木材やすのこを使った靴箱diy9選
diyに欠かせない材料に、板材やすのこがあります。
特にすのこは簡単に加工が出来て、様々なサイズがあるので最近特にdiyに重宝されています。
そんな基本の材料を使った靴箱のdiyアイデアをご紹介します。
- すのこを使った靴箱
- パーティクルボードを使った靴箱
- 扉付き靴箱
- 板材の靴箱
- 仕上げ材を塗ってdiyした靴箱
- すのこで靴箱とスリッパ掛け
- アンティーク風な靴箱
- 個別扉が付いた靴箱
- 木箱を利用したディスプレイ靴箱
木材やすのこを使った靴箱diy①:すのこを使った靴箱
100均やホームセンターでよく見かける、押し入れの中に敷いて湿気を防ぐすのこ。
このすのこを使ったdiyは、今ではもう当たり前のようになっています。
そもそもどうしてすのこが、diyで盛んに使用されるようになったのでしょうか。
- 値段が安い
- サイズ展開が多い
- 木材が柔らかくて加工しやすい
先ず第一の価格が安い理由としては、100均でさまざまなタイプのすのこが売られているということ。
キャンドゥなどでは、2枚セットで100円というすのこがあったりとコスパが最強です。
次にサイズ展開が多いのも100均のすのこならでは。
入れ替わりの多い100均では、サイズの違うすのこが同時に多数販売されています。
またお店によっても品ぞろえが変わってくるので、diyで作りたい物によってサイズの違うすのこから選ぶことが出来ます。
さらにもっと大きいサイズのすのこを使いたい方は、ホームセンターで手に入ります。
三番目の木材が柔らかくて加工しやすいというのは、すのこの材質その理由が。
多くの場合すのこには桐材が使われているのをご存知ですか?
和ダンスなどにも用いられる桐材は湿気を調節してくれる機能があるため、すのこでも多くに用いられるようになりました。
また桐材は木材の中でも、とても柔らかいのが特徴。
そのため、ノコギリが無くても木工用カッターなどでも簡単に切断することが出来ます。
さらに100均のすのこは細いビス1本で組み立てられていることが多いので、解体も簡単に行えます。
こちらの靴箱は幅の広いすのこと、狭いすのこで作ってあります。
すのこの足を、棚を乗せるためのダボ代わりにするアイデアはdiyでよく目にする方法です。
木材やすのこを使った靴箱diy②:パーティクルボードを使った靴箱
家の柱や壁のサイズに合わせたサイズで作れるのがdiyの利点です。
こちらはパーティクルボードと呼ばれる建材を使用した靴箱。
パーティクルボードとは、細かい木材を合成樹脂で熱着させて作った木材のことを指します。
合板などに比べて、耐水性が高くデコボコもほとんどありません。
また普通の木材である虫食いや腐食などのトラブルも無いので靴箱として使いやすいのではないでしょうか。
木材やすのこを使った靴箱diy③:扉付き靴箱
ホームセンターのパイン材を使用して作った靴箱は、扉付きでかなり本格的です。
上部には飾り棚やオープンな棚も設置してあり、使い勝手も良さそう。
ホームセンターでは買った木材を希望のサイズにカットしてくれるサービスもあるので、あらかじめサイズを測っていくとスムーズにdiyに取り掛かれます。
木材やすのこを使った靴箱diy④:板材の靴箱
門の形の靴箱は機能的にも優れています。
扉が付いた上部分には、5段の棚で靴を収納。
下部分の空いたスペースには折りたたんだベビーカーと、引っ掛けて収納できる傘置き場。
さらに普段履くためのサンダルなどをしまうために、オープンな棚も増設しました。
diyはこのように、後から改造したりリメイクできるのも利点です。
木材やすのこを使った靴箱diy⑤:仕上げ材を塗ってdiyした靴箱
板材で作った靴箱に、ワトコオイルなどの木材用仕上げ材を塗って渋い色目に仕上げています。
またステンシルで文字などを付ければ、一層雰囲気のある靴箱に。
diyをされる方でもよくステンシルしているのを見かけますが、ステンシルとはステンシルシートやステンシルプレートと呼ばれる、文字部分が切り取られているシートやプレートを使います。
このシートをステンシルしたい場所に当てて、その上からペンキを付けたスポンジなどでポンポンと叩くようにして塗っていきます。
後はそのシートを取り外すと文字の部分にだけ色がついて、どこかミリタリーっぽい雰囲気に。
100均などでもこのステンシルシートが売っているので、diy をした時には気軽に試してみて下さい。
木材やすのこを使った靴箱diy⑥:すのこで靴箱とスリッパ掛け
