おでんのアレンジレシピ10選
おでんをたくさん作ってしまってなかなか減らない、味に飽きたという方はアレンジレシピを楽しんでみましょう。
おすすめのアレンジレシピをご紹介していきます。
- うどん
- 炊き込みご飯
- ドリア
- 和風シチュー
- トマト卵炒め
- 大根ステーキ
- おじや
- カレー
- お好み焼き
- 出し巻き卵
おでんのアレンジレシピ①:うどん
おでんを使ったアレンジレシピでおすすめはうどんです。
うどんを茹でて、温めた汁や具材の中に入れるだけで、簡単にアレンジすることができます。
これならおでんを早く消費することができますし、前日に残ったものをお昼にリメイクすることができるので時短で準備することが可能。
うどんにお好みでネギを散らしたり、具材をさらにプラスしてもOK。
まだチャレンジしたことがない方はぜひ!
おでんのアレンジレシピ②:炊き込みご飯
おでんに入っている具材を細かくつぶして、煮汁と一緒にお米を炊くと炊き込みご飯を作ることができます。
おでんの具材にはもう味がしみ込んでいるので、本格的な炊き込みご飯を簡単に準備することが可能です。
味が決まっているので、おでんのアレンジレシピが失敗することもありません。
おでんに家族が飽きてなかなか減らないときは、炊き込みご飯に挑戦してみてくださいね。
おでんのアレンジレシピ③:ドリア
おでんは和食ですが、洋食のドリアにアレンジすることもできます。
具材を細かく刻んで、ホワイトソースとチーズをかけて焼くだけの簡単調理!
和風ドリアはおでんがあれば、すぐに作ることができておすすめです。
ホワイトソースも缶詰を使えば、時間をかけずにドリアを作ることができます。
これなら、おでんに飽きてしまった子供も喜んで食べてくれること間違いなしなので、試してみてください。
おでんのアレンジレシピ④:和風シチュー
おでんがたくさん残ったら、和風シチューにアレンジしてみましょう!
シチューに本当にあれんじできるの?と思われがちですが、おでんの野菜から出た出汁が、美味しいシチューにしてくれます。
おでんにシチューの素と牛乳を入れるだけでOKなため、時間がない方でもすぐにアレンジすることができます。
ヘルシーなシチューにしたいという方は、牛乳の代わりに豆乳を使うのもおすすめなので、調整してみてください。
おでんのアレンジレシピ⑤:トマト卵炒め
おでんの具材を使ってトマト卵炒めにするのもおすすめです。
次の日にそのままおでんの具材を食べるよりも、ひと手間加えてアレンジするだけで、洋食風のおかずに早変わりします。
作り方もとても簡単で、汁気を切った具材とトマトを一緒に炒めて卵と混ぜるだけ!
おでんに味がしみ込んでいるため、たくさん調味料を使わなくても美味しいおかずを作ることができます。
おでんのアレンジレシピ⑥:大根ステーキ
おでんの大根は味が染みてとても美味しいですが、ずっと続けて食べるのはちょっと飽きてしまいますよね。
味に変化が欲しいと感じたら、大根だけを取り出し、ステーキにして新たなおかずへとアレンジしてみましょう。
大根にはすでに火が通っているため、調理も短時間で済ませることができます。
チーズや黒コショウ、お好みの食材を大根の上に盛り付けておしゃれなステーキにしてみてくださいね。
これならおでんの具材を早く消費することができ、晩御飯に1品追加することができるので、チャレンジしてみてください。
おでんのアレンジレシピ⑦:おじや
おでんの簡単アレンジレシピはおじやです。
野菜の出汁がたくさん出ているスープにご飯を入れて、お好みの具材をトッピングするだけでOK。
これなら料理がそんなに得意でない方もすぐにおでんのアレンジレシピに挑戦することができます。
おじやは朝食や夜食など軽めにご飯を済ませたいという方にぴったり。
おじやなら時間のない時でもサラサラと食べることができ、旨味がたくさん入っている出汁で栄養をつけることも可能です。
おでんを作るととにかくいいことだらけ!
調理時間もかかりませんし、おでんを上手に活用することができるため、多く作ったときは挑戦してみましょう。
おでんのアレンジレシピ⑧:カレー
おでんのアレンジレシピの定番はカレー!
