簡単手作り小物の作り方おすすめ8選
引き出しの片隅に残っている端切れを使って、小物を手作りしてみませんか。
少しの布があれば、手作りできる小物たちをご紹介します。
- あずま袋
- BOXティッシュカバー
- Tシャツからのリメイクバッグ
- トートバッグのアレンジ
- バネ口ポーチ
- ポケットティッシュケース
- キャンディ型ガラガラ
- マグカバーとコースター
簡単手作り小物の作り方①:あずま袋
エコバックとしても人気のあずま袋。
風呂敷感覚で使え、畳めばぺったんこになるので収納にも便利です。
あずま袋は、手ぬぐい1枚あれば、簡単に手作りできますよ。
布のサイズは、出来上がり幅の倍を横のサイズとして、縦横の比率1対3です。
手ぬぐいならば、そのままのサイズでOK。
カットした布の縫い代を始末します。
横長に布を置き、片方の端から1/3を中表に折り曲げ、下の辺を縫います。
反対の端も折り曲げ、今度は上の辺を縫ってください。
この時、下の布も縫ってしまうと袋状にならないので、縫わないようにめくっておきましょう。
縫い代をアイロンで割ります。
裏表に反し、持ち手を結べばできあがり。
簡単手作り小物の作り方②:BOXティッシュカバー
近年、外箱なしのティッシュも販売されています。
箱がない分、エコですし、割安なので節約にも。
でも、そのままでは少し使いにくいですね。
お気に入りの布でティッシュカバーを手作りすれば、おしゃれで実用的です。
お好みの布を54cm×36cm程度にカットします。
表を上にして布を広げ、長い方の辺を半分に折って裏側に印をつけ。
裏を上に布を広げ、短い方の辺を1cm幅に三つ折りして縫います。
中表にした布の中央にティッシュを置き、三つ折りした両端が4㎝程度重なるようにしましょう。
布の重なった部分がずれないようにマチ針などでとめ、中のティッシュを取り出します。
両端を縫い代1cmで縫います。
裏表を返してできあがり。
簡単手作り小物の作り方③:Tシャツからのリメイクバッグ
お気に入りのTシャツ、もう着ることはないけど、なかなか捨てられないことってありますよね。
Tシャツをリメイクしてバックを手作りしましょう。
縫わずにできるので、とっても簡単。
サイズアウトしたお子様のシャツでもオススメですよ。
Tシャツの袖をカットします。
シャツを裏返します。
衿の部分にボウルなどの丸いものを置き、線をひいてカット。
裾の上、底にしたいところに線を引きます。
線を引いたところまで、裾の部分を垂直に2cm幅ずつカットしていきます。
カットした部分を前後あわせて固結び。
さらに隣通しを固く結び、すき間が空かないようにします。
裏表に返してできあがり。
簡単手作り小物の作り方④:トートバッグのアレンジ
無印などで有名なペッタンコのトートバック。
実用的な小物でシンプルなデザインが魅力ですが、少しアレンジしてみましょう。
バッグの両端に切り込みを入れます。
取っ手が縫い付けてあれば、その両端にも切り込みを。
バッグの口は布を折り返して端始末されているので、その部分が袋状になっています。
お好みのリボンや紐をひも通し(なければピンなど)につけ、袋部分に通します。
両端を結べば、巾着袋のできあがり。
簡単手作り小物の作り方⑤:バネ口ポーチ
両端を押すと、パカッと開くバネ口ポーチ。
小銭やこまごました小物を入れるのに便利ですね。
バネ口の金具は、100均でも販売されています。
手縫いでも簡単にできるので、お好みの布で手作りしてみませんか。
ここでは、長さ10cm、幅1cmのバネ口金具を使ってご説明します。
表袋用布約26×18cm、裏袋用布約34×18cmを用意します。
布をそれぞれ中表に二つ折りにし、輪になった辺の端を2×2cmずつカット。
中表で輪になるように、表袋用布、裏袋用布を18㎝の辺同士を縫い合わせます。
畳んで表袋用布、裏袋用布の両端を縫い、袋にします。
裏袋4cmは縫わずに、バネ口金を入れる部分を残しておきましょう。
口金入れ口から布を引き出し、表に返します。
アイロンをあて、全体の形を整えます。
口金入れ口を筒縫いし、バネ口金を入れたらできあがり。
簡単手作り小物の作り方⑥:ヨーヨーキルト
ヨーヨーキルトとは、丸く切った小さな布の端を縫ってギャザーを寄せたもの。
1つだけ作って小物のワンポイントにしたり、たくさんつなげてベッドカバーにしたり。
アイディア次第でいろいろな作品にできますよ。
直径(作りたい大きさの2倍+1cm)の円にカットします。
