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2019/05/06

ゆうパケットの配送日数を解説!送り方や追跡方法・注意点なども紹介

ハンドメイド作家さんやフリマアプリを利用する人にとって、特に重要な発送作業。
いろいろな発送方法がありますが、安く、早くは基本ですよね。

2016年から個人でも利用することが出来る「ゆうパケット」というサービスをご存知でしょうか。
便利なサービスに反して、発送するにあたって気になるのは、届くまでにかかる日数ですよね。

ここでは、配送日数からゆうパケットの特徴などをご紹介します。

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ゆうパケットにかかる日数

ゆうパケットにかかる日数

郵便サービスを利用するときに特に気になるのが、配達日数ですよね。
では配達日数の目安は、どれくらいなのでしょうか。

距離 差出時間 最短日数
近場 ~12時まで 翌日
~17時まで 翌日
 17時以降 翌々日
遠方 時間関係なし 3日以上

配達日数について

ゆうパケットは、より短い日数で届けてくれる郵便サービスの1つです。
概ね、近場であれば上記の表の日数通り、翌日または翌々日には届けてくれます

しかしあくまで、ゆうパケットは人の手で運ぶ物ですよね。
道路状況や天候によって、またお盆やお正月などは上記の表より日数がかかることがあります。

公式の日本郵便株式会社でも、配達日数については名言をしていません。
特に遠方へは航空輸送を使っていないことから、より日数がかかります。

発送する際は日数に注意してくださいね。
またゆうパケットには、配達日数の確約が出来るようなオプションサービスが用意されていません。

速達や時間指定などのオプションは無いため、確実に○日までに届けたい、という場合には不向きになります。
もし配達日数を第一に考える場合には、他の時間指定が出来る配達サービスを利用してくださいね。

<下に続く>

ゆうパケットは土日を挟むと遅い?

日数に土日は関係ある?

配達日数を紹介しましたが、その日数の中には平日・土日や祝日など、曜日による制約はあるのでしょうか。
実は、ゆうパケットは365日配達可能です。

このサービスは、ゆうパケットの最大の特徴と言っても過言では無いですね。
お仕事の関係で発送作業が出来る日が限られる方には、嬉しい点です。

配達日数が短くなるような速達等のサービスはありません。
しかし土日関係なく発送できるのであれば、配達日数を短くするようなオプションを付けなくても概ね事が足りるのではないでしょうか。

<下に続く>

ゆうパケットの追跡方法

ゆうパケットの追跡は?

発送作業をした際に、無事に届いたのか気になりますよね。
相手方が知り合いであれば、直接聞くことも出来ますが、ハンドメイド作品の発送等の場合は確認が取れない事も多いです。

そんなときに便利なのが、ゆうパケットの追跡サービスです。
このサービスを利用すれば、確実に届いたか確認が出来るので安心です。

しかも配達状況の確認まですることが出来ます。
相手方に、まだ届かない、などと言われることありませんか?

そんな時でも状況確認することが出来るので、相手方に状況を伝えることも出来ます。
このサービスが追加料金無しで頼むことが出来るなんて、嬉しいですよね。

<下に続く>

ゆうパケットの特徴

ゆうパケットの特徴

ゆうパケットの配達日数や土日関係なく、発送できる点を紹介してきました。
ここでは更に便利な点を紹介します。

  1. コストが安価
  2. いつでも配達可能
  3. ポストへの投函
  4. 受け取りはポストで
  5. 切手で運賃支払い
  6. 日本郵便アプリで手書き不要

