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2019/05/20

100均ダンベルやその他の筋トレグッズがおすすめ!女性に効果的な筋トレ方法も紹介

自宅やジムでのトレーニング効果を高めてくれるダンベルは筋トレにかかせません。
なかでも、100均のダンベルはコスパが最強で使いやすくデザインもおすすめです。

100均でおすすめのダンベルや、その他の使いやすい筋トレグッズ、またダンベルを使った女性向けのおすすめ筋トレ方法なども紹介します。

Large aerobics brand color 39671

100均のダンベルがコスパ最強!

笑顔でトレーニング

近年の筋トレ人気もあって、自宅やジムなどで筋トレをする人が増えています。
ダンベルなどの筋トレグッズは普段の筋トレを効率的に行うために持っておきたいアイテムです。

ですが、これから筋トレを始めようとする人が最初から高価な筋トレグッズを揃えるというのはハードルが高いですよね。
そこで是非とも活用して欲しいのが100均のダンベルになります。

100均のダンベルは使い勝手がよく、100円とは思えないクオリティとなっています。
また、ダンベルが1つあるだけで、筋トレのバリエーションが広がるので筋トレ初心者にも扱いやすいのもおすすめポイントです。

そして、もし合わなかったとしても100均の商品なので心理的にもお財布的にもダメージが少ないので安心ですね。

<下に続く>

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ

シューズとダンベル

豊富な品揃えが人気の100均ダイソーではダンベルだけでもいくつか種類があります。
ダンベルの種類やその他の筋トレグッズを紹介していきます。

  1. ダンベル1キロ
  2. ウォーターダンベル
  3. D型ダンベル
  4. サンドウェイト
  5. ウェイト250g
  6. ストレッチゴム
  7. ヨガマット
  8. バランスボール
  9. エクササイズストレッチャー
  10. 腹筋ローラー

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ①:ダンベル1キロ

ダイソーで販売しているダンベルで一番メジャーなのが1キロのダンベルです。
表面はポリエチレン製なので鉄製のダンベルに比べると強度は落ちますが、いくらか柔らかい分、床などを傷つけにくくなっています。

普通に筋トレで使用する分には損傷することはあまりないので、普段使いするには充分といえます。
カラーは赤、紺、ピンクが揃っています。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ②:ウォーターダンベル

中に水を入れて使用するタイプのダンベルで、カラーは水色とピンクの2色があります。
満タンに入れると大体1キロ程度の重さになりますが、水の量を調整することで重さを加減できます。

実は100均で販売されているダンベルは1キロまでの重さしかありませんが、このウォーターダンベルは工夫次第でそれ以上の重さにすることができます。
中に水ではなく砂を入れることで約2キロの重さになります。

ただ、砂を入れることを想定して作られているわけではないので強度が低くなっています。
また本来の使用方法とは異なりますので、あくまでも自己責任となります。

使用しない時は水を抜いて軽くしておくことが出来るので、小さな子供がいる家庭などでも安心して置いておくことができます。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ③:D型ダンベル

ダイソーでは、100均では珍しいD型ダンベルも取り扱っています。
D型ダンベルは握りやすい形状をしているので、握力が弱い女性でも扱いやすく人気が高まっています。

重さは0.5キロと軽めということもあり、筋トレ初心者にオススメです。
カラーはオレンジとライトグリーンの2種類があり、見た目にも可愛いので気持ちを盛り上げてくれます。
床に置いても転がらない形状なのも嬉しいですね。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ④:サンドウェイト

100均のダイソーですが、100円以上の商品も取り扱っておりこのサンドウェイトは150円商品で販売されています。
サイズの調整が出来るようになっているので、手首と足首のどちらにも使用できます。

基本の使い方は筋トレの負荷を少し増やしたい時などにプラスするだけです。
手を塞がずに負荷をかけられるので手を使ったトレーニングをしたい人でも使うことが出来ます。

また、普段のウォーキング時に使っている人も多いです。
カラーはピンク、グレー、ブルーの3色があります。

重さも250グラムから500グラム、1キロから選ぶことが出来るので、自分に合った重さを選べます。
筋トレの内容によって使い分けても良いですね。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑤:ウェイト250g

こちらも手首や足首に付けるタイプのウェイトになります。
100均ダイソーの200円商品ですが、一般的にリストウェイトなどは2,000円くらいの商品が多く、安いものでも1,000円はするのでかなりお得ということになります。

