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2019/05/14

ゆうパケットの送り方を調査!店頭はもちろんコンビニでも取り扱い可能

郵便局の便利なサービスであるゆうパケット。
ゆうパケットの名前は聞いたことがあるけど、詳しい内容はあまり知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回は、ゆうパケットのサービス内容や送り方、フリマアプリで送るときの注意点をご紹介します。

Large cement mailbox post 217250

ゆうパケットとは?

ゆうパケットの送り方が書いてある書類

ゆうパケットとは、小さな荷物を送る際に利用できるサービスのことです。
このゆうパケットでは、送料が全国一律になっているのが特徴です。

また、送られてきた荷物は郵便受けに届くようになっているため不在の時でも再配達をする必要がありません。
さらに追跡にも対応しているので、お問い合わせ番号で荷物がどこにあるか追跡することもできますよ。

ゆうパケットは、Amazonで書籍を購入するときやメルカリなどのフリマアプリでも使われていることが多いです。

そんなゆうパケットは、以下のような方におすすめです。

まず時間がなくてなかなか荷物を出しに行けない方。
ゆうパケットは24時間いつでも発送ができるので、忙しい方でもいつでも荷物を出すことが可能です。

また荷物の送料をかけたくない方にもおすすめです。
送料は荷物の厚さで変動してきます。

距離は送料に関係しないため、距離がある場所に送る場合にも送料が一緒になっているのが嬉しいポイントです。
「遠方への配送だと送料が気になる…」という方にもおすすめなのがゆうパケットの特徴なのです。

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ゆうパケットの料金

ゆうパケットの送り方の金額を計算

ゆうパケットでは、荷物の厚さによって送料が変わってきます。
以下、送料の一覧になります。

厚さ 料金(元払い) 料金(着払い)
〜1cm 250円 271円
〜2cm 300円 321円
〜3cm 350円 371円

元払いと着払いで少し値段が違いますので、送るときは注意するようにしましょう。

またゆうパケットは、現金での支払いのみ可能です。
カード払いや電子マネーの支払いには対応していないため、支払いの際は気をつけるようにしたいですね。

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郵便局の店頭・コンビニでのゆうパケットの送り方

ゆうパケットの送り方を相談

ここでは、ゆうパケットの送り方をご紹介します。

  1. ゆうパケット専用のシールをもらう
  2. 商品を梱包する
  3. 封筒に貼り投函する
  4. 料金は切手か現金で払う
  5. 着払いのときは目立つところに記載
  6. 現金や信書は発送不可
  7. コンビニ発送はローソンのみOK

①:ゆうパケット専用のシールをもらう

荷物を送るためには専用のシールを使用する必要があります。
専用のシールは、郵便局でもらうことができますよ。

シールをもらったら、お届け先とご依頼主の欄を記入しましょう。

気をつけたいのがシールは郵便局でのみ取り扱っているということ。
コンビニなどでは手に入れることができませんので注意してくださいね。

②:商品を梱包する

発送したい荷物の梱包をします。
荷物を梱包するときは、厚さが3cm以内になるようにしましょう。

3cm以上になってしまうと送ることができないため、気をつけて。

また、小さすぎても送ることはできません。
送ることが可能なのは長さが14cm、直径が3cm以上のものと決まっています。

中の商品が外に出てしまわないようにしっかりと梱包しましょう。

③:封筒に貼り投函する

商品を梱包しゆうパケット専用のシールに必要事項を記入したら、送りたい封筒に貼り付けます。
封筒は、ポストに投函することもできますし郵便局の窓口で対応してもらうこともできます。

送料を元払いか着払いかを選択して、発送します。

そしてお問い合わせ番号は、きちんとメモをしておくようにしましょう。
荷物は追跡ができるので、送った荷物がきちんと届いてるか把握するために番号は必ず保管してくださいね。