特徴①:コストが安価

1つ目のゆうパケットの特徴は、コストが安価なことです。
これは発送作業が多い方には、嬉しい点ですよね。

ゆうパケットは全国一律の運賃で届けてくれるため、北海道から沖縄・離島まで発送しても値段は変わりません。
しかもその値段は、250円からとリーズナブルです。

荷物の厚さによって運賃が変わるだけなので、シンプルでとてもわかりやすいです。
厚さが3cm以内の小物であれば、概ね送ることが出来ます。

フリマアプリを使う方は、よく発送するであろうCDやTシャツなどを送ることが出来ますよ。
特に配達日数だけでなく、発送料金を気にしたい方には便利ですね。

特徴②:いつでも発送可能

2つ目のゆうパケットの特徴は、いつでも発送可能な点です。
これは土日でも発送可能、と上記でも紹介をしました。

ここでは更に便利な点をご紹介しますね。
ゆうパケットは当然ですが、郵便局の窓口にて発送が可能です。

更に、いつでも発送可能ということは、ポストがあるようなコンビニでも発送が可能になります。
ポストがあるコンビニは限られてはいますが、全国展開されているチェーン店でいうとローソンが有名ですね。

コンビニであれば24時間運営のところが多いので、配達日数を気にする方はぜひ利用したいですよね。
もしお近くにローソンがあるのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。

特徴③:ポストへの投函

3つ目のゆうパケットの特徴は、ポストへの投函で発送が完了する点です。
郵便局の空いている時間に、発送作業が出来ない方も多いですよね。

お仕事を日中にしている方であれば、仕事が終わってから、夕方から夜にかけて発送作業となります。
しかしフリマアプリでせっかく、落札して貰った相手を待たせることはしたくないですよね。

そんなときでも、ゆうパケットならポストへ投函するだけ発送完了です。
これなら配達日数や時間を気にすること無く、作業することが出来ますよね。

特徴④:受け取りは郵便受けで

4つ目のゆうパケットの特徴は、受け取りが郵便受けで行えることです。
荷物の受け取りは、意外と時間を合わせることが難しいのが現状ですね。

これは社会問題にもなっているくらいですから、皆さん共通の悩みといっても過言では無いですよね。
しかし、そうは言っても、フリマアプリで落札した商品はなるべく配達日数を短く、いち早く受け取りたい。

そんな悩みもゆうパケットなら、郵便受けで受け取りなので自宅にいる必要はありません。
ゆうパケットは厚みが3cm以内となるので、郵便受けへの投函が可能と言うことですね。

特徴⑤:切手で運賃支払い

5つ目のゆうパケットの特徴は、切手で運賃を支払うことです。
切手なんて面倒、と思う方もいるかもしれません。

しかし切手はコンビニ等でも購入することが出来るので、概ね発送料金の支払いに困ることはありません。
また年賀はがきの懸賞で切手が当たった、という方も多いのではないでしょうか。

その切手の使い道に、ゆうパケットの運賃はいかがでしょうか。
家で眠っている切手を使う、良い方法ですよね。

特徴⑥:日本郵便アプリで手書き不要

6つ目のゆうパケットの特徴は、日本郵便アプリの利用が可能なことです。
このアプリでは、あて名ラベルを作ることができます

発送作業で意外と面倒なのが、宛名書きですよね。
特に相手の住所や名前は、ミスが許されません。

また何度も繰り返し送る相手がいる場合は、何度も同じ事を書かなくてはいけないのは精神的にも苦痛ですよね。
そんな手間を、このアプリなら解消してくれます。

このアプリで入力したラベルは、郵便局で印刷するだけで発送できるようになりますので手書きが不要です。
更に配達状況の確認もこのアプリで出来るので、確認が更に楽に出来るようになりますよ。

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ゆうパケットの送り方

ゆうパケットを使う方法

ゆうパケットの送り方はとても簡単です。
基本手順は、以下の通りです。

  1. 送りたい物を梱包する
  2. 専用のあて名シールに記載する
  3. 荷物の厚さに応じた切手を貼る
  4. ポストに投函する

この4ステップで、作業完了です。
とっても簡単ですよね。

手順の中で「専用のあて名シール」と出てきましたが、そのシールはどこで貰えるのでしょうか。
この専用シールは、郵便局の窓口で無料で貰うことが出来ます。

しかしなかなか、郵便局の窓口に行く時間が無い方、郵便局が近くに無い方もいらっしゃいますよね。
そんな方は、WEBからあて名シールを印刷することが出来ます。

しかもこのプリントサービスを利用すれば、手書きが不要になります。
一度に複数のあて名ラベルを作ることもできますので、発送作業が多い方には特にオススメのサービスですよ。