具材を一口大にカットし、玉ねぎもプラスしてだし汁と一緒にカレールーを溶かして作るだけ。
具材も一緒に消費することができ、家族みんなが好きなカレーに変身するため、すぐに消費させることができますよ。
ポイントは、おでんの汁を多めに作っておくことです。
汁が少ないと水をさらに足さないといけなくなり、せっかく凝縮した野菜の出汁が薄まってしまいます。
そのため、おでんを作るときは具材と汁は多めにしアレンジまで使うことを想定して準備しましょう。
こうすることで、アレンジレシピの幅を広げることができるようになります。
毎日ご飯を作ることは大変ですが、おでんを大量に作っておけば、数日アレンジレシピでご飯を楽しむことができるため、試してみてください。
おでんのアレンジレシピ⑨:お好み焼き
おでんの具を細かくカットし、千切りキャベツを準備すれば、簡単にお好み焼きにアレンジすることができます。
おでんの出汁をちょっと入れることで、味わい深いお好み焼きを手作りすることが可能。
おでんはもう見たくないと言われても、細かくカットしてお好み焼きにしてしまえば、全然分かりませんよね。
ソースとマヨネーズで完全におでんの存在感はなくなっているのに、味は抜群。
とても簡単に作ることができますので、おでんのアレンジレシピに挑戦してみてください。
おでんのアレンジレシピ⑩:出し巻き卵
おでんの出汁は色々なアレンジレシピに重宝します。
例えば、出し巻き卵にも使うことができ、いつもより優しい味の卵焼きを作ることができますよ。
これなら晩御飯でもいいですし、お弁当のおかずに活用することもできます。
おでんを作ったときは、出汁は捨てずにとっておき、色々なアレンジレシピに活用するのがおすすめです。
野菜などの栄養がたっぷりと含まれた出汁は、野菜嫌いな子供にもぴったり。
おかず系からスープまで幅広く使えるので、チャレンジしてみてくださいね。
おでんはアレンジで〈天ぷら〉にもできる!
おでんを次の日も温めて食べるというより、天ぷらにして楽しむのがおすすめです。
具材に味がしみ込んでいるため、そのまま食べても美味しいですが、てんぷら粉をつけてあげることで食感が変わり、またおでんの新たな一面を知ることができます。
おでんの具は天ぷらにするような材料は特にないのでは?と思われがちですが、大根や練り物も天ぷらにすることによって、中から出汁が出てきてとてもジューシーな天ぷらを楽しむことが!
まだ、チャレンジしたことがないという方は一度おでんの天ぷらを試してみてください。
変わり種おでんのアレンジレシピもご紹介
定番のおでんは、大根や練り物が中心ですが、最近では変わり種も流行ってきています。
おでんに変わり種を入れてアレンジすると、より美味しいおでんを楽しむことができるため、一緒に変わり種をチェックしていきましょう。
- 洋風おでん
- トマト
- 卵焼き
変わり種おでんのアレンジレシピ①:洋風おでん
おでんに入れる具材に、特には決まりがありませんので、自分が好きなものを入れるのはOK。
若い女性などに人気なのは洋風おでんです。
具材は定番の物に、アボカドなどを一緒に入れて楽しむというもの。
洋風おでんならワインなどにも合いますし、女子会でもおでんを思いっきり楽しむことができるため、変わり種おでんのアレンジにぜひ挑戦してみてください。
変わり種おでんのアレンジレシピ②:トマト
おでんの変わり種アレンジで最近人気の食材がトマトです。
出汁がしみ込んだトマトは、おでんとの相性がよく女性にとても人気の具材!
皮をむいたトマトに切り込みを入れて、出しに漬け込むだけでOK。
また、プチトマトにベーコンを巻いて一緒におでんと煮込むのもあり。
トマトに火が通ることでより甘くなり、トマト嫌いな方でも食べやすくなるのでおすすめ。
簡単アレンジなので、おでんにトマトも仲間入りさせてみてください。
変わり種おでんのアレンジレシピ③:卵焼き
おでんと言えば、ゆで卵が定番ですが、変わり種アレンジでおすすめなのは、卵焼きを入れることです。
おでんの中に入れることで、出し巻き卵のようになり、いつもと違う卵焼きを楽しむことができるようになります。
ゆで卵も美味しいですが、卵焼きもおすすめのアレンジレシピなので、まだ変わり種として挑戦していない方は今年から入れていきましょう。
この変わり種アレンジレシピを知っておけば、友達や家族と毎年違うおでんを楽しむことができますし、その後のリメイクも楽しくなりますから挑戦してみてください。
おでんにおすすめの鍋
自宅でおでんを頼むときは、土鍋に作る方が多いですが、よりお店の雰囲気に近いものを楽しみたい方なら、家庭用のおでん鍋がおすすめです。
これなら自宅でおでんパーティーを楽しむことができ、イベントにもぴったりですよね。
ガスでお鍋を温めるタイプや電気で保温ができるタイプなど様々ありますから、自分の過程で楽しむおでん鍋を見つけて楽しんでみてください。
あとは、様々なアレンジレシピを取り入れて、おでんを思いっきり活用して、家事を楽にしていきましょう。
アレンジレシピが分かればもう大丈夫
寒い季節によく食べるおでんもついつい多く作ってしまい外ですが、アレンジレシピを学んだのでもう大丈夫ですね。
おでんに飽きる心配がなくなりますし、料理の幅を広げることができます。
また、いつもの家事は少し楽をしながら美味しいご飯を食べることができるので、これからは定期的におでんを作っていきましょう。