ドレッサーに必要な機能
ドレッサーをDIYするにあたって、外せない必要な機能はしっかりと押さえておきたいもの。
最低限追加する機能を把握しておくとこで、機能性も満足のいく仕上がりになります。
ドレッサーとしてしっかりと役割を果たせるよう、機能性の充実も考えてDIYしていきましょう。
必要な機能を組み入れるだけで、実用的で便利なドレッサーを作ることができますよ。
- 鏡
- 椅子
- 収納
- 電気
ドレッサーDIYに必要な機能①:鏡
何をするにも、ドレッサーには鏡が必要不可欠。
せっかくDIYするなら、自分好みのお気に入りを見つけたいものですよね。
鏡の調達は、100均等でコスパ重視に探すこともできますし、家具屋さんで購入できるようなデザインに凝ったもの、昔ながらの女優ミラー風のデザインなど、お店によっても違う様々なテイストから選択できます。
数も多くデザインはバラエティーに富んでいるため、とっておきの一枚を見つけ出すには時間が必要になります。
探す手間を省く意味でもありますが、自分で一から手作りするのもおすすめです。
ドレッサーDIYに必要な機能②:椅子
ドレッサーと言えばテーブルタイプが主流。
デザインのテイストを合わせた椅子が必要になります。
DIYする場合は座り心地や高さもしっかりとチェックしておきましょう。
既存のものをアレンジするのも楽しいですよ。
ドレッサーDIYに必要な機能③:収納
ドレッサーに必要な便利機能のひとつ、収納も、手づくりやDIYする場合は組み入れたい機能です。
どんなものを収納するのか、実際に使うことを想定してデザインしていくと、より実用的な仕上がりになります。
引き出しにしたり戸棚にしたりと、機能性や見た目も好きなようにできるので、オリジナリティを追及しても良し。
仕舞える収納もおすすめですが、見せる収納もおすすめです。
ドレッサーDIYに必要な機能④:電気
お化粧やヘアセット等、作業台として使うドレッサーには、明るさをプラス。
作業効率も自然とアップしていきます。
鏡には照明がついているタイプもあるので、照明との兼ね合いを考えて設計していくのがおすすめ。
作業しやすいドレッサー目指して、デザインを考えていきましょう。
間接照明やミニライトなど、リーズナブルに手に入る素敵なアイテムは盛りだくさん。
ドレッサーのデザインクオリティも上げてくれるアイテムです。
ドレッサーのスタイルはいろいろ!
一口にドレッサーと言っても、そのタイプや形は色々あります。
タイプによって使い勝手にも違いがでてくるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
様々あるドレッサーのタイプ形から、何を基準に選ぶかは自分次第。
自分のライフスタイルに合ったものを見つけるのがベターです。
見た目から入って選ぶのも、もちろんアリですよ!
- オーソドックスなTHE!ドレッサー!
- 卓上スタイル
- 椅子無しスタイル
ドレッサーのスタイル①:オーソドックスなTHE!ドレッサー!
テーブルタイプに椅子がセットになった、ドレッサーの王道スタイルです。
必要な機能全てを兼ね備え、収納もバッチリ。
造りもしっかり、デザインも凝ったものが多く、毎日のドレスアップをおしゃれにサポートしてくれます。
ニトリやIKEAなどで購入することもでき、それらを元に手を加えてオリジナリティをプラスしても良し。
広々使えるメリットがある反面、狭い賃貸や寝室には向かないデメリットもあります。
ドレッサーのスタイル②:卓上スタイル
コンパクトで持ち運びができる卓上スタイルは、幅広い年齢層に人気のあるスタイルです。
鏡の部分を収納できるものや、収納部分と切り離して使えるものもあり、利便性に富んでいるのがこのタイプです。
移動が可能なためどんなことろにでも設置ができること、掃除や入れ替えがしやすいことなどメリットは沢山ありますが、その一方で収納力に欠けるというデメリットもあります。
収納雑貨をプラスするなどしてカバーすれば、より快適なメイクアップタイムが楽しめますよ。
ドレッサーのスタイル③:椅子無しスタイル
テーブルタイプですが、椅子が無く床にそのまま座るタイプのデザインです。
使い勝手としてはオーソドックスなタイプとほとんど同じですが、鏡を収納して普段はテーブルにして使用できるなど、狭いスペースでも無駄なく活用できる工夫がされています。
見た目も工夫されていますが、収納力が落ちていないのに設置スペースの面では二つの家具の役割を果たすために使う面積を削減できるなど、オーソドックスタイプのデメリットが改善されたタイプになります。
デメリットとしては、毎回上のものを移動させてメイクアップスペースを確保する必要があることです。
1からドレッサーをDIYする方法10選
一からドレッサーをDIYするにも、簡単にできるアイデアはたくさんあります。
ここからは、取り組みやすいアイデアをピックアップしてご紹介していきます。
- カラーボックスを置いて収納
- 姿見をそのまま使う
- 引き出しを元にして作成
- 壁に鏡を取り付ける
- 鏡とテーブルのテイストを合わせる
- ワゴンを丸ごと使う
- 女優ミラーと収納ケースで
- デスクに収納ボックスを設置
- 鏡にLEDライトを取り付ける
- アンティークなデザインに
ドレッサーDIYアイデア①:カラーボックスを置いて収納
簡単なDIYアイデアとして、デスク横にカラーボックスを設置して収納を確保する方法があります。
普段はデスクとして使えて、メイクアップの時にはドレッサーとして活用できるのでひとつで二役の便利な家具に。
両サイドにカラーボックスを設置することでドレッサー用の雑貨とデスク用の雑貨を分けることもでき、使い勝手良く、見た目もわかりやすくなります。
全体を白で統一すれば女性らしく、清潔感のある印象に。
元々はデスクなので、基本的に収納力は抜群です。
引き出しが沢山あるのも便利ポイント!