またあて名を入力した情報から、配達状況も確認できます。
確認の都度、番号等を入力する手間が省けますので、一石二鳥のサービスですね。

詳しくはこちらのWebゆうパックプリントを参考にしてください。

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ゆうパケットの注意点

ゆうパケットの注意点

ゆうパケットは便利な反面、注意しなければならない点もあります。
ここでは5つの注意点を紹介します。

  1. 速達サービスなし
  2. 信書はNG
  3. 損害賠償など補償無し
  4. コンビニからの発送不可
  5. 代金引換不可

注意点①:速達サービスなし

1つ目のゆうパケットの注意点は、速達サービスがないことです。
これは上記でも少し、紹介しましたね。

概ね配達サービスでオプションとして付けることができる、速達サービス。
ゆうパケットでは、追加料金を払っても速達サービスを使うことは出来ません

これは急いでいる場合は、少し困るかもしれませんね。
しかしゆうパケットの配達日数は、最短で翌日です。

確実性には劣りますが、元々のサービスとして配達日数が短いのが特徴でもあります。
これなら速達のために、追加料金を払う必要も無いかもしれませんね。

注意点②:信書はNG

2つ目のゆうパケットの注意点は、信書が送れないことです。
これは配達サービスの中でも、送ることが出来ないサービスは多いですよね。

そもそも信書というものは、どういうものでしょうか。
これは郵便法で「特定の受取人に対し、差出人の意思を表示し、又は事実を通知する文書」と定義されています。

これに該当さえしなければ良いので、送り状などは同封することは出来ます
もし信書を送りたい場合は、専用の信書便を使ってくださいね。

注意点③:損害賠償など補償無し

3つ目のゆうパケットの注意点は、補償が無いことです。
郵便を送る際に、気になるのは配達中に中の物が壊れないかですよね。

これはどの配達中にも危惧することではありますが、ゆうパケットではこの補償がありません
もし何か壊れやすい物を送る場合は、ゆうパケット以外の方法で送ることをオススメします。

しかし反して、このサービスが無いからこそ安価で送ることが出来るとも言えます。
一長一短ですので、ご自身が利用したいサービスの優先順位を考えて、利用してくださいね。

注意点④:コンビニからの発送不可

4つ目のゆうパケットの注意点は、コンビニからの発送が出来ないことです。
今はコンビニのサービスとして、荷物の発送が可能ですよね。

これはとても便利なサービスですが、残念ながらゆうパケットでは使うことは出来ません
しかしコンビニでは発送できませんが、コンビニに設置しているポストへの投函は可能です。

そのためコンビニで切手を買って、そのまま発送するという作業もできますよ。
これなら郵便ポストがあるコンビニがあれば、不便は無いですよね。

注意点⑤:代金引換不可

5つ目のゆうパケットの注意点は、代金引換による発送が出来ない点です。
ゆうパケットは、切手で運賃を支払うことが原則です。

そのため現金などで直接運賃を支払うことが出来ないため、発送するときに切手を一度購入する必要があります。
これは手間と言えば、手間ですよね。

ただし着払いでは、現金等で支払うことが出来ますので安心してくださいね。

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ゆうパケットで送れるもの

ゆうパケットで送れる物

ゆうパケットの特徴などを紹介してきましたが、実際にゆうパケットを送る事が出来る物は何があるのでしょうか。
ゆうパケットは厚さが3cm以内かつ長さが34cm以内のものです。

このサイズに収まる物であれば、概ね何でも送ることが出来ますよ。
具体的にはCDやDVD、Tシャツやカーディガンなど厚みがあまりない衣服などです。

また本や化粧品なども送ることができますね。
これらは、フリマアプリなどでも取引が多い物です。

配達日数も短いため、フリマアプリをよく使う、という方にはオススメの発送方法ですよ。

<下に続く>

ゆうパケットで送れないもの

ゆうパケットで送れない物

ゆうパケットで送ることが出来る物を紹介してきましたが、反面として送ることが出来ない物は何があるのでしょうか。
これは上記の注意点でも1つ紹介しましたが、信書を送ることは出来ません。

