おしゃれなランプシェードを手作りしよう
間接照明の役割をしてくれるランプシェードは、おしゃれなお部屋を演出し、夜のリラックスタイムを満喫させてくれる大事なアイテムのひとつです。
ランプシェードを手作りすれば、世界で一つだけのオリジナルランプシェードができます。
形やデザイン、使う素材によって作り方も異なるため、どれを作ろうか迷ってしまいますよね?
また、ベースとなる骨組みや枠が同じでも、シェードの材料や素材によって明るさや色合い、または灯りのもれ方も変わるため、の素材選びも重要なポイントになります!
場所や使う用途に合わせてサイズもカスタマイズできるのも、手作りならではの魅力です。
お部屋のインテリアに合った、お気に入りのランプシェードを手作りしましょう!
ランプシェードにおすすめの素材は?
では、どういった素材を選べばいいのでしょう?
以下に6つのランプシェードにおすすめの素材を紹介します。
1. 和紙
2. 空き瓶やビー玉などのガラス素材
3. 布
4. 麻紐
5. ワイヤー
6. ブリキ缶
ランプシェードにおすすめの素材① : 和紙
古い昔から使われてきた和紙は、厚みや質感も様々です。
和紙を使ったランプシェードは、なんともいえない独自のやわらかい光を生み出してくれます。
色付きの和紙を使用すれば、ランプの光の色も変えれるので和室はもちろんポップなお部屋にもよく合います。
最近では100均などでもたくさんの種類の和紙が購入できるので、お好みの素材の和紙を簡単にみつけることができるでしょう。
また、小学生でも安全に取り扱えることができるので、夏休みの工作にもぴったりです!
ランプシェードにおすすめの素材②:空き瓶やビー玉などのガラス素材
光を綺麗に通すガラスは、ランプ作りの素材にぴったり!
空いたワインボトルやお酒の瓶などをの使えばリサイクルできるので経済的にもおすすめです。
そのまま瓶を使用しても、十分シンプルでおしゃれなライトが簡単に作れますが、ビー玉などでデコレーションすれば、カラフルな光が楽しめるおしゃれで可愛いランプシェードが作れます。
ランプシェードにおすすめの素材③:布
温かみのある光を演出してくれる布は、シンプルなデザインからこだわったデザインまでアレンジしやすい素材です。
白や薄い素材の布は、光をたくさん通すので明るい感じの照明になりますが、暗めの色や厚目の素材は暗めの照明になります。
素材や柄など、デザインや種類が豊富な布は、個性的なランプシェード作りにおすすめです。
レースを使用したり、編み物や刺繍を使ったアイデアなどは女性らしさをプラスしてくれるため、エレガントなインテリアにもぴったり!
用途に合わせてお好みの布を選びましょう。
ランプシェードにおすすめの素材④:麻紐
アジアンテイストなお部屋に合うランプシェードを作りたい方は、麻紐がおすすめです!
麻紐を使った作り方は、海外でも大人気!
ナチュラルな素材で、暑い夏場もお部屋のインテリアを涼しげに演出してくれます。
ランプシェードにおすすめの素材⑤:ワイヤー
ワイヤーを使ったランプシェードは電球の光をそのまま通します。
そのためワイヤーの模様が影となって、アートのような独自の雰囲気を演出してくれるので、いろんな形を作って楽しむことができます。
ワイヤークラフトが大好きな方には特におすすめです。
ランプシェードにおすすめの素材⑥ : ブリキ缶
ブリキ缶を使ったランプシェードは飾っているだけでも、とてもおしゃれでかわいいんです。
シンプルでレトロな感じは、センスのいいお部屋作りやインテリアにはぴったりのアイテムです。
中でも、ブリキのバケツを使用したランプシェードは底に穴をあけ、逆さまにして電球をつければ簡単にペンダントライトが完成します。
細かい作業が苦手な方や初心者の方にはおすすめの素材です。
ランプシェード作りに必要な材料
ランプシェード作りは、どういった物を作るかで材料も異なります。
もちろん作りたいサイズによっても、必要な材料の数や寸法も変わってくるので、あらかじめ作り方を参考に記載しておくことをおすすめします。
せっかく手作りするのであれば、材料費もできるだけ抑えたいですよね?
実はほとんどの材料が100均ショップで揃えることができます。
のりやボンドなどの接着剤は、使用する材料や素材によってくっつかない場合もあるので、きちんと用途に合わせて選ぶようにしましょう。
和紙を使ったランプシェードの作り方
では実際に、和紙を使ったランプシェードの作り方にはどういったものがあるのでしょう?