端を5mm程度折りながら、ぐし縫い。
糸を引き寄せ、縫い代が内側に入るようにギャザーを寄せます。
糸端同士を型結びします。
結び目を切らないように注意しながら、余分な糸をカットしてできあがり。
簡単手作り小物の作り方⑦:キャンディ型ガラガラ
赤ちゃんの大好きなおもちゃ、ガラガラ。
布で手作りすれば、赤ちゃんがなめても大丈夫。
18cm×17cmの布、手芸用わた、鈴を用意します。
手芸用わたや鈴は、100均でもそろいますよ。
長い辺(18㎝)を端ミシン、またはジグザグミシンで端始末します。
お持ちの方は、ピンキングはさみでジグザグにカットしてもかわいいですね。
短い辺(17㎝)が重なるように、布を中表にして二つ折りにします。
重ねた短い辺を縫い代1cmで縫い合わせ。
裏表に返します。
開いた口の両端3㎝のところに印を付け。
片側をぐし縫いし、糸をひっぱります。
ぎゅっと縮めたところを上から糸を3回巻いて強化し、玉止めして糸をカット。
もう片側から、わたや鈴を入れます。
印をつけた3㎝のところまで、様子を見ながらわたを入れます。
わたを入れたら、同じように端から3㎝のところをぐし縫いし、糸をひっぱりって上から糸を巻き、形を整えてできあがり。
簡単手作り小物の作り方⑧:マグカバーとコースター
三角屋根のような愛らしいマグカバーです。
カバーがあれば、中のドリンクを保温するだけでなく、ほこりよけにもなりますね。
お揃いの布でコースターも手作りしてお茶の時間を楽しみましょう。
親しい方へのプレゼント小物にしても素敵ですね。
表布、裏布(キルティング生地)をそれぞれ縦15cm×横60cm用意します。
底辺7cm×高さ10cm、縫い代1cmの三角形の型紙を作ります。
型紙にあわせて、表布と裏布をそれぞれ5枚のパーツにカット。
カットした5枚を表布、裏布それぞれ直線で縫い合わせます。
三角を中表に重ね合わせ、縫い代1cmで縫い合わせ。
不要な縫い代をカットしながら、5枚とも縫い合わせます。
裏布(キルティング生地)を縫い合わせる時は、1辺に返し口5cm程度あけておきましょう。
表布、裏布の2つの三角を中表に重ねて周囲を縫い合わせます。
縫い目がずれないように注意しながら、重ねあわせ。
縫い代1cmでぐるりと縫い合わせます。
縫い代を0.5cmぐらいにカットし、返し口から表が外になるようにひっくり返し、返し口を縫い閉じてできあがり。
あわせてコースターも作ります。
表布と裏布(キルティング生地)を直径12cmの丸にカットします。
中表に重ねて返し口を残して縫い合わせ、表に返して返し口を縫い閉じてできあがり。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ6選
ご家族や大切な方へ布小物をプレゼントしてみませんか。
ワンランク上の布を使って小物を手作りすれば、素敵なプレゼントになるでしょう。
- エコバッグ
- 箸袋
- がま口財布
- ICパスケース
- モバイルポーチ
- カードケース
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ①:エコバッグ
素敵な布を見つけたら、エコバッグを手作りしてプレゼントしてみませんか。
日常で使うものだからこそ、喜ばれることでしょう。
110cm幅の布を50cm程度用意します。
伸びの少ない、しっかりとした布をご用意ください。
布を4つ折りにし、中央から縦16cm、横9cm程度切り取ります。
角は丸く切り取りましょう。
布を広げ、両端をジグザグミシンなどで端始末します。
中表に二つ折りにし、折り目から18cmの位置まで縫い合わせます。
表に返し、両端を内側に折り込み、持ち手の幅にしてください。
表から底の部分を縫い合わせ、縫い代を5mm程度にカットします。
底をバイヤステープで包んで縫います。
バイヤステープで口をぐるっと始末しましょう。
折り畳みに便利なひもをつける時は、バイヤステープで口を始末する時に中心に縫い込みます。
ひもはお好みでよいのですが、バイヤステープを使って作ることもできます。
バイヤステープを35cm程度にカット。
縁を縫い合わせてひもにし、縦に二つ折りして3か所、縫い合わせます。
バイヤステープで口のまわりを始末し後、表にボタンを縫い付けてできあがり。
折りたたんだ時、内側に付けたひもを巻いてボタンにとめたらコンパクトにできます。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ②:箸袋
