- 幼稚園・保育園の遠足のお弁当に入れたい定番おかず5選
- 幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ5選
- 幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ5選
- 幼稚園年少の遠足お弁当のポイント3選
- 幼稚園年中の遠足お弁当のポイント3選
- 幼稚園年長の遠足お弁当のポイント3選
- 小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかず10選
- 遠足のお弁当のポイント3選【小学生低学年男子編】
- 遠足のお弁当のポイント3選【小学生低学年女子編】
- 遠足のお弁当のポイント3選【小学生高学年男子編】
- 遠足のお弁当のポイント3選【小学生高学年女子編】
- 食べやすい遠足のお弁当にするコツ3選
- 遠足におすすめのお弁当箱
- 遠足のお弁当は栄養・彩などトータル的に考えて作ろう
幼稚園・保育園の遠足のお弁当に入れたい定番おかず5選
遠足での楽しみはやっぱりお弁当でしょう。
幼稚園・保育園の遠足で子供たちが喜ぶお弁当に入れたいおかずを紹介します。
定番おかずレシピ①:揚げないからあげ
材料
・鶏肉
・卵
・にんにく
・しょうが
・酒
・しょうゆ
・薄力粉
・片栗粉
幼稚園・保育園の遠足の定番おかず1つ目は「揚げないからあげ」です。
少ない油で揚げ焼きすることで、揚げ物が苦手なママでも簡単に調理ができます。
鶏肉は食べやすい大きさにカットし、おろしたにんにくとしょうが・調味料を入れて15分置きましょう。
卵を入れて更に揉み、衣を付けてフライパンで揚げ焼きします。
定番おかずレシピ②:ジャーマンポテト
材料
・じゃがいも
・ベーコン
・バター
・コンソメ顆粒
・塩こしょう
・オリーブオイル
幼稚園・保育園の遠足の定番おかず2つ目は「ジャーマンポテト」です。
ジャガイモとベーコンの組み合わせは、子供たちが大好きな味でしょう。
じゃがいもとベーコンを適度な大きさにカットし、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒めます。
バター・コンソメ・塩こしょうで味付けをして完成です。
定番おかずレシピ③:ミニアメリカンドッグ
材料
・皮なしウインナー
・ホットケーキミックス
・牛乳
・薄力粉
幼稚園・保育園の遠足の定番おかず3つ目は「ミニアメリカンドッグ」です。
ウインナーに飽きてしまった子どもにぴったりのおやつ感覚アメリカンドッグになります。
ホットケーキミックス・牛乳を入れてよくかき混ぜ、ウインナーは小麦粉をまぶして楊枝を刺しておくのです。
衣を付けて油で揚げれば完成になります。
定番おかずレシピ④:さつまいもの甘煮
材料
・さつまいも
・水
・しょうゆ
・砂糖
幼稚園・保育園の遠足の定番おかず4つ目は「さつまいもの甘煮」です。
輪切りにしたさつまいもを鍋に入れて、水・砂糖でコトコトと煮ます。
最後にしょうゆを入れて火が通ったら完成です。
定番おかずレシピ⑤:ほうれん草バター炒め
材料
・ほうれん草
・バター
・しょうゆ
幼稚園・保育園の遠足の定番おかず5つ目は「ほうれん草バター炒め」です。
茹でたほうれん草をしっかりしぼって、バターを敷いたフライパンで炒めます。
最後にしょうゆを入れて完成です。
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ5選
おにぎりはただ握っただけなのに、普通のご飯よりおいしく感じるものです。
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピを紹介しましょう。
おにぎりレシピ①:ラップで包んでニコちゃん顔
材料
・ご飯
・鮭
・ラップ
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ1つ目は「ラップで包んでニコちゃん顔」です。
ラップに包んだおにぎりは、手が汚れずに食べやすいのが特徴になります。
ただ包んだだけではちょっと寂しい為、ニコちゃん顔をマジックで書いてみましょう。
スマイル顔を見ているだけで、泣きべそぎみだった子供もニコニコ顔になること間違いありません。
ラップにご飯とほぐした鮭を入れて包むだけ、後はリボンを結べば完成です。
おにぎりレシピ②:似顔絵おにぎり
材料
・ご飯