以下におすすめの作り方を5つ紹介します。
- 土佐和紙を使った趣あるランプシェード
- 障子紙をペタペタ!丸が可愛いランプシェード
- 扇子と刺繍枠で驚きのアイデア!
- ずっと眺めていたくなるランプシェード
- 小学生も楽しめる風船を使う作り方
和紙を使ったランプシェードの作り方①:土佐和紙を使った趣あるランプシェード
こちらは和室や和風なインテリアにぴったりな作り方です。
土佐和紙がとても引き立っていますね!
土台は100均などで購入できる木製トレーとキャンドルスタンド、USB電源のLED電球が使われています。
骨組みとなっている枝がいい感じですが、もし適当な枝がない場合は100均でも売っている木製の棒などでも代用できます。
枝の長さを調節してお好みの高さにしましょう。
こだわりの和紙から映し出される光はなんとも趣があって落ち着きます。
和紙を使ったランプシェードの作り方②:障子紙をペタペタ!丸が可愛いランプシェード
こちらは柄入りの障子を貼った丸が可愛いランプシェードです。
シンプルな無地の和紙も素敵ですが、水玉や花柄などの模様が入った障子は可愛いですよね!
大きめのサイズのランプシェードを作る時には、バランスボールがあると便利です。
膨らましたバランスボールにラップをくるくる巻き付けます。
この時、バランスボールの空気穴の部分を確認します。
電球を入れる上部口だけを残すようにワイヤーをくるくるまいていきます。
次に障子紙を水で薄めた木工用ボンドで貼っていきます。
ボンドは薄めすぎてもダメですが、濃いすぎても塗りにくいので少しずつ水で延ばしていきましょう。
塗るときに刷毛を使うと塗りやすいです。
1日置いて完全に乾いたら、バランスボールの空気を抜きラップと共にゆっくり取り出します。
裸電球にひっかけたら完成です。
和紙を使ったランプシェードの作り方③:扇子と刺繍枠で驚きのアイデア!
こちらは扇子と刺繍枠を上手く活かしたとても賢い作り方です。
扇子の中骨の切り絵模様と、刺繍枠の特徴を最大限に利用した素敵なランプシェードです。
扇子の中骨を和紙からゆっくりはがし、一本一本バラバラにしていきます。
刺繍枠の金具を緩め、扇子の中骨を上下の向きを交互にはめ込みます。
綺麗にはめ込んだら、刺繍枠の金具を締めます。
最後にお好みの和紙を内側に綺麗に貼って完成です。
扇子の中骨の切り絵模様が、和紙を通して綺麗に浮き出ています。
まるで作ったとは思えないくらい完成度も高いですよね!
和紙を使ったランプシェードの作り方④:ずっと眺めていたくなるランプシェード
かづらの木材で組み立て、好きな色や柄の和紙を貼って作ります。
ピラミッド型で蔓の曲がり具合がそれぞれ違うので、一つ一つ違う形のランプシェードができます。
かづらの木材の組み立てには、ミニビスを使うとしっかり固定できます。
好みの色や柄の和紙を貼る時のポイントは、全ての面を違う和紙で貼っていくとカラフルで可愛いデザインに仕上がります。
かづら独自のナチュラルな形とカラフルに貼られた和紙は、光を通すと深みのある神秘的な色を生み出し、思わずうっとりするほどに見とれてしまいます。
和紙を使ったランプシェードの作り方⑤:小学生も楽しめる風船を使う作り方
材料は和紙・創作すき紙・風船・木工ボンド・針金・筆・ハサミ・ライト。
危ない材料や道具などは一切使わないので、小学生でも簡単に作ることができます。
ライトの大きさなども考慮し、作りたいランプの大きさに合わせ風船を膨らましましょう。
次に、針金でランプの大きさに合わせ入り口部分を輪っかに作りテープなどで固定します。
木工ボンドと水を1:1で混ぜ、和紙をちぎりペタペタと風船に貼り付けていきます。
この時、筆でボンドを塗っていくとやりやすいです。
ポイントは和紙を小さめにちぎり、何重にも重ねると強度が増します。
貼り終わったシェードは丸1日ほどしっかり乾燥させ、風船を割って取り出したら完成です!
夏休みの自由研究などにもおすすめです!
ビー玉を使ったランプシェードの作り方
ビー玉を使ったランプシェードにはどういった作り方があるのでしょう?
