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2019/04/15

家庭用プリンターはこう選べ!おすすめメーカーや印刷コスト等ご紹介

自宅にプリンターがあるとちょっとしたものを印刷したいときにとても便利です。
プリンターには色々種類があって、印刷するものによって向き不向きもあります。

プリンターとコピー・スキャナーが一体となった複合機もあります。
最近ではスマホからの印刷もできるようになってきており使う場面も多くなりそうです。

印刷コストなどを低く抑えコスパ良く使うにはどんなプリンターがおすすめなのかご紹介します。

Large melinda gimpel 1395879 unsplash

家庭用プリンターの選び方

机の上のパソコンから家庭用プリンターで印刷

パソコンの普及で家庭でもプリントアウトすることが当たり前となり、最近ではスマホの情報をプリントアウトできるようになってきました。
家庭にプリンターを持つと便利なことがたくさんあります。

上手に使うと色々な活用法があり、用途によって機種も色々あるのでできることの幅も広がっていきます。
年賀状の印刷やデジカメで撮影した写真を家庭用の印刷機で印刷することができます。

家庭用プリンターの印刷は昔ながらの写真のサイズであるL判に限らず、ポストカードサイズ、A4・A3の大きなサイズでの印刷も可能です。
最近の家庭用のプリンターは印刷するだけでなく他の機能も付いた複合型も販売されています。

最近では大事なメモ紙などをスマホでメモの書類として撮影しプリントアウトすることができます。
手軽にできるというのが利点です。

何かの商品の裏などに書かれた説明書きなどをスマホのカメラで書類として撮影し、保存したデータをWi-Fiを使ってコードなどを繋ぐことなくプリンターと接続してプリントすることができるのです。
今後家庭での活用の仕方がどんどん増えていくでしょう。

プリンターには用途によって様々なモデルがあり、価格もリーズナブルなものからハイエンドなものまで選ぶことができます。
プリンターの種類としては「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」の2種類に分けられます。

文字印刷だけに使われるのでしたらレーザータイプがおすすめでしょう。
写真を綺麗に印刷したいときにはインクジェットタイプがいいです。

<下に続く>

家庭用プリンターのおすすめメーカー

canonの家庭用プリンター

家庭用プリンターが良く売れているメーカーはどこなのでしょうか。
どんなメーカーがあるのかみていきましょう。

  1. エプソン
  2. キャノン
  3. ブラザー

家庭用プリンターのおすすめメーカー①:エプソン

エプソンは家庭用プリンターとして1995年にカラリオブランドを発売し、1996年に大ヒット商品となって以来現在も人気ブランドです。
国内のインクジェットプリンターの出荷台数シェアは4割を超えています。

写真印刷に向いているインクジェットを多く販売していて、さらに写真に向く染料インクを使用するプリンターが多いので、写真を印刷することが多い方はこちらのタイプがいいでしょう。
文書印刷に向いている顔料が使用できる機種や両方使うタイプの機種もあります。

最近ではカラリオシリーズだけではなく、本体の価格や用途、ランニングコストなどによってラインナップが色々です。

家庭用プリンターのおすすめメーカー②:キャノン

キャノンは1960年代からコピー機の開発を始めてその分野でのシェアを占めてきました。
またレーザープリンターの開発も早くから始め、オフィス向けや専門性の高いプリンターを数多く開発販売しています。

そんなことからキャノンのプリンターはレーザープリンターというイメージがありますが、家庭用のインクジェットのシェアはエプソンと2分するトップシェアになっています。
ピクサスブランドとしてエプソンと並ぶ人気商品です。

キャノンはカメラメーカーとしても有名で人気があります。
写真にも文書にも向いているプリンターで染料インク、顔料インクの両方を使うタイプとなっています。

キャノンのプリンターの中で人気があるのは複合型のプリンターです。
印刷速度が速いのが特徴でこれまでの長い研究開発技術が色々なところに活かされています。

企業向けも数多くありますが、家庭用も主流商品があり力を入れています。

家庭用プリンターのおすすめメーカー③:ブラザー

ミシン製造会社から始まっているのでそのイメージが強いですが、1970年初め頃からプリンター開発を始め、ラベルプリンターの創始者でもあります。
ラミネート、タイプライター、キーボードなどで世界シェア1位となっています。

国外での売り上げが多く、中小企業向けの複合機やファックスでのシェアがトップとなっています。
家庭用プリンターは圧倒的にキャノンとエプソンが多いですが、それに続いて売り上げがあるのがブラザーです。

長くこの業界で開発を続ける信頼できる高い技術を持っています。
家庭用のプリンターとしては、インクジェットとレーザーのどちらも出していて、ブラザーの得意分野であるファックスや電話との複合機が人気です。

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家庭用プリンターの印刷コストはどれくらい?