ドレッサーDIYアイデア②:姿見をそのまま使う
大きな姿見をそのままドレッサーの鏡として活用するアイデア。
サイズが大きいので迫力があり、インパクトは絶大です。
お部屋に何かポイントがほしい方にはおすすめのDIY例になります。
鏡の前にメイクボックスや収納雑貨を置いて使えば、スペースも広々確保できます。
鏡のデザインにこだわるだけで全体の印象が決まるので、とにかく簡単なアレンジ方法です。
ドレッサーDIYアイデア③:引き出しを元にして作成
引き出しをメインに、脚と鏡を設置したDIYアレンジです。
家具として使っている引き出しがあればチャレンジできるので、比較的お手軽。
ペイントや脚のデザインにこだわれば、クオリティの高い仕上がりも期待できます。
引き出しの取っ手などの細かいところにも気を配ればよりおしゃれに、場所によってペイントの色を変えてみる等も工夫としてはおすすめです。
収納力をカバーするために棚の近くに設置するなど、配慮が必要な場合もあります。
ドレッサーDIYアイデア④:壁に鏡を取り付ける
ドレッサーをDIYする時に作業を簡単にするコツとして、壁面を利用するというアイデアがあります。
テーブルはそのままに、お気に入りの鏡を壁に取り付ければ、とってもシンプルでおしゃれなドレッサーの出来上がり。
収納力は選ぶデスクで調節し、デスクと鏡のテイストに合わせて椅子もチョイスしましょう。
全体がシンプルなのでインテリアに馴染みやすく、さらにデスクとしても使うことができるので便利です。
コンセントのある壁面を選べば、電気の確保も簡単にできますよ。
ドレッサーDIYアイデア⑤:鏡とテーブルのテイストを合わせる
DIYをするにあたって、全体の雰囲気をキレイにまとめるには、それぞれのパーツのテイストを揃えることが大切です。
画像は鏡とテーブルにペイントを施したアレンジですが、それぞれのカラーは違ってもペイントのテイストが揃っている為ちぐはぐにならずにまとまっています。
ドレッサーのDIYに限ったことではないので、覚えておくと便利です。
インテリアに合わせたテイストにまとめるのがおすすめですよ。
ドレッサーDIYアイデア⑥:ワゴンを丸ごと使う
ドレッサーを作るのに、ワゴンを丸ごと使ったユニーク且つ便利なアイデア。
キャスター付きなので移動ができ、収納力も抜群。
元素材にワゴンを選んだことでメリットが増え、使い勝手も良し、さらに全体のアレンジが簡単なので、DIY初心者さんにもおすすめです。
色味を合わせた椅子をプラスするだけで、一気にドレッサー感がアップします。
鏡は吊り下げるだけなので、またワゴンとして活用したくなった時に原状回復できるところも嬉しいポイントです。
ドレッサーDIYアイデア⑦:女優ミラーと収納ケースで
顔が明るく照らされ、化粧がしやすい女優ミラーは、見た目が可愛いと人気を集めているアイテム。
テーブルに収納ケースとセットするだけで、とってもおしゃれなドレッサーの出来上がり。
テーブルに大理石柄のリメイクシートを貼ったり、収納ケースをクリア素材で揃える等、全体的に統一感を出すための工夫がされたDIYアイデアです。
作業内容的には簡単なので、誰でもチャレンジできます。
ドレッサーに必要な機能もしっかり、見た目もおしゃれなアレンジです。
ドレッサーDIYアイデア⑧:デスクに収納ボックスを設置
デスクにニトリで購入できる収納ボックスと専用のパーツをセットすれば、収納付きのドレッサー土台の出来上がりです。
マスキングテープでデコレーションすれば、デザインもかわいく大変身。
収納ボックスに引き出し用の取っ手を取り付ければ、使い勝手、見た目のクオリティ共にアップ!
