オキシクリーンについて
オキシクリーンとは、どのようなアイテムなのでしょうか。
こちらでは、4つの特徴に分けてご説明していきます。
- 酸素系の漂白剤
- 色抜きせずにしみを落とせる
- 日本製品では成分の一部に添加物を使っていない
- 色々な場面で使える
オキシクリーンの特徴①:酸素系の漂白剤
オキシクリーンの特徴の1つ目は、酸素系の漂白剤であることです。
過炭酸ナトリウムという成分でできていて、塩素系の漂白剤とは違うため、漂白する力はやや弱いですが、より色々な素材の洋服にも気軽に扱いやすい漂白剤として使うことができます。
薬局などでも買えますが、コストコやAmazonなどの通販で買うとより手軽に、また安く手に入れやすいです。
オキシクリーンの特徴②:色抜きせずにしみを落とせる
オキシクリーンの特徴の2つ目は、色抜きせずにしみを落とせることです。
塩素系の漂白剤と違い、しみを落としながら洋服の色味は薄めずに済ませることができます。
そのため、塩素系の漂白が使える白いシャツだけでなく、模様が入っているシャツや見た目の風合いを大事にしたい服、色の切り替えがおしゃれな靴などにも色落ちを気にせず使うことができるでしょう。
色を保ちながらしみだけを落としやすいため、薄めて使えばテーブルのしみやカーペットにこぼしてしまった汚れなども綺麗にすることができます。
オキシクリーンの特徴③:日本製品では成分の一部に添加物を使っていない
オキシクリーンの特徴の3つ目は、日本製品では成分の一部に添加物を使っていないことです。
日本用に開発された商品には、コストコなどで安く買いやすいアメリカ用の商品とは違い青い粒が入っていないという特徴があり、より体に優しい成分でできているという魅力があります。
そのため、安めの値段で仕入れたい場合やより強力な漂白力を求めたい場合にはアメリカ用のexタイプを、子供やペットにも配慮しやすい優しい成分を使いたい時には日本用のタイプをチョイスするようにすると良いでしょう。
オキシクリーンの特徴④:色々な場面で使える
オキシクリーンの特徴の4つ目は、色々な場面で使えることです。
漂白剤と言うと、主な用途に洋服の汚れ落としなどのイメージを思い浮かべる方もいるでしょう。
しかし、多様な使い方があり、様々な用途に用いやすい、という評判があります。
例えば、壁に付いてしまった汚れ落としや、水回りのカビ、キッチン周りの油、排水管のぬめり、カーテンのしみなど、色々な汚れに対応することができるでしょう。
そのため、年末の大掃除などにも活躍する掃除グッズの1つとなっています。
コストコなどで購入できるタイプは量があるため不足することもあまりなく、部屋の隅々まで使って掃除できるのも魅力的なポイントでしょう。
オキシクリーンの使い方のポイント
オキシクリーンの使い方には、どのようなポイントがあるのでしょうか。
こちらでは、5つのポイントに分けてご紹介していきます。
- ぬるま湯よりも熱めの温度の水に溶かす
- 周りに置かれたものもつけ置きする
- 洗えないものは掃除した後に水拭きする
- お湯に溶かしたらその場で使い切る
- 除菌用のアイテムにする
オキシクリーンの使い方のポイント①:ぬるま湯よりも熱めの温度の水に溶かす
オキシクリーンの使い方のポイントの1つ目は、ぬるま湯よりも熱めの温度の水に溶かすことです。
40度を超えるくらいの温度に温めた水に溶かして使えば、より成分の効果を発揮できる環境づくりができるでしょう。
水に溶かすのではなく、高めの温度のお湯を用意して溶かして使うことで、よりしっかりと汚れを落としやすくすることができるため、お風呂のシャワーなどで温度を指定してお湯を出したら、混ぜる用のキッチンアイテムなどを使ってよくかき混ぜましょう。
100均のキッチングッズなどで小さなホイッパーを手に入れることができるため、用意しておくと便利です。
溶け残りがないようにしっかり混ぜることで、使用する量分の効力を発揮できるようにすることができます。
オキシクリーンの使い方のポイント②:周りに置かれたものもつけ置きする
オキシクリーンの使い方のポイントの2つ目は、周りに置かれたものもつけ置きすることです。
1つ1つ汚れを落としていくよりも、まとめて20分ほどつけ置きしてから水洗いすることで、少しの時間で色々なものの汚れを落とすことができます。
