枝豆をレンジで調理するメリット
昔から枝豆は取れたてをたっぷりのお湯で沸かして食べるとおいしいです。
今はレンジで簡単にできて美味しく作れるのでやり方を見てみましょう。
- 美味しい
- 早い
- 枝豆料理が作れる
枝豆をレンジで調理するメリット①:美味しい
枝豆を調理する方法は、たっぷりのお湯で茹でる、少量のお湯でフライパンで蒸す、水を使わずフライパンで蒸す、レンジでチンするなどがあります。
茹でるという方が多いかもしれませんが、水を使わずにフライパンで蒸したりレンジでチンすると食感もよく、より甘みが増して味が濃く感じられます。
同じ枝豆でも食感がよく甘みなどが増してより美味しく食べられておすすめです。
枝豆をレンジで調理するメリット②:早い
たっぷりのお湯を沸かしている間に、レンジに入れてすぐに温めが始められるので面倒がなく早いというメリットがあります。
お湯を沸かしたり、フライパンで蒸すと火を使うので常にそこにいてみていなければいけませんんが、レンジならその場から離れても大丈夫です。
違う調理を始めたり、他の用事を済ませることができます。
枝豆をレンジで調理するメリット③:枝豆料理が作れる
レンジで温めて塩を振ってそのまま食べても美味しいですが、他の調味料を混ぜたり、他の材料と一緒にレンジで温めて調理をすることもできます。
レンジは簡単に時短の料理ができるというのもメリットの1つでしょう。
便利に上手に活用すると枝豆を使ったお料理のレシピも増えて美味しくたくさんいただけるでしょう。
枝豆をレンジで温める前の下処理
枝豆をレンジで温める前にやった方がいい下処理があります。
どんなことをどんな風にやるといいのか見ていきましょう。
- 粗塩で揉む
- 端を切る
- 塩を振る
枝豆レンジ調理の下準備①:粗塩で揉む
冷凍のそのまま食べられる枝豆はする必要はないですが、畑から取ってきた取れたて枝豆や旬の時期に農家やスーパーなどで枝付きで買ってきた場合はまず枝から枝豆を外して水洗いします。
そして粗塩で枝豆を揉みます。
汚れを取ったり、枝豆の表面に生えている産毛を取るためです。
枝豆は皮のまま口に入れるので産毛をきれいに取り除いておくと口当たりよく美味しくいただけます。
枝豆レンジ調理の下準備②:端を切る
枝の付いていた方の端を切り取ります。
もしくは両端を切り取ります。
たくさんの量の場合少々面倒ですが、この作業をすることでさやの中にも塩味がしみ込み枝豆に味が付きます。
しっかりと味がまわるので、塩のかけ過ぎや中に味がなく表面だけ濃い塩味になるのを避けることが出来ます。
枝豆レンジ調理の下準備③:塩を振る
耐熱皿に枝豆を広げて平らにして並べます。
固まったままレンジにかけると温まり方に差ができてしまうので、なつべく均等に温まるように広げて並べましょう。
全体に塩を振りかけて枝豆全体に塩味が馴染むようにします。
枝豆をレンジで調理する方法【耐熱容器】
枝豆をレンジで調理するときに便利なのが耐熱容器です。
深さがあったりふた付きで使いやすい耐熱容器で枝豆を使って作るメニューをご紹介します。
- 枝豆とコーンのバターガーリックコンソメ
- 湯葉と枝豆の炊いたん
- 豚キムチーズと枝豆の旨辛蒸し
- 長いもとツナの和風ポテトサラダ
枝豆レンジ調理手順【耐熱容器】①:枝豆とコーンのバターガーリックコンソメ
枝豆ととうもろこしは旬の時期が一緒で取れたては甘みたっぷりで味が濃くて美味しいです。
おつまみの代表のような2つで作るこのレシピは絶品です。
ガーリックの香りとバターの風味がたまりません。
おつまみにも子ども達のごはんのおかずにも合います。
炒めたりしないので火を使わず暑い日でも気にせず作れます。
冷凍枝豆やコーンでも美味しく作れるので覚えておくと便利な1品です。
枝豆レンジ調理手順【耐熱容器】②:湯葉と枝豆の炊いたん
しっかりと味の染みた美味しい1品です。
おつまみにも副菜にも向いています。