全体をモノトーンでまとめているのも統一感があって良いですね。
そして一番のポイントは、このDIYに必要な材料のコスパが良いこと。
予算内に収めたい!そんな方にはおすすめのアレンジです。
ドレッサーDIYアイデア⑨:鏡にLEDライトを取り付ける
女優ミラーのように、最初からライトが付いた状態のものを購入するとなると、やはりいくらかコスパは上がってしまいます。
でも、なかなか好みのものに出会えない…。
そんなときには鏡に自分でLEDのライトを取り付けていきましょう。
鏡のサイズやデザインも選べ、LEDライトの種類も好みのものが選択できます。
シンプルなものを選んだ方が、全体の印象がまとまりやすくおすすめです。
ドレッサーDIYアイデア⑩:アンティークなデザインに
アンティーク調な棚を利用して、全体を雰囲気良くまとめたDIY例です。
元々あった棚を上手く使って、おしゃれなドレッサーに仕上げています。
元とする家具や雑貨がある場合は、その雑貨のテイストに合わせていくか、全てにアレンジを加えて変えていくかのどちらかになります。
ペイント塗料やリメイクシートなどの便利なアイテムを駆使して、理想のドレッサーを目指しましょう。
棚であれば取ってや引き出しに、鏡なら縁に手を加えるだけで、雰囲気は激的に変化します。
初心者さんは、参考になるものを真似してDIYするのが良し。
既存のドレッサーをDIYするアイデア
既存のドレッサーに手を加えてアレンジする方法には、いくつかおすすめの工程があります。
取り組みやすいものをまとめてご紹介していきます。
- 鏡だけを変える
- 塗り替える
- 塗り替えその2
- 椅子のリメイク
- リメイクシートでイメチェン
- 取っ手の交換
- 鏡を再利用
ドレッサーDIYアイデア①:鏡だけを変える
古くなったドレッサーをDIY する場合、鏡が劣化してしまっている場合も少なくありません。
デスク部分はしっかりとした造りの物が多いため、鏡部分だけ交換してリメイクする方法がおすすめです。
この場合、ペイントやパーツ交換が必要になってくるケースが多いので、以下の工程も要チェック。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドレッサーDIYアイデア②:塗り替える
既存のドレッサーは、形や機能性はすでに完結している状態です。
その点を利用し、ペイントのみでリメイクする方法もおすすめですよ。
ペイント塗料にはたくさんの種類があるので、どういったテイストに仕上げたいかで加工の質が変わってきます。
お部屋のインテリアに寄せたデザイン設定にすると浮かずによく馴染みます。
ドレッサーDIYアイデア③:塗り替えその2
シンプルで味気ないカラーも、ペイントDIYでここまで変化します。
ナチュラルなテイストから、アンティークな印象へとイメージもチェンジ。
カラーに合わせて細かいパーツも変えるとクオリティがアップします。
ドレッサーDIYアイデア④:椅子のリメイク
ドレッサーのリメイクで重要なのが、椅子のリメイクです。
椅子のリメイクには、形をそのままにペイントしたり座面を張り替える方法と、骨組みから変えていく方法があります。
ドレッサーとセットのものをリメイクしてももちろん良いですし、ドレッサー用ではないものをドレッサーに合わせてDIYしても良し。
ドレッサーDIYアイデア⑤:リメイクシートでイメチェン
ペイントは臭いが気になるし、ムラになりそうだから…という方には、リメイクシートを使ったDIYがおすすめ。
リメイクシートは100均でも購入できるため、DIY予算を落とすことも可能です。
ですが、仕上がりのクオリティはお値段以上。
採寸とカットの工程で手を抜かずに丁寧に進めることが、DIY成功のカギになります。
ドレッサーDIYアイデア⑥:取っ手の交換
既存のドレッサーをおしゃれにリメイクする方法として、取っ手の交換があります。
パーツとしては小さく、全体で見ても少しの面積しか占めていない取っ手部分ですが、このパーツが変わるだけで全体の印象はガラリと変化します。
古いドレッサーはデザインによって、ペイントだけではあか抜けない場合もあります。
取っ手の交換もプラスすることで、一気に今風のおしゃれドレッサーに大変身!
