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2019/04/27

100均材料でハーバリウムを作ろう!セリアの瓶や造花などおすすめアイテムを一挙公開

ハーバリウムとは元々「植物標本」という意味で使われていました。
ハーバリウムの魅力はビンの中にカラフルに植物を飾って、ハーバリウムオイルを入れて閉じ込め一つの世界を作るところでしょう。

100均セリアではハーバリウムの材料に力を入れており、ビンの中に入れるドライフラワーや専用のオイルなどの中に入れるものが充実しています。

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100均セリアのハーバリウム瓶おすすめ8選

ハーバリウム紅葉

ハーバリウムは作るのが楽しく、インテリアとしても見栄えがするオススメのアイテムです。

今まで作れたらいいなと思っていたけどお金がかかるので手が届かないと思っていた方も、100均のお店で手に入る物でしたら「ちょっと挑戦してみようかな」と考えてしまいますね。

ではまず100均セリアのビンから紹介します。

  1. 100均セリアハーバリウムの丸電球ボトル
  2. 100均セリアハーバリウム角長ボトル
  3. 100均セリアハーバリウム小さなラウンドボトル
  4. 100均セリアすでにドライフラワーが入っているハーバリウムボトル
  5. 100均セリアハーバリウム丸型の入れ物
  6. 100均セリア金具のついた密封ビン
  7. 100均セリアジャムの瓶
  8. 100均セリアハーバリウム小瓶

100均セリアのハーバリウム瓶①:ハーバリウムボトル丸電球ボトル

電球に花を入れるという発想が面白いです。
これで電球の部分がガラス製だったら良かったのですが、100均セリアではPET製なのが残念です。

残念な点は、PET製はガラス製に比べ軽くて傷つきやすいところです。
一生懸命に作ったのに、傷だらけになってはせっかくの作品が軽く見られてしまいます。

PET製の電球ハーバリウムを作るのに対策としては軽くて安定感のない分はビー玉を下に入れるとビー玉の重みで安定感が出ます。

ガラス製の方が重くて安定感があり、傷もつきにくいので、作る時にはしっかり蓋が閉まるガラス製のものがハーバリウムビンには合います。

セリアの丸電球ボトルは電気が点くようになっているものがお店によっては置いてあり、暗い部屋でハーバリウムにぼんやり灯りが灯っているとそれはそれで雰囲気のあるものでセリアの電球ボトルの魅力になっています。

電気が点くものが欲しかったら、なるべく傷がつかないように気をつけて扱うようにするしかないですね。

100均セリアのハーバリウム瓶②:ハーバリウム角長ボトル

ハーバリウムの定番ボトルです。

ハーバリウムのビンを選ぶ際には当然ですが注ぎ口からオイル漏れしそうなビンを避けるために、お店には失礼ながら、店舗でフタを開け閉めしてフタがしっかりと閉められるかチェックして買いましょう。

100均セリアのハーバリウム瓶③:ハーバリウム用小さなラウンドボトル

こちらの商品のポイントはガラスでできたビンにアルミのしっかりした蓋がついているところです。

先ほど100均の電球ボトルにPET製のものがあり、あまりハーバリウムビンに向いていないと書きましたが、ビンがガラス製でもハーバリウムに向いていないものがあります。
それはフタがコルクで出来ているものです。

コルクだとしっかりとフタをしたつもりでもオイルに負けてフタが外れてしまうことがあります。
コルク栓のビンはアンティーク感があってどうしても使いたい時があるかもしれません。

そういうときには、対策としてコルクのフタが外れないように、コルクで閉めたビンの口をレジンやロウ、接着剤で固定する必要があります。
こういった面倒な手間をしないようにするという意味で、コルクのフタのビンは避けた方がいいと申し上げました。

フタを固定する手間がわずらわしくない方はコルクのフタのビンにハーバリウムを作っても大丈夫です。
UVレジン液を持っている方は、栓をするときにレジンで固め、レジンが固まったらコルクの隙間からオイルが滲み出てこないようにフタとビンに隙間を埋めるように楊枝などを使って丈夫に塗り固めているようです。