以下に、おすすめの作り方を5つ紹介します。
- ロマンチックなボトルライト
- 置いてるだけでオブジェになるシェード
- ポップなデザインが可愛いランプシェード
- 小学生でも簡単にできるスタイリッシュなランプシェード
- 幻想的な光を作り出すビー玉ボール
ビー玉を使ったランプシェードの作り方①:ロマンチックなボトルライト
こちらは空き瓶やガラスの密閉容器に、ビー玉とLEDライトを入れただけで簡単にできるお洒落なボトルライトです。
ライトがビー玉に反射したり、光を通したりながら幻想的な灯りを作り出してくれます。
注意点としてコード付きのライトを使用する場合は、瓶の底あたりにライトのコードを通すための穴をあけておく必要がありますので、専用のドリルを使うかして取り扱いには十分注意が必要です。
お部屋のインテリア雑貨として使え、クリスマスシーズンのデコレーションアイテムとしてもおすすめです!
お洒落な瓶で作って、お友達へのプレゼントにもいいですよね!
ビー玉を使ったランプシェードの作り方②:置いてるだけでオブジェになるシェード
こちらのはオブジェにもなる素敵なランプシェード!
好きな形の木材を用意し、ビー玉のサイズに合うように穴をあけ、ビー玉をはめ込んでいきます。
できあがったら、ライトの前に置きましょう。
デスクや棚の上に置くのにぴったりです。
また、太陽の光を通すようにそのまま窓辺や日あたりがいい場所に置くのもおすすめです。
クリスマスにはツリーの形を作ったり、ハロウィンにはパンプキン形なども可愛いですよね!
季節やイベントに合わせて作るとより一層楽しむことができます。
ビー玉を使ったランプシェードの作り方③:ポップなデザインが可愛いランプシェード
こちらのランプシェードは見てるだけで楽しくなりますよね?
カラフルなビー玉使いがお部屋を明るく演出してくれます。
ワイヤーで作られたシンプルなランプシェードに、ビー玉を針金でくるくる巻き付けて固定していきます。
ワイヤーを切ったり、曲げたりする際は必ずペンチを使います。
好きな色のビー玉をバランスよく付けていくことがポイントです。
ビー玉を使ったランプシェードの作り方④:小学生でも簡単にできるスタイリッシュなランプシェード
簡単な材料で作れるこちらのシェードは小学生でも簡単に作業することができます。
基本的な材料は段ボールやボール紙などの厚紙・ビー玉だけです。
好きな大きさに段ボールを四角くカットします。
段ボールにビー玉がきちんとはまる大きさの穴をたくさんあけます。
お好みで段ボールをペンキで塗り、ビー玉をはめ込んだらできあがりです。
最後に段ボールに少しカーブをつけると、上手く立ちますが、必要な場合はスタンドなどを取り付けるといいです。
ライトの前に立てれば、おしゃれでスタイリッシュなランプが完成です。
ビー玉を使ったランプシェードの作り方⑤:幻想的な光を作り出すビー玉ボール
ビー玉をたっぷり使うこちらのランプシェードの作り方は、ビー玉を丸くなるようにホットボンドと強力接着剤で積み重ねていきます。
完成したらライトにそっとかぶせます。
ビー玉を通した光はうっとりするほど幻想的で、お部屋のムード作りにもぴったりです。
ピンク系のビー玉で作ると、女性らしい可愛いデザインに仕上がります。
プレゼントにも喜ばれそうですよね。
布を使ったランプシェードの作り方
素材や種類が豊富な布を使ったランプシェードにはどういった作り方があるのでしょうか?
以下に、おすすめの作り方を紹介します。
- アウトドアなデザインがお洒落なランプシェード
- 北欧柄はランプシェードにおすすめ!
- 親子で作ろう!お絵描きランプシェード
- ハギレでお洒落にリメイク
- レースを使ったゴージャスなランプシェード
布を使ったランプシェードの作り方①: アウトドアなデザインがお洒落なランプシェード
アウトドアシーンにぴったりのおしゃれで可愛いこちらのシェードも実は手作りです。
お好みの生地をライトのサイズに合うように縫い合わせ、ランプのつばの裏には芯が貼られています。
つばの先端部分にはワイヤーを入れると強度が増します。
オリジナルのタグや巾着の様に紐や金具などを取り付ければ、プロの仕上がりになります。
また、生地選びや色選びも重要なポイントです。
薄手の物より厚手のコットンやナイロン素材を使用し、カーキ色やからし色など秋っぽいカラーでグンとアウトドア感がアップします。
ミシンを持っている方は作りやすいです。
布を使ったランプシェードの作り方②:北欧柄はランプシェードにおすすめ!
大人気の北欧柄のランプシェードは買うと結構高いですよね!
