sumica(スミカ)| 毎日が素敵になるアイデアが見つかる!
2019/04/24

アラフォーは何歳から?使い方・アラフォー世代の注意点やアラ〇〇も紹介

アラフォーとは、いったい何歳から?どんな風に使えばいいの?アラフォー以外のアラ○○ってなに?と流行の言葉に悩む人はたくさんいます。
今までと同じ生活では将来が心配になるアラフォーと世代。

そんなアラフォー世代はどんなことに気を付ければいいのか、注意点やアラフォーにしか出来ない新しいことなどをご紹介します。

Large a%e3%82%a2%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%ef%bc%92

アラフォーとは何歳から何歳までのこと?

アラフォーとは何歳のこと

アラフォーとは、「around fourty(アラウンドフォーティー)」なので「40前後」という意味です。
アラフォーを年齢を表す言葉として使うことが最近は多く、40歳前後の方のこと指します。

アラフォーとは、女性だけに限らず男性も含みます。

<下に続く>

「アラフォー」ってどんな時に使う?

アラフォーってどんな時使うのか
年齢を表すときに使うアラフォーとは、ポジティブな表現でもありますが、ネガティブな表現にもなります。
年齢を重ねたことを実感するときや、年齢をマイナスに表現するときには、

「あと3年もすればアラフォーになっちゃうよ」
「あの人もうアラフォーなのにね」

などと使います。
反対に、年齢をプラスにとらえた表現をするときには、

「全然アラフォーに見えない!」
「アラフォーなのにあんなに若々しい!」

など褒め言葉にもなります。

<下に続く>

アラフォー世代が気を付けたいこと・身体編

アラフォー気を付ける身体
アラフォーとは、ちょうど人生の曲がり角。
身体にもいろいろな変化が出てくるので気を付けましょう。

  1. ホルモンバランスの乱れ
  2. 疲れが取れない
  3. 太りやすく、痩せにくい
  4. 肌の老化
  5. 病気のリスク

ポイント①:ホルモンバランスの乱れ

体調や肌の状態、メンタルなど様々なことに関係している女性ホルモンは20代後半に分泌量がピークに達し、減少してくるのが35歳頃からです。
45歳頃で急激に減少し、50歳頃には分泌量はごく少量になります。

アラフォー世代が不調を感じ始めるのもちょうどこの時期で、女性ホルモンの乱れが大きく影響しています。
アラフォー女性が毎日イキイキと過ごすためには女性ホルモンが欠かせません。

しかし、残念ながら女性ホルモンは年齢を重ねるにつれて減る一方で増えることはありません。
自律神経の働きも乱れてしまうので、イライラや身体のほてり、冷えなどの不調にも繋がることが分かっています。

そのため、規則正しい生活や食生活などで身体のバランスを整えることが必要です。

ポイント②:疲れが取れない

アラフォーになって、最近疲れが取れない…身体がだるい…と感じることはありませんか?
アラフォー世代の女性は、女性ホルモンが減少していることが関係しています。

また、男女関係なく現代の働く40代のアラフォー世代とは、頑張りやさんが多く、自分を緩めることが苦手な年代とも言われています。
現代の自由な教育とは違って、学生時代に厳しい教育を受けていることが多いので、必要以上にストレスを溜めこみやすいのです。

アラフォー世代は、社会人になりたての若者にはない、仕事の重圧や家庭を持つことでの家事や子育て、自分が没頭できる趣味などと、やることはたくさんあります。

アラフォー世代になると疲労を回復してくれるFRという物質の反応が、加齢とともに鈍ってくるので、疲れが取れにくいのは当然です。
頑張り過ぎて疲れることのないように、すべてを完璧にこなそうとせずに手を抜けるところは抜いてゆっくり休む時間を持ちましょう。

ポイント③:太りやすく、痩せにくい

アラフォー女性の筋肉は、全く運動をしていないと1年間で0.5%も落ちてしまうと言われています。
筋肉とは、身体を動かすためだけでなく内臓を動かす働きもあります。

筋肉が減ることで、代謝が低下します。
内臓や皮膚や骨などの新陳代謝のスピードも低下します。

そのため、エネルギー消費量も低下するので、若い時と同じものを食べていたとしても体内で燃焼されずに脂肪として蓄積されてしまいます。
アラフォーになると簡単に太ってしまうのに、若いころとは違って少し気を付けただけでは痩せることが出来なくなっているので気を付けましょう。

