飲むヨーグルトのレシピ【基本編】
【飲むヨーグルトの作り方】
家庭にある材料を混ぜるだけで飲むヨーグルトは簡単に作れます!
基本レシピの作り方は、プレーンヨーグルトに好みの量の牛乳を混ぜるだけ!
では、レシピを詳しくご紹介しましょう!
飲むヨーグルトの材料
基本の材料は以下の2つ!
①プレーンヨーグルト
②牛乳
お好みでレモン汁
飲むヨーグルトの基本レシピ
①プレーンヨーグルトをボウルに入れる
②少しづつ牛乳を入れる。基本は、ヨーグルト:牛乳が1:1くらいになるように入れ、泡だて器でヨーグルトのダマがなくなるまでゆっくり混ぜ合わせる。
飲むヨーグルトと同じレシピで作るインドの飲み物、ラッシー。
少し甘めにした冷たく冷やしたラッシーは暑い夏にはピッタリ!
夜作っておいて朝飲むのもおススメですよ!
レシピ・作り方はコチラ。
飲むヨーグルトのレシピ【豆乳編】
【飲むヨーグルト豆乳編のレシピ・作り方】
自家製飲むヨーグルトは作りたいけど牛乳が苦手という方もいますよね。
また、飲むヨーグルトのカロリーが気になるという方もいると思います。
そんな時は牛乳を豆乳に変えて作るレシピをおススメします!
作り方もカンタン!
プレーンヨーグルトに豆乳を混ぜるだけ。
詳しくご紹介しましょう。
豆乳で作る飲むヨーグルトの材料
豆乳で作る飲むヨーグルトも材料は2つ。
①プレーンヨーグルト
②豆乳
お好みではちみつ
飲むヨーグルトの基本レシピ【豆乳編】
①プレーンヨーグルトをボウルに入れる。
②基本の量、ヨーグルト:豆乳が1:1くらいになるまで、少しずつ豆乳を混ぜ合わせる。
③泡だて器でヨーグルトのダマがなくなるまで混ぜ合わせる。
④お好みで、粉糖、はちみつを入れてもよい。
ヨーグルトメーカーとは
健康に良いと人気のヨーグルト。
もちろん市販のメーカー品もおいしいですが、自家製なら鮮度も高く、味も好みのレシピに調節できますね。
そこで便利なアイテムがヨーグルトメーカーです。
どんなことに気を付けて選ぶべきでしょうか?
大きなポイントは以下の3点です。
①専用容器の有無
②温度調節
③時間調節
せっかく買うならば選び方のポイントや使い方を知って検討するといいですね!
詳しくご紹介しましょう。
ヨーグルトメーカーとは
先の3点をもう少し詳しくご紹介しましょう。
容器の違い
ヨーグルトを作る容器として専用の容器があるものと、写真のように市販の牛乳パックをしようするものの2種類があります。牛乳パックを利用するタイプは、1リットルの牛乳に種菌を入れ、そのままヨーグルトメーカーにセットするだけという簡単な作り方です。
しかし、常に1リットルのヨーグルトしかできないというデメリットもあります。
専用容器のタイプはサイズ展開をしているため自分の必要な分を作ることができます。
また、専用容器タイプはヨーグルト以外の発酵食品を作ることができるものもあります。
温度調節が可能か
一般的なヨーグルトを作るには40度に設定します。
しかしいろいろな種類のヨーグルトを作りたいという方には、細かな温度調節ができるタイプがおすすめです。
R1というヨーグルトの適温は42度といわれています。
R1として全く同じものができるわけではないようですが、多くの作り方が紹介されています。
ヨーグルト以外の発酵食品も作りたいという方は温度調節は大切なポイントとなります。
温泉卵や甘酒、納豆など様々な発酵食品に挑戦できそうです!
時間調節が可能か
ヨーグルト作りで適温維持とともに大切なのが発酵時間です。
発酵には8時間ほどかかりますので、タイマー機能はとても便利です。
また、季節によっては発酵時間が切れてもそのまま室温で発酵が進んでしまうことがありますので、タイマーが切れた後は確認することをおススメします。
ヨーグルトメーカーのメリット
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るメリットは、どんなことでしょう?
①出来立てのヨーグルトを食べられる。
ヨーグルトも出来立てのフレッシュな状態が好きという方も多いようです。
自分なりのお好みの時期もわかりやすく好みに合わせた時間帯で出来上がるように調節できるのも手作りのメリットですね!
②自分で作るため安上がりである。
ヨーグルトを毎日購入するよりまとめて作ってしまった方が安く上がるというメリットがあります。
時間はかかりますが毎日の習慣にしてしまえば予定が立てやすいのでその分時短にもなりますね!