手首と足首どちらにも使うことができ、調節ベルトがしっかりしているのでズレずに固定することができます。
大きく手足を動かす動作をする時にも安心して使用することができます。

重さは250グラムと軽めなので、まずはウェイトを試してみたいという人におすすめです。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑥:ストレッチゴム

ストレッチや二の腕の引き締めなどに使えるストレッチゴムです。
こちらも100均ダイソーの200円商品ですが、同じタイプのゴムバンドやチューブは一般的に500円ほどで販売されているのでこの値段で手に入るのはお得ですね。

初心者や力が弱い人でも扱いやすいソフトタイプになっているので、初めてストレッチゴムを使うという人も安心です。
保管も場所を取りませんし、軽いのでバッグに入れて持ち歩くこともできます。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑦:ヨガマット

ヨガをやっている人には欠かせないヨガマットも100均ダイソーで購入することができます。
こちらは400円商品となっていますがしっかりと作られており値段以上の価値はあります。

サイズは160センチ×48センチなので女性が一人で使用するには充分な大きさがあります。
非常に軽いので持ち運びもしやすく、丸めて置いておけば保管スペースも取りません。

カラーは青、緑、紫とあるので好きな色を選んだり、その日の気分によって使い分けても良いですね。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑧:バランスボール

手軽に楽しく体幹トレーニングができるバランスボールも100均ダイソーで扱っています。
バランスボールは大きさによって値段が上がっていきますが、一般的には2000円ほどで販売されています。

100均ダイソーのバランスボールは500円商品となっていますが、大きさが直径53センチ~55センチということを考えても非常にお得です。
また、200キロの重さまで耐えられる強度があるので安心してトレーニングすることができます。

筋トレやストレッチの時に使うのはもちろんですが、普段の椅子をバランスボールに置き換えるだけでも体幹トレーニングになりますよ。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑨:エクササイズストレッチャー

100均ダイソーのエクササイズストレッチャーはストレッチゴムを8の字状にしたものと、O字状のものとの2種類があります。
どちらも持ち手としてグリップがついています。

持ち手はゴムで出来ているので手にも優しく、どちらもゴムが円形になっているので引っ掛けてしまえば握らなくても抜ける心配がありません。
握力が弱い女性でもしっかり抵抗をかけることができます。

背中や二の腕のトレーニングはもちろんですが、グリップ部分を脚に引っ掛けることで、脚や臀部のトレーニングやストレッチも行えます。

100均ダイソーのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑩:腹筋ローラー

短期間に腹筋を鍛えられると大人気の腹筋ローラーも100均のダイソーで販売されています。
こちらは300円商品になりますが、一般的な腹筋ローラーの半額以下で手に入るのでひとまず試してみるには充分お得なお値段ですね。

使い方も従来の腹筋ローラーと遜色ありません。
成人男性がしっかりと体重をかけても耐えられるように丈夫に作られており、ローラーもしっかり転がります。

腹筋だけでなく、腕や肩など上半身をまんべんなく鍛えることができますよ。

<下に続く>

100均セリアのおすすめダンベル他筋トレグッズ

ヨガの休憩中

続いて100均セリアのおすすめダンベルですが、実はセリアでは現在のところ手に持って使うタイプのダンベルは販売されていません
ダンベルの代わりになるウェイトや他の筋トレグッズはありますので紹介していきます。

  1. アンクル&リストウェイト
  2. ストレッチチューブ
  3. ストレッチバンドリング
  4. ハンドグリップ

100均セリアのおすすめダンベル他筋トレグッズ①:アンクル&リストウェイト

100均のセリアで、ダンベルの代用として使えるウェイトがこちらです。
手首・足首のどちらでも使うことができるタイプになっており、ベルトでしっかりと固定できるので激しい動作の運動にも安心して使えます。

1つ500グラムなので100均ダイソーなどのウェイトに比べると少し重めになっています。
少し負荷を増やしてレベルアップしたい人や、ダンベルの代用として手に持って使用する場合などに丁度良い重さです。

100均セリアのおすすめダンベル他筋トレグッズ②:ストレッチチューブ

100均セリアでも、ダイソーと同じく8の字状とO字状の2種類のストレッチチューブを販売しています。
持ち手部分は黒いゴムのグリップがついているので、しっかりとチューブを掴むことができます。

