いくら丼に使う酢飯のレシピ
プチプチとした食感がクセになるいくら丼。
いくら丼に合った酢飯の作り方をレシピとともにご紹介します。
酢飯1合分の材料はこちらです。
- ごはん・・1合
- 酢・・・大さじ1と3分の1
- 砂糖・・・大さじ1と3分の1
- 塩・・・小さじ半分
それではいくら丼に合う酢飯の作り方を見てきましょう。
手順は以下の4つになります。
- 酢飯コースでご飯を炊こう
- 必要な調味料を合わせておこう
- ごはんと調味料を合わせよう
- 濡れた布巾で乾燥予防しよう
手順①:酢飯コースでご飯を炊こう
美味しいいくら丼を作るためにはご飯の炊き方が重要なポイントになってきます。
炊飯器に酢飯コースがある方はそれを利用して炊きましょう。
もしも炊飯器に酢飯コースが付いていない場合は、普通コースでも可能ですが、その時はいつもより少し水加減を減らして固めに炊いておくことが大切です。
目安としてはいつもの水加減よりも0.5号ほど水を減らして炊くとちょうど良いですよ。
ふっくらとした酢飯とプチプチいくらとの相性は抜群です。
いくら丼の美味しさの決め手となる重要な工程なので、レシピを参考にきっちりと水加減を計りましょう。
手順②:必要な調味料を合わせておこう
お酢と砂糖、塩を合わせて酢飯の素となる調味料を作っておきます。
砂糖がなかなか溶けなくて気になるという方は、合わせた調味料を少しレンジにかけても大丈夫です。
レンジを使用する際は温めすぎないように気を付けましょう。
手順③:ごはんと調味料を合わせよう
炊き上がったご飯と合わせておいた調味料を混ぜ合わせます。
上手く混ざらない時はしゃもじを使ってご飯を下から持ち上げて切るようにさっくりと混ぜると良いですよ。
頑張って混ぜすぎてしまうとせっかくの炊き立てのふわふわごはんがべちゃっと潰れてしまうので、優しく混ぜましょう。
手順④:濡れた布巾で乾燥予防しよう
ご飯に加えた調味料が全体にいきわたったら、酢飯が乾燥するのを防ぐためにすぐにぬれ布巾をかけておきましょう。
ぬれ布巾は水で濡らしてからしっかりと絞って水気を切ったものを使って下さい。
ぬれ布巾の水気が切れていないとぬれ布巾からご飯に水分がいきわたってべちゃべちゃになってしまいますよ。
生いくらを使った贅沢いくら丼のレシピ
たまには贅沢をして生のいくらを使ったいくら丼を作ってみませんか?
新鮮ないくらを豊富に使ったいくら丼レシピをご紹介します。
生のいくらを使ったいくら丼のレシピの材料はこちらです。
- 生いくら・・適量
- 白だし・・・大さじ1
- 塩・・・大さじ2
- お湯・・・適量
- ザル・・・1個
では次に生いくらを使ったいくら丼のレシピの作り方を見ていきましょう。
手順は以下の3つになります。
- いくらを洗う
- お湯でサッと洗う
- 白だしで味付け
手順①:いくらを洗う
いくらを取り出してからザルにあげて流水で軽くすすぎましょう。
皮の汚れがついている場合はしっかりと取り除いておきます。
手順②:お湯でサッと火を通す
沸騰したお湯に大さじ2の塩を加えて火を止めます。
いくらを入れて白くなったらザルにあげましょう。
手順③:白だし味付け
保存容器に白だし大さじ1と塩をひとつまみ入れたら粗熱を取ったいくらを入れて馴染んだら食べ頃です。
いくら丼のアレンジレシピ
一人ランチやお友達を招いて食事をする時のおもてなしにもぴったりのいくら丼。
ちょっと贅沢ないくらを使ったいくら丼のアレンジレシピをご紹介します。
