夫婦円満の秘訣と心得15選
さっそく夫婦円満の秘訣と心得を紹介します。
15項目紹介しますので、実践できそうなものはチャレンジしてみてください!
- 相手を信頼する
- 一緒に過ごす時間を作る
- 思っていることを言い合う
- 報告・連絡・相談をする
- 愛情表現をする
- 会話を楽しむ
- あいさつや感謝をかかさない
- 相手を思いやる
- 嬉しいことも辛いことも共有する
- 相手の趣味に興味を持つ
- デートをする
- 手をつなぐ
- プレゼントを贈る
- 義実家とも仲良くする
- お互いに自分の時間を持つ
夫婦円満の秘訣と心得1:相手を信頼する
人間関係全般にいえることかもしれませんが、まずは相手を信頼することが良好な関係を築く上で重要になってきます。
信頼できていないと、激しい束縛や関係の悪化などにつながります。
自分も相手を信頼し、自分も信頼してもらえるような立ち振る舞いをしましょう。
夫婦円満の秘訣と心得2:一緒に過ごす時間を作る
やはり何より大切なのは一緒にいる時間を増やすことです。
忙しいときも無理のない範囲で「朝は必ず一緒にコーヒーを飲む」とか「夜ご飯は一緒に食べる」などのルールを作ってみるのもありかもしれません。
共有する時間が増えることで信頼関係も自然に育まれていくことでしょう。
夫婦円満の秘訣と心得3:思っていることを言い合う
ケンカをしてもすぐに話し合って、お互いにどう思っているのか、どのようなことを考えていたのかを伝えましょう。
その際に注意したいのは、いくら夫婦でもいって良いことと悪いことがあるということ。
相手を不用意に傷つける発言はNGです。
夫婦円満の秘訣と心得4:報告・連絡・相談をする
小さなことでもホウレンソウ(報告・連絡・相談)をするようにしましょう。
細かいことも話し合うことでコミュニケーションをとる機会が増えて一石二鳥です。
夫婦円満の秘訣と心得5:愛情表現をする
結婚していても相手への気持ちに波があることはあります。
それでも相手との関係が冷え切らないように自分の中でルールを決めると良いでしょう。
「週に1回は愛してるという」「いってきますのキスをする」など試してみてはいかがでしょうか。
夫婦円満の秘訣と心得6:会話を楽しむ
今日の出来事やハプニングなど相手と楽しく話してみましょう。
気づいたら1週間事務連絡しかしてない!ということはありませんか?
そうなると相手ともギスギスした関係になってしまいます。
前述したように一緒に過ごす時間を決めてたくさん話をしましょう。
夫婦円満の秘訣と心得7:あいさつや感謝をかかさない
人とうまくやっていくためには、あいさつや感謝が基本です。
夫婦だとなおさらです。
さらに、ケンカをしたときもかかさないようにしましょう。
ケンカをすると口も利きたくないと思ってしまうかもしれませんが、そんなときこそ必要なことです。
仲直りのきっかけにもなるかもしれませんね。
夫婦円満の秘訣と心得8:相手を思いやる
相手を思いやることは人とうまくコミュニケーションをとる上でとっても大切なことです。
毎日一緒にいると相手のちょっとした違いも分かるようになります。
少し元気がないなと思ったら、どうしたの?と声をかけてあげましょう。
気にかけてくれていると分かると、相手も安心するものです。
夫婦円満の秘訣と心得9:嬉しいことも辛いことも共有する
嬉しいこと、おもしろかったこと、悲しいこと、悩んでいることを夫婦で分かち合いましょう。
辛いことは一緒に乗り越えることで絆が深まります。
嬉しいことは共有することで、幸福感が何倍にもなることでしょう。
夫婦円満の秘訣と心得10:相手の趣味に興味を持つ