100均セリアはオシャレで女性に人気のデザインのグッズが多いことで有名ですが、筋トレグッズも女性が使いやすいカラーが揃っています。

ストレッチチューブはピンクや黄色などのポップカラーや、モノトーンカラーなど様々なカラーがあるので、お気に入りの色がきっと見つかります。

また、パッケージ裏にはストレッチチューブを使ったストレッチ方が書いてあるので、初めての人でもすぐにトレーニングを始められるのも嬉しいですね。

100均セリアのおすすめダンベル他筋トレグッズ③:ストレッチバンドリング

100均セリアでもストレートタイプのゴムバンドを取り扱っていますが、こちらは持ち手部分がリング状になっています。
リングの中に親指を通して掴むことが出来ます。

握力の弱い女性の場合、ゴムを握る方に注力してしまい、肝心の腕や背中の筋肉が疎かになるといったこともあります。

この100均セリアのストレッチバンドリングなら、ゴムが手から離れてしまう心配をしなくて良いのできちんとトレーニングすることができますよ。

また、コンパクトなのでバッグに入れておいて持ち運びしやすいのも嬉しいですね。

100均セリアのおすすめダンベル他筋トレグッズ④:ハンドグリップ

100均の筋トレグッズの中で密かに人気があるのがセリアのハンドグリップです。
最近、健康との関連性が注目されている握力を鍛えるためのアイテムになります。

持ち手をぐっと握るだけでトレーニングになる手軽さも人気の理由のひとつになっています。
小型なので持ち運びもしやすく、仕事の合間などのちょっとした気分転換で使用している人もいます。

グリップ部分は柔らかい素材でできているため、長時間のトレーニングでも手が痛くなりにくいです。

負荷は女性向けの5キロと、男性向けの15キロがありますが、自分の握力に合わせて選ぶと良いでしょう。

<下に続く>

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ

ヨガでエクササイズ

キャンドゥは100均の中でもちょっと個性的な筋トレグッズを扱っています。
どんなものがあるのか紹介していきます。

  1. ダンベル
  2. ダンベルジョイント
  3. アンクルウェイト
  4. ドーナツハンドグリップ
  5. トレーニングチューブ

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ①:ダンベル

まずはごく普通のシンプルなダンベルです。
100均ダイソーで販売されているダンベルと同じく、重さは1キロとなっています。

やはり鉄製ではないので、比べると強度としてはやや劣りますが、普通に使用する分には破損の心配はないので普段のトレーニングなら100均キャンドゥのダンベルでも充分でしょう。
カラーは落ち着いたブラックになっています。

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ②:ダンベルジョイント

100均キャンドゥのダンベルの中でも画期的なのがこのダンベルジョイントです。
水を入れたペットボトルをダンベル代わりに使用している人も多くいますが、このジョイントを使えばペットボトル2本を繋いでダンベルにすることが可能です。

コの字型になっており、持ち手が握りやすくなっているのでしっかりと力が入れられます。
ペットボトルそのままよりも断然持ちやすいので、今までペットボトルでダンベルの代用をしていた人には是非使っていただきたいです。

キャップ部分のサイズが合えば280mlでも500mlでも取り付けることが可能です。
最大で2リットルのペットボトルを2本、つまり4キロの重さまで耐えられるようになっています。

自分の筋力に合わせてペットボトルを調整できるので、ダンベル初心者から上級者まで誰でも使えるようになっているのが嬉しいですね。

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ③:アンクルウェイト

100均キャンドゥでもウェイトを販売しています。
こちらは足首用のウェイトになっているので、ゆったりとしたサイズになっています。

バンド部分はファスナー式になっているので、しっかり固定できるのに付け外しが簡単にできます。

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ④:ドーナツハンドグリップ

手軽に握力を鍛えられるハンドグリップですが、100均キャンドゥの場合は可愛らしいドーナツ型になっています。
女性の手でもしっかりと握れるように、やや小さめのサイズになっています。

ソフト、ミディアム、ハードと固さが3種類あるので自分に合ったものを選ぶことができます。
ポケットにも収まるサイズなので、筋トレとしてだけでなく、ストレス解消にも使えますよ。

100均キャンドゥのおすすめダンベル他筋トレグッズ⑤:トレーニングチューブ

100均キャンドゥで販売しているトレーニングチューブは、他の100均と同様に8の字状のものとO字状のものとがあります。
そしてさらに、ゴムの固さも赤のソフトと黒のハードと2種類に分かれています。