家庭用プリンターの中の様子

各社が独自に算出した印刷コストを公表しています。
算出方法は各社違うのでそれらを並べて比較するということはできませんが目安にはなるでしょう。

インク代がかかるかかからないかでみるとレーザープリンターの方が安価です。
しかし本体の価格はインクジェットの方が安いものが多く、電気代やメンテナンス代もインクジェットの方がかかりません。

全体的に考えるとどちらが得とも言い切れません。
使う用途から考えると写真やパンフレットなどを綺麗にプリントしたい、枚数がそれほど多くないのであればインクジェットの方が印刷に時間とインク代はかかりますが印刷の出来上がりは綺麗です。

書類などを主に印刷し、印刷の枚数も多いという場合は時間が早くインク代も安めで、印刷したものを長く保存するのに適しているレーザーがいいでしょう。
また同じものを大量に印刷すると言う場合は家庭用プリンターよりもネット印刷などに注文した方がコストが安い場合が多いようです。

しかし最近はパソコンからだけでなく、スマホからの印刷も手軽にできるようになってきています。
ちょっとした情報をプリントアウトしておくとか、メモ程度に1枚印刷して残しておくといった場合は家庭用プリンターがとても便利です。

メーカーの算出方法と発表内容によりますが、A4サイズのカラー印刷の場合で7円~15円くらいとなっていて、コンビニで印刷するより安く家庭で印刷できるので手軽です。

また複合機ですと、何かをコピーしておきたいときにすぐに家庭でコピーが可能ですし、最近は色々なものをスキャンしてパソコンに取り込み自由に編集して使うことができるのでそういう機能が付いていると便利です。

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コスパが良い家庭用プリンターは?

家庭用プリンターの起動ボタン

数ある家庭用プリンターの中で本体の価格、インク代を考慮しながら、用途として年賀状や写真印刷も行い、書類など文書印刷もすると考えるとインクジェットがおすすめです。
本体価格が安いのが特徴で、写真が綺麗にできるプリンターです。

各メーカー本体価格1万円前後のタイプでもコピーやスキャナーも搭載した複合機が多いです。
各メーカーから上位機種もたくさん出ていますが、それなりの綺麗さで印刷できる4色インクのプリンターがコストパフォーマンスがいいです。

価格が安くランニングコストもそこそこで家庭でいつでも好きなときに使えるのが家庭用プリンターの利点です。

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おすすめの家庭用プリンターが掲載された本

イチからわかる本格写真プリント (Gakken Camera Mook)
1728円

家庭用のプリンターで写真も綺麗に印刷できる方法を紹介している本です。
人気のエプソンとキャノンのプリンターについて詳しく説明しています。

顔料インクと染料インクの違いから紙の選び方、光沢紙についての説明など細かい点についてもわかりやすく解説されています。
プリンターの設定の仕方や綺麗に印刷するための微調整の仕方など家庭用の一般的なプリンターを使いこなす技が紹介された役に立つ本です。

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家庭用プリンターは用途で選んで快適に

パソコンと家庭用プリンターが置かれた部屋

家庭用のインクジェットプリンターは写真印刷に向いていて、エプソンとキャノンが人気です。
レーザープリンターは印刷コストも低く印刷が早いところが特徴で文書や書類をプリントするのに向いています。

エプソンやキャノンはコピーやスキャナーとの複合機が人気です。
ブラザーからはファックスや電話との複合機が販売されていて便利でおすすめです。

印刷するものや使い方によってどういうプリンターだったら便利で使いやすいのかを考えてスタイルに合ったものを選びましょう。

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