健康やダイエットのためだけでなく、疲れが取れない、だるいなど身体の不調を回復させるためにも、運動を取りれることは大切です。

ポイント④:肌の老化

アラフォーになってくると、シワやシミが気になり始め、肌がどんよりくすんでいるような…と感じることがあります。
一般的に、肌は30代から肌は衰え始めると言われていますが、シワ・シミ・乾燥の三大老化サインが目立ってくるのは、アラフォー。

アラフォーとなった途端、一気に出てきた気がする。
気になり始めたら日に日にひどくなっている気がする。

と、悩むアラフォー女性はとても多いです。
アラフォーになると、今まで漠然としか考えてなかったエイジングケアが必要になってきます。

30代の頃とは肌が変わったかも?と感じたら、スキンケアの見直しが必要なサインです。
今までとは違う、今の自分の肌状態や悩みに合わせた化粧品選びをするようにしてくださいね。

ポイント⑤:病気のリスク

アラフォーになると、若いころとは違って太りやすくなって痩せにくいだけでなく、接待で飲みに行く機会が増えたり、今までとは違う高級なお店や料理を食べることが増えますよね。

そんなアラフォー世代は、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病になるリスクが一気に増加すると言われています。

アラフォーのうちに、野菜たっぷりの食事・適度な運動・適量のアルコール・禁煙など…正しい生活習慣をつけることは、これからの健康な人生を作るために大切です。
もう若いころとは違う、ということを自覚して、年齢を重ねた時、病気に襲われることのないよう、しっかりと身体を整えておきましょう。

<下に続く>

アラフォー世代が気を付けたいこと・生活編

アラフォー気を付ける生活

アラフォーになると、若いころとは違う生活習慣を心がけることは大切です。

  1. 冷え性改善
  2. 食生活の見直し
  3. スキンケアに力を入れる
  4. 運動不足解消
  5. 更年期対策

ポイント①:冷え性改善

アラフォーになったから冷え性がひどくなるわけではありませんが、女性の場合はホルモンバランスの乱れで体温調節が今までとは違って感じられることがあります。
身体が冷えて、基礎代謝が低下すると血液循環が悪くなります。

冷えると、リンパの流れが悪くなるので、老廃物や余分な水分を溜めこんでしまうので身体がむくんだり、疲れが取れずに翌日まで残ったりします。
暑い夏でも出来るだけ温かい飲み物を心がけましょう。

こまめに水分を補給することは、体内循環を良くすることになり、基礎代謝も上がるので痩せやすい身体にすることも出来ます。
アラフォーになったら、食事内容や飲み物、エアコンの温度、服装なども今までとは違う、冷え性改善に繋がるものを選ぶようにしましょう。

職場でのエアコン対策にストールやひざ掛けを持っておくと、冷え防止になります。
男性は女性とは違って筋肉量も多いので冷え症の人は少ないかもしれませんが、若いころと同じように冷たい飲み物ばかり飲んでいると内臓が冷えて脂肪が付きやすくなるので気を付けましょう。

ポイント②:食生活の見直し

アラフォーになると、若いころとは違って、どんな時間に何を食べても太らない!肌荒れしない!というわけではなくなります。
外食を楽しみつつ、健康的に痩せたり、キレイになれる食生活を送ることはとても大切です。

抗酸化作用の高い、緑黄色野菜や柑橘系のフルーツ、ポリフェノールが多く含まれている赤ワインやブルーベリー、ココアなど身体を錆びさせない=老けさせない食材を外食でも自炊でも積極的に取り入れるようにしましょう。

食事には最低でも20分以上の時間をかけることは、ドカ食いしてしまっていた今までとは食事内容が変わっていなくても、食べる量をセーブ出来たり、満足感を得られやすくすることが出来ます。

夕食時には出来るだけ炭水化物を抜くいたり、半分の量にすることや、白米・白いパン・麺類・白砂糖など精製された糖質を控えることは、ダイエットでけでなく健康にもつながります。

ポイント③:スキンケアに力を入れる

肌はアラフォーになったらある日突然老化するのではなく、日々サインを送ってくれています。
スキンケアにしっかり時間や手間をかけることは、日々の小さなサインには気づきやすくなるためでもあります。

若いときは何もしなくても整っていた肌の機能とは変わって、アラフォーになると肌の機能も衰えていきます。
これまでと同じ美肌を保つには、今までとは違うスキンケアサポートが必要になってくるということです。

高級な化粧品にすれば良いというわけではなく、時間をかけたお手入れや自分に合ったスキンケアを見極めることが美肌になる秘訣です。

ポイント④:運動不足解消

若いころとは違って、運動をしなければ体力も筋力も衰えてくるアラフォー世代。
健康寿命を延ばすためにも、アラフォーになったら運動を習慣にすることを目標にしましょう。