煮物の味付けで湯葉と枝豆の上品な味と食感がおすすめです。
レンジでチンするだけで煮込まなくても簡単に作れます。
レンジから出してすぐに熱いまま食べてもいいですが、煮物は冷めていくときに味が染みこんでいくので少し冷ましてから食べた方がおいしいいです
枝豆レンジ調理手順【耐熱容器】③:豚キムチーズと枝豆の旨辛蒸し
暑い夏にたまらないピリ辛レシピです。
野菜がたくさん摂取できますし、夏バテにキムチがいいのでおすすめです。
また枝豆もとても栄養価が高く疲労回復効果もあり夏バテ効果もきたいできる食品です。
栄養バランスのよいピリ辛料理でもボリュームもあります。
夕飯のメインにしてもモリモリ食べられますし、おつまみにしてもお酒に合う1品です。
枝豆レンジ調理手順【耐熱容器】④:長いもとツナの和風ポテトサラダ
長いものポテトサラダでジャガイモよりあっさりした味です。
長いもは千切りだとサクサクシャキシャキ食感、すってとろろにすると
ネバネバ食感ですが、レンジでチンするとホクホクになります。
あっさり味の長いもと枝豆やシーチキンがよく合います。
青じそドレッシングで風味がよくなります。
枝豆をレンジで調理する方法【耐熱皿】
耐熱容器は深さがあって使いやすいですが小さなものが多いですが耐熱皿は大皿もあって使い方も色々できます。
耐熱皿を使って調理する枝豆レシピをご紹介します。
- えびと枝豆の茶巾蒸し
- 枝豆ひじきのふわふわ鶏つくね
- 蒸し豆腐のあんかけ
- キャベツと枝豆のツナマヨサラダ
枝豆レンジ調理手順【耐熱皿】①:えびと枝豆の茶巾蒸し
大皿の耐熱皿にラップで包んだ茶巾を並べてレンジでチンします。
小皿に盛り付けると上品な1品になります。
あんかけがかかっていて茶巾の彩りもよく見た目にも美味しそうな茶巾蒸しです。
プリプリエビと枝豆の風味とサックリ食感が口に広がる美味しい1品です。
枝豆レンジ調理手順【耐熱皿】②:枝豆ひじきのふわふわ鶏つくね
子どもも大好きな鶏つくねのレシピです。
レンジで簡単に手早く作れる時短レシピです。
枝豆とひじきの入った栄養バランスのよい1品で、時々に口に広がる枝豆とゴマの風味と食感が美味しい鶏つくねです。
絹豆腐が練り込むのがポイントで柔らかくフワフワ食感になるそうです。
枝豆レンジ調理手順【耐熱皿】③:蒸し豆腐のあんかけ
あっさり味で飽きの来ない蒸し豆腐のあんかけです。
枝豆の他、人参、ひじき、ゴボウ、ひき肉など色々な食材を入れてアレンジ可能なレシピです。
枝豆の食感と風味が美味しい蒸し豆腐です。
ふわふわで優しい味付けでヘルシーな1品です。
副菜におつまみにおすすめです。
枝豆レンジ調理手順【耐熱皿】④:キャベツと枝豆のツナマヨサラダ
居酒屋や飲み屋さんのお通しとして出てきそうなおしゃれな1品です。
キャベツと枝豆はレンジでチンして調理できるので火を使わず簡単に作れます。
ツナマヨネーズでコクもありお酒のおつまみにも食卓のあともう1品にも使えます。
お弁当のおかずにもいいでしょう。
おすすめのレンジで作る料理のレシピ本
レンジだけで作るレシピが112品も入って500円とリーズナブルな価格のレシピ本です。
火を使わないので夏の暑い日のお料理にも最適です。
火を使って調理しないので火加減を気にして付きっきりになる必要もありません。
レンジが稼働している間フリーになるので、ちょっとの間キッチンを離れたりできるのも便利です。
鍋やフライパンなど大型の洗い物が出ないのも嬉しいです。
簡単レシピなのに美味しいと評判のレシピ本です。
お肉料理、魚料理、スイーツと種類も様々です。
夏の暑い時期の枝豆はレンジで簡単時短調理がいい
夏が旬の枝豆は取れたてを茹でるとホクホクで味が濃く食べ出すと止まらない美味しさです。
暑くて調理したくない日でもレンジなら大丈夫です。
枝豆はレンジで茹でるのとは違う食感で、甘さも増すのでレンジでの調理はおすすめです。