市販のシンプルな安いランプシェードを北欧柄の生地に変えるだけで、北欧風なお洒落なランプシェードができます。
作り方は、市販のシェード枠から布と芯材をゆっくりはがします。
貼りたい北欧柄の生地を芯材と同じ大きさに裁断します。(生地は芯材より少し大きめに切ります。)
芯材に生地をボンドできれいに貼り、短辺の片側だけボンドをつけ芯材に合わせて折り返します。
元々あった縫い目に合うように短辺を合わせて円になるよう縫いましょう。
上下共に丁寧に枠にのりしろ部分をボンドで巻き付けていきます。
最後にソケットと電球を付ければ、モダンな北欧風ランプの完成です!
布を使ったランプシェードの作り方③:親子で作ろう!お絵描きランプシェード
小さなお子さまも一緒に楽しめるとても可愛いシェード!
好きな形にワイヤーなどでベースを作り、それに合わせて生地をカットしましょう。
生地はなるべく光をよく通す素材がおすすめです。
布用専用マーカーなどで自由にお絵描きをしましょう!
創造豊かな子供の絵は素敵なアートになります。
描き終わった布を枠に取り付けます。(ボンドでも簡単に付けることができます)
子供部屋にぴったりの可愛いシェードを、是非お子さまと一緒に作ってみましょう。
布を使ったランプシェードの作り方④:ハギレでお洒落にリメイク
お家にある余ったハギレを使ったランプシェードは、まるで布のシャンデリアのよう!
色んな柄や素材の組み合わせ次第で、どんなお部屋のインテリアにも合います。
長さの違うハギレをランダムに付けていくほうが、動きがあって個性的なデザインに仕上がります。
インテリアのアクセントにしたい方は、少し派手目な柄や色の組み合わせ方をするのがおすすめです。
お部屋のトーンに合わせたハギレを使えば、統一感のあるデザインに仕上がります。
色々なハギレを使って楽しみましょう。
布を使ったランプシェードの作り方⑤:レースを使ったゴージャスなランプシェード
ベッドルームを華やかに演出してくれるレースを使ったランプシェードです。
風船を使う作り方は簡単なので、初心者の方にもおすすめです。
電球のソケットに合わせて風船を膨らまします。
ボンドをしっかり染み込ませたレースを風船に貼っていきます。
強度をしっかりさせたい方は、ランプの入り口部分を針金を輪っかにして固定しましょう。
1日しっかり乾燥させて、最後に風船を割って取り出したら完成です。
枕元のランプシェードや、天井からぶら下げてペンダントライトなどにしても素敵です。
麻ひもを使ったランプシェードの作り方
ギフトのラッピングなどにもよく使われる麻ひも。
そんな麻ひもを使ったおすすめのランプシェードの作り方を紹介します。
- シンプルでおしゃれなランプシェード
- 天井から吊るしてペンダントライトに!
- ナチュラルなお部屋にぴったり
- ホワイトインテリア派にもおすすめな真っ白キラキラ
- クリスマスを盛り上げてくれるカラフルシェード
麻ひもを使ったランプシェードの作り方①:シンプルでおしゃれなランプシェード
麻ひもを使ったシンプルなランプシェードは木材との相性も抜群!
フローリングのお部屋によくなじみます。
材料は風船・麻ひも・木工ボンド・ハケを使います。
麻ひもを使ったランプシェードの作り方は基本同じになります。
まず、好みのサイズに風船を膨らまします。
電球が入る大きさぐらいに風船の上部にマーカーで丸く円を描いて印をつけておきます。
ボンドをよく染み込ませた麻ひもを風船にぐるぐる隙間がなくなるまで巻き付けていきます。
巻き終わったら、ハケでもう一度しっかりボンドを染み込ませます。(この時ボンドが十分付いていないと、乾いたときに剥がれてしまいます。)
丸1日しっかり乾燥させたらできあがりです。
ライトにかぶせて、お部屋の隅に置くだけでお洒落なイメージになります。
麻ひもを使ったランプシェードの作り方②:天井から吊るしてペンダントライトに!
こちらのランプシェードの作り方も基本は同じですが、天井から吊るせるようにソケットに取り付けましょう。
植物なども一緒に吊るすと、アジアンテイストな空間になります。
天井の高いお部屋にお住まいの方におすすめです。
麻ひもを使ったランプシェードの作り方③:ナチュラルなお部屋にぴったり
お持ちのペンダントライトに麻ひもをグルグル巻いて作るランプシェードは、時間をかけずに作りたい方にもおすすめです。
ない方は、灯具を購入しましょう。
できるだけ費用を安く抑えたい方は、100均のワイヤーバスケットでも作れます。
麻ひもは隙間のないようにしっかりと、ホットボンドや強力接着剤で巻き付けていきましょう。
ナチュラルなデザインはどんなお部屋にも合わせやすいです!