・のり
・たらこ
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ2つ目は「似顔絵おにぎり」です。
娘さんの顔をのりとたらこを使って描いたおにぎりになります。
特徴をしっかりとらえていると、子供も自分の顔だと認識して喜んでくれるでしょう。
一緒にハートのたらこおにぎりも作ってあげるとより一層ハッピーになれます。
自分の顔を食べるのはちょっとと思ってしまいますが、意外にも進んでパクパク食べてくれるでしょう。
おにぎりレシピ③:味を変えてみる
材料
・ご飯
・ふりかけ
・わかめ
・鮭
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ3つ目は「味を変えてみる」ことです。
同じ味のおにぎりばかりでは飽きてしまいます。
何種類かの味のおにぎりを作っておくと、子供たちも飽きることなく率先して食べてくれるでしょう。
勿論、種類が多くなれば量も増えてしまう為、1個の量を小さくしてください。
ふりかけ味・わかめ味・鮭味とテイストをちょい変えてみるのがポイントです。
おにぎりレシピ④:スティックおにぎりにする
材料
・ご飯
・好みの味(鮭・のり・ふりかけ等)
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ4つ目は「スティックおにぎりにする」ことです。
丸いおにぎりよりも長細い方が、子供の小さい口にフィットしやすく食べやすくなります。
ラップの上にごはんを敷いて、好きな具を入れて細長く巻いていくだけで完成です。
スティック型のおにぎりは、斬新でかわいくて遠足中、周りの子たちにも高評価でしょう。
両端をキャンディのように結べば、キュートなおにぎりが出来上がります。
おにぎりレシピ⑤:オムライスおにぎり
材料
・ご飯
・にんじん
・玉ねぎ
・ベーコン
・卵
・ケチャップ
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいおにぎりレシピ5つ目は「オムライスおにぎり」です。
ケチャップごはんを卵焼きでくるんで完成する簡単オムライスになります。
型抜き等を使ってカットすると、キュートなデザインになって子供受けするでしょう。
最後にケチャップをかければオムライスおにぎりの完成です。
ラップに包めば手に持っても汚れないで最後までおいしく食べられます。
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ5選
おにぎりに次いで幼稚園・保育園の遠足に人気があるのがサンドイッチでしょう。
では食べやすいサンドイッチレシピを紹介します。
サンドイッチレシピ①:甘ーい卵のサンドイッチ
材料
・サンドイッチ用パン
・卵
・砂糖
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ1つ目は「甘ーい卵のサンドイッチ」です。
甘い卵は子供たちに好評であり、スクランブルエッグに好みの砂糖の量をかけましょう。
後はサンドイッチパンにはさんで、真ん中を切るだけで完成します。
程よい甘さのスクランブルエッグがパンのしょっぱさと混じっておいしいテイストになるのです。
サンドイッチレシピ②:くるくるサンドイッチ
材料
・サンドイッチ用パン
・ブルーベリージャム
・ポテトサラダ
・ハムチーズ
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ2つ目は「くるくるサンドイッチ」です。
サンドイッチ用のパンにブルーベリージャム・ポテトサラダ・ハムチーズを乗せてくるくる巻くだけの手軽なサンドイッチになります。
断面がとてもキュートで、かえるのピックを刺すとより一層かわいく仕上がるでしょう。
見た目のかわいさからついついパクパクつまんでしまいます。
サンドイッチレシピ③:くり抜きサンドイッチ
材料
・サンドイッチ用パン
・ハム
・チーズ
・卵
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ3つ目は「くり抜きサンドイッチ」です。
サンドイッチをくり抜いて、うさぎちゃんの顔が出てくるかわいいサンドイッチになります。
見た目がキュートなことで、食べるのがもったいなくなりそうです。
くり抜いたパンも飾ると、おいしく食べてくれるでしょう。
サンドイッチレシピ④:スイカパンのサンドイッチ
