子供服のサイズと目安の年齢一覧
新生児(0歳)から4歳までのサイズと目安の年齢一覧からご紹介します。
新生児(0歳)から4歳までの時期は、男女によるサイズの差はありません。
【新生児(0歳)から4歳までのサイズ一覧】
目安年齢 | サイズ | 身長 | 体重 | 帽子サイズ | 靴下サイズ |
---|---|---|---|---|---|
新生児 | 50 | 50㎝ | 3㎏ | 40~42㎝ | 7~9㎝ |
3カ月 | 60 | 60㎝ | 6㎏ | 42~46㎝ | 7~9㎝ |
6カ月 | 70 | 70㎝ | 9㎏ | 46~48㎝ | 10~12㎝ |
1歳 | 80 | 80㎝ | 11㎏ | 46~48㎝ | 10~12㎝ |
2歳 | 90 | 90㎝ | 13㎏ | 48~50㎝ | 13~15㎝ |
3歳 | 95 | 95㎝ | 14㎏ | 50~52㎝ | 13~15㎝ |
4歳 | 100 | 100㎝ | 16㎏ | 50~52㎝ | 16~18㎝ |
新生児の(0歳児)~3カ月の子供服のサイズの特徴
新生児(0歳児)~3カ月の子供服のサイズは、出産準備の際や出産祝いとして選ぶことが多いサイズです。
出生時の体重にもよりますが、この時期は成長が早く、50㎝を購入してもすぐにサイズアウトします。
または大きく生まれた場合は50㎝では既に小さいということもあるでしょう。
産まれてから1カ月で身長は約5㎝伸びて、体重は約1㎏ほど増えることもあります。
そのため少しでも長く着られるように「50~70㎝」と表記されたサイズがおすすめです。
この時期は、着替えやオムツ替えがしやすいデザインの子供服を選びましょう。
洋服のデザインは、カバーオールや2WAYオールが一般的に選ばれています。
3カ月~6カ月の子供服のサイズの特徴
3カ月~6カ月の子供服のサイズは、60~70㎝です。
体をよく動かすようになる時期です。
この時期は、股下がボタンになっているロンパースやカバーオールのデザインの洋服がおすすめです。
1歳の子供服のサイズの特徴
1歳の子供服のサイズは、80㎝です。
この頃は、おすわりやハイハイ、つかまり立ちができるようになり、さらに体をよく動かすようになります。
おすわりができるようになると、上下が別れたセパレートタイプの子供服も着せやすくなります。
まだ、オムツ替えが必要な時期ですが、じっとしていてはくれないので、ズボンは履かせるのは一苦労。
そのため、セパレートタイプの洋服よりもカバーオールの方が子供が動き回ってもボタンを留めるだけなのでオムツ替えが楽です。
セパレートタイプ風にデザインされたカバーオールもおすすめ。出産祝いに贈る洋服は、新生児サイズの以外にも、1歳ころの80㎝もおすすめです。
出生時の体重がわからない場合などは、生まれた頃の季節の80㎝の子供服を贈るとよいでしょう。
2歳の子供服のサイズの特徴
2歳の子供服のサイズは、90㎝です。
この頃は、歩いたり走ったりすることができるようになります。
オムツ替えも立った状態でできるので、セパレートタイプの子供服を選びましょう。
何でも「イヤイヤ」とイヤイヤ期が始まるのもこの頃です。
好きなキャラクターがあるのならば、そのキャラクターの子供服を選ぶと、イヤイヤ期でも喜んで着てくれることが多いです。
3~4歳の子供服のサイズの特徴
3~4歳の子供服のサイズは、95~100㎝です。
この頃は、自分で洋服を着たいと言い始める頃でもあるため、子供が一人でも脱ぎ着がしやすい洋服を選ぶようにしましょう。
【5歳から12歳までの男の子のサイズ一覧】
目安年齢 | サイズ | 身長 | 体重 | 胸囲 | 胴囲 | 帽子サイズ | 靴下サイズ |
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5歳 | 110 | 105~115㎝ | 19㎏ | 53~59㎝ | 49~55㎝ | 52~54㎝ | 16~18㎝ |
6~7歳 | 120 | 115~125㎝ | 21~24㎏ | 57~63㎝ | 51~57㎝ | 54~56㎝ | 19~20㎝ |
8~9歳 | 130 | 125~135㎝ | 27~30㎏ | 61~67㎝ | 53~59㎝ | 54~56㎝ | 19~20㎝ |
10~11歳 | 140 | 135~145㎝ | 34~38㎏ | 65~72㎝ | 54~62㎝ | 56~58㎝ | 21~22㎝ |
12歳 | 150 | 145~155㎝ | 44㎏ | 70~78㎝ | 58~66㎝ | 56~58㎝ | 22~24㎝ |
【5歳から12歳までの女の子のサイズ一覧】