洗面台やお風呂、キッチンのシンクなど、水を張ることができるスペースにお湯に溶かして用意すれば、簡単につけ置きしやすくなるでしょう。
特に汚れが目立つものや、臭いが気になるアイテムなどはバケツなどに溜めてつけ置きするのもおすすめです。
より手軽に一度に綺麗にすることで、掃除にかかる時間を賢く短縮していくことができるでしょう。
オキシクリーンの使い方のポイント③:洗えないものは掃除した後に水拭きする
オキシクリーンの使い方のポイントの3つ目は、洗えないものは掃除した後に水拭きすることです。
つけ置きしたり洗濯機にかけることができないアイテムの汚れは、布巾や雑巾に液体を取り、直接叩くと良いでしょう。
カーペットのしみなどには、下に布を引いてから上から雑巾で叩く使い方をすることで汚れを移して取り除くことができます。
掃除が終わったら水で濡らした雑巾などで漂白剤を薄めて拭き取れば、掃除の後にも安心して使うことができるでしょう。
オキシクリーンの使い方のポイント④:お湯に溶かしたらその場で使い切る
オキシクリーンの使い方のポイントの4つ目は、お湯に溶かしたらその場で使い切ることです。
お湯に溶かした時に発生する泡に汚れを落とす効果があるため、多めのお湯に溶かして後で使うためのスプレーにする使い方をすると、6時間経過した時には汚れを落としたり殺菌する効果がなくなってしまう場合があります。
そのため、作った溶液はその場で使い切る使い方を心がけることで、無駄にせずに済むでしょう。
スプレーにする使い方では、少量作ってから利用すると良いです。
少しだけお湯を作って溶かす使い方をしたい時には、耐熱のコップなどに水を入れて温め、容器を移してから溶かすと良いでしょう。
また、マックスフォースというタイプでは、スプレーで塗布する使い方ができるため、そのタイプを購入するのも便利です。
オキシクリーンの使い方のポイント⑤:除菌用のアイテムにする
オキシクリーンの使い方のポイントの5つ目は、除菌用のアイテムにすることです。
酸素系の漂白剤には汚れを落とす効果だけでなく殺菌効果も高いという特徴があります。
そのため、布巾を湿らせる使い方で水回りのカビを防げるでしょう。
また、汚れやすい壁の隅や、窓のサッシを拭いてカビが生えないようにする使い方もあります。
殺菌効果のおかげでニオイ菌を抑制することもできるため、ただ漂白剤として使うだけでなく洗濯物が乾いた時のニオイを防ぐこともできるでしょう。
子供が使いおもちゃなどにも用いれば、より安全な環境で子供を遊ばせることもできます。
オキシクリーンの容器に入っているスプーンの分量について
オキシクリーンexに入っているスプーンの分量については、こちらの表のようになっています。
目盛り | グラム |
---|---|
1と書かれたライン | 28g |
2と書かれたライン | 56g |
3と書かれたライン | 84g |
4と書かれたライン | 113g |
また、日本用のタイプはキャップ一杯でラインの1目盛り分の28gとなっているため、アメリカ用のタイプで3と書かれたライン分の量を使う際には、日本用のタイプのキャップで3杯分計れば良いということになります。
つけ置きに使いたい場合には、4Lに対して約60gから約120g溶かして使う、という表記がされているため、アメリカ製のタイプでは2のラインまで、より強力に漂白する際には4のラインまで計って使うと良いです。
少量作ってスプレーとして用いる時には、500ccの水に対してアメリカ製のスプーンの場合は1のラインの半分の高さまで計ります。
日本製のキャップではキャップの半分の高さまで計ると良いです。
オキシクリーンの使用方法【衣類編】
オキシクリーンの衣類の黄ばみが気になる場合の使い方は、4Lのお湯にスプーンの目盛り1までの分量、もしくはキャップ1杯分の漂白剤を溶かしてから、汚れが気になる衣類をつけ置きする、という方法です。
つけ置きする時間は、3時間ほどを目安にすると綺麗になりやすいでしょう。
かなり前に汚してしまってしばらく落とせていない汚れがあったり、洗濯しても落ちづらい汚れがある場合は、つけ置きした後にもんで洗ったり、使う分量を2倍にしてつけ置きする使い方がおすすめです。
つけ置きが終わったらそのまま洗濯機に入れて洗えば汚れが綺麗に落ちます。