自分に合った形状や固さが選べるので、初心者にも扱いやすくなっています。

<下に続く>

100均ダンベルを使った効果的な筋トレ方法

トレーニングの背中

ダンベルを使うことによって、自重だけのトレーニングよりも負荷をかけられるので、より筋トレの効果をアップさせることができます。
それでは、ダンベルを使った筋トレにはどういったものがあるのか紹介していきます。

  1. ダンベルプレス
  2. ダンベルキックバック
  3. ダンベルショルダープレス
  4. ダンベルロウ
  5. オーバーヘッドエクステンション
  6. スティフデッドリフト

100均ダンベルを使った筋トレ①:ダンベルプレス

ダンベルプレスは大胸筋の全体を効果的に鍛えることができます。
大胸筋はバストの土台となる筋肉なので、女性の場合はここを鍛えることでバストアップに繋がります。

やり方ですが、肩甲骨をなるべく寄せた状態で仰向けになり、ダンベルを構えます。
ベンチや背もたれのないソファなどがあればそこで行うと良いですが、そのまま床の上で行っても大丈夫です。

ダンベルをゆっくりと押し上げ、降ろして、の動作を繰り返します。
急いで動かすと反動を利用してしまい筋トレにならないので、ゆっくり丁寧に行ってください。
この時、常に肘がダンベルの真下に来るようにフォームを意識しましょう。

ダンベルを降ろす時は、ダンベルが肩のラインよりも上に行かないように、ややおへそ側に来るようにします。

もし肩に痛みを感じるようであれば、ダンベルが上に行ってしまい肩に負荷がかかっている可能性があります。

ダンベルを押し上げる時は顎を引き、やや腕を閉じる意識で行うとより効果的です。
顎を引かずに行うと首に負荷がかかって痛める原因になります。

全ての筋トレに言えることですが、大切なのは重いダンベルを使うことではなく、正しいフォームで行うということです。

人によっては100均のダンベルでは軽すぎて物足りないと感じるかもしれませんが、まずは軽めのダンベルでしっかり基礎を身に着けてください。

1セット15回で2~3セットを目標に頑張りましょう。
慣れてきたらバランスボールをベンチ代わりにしてダンベルプレスを行うと、更に効果がアップしますよ。

100均ダンベルを使った筋トレ②:ダンベルキックバック

ダンベルキックバックは二の腕を引き締めるために効果的なトレーニングです。
特に、なかなか鍛えにくい二の腕の裏側を鍛えられるので、部分やせしたい人にもおすすめです。

片手ずつでも、両手同時のどちらでも出来ますが、勢いをつけず1回ずつ丁寧に行いましょう。

まず、ダンベルを手に持ち、前傾姿勢をとります。
この時、膝は軽く曲げておきましょう。

片手ずつ行う場合はダンベルを持たない側の手(場合によっては脚も)を椅子などについて前傾姿勢を作ります。
そして両手の場合と同じく、膝は軽く曲げておきます。

そこから、ダンベルを持っている側の肘を伸ばすようにして後ろに上げていきます。
この時に肩を動かしてしまうと、二の腕に効かなくなってしまうので肩関節は固定しておきます。

肘が伸びた状態の時に腕を少し内側に捻るようにすると効果がアップします。
ダンベルを下ろす時は重さに任せて下ろすのではなく、腕の筋肉でブレーキをかけるような意識であえてゆっくりと下ろすようにして二の腕に効かせていきます。

1セット20回ほどで2セットが目安になります。
あまり重すぎるウェイトを使用すると筋肉に負荷がかかりすぎてしまい、引き締めではなく筋肥大が起こってしまいます。

ダンベルキックバックを行う場合は、100均の軽めのダンベルやウェイトが丁度良さそうです。

100均ダンベルを使った筋トレ③:ダンベルショルダープレス

肩の筋肉を重点的に鍛えられるのがダンベルショルダープレスです。
肩だけでなく、首周りや二の腕の筋肉にも刺激を与えることができるので肩こりの予防にも効果があると言われています。

まず、ベンチや椅子に座りダンベルを耳の横で持ちます。
息を吐きながら、ダンベルを両手同時に上へ持ち上げます。

この時、真っ直ぐ上に上げるのではなく少し弧を描くようにして持ち上げ、一番高く上げた時にダンベル同士がぶつからないようにしてください。
肘を伸ばしきるとロックがかかってしまうので、伸ばしきらないようにしましょう。