③アレンジヨーグルトができる。
牛乳ではなく豆乳ヨーグルトなどアレンジできるのも手作りヨーグルトのメリットです。
豆乳ヨーグルトを手作りすると市販より安上がりは間違いありませんね。
④ヨーグルト以外も発酵食品が作れる。
ヨーグルトメーカーによってはヨーグルト以外にも発酵食品であれば、甘酒や納豆、お味噌なども作ることができます。
ヨーグルトメーカーのデメリット
①初期費用がかかる。
当然ですが、最初にヨーグルトメーカーを買う費用がかかります。
もちろん使い続ければ費用分を消費できますので、毎日の習慣にしておくとよいですね。
②作るのに時間がかかる。
どのタイプのヨーグルトメーカーでも発酵時間がかかります。
多くの方はタイマーで夜作って朝食べるというようにしているようです。
②衛生面に気を付ける。
自家製ヨーグルトは衛生面に注意が必要になります。
菌の繁殖リスクを避けるためにも煮沸など容器や器具を衛星に保つ必要があります。
人気の飲むヨーグルト(R-1)を完コピできるわけではない
人気のR1ヨーグルト。
このヨーグルトもヨーグルトメーカーでできるのでしょうか?
製造元の明治のサイトでは『プロピオヨーグルトR1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?』という問いに対し、『プロビオヨーグルトR1の特徴である1073R-1が作り出すEPS(多糖体)の量は原材料や発行条件等により異なります。当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおススメいたします』と回答しています。
自宅で作ったR-1ヨーグルトで必ずしも市販されているものと同じ効果が期待できるとはいえないことをお伝えしておきます。
飲むヨーグルト作りで失敗しないためのコツ3選
- 雑菌を混入させない
- よくかき混ぜる
- 発酵後すぐに冷蔵庫に入れる
飲むヨーグルト作りで失敗しないためのコツ
①:雑菌を混入させない
ヨーグルトに限らず発酵食品の最大の敵は雑菌が混入してしまうことです。
雑菌が入ることにより大切な乳酸菌が弱ってしまい、発酵が旨くいかなくなってしまうからです。
手作りヨーグルトで使う器具やスプーン、容器などは必ず生活な器具を使用しましょう。
ヨーグルトメーカーによっては牛乳パックをそのまま使うものもあるため、その場合は雑菌がにくいメリットもありますね!
飲むヨーグルト作りで失敗しないためのコツ
②:よくかき混ぜる
ヨーグルトメーカーはほとんどが、種菌をいれてセットするだけで自家製のヨーグルトができますが、その際、種菌をまんべんなく行き渡らせることがとても重要です。
種菌をまんべんなくいきわたらせないと下のほうは発酵し上の方が牛乳のままということもあります。
特に牛乳パックをつかってヨーグルトを作るタイプのヨーグルトメーカーの場合、底の方までまんべんなくいきわたらせるのは結構難しいものです。
長いスプーンを使うようにしてしっかりと混ぜあわせ種菌を行き渡らせることが重要なポイントです。
飲むヨーグルト作りで失敗しないためのコツ
③: 発酵後すぐに冷蔵庫に入れる
ヨーグルトメーカーでの発酵が終わったらできるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
そのままにしておくとその分発酵が進んでしまいます。
うっかりそのままにしておいて発酵が進み随分酸っぱくなってしまった、という経験のある方も多いかもしれません。
とくに夏場に手作りでヨーグルトを作る場合は特に気を付けたいですね!
飲むヨーグルトの人気アレンジレシピ10選
飲むヨーグルトを手軽に作るレシピをご紹介しました。
飲むヨーグルトを使ったアレンジレシピはどんなものがあるのでしょうか?
ダイエットやヘルシーな飲むヨーグルトのアレンジレシピはあるのでしょうか?
飲むヨーグルトを使ったアレンジレシピをご紹介しましょう。
飲むヨーグルトのレシピおすすめその1:簡単レシピ・ダイエットリンゴの飲むヨーグルト
朝食にピッタリな飲むヨーグルトレシピ。
リンゴの食物繊維でお腹もすっきりダイエットにも最適レシピです!
リンゴはそのままでも、ひと手間加えてみじん切りにしてレモンと砂糖を合わせてレンチン!
プチプチとした触感が楽しい食べ応えのある飲むヨーグルトレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその2:黒酢でダイエット!マンゴー黒酢きな粉飲むヨーグルト風レシピ
飲むヨーグルトと共に飲むお酢も健康にいいと人気ですよね!