麻ひもを使ったランプシェードの作り方④:ホワイトインテリア派にもおすすめな真っ白キラキラ
真っ白な麻ひもを使ったミニランプシェードをたくさん作って、お部屋のデコレーションライトも作ることができます。
麻ひもの素朴な感じが好きではないという方には、ホワイトなインテリアをよりムードアップしてくれる真っ白がおすすめです!
作り方は通常と同じ作り方ですが、サイズがちいさいので水風船用の風船が便利です。
たくさん作ったシェードは市販のクリスマスライトに1つずつ固定していきます。
好きな場所に飾ってライトアップを楽しみましょう。
麻ひもを使ったランプシェードの作り方⑤:クリスマスを盛り上げてくれるカラフルシェード
クリスマスシーズンにはカラフルなミニランプシェードが大活躍してくれます!
普通の麻ひもは涼しげな感じで夏にはぴったりですが、色付きの麻ひもで作れば冬のクリスマスのデコレーションにぴったりなシェードができます。
クリスマスライトに固定し、クリスマスツリーのデコレーションライトにもぴったりです。
また、赤・緑といったクリスマスカラーを使うとよりクリスマスっぽくなるのでおすすめです!
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方
影がお洒落なアートになるワイヤーを使ったランプシェード!
色んな角度に曲げれるワイヤーは自由なデザインやアイデアがたくさんあります。
では、どういった作り方があるのか見ていきましょう。
- 裸電球をお洒落に変身
- シャンデリア風
- 月と星が可愛いランプシェード
- 女子をくすぐるお花シェード
- ワイヤークラフトが苦手でもOK
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方①:裸電球をお洒落に変身
ワイヤーをダイヤモンド型や六角形などシンプルな形にクラフトします。
ワイヤークラフトにはワイヤーを自由に切ったり、曲げたりするのに必要な基本動作があります。
モダンでレトロな印象のシンプルデザインは男前風なお部屋と相性もぴったりです。
初心者の方は簡単に曲げることができる細めのワイヤーをおすすめします。
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方②:シャンデリア風
ワイヤーとビーズの組み合わせでゴージャスなシャンデリア風になります。
ベースの傘部分をワイヤーで作り、細いワイヤーにビーズを通したワイヤー達をベース部分にバランスよく取り付けていきます。
ワイヤーはゴールドタイプを使い、ビーズは透明感のあるガラスのようなビーズを使用するとシャンデリア風になります。
ゴールドカラーのワイヤーがない場合はスプレーでコーティングすることも可能です。
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方③:月と星が可愛いランプシェード
月と星のワイヤークラフトをプラスしたこちらは、デザインも可愛く子供部屋にもおすすめです。
壁や床に映し出される月と星の影も素敵です!
月のカーブや星の角を上手く曲げることがポイントです。
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方④:女子をくすぐるお花シェード
花びらがついたお花の形をしたこちらのランプシェードは、可愛い物が大好きな女子にはぴったりのアイテムです。
花びらのカーブの線がきれいに作られています。
できるだけ等間隔になるようにつなげていきましょう。
ワイヤーを使ったランプシェードの作り方⑤:ワイヤークラフトが苦手でもOK
ワイヤーを使ったランプシェードを作りたいけれど、どうしてもワイヤークラフトが苦手な方におすすめな作り方です。
そんな方はワイヤーバスケットを購入しましょう!
バスケットを逆さまにし、ぶら下げるだけで簡単にワイヤーランプシェードができてしまいます。
お好みでデコレーションをプラスしてもいいですよね!
ランプシェードを作るときの注意点
色んな材料を使って作れるランプシェードですが、材料の取り扱いには十分注意が必要です。
特にビーズやガラス素材などの割れ物を扱う際には場合によって、手袋などをつかいましょう。
また、ライトによって発熱しやすい物もあり、火事の原因になる恐れもありますので、発熱しにくいLEDライトの使用をおすすめします。
おすすめのランプシェード
こちらのシェードは木とスチールの組み合わせがとてもお洒落です。
温かみのある色合いでシンプルなデザインはどんなインテリアにも合わせやすく、お掃除もしやすいです。
カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。
キッチンカウンターなどにいくつか並べてぶら下げるのもおすすめです。
手作りのランプシェードで素敵な空間づくりを楽しみましょう!
色んな素材を使って手作りできるランプシェードは、アイデアや作り方もたくさんあります。
欲しいデザインがなかなか見つけられずにいた方も、これからはインテリアに合わせた理想のランプシェードを、手作りしてみましょう!