相手の趣味に興味を持つことで話題の幅が広がります。
趣味を共有することで夫婦という関係だけでなく、趣味仲間としても仲を深めることもできますね。
休日パートナーが趣味に没頭してしまって相手をしてくれない!と思っているならば、試してみてはいかがでしょうか。
夫婦円満の秘訣と心得11:デートをする
子供ができると2人きりでデートをする機会なんてめったにありません。
たまには子供を預けて、2人でデートしてみましょう。
急に2人っきりになるとまた新鮮で、相手を思い直すこともあるかもしれません。
夫婦円満の秘訣と心得12:手をつなぐ
お出かけのときでもお家でゆっくりしているときでも、手をつないでみましょう。
夫婦になって長くなると、なんだか気恥ずかしくてスキンシップが希薄になる傾向があります。
夫婦円満でありたいのならばスキンシップはとても大切です。
夫婦円満の秘訣と心得13:プレゼントを贈る
記念日や相手の誕生日にはプレゼントを贈ってみましょう。
特に結婚記念日をお祝いすることで、毎年2人が一緒に歩んできた歴史を振り返ることができます。
相手が欲しいプレゼントを想像してお店で選んでいる時間も、相手が喜んでいる姿を想像すると楽しくなりますね。
夫婦円満の秘訣と心得14:義実家とも仲良くする
嫁姑関係がうまくいかないなどという噂はよく聞きます。
性格には合う合わないがありますので、距離感をうまくとってお互いのいいところを探して、少しでも歩み寄れるように努力してみましょう。
ギスギスしてしまうと結婚生活も嫌になってしまいますよね。
夫婦円満の秘訣と心得15:お互いに自分の時間を持つ
夫婦といえどそれぞれやりたいこともやらなければいけないことも違います。
お互いに自分の時間を持つようにしましょう。
そして、それぞれが自分の時間を持てるようにお互いを気遣うことも必要です。
夫婦円満の名言10選
夫婦円満の名言①:結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
イギリスの聖職者かつ歴史家のトーマス・フラーの名言です。
結婚してからわかる問題もあります。
結婚前にはよく見定めること。
結婚してから露わになる相手の素顔には、多少目をつむりましょう、という意味が込められています。
細かいことをいちいち気にしない、指摘しないおおらかな心を持ちましょう。
家族になったからといって、個人の感覚まで一緒になるわけではありません。
「この人はこういう人なんだ」と相手を理解しようとする姿勢が大切です。
夫婦円満の名言②:愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることだ
この言葉は、フランスの小説家かつ飛行士のサン・テグジュペリの名言です。
聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お互いを見つめ合っているばかりでは、相手に執着しているばかりで何も生まれません。
夫婦になったのだから2人で家庭を育てていかなければなりません。
子供のこと、お金のこと、老後のこと、様々な問題が待ち受けていることでしょう。
夫婦というものは、ともに同じ方向を見つめ、一緒に問題を解決していくという使命があります。
お互いに寄り添い、理想の家族になるためにこの言葉を胸に留めておきましょう。
夫婦円満の名言③:夫婦は”感謝のしあいっこ”なの
実業家である斎藤一人の名言です。
「仕事をするのはあたりまえ」「家事をするのはあたりまえ」
相手にたいしてそう思ってしまうことはありませんか?