つけ置きする時間がやや長めなため、洗濯をする前日の夜につけ置きしておいて、次の日の朝に洗濯物と一緒に洗う使い方を実践すると待つ時間を省くことができ、上手に洗濯することができるでしょう。
オキシクリーンの使用方法【洗濯槽編】
オキシクリーンの洗濯槽への使い方は、10Lのお湯にスプーンの目盛り4まで、もしくはキャップ4杯分溶かす、という方法で行っていきます。
洗濯槽には、洋服のほこりを取り除くためのネットが付いている場合もあるため、取り外して一緒に洗ってしまうと良いでしょう。
40度以上のお湯をたくさん用意する必要があるので、洗濯機の水栓にお湯を出せるものがある場合はそちらを利用し、冷たい水しか利用できない場合はシャワーのお湯を活用したり、お風呂にお湯を沸かしてそちらから汲んで入れたりして、お湯を用意しましょう。
分量を計って投入したら、よくかき混ぜて溶かし、洗濯槽を洗うモードを選択して待ちます。
もしくは、5分コースや10分コースの洗濯モードを選択し、終わった後にふたを開けると、泡立ち始め、汚れが浮いてくるため、お風呂のごみを取ることができるネットなどを活用し取り除きましょう。
ある程度取り除くことができたら、そのまま20分以上放置し、時間が経ってから同じモードで洗濯機を回すと、再びごみが浮いてきます。
ごみをある程度すくい上げて綺麗にできたら、通常の洗濯モードを使い、すすぎと乾燥まで終わらせましょう。
最後にふたを開け、残っている汚れをティッシュなどで掴んで取り除けば、洗濯槽の掃除を完了させることができます。
オキシクリーンの使用方法【靴・上履き編】
オキシクリーンの靴や上履きへの使い方は、バケツいっぱいにお湯を溜めてスプーンの目盛り2まで、もしくはキャップ2杯まで計って漬ける、という方法です。
毎日の汚れが付いている靴や上履きは、つけ置き時間も2時間から6時間ほどと長めに取っておくと良いでしょう。
ブラシを使ってよく混ぜて溶かし、つけ置きが終わったら浮いてきている汚れをブラシを使ってこすり、取り除く使い方にすると、つけ置きをしないやり方よりも簡単に真っ白な仕上がりにすることができます。
汚れを落とせたら、水ですすいで漂白剤が残らないようにしたあと、天日干しすると良いでしょう。
日が出ていない時や手早く済ませたい時には、洗濯機の脱水モードにかけてから干すとすぐに乾きやすくなります。
オキシクリーンの使用方法【お風呂場編】
お風呂場への使い方は、半分の高さまでお湯を張ってから目盛り4まで計って10杯、もしくはキャップで40杯計って溶かす、という方法です。
前日の残り湯がある場合は、40度以上になるように温度を上げる使い方をすると水も再利用でき、賢く掃除することができます。
2時間置いたら、お風呂の栓を開けて流し、良く水で流しましょう。
栓のフィルターがある場合は、前述の使い方をし終わった後でブラシでこすって掃除する使い方がより効果的です。
また、お風呂の床の掃除をしたい場合には、排水口をビニール袋で覆ってから排水管に噛ませて塞ぎ、桶に熱いお湯を溜めてからスプーンの目盛り4、もしくはキャップ1杯計って溶かします。
そして、床に高さ1cmほどのお湯を張ったら桶の中の液体をかけて、軽く混ぜてから3時間ほど置きましょう。
お風呂で使う掃除ブラシや、桶などがある場合は、お風呂にお湯をためてつけ置きしている時に一緒に入れてつけて置く使い方をすると、殺菌したり汚れを綺麗にすることができます。
オキシクリーンの使用方法【洗面所編】
洗面所への使い方は、洗面台にお湯を張ってスプーン目盛り4まで、またはキャップ4杯分の量を溶かす、というものです。
お湯を張る場合は、あらかじめオキシクリーンを入れておいた後で、シャワーモードにしてお湯を入れると溶けやすくなります。
石けん台や歯ブラシ入れ、コップ置きなどがある場合には、泡立っている中に入れて一緒につけ置きするのも良いでしょう。
2時間ほど置いてから水を抜けば、黒ずんだ汚れなどが綺麗になります。
洗面台の上で汚れやカビが目立つ部分には、ティッシュに溶かした溶液を浸し、上にかぶせて放置しておくと汚れが浮き上がりやすくなるでしょう。
オキシクリーンの使用方法【キッチン編】
オキシクリーンのキッチンへの使い方は、シンクや油汚れが目立つ鍋などのアイテムはつけ置き、コンロは溶液を使って拭く、というものです。
