アイロンビーズとは
アイロンビーズとは、熱を加えると溶ける性質の素材で作られたビーズおのこと。
専用のボードに並べてアイロンを当てることでビーズ同士がくっつき、様々なモチーフを作ることができるアイテムです。
アイデア次第でいろいろなモチーフやキャラクターを作ることができるので、小さなお子さんの知育玩具として、お年寄りのリハビリの一環として使われています。
簡単な作品から色を何種類も使ってドット絵のような難しい作品まで作れますよ。
完成した作品はピアスなどアクセサリーに加工したり、キーホルダーとして使ったり、フレームに入れて飾ったりと楽しみ方も様々。
数個のパーツをアイロンビーズで作って組み合わせて、立体の作品を作っている人もいます。
アイロンビーズで作るミニオンの作り方を動画でチェック!
誰でも簡単に作ることができるアイロンビーズですが、キャラクターを作ろうと思うとちょっと難しいですよね。
ミニオンは様々なキャラクターの中でも、アイロンビーズで作りやすいキャラクターのひとつ。
しかもミニオンの中にもいろいろなキャラクターがいるので、たくさん作ってみたいと思っている人も多いと思います。
まずは動画でミニオンの作り方をチェックしてみましょう。
紹介するのは次の5つです。
- おすわりミニオン
- 囚人バージョンミニオン
- ミニオンの小物入れ
- ボブ作り方
- スチュワートの作り方
動画を見ながら作品作りをするのもおすすめですよ。
作り方動画①:おすわりミニオン
ちょこんと座ったかたちがとってもかわいいミニオン。
立体なので難易度はちょっと高めですが、基本の作り方の応用なので経験者ならすぐに作ることができますよ。
作りたいキャラクターによってパーツの数は変わりますが、がんばって作ってみてくださいね。
パズルのように組み立てて仕上げるのも楽しいです。
作り方動画②:囚人バージョンミニオン
黄色い体に青いつなぎを着ているのがミニオンの特徴ですが、囚人姿もとってもかわいいんですよね。
通常のミニオンの服を白と黒のストライプにするだけで、囚人姿にすることができます。
うしろにブローチピンなどを付ければ、ミニオンのかわいいブローチに仕上げることもできますよ。
いろいろな表情で作ってみてください。
作り方動画③:ミニオンの小物入れ
丸いプレートを使って作るミニオンの小物入れは、とってもかわいい仕上がりになりますね。
目は100均などで買える目玉シールを使うので、表情もさらに豊かになりますね。
容器部分を作るのにちょっと時間がかかりますが、ゆっくりと作業をすすめてみてくださいね。
最後に接着剤で目を取り付けて完成です。
作り方動画④:ボブ作り方
ミニオンの中でも人気のキャラクター・ボブをアイロンビーズで作ってみましょう。
図案を参考に、ミニオンの頭の部分からビーズを置いていきます。
色を確認しながらひとつずつビーズを置いていきましょう。
平面デザインの作品なので、アイロンビーズ初心者でも簡単に作ることができますよ。
作り方動画⑤:スチュワートの作り方
スチュワートもミニオンズの中では人気のキャラクターです。
細長いスタイルとひとつの目が特徴で、割と作りやすいのでおすすめですよ。
こちらもボブのときと同様に、図案を参考にしながら頭のほうからビーズをひとつずつ並べていきます。
こちらも平面のデザインで、手にギターなども持っていないので作りやすいミニオンです。
アイロンビーズのミニオンの図案5選
アイロンビーズは図案さえあれば、誰でもすぐに作品作りに取り掛かることができるアイテムです。
ミニオンのアイロンビーズを作りたいと思ったら、まずはミニオンの図案を用意する必要があります。
ミニオンはどちらかというと単純なかたちをしているので、図案のとおりにビーズを並べれば、すぐに作ることができますよ。
ここではミニオンの中でも人気のキャラクターの図案を6つ紹介します。
- ボブ
- スチュワート
- ケビン
- メル
- カール
- ティム
全部作って飾っておいてもかわいいですよ。
ミニオンの図案①:ボブ
ちちさんのアイロンビーズ
体の大きさはちょっと小さめなのがボブ。
目は2つですが、それぞれの目の色が緑と茶色と異なる『オッドアイ』であることがボブの最大の特徴です。
弱虫で甘えん坊という性格ということもあり、ミニオンズの中でも特に人気のキャラクターです。
ミニオンをアイロンビーズで作るならまずはボブから作るのもおすすめ。
ミニオンの図案②:スチュワート
ちちさんのアイロンビーズ
体の大きさは中くらいで、目はひとつだけというのが特徴のスチュワート。
髪の毛をセンター分けにしているのも、ミニオンズの中からスチュワートを見分けるポイントです。
目はいつも半開きでいつもギターを持っているので、アイロンビーズで作るときも作り甲斐がありそうです。
ミニオンの図案③:ケビン
ちちさんのアイロンビーズ
ケビンはミニオンズの中ではリーダー的な存在で、細いスタイルと二つの目が特徴です。
ミニオンズの中でもアイロンビーズで作りやすい*キャラクターではないでしょうか。
ミニオンの図案④:メル
ちちさんのアイロンビーズ
目はひとつだけで、髪の毛は横にだけ生えているのが特徴のミニオンがメル。
ちょっとひねくれたような表情が特徴で、ストライプの服を着ているのですぐに見分けがつくと思います。
ミニオンの図案⑤:カール
ちちさんのアイロンビーズ
髪の毛が所々にちょびちょびと生えているのがカールの特徴。
中くらいのサイズ感とおちゃらけキャラが人気のキャラクターです。
アイロンビーズで作るときは、髪の毛を作るのにちょっとだけコツがいりそう。
まんべんなくアイロンを当てて、髪の毛が取れないように作業しましょう。
ミニオンの図案⑥:ティム
ちちさんのアイロンビーズ
細長いスタイルと二つの目、髪の毛は中心からまとまって生えているという見た目の特徴は、ケビンとそっくり!