材料
・スイカパン
・好きな具材
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ4つ目は「スイカパン」です。
種がリアルなスイカパンは、ハムや卵等を挟んでサンドイッチにするとおしゃれになります。
他の子供たちから注目の的であり、お弁当の時間が楽しくなるでしょう。
サンドイッチレシピ⑤:マイメロちゃんサンドイッチ
材料
・サンドイッチ用パン
・ハム
・のり
・にんじん
幼稚園・保育園の遠足で食べやすいサンドイッチレシピ5つ目は「マイメロちゃんサンドイッチ」です。
お弁当箱一杯に詰めたサンドイッチは、マイメロちゃんの顔になります。
ハムとのりと茹でたにんじんを使って、マイメロディを作っていきましょう。
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント3選
幼稚園年少の遠足お弁当を作る時のポイントは3つあります。
どんな点に注意すべきか見ていきましょう。
- 少な目に作る
- 冷たい物と温める物を別に入れる
- 好きなおかずを1品以上入れる
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント①:少な目に作る
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント1つ目は「少な目に作る」ことです。
幼稚園年少と言えば3歳程度であり、あまりたくさん食べません。
お友達がいれば気が散って食べることを止めてしまうでしょう。
少な目に作って様子を見ながら増やしていくようにしてください。
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント②:冷たい物と温める物を別に入れる
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント2つ目は「冷たい物と温める物を別に入れる」ことです。
幼稚園・保育園では冬場に保温庫に入れて温めて置ける園もあります。
サラダやフルーツ等は温めるとまずくなる為、別の容器に入れておくようにしましょう。
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント③:好きなおかずを1品以上入れる
幼稚園年少の遠足お弁当のポイント3つ目は「好きなおかずを1品以上入れる」ことです。
幼稚園の年少組と言えばまだまだ小さく、ご飯の時間もじっとしていられない子も多いでしょう。
特にお弁当のおかずがあまり好きな物でないと、すぐに飽きてしまいます。
からあげ等子供が大好きなレシピを必ず1品は入れるようにしましょう。
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント3選
幼稚園年中さんは、年少の頃よりもだいぶ手がかからない年ごろになってきます。
幼稚園年中の遠足お弁当はどんな点に注意したらいいのか挙げてみましょう。
- 食べやすいサンドイッチがおすすめ
- 箸でつかみにくいものは具材に使う
- キャラクターピックでテンションを上げる
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント①:食べやすいサンドイッチがおすすめ
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント1つ目は「食べやすいサンドイッチがおすすめ」ということです。
普段教室で食べるお弁当と違い、外でのご飯はあまり慣れていないこともあって思うように食べれない子もいるでしょう。
限られた時間の中で食べなければいけない為、手づかみで食べられるサンドイッチがおすすめです。
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント②:箸でつかみにくいものは具材に使う
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント2つ目は「箸でつかみにくいものは具材に使う」ことです。
健康のバランスを考えてコーンやひじきを使うこともありますが、幼稚園児が箸を使って小さい粒を取るのは容易ではありません。
限られた時間内にしっかりと完食できるように、小さい粒や取りにくい素材はハンバーグやミニグラタンに入れましょう。