「あたりまえ」と思うこと自体が傲慢なのです。
「あたりまえ」を「ありがとう」に変えてみましょう。
お互いに常に感謝し合える関係になることが夫婦円満の秘訣です。
恥ずかしくて伝えることができないのならば、まずは思うことから始めてみましょう。
きっとあなたの行動が変わってくるはずです。
夫婦円満の名言④:問題がないときは何も感じない家族の優しさも、自分が弱っているときには本当にありがたく感じるものだ
教育者であり小説家の喜多川泰の名言です。
風邪をひいたり、はたまた入院したり、というときに一番寄り添って看病してくれるのは、職場の仲間や友達ではなく、家族です。
身近すぎてあたりまえの存在になっている家族は、あなたにとってかけがえのない大切な存在なのです。
夫婦円満の名言⑤:うまくいっている夫婦というのは、お互い言いたいことを言っているように見えても、言うべきことと、言ってはいけないことをちゃんとわきまえている。
小説家、着物デザイナー、編集者の宇野千代の名言です。
多くの恋愛経験と結婚遍歴を持つ彼女がいっているのだから説得力があります。
夫婦といえどお互いに1人の人間です。
踏み込んではいけない部分をわきまえることが必要です。
喧嘩してしまったときはいいたいことを一度ぐっとこらえて、本当にいっていいのか考えてから発言しましょう。
夫婦円満の名言⑥:他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法がちがうんだな
詩人の相田みつをの名言です。
自分のものさしで他人を図ろうとしても正しく図ることはできない、また逆もしかり、という意味です。
夫婦といっても価値観も考え方も違います。
自己中心的になってはいけません。
相手には相手の考え方があります。
お互いを尊重し合える関係になれるといいですね。
夫婦円満の名言⑦:笑ってあげなさい。笑いたくなくても笑うのよ。笑顔が人間に必要なの。
カトリック教会の修道女、聖人のマザー・テレサの名言です。
日本にも和顔施(わがんせ、わげんせ)という言葉があります。
人に笑顔をあげましょう、穏やかな表情で優しく人に接することを心がけましょうという意味です。
相手がつらいとき、悲しいとき、寄り添って笑いかけてあげましょう。
笑顔は人を元気にする大きな力を持っています。
相手を元気にしたいと思っているならば、笑顔が一番の薬になります。
夫婦円満の名言⑧:性格の不一致なんて言うけど、最初から一致してる性格なんてないんだから
昭和の名俳優・岡田真澄の名言です。
司法統計のデータによると、離婚動機の1位は男女ともに「性格の不一致」でした。
夫婦は育った環境も違えば価値観も考え方も違います。
所詮は赤の他人なのです。
ここで大切なことは、相手を尊重することです。
気になることがあれば話し合い、一緒に乗り越えていくのが夫婦のあるべき姿なのでしょう。
夫婦円満の名言⑨:欠点を見るのではなく、美徳を見るのです
アメリカの思想家・ウォレスD.ワトルズの名言です。
結婚すると相手の立場が変わり、彼氏彼女から旦那と妻という関係になります。
ただ呼び名が変わるだけでなく、一緒の家庭を作る上で相手に求めることが多くなるでしょう。
価値観の不一致を感じたとき、相手の嫌な部分だけよく見えてきます。
それでは関係は悪化してしまいます。
相手のいいところを探しましょう。
そしてそれを教えてあげましょう。
そうすることでお互いにいい関係でいることができるのです。
夫婦円満の名言⑩:夫婦生活は長い会話である
ドイツの哲学者・ニーチェの名言です。
その人の人となりを知るには会話をすることが一番大切です。
生涯のパートナーならなおさら、長い時間をかけてたくさん会話をすることが必要です。
一緒にいる時間を増やしてみましょう。
普段話す時間がないという人は会話をするために時間を作ってみましょう。
そうすることで相手のことをより深くすることができるのです。
円満な夫婦の関係を築きたい人におすすめの本
夫婦円満になりたい人におすすめの本を紹介します。
この本の著者はアメリカの心理学者・グレイ・ジョンです。
サブタイトルに男は火星から、女は金星からやってきたとありますが、それくらい考え方が違うという意味です。
わかりやすく解説されており、「参考になった」「さっそく役に立った」という口コミが多数。
異性のことをもっと知りたいと思うのであれば一読の価値はあります。
ぜひお手に取ってみてください。
夫婦円満の秘訣まとめ
結婚したらずっと新婚のときの気持ちを忘れずにいたいですよね。
そのためには心得があります。
夫婦円満でいたいのなら、実践してみましょう。
少しでもパートナーとの関係がよくなりますように。