透明なUVレジン液はセリアで売っています。
UVレジン液とコルク栓のガラス瓶を合わせて買ってもいいでしょう。

ハーバリウムを作るときにはこちらの写真のビンのように、ガラス製のビンでネジ式のアルミでフタができるものを選ぶのが無難です。

100均セリアのハーバリウム瓶④:すでにドライフラワーが入っているボトル

セリアにはこういったすでにボトルにドライフラワーが入っているものも売っています。
これでハーバリウムオイルを入れて出来上がり!ではあまりにも手がかからなすぎて本当にハンドメイドなのか出来栄えを見て後悔する気持ちになる方もいるでしょう。

こちらのビンを購入して中のドライフラワーを出して他にも花材を足すなどアレンジしてから、ビンの中に戻し、オイルを入れてオリジナルのハーバリウムにするなら可愛らしくていいですね。

100均セリアのハーバリウム瓶⑤:円柱・丸型の入れ物

円柱のビンもハーバリウムの定番です。
花びらを綺麗に見せるのでしたら丸型の入れ物が向いています

また、学校の理科で実験に使うフラスコのビンのような丸い物も売っています。
丸いフラスコのようなビンのいいところはどこからも見ることができるので割と大きめの豪華な花を丸ごと入れることができるところです。

100均セリアのハーバリウム瓶⑥:密封ビン

シリコンのパッキンがついたガラス製の普通の密封ビンです。
可愛らしい印象のない密封ビンだからこそ逆に意外性で可愛く見えてしまいますね。

100均セリアのハーバリウム瓶⑦:ジャムの密封ビン

ジャムのビンは密封が出来て手のひらサイズのビンから大きなサイズのものまであります。
手のひらサイズのものは可愛いですね。

これはもちろんハーバリウムとして使うことができます。

入れる口が細長いハーバリウムのボトルよりもジャムの瓶の方が口径が大きいので、手でドライフラワーなどを見た目がいいように配置しやすくなっていて、ハーバリウム初心者にはオススメです。

100均セリアのハーバリウム瓶⑧:ハーバリウム小瓶

セリアにはオイルが20mlが入るくらいのハーバリウムの小瓶が売っています。
ちゃんとガラスの瓶でアルミのフタが付いています。

入れ口も大きいので初心者さんに向いています
試しに作ってみたいという方にオススメです。

<下に続く>

ハーバリウムに最適!100均の造花おすすめ8選

ハーバリウム造花

ハーバリウムで使う花はプリザーブドフラワーかドライフラワーなのですが、プリザーブドフラワーはドライフラワーに比べるとお値段がちょっとお高めなので、少量から買うことができます。

しかし、ドライフラワーは脆くすぐにポロポロと花がこぼれたり折れたりしてしまいます。
せっかくいい感じのドライフラワーを選んだのに、手にした途端に折れてしまうことも多いです。

一方でプリザーブドフラワーは、薬品で色を抜いてまた薬品で色をつけたもので、質感や柔らかさが生花と変わらず、雰囲気の良さはピカイチです。

それらを頭に入れてプリザーブドフラワーを使うかドライフラワーを選ぶかの基準にするといいでしょう。

  1. ミニカスミ草
  2. アンティークプリザのカスミ草
  3. 紫陽花
  4. シルバーデイジー
  5. ヘリクリサム
  6. 千日紅
  7. ペッパーベリー
  8. スターチス

ハーバリウムに最適!100均の造花①:ミニカスミ草

ドライフラワーでもプリザーブドフラワーでもかすみ草など色が白いものは隙間の寂しいところに飾るのに邪魔にならず引き立ててくれるので便利です。

初めて作るハーバリウムには、基本カラーは白で統一するとか白ともう一色くらいのものを作るとコツがつかめて失敗も少なく雰囲気よく作れます。

ハーバリウムに最適!100均の造花②:アンティークプリザのカスミ草

かすみ草は生の花束でも欠かせない素材ですね。
花自体に色をつけてカラフルなかすみ草だけでハーバリウムを作ることもできます。

他のフラワーが主人公のハーバリウムでちょっと寂しかったときにも白のかすみ草を足して飾ることができますし、ハーバリウムのマルチエンターテイナーのようです。

ハーバリウムに最適!100均の造花③:紫陽花

ハーバリウムを作る初心者の花材には邪魔にならず見栄えがする白の紫陽花と白のかすみ草がオススメです。

こういった白一色のハーバリウムに差し色として他の花や染めたドライフラワーをあしらうととても素敵に見栄え良くできます。

ハーバリウムに最適!100均の造花④:シルバーデイジー

シルバーデイジーもハーバリウムに映える花として人気が高いです。
ドライフラワーでちょっと小さめの花ですが、オイルを入れると光沢のある花びらが開くので、ハーバリウムを作るには可愛らしくてちょうどいい感じです。