④:料金は切手か現金で払う

元払いにするときの支払い方法は2つあります。

まずポストに投函するときに、送料分の切手を封筒に貼りましょう。
切手を封筒に貼ることで、郵便局に行けない場合でもそのまま送ることができますよ。

ポストに投函するなら、夜遅い時間でも可能なので便利ですね。
また郵便局の窓口に提出する場合は、窓口で現金での支払いができます。

送るときの状況に合わせて、選んでみてくださいね。

⑤:着払いのときは目立つところに記載

着払いで送るときは、封筒に大きく「料金着払い」と記入しましょう。

元払いの場合はポスト投函することができますが、着払いの場合はポスト投函することができません。
着払いを希望している場合は、封筒に切手を貼ったとしても差し戻しになってしまうのです。

また着払いにすると手数料として、21円がかかってきます。
これは元払いの料金よりも高くなるため、受け取り人に伝えて送ることも忘れずに。

⑥:現金や信書は発送不可

荷物を送るときに気をつけたいのが、現金や信書を送ることは不可ということです。
手紙やハガキも送ることができません。

信書にあたるものは、納品書、領収書、見積書、願書などになります。
送りたいものに迷ったときは、郵便局のホームページで確認するようにしましょう。

⑦:コンビニ発送はローソンのみOK

ゆうパケットの荷物をコンビニから発送したいときは、ローソンでのみ対応してくれます。

まずローソン内にあるLoppiを使います。
各サービスで取得したバーコードをバーコードリーダーにかざすと、申し込んだ内容が表示されますので申込券を発行しましょう。

発券した申込券と発送したい荷物をレジに持っていけば、手続きの完了です。

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メルカリやラクマでゆうパケットを送る場合の注意点

ゆうパケットの送り方で注意すること

郵便局とメルカリが提携しているサービス「ゆうゆうメルカリ便」。
ゆうゆうメルカリ便は、送料が175円なのでゆうパケットよりも送料が安く設定されているのが特徴です。

ゆうパケットはお互いの住所を記入する必要がありますが、ゆうゆうメルカリ便は匿名で発送することができます。
住所を知られたくないときにとても便利なサービスですね。

またゆうパケットはポスト投函か郵便局での発送となりますが、ゆうゆうメルカリ便は郵便局とコンビニ(ローソンのみ)で発送することが可能です。

ポスト投函はできない

ゆうゆうメルカリ便はポストに直接投函することはできません。

着払いは不可

ゆうゆうメルカリ便では、着払いで発送することはできないようです。
着払いを希望する際は、ほかの配送方法で送るようにしましょう。

二次元コードを作る

郵便局ですぐに発送することはできませんので、事前に二次元コードを作っておく必要があります。
メルカリで商品を出品する際に、配送の仕方をゆうゆうメルカリ便に選択しておきましょう。

商品が売れたあと、取引画面に「配送用2次元コードの生成」というページが現れます。
荷物の大きさを選択し、ゆうパケットを選びます。

ゆうパケットを選択すると、郵便局用とコンビニ用と2つの2次元コードボタンが表示されるので送りたい方を選択しましょう。
選択すると二次元コードの作成が完了です。

また、ラクマでもゆうパケットを使用することが可能で、送料は全国一律220円となっています。
ラクマも郵便局とコンビニ(ローソンのみ)で発送することができますよ。

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おすすめのゆうパケット関連本

郵便局使い倒し手帳 (リンダパブリッシャーズの本)

郵便局ならではのサービスを紹介している「郵便局使い倒し手帳」。

実は、コンビニエンスストアよりも多い郵便局。
そんな郵便局にはあまり知られていない活用の仕方があったようです。

身近にある郵便局の使い方をわかりやすく説明しています。
コラム形式になっているので、本が苦手な方でも読みやすくなっていますよ。

郵便ソムリエが教える、便利な郵便局のサービス活用法がたくさん掲載されている一冊です。

<下に続く>

ゆうパケットを活用しよう

ゆうパケットの送り方を勉強する

ゆうパケットの内容と送り方をご紹介しました。
24時間いつでも荷物を発送することができるので忙しい方にとても便利なサービスです。

発送する際には決まりがあるので、注意して利用したいですね。
フリマアプリでは送料が一般のゆうパケットよりも安くなるので、使ったことがない方は活用してみてはいかがでしょうか?

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