運動会のお弁当詰めに紙コップを使うのが人気
運動会のお弁当は家族の分が必要になるので、大きいお弁当箱にたくさんおかずをつめる必要があります。
でも、たくさんのおかずをきれいに盛り付けするのってとても大変です。
そこで、便利なのが紙コップです。
普段からお弁当を詰めないという方も、紙コップを使うだけで、お弁当をおしゃれで豪華に見せることができます。
運動会のお弁当に紙コップはいいことだらけなのでおすすめです。
まだ試したことがなく、運動会のお弁当の盛り付けに悩んでいる方は今年ぜひ試してみてください。
運動会のお弁当詰めに紙コップを利用するメリット
運動会のお弁当を詰めるときに、紙コップを使うとどのようなメリットがあるのでしょう?
一緒に確認していきましょう。
- 取り皿がいらない
- 人数分を用意できる
- お弁当の隙間がなくなる
- 洗い物が減る
- 食べやすい
メリット①:取り皿がいらない
運動会のお弁当で紙コップを取り入れると、取り皿が不要になります。
好きなおかずを家族みんなが平等に食べることができるのでおすすめです。
子供は好きなおかずだけをたくさん食べる傾向がありますし、バランスよく家族みんなが食べられるように、運動会は紙コップを使ってお弁当を詰めてみましょう。
メリット②:人数分を用意できる
運動会のお弁当は、家族がどのくらい食べるのか調整が難しいですよね。
好きなものだけおかずを食べて、不人気なものが残っても、作った側はショックをうけてしまったり・・・
そこで、おすすめなのが運動会は紙コップを使うとみんなが食べる分のおかずをしっかりと把握して詰めることができます。
紙コップに名前を書いたりすれば、子供から大人まで食べる量を調整することができるため、みんながすべてのおかずなどをバランスよく食べることができるのでおすすめです。
これで、運動会のお弁当で無駄がなくなりますのでぜひ試してみてください。
メリット③:お弁当の隙間がなくなる
運動会に使うお弁当は、お重箱など大きいものを使用します。
でも、おかずの量が足りなかった・・・
盛り付けが難しくて、お弁当をなかなかいっぱいに詰めることができない・・・
そのようなお悩みを解決してくれるのが紙コップです。
お弁当の隙間をしっかりと埋めてくれ、さらにおかずを美味しく見せてくれるので豪華にしてくれること間違いなし。
メリット④:洗い物が減る
運動会のお弁当は子供たちが好きなおかずを詰めるので、お肉系でお弁当箱は油でギトギト・・・
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
運動会のお弁当作りから応援など1日中子供のために時間を費やした後の最後は洗い物。
これはかなり辛いですよね。
でも、運動会のお弁当箱の中に紙コップを使っておかずを詰めるといつもよりお弁当箱を簡単に洗うことができるのでおすすめです。
洗剤の量も減り、時間をかけずに片づけを終わらせることができるため、ぜひ試してみてください。
メリット⑤:食べやすい
運動会のお弁当はたくさんのおかずがあるので、取り皿に分けて食べるより、カップにスティック状のものを詰めた方が、子供たちも食べやすく食事の時間を短縮することができます。
取る手間を省き、食事に集中することができてとても便利。
見た目もおしゃれに見せることができるのに、子供たちもよりお弁当が食べやすくなるため、休憩時間を有効的に使うことができます。
少食だったり、好き嫌いがある方におすすめの方法なので、運動会のお弁当に紙コップを使ってみてください。
運動会のお弁当で紙コップ利用するのがおすすめな料理
運動会のお弁当に紙コップを使うなら、どのような料理を入れるのがいいのか気になりますよね。
そこで、紙コップにぴったりな料理をご紹介します。
- そうめん
- フルーツ
- からあげ
- ポテト
- オムライス
おすすめ料理①:そうめん
運動会は暑い日が多いため、さっぱりとしたお弁当を食べたいと思っている方は多いです。
そこで、そうめんをお弁当に取り入れる方もいますが、麺同士がくっつくのを防ぐために、紙コップを使って、わんこそば感覚で楽しむのもおすすめです。
麺つゆやほぐすためのお水を水筒に入れるだけで、お弁当を美味しく食べることができます。
そうめんの上にお好みの具材を乗せるとより運動会のお弁当を華やかにさせることができるので試してみてください。
おすすめ料理②:フルーツ
運動会のお弁当は、フルーツなどのデザートも必須です。
フルーツは水分が出やすいため、おかずと一緒に詰めることができません。
でも、紙コップを使ってお弁当に詰めると、彩りもよくなりますし、子供たちが好きなフルーツをたくさん食べることができます。
そして、食べ過ぎも防ぐことができるため、ちゃんとご飯も食べてもらうことができます。
デザートに紙コップはとても活用できるので、ぜひ取り入れてみてください。
おすすめ料理③:からあげ
運動会のお弁当で人気のおかずは、からあげ!