すのこを使った3段の靴箱の側面に、スリッパを収納するためのラックがある使い勝手の良い収納です。
スリッパラックには100均のアイアンバーを使用しています。
このアイアンバー、diyに使えると特にdiy女子に大人気なんです。
ドライバーで簡単に取り付けられるだけでなく、見た目もシンプルでおしゃれ。
浴室でタオル収納にしたり、棚のストッパーにしたりと使い方も工夫次第。
木材やすのこを使った靴箱diy⑦:アンティーク風な靴箱
しっかり目の塗装とアンティーク風なつまみで、diyのクオリティも一気にグレードアップします。
一番上は引き出しになっており、細々とした物を入れることが出来ます。
また下2枚の扉を開けると、斜めに収納された靴が入っています。
かかと部分を持つと取り出しやすく、扉が付いているの閉めてしまえばすっきり見えます。
木材やすのこを使った靴箱diy⑧:個別扉が付いた靴箱
学校の下駄箱のような個別の扉が付いた靴箱は、見た目も面白く玄関のアクセントになりそうです。
また扉部分に家族の名前を入れたり、靴の種類を書いたりするとパッと取り出せて忙しい朝でも時間を掛けずに靴を選べます。
加工しやすいパーティクルボードを使っているのでdiyも難しくありません。
木材やすのこを使った靴箱diy⑨:木箱を利用したディスプレイ靴箱
カラフルなペンキで色を塗った木箱を壁に取り付けるだけでも、宙に浮いた靴箱として収納が出来ます。
木箱の大きさや縦横をランダムに配置すると、よりインテリア感の高い仕上がりに。
木箱の上には靴はもちろん花瓶やお気に入りのアイテムを置くことが出来、ショップのような見せる収納が実現しました。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy8選
狭い玄関や賃貸アパートなど、大きい靴収納が無い方におすすめの靴箱アイデアです。
狭いスペースを有効利用できるアイデアや、壁に傷をつけない工夫など目からうろこのdiyを紹介します。
- つっぱり棒とS字フックで作る靴箱
- 狭い隙間を有効利用した靴箱
- 木の板とパイプの靴箱
- デッドスペースを靴箱に
- ディスプレイみたいな靴箱
- 壁を抜いて靴箱に
- 薄型靴箱
- アイアンバーで靴収納
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy①:つっぱり棒とS字フックで作る靴箱
アパートなどの賃貸住宅の靴箱の上などデッドスペースになっている場所には、つっぱり棒やつっぱり棚で収納を増やしてしまいましょう。
背面のディアウォールで突っ張り棚を固定して、その上に靴を乗せたりS字フックを突っ張り棚のポールに引っ掛けると,靴をかかと部分で吊るして収納しています。
吊るして収納しているので、奥行きのない場所でも靴箱として使えます。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy②:狭い隙間を有効利用した靴箱
こちらは奥行きわずか23センチの場所に、天井まである高い靴箱をdiyしています。
奥行きが無いので靴を普通に入れたのでは出っ張ってしまいます。
そこで靴やスリッパを斜めに収納することで、狭い奥行きでもしっかり収納力のある靴箱になります。
棚板を斜めに設置して、かかと部分にストッパーを付ければ完成。
空いたスペースには靴だけでなく、雑誌なども置いてマガジンラックとしても使えます。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy③:木の板とパイプの靴箱
木の板にパイプを通す穴を開けて、そこに太目のパイプを渡します。
底板と背面の板を固定すると、奥行きがなくても置ける靴箱が完成。
靴は渡したパイプに置くように収納します。
こうすることで、狭いスペースでも効率的に収納することが可能。
真似したくなるdiyアイデアです。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy④:デッドスペースを靴箱に
賃貸の玄関にありがちな、謎のデッドスペース。
ここも靴箱に変えてしまおうというdiyアイデアです。
100均のメッシュパネルをスペースの両側に置き、金具を付けて棚板を渡すだけ。
メッシュパネルなので、靴の高さによって棚の場所も自由に変えられます。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy⑤:ディスプレイみたいな靴箱