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント③:キャラクターピックでテンションを上げる
幼稚園年中の遠足お弁当のポイント3つ目は「キャラクターピックでテンションを上げる」ことです。
遠足のお弁当と言っても普段のお弁当とあまり変わり映えがしないと、子供は飽きてしまうでしょう。
ちょっと気分を変えてテンションアップする為に、好きなキャラクターのピックを添えてみると意外とパクパク食べてくれます。
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント3選
幼稚園年長組と言えば、来年には小学校入学という成長がうかがえます。
では、幼稚園年長の遠足お弁当でポイントになる3つを挙げてみましょう。
- 彩に手抜きしない
- 味にインパクトを与える
- のりでデコレーションする
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント①:彩に手抜きしない
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント1つ目は「彩に手抜きしない」ことです。
来年は小学校入学で、幼稚園に入った時とは違うのだからと遠足お弁当を手抜きをしてしまいがちになります。
いくら年長さんと言ってもまだまだ子供で、あまりわがままを言わなくなってもお弁当の手抜きはNGです。
彩と栄養バランスをしっかりと考えて、前の晩から献立を計画しておきましょう。
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント②:味にインパクトを与える
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント2つ目は「味にインパクトを与える」ことです。
幼稚園年長組にもなれば、だんだん大人に近い味も好んで食べるようになってきます。
例えばカレー等、刺激のあるテイストをお弁当に入れるとおいしく食べてくれるでしょう。
と言ってもカレーを入れるわけにはいかない為、ドライカレー等がおすすめです。
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント③:のりでデコレーションする
幼稚園年長の遠足お弁当のポイント3つ目は「のりでデコレーションする」ことです。
定番ののり弁だけでなく、のりを切って目や口を作ったりデコレーションすることで、子供に好印象を与えます。
最近では100均ショップでかわいいキャラのパンチが売っている為、利用してみると良いでしょう。
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかず10選
小学生は成長期であり、エネルギー源になるようなおかずが理想でしょう。
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずを10個紹介します。
定番おかずレシピ①:鶏のから揚げ
材料
・鶏のもも肉
・にんにく
・しょうが
・しょうゆ
・みりん
・塩こしょう
・片栗粉
・サラダ油
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ1つ目は「鶏のから揚げ」です。
子供が大好きな鶏のから揚げは冷めてもおいしい為、お弁当に重宝します。
もも肉にフォークで穴を開けて味や火が通りやすくしましょう。
調味料を全て入れてよくもみこんでから、サラダ油も混ぜます。
キッチンペーパーで軽く拭きとってから、片栗粉をまぶしてください。
油で揚げてきつね色になったら出来上がりです。
定番おかずレシピ②:ハンバーグ
材料
・合いびき肉
・玉ねぎ
・パン粉
・卵
・塩こしょう
・ケチャップ
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ2つ目は「ハンバーグ」です。
ボールにひき肉・みじん切りした玉ねぎ・卵・塩こしょう・パン粉を入れてよく混ぜ合わせます。
よくこねてから1時間程度置き、ボールの中でハンバーグ1個分の適度な大きさに小分けしてください。
手の平で丸めながら両手でペタペタと軽くたたいてガス抜きしましょう。
熱したフライパンに油をひいて、ハンバーグを置いて焼いていきます。