でも、子供たちがからあげばかり食べていたら、他のおかずを食べてくれませんよね。
そこで、紙コップに詰めて一人分のからあげをセットすれば、バランスよく様々なおかずを食べることができます。
また、ピックを取り入れることで、箸が苦手な子供でもパクパクとおかずを食べることが出来て便利。
親が取り皿に食べたいおかずを細かくとりわけする必要がなくなりますので、人気のお肉系おかずは紙コップを使って運動会のお弁当に取り入れてみましょう。
おすすめ料理④:ポテト
子供が好きなおかずでポテトも人気です。
運動会のお弁当にポテトを入れるのはいいですが、油が多いため、他のおかずに影響を及ぼしてしまう可能性も。
そこで、便利なのが紙コップです。
一人食べる分のポテトを紙コップに入れて、お弁当に詰めると、子供同士で喧嘩にもなりませんし、自分が食べれる分をしっかりと確保することができるのでおすすめです。
また、お弁当が油でギトギトになる心配もありませんので、少量の洗剤で簡単にきれいにすることができます。
おすすめ料理⑤:オムライス
運動会のお弁当はおにぎりやサンドイッチが多いですが、ちょっと変わったものを取り入れたいなら、オムライスがおすすめです。
紙コップを使うことによって、オムライスも一人分をしっかりと手作りすることができますし、お弁当箱をケチャップで汚す心配がありません。
紙コップを使えば、デコ弁も簡単に楽しむことができ、より運動会のお弁当を可愛らしく仕上げることができます。
お弁当の中に入れてもよし、後付けでオムライスを用意してもいいので簡単に調整することができます。
紙コップを使った運動会のお弁当アイデア実例
紙コップを使えば、どのような運動会お弁当を楽しむことができるのか気になる方は多いです。
そこで、紙コップを使ったおすすめ運動会お弁当アイデアをご紹介します。
- ブッフェ風
- 丼もの
- サラダ
- おにぎりの代わり
- ちらし寿司
アイデア例①:ブッフェ風
運動会のお弁当は紙コップに様々なおかずを入れてまとめると、ブッフェ風を楽しむことができます。
自分が食べたいおかずを取り皿不要で、すぐに食べることができるためとても便利ですよね。
見た目もおしゃれで、おじいちゃんやおばあちゃんを呼んだときもおもてなし弁当として楽しむことができます。
少食の子供にぴったりのおかずですし、大人も少量で様々なおかずをバランスよく食べることができるためおすすめ。
運動会のお弁当を無駄なく食べてもらえる効率的な方法のため紙コップをたくさん使ってみてください。
アイデア例②:丼もの
運動会のお弁当はおにぎりやサンドイッチ、麺類を楽しむ方が多いですが、紙コップを使うとミニ丼を楽しむことができます。
これなら、お好みの丼ものを少量で楽しみながらおかずもしっかりと食べることができるためおすすめです。
運動会のお弁当に丼ものを取り入れようとなかなか思わないかもしれませんが、紙コップを使うことで、手抜きをしながらしっかりと主食を用意することができます。
詰めるだけでOKのため、時間をかけずに運動会のお弁当を準備することができるので試してみてください。
アイデア例③:サラダ
運動会のお弁当はどうしても野菜が不足しやすいです。
野菜を美味しく食べてもらうために、紙コップを取り入れてみましょう。
サラダをわざわざ取り皿にとりわけするよりも、カップで一人分のサラダを用意しておくと、子供たちもすぐに食べてくれること間違いなしです。
ピクルスなどの盛り合わせに紙コップを使ってOK。
これなら、紙コップをフル活用して水気が出やすいサラダも運動会のお弁当にすぐに取り入れることができます。
お弁当を美味しく見せるコツは、緑・黄色・赤の3色を取り入れること。
そのため、お弁当は子供の好きなおかずのお肉系だけでまとめてはいけません。しっかりと野菜も摂取してもらうためにも食べやすく工夫するために紙コップを使ってみてください。
アイデア例④:おにぎりの代わり
運動会のお弁当におにぎりを人数分握る方は多いですが、実は紙コップにご飯を入れて、上にデコレーションするだけで、簡単に主食を準備することができます。
おにぎりを一つずつ握るよりも、お茶碗にご飯を入れる感覚で、紙コップに人数分のご飯を詰めてご飯にあうおかずを詰めるだけでOK。
運動会の朝はお弁当を詰めるのがとても大変なので、手抜きできる部分は紙コップを使って楽をしてください。
アイデア例⑤:ちらし寿司
運動会のお弁当は、手軽に食べられるものが人気!