目安年齢 | サイズ | 身長 | 体重 | 胸囲 | 胴囲 | 帽子サイズ | 靴下サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5歳 | 110 | 105~115㎝ | 19㎏ | 53~59㎝ | 47~53㎝ | 52~54㎝ | 16~18㎝ |
6~7歳 | 120 | 115~125㎝ | 21~24㎏ | 57~63㎝ | 49~55㎝ | 54~56㎝ | 19~20㎝ |
8~9歳 | 130 | 125~135㎝ | 27~30㎏ | 61~67㎝ | 51~57㎝ | 54~56㎝ | 19~20㎝ |
10~11歳 | 140 | 135~145㎝ | 34~38㎏ | 65~72㎝ | 53~59㎝ | 56~58㎝ | 21~22㎝ |
12歳 | 150 | 145~155㎝ | 44㎏ | 70~78㎝ | 56~63㎝ | 56~58㎝ | 22~24㎝ |
5~12歳の子供服のサイズの特徴
4歳まではあまり感じることのなかった男女の体格の差も、5歳になるころからは、男女の差がしだいに出てきます。
そのため、年齢や身長だけでなく、胴囲(ウエスト)を参考にすることをおすすめします。
サイズ感はメーカーやデザインでかなり異なる
子供服のサイズ感は大人の服と同様に、メーカーやデザインでかなり異なるため注意が必要です。
メーカーによっては、参考サイズ一覧を作成し、選びやすくする工夫をしているところもあります。
海外メーカーはサイズ表記自体が日本とは異なり、選ぶ時に困る方も多いのではないでしょうか。
アメリカでは対象年齢を表す数字で表記されていたり、ヨーロッパでは身長で表記されていることが多いです。
ただし、海外メーカーは日本と規格が異なるため、着丈や身幅などが異なる場合があります。
子供服を選ぶ時のコツ
子供服を選ぶ時のコツを6つご紹介します。
- 素材
- 成長に合わせたデザイン
- 色
- サイズ
- 目的
- 子供と一緒に選ぶ
子供服を選ぶ時のコツ①:素材
子供服を選ぶ時、もっとも大切だといえるのは素材です。
素材選びは肌トラブルの原因にもなります。
夏は通気性、冬は保湿性や保温性を考慮して、肌触りの良い洋服を選びましょう。
通販で購入する場合は、しっかりと品質表示を確認してみてください。
子供服を選ぶ時のコツ②:成長に合わせたデザイン
子供が快適に過ごすためには、成長に合わせたデザインを選ぶことが大切です。
特に、乳幼児(0歳)から3歳ごろまでは、成長するにあたりどんどん活発になります。
子供の活動を妨げない洋服を選ぶようにしましょう。
保育園や幼稚園、小学校に通う場合は、名前が書き込めるタグが付いているかをチェックするのもポイントです。
保育園や幼稚園によっては、安全面を考慮して、フードやボタンが付いていないデザインの洋服を着用するように指示があります。
子供服を選ぶ時のコツ③:色
もし、おさがりを検討しているのであれば、男女どちらでも着られるイエローやホワイトを選ぶ方が多いです。
出産準備の時、性別がわからない方にもイエローやホワイトがおすすめです。
昔ほどブルーは男の子、ピンクは女の子というイメージは薄れていますが、男女どちらでも抵抗なく着られる色を選ぶと良いですね。
おさがりを検討していないのであれば、できるだけカラフルな色の洋服を選ぶことで、子供の感受性を育ててあげましょう。
子供服を選ぶ時のコツ④:サイズ
子供の成長は早く、少しでも長く着られるようにと、大きめのサイズを購入してしまいます。
しかし、子供にとって大きなサイズの洋服を着ることは、活動を制限されてしまうことに。
これは、小さなサイズの洋服を着ているときにも言えます。
子供服を選ぶ時のコツ⑤:目的
「普段着なのかお出かけ着なのか」というように、目的をはっきりとさせて選びましょう。
子供服を選ぶ時のコツ⑥:子供と一緒に選ぶ
小学生になると子供自身の好みが出始め、大人の好みで選んだ洋服を嫌がり着てくれないこともあります。
忙しい朝の支度の時間に「気に入らないから着たくない」と駄々をこねられても困ります。
子供と一緒に洋服を選ぶことは、朝の支度をスムーズにするためにもおすすめです。
おすすめの子供服
男の子にも女の子にもおすすめしたいデニムサロペット。
腰回りがゆったりとしていることや調節可能なサスペンダーが付いていること、ズボンの丈をロールアップして調節できるので、長く着れます。
丈夫なデニム素材という点もおすすめポイントです。
子供服選びはこれでもう悩まない!
子供服のサイズ一覧や子供の年齢ごとの特徴や服選びのポイント、子供服の選び方のコツなども詳しく解説しました。
日本では、身長とサイズ表記が同じため、年齢だけでなく身長も参考にして、子供服を上手に選んであげましょう。