ダイソーとセリアの伸びる靴紐の違い
100均ではセリアから火が付いた伸びる靴紐をダイソーでも買えると話題に。
買うならどっちの伸びる靴紐を選ぶかの参考にしてもらえると嬉しいです。
- 伸びる靴紐の厚みが違う
- 伸びる靴紐のバリエーション
- 伸びる靴紐の長さ
- 伸びる靴紐の伸び具合
伸びる靴紐の違い①: 伸びる靴紐の厚みが違う
まず違いは厚みです。
ダイソーで売られている紐には厚みがあるタイプで、セリアで売られている紐は厚みがなく薄いタイプです。
セリアと比べるとダイソーの紐のほうが厚みがあり、見た目のや安っぽさが少し抑えられています。
セリアの紐の厚みが薄いとなと気になるなら、ダイソーを選ぶとGoodです。
の伸びる靴紐の違い②: 伸びる靴紐のバリエーション
紐のバリエーションにも違いがあり、紐の種類が多さはセリアがズバ抜けています。
たくさんの種類の中から選びたいときにとても便利です。
白や黒以外にもたくさんの色があり、単色の紐以外にもグラデーションなどの柄物、革靴用の細いものまで靴の種類で選ぶことができます。
どの靴紐がいいか困った時のおすすめはセリアがです。
伸びる靴紐の違い③: 伸びる靴紐の長さ
セリアは紐の長さのバリエーションが多く、靴の紐を通す穴の数で紐の長さを選びましょう。
セリアで売られている紐の長さは、
- 90cm
- 100cm
- 120cm
の長さです。
靴によって紐を通す穴の数が違うため、セリアは使い勝手抜群です。
セリアでは靴紐が細い、75cmの革靴用も売られています。
伸びる靴紐の違い④: 伸びる靴紐の伸び具合
売られている靴紐の伸び具合も違いがありました。
セリアは紐の伸び具合がよく、ダイソーで売られている靴紐は伸びがイマイチです。
この伸び具合の違いは好みの問題だったりするので、あまり靴紐が伸びなくても気にならない人は気になりません。
ただセリアの靴紐を使った人には、ダイソーのはちょっと物足りなく感じてしまうかも。
伸びる靴紐の長さの選び方
店舗に靴紐を買いに行ったときに、どの長さの紐を選んでいいか困らないように、販売されている紐の長さの選び方をみていきましょう。
- ローカットは100cm
- ハイカットは120cm
- 子供用のスニーカーは90cm
長さの選び方①:ローカットは100cm
まずは100cmはローカットのスニーカーにぴったりです。
ローカットは足のくるぶしが見える位までのスニーカーや靴です。
もしローカットかどうかわからない時は、靴の靴紐を通す穴の数を数えてみてください。
靴紐の片側の穴が縦に数えて5~6個あれば100cmで問題ないです。
長さの選び方②:ハイカットは120cm
続いて100cmの伸びる靴紐は、くるぶしが隠れるくらいのハイカットのスニーカーや靴にぴったりの長さになります。
靴穴の片側が6個以上ある靴にぴったりです。
ハイカットといえばコンバースのハイカットが有名ですよね。
靴紐が厄介なコンバースのハイカットに、伸びる靴紐を通して感動する人がいるほど、ストレスなくハイカットが履けるようになります。
ちなみに通常のハイカットは約150cmくらいです。
120cmの伸びる靴紐でも問題なく靴紐を通せます。
長さの選び方②: 子供用のスニーカーは90cm
90cmの伸びる靴紐っている?と思いますよね。
90cmの伸びる靴紐は、子供などの足の小さいサイズの靴に使えます。
まだ靴紐が結べない子供さんがいるママさんは便利なアイテムです。
伸びる靴紐におすすめの靴
伸びる靴紐を使ったほうが断然楽になる靴をご紹介します。
①:ハイカット
まずはなんといってもコンバースのハイカットです。
履きやすいように靴紐を緩めて履いている人や、靴紐を上までと押して履いている人にぜひ使ってください。
靴紐の長さも長すぎないので、結んだときに靴紐の長さが残りにくく邪魔になりません。
②:革靴
ハイカット以外の革靴も靴紐を結んだり緩めたりするのが面倒な靴ですよね。
かといって靴紐を緩めて履くと、靴擦れをおこしたりして足の痛みやケガの原因にもなります。
革靴で面倒だなと感じたら、セリアの革靴用を使うとストレスなく革靴を履けるように。
通常の伸びる靴紐を使うと革靴にはちょっと合わないので、革靴用を使ってあげると違和感なく革靴に合います。
③:ローカット
ローカットのスニーカーも履くときのストレスがなく履けるように。
靴紐を使うローカットにおすすめの靴は、何と言ってもコンバースのローカットスニーカーです。
コンバースのローカットも靴紐をゆるくしたり、毎回靴紐を結んで履いている人が多かったりします。
伸びる靴紐を使って靴紐をキツくして履かないと、靴擦れなどや歩きにくさを解消してくれます。
④:ブーツ
ブーツも伸びる靴紐を使うべきアイテムです。
カジュアルスタイルが好きな人は、アウトドア用なども靴紐が面倒なので履きやすさが抜群に違います。
Dr.マーチンの3ホールブーツもこの靴紐を使うと履きやすくなります。
この場合は革靴用を使うとブーツに馴染みます。
Dr.マーチンの8ホールは靴紐の長さが足りないので、今のところ対応できません。
伸びる靴紐におすすめできない靴の特徴
- 光沢のある靴
- 編み上げのロングブーツ
- おすすめできない靴はない?
