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2019/05/13

酔い覚ましの方法を解説!おすすめの食べ物や飲み物など様々紹介

楽しかったなという余韻が残る夜も接待飲み会も、知らず知らずのうちに何杯分も飲んでいたりすることもあるアルコール。
飲んだ直後にやってくる気分の悪さや二日酔いなどにおすすめの飲み物や食べ物、タブーな行動や二日酔いに逆効果な食べ物や飲み物もご紹介します。

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お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法

酔い覚まし

時には人間関係にうまく作用することもあるアルコールですが、翌日の仕事に影響が出てしまうほど飲んでは大人としてはタブー。
それでも飲んでしまった時のために、酔い覚ましの方法を予め押させておくと安心です。

  1. 深呼吸する
  2. 水分をとる
  3. 糖分をとる
  4. クエン酸+ビタミンC
  5. ツボを押す
  6. 顔を洗う

こちらから、飲んだ直後の酔い覚ましの方法を簡単なものから順番に詳しく見てゆきましょう。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法①: 空気をたくさん吸い込もう

お酒が体で分解される時には酸素も必要になります。
ですから、酔ったなと感じたら深呼吸をしましょう。

お酒を飲んでいる時や二日酔いの原因の1つに、酸素欠乏もあると言われています。
しっかりと新鮮で美味しい空気を吸い込んで、アルコール分解を促し、酸素欠乏を原因とする二日酔いの諸症状を緩和しましょう。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法②: 飲んだ以上の水分を摂ろう

アルコールを飲むと体は乾きますので、たっぷりの水分補給をしましょう。
アルコールを摂取すると飲んでも飲んでも乾く感じがあるのでビールやお酒が進んでしまいます。

アルコールが進む時は体の水分が少なくなっていると考えて、水分をとりましょう。
ただし、アルコールを摂取しながら飲むとダメなノンアル飲み物もあります。

飲んで良い飲み物、逆効果な物など後でご説明しますが、アルコールが体にとって水分じゃないということをお忘れ無く。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法③: 飴やチョコなど糖分の高いものを食べよう

アルコールを分解するのが肝臓なのですが、分解する時=糖分が必要なんです。
アルコールを飲んでいる=アルコールを分解している=体で糖分が使いつづけられている、という構図があるのです。

つまり、飲んでいる時は糖分が不足しがちになるということですね。
糖分は色んな食品に入っていますが、つまみやすくバッグで持ち運びやすいものとして、飴やチョコがおすすめです。

飲み会がある時は、飴やチョコを少しバッグにインしておくと安心です。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法④: クエン酸+ビタミンCのオレンジジュースや梅干しを食べよう

オレンジジュースや梅干しのメニューがあったなら、酔い覚ましに注文してみましょう。
アルコールの分解を促進してくれると実験などでデータが出ているようです。

メニューの梅料理やオレンジジュースなどチェックしておきましょう。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法⑤: ツボを押そう

肝機能を高めるツボや吐き気に効くツボ、頭痛に効くツボなど、押す場所によって効果があります。

自分の体質に合ったツボ・飲みながらでも押しやすいツボを見つけておくと、酔った時の対処法の1つにできます。

押すだけですから、それ以上気分が悪くなったりしないのならば、やってみて損はありません。

  • 肝機能向上:期門(肋骨下あたり)
  • 頭痛を和らげる:百合(頭の上)
  • 吐き気を和らげる:合谷(手の親指付け根あたり)・内関(手首内側)など

ツボの名前とだいたいの場所です。
胃腸に良いツボやむくみに効くツボもあるので、気になる人はチェックしてみてください。

お酒を飲んだ直後の酔い覚まし方法⑤: 顔を洗おう

酔ったなと感じた時に顔を洗うとすっきりした経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
ただのリフレッシュのような方法ですが、気持ちや頭の切り替えができるならおすすめです。

アルコールを分解する酔い覚ましではありませんが、「さあ帰るぞ!」と気合いを入れることができます。
アルコールのほてり解消に首筋などに冷たいタオルを置くという方法もあります。