外出先でも気軽に使える「マイ箸」を持ち歩く方が増えています。
箸ケースでは、ケースの厚みがあるのでかさ張ったり、カタカタと音が気になったりと何かと不便。
箸袋を手作りしてはいかがでしょうか。
布製ですから、持ち歩くときに音も立たず、洗濯も楽で衛生的です。
実用的な小物は、親しい方へのちょっとしたプレゼントにも素敵ですね。
表布、裏布それぞれ40cm×40cmを用意します(これで2袋できます)
差し向かいの角の2ヶ所に、ビーズを通したひもを仮留めします。
四方の周囲を縫いますが、この時、縦布の方向の両辺の数cmを縫い残しておきましょう。
ひもを付けた角を残し、対角線を印つけ。
その印の両側を縫い代分をとって縫います。
対角線の印をカットし、三角形を二つに切り離し。
縫い代を表側に倒してアイロンをかけ、表に返します。
アイロンをかけ、二辺に端ミシンをかけます。
ひもをつけたところを上にし、左右の両側を箸のサイズに合わせて折り曲げ。
端ミシンをかけてできあがり。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ③:がま口財布
さまざまな色や形、大きさのがま口金具が販売されています。
金具にレシピも付属しているものもありますので、そちらを参考に型紙をご用意ください。
型紙にあわせて、外布と内布をカット。
カットした布を中表にし、縫いどまりに印をつけます。
縫い代1cmで縫いどまりから下を縫い合わせます。
縫ったところの縫い代を3mm程度にカット。
縫い代をアイロンで割ります。
ぬいどまりが重なるように、外布袋と内布袋を中表にあわせます。
返し口をつけて、外布袋と内布袋を口の部分で縫い合わせ。
表に返して形を整えます。
折り目を付けたら、返し口をとじます。
縫い合わせた袋の中央に、印をつけましょう。
紙紐を口金に合わせてカット。
口金の溝にボンドを入れます。
口金の中央と印をつけた布袋の中央を合わせ、目打ちなどで中に押し込み、さらに紙紐を押し込んでいきます。
キズつかないように当て布をしながら、口金の端をペンチでしめ、ボンドが乾いたらできあがり。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ④:ICパスケース
ハギレで作るカードケースです。
窓の部分は、100均のクリアケースを使います。
目安のサイズは、8.5㎝×5.5㎝のカードが1枚入る大きさ。
背面、内側の布をそれぞれ9cm×13cm、表窓枠の布9cm×11.5cmを用意します。
他に、窓部分のクリアケース7cm×9cm、接着芯7cm×11cm、7cm×9.5cm、首から下げるひもを用意。
背面の布と表窓枠の布に接着芯を貼ります。
窓枠の布に、切り取り線を描きます。
表窓枠の布の真ん中に横6.5cm、縦4.cmの窓を作りましょう。
折り返し部分1cm程度残して、窓枠布の真ん中を4.5×2㎝くり抜きます。
角を斜めにカットして接着芯側に折り返します。
折り返し部分をアイロンで押さえ、クリアケースをはめ込み、一緒にミシンをかけてください。
カードを入れる口も、折り曲げてミシンをかけます。
内側、表窓枠、背面の布を3枚を重ねましょう。
一番下に内側の布を表にしておき、次にクリアファイルで窓をつけた表窓の布を表上にして重ねます。
ひもの表を半分に折り曲げ、曲げた方を頭にして内側の布の真ん中に置きます。
ひもを置いた上に背面の布を表を下にしてかぶせてください。
内側、表窓枠、背面の布を3枚重ね、片側に返し口5cm残してミシンで回りを縫います。
角をカットして、返し口から表に返し、形を整えます。
周りをミシン掛けして、できあがり。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ⑤:モバイルポーチ
スマホやデジカメなどを入れるポーチです。
ケーブル類やUSBカードなどの小物を入れるポケットを追加しても。
入れるものの大きさによって、サイズを変えましょう。
目的別にいろいろなサイズの袋を用意しておけば便利ですね。
表袋、裏袋用の布をそれぞれ縦12cm×横32cm、縫い代1cmで用意。
表袋布、裏袋布に接着芯を貼ります。
口布、縦3.5cm×横12cm、縫い代1.5cmで用意し、縫い代を三つ折りして縫います。
表袋布を中表に折って両端を縫い、マチ2cmを縫いましょう。
裏袋布も同じように縫いますが、返し口を5cm程度残しておきます。