両面焼きあがったら適度な大きさに切ってお弁当に入れ、ケチャップをかけて完成です。
定番おかずレシピ③:まん丸かわいいエビフライ
材料
・殻付きエビ
・塩こしょう
・卵
・水
・薄力粉
・パン粉
(タルタルソース)
・ゆで卵
・マヨネーズ
・酢
・砂糖
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ3つ目は「まん丸かわいいエビフライ」です。
ボールにゆで卵を入れてフォークでつぶしてマヨネーズ・酢・砂糖を入れてかき回し、えびは殻をむいて背ワタを取って、お腹に切り込みを入れて塩こしょうしてください。
背中側が内側にくるようにくるくる巻いて、つまようじで止めましょう。
容器に卵・水・薄力粉を入れてかきまぜ、エビに付けてパン粉をまぶして油で揚げます。
きつね色になったら油から上げて、お弁当容器に入れましょう。
最後にタルタルソースをかけて完成です。
定番おかずレシピ④:卵焼き
材料
・卵
・砂糖
・ケチャップ
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ4つ目は「卵焼き」です。
ボールにまず卵を割り入れてから砂糖を入れて、軽く卵を溶きほぐすように優しく混ぜましょう。
フライパンに油をしき、といた卵を流しいれてグツグツしてきたら菜箸で折りたたんでいきます。
卵を流し入れて折りたたんでを何度か繰り返し厚みが出てきたら、ふきんを乗せたまな板に置きましょう。
粗熱を取ってから包丁で切り、お弁当箱に入れる時にケチャップを足します。
甘さ加減は砂糖で行い、だしが好きであればだしの素をプラスしてください。
定番おかずレシピ⑤:ウインナー
材料
・ウインナー
・ケチャップ
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ5つ目は「ウインナー」です。
小学生にもなると運動量が多くなることで、ばっちり肉が食べたくなります。
特にウインナーは程よい塩っ辛さがあって、ごはんが進むでしょう。
フライパンに油をしいて、炒めるだけの手軽さもお母さんにとってはラクチンお弁当のおかずになるのです。
粗熱を取ってからお弁当箱に入れて、ケチャップをかけるだけで完成になります。
冷めてもおいしい為、お弁当にぴったりでしょう。
定番おかずレシピ⑥:鮭
材料
・鮭の切り身
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ6つ目は「鮭」です。
焼き鮭は冷めてもおいしい為、お弁当のおかずにぴったりでしょう。
魚は生臭さがあって苦手という人も、鮭は焼くことで香ばしさが生まれて食欲が増します。
オレンジ色がお弁当に色合いを与えてくれるでしょう。
フライパンかグリルで焼くだけの手軽さが、お母さんの間では人気です。
朝の忙しい時間の強い味方になってくれます。
定番おかずレシピ⑦:ミートボール
材料
・合いびき肉
・玉ねぎ
・塩こしょう
・ケチャップ
・コンソメ
・ソース
・はちみつ
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ7つ目は「ミートボール」です。
子供だけでなく大人にも懐かしく、人気の高いミートボールはやはり定番おかずの1つになっています。
ケチャップと砂糖で味付けした甘じょっぱいソースが病みつきになるでしょう。
合いびき肉とみじん切りの玉ねぎを入れ、塩こしょうをしてこねて、ミートボールを作ります。
鍋に水とコンソメ・ケチャップ・ソース・はちみつを入れて沸騰させてできあがりです。
程よい酸味とはちみつの甘さが相まって絶妙なソースに仕上がります。
定番おかずレシピ⑧:コロッケ
材料
・じゃがいも
・ひき肉
・バター
・玉ねぎ
・塩こしょう
・卵
・小麦粉
・パン粉
・食用油
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ8つ目は「コロッケ」です。
ソースを付けて、冷めてもおいしく食べられます。
まずじゃがいもを茹でてつぶし、バター・塩こしょうで味付けをし、ひき肉・みじん切りの玉ねぎを入れて混ぜましょう。
小麦粉・卵・パン粉の順に付けて油でカラッと揚げます。
油で揚げるタイミングは、きつね色が理想です。
冷ましてから2等分し、お弁当箱に入れましょう。
定番おかずレシピ⑨:ナポリタンスパゲティ
材料
・水
・塩
・パスタ
・玉ねぎ
・ピーマン
・椎茸
・ウインナー