いろんな飲むお酢が出ています。
今回はマンゴー黒酢ときな粉を入れた甘酸っぱいけどフルーティな飲むヨーグルトレシピ。
きな粉も入れるとぐっと腹持ちもよいレシピになります。
もちろん、ブルーベリー黒酢レシピやバナナ黒酢レシピもおすすめですよ!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその3:タピオカ入りココナッツミルク風ドリンク
今大人気のタピオカドリンクレシピ。
飲むヨーグルトにだってとっても合いますよ!
タピオカは透明になるまでゆでておいておけばいつでも使えて便利!
あの触感が大好き!という方も自分で作れば飲むヨーグルトとたっぷり楽しめるレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその4:ダイエットの見方、飲むヨーグルトの寒天ゼリー
ゼリーが入ったヨーグルトドリンク、最近SNSでも人気のレシピですね!
こちらはグリーンのゼリーを使った飲むヨーグルトですが、パインの缶詰で簡単にできちゃうレシピなんです。
ゼリーには寒天を使って繊維質もバッチリ!ダイエット中のおやつにピッタリの飲むヨーグルトレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその5:グリーンスムージー
人気のスムージーレシピに飲むヨーグルトを使っているという方多いですよね。
朝の定番、グリーンスムージーは飲むヨーグルトで作ると美味しさアップのレシピ。
美容に、ダイエットにピッタリのアイテムです。
グリーンの中身も小松菜、セロリ、ケールとレシピもいろいろ。
まずは手に入りやすい食材で始めるのがいいですね!
飲みやすい!グリーンスムージーの作り方
飲むヨーグルトのレシピおすすめその6:ビタミンたっぷりフルーツスムージー
グリーンとともにおすすめなレシピがもちろんフルーツスムージー。
パインやキウイはもちろんどんなフルーツにも相性ピッタリの飲むヨーグルトです!
ビタミンは仕事で疲れた午後や夜にとるのもおススメなんです。
レシピは冷凍のフルーツをつかった賢いビタミンスムージー飲むヨーグルトレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその7:ヘルシー飲むヨーグルトで簡単チーズケーキ
生クリームの代わりに飲むヨーグルトを使ってすっきりとした味に仕上がる飲むヨーグルトアレンジレシピです。
カロリーもダウンでダイエットにも最適な飲むヨーグルトアレンジレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその8:さっぱりヘルシー手作りアイス
100均のアイスバーメーカーをつかってこんなに素敵な飲むヨーグルトデザートレシピはいかが?
お好きなフルーツを混ぜるだけでできちゃう簡単デザートレシピ。
そのままでもさっぱりとしていて夏にはピッタリのレシピ!
普通のアイスよりカロリーダウンでダイエットにもピッタリの飲むヨーグルトレシピですね!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその9:飲むヨーグルトのパンケーキ
飲むヨーグルトとホットケーキミックスで簡単パンケーキレシピ。
飲むヨーグルトを加えることでしっとりもちもち感がアップ!
さっぱりとした口当たりでおいしい飲むヨーグルトレシピです!
飲むヨーグルトのレシピおすすめその10:飲むヨーグルトでフレンチトースト
フレンチトーストを牛乳の代わりに飲むヨーグルトを入れたアレンジレシピ。
牛乳で作るよりもさっぱり風味の上品なフレンチトーストができますよ!
飲むヨーグルトが作れるヨーグルトメーカー2選
ヨーグルトメーカーおすすめ①:アイリスオーヤマヨーグルトメーカー温度機能調節機能付きホワイトIYM-014
自動調理、手動調理など様々な発酵食品を作れるヨーグルトメーカーです。
プレーンヨーグルト、甘酒ならボタン一つで自動調理。
「菌・設定温度・時間」の組み合わせて納豆やクリームチーズまでお好みで作れます。
ヨーグルトメーカーおすすめ②:ヨーグルトメーカーhomgeek
レシピもカンタン。牛乳パックのまま作れます!
そのまま使うからとっても衛生的と人気。
自由な温度と時間設定ができ、1度単位でできるという優れもの。
甘酒、納豆、塩こうじとレシピの幅が広がりますね!
飲むヨーグルトで健康的なイキイキ生活を
のむヨーグルトの作り方やアレンジレシピ。
牛乳や豆乳、ヨーグルトメーカーを使ったものもありました。
ヨーグルトより手軽に取れて、アレンジレシピもたくさんある飲むヨーグルト。
健康効果の乳酸菌は変わらないずとれて、美容と健康にピッタリのアイテムです。
アレンジレシピでダイエットにも一工夫。
のむヨーグルトレシピを賢くとって生活をイキイキ健康にしていきましょう!