激しい運動じゃなくて大丈夫です。
エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使ったり、歩くときに背筋を伸ばすことを意識したりするだけでも、身体は何もしなかった今までとは変わってきてくれます。

ポイント⑤:更年期対策

更年期とは、アラフォー世代に女性ホルモンが減少することによって起こる身体の不調のことです。
イライラや疲れ、冷え、ほてりなど人によって程度も症状も違いますが、今までとはなんか身体の調子が違うな、とアラフォーになって感じることが多くなるようです。

女性ホルモンと似た働きをする、イソフラボンが含まれている豆乳や納豆を積極的に摂るようになましょう。
イライラしやすい人は、ハーブティーや紅茶などを飲んでゆっくりする時間を作るようにすることもおすすめです。

更年期の時期は、自分の身体や気持ちがが今までとは違うことで憂鬱になって悩む人も多いです。
今までとは違う自分に振り回されたり、アラフォーという大人の自分が周囲に迷惑をかけてしまうことに申し訳なさを感じる方もいます。

不調の大きさに差はあるものの、更年期とはアラフォー女性なら必ず通る道です。
自分一人で悩まずに、婦人科での相談や治療も視野に入れて対策をしましょう。

<下に続く>

アラフォー世代になったら始めたいこと

アラフォーで始めたいこと

仕事での役職や家庭での子育てなどがひと段落することも多いアラフォー世代。
今までとは違うことを始めるチャンスかもしれません。

  1. 定期健診を受ける
  2. 保険を見直す
  3. 趣味を始める・極める
  4. 社会貢献活動をしてみる

アラフォーで始めたいこと①:定期健診を受ける

会社員の人は定期健康診断が義務付けられていますが、自営業や主婦の人は自主的に健康診断を自分で予約して受けなくてはいけません。
女性の場合は婦人科系の乳がんや子宮がんなどの検診は会社での定期健診では対象外となっています。

5000円程度なので必ず受けるようにしましょう。
若いころとは違って、無理をすると体調を崩しやすくなってしまうこともあるアラフォー世代。

昔とは違って、今は早期発見で完治できる病気もとても多いです。
きちんと自分で健康管理をして元気に過ごしましょう。

アラフォーで始めたいこと②:保険を見直す

就職・結婚・出産をなどの経験して忙しくしていると保険の見直しを忘れてしまいがちです。
働き盛りのアラフォー世代は、ちょうど医療保険の見直し時期だと言えるのです。

自分の会社でのポジションや将来像が明確に描けるようになったり、アラフォー世代の親が70歳を超える頃でもあるので、定年後の生活は親を見てイメージも沸くのではないでしょうか。

子供が中学生や高校生になっているアラフォー世代も増えてきます。
今までの義務教育とは違って、自分で進路を決めるようになる子供の学費なども視野に入れてどんな保険に入るべきかを見直してみましょう。

アラフォーで始めたいこと③:趣味を始める・極める

アラフォーになると、女性は子供が生まれたばかりのバタバタした生活とは少し変わって、子育てが一段落して自分のために使える時間が増えてくる時期です。
男性なら、毎日がむしゃらに仕事をこなしていた新人時代とは変わり、仕事での社会的地位も安定てきて少し気持ちにも余裕が出てくる時期でもあります。

今まで、懸命に仕事や家事に尽くしてきた人は特に、アラフォーになって時間や気持ちにゆとりができたのに、自分が楽しめる趣味がなくて、逆に時間を持て余してしまうこともあります。
「仕事が趣味」「家庭が趣味」となっていたため、休日が苦痛に感じたり、他のことに興味が持てないというアラフォーも少なくありません。

昔好きだったバイクや釣りを改めて始めてみるのも良いですし、健康と美容のためのダンスやヨガ、お小遣い稼ぎにもなるハンドメイドなどもおすすめです。
ガーデニングや登山など、男女関係なく楽しめる趣味を恋人や夫婦で共通で持つと、お互いの絆をより深めるきっかけにもなります。

趣味を始めるにときには、道具を揃えたり、ルールやマナーなどを知っておく必要もあるので、本格的に趣味を始める前から専門ショップに見に行ったりするのも楽しいですよ。

アラフォーで始めたいこと④:社会貢献活動をしてみる

ボランティアというと、シニア世代の人達が公園清掃や福祉や災害時の救援活動などのイメージがありますが、アラフォー世代から日常的に始められるボランティアもたくさんあります。
自分のことで精一杯の若いころとは違って、心のゆとりや金銭面の余裕が出てくるアラフォー世代。