アイロンビーズで作った場合見た目だけだとわかりにくいですが、目の表情や服の色などで作り分けてくださいね。
図案は自作もできる!
図案がないとアイロンビーズを作るのはちょっと難しいですが、コツさえつかんでしまえば誰でも簡単に図案を作ることができます。
もちろんミニオンの図案だって作ることができますよ。
元になるイラストとボードの突起のサイズに合った方眼用紙、そして色鉛筆があればすぐに作業を始めることができます。
イラストを下にして写し取るような形になるので、方眼用紙は薄く透けるものがおすすめです。
初めて図案を作るという場合は、いきなりミニオンから始めるのではなく、単純なかたちのイラストから始めてみましょう。
いくつか簡単な図案を作り、それを使って作品を作ってみます。
完成品になっとくできたら、ミニオンの図案にも挑戦してみてくださいね。
アイロンビーズのミニオンの図案を自作するコツ
使う色も少なく、かたちも単純なミニオンは、図案を自作するのはそんなに難しいことではありません。
でも初めてアイロンビーズの図案を作るとなると、ちょっと難しく感じるかもしれませんね。
そんな時は、次の4つのコツを参考にして作ってみてください。
- 大きめのイラストをベースに使う
- 目や口の位置でバランスを取る
- 残す場所と除く場所を見極める
- 少し離れて全体をチェックする
コツをつかんだらいろいろなミニオンの図案を作ってみましょう。
自作するコツ①:大きめのイラストをベースに使う
初めて図案を作るときは、大きめサイズで作るのがおすすめです。
アイロンビーズでは細かい部分まで正確に表現するのは難しいので、大きめサイズのイラストを使うことで、図案が作りやすくなります。
慣れてきたら少しずつ小さいイラストを使って図案を作ってみましょう。
自作するコツ②:目や口の位置でバランスを取る
キャラクターなどは目や鼻、口の位置で全体の大きさが変わったり出来上がりのクオリティが変わったりします。
アイロンビーズの図案は周りから作っていきたくなってしまいますが、++目や口の場所を初めに決めたほうが**、バランスよく仕上がることが多いですよ。
自作するコツ③:残す場所と除く場所を見極める
前の項目でも触れましたが、アイロンビーズだと細かい部分を再現するのは難しいです。
どこの色を残してどこの色を除くのか、その見極めも大きなポイントになります。
特に細かい色遣いをしている部分は、残す場所を除く場所を入れ替えながら最終的に判断して決定しましょう。
自作するコツ④:少し離れて全体をチェックする
アイロンビーズやドット絵は、近くで見るとバランスが分かりにくいことが多いです。
図案の時点でも、一度完成したと思ったら少し離れて全体のバランスを確認します。
バランスが悪いと感じた場所を修正してはまた離れて確認する、という作業を繰り返しましょう。
これで図案の完成です。
みんなが作ったミニオンのアイロンビーズ集
アイロンビーズの基本の作り方も覚えて、図案の自作もできるようになったら、次に気になるのはほかの人がどんな作品を作っているか、ということですよね。
SNSにはアイロンビーズで作ったかわいいミニオンがたくさん!
こんなアイデアもあったのか!という新しい発見もあるはずです。
ここではSNSで見つけたミニオンのアイロンビーズを10点紹介します。
- 小さなミニオンズ
- ハートを持ったミニオンズ
- ミニオンカメラ
- 立体ミニオン
- メイドミニオン
- 特大サイズミニオン
- イラストのような色づかいのミニオン
- イーブルミニオン
- クリスマスミニオンズ
- ミニオンコースター
ミニオンのアイロンビーズ集①:小さなミニオンズ
小さなサイズでミニオンズを作れば、お部屋のいろいろなところに飾っておくことができますね。
うしろにマグネットをつければ、冷蔵庫などに貼っておくこともできますし、上部にひもやストラップチェーンをつければキーホルダーとしても使えます。
小さなサイズはいろいろな使い方ができるのが魅力ですね。
使うビーズの数が少なくて済むのもうれしいポイントです。
ミニオンのアイロンビーズ集②:ハートを持ったミニオンズ
一見それぞれ赤いアイテムを持ったただのミニオンだと思いますが、この2つのミニオンをくっつけると、なんとハートのかたちが出現!