玄関ドア脇のちょっとしたスペースも、工夫次第で靴箱になります。
板材で枠を作って、棚板は靴二足分の高さに。
アイアンバーを棚板の間に二本づつ、四本設置します。
靴を横にして棚板とアイアンバーの上に乗せると6足分を収納できる靴箱になりました。
まるで靴店のディスプレイのような収納で、見た目もおしゃれに仕上がりました。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy⑥:壁を抜いて靴箱に
分譲マンションや戸建てなど、家の改造を自由にできる方におすすめの靴箱diyです。
壁の一部分を抜いて、そこに省スペースの靴箱を作っています。
ただし自分で壁を抜く場合は注意が必要。
壊していい壁とダメな壁があるので、その見極めをしなければいけません。
簡単に言うと壊していい壁は下記の通りです。
- 垂れ壁
- 内部が細い角材で構成されている壁
- マンションの間仕切り壁
- 素材が石膏ボードの壁
また実際に壁を抜いてみないと分からない場合があるので、気を付けて下さい。
逆に壊してはいけない壁は、
- 筋交いが入っている壁
- 構造用合板で作られている壁
筋交いとはバッテンの形で斜めに入っている柱のこと。
これは建物の強度を保つために構造上必要なものです。
また構造用合板で作られている壁も、強度を補強する目的で入っている場合が多いので壊すのはおすすめできません。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy⑦:薄型靴箱
狭い玄関には場所を取らない薄型の靴箱がおすすめです。
靴を立てて収納できるように考えらた奥行きで、靴は下から差し入れます。
ストッパーが付いているので、靴を立てて置いても倒れたりしない工夫が。
天井近くまでの高さの靴箱にすると容量も増えて、家族全員分の靴を収納できるようになります。
狭い玄関や賃貸におすすめの靴箱diy⑧:アイアンバーで靴収納
賃貸物件で大掛かりなdiyが出来ない方には、100均のアイアンバーを利用したアイデアが良いでしょう。
すのこをくっつけたボードを立てて、すのこにアイアンバーを取り付けます。
後はそのアイアンバーに靴を通すだけ。
パンプスやスニーカー、革靴までしっかり収納してくれます。
靴の箱を活用したかっこいい靴箱diyをご紹介
新しい靴を買った時に靴が入っている靴の箱。
普段履くようになると下駄箱などに入れておくため、空き箱は不要になってしまいます。
そんな靴の箱をリメイクして、かっこよく活用する方法をご紹介していきます。
箱自体をリメイクするほか、ブランドロゴを生かしたdiy方法など試してみたくなるでしょう。
靴の箱を活用したかっこいい靴箱diy①:空き箱をシューズシェルフに
空き箱の靴が入っている側面部分を斜めにカット。
カットした部分を内側に折り曲げます。
後はフタ部分を乗せるだけで、靴の出し入れがしやすい靴箱になりました。
上に重ねて置くことも出来るので、収納力のある靴箱として利用できます。
靴の箱を活用したかっこいい靴箱diy②:男前収納ボックス
バラバラのメーカのロゴが入った靴の空き箱が数箱ある時に、これらを有効活用できるアイデア。
統一感のないこれらをリメイクして、男前な収納ボックスに変身させてしまいます。
まず水性塗料で箱を塗ります。
ブラックで塗りつぶすと、下のプリントがきちんと隠れてくれるのでおすすめです。
最後の仕上げはステンシル加工で。
ホワイトで箱のフタ部分などに加工すると、ぐっとかっこよくなります。
靴の箱を活用したかっこいい靴箱diy③:二段の靴箱
ナイキのロゴが入ったシンプルな箱のフタを開けると靴が収納されています。
さらに前面を引き出すとさらに靴箱が入っていて、そこにも靴が収納できるようになっています。
見た目はただの靴箱なのですが、実は機能的な収納というギャップのあるアイデアdiyです。
靴の箱を活用したかっこいい靴箱diy④:12足入る靴箱
こちらも靴の空箱を利用した靴箱のdiy。
フタを上に跳ね上げると、斜めに入った6足の靴。
そして前面は引き出しになっていて、そこにも6足の靴が収納されています。
靴を斜めに入れることでスペースを有効に利用しています。
レンガやディアウォールで作る靴箱diyおすすめ10選
天井や壁に傷つけることなく新たな柱を作ることができるディアウォールやラブリコは、diyに新たな革命を起こしました。