お祝いの時に人気のちらし寿司も紙コップに入れて、一人分ずつ準備すると簡単にメニューに取り入れることができます。
毎年、運動会のお弁当のメニューに悩んでいる方も紙コップを使っていつもと違うメニューを出すと家族みんなが喜んでくれること間違いなし。
おにぎりを握るよりも簡単に準備をすることができるので試してみてください。
家族みんなが好きな具材を盛り付けて、可愛らしくちらし寿司をデコレーションしてみてください。
ただし、運動会は長時間外にいて、暑いと生ものは変わってしまいますので、食材選びは注意してください。
紙コップのサイズがお弁当箱に合わない時のアイデア
紙コップは高さがあるため、運動会のお弁当箱に上手に詰めることができない・・・
そのような悩みを抱えている方のために対処法をご紹介しますので確認してみてください。
- 紙コップをカット
- マフィンカップ
- ゼリーやプリンカップ
- 深めのタッパ
アイデア①:紙コップをカット
運動会のお弁当に紙コップを使うときは、高さに注意する必要があります。
せっかく紙コップを使って運動会のお弁当を詰めたとしても、蓋がしまらないと持ち運びに不便になってしまいます。
一度、お弁当箱の中に紙コップをセットしてイメージトレーニングをしてみましょう。
もし、紙コップが高い場合は、はさみで高さを調整すると蓋がしまるように調整することができます。
当日本番はやめて、使う道具を一度お弁当箱の中に入れてしっかりと確認してみてください。
アイデア②:マフィンカップ
運動会のお弁当に紙コップを使うのもいいですが、マフィンカップも代用することができるのでおすすめ。
紙コップよりも柔らかい紙で作られているため、多めにおかずを入れることができます。
また、カラフルなマフィンカップを使えば、野菜が少なめの運動会のお弁当でも色鮮やかにすることができるためおすすめです。
おかずや野菜の水分もしっかりと吸ってくれるため、他に味が移る心配もなくなります。
アイデア③:ゼリーやプリンカップ
運動会のお弁当箱に使う紙コップの代用になるのが、ゼリーやプリンカップです。
同じ方法で使うことができるのに、高さが紙コップよりも低いため、お弁当箱の中に入れやすいです。
100均でゼリーやプリンカップも販売していますので、お弁当箱に入れやすいものを厳選して準備してみてください。
アイデア④:深めのタッパ
紙コップがお弁当箱に入らいない・・・と悩んでいる方も実は多いものです。
はさみでカットするのもいいですが、たくさん紙コップを使うなら手間がかかります。
そこで、お弁当箱を変えるのがおすすめ!
運動会のお弁当箱に使いたい紙コップが入るタッパを用意してみましょう。
これで、詰めた紙コップおかずやデザートを簡単にセットすることができ、持ち運びも楽になりますから、お重箱のような立派なものを考えずに、機能性を重視してタッパを使ってみる方法もありですよ。
紙コップ弁当に使いやすいおすすめお弁当箱
お弁当は好きなおかずばかり詰めると栄養バランスが乱れてしまいますが、残されるのもショックを受けますよね。
そこで、お弁当にすぐ取り入れやすいおかずを知っていれば、様々なアレンジをすることができます。
また、特別な日のお弁当もグレードアップさせることができるため、こちらの本を参考にしてお弁当おかずの勉強をしてみましょう。
きっと家族が喜んでくれるお弁当をすぐに作ることができるようになります。
運動会のお弁当は紙コップをたくさん使ってみよう
紙コップを運動会のお弁当に使うことで、色々なアレンジを楽しむことができることがわかりました。
どれも、普段作っているおかずを紙コップに詰めるだけでOKのため、すぐにチャレンジすることができます。
技術いらずでおしゃれなお弁当を運動に準備することが出来るため、まだ実践したことがない方は今年から始めてみましょう。