- 生卵でまろやかさをアップしたいくら丼のアレンジレシピ
- サケといくらのアレンジレシピ
- しらす納豆でいくら丼
- ウニといくらで贅沢どんぶり
- トロいくら丼
いくら丼のアレンジレシピ①:生卵でまろやかさをアップしたいくら丼のアレンジレシピ
いくら丼に合う酢飯を作ってからどんぶりにご飯をよそっておきます。
ご飯の上に下処理をしたいくらをたっぷりとのせましょう。
さらにその上に刻んだしその葉を散らしてから、くずれないように生卵を静かに落とせば生卵でアレンジしたいくら丼の完成です。
はじめはいくらそのものの味を楽しんでから、途中で生卵を崩しながら食べると二種類の食べ方が味わえますよ。
いくら丼のアレンジレシピ②:サケといくらのアレンジレシピ
美容にも良い女性に人気のアボカドと鮭を使っていくら丼を簡単にアレンジしましょう。
アボカドは種と皮をむいて適当に大きさにカットしておきます。
鮭は生のままでも焼き鮭をほぐしたものでもどちらでも美味しいですよ。
酢飯の上にいくらと鮭、アボカドを盛り付けて、わざび醤油を一回ししたら色鮮やかないくら丼のアレンジレシピの出来上がりです。
いくら丼のアレンジレシピ③:しらす納豆でいくら丼
ネバネバ食材の代表格の納豆とサッパリしらすといくらを合わせたアレンジレシピは女性から支持が高いレシピですよ。
材料があれば5分で完成する簡単アレンジです。
温かいごはんの上にいくら、しらす、良く混ぜて粘り気を出した納豆をのせれば完成です。
味が足りない時はしょうゆをかけて調節しましょう。
いくら丼のアレンジレシピ④:ウニといくらで贅沢どんぶり
たまには自分にお金をかけて贅沢などんぶりを手作りしてみませんか?
手順も簡単で誰でもすぐに作れるいくら丼のアレンジレシピはこちらです。
お好みで酢飯か温かいご飯の上にいくらとウニを贅沢にのせましょう。
刻みネギや大葉を刻んで散らしても美味しいですよ。
ウニといくらの塩気だけでも十分美味しく食べられますが、わさびしょうゆを垂らすのもおすすめです。
いくら丼のアレンジレシピ⑤:トロいくら丼
口当たりが滑らかなトロとプチプチのいくらの食感の違いが一つの丼ぶりで楽しめる贅沢アレンジレシピですよ。
アボカドがある方は一緒にのせるとさらに美味しくなります。
隠し味にアボカドにごま油をかけると丼にまとまりが出るのでおすすめです。
おすすめのいくら
はせがわ食品のどんぶり用天然銀鮭いくら醤油漬けは、その名の通りどんぶり用として開発されたいくらの醤油漬けです。
鮮度が良いうちに産地で瞬間冷凍されているので新鮮な銀鮭いくらが味わえますよ。
生臭さも感じられず、パックから出してそのまま酢飯やご飯にかけるだけで簡単にいくら丼が作れてしまいます。
いくらだけで贅沢に食べても、ほぐした鮭やアボカド、生卵をのせてアレンジしても美味しくいただけます。
たっぷり250gも入った鮮度も抜群のいくらが食べたい方は一度試してみて下さい。
いくら丼レシピを参考に自宅でいくら丼を手作りしよう!
お寿司屋さんやお店で食べると高価ないくらも、自分で購入して自宅で手作りすればリーズナブルにいくら丼が食べられますよ。
下処理済みのいくらであれば、酢飯を作ってごはんの上にのせるだけで簡単にいくら丼が作れます。
基本のいくら丼のレシピに飽きてしまった時にはアレンジレシピもおすすめです。
いくらと相性が良い鮭やまぐろと一緒にアレンジ丼を作れば、みんな笑顔になりますよ。
基本レシピやアレンジレシピを参考に、自宅で手作りいくら丼作りにチャレンジしてみて下さい。