これはどんな発送サービスでも共通していることですよね。
信書は専用のサービスを利用することが前提となっています。

また信書以外にも、送ることが出来ない物があります。
それは現金や貴金属類です。

これも現金なら現金書留を利用することが、大前提ですよね。
更に当然ですが、爆発物や劇物なども送ることは出来ませんよ。

<下に続く>

ゆうパケットとクリックポスト・普通郵便の比較

ゆうパケット他の違い

ゆうパケット クリックポスト 普通郵便
料金 250円~350円 185円 82円~92円
サイズ 長辺34cm以下 / 厚さ3cm以内 / 3辺の合計60cm以下 長辺34cm以内 / 短辺25cm以内 / 厚さ3cm以内 長辺23.5cm以内 / 短辺12cm以内 / 厚さ1cm以内
重さ 1kg以内 1kg以内 50g以内
追跡サービス あり あり あり
配達日数 最短 翌日 最短 翌日 最短 翌日
支払い 切手(着払いは現金) Yahoo!ウォレット Amazon Pay 切手現金

配達方法の違い

ここでは、日本郵便株式会社で行っているサービスうち、3つで比較をしました。
なお普通郵便は定型郵便にて、記載をしました。

表を見ていただければわかるとおり、一番値段が安価なのは、クリックポストですね。
しかしクリックポストは、支払い方法が限られています。

現金やクレジットカードが使うことが出来ないため、発送する前に準備が必要です。
既にYahoo!ウォレット等を使用しているのであれば、発送料金が安く済みますのでオススメの方法と言えますね。

しかしあまり発送作業を頻繁に使わない、新たなサービスを利用するのは嫌だなという方はゆうパケットの利用をオススメしますよ。
ゆうパケットなら、コンビニ等で買える切手で発送が可能です。

切手なら身近なものですので、あまりデジタルが得意では無い方でも十分利用できるのでは無いでしょうか。
さらに小さい物や軽い物であれば、配達日数も短く定形郵便が一番安価です。

もし送る物が小さくかつ軽いのであれば、定形郵便が一番お得ですね。
またここでご紹介した物以外にも、スマートレターやゆうパックなど様々なサービスがあります。

これらのサービスを上手く利用して、配達日数や発送料金をなるべくお得に済ませてくださいね。

<下に続く>

ネットで買えるゆうパケット対応梱包材

ゆうパケットに使える梱包材

山善(YAMAZEN) ハンディラップ セット品 ストレッチ フィルム くるット
1280円

ハンドメイド作品やフリマアプリでの発送作業の際に、どのような梱包材を使用しているでしょうか。
今は封筒だけでなく、既に梱包材まで封筒とセットになっている物なども販売されていますよね。

その中で小さな物を発送する際は、特に気を遣いますよね。
しかしガムテープやセロテープなど、粘着性のある物で固定するのは避けたい。

そんなときにはこの、ストレッチ性のハンディラップはいかがでしょうか。
よく使われる方法は、段ボールなどを複数枚まとめる時に使われるものです。

実は荷物の発送の固定にも便利な物ですよ。
粘着性が無いため、発送したい物を汚すこと無く発送できます。

また伸縮性があるので、まとめるのも簡単にできますよ。

<下に続く>

ゆうパケットの配達日数を上手く利用して

ゆうパケットを使って

ゆうパケットは配達日数も短く、発送作業をよくする方にとっても、またあまり行わない方にとっても便利な発送方法です。
料金が厚さによってだけ変わること、配達日数も最短で翌日であることは便利ですよね。

特に土日にしか発送が出来ない方にとっては、土日も発送できることや配達日数を気にすること無くできるのも嬉しいですよね。
しかし配達日数の確実性がないなど、デメリットもありますので、注意が必要なのも事実です。

配達方法の違いを上手く利用することが出来ればより料金を安く、かつ配達日数の短縮が図れますよ。

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