① : 光沢のある靴
おすすめできない靴があり、それは光沢のある革靴です。
エナメル質でできている革靴なんかが代表例です。
靴紐自体がゴムでできていているので、紐靴自体にコーティングがされていないものが多く、光沢のある靴と合わせてしまうとどうしてもチープな感じになってしまいます。
光沢のある靴では、高級感がなくなってしまうので避けたほうがよさそうですね。
② : 編み上げのロングブーツ
おすすめできない靴として挙げられるのが、編み上げのロングブーツです。
ロングブーツの長さに合うものが発売されていないことが1番の原因です。
120cmの伸びる靴紐が使えたとしても、面積が多くなる分チープさが目立ってしまいます。
③ : おすすめできない靴はない?
光沢がある靴とロングブーツ以外に合わない靴はないと言えるかもしれません。
靴紐を結ぶ場面はスニーカーだったり、革靴用を使えば大丈夫だったりします。
伸びる靴紐のメリット
- 靴紐を毎回結ばなくてもいい
- 締め付け感がない
- 足が疲れにくい
- 子育て中のママに便利
①:靴紐を毎回結ばなくてもいい
メリットは何と言っても靴紐を毎回結ばなくてもいいことではないでしょうか?
毎日紐の靴を履いている人にはこれ以上便利な靴紐ってないですよね。
靴が脱げないちょうどよい紐の通しにするには、やはり直ぐに脱げない靴紐の長さに結びます。
そうなると脱ぐ時も靴紐を緩めなければいけません。
靴紐を変えるだけでも、靴を履く時や脱ぐ時のちょっとしたストレスが解除さます。
②:締め付け感がない
伸びる靴紐を使うと紐靴をきつく結んだとき特有の足の締め付け感がなくなります。
紐できつく結ぶ靴に締め付け感が出てきます。
ゴムでできているためきつく紐を結んでも、ちょうどいい足の締め付け感でぴったりフィットします。
③:足が疲れにくい
伸びる靴紐を使うと足が疲れにくいというメリットがあります。
足が疲れにくくなるのは、伸びる靴紐で靴と足が密着するから足と靴に遊びがなくなるからです。
抜き着しやすいように靴ひもをしっかりと結んでいないと、歩くときに靴が脱げやすくなり足の疲れの原因にもなります。
疲れだけならまだいのですが、靴が原因で捻挫してしまったりとケガの原因にもなってしまい危険です。
④:子育て中のママに便利
子育て中のママさんにも伸びる靴紐は、とても便利な子育てアイテムです。
子供がいると荷物も多くなり、出かけ間際や帰りがけの靴の脱ぎ履きはが大変だったりしますよね。
そんな時に伸びる靴紐を通してある靴なら、すぐに靴が脱げてとても便利なんです。
ママだけでなく子供の靴に伸びる靴紐をつけてあげると、靴を選ぶ幅も増えて楽しいです。
伸びる靴紐のデメリット
- 見た目が安っぽい
- ゴムなので伸びきってしまう
- エナメルなどの材質には合わない
- 激しい運動には向かない
①: 見た目が安っぽい
伸びる靴紐のデメリットで1番に挙げられるのが、安っぽい見た目ではないでしょうか?