色を付けるとカラフルな花なので色々な花材として手に入る上に、つぼみから開花状態まで立体的に見えるところに人気があるのでしょう。

ハーバリウムに最適!100均の造花⑤:ヘリクリサム

小振りの花で狭いボトルの口から入れやすく、オイルに浸すと咲きかけた蕾の花が開いたりするのでハーバリウムには人気の素材です。

ハーバリウムに最適!100均の造花⑥:千日紅

千日紅は生のままでもドライフラワーのようにカサカサした触感がする花なので自分でハーバリウム用のドライフラワーも作ってみようかと思った時には最適です。

色も白・ピンク・赤とドライフラワーにしても鮮やかさを失わない花なのでオイルで変色する心配がなく、ハーバリウムを作るのに向いています。

ハーバリウムに最適!100均の造花⑦:ペッパーベリー

形が胡椒のブラックペッパーに似ているのでこの名前が付けられたようです。
食べられないわけではないそうですが、辛くないので飾りに使うのがいいでしょう。

お値段はまちまちですが季節によっては普通の花屋さんで入手できるようです。
まとまって売っていると枝をほぐすときに、実がポロポロと取れてしまうので扱いには気をつけましょう。

ドライフラワーにすると濃いピンクの実になりますが、花専用のカラースプレー缶で色をつけてアレンジすることもできます。

ハーバリウムに最適!100均の造花⑧:スターチス

スターチスは最近、花屋で花束を頼んだ時に華やかさを足すためのかすみ草に並ぶ定番の飾り花でピンクや紫の花があります。

生花でも花びらも茎もカサカサしているので、空気の乾いたところに逆さにして吊るしておくと2〜3週間で簡単にドライフラワーになります。

ハーバリウムでもピンクや紫が主役の花を引き立たせてくれそうです。

<下に続く>

100均で揃うハーバリウムのその他の材料おすすめ10選

ハーバリウムドライフラワー

ここで改めてセリアで手に入るハーバリウムの材料についてまとめます。

  1. 100均セリアで扱っているハーバリウムオイル
  2. 100均セリアで扱っている造花
  3. 100均セリアで扱っているポプリ
  4. 100均セリアで扱っているドライフルーツ
  5. 100均セリアで扱っているジェルビーズ
  6. 100均セリアで扱っている貝殻素材
  7. 100均セリアで扱っているカラーサンド
  8. 100均セリアで扱っているグリーンモス
  9. 100均セリアで扱っている手芸用ネックレスキット
  10. 100均セリアで扱っているピンセット

100均で揃うハーバリウムの材料①:セリアで扱っているハーバリウムオイル

ハーバリウムオイルは粘度が高いので、中の花材があまり動かずに飾り付けた花の状態を保つことができるという特性があります。

ちなみに粘度の目安は、サラダ油が70、オリーブオイルが100くらいというのに比べハーバリウムオイルは300前後あります。

そのくらい粘度が高い方が花材の乱れが少なく、かわいらしく飾ったままを保たせることができるのです。

一般的に初心者はベビーオイルが扱いやすくていいと言われていますが、ハーバリウムオイルである流動パラフィンというパンを焼く時に使うオイルの方が粘度の面から見て向いています。
お近くにセリア100均がある時にはぜひハーバリウムオイルを使ってください。