息を吸いながら、ダンベルをゆっくりと耳の横に下ろします。
この上下の動作を繰り返します。

ダンベルを上げる時は早く、下す時はゆっくりを心がけましょう。
最初のうちは姿勢が崩れやすいので、真っ直ぐな背もたれのある椅子に腰掛けてやると良いですよ。

1セット8~12回で、3~4セットほどがおすすめのトレーニング回数です。
ダンベルが軽いと感じるようであれば、100均のリストウエイトを組みあわせて使うのもおすすめです。

100均ダンベルを使った筋トレ④:ダンベルロウ

日常生活では鍛えにくい背中の筋肉を鍛える時におすすめなのがダンベルロウです。
背中が鍛えられていると、全体的にシルエットがすっきりして見えるという効果があります。

ダンベルを両手に持ったら膝を軽く曲げ、胸を張ったまま上体を45度ほど前傾させます。
肩甲骨を寄せるようにして肘を引き上げてダンベルを持ち上げます。

ダンベルを下す時はゆっくりと反動をつけずに行います。
この上下の動作を繰り返して背中を鍛えていきます。

肩や腕の力でダンベルを持ち上げてしまうと背中に効かなくなってしまいます。
肩甲骨を寄せることを意識して、丁寧に行ってください。

あまり重すぎるダンベルを使用すると腰痛の原因になりますので、軽めのものを選びましょう。

100均ダンベルを使った筋トレ⑤:オーバーヘッドエクステンション

二の腕の裏側にある筋肉を鍛えることが出来る筋トレです。
二の腕を引き締める効果が高いので、女性は是非やっておきたいトレーニングの1つです。

立った状態でも、椅子に座った状態、あるいは床に膝をついた状態のどの姿勢でも行うことができます。
まずはダンベルを持ち、背筋を伸ばします。

手の平が向かい合うようにして腕を頭上に伸ばします。
次に、息を吸いながら肘を曲げてゆっくりとダンベルを頭の後ろに下げていきます。

少し停止した後、ゆっくりと息を吐きながら腕を上げていきます。
この動作をゆっくりとしたペースで繰り返します。

両手で1つのダンベルを持って行うと姿勢を安定しやすく、両腕を同時に鍛えることができます。

左右で1つずつのダンベルを持って行う場合は、左右の腕の筋力差を無くすことができます。
自分の目的に合った方法で行ってください。

100均ダンベルを使った筋トレ⑥:スティフデッドリフト

おしりを鍛えることによってヒップアップ効果を得られるのがスティフデッドリフトです。
ハムストリングスにも効果があるので、太ももを引き締めたい時にもおすすめです。

最初の姿勢は足を肩幅程度に開いて立ちます。
両手にダンベルを持ち、膝を伸ばしたまま上体を倒していきます。

足元までダンベルを下したら、腰が反らないように注意しながらゆっくりと起き上がります。
この動作を繰り返します。

おしりや太ももの裏側がストレッチされていることを感じながらゆっくりと行いましょう。
背中を丸めてしまうと腰痛を起こしやすくなってしまうので、顔は正面を向いて胸を張るように気をつけてみてください。

<下に続く>

ダンベルを使った筋トレ方法の解説本

『自宅で、30分でできるダンベルトレーニング』
1944円

自宅で手軽にできるダンベルトレーニングが40種目も掲載されています。
鍛えたい筋肉に対応した筋トレを選んで行う際の参考になります。

何から始めれば良いか分からない場合は、目標とする体型ごとに合わせたメニュープログラムが載っているのでそのまま行えば大丈夫です。
しかも、どれも30分以内で終わる手軽さでありながら効果は抜群です。

写真付きなのできちんとフォームを確認しながら行うことができ、初心者から上級者まで使いやすい一冊です。

<下に続く>

100均のダンベルで効率よくトレーニング

小さいダンベルでトレーニング

ダンベルを使うことによって、自重だけのトレーニングよりも効率よく筋肉を鍛えることができます。

自宅でも置き場を取らないダンベルは、ジムに通う時間が無いという忙しい女性にも扱いやすいアイテムです。

是非、普段のトレーニングにダンベルをプラスして、効果をアップさせてくださいね。

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