特にセリアやダイソーで売られている伸びる紐は、安く買えることもあり安っぽく見えてしまいます。
ネットで販売されていたりABCマートで販売されている伸びる靴紐は、100均よりも高い値段で販売されているのでそこまで安くは見えません。
安っぽく見えるのが気になる人は、100均の靴紐以外がいいかも。
②: ゴムなので伸びきってしまう
伸びる靴紐のメリットであるゴムの伸びが、使ってからしばらくするとゴムが伸びきってしまうデメリットになってしまいます。
ゴムが伸びてしまうのはしょうがないのですが、普通の靴紐よりもはるかに交換の回数が増えてしまいます。
短期間で買い替えることを前提で、伸びる靴紐を使うといいかもしれません。
③: エナメルなどの光沢のある材質には合わない
光沢のある靴に伸びる靴紐は合いにくいデメリットがあります。
たとえばエナメル素材や光沢のある革靴なんかが合いにくいです。
やはり安っぽさが強調されてしまい、高級感のあるエナメルや革に合わないんですよね。
高級感のある材質の靴には使わないほうがよさそうです。
④:激しい運動には向かない
靴紐を毎回結ばなくても、伸びる靴紐なら簡単に靴が履けますが、激しい運動をするときには向きません。
激しい運動の時に伸びる靴紐を使っているとフィット感がある伸びる靴紐でも靴が動いてしまい、ケガなどの原因のもなってしまいます。
激しい運動をするときは面倒くさくても普通の靴紐を使ってください。
伸びる靴紐の口コミ
伸びる靴紐を購入した人がどのような感想つぶやいているのか調べてみました。
伸びる靴紐の購入の際の参考にしてみてくださいね。
セリアの伸びる靴紐に変えても、普通の靴紐と違和感が無いと感じたようです。
スニーカー相性もよく100均の伸びる靴紐を使っているようにはみえませんね。
伸びる靴紐を使うだけで、普通の靴紐で履く靴よりも履き心地が数倍変わります。
自然に靴が伸びる靴紐でフィットするので歩きやすくなります。
こちらもコンバースのハイカットが劇的に履きやすくなったと呟いています。
コンバースと靴紐の見た目も、伸びる靴紐を使っていないかのように馴染んでいますね。
こちらのつぶやきもハイカットで伸びる靴紐に変えたら、いちいち紐を結ばなくてもよくなって便利になったそうです。
普通の靴紐ではできない紐を切ってアレンジしたりと、100均で気軽に購入できるからこそできるアレンジを楽しんでいるようです。
ティンバーランドのショートブーツを伸びる靴紐に変えた人の感想は、紐を結ぶ手間が省けて簡単にブーツを履けるようになったそうです。
靴紐を通す穴が多いブーツなんかは履きやすさがかなりアップしますね。
ハイカットの靴紐を変えつつ自分の好みの靴紐に変えるだけで、自分の分オリジナルの靴紐にすることができますね。
普段は通常の靴紐のままにしてしまいそうですが、伸びる靴紐に変える際に普段使わないような靴紐に変えることもできるので楽しいです。
子供が小さいとくつひもを結ぶ時間がもったいなくてスニーカーを履くことが減っていた人も、伸びる靴紐を使うことでかなり便利だと感じたようです。
こちらは立ち仕事で走ったりもするのに靴が脱げにくくなったようです。
伸びる靴紐は立ち仕事でスニーカーをよく履く人にもおすすめできます。
おすすめのスニーカー
伸びる靴紐でぜひ履いて欲しいおすすめのスニーカーをご紹介します。
ハイカットといえばコンバース オールスター。
靴紐の面倒くささでいったらコンバースのオールスターにかなう靴はないのではないでしょうか。
そして手軽なお値段で購入できるオールスターを、みんな1度は履いたことがあるかと思います。
おしゃれに使えるコンバースのオールスターはぜひ伸びる靴紐で履いてみてください。
アシックスから発売されているアシックスタイガーのスニーカーも、伸びる靴紐で履いてみませんか?
キレイ目のコーディネートの時も、このスニーカーなら難なく履きこなせます。
スニーカーはフィット感が重要なので、伸びる靴紐を使うと毎回ひもを締めたり、緩めたりのストレスがなくなります。
どっちがいい?ダイソーとセリアの伸びる靴紐の違いのまとめ
ダイソーとセリアの伸びる靴紐の違いをご紹介してきました。
伸びる靴紐が100均で購入できるなら、伸びる靴紐を使ってみたい!と感じたのではないでしょうか?
販売する店舗によっても紐の材質が異なり履き心地に差が出てしまいます。
違いを比べてみて選んでみるといいかもしれません。
1度伸びる靴紐を使ったらもう普通の靴紐に戻れないくらい、病みつきになってしまうこと間違いなしです。
伸びる靴紐を使ったことがない人はすぐに使ってみてくださいね。