・焼き肉のたれ
・ピザソース
・ケチャップ
・パルメザンチーズ
・コーン
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ9つ目は「ナポリタンスパゲティ」です。
まず鍋に水と塩を入れて加熱し、沸騰したらパスタを入れます。
2分後に玉ねぎ・椎茸・ピーマン・ウインナーを入れて茹でてください。
ちょっとパスタに芯が残る程度になってからザルに開け、水分を切って又鍋に戻します。
焼き肉のたれ・ピザソース・ケチャップを入れて味を絡めるのです。
最後にパルメザンチーズをかけて完成になります。
定番おかずレシピ⑩:焼きそば
材料
・焼きそば
・キャベツ
・もやし
・ソース
・紅ショウガ
小学生の遠足お弁当に入れたい定番おかずレシピ10つ目は「焼きそば」です。
ちょっとごはんに飽きた子供にぴったりのおかずでしょう。
フライパンを熱してごま油を入れて、焼きそばを炒めます。
キャベツやもやしを入れてさらに炒め、最後にソースをかけてください。
お皿に盛って紅ショウガをかければ完成です。
普段とはちょっと違うお弁当に、子供たちは心ウキウキするでしょう。
遠足のお弁当のポイント3選【小学生低学年男子編】
小学生と言っても低学年や高学年・男の子や女の子によって味や見た目の好みが異なります。
例えば小学生低学年の男子が好きなお弁当のポイントをいくつか挙げてみましょう。
小学生の男の子が大好きなお弁当
- 幼稚園よりもワンランク上のお弁当箱を使う
- フタにパッキンが付いたプラスチック製のお弁当箱を使う
- スポーツ系のお弁当でまとめる
遠足のお弁当のポイント①:幼稚園よりもワンランク上のお弁当箱を使う
小学生低学年男子の遠足の時のお弁当のポイント1つ目は「幼稚園よりもワンランク上のお弁当箱を使う」です。
幼稚園の時と比べて成長が激しい小学生時代は、運動量も増えるでしょう。
お腹が空きやすくなり、特に男子はよく食べる子が増えます。
遠足の時のお弁当と言えば、適度に歩いて運動をすることで普段よりもお腹がすくことが考えられるのです。
幼稚園で使っているお弁当箱ではなく、ワンランク上のお弁当箱を新調してください。
普段食の細い子でも、外の空気に触れて、木々の中に囲まれて友達と一緒に食べるご飯はおいしく食も進むはずです。
遠足のお弁当のポイント②:フタにパッキンが付いたプラスチック製のお弁当箱を使う
小学生低学年男子の遠足の時のお弁当のポイント2つ目は「フタにパッキンが付いたプラスチック製のお弁当箱を使う」です。
小学低学年と言っても、男の子は激しく動きまわってお弁当が飛び出してしまうかもしれません。
又、汁気があればかばんが汚れてしまうでしょう。
しっかりとフタにパッキンが付いたプラスチック製のお弁当箱を選ぶことがポイントです。
プラスチックであれば外に汁物が漏れることもなく、洗いやすいのが特徴になります。
ニオイもしっかりガードすることで、カバンの中にこもることもありません。
遠足のお弁当のポイント③:スポーツ系のお弁当でまとめる
小学生低学年男子の遠足の時のお弁当のポイント3つ目は「スポーツ系のお弁当でまとめる」ことです。
小学校に入ってからスポーツクラブに通う男子も多く、特にサッカーは人気があります。
まん丸ににぎったおにぎりに六角形に切ったのりを貼り付ければ完成です。
サッカーボールおにぎりは、男の子のスポーツ精神を駆り立ててくれるでしょう。
と言っても子供の成長は嬉しいものの、あまりにわんぱくすぎて家の中が壊れるのはちょっとと思っているママも多いです。
影ながら子供の成長を祈るママの愛情こもったお弁当になります。
遠足のお弁当のポイント3選【小学生低学年女子編】
小学生低学年女子が好きなお弁当にもこだわりがあります。
どんなポイントがあるのか、挙げてみましょう。
- キュートなキャラクターがメインになっている
- 文字が入っている
- 彩にこだわる
遠足のお弁当のポイント①:キュートなキャラクターがメインになっている
小学生低学年女子の遠足の時のお弁当のポイント1つ目は「キュートなキャラクターがメインになっている」ことです。
女の子は小さくても外見がかわいい物に対して、魅力を感じます。
かわいくて見ているだけでお腹がいっぱいになれそうなのは、やはりキャラ弁でしょう。
キュートなキャラクターがメインになっているお弁当であればなおさらです。
中でも映画のキャラクターとして人気の高い「ミニオンズ」キャラは絶大でしょう。