お化粧くずれが気になる女子は冷たいタオルを首筋に当てたり額に当てたりして酔い覚ましをしてみましょう。

<下に続く>

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法

酔い覚まし

飲んだ直後の酔い覚ましは、深呼吸と水分補給と飴が手軽にできそうでしたね。
次にご紹介するのは、飲んだ次の日の朝に残るアルコールから酔いを覚ます方法です。

  1. 朝日を浴びる
  2. スポーツ飲料を常温で飲もう
  3. 朝食を採る
  4. 体を休める
  5. ぬるま湯につかる

簡単なものから順番にお酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法をご紹介します。

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法①: 朝日を浴びる

朝起きたら、カーテンを開けて朝日を浴びましょう。
メラトニンという体内時計を司る物質の起動に、朝日を浴びるという行動が欠かせません。

朝日を浴びることで体内時計が正常化します。
二日酔いの日もいつもと同じリズムで生活することがで、気持ちを切り替えてゆきましょう。

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法②: スポーツ飲料を常温で飲もう

二日酔いの朝にも、水分補給が大切です。
もちろん、水や白湯やお茶などでも水分補給はできます。

体への水分吸収が素早く効率的なのが、常温のスポーツ飲料などです。
ない時や冷たい飲み物の方が好きという人が、イヤイヤ二日酔いの日に常温のスポーツ飲料を飲む必要はありません。

できれば常温スポーツ飲料、他の水分補給でもお好みのもの、二日酔いや酔い覚ましにはとにかく水分補給が肝心です。

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法③: 朝食で糖分や塩分を補う

朝日を浴びることと同じで朝食を食べることには体内リズム正常化という役目もあります。
飲んだ翌朝は、アルコールを分解するために使った糖分やカリウム・ナトリウム・塩分などが低下しています。

いつもの朝食をしっかり食べて低下した栄養をしっかり補いましょう。

二日酔いで吐いている時は胃腸の負担になりますので、無理に食べるのは逆効果のことがあります。
吐き気が収まるまでは、水分を少しずつ飲んで乗り切りましょう。

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法④: 体を休める

二日酔いやお酒がまだ残ってるような日は、できれば横になって体を休めてください。
アルコールを飲んだ翌日は、脱水や酸素欠乏、アルコールの分解で様々な養分の低下など、いつもとは違う体調です。

ダルサや疲れた感じ、何となく頭の動きが鈍いなど、お酒を飲んだ翌日には誰でも感じる症状です。
体を休めることで、体の中のリズムや体調などを戻しましょう。

お酒を飲んだ翌朝の酔い覚まし方法⑤: ぬるま湯につかる

アルコールを抜く方法ではありませんが、ぬるま湯で体をほぐすと代謝が良くなります。
飲んだ直後のお風呂はタブーですが、アルコールが抜けた朝ならば、体調を整えるためのお風呂はリセットにも最適。

熱すぎず冷たすぎない、血行が良くなり代謝を高めてくれそうなぬるま湯がベストです。
できれば朝食を食べた後に、水分も補給しながら、少し体がほぐれてあたたまる程度に入りましょう。

こちらも、吐き気や頭痛など過度な症状がある二日酔いの朝には、無理にやらないでくださいね。
体調に合った自分に気持ち良い、飲んだ日の翌朝の酔い覚まし方法を見つけてください。

<下に続く>

酔い覚ましに効果的な食べ物5選

酔い覚まし

朝食を食べるのも酔い覚ましやリセットにおすすめの方法でしたが、どうせ食べるならベストなものを選びたいですよね。

こちらでは、アルコールの分解を促進してくれたり、胃腸などの体調を整えてくれる効果が期待できる食べ物などをご紹介します。

  1. しじみ
  2. かりかり梅
  3. 西瓜
  4. バナナ
  5. ラムネ
  6. クラッカー

やっぱりというものや手軽に食べられるものなどをご紹介します。

酔い覚ましに効果的な食べ物①: しじみ

酔い覚ましには、飲んだらやっぱりのしじみです。
みんなが知っているしじみですが、しじみのお味噌汁が日本人にはベスト。

しじみに含まれるタウリンは肝臓の解毒の時に必要な栄養ですし、お味噌のビタミン・カリウムなど分解で抜けていった栄養を補ってくれて、胃腸にもやさしく酔い覚ましに良いんです。