100均で揃うハーバリウムの材料②:セリアで扱っている造花

セリアの造花でハーバリウムを作ることができますがメリット・デメリットがあります。

メリットは生花・ドライフラワー・プリザーブドフラワーのように退色せず、生乾きのためにカビが生えた、といったトラブルがないことです。

デメリットは大ぶりの造花が多いので、ビンに入らなかったり、ビンを占拠して他の花材が入らなくなることです。

物によっては瓶に飾り付けるために切ると造花感が丸出しで自然を扱うハーバリウムの世界が壊れてしまいます。
写真でも造花とわかりますね。

しかしだからといって造花は全て使えないというわけではないのです。
例えば良くできている花びらだけ使うといった部分使いもできるからです。

これらのことを頭に入れて、ハーバリウムに使える造花を選ぶといいでしょう。

100均で揃うハーバリウムの材料③:セリアで扱っているポプリ

こちらはセリアのポプリですが、ハーバリウムにしたいビンのサイズによっては花材のサイズが変わりますね。
ポプリとして売られているのでカラーはまとまっています。

しかし、大から小までドライフラワーのサイズがあるのは良いことですが、ハーバリウムは量があればいいというわけではないので、ポプリだけでまとめずに入れたいビンを決めてからどんなイメージにするかを考えてポプリを含む花材を購入した方がいいでしょう。

100均で揃うハーバリウムの材料④:セリアで扱っているドライフルーツ

セリアで扱っているドライフルーツもハーバリウムの材料になります。

フレッシュなオレンジやレモンなどの柑橘系があると、ハーバリウムも一段とおしゃれになりますね。

100均で揃うハーバリウムの材料⑤:セリアで扱っているジェルビーズ

半透明な感じが綺麗なジェルビーズです。
ビンの底に花材の固定のために沈めたり、ポコポコと浮かべても可愛いですね。

花材に混ぜて使っても透明感が出て見た目が良さそうです。

100均で揃うハーバリウムの材料⑥:セリアで扱っている貝殻素材

ジェルビーズやカラーサンドと合わせて海の底の演出ができそうです。
ここに海藻のようにゆらゆらとハーバリウム+アクアリウムっぽく花材を入れてもいいですね。

カラーサンドやシェル材(貝殻)は夏の涼しさを演出するのに向いている素材です。

100均で揃うハーバリウムの材料⑦:セリアで扱っているカラーサンド

夏が近くなると涼感を求めてカラーサンドを入れて海の底の演出をしたくなります。
カラーは他にもありますので、ハーバリウムをアクアリウムっぽくしてもいいですね。

100均で揃うハーバリウムの材料⑧:セリアで扱っているグリーンモス

セリアのグリーンモスはプリザーブドフラワーです。
枯れずに青々としているので、ビンの底に敷くとちょっとテラリウムっぽいハーバリウムができます。

注意点としては、ビンがプラスチックだと中に移すときにビンの内壁にくっついたりしてしまい、掃除が大変ということです。
底に敷くために入れる場合はビンの種類に注意しましょう。

100均で揃うハーバリウムの材料⑨:セリアで扱っている手芸用ネックレスセット

ハーバリウムでアクセサリーに挑戦しませんか?
綺麗でお気に入りの一品になりますよ。

セリアの丸型ドームを使ったネックレスと壁掛けの試験管を使ったハーバリウムの飾り

プリザーブドフラワー用の小さな花材を用意します。
あとはセリアのハーバリウムオイル、UVレジン液少々、ピンセット、スポイトを用意してください。

花材を並べて丸型にどう配置するか考え、100均で買ったハーバリウムオイルを容器に空けて準備します。
花材をペンダントトップのドームにピンセットで入れて位置を決めます。

位置が決まったらスポイトでハーバリウムオイルをペンダントトップに少しずつ移していきます。
いっぱいになるまでオイルを入れたらフタにUVレジン液をつけて封をします。

UVレジン液とは透明な液体なのですが、紫外線(UV)をあてることで硬化する液体のことです。
太陽の光でも硬化するのですが、ジェルネイル用のUVライトを使うと早く固まります。

フタの内側のUVレジン液が乾いたら外のコルクとビンの間をUVレジン液で封をしてまた乾かします
アクセサリーの鎖を取り付けたらハーバリウムのペンダントの出来上がりです。

次は試験管を使った壁掛けハーバリウムの作り方です。

試験管を用意して入れる花の順番を決めます。
ピンセットで花を順番に中に入れていきます。

花を全部入れたら、ハーバリウム専用オイルを入れるのですが、試験管を斜めにしてゆっくりと注ぎ入れます
最後にフタをしますが、フタがコルクなので抜けないようにUVレジン液で固まるようにフタにレジン液を塗ります。