試してみる価値アリですよ。
ドレッサーDIYアイデア⑦:鏡を再利用
古いドレッサー等の既存のドレッサーをリメイクする方法として、全体を変えずに一部を再利用して新しく作る方法があります。
全体をリメイクして作り変えるよりもずっとお手軽で、既存の物を元に作ることもできるので、初心者さんにはおすすめ。
古いドレッサーは特徴のあるデザインが多い為、鏡ひとつを使ってアレンジしても十分インパクトのある仕上がりになります。
ドレッサーDIYのアイデア実例
ここからは、参考になるステキなDIY実例をご紹介していきます。
簡単なものからクオリティーの高い上級者向けのものまで、どの実例も実用的で、見た目は洗練されています。
自分専用の空間にあってほしい、気分も上がるドレッサー達をとくとご覧あれ!
- カラーボックスを使って
- インダストリアルな雰囲気で
- 布貼りの卓上ドレッサー
- すのこで作るドレッサー
- リメイクシートの上手な使い方
- 蓋を開けると広がる世界
- カウンターテーブルを使って
- 戸棚風の鏡
- 窓際でリラックスタイムを
- デザインは組み合わせ次第
- 自然素材を活かして
- 二人掛けバージョンも
- 子供専用がキュート
ドレッサーDIYのアイデア実例1:カラーボックスを使って
扉付きのカラーボックスを横向きにして活用したアイデアです。
横長のテーブルになるので、作業スペースはしっかりと確保できます。
大理石柄のリメイクシートやアンティーク調の白い鏡を取り入れることで、印象深い女性らしいドレッサーに。
カラーボックス部分は収納として使えるので、そのままコスメ類をストックしておいても良し。
椅子無しタイプですが、ピンクのクッションがインテリアに上手く溶け込みまとまったコーディネートになっています。
白とピンクが可愛らしい、女子力を感じるアレンジですね。
ドレッサーDIYのアイデア実例2:インダストリアルな雰囲気で
インダストリアルな雰囲気のおしゃれなDIY実例です。
手作りとは思えない高いクオリティーと、飾り棚のようで収納力の高い造りがとても魅力的。
見れば見るほど楽しめる、そんなアレンジです。
木の質感を前面に出し、ところどころにタイルやブラックボード、鉄製の素材を組み込み、全体は男前な雰囲気に。
女性ならではの雑貨であるドレッサーを、あえて男前に仕上げるところがユニークですね。
まるで仕掛けのような収納楽しい実例になっています。
ドレッサーDIYのアイデア実例3:布貼りの卓上ドレッサー
エレガントな雰囲気の卓上ドレッサーは、布貼りして作ったもの。
鏡と収納をメインに設定した、とってもシンプルな造りのドレッサーになっています。
土台になる骨組みを仕上げたら、自分好みの布を貼って仕上げます。
ひとつひとつはシックなデザインでも組み合わせると印象が変わるように、その点を考えて組み合わせれば、エレガントで上品な印象に。
鏡上のリボンがアクセントになっていて、全体の雰囲気を引き締めています。
ドレッサーDIYのアイデア実例4:すのこで作るドレッサー
100均でも手に入るすのこを使ってDIYされたドレッサーです。
メインで使われているのはすのこですが、100均で購入できる棚も上手に組み合わせて活用しています。
簡易的な印象になってしまいがちなのがすのこDIYですが、落ち着きのあるカラーでペイントすることで重圧感がでて、しっかりした印象に仕上がっています。
すのこで造られている分軽いので、比較的移動しやすいこともメリットのひとつ。
100均である程度の材料は揃ってしまうので、コスパ良く進めることができますよ。
ドレッサーDIYのアイデア実例5:リメイクシートの上手な使い方
簡単に作ったデスクに、リメイクシートでアレンジを施したものです。
シンプルな造りなだけに、大理石柄が際立って余計おしゃれに見えます。
デスクの上に収納ケースを置いて収納力をカバーしたり、壁面も使ったアイデアですが、シンプルさの中に洗練されたセンスを感じる仕上がり。
モノトーンでまとめているのも今風のアレンジで良し。
ドレッサーDIYのアイデア実例6:蓋を開けると広がる世界
蓋つきのドレッサーなら、使わないときに余計な場所を取らず、尚且つ細かい雑貨をほこりから守ってくれます。
画像の物は卓上ですが、収納能力は申し分ないほどに、しっかりと確保できています。
鏡部分を開けばドレッサーですが、閉めた状態でデスクとして使っても良し。
