おすすめのダイソー刺繍糸
普通刺繍糸は1組ずつ売られていて、好きな色を好きなだけチョイスすることができます。
ダイソーの刺繍糸は、基本セット売りで数色が1パックになって販売されています。
いくつかの種類があり、似たようなカラーがまとめられているのが魅力です。
作りたい作品の雰囲気に合わせた刺繍糸が、ダイソーならきっと見つかるはずですよ。
ここではダイソーでおすすめの刺繍糸を5つ紹介します。
ダイソーの刺繍糸は人気で、時期によっては品薄になることも。
気になるカラーがあったら、ダイソーをチェックしてみてくださいね。
- ビビッドカラー
- パステルカラー
- ダークカラー
- オリジナルカラー
- ミックスカラー
おすすめのダイソーの刺繍糸①:ビビッドカラー
ダイソーの刺繍糸の中で、もっともベーシックで使いやすいカラーが入っているのが、『ビビットカラー』の刺繍糸です。
- 黒
- 茶色
- 青
- 緑
- 黄緑
- レモン色
- 黄色
- オレンジ
- 赤
- チェリーピンク
- ピンク
- 白
入っているカラーは上記の12色。
どれも定番カラーでパキッとしたビビットな色ばかりです。
刺繍はもちろん、ボタン付けなどアクセントで刺繍糸を使うときにもおすすめですよ。
ダイソーの刺繍糸を購入するのが初めてという人は、まずはこちらの『ビビットカラー』をチョイスしてみてはいかがでしょう。
おすすめのダイソーの刺繍糸②:パステルカラー
全体的に淡いカラーでまとめられていて、柔らかくふんわりとした印象に仕上げたいときには、こちらの『パステルカラー』の刺繍糸がおすすめです。
- うす黄緑
- ペールグリーン
- クリーム色
- ペールオレンジ
- うすピンク
- ピンク
- ペールピンク
- 桜色
- ペールパープル
- ラベンダー
- 水色
- 白
『パステルカラー』に入っている色は上記の12色です。
ピンク系のカラーが多い印象ですね。
ピンクから紫にかけての色はきれいなグラデーションになっているので、刺繍をするときに役立ちそうです。
おすすめのダイソーの刺繍糸③:ダークカラー
刺繍をするには明るい色や淡い色だけでは足りません。
やっぱり暗い色も必要なので、こちらの『ダークカラー』の刺繍糸もしっかりそろえておきましょう。
- 赤紫
- 紫
- 紺色
- 深緑色
- 抹茶色
- 赤
- オレンジ
- やまぶき色
- クリーム色
- グレー
- 黒
- 茶色
全体的に暗く渋みのあるカラーが12色入っています。
クリーム色ややまぶき色もくすみがかった色をしているので、華やかさよりも落ち着いた印象に仕上がりそうです。
『ビビットカラー』の刺繍糸と一緒に購入する人が多く、ほかの鮮やかな色の刺繍糸との相性もばっちりですよ。
おすすめのダイソーの刺繍糸④:オリジナルカラー
ダイソーの定番商品といえばこの『オリジナルカラー』。
全体的にくすみがかった色合いが特徴ですが、使いやすい色ばかりが入っているのが魅力です。
- 赤
- オレンジ
- 黄色
- 赤紫色
- ピンク
- すみれ色
- ベージュ
- 緑
- 黒
- 群青色
- 紫色
- 茶色
白や青系のカラーが少ない印象ですが、使い勝手のいい色が12色入っています。
『ビビットカラー』に含まれている色もありますが、『ビビットカラー』よりも全体的に落ち着いた色味なので、上品な雰囲気があります。
おすすめのダイソーの刺繍糸⑤:ミックスカラー
ダイソーの刺繍糸の中でも人気なのが『ミックスカラー』です。
1本の糸がグラデーションのようになっているので、色を変えなくてもきれいな作品を作ることができます。
- 青系
- 緑系
- 黄緑系
- 水色系
- 紫系
- すみれ色系
- ピンク系
- オレンジ系
- 黄色系
- うすピンク系
- サーモンピンク系
- チェリーピンク系
カラフルで華やかなカラーがたっぷり12色も入ったセットです。
刺繍を楽しむために使うのもいいですが、フリンジやタッセルなどアクセサリー作りに活用しているという人も多いのがこの商品の特徴です。
大きめのウッドビーズに巻くと、鞠のようにかわいく仕上がりますよ。
ダイソーの刺繍糸はセット売りしている
前の項目でもたっぷりと紹介しましたが、ダイソーの刺繍糸は基本セット売りです。
12色が1セットになっていて、似たような雰囲気のカラーがひとつにまとめられています。
雰囲気が同じ色がセットになっているので、作品づくりをするときにも方向性が決めやすく、糸のチョイスもしやすいのが魅力ですね。
別のセットを購入しても、黒や白以外は全く同じ色は入っていないのですべてそろえるのもおすすめです。
1組8mが12色セットになっていますから、全部で96mもあるんです。
こう考えるとコスパはかなり良いことが分かりますね。
いろいろなカラーがセットになって100円というのは魅力ですが、セット売りの難点は1色だけ欲しいというときに購入できないということですね。
ダイソーの刺繍糸の色加減は?強さは?