排水口はお風呂掃除の際と同じようにビニール袋などを使って塞いでおき、シンクにお湯を張ったらスプーンの目盛り4までを2杯、またはキャップ8杯まで計って良く溶かしましょう。
油の汚れや黒ずみが目立つアイテム、またはまな板などの殺菌したいアイテム、コンロのゴトクや排水口のふた、茶渋が取れにくくなった湯呑みなどはシンクの中に入れて、一緒に少なくとも2時間はつけ置きします。
つけ置きが終わるまでの間、シンクに張られている溶液を使って布巾を浸し、コンロの汚れやキッチンのぬめりなどを拭き取って掃除しましょう。
拭き掃除をした部分は、後で水で濡らした布巾で漂白剤が残らないよう拭き取ると安全です。
またシンクにつけ置きした食器などもよくすすいで、乾かしておきましょう。
キッチンの換気扇の部品なども、つけ置きすることで汚れを取り除きやすくなるため、大掃除などの機会には漬けて掃除する使い方がおすすめです。
オキシクリーンの使用方法【トイレ編】
オキシクリーンのトイレへの使い方は、スプーンの目盛り2かキャップ2杯分の量をペットボトルに入れて1Lのお湯を入れ溶かす、というやり方になります。
40度より少し高いくらいのお湯を入れてふたを締めたら、よく振って泡立つようにしましょう。
しっかり泡立ったのを確認したら、ペットボトルの中に作った溶液をトイレに入れて3時間ほど放置します。
また、ペットボトルの中に作った液体を少し残しておいて雑巾に取り、トイレの壁も拭き掃除すると良いでしょう。
トイレのタンクの中にも溶液を入れて放置することで、黒ずんだ汚れやカビなどを除去することができます。
放置した後は、トイレを流せばいつもどおり使えるようになるでしょう。
オキシクリーンの使用方法【床・壁・窓編】
床や壁、窓への使い方は、溶かした溶液を布巾やティッシュなどに染み込ませてから拭く、という方法を取ります。
バケツなどにお湯を張ったら目盛り1のスプーンやキャップ1杯分を計って入れて良く混ぜ、使いたい量の溶液を作り置きしておき、布巾を入れてよく絞れば、綺麗に拭き掃除することができるでしょう。
布巾を入れる時には、15分くらい浸からせてから拭き掃除をするとより効果的に綺麗にすることができます。
掃除した後に布巾が汚くなったら、布巾もつけ置きして数時間放置しておけば、布巾も清潔さを保つことができるでしょう。
窓の掃除を行う時には、布巾の代わりにスポンジを浸して掃除するとより簡単に汚れを落としやすくなります。
他のお掃除グッズとの併用
他のお掃除グッズと併用した使い方は、どのようなものでしょうか。
こちらでは、4つのグッズと併用する方法についてご説明します。
- 多くの汚れはオキシクリーンで対応して水垢をクエン酸スプレーで落とす
- ウタマロクリーナーで汚れを落としてからオキシクリーンで仕上げる
- 燻煙材で汚れを予防する
- パストリーゼで除菌する
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用①:多くの汚れはオキシクリーンで対応して水垢をクエン酸スプレーで落とす
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用の1つ目は、多くの汚れはオキシクリーンで対応して水垢をクエン酸スプレーで落とすことです。
オキシクリーンでは対応できない水垢の汚れは、クエン酸を溶かして作るスプレーが有効なため、大抵の汚れやぬめりはオキシクリーンを使って綺麗にした後に用いる使い方が良いでしょう。
お風呂の鏡や水回りの水垢汚れだけ残ることで、どの部分が汚れているのか確認しやすくなります。
クエン酸は200ccの水に対し小さじ1だけ溶かせばスプレーを作ることができるので、つけ置き掃除をすすぎ終わった後に取り組む使い方がおすすめです。
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用②:ウタマロクリーナーで汚れを落としてからオキシクリーンで仕上げる
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用の2つ目は、ウタマロクリーナーで汚れを落としてからオキシクリーンで仕上げることです。