口布を外表に二つ折りし、表袋布の口側にあわせてマチ針で留めます。
表袋布と裏袋布を中表にし、口側を縫い合わせ。
返し口から表に返し、返し口をまつります。
口布にバネ口金を通し、付属のカンを差し込みます。
丸ペンチでカンの先を丸め、持ち手をつけたらできあがり。
プレゼントに最適!布を使った大人可愛い簡単手作り小物レシピ⑥:カードケース
ジャバラ式のカードケースです。
気が付くと増えてしまうカード類をスマートに収納できますよ。
表布、キルト綿をそれぞれ17×30cm用意します。
ポケットの土台用布15×28cm、四辺に縫い代1cmとってカット。
土台用の接着芯、ポケット部分15×30cm裁ちきりで5枚用意。
土台用布に接着芯を貼ります。
ポケット部分5枚を両端1cm折り折り込み、アイロンで押さえます。
さらに、中央に折り、アイロンをかけて幅13cm、長さ15cmにしましょう。
1枚目のポケットを折っている方を下にし、土台用布の下から2cmに縫い付け。
残り4枚のポケット部分も2枚ずつ折っている方を内側にし、中央にミシンをかけます。
土台用布に2枚づつ中央を縫ったポケットを重ね、中央に印つけ。
2枚目の裏側と4枚目、5枚目の裏側の四等分したところにも印つけ。
1枚目と2枚目の四等分にしたところ、3枚目4枚目の印をつけたところを縫います。
1枚目の端を土台布に縫い付けます。
2枚目と3枚目の端を合わせて縫ってください。
ポケット部分5枚のしつけを外し、5枚目を半分に折り四等分したところを縫います。
4枚目と5枚目の端を合わせて両端を縫います。
これで、ポケット部分が完了しました。
表布にキルト綿を貼ります。
表布とポケット部分を中表にし、返し口を残して縫い、返し口から表に返します。
アイロンをかけて形を整えて返し口を閉じ、周りをミシンかけ。
マグネットボタンを縫いつけてできがり。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方8選
100均グッズを利用すれば、下準備がいらず、小物を手作りすることができます。
手作りにおすすめの100均グッズをご紹介します。
- 手ぬぐいでバックインバッグ
- 手ぬぐいでワイヤーポーチ
- バンダナで巾着袋
- ロングファスナーで作るテトラポーチ
- 壁掛け小物入れ
- 巾着袋で作る袋ストッカー
- レジャーシートを使ったバッグ
- タッセルピアス
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方①:手ぬぐいでバックインバッグ
100均には、いろいろな柄の手ぬぐいが販売されています。
シーズンごとに替わる手ぬぐいを使って、便利なバッグインバッグを作りませんか。
手ぬぐいを折りたたんで縫うだけと作り方は簡単。
手ぬぐいを2枚用意し、中表になるように縫い合わせます。
縫い代を割り、長い方の片方を三つ折り縫い。
三つ折り縫いの部分が、バッグインバッグの口部分となりますよ。
横幅を決め、印をつけます。
印から左に折り返したら、布端から横幅の半分はみ出した箇所に印つけ。
後でつけた印から、右に向かって折り返します。
最初の印から右へ、本体の1/2幅の分はみ出した所に、もう一つ印つけ。
2番目の印と3番目の印を両手に持ち、本体の真ん中へ。
右端に残った布を本体にかぶせ、本体の周囲を縫います。
底部分の角を縫い、マチを作ります。
本体を外表になるように、ひっくり返しましょう。
バッグの口にリボンをつけ、外側のポケットをあわせて縫いとめてできあがり。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方②:手ぬぐいでワイヤーポーチ
口の部分にワイヤーが入っているので、大きく開いて中の物を出し入れしやすいポーチです。
ワイヤーは100均でも購入できますよ。
表布に厚手の接着芯を貼り、裏布にキルト芯を重ねます。
布の両端の縫い代1cmを折り、中表にファスナーを縫い合わせてください。
ワイヤーを通すためにファスナー位置から2cm程度あけて、表布同士、裏布同士を中表で縫い合わせましょう。
返し口として、裏布の底側10cmほどあけておきます。
縫った後、返し口から裏表に返します。
ファスナー付け位置から2cmのところにミシンをかけ、ワイヤーを通して口をまつってください。
5cm角の共布でタブを2つ作り、ファスナーの端に縫い付けてできあがり。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方③:バンダナで巾着袋