温かいお味噌汁を窓から入る朝日をあびながらゆっくりといただく朝ご飯は、二日酔いの朝にぴったりです。

わざわざ作るというと大変ですが、しじみの味噌汁パウチやインスタントもありますので、飲み会が続く季節には買い置きしておくと心強いです。
飲む前、飲んだ後の帰宅後の水分補給、翌日の朝ご飯にいかがでしょう。

酔い覚ましに効果的な食べ物②: かりかり梅

梅干しは二日酔いのだるさや吐き気などに良いと言われる食品です。
有機酸やクエン酸がその効果を発揮してくれるとされています。

クエン酸は、レモンやオレンジジュースにも含まれていますので、梅干しが苦手な人はクエン酸を多く含む食品で好きな物をお試しください。

余裕がある人は、梅干し入りの雑炊やおかゆなどを用意しても。
ほどほどの温かさで食べると弱った胃腸にベストです。

酔い覚ましに効果的な食べ物③: 西瓜

西瓜に含まれるシトルリンが二日酔いの軽減に役立ってくれると言われています。
シトリンはメロンやキュウリにも含まれますが、西瓜がダントツです。

■シトリン含有量(100gあたり)

  • スイカ:180mg
  • メロン:50mg
  • キュウリ:9.6mg

むくみにも良いとされているシトリンがたくさん入った西瓜。
二日酔いの朝ごはんのデザートにお試しください。

ただし、飲みながらの西瓜は避けましょう。
利尿作用がある西瓜をお酒を飲みながら食べると、逆効果になりますのでご注意くださいね。

酔い覚ましに効果的な食べ物④: バナナ

バナナはカリウムが多い食品です。
カリウムは、アルコールを飲んだ後に解毒→利尿で体外へ排出されがちな栄養素です。

ですから、二日酔いや酔いを自覚している時はカリウムが不足している可能性が大なのです。
二日酔いでだるく何か作る気も起きないような時は、バナナを食べたりバナナとオレンジでミックスジュースなども良いですよ。

酔い覚ましに効果的な食べ物⑤: ラムネ

ラムネにはクエン酸や糖分が入っていて口当たりもさっぱりしているので、二日酔いの日の酔い覚ましにおすすめです。
食欲がなくてもラムネ1粒くらいなら食べられますよね。

ブドウ糖入りなんてラムネもありますので、二日酔いの朝の糖分不足と食欲不振などにお試しください。

酔い覚ましに効果的な食べ物⑤: クラッカー

複合炭水化物を含む食べ物に二日酔いの時の下がりすぎた血糖値を上げて吐き気が収まるという調査があります。
複合炭水化物とは、米・うどん・パン・芋などのことです。

ご飯を食べることができれば、ご飯や雑炊でも良いです。
手軽に食べられるクラッカーやビスケットでも胃腸の調子を整える効果が期待できます。

<下に続く>

酔い覚ましに効果的な飲み物4選

酔い覚まし

酔い覚ましにおすすめの手軽に食べられるものもありますが、食べ物が無理・喉を通らないという時もあります。
水分補給が酔い覚ましにとても効果的。

食べられない時でもより効果のある水分補給で酔い覚ましや二日酔い軽減を目指しましょう。

  1. トマトジュース
  2. オレンジジュース
  3. はちみつレモン
  4. 炭酸水
  5. 麦茶や水

スポーツ飲料は飲んでいる時や直後にはタブー
こちらでは、スポーツ飲料以外の飲み物を詳しくご紹介します。

酔い覚ましに効果的な飲み物①: トマトジュース

トマトには肝臓の働きを助ける糖類やアミノ酸やクエン酸が含まれています。
飲みながらの酔い覚ましに注文するならブラッティ・マリーやレッドアイ、二日酔いの朝ならトマトを直接食べてもジュースを飲んでも、肝臓が求める栄養を補うことができそうですね。

