コストコの卵の特徴
コストコの卵の容量やサイズはどのくらいなのでしょうか?
また、コストコの卵にはどういった特徴があるのか見ていきましょう。
容量
コストコの卵には20個入り、30個入り、50個入り、60個入りなど、場所によっていくつかの種類が用意されています。
一般的にスーパーなどで見る卵は、多くて10個入りですので、コストコの卵はその2倍~6倍とかなり大容量です。
人数の多い家族なら、20個入りや30個入りは結構ペロッといけちゃいそうですね。
60個入りともなると、業者の方でもない限り、なかなか使い切るのは難しそうです。
サイズ
コストコの卵を買った事がある方は『ん?』と思った方もいるかと思いますが、コストコの卵のサイズは結構バラバラです。
それもそのはず、コストコの卵はMSサイズ(52g)~LLサイズ(76g)がランダムに入っています。
MSサイズとLLサイズだと、見た目にも結構大きさに違いがありますよね。
お菓子など作る時に、Lサイズが何個必要とか言う場合には少し不便を感じるかも知れません。
ちなみにコストコの卵には『白たまご』と『さくらたまご』があり、さくらたまごの方が白たまごより、卵1個のサイズが大きいです。
ビタミンE
コストコの卵は栄養素にもしっかり力を入れているのも特徴のひとつです。
とくにビタミンEが豊富なのが『さくらたまご』。
コストコのさくらたまごは、一般的な卵と比べると、なんと約5倍ものビタミンEが含まれています。
一般的な卵のビタミンEが1.0mg入っているのに対して、コストコのさくらたまごは5.0mgものビタミンEが含まれているんですね。
賞味期限
コストコの卵の賞味期限はだいたい1週間~2週間程度です。
同じ商品でも、ものによっては1日、2日程の違いがあるので、購入する際には賞味期限を良く確認してから購入するようにしましょう。
20個入りの卵であれば、1日2個食べれば10日で食べ切ってしまうので、そんなに忙しくはないと思います。
コストコの卵は容量の違うものが何種類かあるので、ご自身の家族構成、消費のスピードを良く考えてから購入したいですね。
コストコの卵は値段の変動が大きい
実はコストコの卵は毎回値段が違うのをご存知でしたか?
20個入りの卵で比較してみると、だいたい250円~400円の間を上がったり下がったりしています。
店舗、時期によっては20個入りの卵が190円だった時もあり、破格も良いところですね。
逆に400円近くなってしまうと、あまりコストコで買うメリットは無いかもしれません。
コストコの卵を購入する際には、コストコだから何でもお買い得と思わず、毎回しっかり値段を確認することをオススメします。
コストコの卵の安全性
コストコの卵はコストパフォーマンスが良すぎる為に、本当に安全なのか心配になるくらいです。
ですが、コストコの卵は自信を持って安全ですので、安心して下さい。
例えばコストコのさくらたまごに採用されている卵のひとつに、九州産の九州さくらと言う卵があります。
九州さくらはサルモネラなどの細菌検査も定期的に行い、安全性にもしっかり気を配っているんですよ。
コストコの卵は量が多くて、安いだけでなく、安全性にも拘っているんですね。
コストコの卵の生産地は店舗で異なる
コストコは全国各地にあるので、北海道のコストコの卵と福岡のコストコの卵、同じものを使うのはなかなか大変。
しかも25店舗以上も倉庫の数があり、どこも大量に仕入れるとなると、同じ業者から仕入れるのは無謀とも言えるでしょう。
コストコの卵は、九州産の卵を扱う所もあれば、千葉産の卵を扱う所もあります。
店舗によって生産地は変わりますが、共通して言えるのは、どの店舗も国産の卵を採用しているという事です。
コストコの卵の口コミ
■コストコの卵のメリットはなんと言っても大きくて、スーパーで買うよりも割安なところ。
うちは毎日卵使うし、本当に助かってます。
■我が家は4世代が暮らす大家族です。
毎月の食費もバカにならず、コストコの卵には本当にお世話になっています。
60個入りパックだって何だかんだ使い切ってしまいますよ!
■私が通うコストコだとだいたい20個入で300円前後です。
1パック150円だとすると、近所のスーパーで買うよりもかなりお買い得なので、行くと必ず買っちゃうんですよねぇ。
■コストコのたまごが安くて良いよと友達に教えてもらったので買ってみました。
最初は安かろう悪かろうかなーと思ってましたが、黄身もしっかりしていて、とても美味しく頂きました。
コストコの「白たまご Mサイズ 60個入り」の商品概要
内容量 | Mサイズ 60個入り |
値段 | 855円 |
カロリー | 96kcal(1個) |
原産国 | 日本 |
原材料 | 白たまご |
コストコの卵の定番「さくらたまご」
コストコの卵売り場に行くと、『白たまご』と『さくらたまご』という2種類が用意されています。
どちらが人気なのかと言うと、ずばり『さくらたまご』で、コストコの卵の定番の商品にもなっています。
しかも、さくらたまごは普通の卵よりビタミンEが約5倍も含まれており、栄養価もとても高いんです。
卵のサイズも大きく、なんと言っても厚みあるので、お皿に落とした時に黄身と白身が盛り上がる様はちょっと感動するレベルですよ。
コストコの卵を使ったおすすめレシピ
コストコの卵は大容量なのも特徴のひとつ。
そんなコストコの卵を余すこと無く使い切る為の、オススメなレシピを紹介します。
- 茹でて漬けて放置するだけ『ズボラ煮卵』
- 野菜たっぷり栄養たっぷり『絶品キッシュ』
- 実はとっても簡単『滑らかプリン』
コストコ卵レシピ①:ズボラ煮卵
①卵を茹でる。
②卵1個につき、醤油(小さじ2)、みりん(小さじ2)、砂糖(小さじ1/3)を混ぜ合わせる。
③全てジップロックに入れて、時々卵を転がしながら半日~1日漬けたら出来上がり。
コストコ卵レシピ②:絶品キッシュ
①18cmのタルト型と、冷凍パイシートを用意。
②具材はベーコン、しめじ、玉ねぎ、ほうれん草を適当な大きさに切り、ほうれん草は下茹でする。
③ボウルに卵(2個)、牛乳(100cc)、パルメザンチーズ(大さじ1)、塩コショウ(適当)を入れて良く混ぜる。
④室温に戻した冷凍パイシート(2枚)を伸ばし、タルト型に敷いたら、フォーク底に穴をあける。
⑤具材を流し入れ、200℃のオーブンで約25分焼いたら出来上がり。
コストコ卵レシピ③:滑らかプリン
①使うのは卵(2個)、牛乳(250ml)、砂糖(大さじ3)。
②卵と砂糖を良く混ぜてから、牛乳も合わせて混ぜ合わせる。
③茶こしを通して耐熱カップに流し入れたら、沸騰させて火を止めたお湯の中に並べる。
お湯の量は耐熱カップの高さの2/3程。
④蓋をし、弱火10分→火を止めて10分放置→冷蔵庫で冷やし、お好みでカラメルソースをかけて完成。
おすすめのコストコ商品が掲載された本
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コストコの卵で家計の食費にゆとりを
今回はコストパフォーマンス抜群のコストコの卵をご紹介しました。
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オールラウンドの卵をお安く購入する為にコストコの卵はピッタリ。
コストコの卵を上手に活用して、よりゆとりのある生活を手に入れてみませんか?