初めて刺繍に取り組む人にとって、たくさんの色を100円で購入できるというのは本当に魅力的です。
しかし100円だと「質はどうなの?」「色加減や強さは?」と気になることも出てくると思います。
100円なりの質だと感じる人もいるかもしれませんが、見た目や仕上がりに関してはほかの刺繍糸と大差ないと感じる人がほとんど。
評判は良くても実際に使ってみないとわからないことも多いと思います。
- 色加減
- 強さ
ここではダイソーの刺繍糸の上記のように、色加減や強さなど、刺繍糸の特徴についてくわしく紹介していきます。
ダイソーの刺繍糸の特徴①:色加減
まずは色加減から。
色の発色はよく、ムラなどはほとんど感じることはありません。
以前はつやが少なくマットな仕上がりになるといわれていましたが、ここ最近の商品はつやが出て仕上がりも高級感が出るようになったと話題です。
しかし全く同じ商品でも、つや感や色味が若干違うものがあるので、購入するときは色のチェックをすることをおすすめします。
ダイソーの刺繍糸の特徴②:強さ
強度に関しては、1組売りをされている高級刺繍糸に比べると若干の弱さを感じる人が多いようです。
強く引っ張ると引きちぎれるように切れてしまうこともあり、これが100円のデメリットと感じる人も。
糸の滑りが悪く、刺繍をしている途中で絡まってしまうのが気になるという人もいますが、慣れてくると絡まりにくくなっていきます。
強度はお値段なり、といったところでしょうか。
ダイソーの刺繍糸は毛羽立ちやすい?
もうひとつ気になることといえば、糸の毛羽立ちです。
高級刺繍糸は毛羽立ちなどはほとんど気にならず、上品な光沢が出るものがほとんど。
ダイソーの刺繍糸はそこまでのクオリティは期待しないものの、やっぱり毛羽立ちがひどいものは使いたくないですよね。
高級刺繍糸に比べるとやや毛羽立ちはありますが、作品の質を落とすほどの毛羽立ちは気になりません。
こすれやすい部分に刺繍をすると、使用頻度によっては毛羽立ちが気になることがあります。
毛羽立ち部分ははさみでカットしてあげると、見た目がきれいになるのでこういった方法でケアしましょう。
糸をあまり長く取ると、刺していくうちに毛羽立ちが気になることがあります。
短めに糸を取り、こまめに取り換えることでも毛羽立ちを防げますよ。
刺繍の画集に関する本
ハンドメイド好きな人でも、刺繍は避けてきたという人は実は多いんです。
これから刺繍を初めてみたいという人におすすめなのが、こちらの刺繍の本です。
刺繍の基本が1冊にまとまっていて、様々なステッチの方法を学ぶことができます。
刺繍が初めてという人にもわかりやすく、失敗しにくいので刺繍を好きになることができると話題。
既製品の小物にワンポイントで入れられる図案もあり、いろいろ作ってみたくなりますね。
ダイソーの刺繍糸を活用するのにぴったりの1冊です。
ダイソーの刺繍糸で刺繍を始めてみよう
たくさんの色が100円で購入できるダイソーの刺繍糸。
刺繍を始めてみたいけど、本当に自分に続けることができるのか不安という人は、ダイソーの刺繍糸から始めてみてはいかがでしょう。
これだけたくさんの色がそろっていますから、きっと探していた色も見つかるはずです。
色の組み合わせ次第でオリジナルの作品を作ることができる刺繍。
ダイソーの刺繍糸を活用してくださいね。
良いところは、単色入りのものと多数色が入っている商品があるので使いたい用途に合わせて買いやすい。
比較的色味も鮮やかで綺麗。
悪いところは、色落ちしやすい。糸の太さや長さ調整に途中で繋いでいる商品もあり質が均一ではない。