酔い覚ましに効果的な飲み物②: オレンジジュース

100%オレンジジュースの飲む前・二日酔いの効果についての噂は多数あります。
オレンジジュースには、糖分とビタミンCやクエン酸がたっぷりあり、アルコールの分解に役立つとか。

オレンジジュースはアルコール分解を促進させる効果があるというラットでの実験もあります。
トマトジュースが苦手でもオレンジジュースなら飲めるという人も多いはず。

酔い覚ましに迷ったらオレンジジュースもおすすめです。
できれば100%のものを選びましょう。

酔い覚ましに効果的な飲み物③: はちみつレモン

はちみつの糖分とレモンのビタミンCとクエン酸が酔い覚ましにおすすめです。
アルコールは、胃の中で体温と同じくらいになって吸収分解されるので、飲んだ後の水分補給なら体温に近い温かい飲み物がベター。

はちみつレモンは、冬はホットドリンクとしてコンビニや自販機にあるので、わざわざ温めなくて良いのもいいですね。

酔い覚ましに効果的な飲み物④: 炭酸水

炭酸水はその昔胃腸薬とされていたこともあるんだとか。
独特のしゅわしゅわ感が胃腸のむかつきを押さえてくれます。

ミネラル豊富な自然な炭酸水があればそれがベストですが、ビタミン配合や加糖のさっぱりした炭酸水も、二日酔いや酔い覚ましの水分補給にはおすすめです。

酔い覚ましに効果的な飲み物⑤: とにかく水分補給の麦茶や水

肝臓の働きを促したり排出された栄養を補ったりするための水分補給も大切ですが、飲むことができるときに飲みたいものを飲みましょう

二日酔いの朝などは、体に良いからといつもは飲まないものを飲んでも気持ちが悪くなることもあります。

無理はせず、たくさんの水分を補って、アルコールで弱った胃腸が落ち着いたら栄養補給でも大丈夫です。
まずは、飲める物・できれば体温に近い温度の飲み物から、水分補給してくださいね。

<下に続く>

酔い覚ましに逆効果な食べ物5選

酔い覚まし

酔い覚ましに逆効果な食べ物があります。
胃腸への負担や余計に飲んでしまうという意味での逆効果な食べ物をご紹介します。

  1. しょっぱいつまみ
  2. 刺激的なつまみ
  3. 揚げ物
  4. ドリアン
  5. ラーメン

酔い覚ましに逆効果な食べ物①: しょっぱいつまみ

飲み過ぎの原因になるので塩気の強いおつまみはタブーです。
しょっぱいと喉がかわいてお酒を飲んで、アルコールの分解で体が乾いて飲みたくなって、とお酒を飲み続ける悪循環になります。