黄色い部分は卵で、目や口をノリで表現するとあっという間に完成です。
遠足のお弁当のポイント②:文字が入っている
小学生低学年女子の遠足の時のお弁当のポイント2つ目は「文字が入っている」ことです。
女の子はかわいいお弁当が好きですが、文字(ひらがなやローマ字等)が入ることでメッセージ性が高まるでしょう。
お弁当箱の中に会話があることで、女の子はうれしい気持ちになってくるのです。
いつもの学校とは違う遠出するプチ旅行は、小さい低学年の子供たちにとっては冒険でありながら疲れも出るでしょう。
ちょっとしたママからのメッセージがあるだけで、子供のやる気が出てくるはずです。
帰ってきてから「ママ、おいしかったよ」と言ってもらえます。
遠足のお弁当のポイント③:彩にこだわる
小学生低学年女子の遠足の時のお弁当のポイント3つ目は「彩にこだわる」ことです。
女の子はキュートなデザインが好きであり、特に彩にこだわります。
茶色ばかりの色では食欲もなくなり、大人でもちょっと敬遠してしまいがちでしょう。
赤いウインナーやブロッコリー・卵焼き・フルーツと言ったカラフルなお弁当にすることで、食欲も高まります。
見た目から入る女の子の為にも、お弁当は色んな色を取り入れてみてください。
ちょっと手間はかかっても、帰ってきて「おいしかったよ」と言ってくれる言葉があればうれしくてたまりません。
遠足のお弁当のポイント3選【小学生高学年男子編】
小学校高学年の男子は成長期が激しく、運動量も増えます。
食欲も増えることで、遠足でのお弁当は慎重に検討しましょう。
- ボリュームのあるおかずを入れる
- 二段式の容器を選ぶ
- 栄養バランスを考える
遠足のお弁当のポイント①:ボリュームのあるおかずを入れる
小学生高学年男子の遠足の時のお弁当のポイント1つ目は「ボリュームのあるおかずを入れる」ことです。
高学年にもなると自我が目覚めて、好きな運動をし始めます。
例えばクラブ活動で運動部に所属すれば、放課後の練習等でお腹もどっと空くでしょう。
遠足ともなればますます空腹になる環境が出来上がるのです。
勿論子供によって食量は異なり、あまり食べない子もいます。
子供の成長や食浴に合わせて遠足お弁当のおかずを検討しましょう。
遠足のお弁当のポイント②:二段式の容器を選ぶ
小学生高学年男子の遠足の時のお弁当のポイント2つ目は「二段式の容器を選ぶ」ことです。
高学年になると自我が目覚めて、自分の好きなスタイルを親に言うこともあるでしょう。
例えば、一体のお弁当箱になるとおかずの汁がごはんにしみて嫌だという男の子もいます。
反抗期が始まる時期でもあり、ごはんのことに関しては特にシビアです。
2段式の容器にすることで、ごはんとおかずを別に入れることができて便利でしょう。
又、遠足はリュックサックの中で激しく動くことも考慮すると、やはり2段式がおすすめです。
遠足のお弁当のポイント③:栄養バランスを考える
小学生高学年男子の遠足の時のお弁当のポイント3つ目は「栄養バランスを考える」ことです。
高学年にもなると成長期になり、特に男子は背が伸びて早ければ声変わりをする子供もいます。
偏った食事は成長の妨げになり、特に背を気にしている子はバランスが大事でしょう。
揚げ物ばかりでなく大豆製品等も、積極的に摂るべきです。
野菜と肉類・ごはんのバランスが良いのが理想的なお弁当になります。
又、アレルギー持ちの子の場合、医師から注意されている特定商品があれば調理する前に含まれていないかチェックしましょう。
遠足のお弁当のポイント3選【小学生高学年女子編】
高学年の女子は美に対して過敏になり、他の生徒と比較し意識し始めます。
と言ってもダイエットは成長期にはNGな為、親としては工夫が大事でしょう。
- ビタミン系を忘れない
- ラッピングにこだわる
- クォリティの高いキャラ弁
遠足のお弁当のポイント①:ビタミン系を忘れない
小学生高学年女子の遠足の時のお弁当のポイント1つ目は「ビタミン系を忘れない」ことです。
美容の王様と言えば、やはりビタミンは外せません。
特にトマトは美肌を目指せるということもあって、女性としては積極的に摂り入れたいものです。
高学年の女子は美に意識し始める年ごろであり、ダイエットと言って食べない子もいます。
栄養不足になり、かえって美肌から遠ざかってしまうことを考えると、トマト等を入れてあげると良いでしょう。
勿論ドレッシング等をアレンジしてあげると、積極的に食べてくれます。