また置くだけで簡単に靴棚になるレンガを使ったアイデアも、簡単でおしゃれに出来るので参考にしてみて下さい。
- ディアウォールで大容量靴箱
- ラブリコで作る靴箱
- 既存の靴箱の上にディアウォールで増設
- 飾りレンガを使った靴箱
- レンガで作る靴箱
- 発泡スチロール製のレンガでdiy
- ディアウォールで省スペース靴箱
- アジアンテイストな靴箱
- ディアウォールと塩ビ管の靴箱
- ハイヒールを引っ掛け収納
レンガやディアウォールで作る靴箱diy①:ディアウォールで大容量靴箱
市販の2×4材に取り付けるだけで、簡単に柱を作ることが出来るディアウォールはdiyの可能性を広げました。
2×4材とは、元々アメリカの住宅建築工法で使われる建材。
あらかじめ規格が決められている建材を使用するので、短期間の工期で職人の腕によって出来上がりに差が出にくいのが利点です。
2×4材と言ってもサイズはいくつかあるので、それに合わせてディアウォールでも商品を発売しています。
- 2×4 ディアウォール
- 2×6 ディアウォール
- 1×4 ディアウォール
- 1×6 ディアウォール
- 1×4・2×4 棚受け
- 1×6・2×6 棚受け
- 2×4 中間ジョイント
- 2×6 中間ジョイント
またディアウォールの中でも直線的なタイプと曲線が柔らかいタイプがあります。
それぞれの部品も4色展開。
- ホワイト
- ライトブラウン
- ダークブラウン
- ブラック
(ディアウォール公式HPより)
部屋のテイストや好みに合わせて選べます。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy②:ラブリコで作る靴箱
そしてラブリコもディアウォールと同じくdiyでよく使われます。
どちらも2×4材に取り付けて、床と天井に渡して突っ張ることで新しい柱として使用できるもの。
ディアウォールがバネが伸び縮みする力だけで突っ張るのに対して、ラブリコはバネ+ネジの力で突っ張ります。
こちらの靴箱は持っている靴の大きさに合わせて棚板の高さを調節しているので、無駄なスペースが生まれず有効利用することが出来ます。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy③:既存の靴箱の上にディアウォールで増設
賃貸など小さめの靴箱の上に収納を増設できるのも、ディアウォールならでは。
靴箱の上と天井に柱を渡して、そこに棚板を取り付けます。
ディアウォール専用の棚受けもありますが、ホームセンターで売っている棚受け金具を取り付けても簡単に棚を設置できます。
またホームセンターでは棚の高さをある程度変えることが出来る、ロイヤルチャンネルや棚受けレールと呼ばれる棚柱があります。
これを直接柱に取り付けるだけで、棚受け金具を自由に移動させられます。
背の高いブーツやレインブーツなど、棚の高さを変えて収納したい時に便利なdiyアイテムです。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy④:飾りレンガを使った靴箱
玄関の上がり框に板材を渡し、そこに飾りレンガを両端に置いてさらに板材を渡しています。
レンガと板材を積み重ねただけですが、立派な靴箱になっています。
備え付けの靴箱に入りきらない靴などを収納するのにぴったりの靴箱。
これなら簡単に作れますね。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑤:レンガで作る靴箱
普通レンガと呼ばれる20×10×6㎝のレンガを12個使用して作った靴箱です。
レンガも板材もホームセンターで手軽に手に入るのでdiyでもよくつかわれます。
レンガもホームセンターなどでは様々な種類が並んでいます。
- 赤レンガ
- 耐火レンガ
- アンティークレンガ
- ピンコロレンガ
- スリムレンガ
- 焼きすぎレンガ
- 溶岩レンガ
- ブリックレンガ
この他にも輸入レンガとして、ドイツレンガやフランスレンガ、ベルギーレンガやオーストラリアレンガなどがあります。
用途やサイズが様々で見た目も変わったレンガが多いので、店頭で選んでみるのも楽しそうです。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑥:発泡スチロール製のレンガでdiy
重いレンガは買っても持って帰るのが大変。
しかし発泡スチロール製のレンガだったら女性でも簡単に持ち運べて、部屋に傷も付かないので賃貸物件びdiyに使うには最適です。