二日酔いにならないための最大の防御は飲み過ぎないことなので、塩気の強いつまみはちょっとだけにしておきましょう。

酔い覚ましに逆効果な食べ物②: 刺激的なつまみ

生姜や和辛子は、お酒と相性が実は悪い食べ物なんです。
おでんと熱燗なら辛子を添えることも多いですが、この食べ合わせは体には良くありません。

刺激性のある食べ物は血行が良くなることがあり、アルコールも同じ作用があります。
お酒を飲んでじんましんが出てしまう人が、これが原因のことがあります。

ただ、ナイアシンを含有するキムチは例外です。
アルコールの分解を促進してくれる物質の1つがナイアシン

飲んでいる時に辛い物が欲しくなったら、キムチを食べてみましょう。

酔い覚ましに逆効果な食べ物③: 揚げ物

飲んでる間のつまみの揚げ物は、胃腸に負担がかかるのでタブーです。
単純に高カロリーなのでメタボな危険もはらんでいます。

つまみは、枝豆やアーモンドなどお酒と相性が良いものをはさみながら、揚げ物は少しにしておきましょう。

揚げ物は胃の保護に最適と言われていますので、食べたい時は最初のおつまみにして食べすぎないように気を付けてくださいね。

酔い覚ましに逆効果な食べ物④: ドリアン

あまり食べる機会がそもそもないドリアンですがお酒との食べ合わせはかなり悪い食べ物なんです。
臭いも強いので不快感もありますが、それ以上に怖いことが起こりえます。

ドリアンは胃の中で発酵する食べ物です。
アルコールが発酵を促進させるので、一緒に食べると体質によっては命に関わることも

飲んだ時に興味本位にドリアンを食べないことにしましょう。

酔い覚ましに逆効果な食べ物⑤: ラーメン

飲んだ後のラーメンは美味しいですが、食べない方が無難です。
お酒を飲んだ後の弱った胃腸にはヘビー

飲み会が続く時期に毎回シメにラーメンを食べると、メタボ一直線なんてことにもなり得ます。
魚介出汁や肉のタンパク質、麺類などの糖質など、アルコールの分解を助ける栄養素もあるラーメン。

食べることで体調が良くなるという実感がある人は良いですがホドホドが良さそうです。

<下に続く>

酔い覚ましに逆効果な飲み物5選

酔い覚まし

酔いを覚ましたい時に飲むと逆効果になる飲み物もあります。
お酒と一緒に飲むのは避けたい飲み物などご紹介します。

  1. スポーツ飲料
  2. コーヒー
  3. 炭酸水
  4. エナジー系ドリンク
  5. 迎え酒

それぞれを詳しく見てゆきましょう。

酔い覚ましに逆効果な飲み物①: 飲みながらと飲んだ直後のスポーツ飲料

スポーツ飲料は、体内に水分を補給してくれる即効性があります。
そのため、アルコールと同時に飲むと、アルコールも急速チャージ

簡単に酔っ払ってしまうというわけです。
スポーツ飲料+お酒の組み合わせは、やめておきましょう。

酔い覚ましに逆効果な飲み物②: コーヒー

カフェインの利尿作用と胃腸への刺激が、酔い覚ましに向きません。
温かい飲み物を酔い覚ましに飲むのは良いのですが、コーヒーや紅茶などカフェインを含む飲み物は避けましょう。

酔い覚ましに逆効果な飲み物③: 炭酸水

炭酸水はアルコールの吸収を早めてしまうことがあるので、同時には飲まない方が良いんです。
炭酸水はチェイサーには向かないということです。

さっぱりして美味しいのでどうしてもという人は、アルコールが回りやすいということを覚えておきましょう。

酔い覚ましに逆効果な飲み物④: エナジー系ドリンク

エネルギー補給やファイトが欲しい時に飲みたいエナジー系ドリンクとお酒の組み合わせはタブーです。
エナジー系ドリンクは、大量にカフェインが入っていることがあり、それが危険なんだとか。

大量のカフェインで脳は『覚醒』して『酔ってない』と間違った認識になります。
そのため、いつもより多いアルコールを飲んでも『酔ってない』と多量に摂取して急性アルコール中毒になることも。