こんなにかわいい仕掛けがあると、うれしくなりますね。
並べて飾っておいてもいいですし、友達に片方をプレゼントするのもおすすめです。
複数のミニオンがつながるようにアレンジしてもいいかもしれません。
ミニオンのアイロンビーズ集③:ミニオンカメラ
ミニオンはいろいろなデザインにしやすいというのも魅力ですよね。
色遣いと目のかたちだけでもミニオンに見えるから不思議。
アイロンビーズを使ってミニオンデザインのカメラを作った人も!
お子さんのおもちゃとしても喜ばれそうですし、いろいろなミニオンのキャラクターで作って並べておいてもかわいくなりそうですね。
ミニオンのアイロンビーズ集④:立体ミニオン
アイロンビーズを作り始めると、一度は作ってみたいと思うのが立体デザインのもの。
もちろんミニオンも立体で作っている人は多いです。
立体で作ることで自立してくれるので、よりミニオン感が強い作品になりますね。
これもいろいろなキャラクターで作って並べて飾りたくなっちゃいます。
ミニオンのアイロンビーズ集⑤:メイドミニオン
ミニオンは映画の中でもいろいろな姿で登場します。
お気に入りの姿のミニオンは、ぜひアイロンビーズで作ってみたくなりますよね。
メイド姿のミニオンも映画の中ではたびたび目にする姿で、人気のキャラクターのひとりです。
いつものつなぎ姿のミニオンの中に、メイド姿のミニオンがひとりいるのもかわいくなりそうですよ。
ミニオンのアイロンビーズ集⑥:特大サイズミニオン
アイロンビーズは手軽に作れることが魅力のひとつですが、慣れてきたら特大サイズの作品も作ってみませんか?
こちらは専用ボードを4枚つなぎ合わせて作った、特大サイズのアイロンビーズ。
ビーズの数もたくさん必要ですが、じっくり作り進めることができますね。
仕上がった作品はフレームなどに入れて飾っておくと素敵です。
ミニオンのアイロンビーズ集⑦:イラストのような色づかいのミニオン
まるで映画から飛び出してきたような作品も、アイロンビーズを使って作ることができますよ。
色の使い方が難しそうですが、完成した時の達成感は大きいですよ。
アイロンビーズに慣れてきたら、こんなに複雑な色遣いの作品を作ることができます。
映画のイラストを参考にして作ってみてくださいね。
ミニオンのアイロンビーズ集⑧:イーブルミニオン
意外と人気が高いのがイーブルミニオン。
凶暴な性質のイーブルミニオンだけをたくさん作って並べておいてもかわいくなりそうですね。
凶暴な性格は通常のミニオンとは真逆ですが、バナナ好きのところは同じ。
バナナも一緒にアイロンビーズで作って飾っておいてもいいかもしれませんね。
ミニオンのアイロンビーズ集⑨:クリスマスミニオンズ
アイロンビーズはいろいろなデザインで作れるのが楽しいところ。
ミニオンの服を赤にして、サンタ帽をかぶせれば、クリスマス仕様のミニオンを作ることもできますね。
いろいろなキャラクターのミニオンを作ってひもをつければ、クリスマスツリーに飾れるオーナメントに早変わり!
たくさん作ってクリスマスツリーに飾れば、華やかな印象になりますね。
ミニオンのアイロンビーズ集⑩:ミニオンコースター
アイロンビーズ初心者にも作りやすいのが、ミニオンデザインのコースターです。
黄色いベースに目をひとつ付ければ、ミニオンに見えてきますよ。
丸いかたちに仕上げていくので間違いにくく、小さいお子さんと一緒に作ってもよさそうですね。
口のかたちを変えるだけでミニオンの表情が変わって見えるので、いろいろ作ってみるのも楽しいですよ。
おすすめのアイロンビーズ
いろいろな作品を作っていると、ビーズはあっという間になくなってしまいます。
また、初めてアイロンビーズを作るという人は、いろいろセットになっているとうれしいですよね。
こちらの商品は1色1,000粒で24色がセットになった商品で、専用のボードとピンセット、ストラップや図案などもセットになっていてかなりお得です。
ビーズの買い足しを考えている人も、これから始めたいという人も、どちらにもうれしい内容ですよ。
アイロンビーズでミニオンズを作ろう
人気のアイロンビーズでミニオンを作るのが人気です。
ミニオンズにはいろいろなキャラクターがいるので、全部違う作品を作れるのもうれしいですよね。
図案も自分で簡単に作ることができるので、アイロンビーズを作るのに慣れてきたら、ぜひ好きなキャラクターの図案を自作してみてくださいね。
SNSの作品も参考にしつつ、アイロンビーズづくりを楽しみましょう。