UVライトで硬化させます。ない場合は太陽光でも大丈夫です。
フタに塗ったレジン液が硬化したらふちの部分にUVレジン液を塗ります。

ビンの上の方にジュート(手芸用麻紐)を巻きつけて飾ります。
ジュートの結び目にUVレジン液を塗って硬化させて出来上がりです。

100均で揃うハーバリウムの材料⑩:セリアで扱っているピンセット

セリアのハーバリウム用ロングピンセットは扱いやすいと評判が良く様々なものに使われています。
細長いビンの花材の位置を決めるのもロングピンセットがあれば細かく位置を決めることができるので長いピンセットは一つあると大変に便利です。

<下に続く>

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方

ハーバリウムオイル

ハーバリウム専用オイルはセリアで売っていて、花の退色を防ぐ効果があります。
できればハーバリウムを作るときには、ベビーオイルや洗濯のりを使わずにハーバリウムオイルを使うようにしてください。

では100均で手に入る材料で作るハーバリウムの作り方です。

  1. 道具・材料を用意します。
  2. ビンを綺麗にします。
  3. 花材を入れます。
  4. 花材の位置を調整します。
  5. オイルを入れます。
  6. 再び花材の位置を調整します。
  7. ビンの口までオイルを入れしっかりとフタをします。
  8. 完成。

それでは一つ一つの手順を確認しましょう。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方①:道具・材料を用意します。

まず、作るビンを用意。
それから中に入れる花材や長めのピンセット、ハーバリウムオイルを用意します。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方②:ハーバリウムに使うビンを綺麗にします。

ビンはあらかじめアルコール(無水エタノールなど)で殺菌しておきます。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方③:花材を入れます。

ビンをそばに置いて、中に入れたい花材を選び、どの順番でビンに入れて飾りたいか並べてみます。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方④:花材の位置を調整します。

ビン(様々な形のものがある)に花材(ドライフラワー・プリザーブドフラワー・造花など)を1/3ほど入れます。

なるべく気泡が入らないようにゆっくりと入れ、花材が被るくらいまでオイルを注いだら、バランスを見ながらピンセットで花の位置の調整をします。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方⑤:オイルを入れます。

1/3まで花材とオイルを入れて場所が落ち着いたら花材にオイルがかぶるくらいまで入れて、ピンセットで位置がうまく配置されているか調節します。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方⑥:再び花材の位置を調整します。

満足のいく位置に落ち着いたら今度は花材をビンの口まで入れてオイルを注ぎ最終調節します。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方⑦:ビンの口までオイルを入れしっかりとフタをします。

オイルが漏れないようにフタをしっかりと閉めましょう。

100均のオイルを使ったハーバリウムの作り方⑧:完成。

これでハーバリウムは完成です。
100均で手に入る材料ばかりです。

100均セリアではハーバリウムに力を入れています。
ハーバリウム専用のビンからハーバリウム用のオイルまで扱っていますが、最近はポプリなどドライフラワーの花材など、ビンの中に入れるものが充実しています。

<下に続く>

おすすめのハーバリウム本

ハーバリウムフラワー

この本だけで初心者さんもハーバリウムが作れます。

ハーバリウムづくりの教科書 はじめてでも上手に作れる!
1404円

しかし初心者だけでなく、中級者や上級者もこれを見ると新しい発見があるそうです。
それは「同じようなテクニックを知っているけれど、新しいハーバリウムのテクニックの発見」でもあります。

温故知新。
ある意味、心構えの問題でしょうか。

初心に返ってハーバリウムを見直してみませんか?

<下に続く>

ハーバリウムの奥深さ

ハーバリウム実

ハーバリウムという世界が100均という身近なお店で手に入るようになって、豪華なお金持ちのアイテムだったハーバリウムが身近な世界になりました。

ボタニカルが好きな人はもちろん、特にハーバリウムに興味がなかった人でも花を閉じ込め、飾ることが憧れではなくなったのです。

植物を身近に感じることで心がほぐれたりストレスが軽くなったりするといいと思います。
これを機会にハーバリウムを作ってみましょう。

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