シャキッとしたいとしても、飲酒中のエナジードリンクはやめましょう。

酔い覚ましに逆効果な飲み物⑤: 迎え酒

二日酔いの朝もお酒を飲むという対処法『迎え酒』。
乾いた体がさらなるアルコール摂取でもっと水分不足になってしまいますのでタブーです。

二日酔いの朝は、体が水分として摂取できる飲み物を飲んで朝日を浴びて朝ご飯を食べましょう。

<下に続く>

酔い覚ましに逆効果な行動3選

酔い覚まし

二日酔いには良くてもお酒と一緒に飲むのは避けた方が良いという、飲むタイミングが違うだけで効果が変わる飲み物もありましたね。

こちらでは酔うとやってしまうとか習慣でやってしまう行動で、酔い覚ましにタブーな行動を見てみましょう。

  1. 寝落ち
  2. 熱いお風呂
  3. 運動

3つについて詳しく見てゆきましょう。

酔い覚ましに逆効果な行動①: 寝落ち

飲みながら寝るのは、二日酔いにまっしぐらな行動ナンバー1です。
アルコールを分解しながら寝ているから朝にはすっきりするのでは、というのは迷信です。

寝るとアルコールの分解速度も落ち着いてしまいます。
アルコールの代謝速度が遅くなり、起きている間にしっかりとした水分補給をしていなければ、翌朝は水分不足な上にアルコールも残った状態になってしまいます。

寝てしまう前にしっかりと水分補給をしましょう。

酔い覚ましに逆効果な行動②: 熱いお風呂

熱燗と露天風呂の組み合わせ良いですよね、あこがれます。
ですが、酔った後に熱いお風呂やサウナなどに入ると逆効果というかかなり危険です。

熱いお風呂やサウナで血行が良くなり、大量の汗をかくと水分が流れ出てかなりの脱水症状に。
酔っているので気付かないまま、最悪はブラックアウトすることもあります。

飲んだ後の酔い覚ましには、さっとシャワーを浴びる程度にしましょう。
シャワーの前に水分補給はしっかりしてください。

酔い覚ましに逆効果な行動③: 運動

つい走ってしまう人やランニングのローテーションを守ってしまう人、飲んだ後にフットサルに合流、飲みながらのビーチバレーなどなど、ちょっとやってしまいがちなお酒と運動の組み合わせはタブーです。

お酒でテンション上がって動きすぎるとか判断を誤ってしまうということもあります。

運動で汗をかいて血行が上がりアルコールの吸収が促進、最悪は急性アルコール中毒で倒れてしまうことも。
飲んだ後の運動の約束や飲みながらの運動はやめておきましょう。

<下に続く>

二日酔いを予防する方法

酔い覚まし

どんなに対処しても何となく翌日に残ってしまうのがお酒です。
お酒を飲んでいる時は楽しくリフレッシュにもなりますが、二日酔いはできれば避けたいですよね。

  1. 空腹で飲酒はタブー
  2. 最初のつまみ
  3. つまみを選ぶ
  4. チェイサー

二日酔いを予防する6つの方法をご紹介します。

二日酔いを予防する方法①: 空腹で飲酒はタブー

空腹でお酒を飲むのはやめましょう。
昼も抜いて飲みに挑まなければならない時は、少し食べてから参加することが重い二日酔い予防につながります。

アルコールが消化吸収されて脳が『酔う』という認識を持つのは、飲み始めて30分~1時間くらいはかかります。

飲み始めにアルコールをたくさん飲んでいると、脳にアルコールが回った時にドンと一気に酔っ払ってしまうということです。

胃に食べ物があるとアルコールの吸収・分解も食べ物と一緒にされるのでゆっくりになります。

牛乳を飲むと胃を保護すると言われているので、食べる時間がない時は乳製品を先に飲むという方法もありますよ。

二日酔いを予防する方法②: 最初のつまみは胃を保護するものを食べる

胃を保護するものを最初のおつまみに食べると、胃腸への負担が少なくなります。
よく言われるのは揚げ物やチーズ。

大量に食べるとカロリーが心配な揚げ物も、胃を保護するという目的で最初のおつまみにすると良いですね。

二日酔いを予防する方法③: つまみを選ぶ

お酒を飲むときは、つまみも一緒に食べる方がだんぜん二日酔いリスクは減ります。
アルコールを分解するのは肝臓なので、肝臓の代謝に必要な栄養を含む食べ物をつまみに選ぶと良いですね。