ひとつの家具で二つの使い方ができるのも、このDIYアレンジのメリットになまります。
スペースを有効活用したい方には向いている実例です。
ドレッサーDIYのアイデア実例7:カウンターテーブルを使って
カウンターテーブルをそのままドレッサー用のデスクとして活用したDIYアイデアです。
元々はカウンターテーブルなので、収納はそのまま収納として使うことができるのが大きなメリット。
横長な設計なので、作業スペースもたっぷりあります。
椅子が高めの位置になるので、いたずら盛りの子供がいる場合などにはおすすめの実例です。
のれんで仕切っているのもステキなアイデアですね。
ドレッサーDIYのアイデア実例8:戸棚風の鏡
パッと見た感じが戸棚のようなデザインになっている実例です。
見た目がおしゃれになる面と、鏡を保護してくれる役割も担うので、実用的ともとれるアレンジですね。
全体の素材は100均でも揃えることのできる物ばかりなので、予算はとってもリーズナブルに。
収納力の面でカバーが必要になる場合もあるので、収納ケースや棚を追加で用意しておくと良いでしょう。
ドレッサーDIYのアイデア実例9:窓際でリラックスタイムを
ちょっとした空間に棚を設置、デスクとして使うために椅子と鏡を設置すれば、あっという間にドレッサースペースの完成です。
DIYとしては棚を付ける作業だけなので、比較的簡単に仕上げることができます。
設置場所を窓際に設定しているので、昼間は明るい場所で作業できるところがポイントのひとつ。
しかし、コンセントはしっかりと確保しましょう。
ゆったりとした椅子でリラックスしたメイクタイムが楽しめそうですね。
ドレッサーDIYのアイデア実例10:デザインは組み合わせ次第
せっかく一からDIYするのだから、個性を存分に発揮した作品も良いですね。
個性的な鏡に、センス良くタイルをはめ込んだデスクで、個性とセンスの光るドレッサーが完成。
いくつか色を使っているにも関わらず、全体は統一感があり、すっきりとまとまっています。
同系色でまとめるのも素敵ですが、こうして違った色味を組み合わせても、組み合わせ次第でおしゃれにまとまっていきます。
どこかアジアンテイストに感じるおしゃれなDIY実例です。
ドレッサーDIYのアイデア実例11:自然素材を活かして
木の質感を最大限に生かした、シンプルでナチュラルな印象のDIY実例です。
造りはとにかくシンプルに、余計なものを加えずに仕上げたドレッサーは、自然素材が生きています。
収納を取り入れることなく最低限の造りで成り立っていますが、このあっさりした仕上がりによって見た目のクオリティがアップ。
ナチュラルインテリアや、自然素材を取り入れたい方にはおすすめの実例です。
ドレッサーDIYのアイデア実例12:二人掛けバージョンも
窓際ドレッサーと同じタイプのドレッサーです。
今回の実例は、横長二人掛けであること、棚を二つ設置して収納スペースを確保していることがポイントになります。
上記でご紹介したドレッサーと同じタイプのものになりますが、作業スペースは2人分を確保、収納用の棚も設置するなど、デメリットを改善したバージョンの実例になっています。
姉妹用にするなど、使う側のイメージトレーニングをすることで、よりクオリティの高い仕上がりに。
ドレッサーDIYのアイデア実例13:子供専用がキュート
とってもかわいいこちらの実例は、子供専用のキッズドレッサー。
鏡も収納もしっかりセットされ、クオリティや使い勝手は大人用の物顔負けです。
鏡が凝ったデザインになっており、それにより全体の印象とクオリティが左右されます。
パステルカラーの塗装が子供らしく、細かいところにもこだわりを感じるステキな実例になっています。
ドレッサーDIYのアイデアが載っている本
手作りの木工から、修理までがまとめられた一冊。
日曜大工の楽しさ、テクニックがぎっしりと詰まった手作りのバイブルです。
手作りのヒントが満載、初心者さんにも安心のわかりやすい内容になっています。
ドレッサーを使うイメージをしっかり持ってDIYを!
ドレッサーのDIYで大切なのは、仕上がりのイメージをしっかりと持つことです。
見た目の雰囲気はもちろんですが、どういった使い方をしたいか、どんな機能を組み込んだらいいのか、その点をしっかりイメージして、デザインに反映させることが必須になります。
設置場所も想像しながらイメージした方が、出来上がりを想像しやすくなるので、設置場所を最初に決めておくのもおすすめです。