1枚のバンダナを折り曲げて作る巾着袋です。
手縫いでもできますよ。
布の表側を上にし、中央を3等分して左右から内側に折ります。
中央の重なった部分を縫い合わせて縫い代を開きます。
裏表を返し、中央で折り曲げ。
両脇を必要な深さの分だけ縫い合わせます。
表に返し、ふたになる部分を折りたたみます。
ひもを通す部分を縫い、ひもを通してできあがり。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方④:ロングファスナーで作るテトラポーチ
ファスナーを開くと、1本のテープ状になるテトラポーチです。
ロングファスナーとテープを用意します。
ファスナーを開いて、テープの両端にファスナー(片歯)がくるように縫い付けましょう。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方⑤:壁掛け小物入れ
100均の刺しゅう枠を使った壁掛けです。
布を重ねて、枠にはめるだけでポケットができます。
糸や接着剤も使わないので、その日の気分で入れ換えることも簡単。
着なくなったシャツやジーンズのポケット部分をカットして使うのも面白いですね。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方⑥:巾着袋で作る袋ストッカー
100均にある巾着袋で作るストッカーです。
上から袋をストックして下から取り出すことができます。
巾着を裏返し、底の部分をカット。
カットした部分を三つ折り、縫います。
縫ったところにゴムを通し、口を絞ってできあがり。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方⑦:レジャーシートを使ったバッグ
レジャーシートを利用したバッグです。
濡れても平気なので、水着入れにしてもいいですね。
レジャーシートから、バッグ本体部分2枚、持ち手2本分をカット。
中表にあわせて、手芸用ボンド、またはハンディシーラーで接着します。
ハンディシーラーは、熱でシートを接着するものです。
100均で販売されていますよ。
100均グッズを使った手作り小物入れの作り方⑧:タッセルピアス
100均のタッセルを使って、かわいいピアスを作りましょう。
100均のタッセルは、シルク調やスエード調などいくつか種類がありますので、お好みで。
ピアスパーツも100均で販売されています。
製作費はわずか200円+税だけ。
タッセルの金具にピアスパーツを通すだけで、簡単にできます。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方6選
幼稚園や小学校などのバザーで人気の手作り小物をご紹介します。
- ヘアバンド
- シュシュ
- ガーゼマスク
- ブックカバー
- ポケットティッシュケース
- 巾着袋
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方①:ヘアバンド
小顔効果もあると人気のヘアバンド。
少しの布で簡単に作ることができます。
基本的に直線裁ち、直線縫いでできるので、たくさん作るのも難しくありません。
素敵な布を選んで作れば、バザーでも評判になること間違いなし。
大きさの違う2枚の長方形にカットした布を筒状に縫い、細い方にゴムを通します。
大きい方と縫い合わせてできあがり。
共布でリボンを作り、大きい方につければ、可愛いアレンジになりますよ。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方②:シュシュ
ヘアバンドよりも、さらに手軽なのがシュシュです。
長方形に切った布を筒状に縫い、ゴムを通して縫い合わせるだけです。
リングを通してみたり、パーツをつけたりしてアレンジしてもいいでしょう。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方③:ガーゼマスク
風邪予防に花粉症対策にと、今やマスクは必需品。
可愛い柄やお子様が大好きなキャラクターのガーゼマスクは、バザーでも売れ筋です。
ガーゼは、水で洗うと縮みます。
裁断する前に、必ず水通しをしておきましょう。
水通しし、アイロンをかけて整えたガーゼを用意します。
ガーゼを縦18cm×横42cmにカット。
ガーゼを三つ折りにします。
裏返したガーゼを横長に置き、上と下を折って三つ折りにしましょう。