ウタマロクリーナーはより強力な汚れを落としやすくしてくれるアイテムなので、予備洗いが必要な汚れがある時に用いる使い方をすると良いでしょう。
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用③:燻煙材で汚れを予防する
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用の3つ目は、燻煙材で汚れを予防することです。
お風呂を綺麗に掃除し終わったら、燻煙材でカビの予防をする、という使い方をすると、より綺麗な状態を保ちやすくなるでしょう。
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用④:パストリーゼで除菌する
オキシクリーンと他のお掃除グッズとの併用の4つ目は、パストリーゼで除菌することです。
パストリーゼはワインに使われるアルコール成分でできているため、食品に使っても良く、オキシクリーンよりも安全なスプレーです。
そのため、汚れ落としや殺菌をオキシクリーンで行った後に、日々の除菌をパストリーゼで行うと子供やペットが舐めてしまっても問題がないようにすることができます。
オキシクリーンの注意点
使い方の注意点には、どういったことがあるでしょうか。
こちらでは、4つの注意点についてご説明していきます。
- 直接肌に触れないようにする
- 自然の素材を使った壁や床には使わない
- 容器で保存する時にはふたをしっかり締めないようにする
- アルミを使ったアイテムの掃除には使わない
オキシクリーンの注意点①:直接肌に触れないようにする
オキシクリーンの使い方の注意点の1つ目は、直接肌に触れないようにすることです。
塩素系よりも体に優しいですが、直接肌にかかってしまうと肌荒れの原因になってしまいます。
ゴム製の手袋をして掃除に臨むことがおすすめです。
オキシクリーンの注意点②:自然の素材を使った壁や床には使わない
オキシクリーンの使い方の注意点の2つ目は、自然の素材を使った壁や床には使わないことです。
畳や本物の木を使った床や壁などに塗布してしまうと痛めてしまう恐れがあるため、使い方には注意が必要です。
オキシクリーンの注意点③:容器で保存する時にはふたをしっかり締めないようにする
オキシクリーンの使い方の注意点の3つ目は、容器で保存する時にはふたをしっかり締めないようにすることです。
容器で保管している間にも、酸素と反応して気体が少量ずつ発生しているため、ふたを締めすぎて空気の逃げ道がなくなってしまうと容器が破裂してしまうこともあります。
空気孔が付いている容器で保管するようにしたり、ふたを少しだけ開けるようにすると安全に保管できるでしょう。
オキシクリーンの注意点④:アルミを使ったアイテムの掃除には使わない
オキシクリーンの使い方の注意点の4つ目は、アルミを使ったアイテムの掃除には使わないことです。
アルミ製のキッチン用具などに用いてしまうと、成分と反応してアルミの部分を溶かしてしまうことがあります。
そのため、つけ置き洗いをする時にはアルミでできているものがないか確認すると良いあでしょう。
おすすめの洗濯ブラシ
おすすめの洗濯ブラシは、「サンコー洗濯ブラシびっくりフレッシュちょこっと洗濯」です。
洗濯ブラシは小さめサイズの握りやすいタイプをチョイスすることで、衣類の汚れを落とす作業をよりスムーズに行うことができます。
また、より頑固な汚れを落としたい時には、力が入りやすい形をしたいタイプを用いると良いでしょう。
直接掴んで作業ができるため綺麗にしたい部分を狙って洗うことができ、繊維の構造が特殊なためシャツのえりの汚れなどを簡単に落とすことができあます。
フックに掛けることができるひもも付いているため、収納場所を選ばないのも嬉しいポイントでしょう。
オキシクリーンの使い方について知って上手に掃除しよう
オキシクリーンの使い方について知って、上手に掃除しましょう。
便利なアイテムを使えば、色々な掃除を楽にすることができます。
また、正しい使い方や使い方の注意点、一緒に併用すると便利な掃除道具などについても合わせて知っておくことで、より賢く時短しながら清潔さを保ちやすくなるでしょう。
大掃除などのタイミングや、日頃の掃除にもオキシクリーンを活用して快適な生活空間にしていきましょう。