今までとは違う目線で周りを見る良いきっかけになると思います。
社会貢献活動といっても難しく考えることはありません。

コンビニやスーパーで買い物をしているときに、レジ前に置かれている募金箱や駅前などで街頭募金を呼び掛けている時に募金をする。
募金の呼びかけ活動に直接参加していなくても、募金をするという行為は社会貢献活動の1つです。

お財布にある小銭を募金箱に入れるだけで、救われる命、救われる国があるのです。
また、断捨離をしたときに出る、まだ着れる綺麗な服、靴、鞄、本などを貧困な国へ寄付するのも良いでしょう。

部屋が綺麗になるだけではなく、自分は要らない物でも他の人には必要なモノに変わります。
道に落ちているゴミを拾ったり、地域のゴミ拾いや苗植えなどのイベントに参加するのもいいでしょう。

すぐには結果の分からない少しの美化意識でも、積み重なることで地球の温暖化や森林保護などの日本だけでなく世界的規模の社会貢献活動へと繋がります。
充実した社会経験を積んだアラフォーだからこそ、若いころとは違った目線で自分の住んでいる街に目を向けてみましょう。

<下に続く>

アラ〇〇一挙紹介!

アラ○○を紹介
アラフォーとは、40歳前後のことです。
では、アラハタとは?アラコキとは?

よく耳にする言葉以外にもあれば、聞いたことのないアラ〇〇とは…意味は何でしょう。

  1. アラトゥエ・アラハタ
  2. アラサー
  3. アラフィフ
  4. アラカン
  5. アラセブ・アラコキ
  6. アラエイ・アラサン
  7. アラナイ
  8. アラハン・アラヒャク

アラトゥエ・アラハタ

アラトゥエとは、around twenty(アラウンド・トゥエンティ-)20前後という意味です。
20歳である、ハタチを略して「アラハタ」とも呼ばれ、20歳前後の人を指しています。

アラサー

アラサーとは、around thirty(アラウンド・サーティー)30前後という意味です。
30歳前後の人を指しています。

アラフィフ

アラサーとは、around fifty(アラウンド・フィフティー)50前後という意味です。
50歳前後の人を指しています。

アラカン

アラカンとは、around 還暦(アラウンド・カンレキ)還暦前後という意味です。
60歳前後の人を指しています。

アラセブ・アラコキ

アラセブとは、around seventy(アラウンド・セブンティーン)70前後という意味です。
70歳を表す古希を用いて「アラコキ」とも呼ばれ、70歳前後と人を指しています。

アラエイ・アラサン

アラエイとは、around eighty(アラウンド・エイティ)80前後という意味です。
80歳を表す傘寿を略して、「アラサン」とも呼ばれ、80歳前後の人を指します。

アラナイ

アラナイとは、around ninety(アラウンド・ナインティ)90前後という意味です。
90歳前後の人のことを指します。

アラハン・アラヒャク

アラハンとは、around hundred(アラウンド・ハンドレッド)100前後という意味です。
100を用いて、「アラヒャク」とも呼ばれ、100歳前後の人を指します。

<下に続く>

アラフォー世代におすすめの本

er-アラフォーになってようやく気づいたんだけど、私、たぶん向いてない。生きることに……

「アラフォーになってようやく気づいたんだけど、私、たぶん向いてない。生きることに……」という衝撃的なタイトルですが、家事・人間関係・子育てなど、忙しい毎日を過ごすアラフォー女性っが読むと元気が出る一冊です。
読むと、頑張り過ぎていた今までとは少し違う目線で日々を過ごせるかもしれません。

アラフォーママのプチプラきれいめカジュアルBook
853円

月間PV数は平均300万というアメーバブログ「アラフォーママの毎日プチプラコーデ」を書くブロガーcoco-eririkoさんのファッションコーデブックです。

おしゃれは好きだけど、アラフォーになったから今までとは違うキレイ目な着こなしがしたい。
若いころとは違う、アラフォーでも出来るカジュアルコーデを知りたいという人におすすめです。

<下に続く>

アラフォーとは、これからの人生をもっと充実させる準備が出来る素敵な世代

輝くアラフォー女性

アラフォーになると、まだまだいけると思っていても身体の疲れや体力面などで若いころとは違ってきます。
でも、そんな変化を感じる時だからこそ今までとは違うところに目を向けて、素敵に年齢を重ねるための準備期間としてアラフォーの今しか出来ないことを楽しみましょう。

Thumb transparent
written by

sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!

関連記事
おすすめ記事
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Sumica add line image
Sumicaの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line