あまり食べ過ぎるとお酒とカロリープラスでメタボの心配もあるので、少し低カロリーのおつまみをご紹介します。

  • 枝豆
  • アーモンド
  • 卵料理
  • 豆腐料理
  • ささみ料理
  • お刺身
  • 海藻サラダ
  • チーズ

たんぱく質やビタミン含有のおつまみが良いでしょう。
温かいチーズフォンデュと冷たいお酒を一緒に食べると胃もたれになることもあるのでご注意くださいね。

二日酔いを予防する方法④: チェイサー

チェイサー=水=水分補給が、二日酔い予防に大切です。
お酒も液体ではありますが、分解する時に毒素が出ます。

つまり、体にとってお酒は水分には含まれません。
飲んだら水分補給と覚えておきましょう。

飲みながらの水分補給には、水や白湯などがベター。
利尿作用で体内の水分を出してしまうウーロン茶や、アルコールの吸収を助けてしまう炭酸やスポーツドリンクなどは避けましょう。

二日酔いを予防する方法⑤:薬

二日酔い予防には、体質に合った薬を事前に飲んでおくのもおすすめです。
胃腸が弱い人は先に胃薬を飲むと良いこともあります。

ウコンの入った『飲む前に飲む』系のドリンクや錠剤もありますね。
ドリンクの味が苦手な人は、見た目もおしゃれな錠剤もありますので、体質や好みに合ったものを見つけてみてください。

<下に続く>

酔い覚ましに薬は必要?

酔い覚まし

酔い覚ましのための薬はありませんが、アルコールで弱った体をいたわるための薬はあります。

薬によっては、飲む前と飲んだ後両方飲んでも良いものもありますので、体調や体質に合うものがあれば、酔い覚ましに効果を得ることができます。

  • 胃腸薬(弱った胃腸を助ける)
  • 漢方薬(代謝を上げる・解毒するなど)
  • 肝臓の薬(タウリン配合などで肝機能サポート)
  • 解熱鎮痛剤(二日酔いの頭痛に)

飲む前から飲んでおいた方が良い物や、飲んだ直後はやめた方が良い薬などもあります。
鎮痛剤はアルコールと一緒に飲むと胃腸への負担が強く出るので、翌日の朝ご飯を食べた後の方が良いようです。

『二日酔いに』と書いてある薬も近頃ではいくつかあります。
肝機能を助ける薬は、体質に合えばお酒を飲む機会が増えるシーズンには常備しておくと安心なこともあります。

ハイチオールCやQ&Pゴールドなど、滋養強壮系の薬を併用している人もいるようですね。

二日酔いがひどい時は病院で診てもらった方が、早く症状が治まることもありますよ。
ひどい時は、無理せず病院へ行ってみましょう。

<下に続く>

お酒と上手に付き合う方法が分かる本

酒好き医師が教える 最高の飲み方 太らない、翌日に残らない、病気にならない
1512円

お酒の好きなお医者さん直伝の飲み方を熟読できる一冊です。
へぇと思うことややっぱりと感じることもありますが、飲み会シーズン前のお暇つぶしにもってこいです。

グルテンフリーなベジつまみ 二日酔いしにくい・カロリーも油も控えめ・肌に心に好バランス
1620円

宅飲み派のみなさんもつまみで迷ったらこんな一冊を参考にいかがでしょう。
二日酔いになりにくくカロリー控えめなつまみ作りができそうです。

<下に続く>

酔い覚ましの方法まとめ

酔い覚まし

酔い覚ましに良い食品と、飲みながらダメでも翌日に最適な食材などありました。

  1. 飲み会前に乳飲料
  2. 最初に揚げ物をつまみ
  3. アーモンドや枝豆、梅料理とオレンジジュース
  4. 帰りながら飴やチョコ
  5. 眠る前に水
  6. 翌朝は食べて体を休める

飲むなら水分補給、そして、二日酔いにならない一番の方法は飲みすぎないことでした。

二日酔いになるほど飲むと体にもヘビー、飲み会参加料にプラスして薬代や病院代がかかってしまうとお財布にもやさしくありません。

飲み会の楽しさを堪能しつつも、翌日に残しすぎない自分にベストな飲み方、探してみてください。

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