今度は横方向に三つ折りにします。
折り曲げた端を1cm程度、内側に折り込みます。
両端、端から1.5cmのところを縫い、縫ったところにゴムを通してできあがり。
ゴムは、耳にやさしいマスク用のゴムが販売されていまので、そちらを使いましょう。
白黒やパステルカラーなど、いくつか色もありますので、ガーゼの柄にあわせてお選びください。
ゴムの長さの目安は、大人用27cm×2本、子供用24㎝×2本程度です。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方④:ブックカバー
作りやすい文庫本サイズでブックカバーはいかがでしょうか。
片側にベルトを通して折り曲げる位置を変更できるので、厚い本にも対応できますよ。
表用、裏用の2枚の布を用意し、縦17.5cm×横40cmに布をカットします。
片側の角を、縦横4cmのところで斜めにカット。
裏用の布を表にし、布端から12cmのところにベルトをおき、マチ針でとめて仮縫いします。
表用の布と裏用の布を中表にし、縦の1辺、直線の方を縫い代5mmで縫います。
縫った方の布端から7cmのところに印つけ。
反対側(角をカットした方)の中央部分に返し口4cmとって印つけ。
直線側を中表の状態で、印をつけた位置が山になるように、M型に折りたたみます。
縫い代5mmで、返し口をあけてぐるっと縫います。
返し口からひっくり返し、形を整えて返し口をとじてできあがり。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方⑤:ポケットティッシュケース
ポケットティッシュケースは、バザーの定番といえましょう。
お好みでレースをつけたり、刺繍をしたりすると、エレガントな印象になりますね。
縦14.6cm×横30cmの布を用意します。
端から1cm、4.75cm、4.75cm、9cm、4.75cm、4.75cm、1cmのところを折ります。
アイロンでしっかり折り目をつけましょう。
折目をつけたら、両端を端から1cm折り曲げてミシンをかけます。
ミシンをかけたら、折り目通りに折ります。
上下端からそれぞれ5mm幅でミシンをかけ、裏返し。
さらに、上下端それぞれ8mm幅でミシンをかけます。
裏返してできあがり。
バザーなどの販売におすすめ!手作り小物の作り方⑥:巾着袋
コップ袋やお弁当袋、体操服入れにと、幼稚園や小学校で大活躍の巾着袋。
入園、入学準備として、指定サイズの巾着袋が必要なところもあります。
指定サイズの巾着袋は、幼稚園や小学校のバザーで大人気です。
基本の作り方をマスターしたら、サイズは自由に変更できますよ。
布のサイズは、できあがりサイズに縫い代左右1cmずつ、上下3cmずつプラスした長さです。
目安は、縦(できあがりサイズ×2+6)cm×横(できあがりサイズ+2)cm。
布の左右の端に、ジグザグミシンかロックミシンをかけて端始末をします。
布を中表に半分に折り、上から8cmのところに、開き止まりの印つけ。
縫い代1cmで両脇を縫います。
開き部分も含め、脇の上から15cm程度の縫い代を割り、アイロンをかけます。
割った縫い代部分をコの字にミシンをかけましょう。
袋をひっくり返して、表にします。
袋口の縫い代を三つ折りにし、ひもを通すところを作ります。
ひもの長さは、巾着の幅×2+15cm程度が目安。
両方の口から2本、ひもを通せば、両引きの巾着袋のできあがり。
おすすめのハンドメイド本
端切れで作るかわいい小物が紹介されています。
かわいいけれど、実用的な作品が多く、役に立つものばかり。
バッグやポーチ、インテリア雑貨、アクセサリーなど掲載作品数は全119点。
小さなぬいぐるみや赤ちゃんのおもちゃもあるので、お子様や親しい方への出産のお祝いにも。
全作品をオールカラーで解説してあります。
実物大の型紙つきなので、初めての方でも迷わずに手作りできますよ。
お気に入りの布で小物を手作りしよう
少しの布があれば、手作りできる小物はいろいろあります。
思い出の布でお子様といっしょに作ったり、ご家族でお揃いにしても素敵ですね。
素敵な柄の布で手作りすれば、親しい方へのプレゼントに最適。
きっと喜んでいただけることでしょう。
幼稚園や小学校の役員のお母様方とごいっしょに、バザーに手作りしても楽しいですね。
基本をマスターすれば、サイズを変えたり、布の種類を変えたりと無限に応用できます。
いろいろな作品を手作りして、身近なおしゃれを楽しみませんか。