またカットなどの加工も簡単なので、サイズ変更も可能です。
このままでは見た目が…という方には、塗装することをおすすめします。
ただし発泡スチロールに塗装するにはちょっとしたコツが必要。
そのまま塗ろうとすると表面が塗料をはじいて上手く色が濡れません。
そんな時は木工用ボンドをあらかじめ表面に薄く塗っておくと良いようです。
塗って完全に乾いてから好きな色を付けると、表面がコーティングされているので上手に塗れます。
他にはアクリル塗料やプラモデル用ラッカー塗料でも大丈夫。
ただしラッカー塗料は発泡スチロールを溶かしてしまう場合があるので、使う際にはあらかじめ試してからにしてください。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑦:ディアウォールで省スペース靴箱
ディアウォールで設置した2×4材に、斜めにした棚板を取り付けています。
棚板の端にはストッパーがあり、靴を斜めに収納することが可能。
このdiyアイデアなら狭い玄関でも効率的に靴をしまうことが出来ます。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑧:アジアンテイストな靴箱
白木の2×4材や棚板をダークカラーで塗り同系色のカゴや置物を置けば、一気にアジアンテイストになります。
棚のサイドには、鍵などを引っ掛けるためのフックが付いていて便利。
またカゴには靴を手入れするための道具や、玄関先でよく使う印鑑などを収納できます。
この棚一つで、玄関に必要な物を見せる収納でしまうことが出来てしまうアイデア満載のdiy。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑨:ディアウォールと塩ビ管の靴箱
塩ビ管を組み合わせてコの字にしたものを2×4材に取り付けた、男前な靴箱。
ブラックに塗ればさらにクール度もアップします。
最近ではこれら塩ビパイプを使ったdiyがクールでかっこいいと人気。
塩ビ製なのでカットが簡単で軽く加工がしやすいのが利点です。
また太さのサイズや長さや形も様々でその製品の特徴上、金具なしで差し込むだけで接続できるので簡単。
さらにやすりがけして表面をざらざらにすれば、好きな色での塗装も出来ちゃいます。
さらにジャンクなイメージにしたい時には、あえて錆のように見える色で仕上げてみて下さい。
ここにステンシル加工を施すことでよりインテリア性も高まります。
レンガやディアウォールで作る靴箱diy⑩:ハイヒールを引っ掛け収納
2×4材の側面部分に丸い棒を固定するための金具を取り付けます。
この時ビス止めしていくのですが、あらかじめキリなどで穴をあけておくとビスが入りやすくなります。
またインパクトドライバーなどを使用すると、非力な女性でも簡単にビス止めすることが可能に。
必要な部品はこの時に塗装しておくと仕上げがきれいです。
塗装が乾いたら丸い棒を金具に入れてディアウォールで固定すれば完成。
部屋一面に設置することが出来、ハイヒールは棒に引っ掛けて収納できるので見せる収納にはぴったりです。
また2×4材の前面にはバッグを掛けるためのフックを取り付けてあります。
これでバッグと靴を一度に見れて、コーディネートもしやすいのではないでしょうか。
おすすめのdiy入門道具
diy女子におすすめのピンクのカラーがかわいい工具セットです。
女性の手の大きさに合わせてすべての工具の大きさが考えられているので、手の小さい方にも使いやすく作られています。
また充電式の電動ドライバーは握りやすい形で、しっかり力も入ります。
他にも工具は33種類。
- 金づち
- モンキーレンチ
- 精密ドライバー
- スケール
- カッターナイフ
- 水平器
- 万能ハサミ
- スクレーパー
- ラジオペンチ
- 絶縁テープ など
diy初心者にも安心の写真付きの取り扱い説明書が入っているので、一目で使い方が分かるようになっています。
靴箱diyまとめ
定番の木の板やすのこを使ったdiyから、靴の空箱を使ったアイデア収納まで。
ほかにも最近人気のディアウォールやラブリコといった、新しいdiyグッズを活用した方法など、靴箱のdiyは工夫次第で使いやすく作ることが出来ます。
100均やホームセンターで揃えられる材料がほとんどなので手軽に始められます。
気に入った既製品がない時や家のサイズに合った物が欲しい時には気軽にdiyを始めてみて下さい。