遠足のお弁当のポイント②:ラッピングにこだわる
小学生高学年女子の遠足の時のお弁当のポイント2つ目は「ラッピングにこだわる」ことです。
見た目を重視する年ごろの高学年女子は、できるだけキュートなお弁当を要求します。
例えば、かわいいイラストが入った包装紙で包んだおにぎりやサンドイッチ等は周りの子からも絶賛されるでしょう。
「ママ、今日のお弁当かわいくて大人気だったよ」とルンルン気分で帰ってきてくれます。
勿論見た目だけでなく味が一番大事ですが、周りの子と差を付けたがる年ごろはラッピング等にもこだわってみましょう。
遠足のお弁当のポイント③:クォリティの高いキャラ弁
小学生高学年女子の遠足の時のお弁当のポイント3つ目は「クォリティの高いキャラ弁」です。
キャラ弁は幼稚園の子供に大人気ですが、小学高学年の間でもお母さんに作ってほしいと思っています。
と言ってもあいまいな出来ではなくて、あくまでもクォリティにこだわったキャラ弁がおすすめです。
女の子に人気のスヌーピーやキティ等、作る時はかなり研究してからトライしてみましょう。
特に高学年女子は出来具合に無理難題を押し付けてくることもある為、普段から練習しておくのが無難です。
食べやすい遠足のお弁当にするコツ3選
朝早くに起きて作ったお弁当も、食べる本人が食べやすいスタイルにしてあげないといけません。
食べやすい遠足のお弁当にするコツを3つ紹介しましょう。
- 冷めてもおいしい味付けにする
- お弁当ピックを使う
- 味は濃いめに作る
食べやすい遠足のお弁当にするコツ①:冷めてもおいしい味付けにする
食べやすい遠足のお弁当にするコツ1つ目は「冷めてもおいしい味付けにする」ことです。
育ち盛りの子供にぴったりの肉のおかずは喜ばれますが、脂肪が多い箇所は固まると口の中ではなかなか溶けません。
せっかく遠足お弁当をおいしく作っても、冷めてカチカチになってしまっては意味がないのです。
できるだけ肉のおかずでは、脂肪が少ない部位を使うようにしましょう。
特に牛肉は脂肪の融点が40~50℃と高めの為、豚肉や鶏肉に替える等の工夫が必要です。
食べやすい遠足のお弁当にするコツ②:お弁当ピックを使う
食べやすい遠足のお弁当にするコツ2つ目は「お弁当ピックを使う」ことです。
旗やキャラクターの付いたお弁当ピックは、単色化しやすいおベントに彩を与えてくれるでしょう。
又、ミートボール等はしではつかみにくいおかずもピックを使うと食べやすくなります。
見た目も機能性もあっておすすめです。
キュートなお弁当ピックは100均ショップでも売られている為、チェックしてみましょう。
食べやすい遠足のお弁当にするコツ③:味は濃いめに作る
食べやすい遠足のお弁当にするコツ3つ目は「味は濃いめに作る」ことです。
体温よりも高い温度のおかずは低温よりも感じにくいとされています。
特に甘味は低い温度で感じにくく、塩味は逆に低い温度で感じやすいのです。
あつあつの状態での調理は味覚を阻害されて、薄めの味付けになりがちでしょう。
冷めてから食べることが多い遠足お弁当は、思ったよりも味が薄いなんてことも多々あるのです。
できるだけ濃いめに作ることがポイントでしょう。
遠足におすすめのお弁当箱
遠足でおいしく食べてくれるようなおかず選びも大事ですが、好きなお弁当箱だと尚一層おいしく感じることでしょう。
では、おすすめのお弁当箱を紹介します。
おすすめお弁当箱①:丸辰 スヌーピー お弁当箱 3個組
遠足におすすめのお弁当箱1つ目は「丸辰 スヌーピー お弁当箱 3個組」です。
世界中で人気の高いスヌーピーのお弁当になります。
3色がセットになっていることで、遠足の気分で好きな色を選ぶことができるでしょう。
おすすめお弁当箱②:オーエスケー ハローキティ お弁当箱
遠足におすすめのお弁当箱2つ目は「オーエスケー ハローキティ お弁当箱」です。
女の子に大人気のキティちゃんのお弁当箱になります。
ピンクカラーはテンションが上がり、遠足でも重宝してくれること間違いありません。
遠足のお弁当は栄養・彩などトータル的に考えて作ろう
今回は「幼稚園や小学校別の遠足の定番お弁当レシピ・おにぎりサンドイッチ編・食べやすい遠足のお弁当にするコツ・おすすめのお弁当箱」を紹介しました。
子供の年代によって定番おかずは変わりますが、子供の好みも人それぞれです。
好きなおかず・栄養面・彩などトータル的に考えながら、子供の遠足を盛り立てるようなお弁当作りを目指しましょう。