お風呂場収納のおすすめアイデア
お風呂場収納のアイデア①:ボトルをかけて吊るす
シャンプーやリンスのボトル類をフックで吊るす方法です。
セリアに「ボトルハンギングフック」という商品があり、その商品を使ってタオルハンガーに吊るす人が多いようです。
ステンレスでできているのでサビにくいですし、なにより100均で手に入るコスパの良さが助かりますね。
上記のボトルフックとフィルムリングフックを合わせて使えば、壁に取り付けることもできますよ。
こちらもセリアに売っています。
何回も貼って剥がせるようになっているので、移動もできます。
お風呂場収納のアイデア②:チューブを吊るすにはこれ!
フックのついたクリップを使えば、洗顔クリームなどのチューブ類を吊るすことができます。
セリアや無印良品で買うことができますよ。
お風呂場収納のアイデア③:タオルハンガーに置く
ボトル類をそのままタオルハンガーの上に置くだけで、ぬめりも気にならなくなります。
場所をとらずアイテムも必要ないので、すぐできるところが良いですよね。
タオルハンガーにボトルを吊るすとタオルハンガーのスペースが減りますが、上に置くことでさらに吊るすことができます。
ボディタオルや洗顔クリームなどを吊るしちゃいましょう。
お風呂場収納のアイデア④:ワイヤーバスケットで収納力up
ステンレスのワイヤーバスケットを使った収納方法です。
お風呂収納には、サビにくいステンレス製がおすすめです。
ワイヤーバスケットにS字フックをかけて、タオルハンガーなどに吊るせば、水気も切れて清潔を保つことができます。
お風呂場収納のアイデア⑤:ランドリーパイプを有効活用
浴室乾燥のためのランドリーパイプ。
洗濯物は別のところに干していて、使っていない方も多いのではないでしょうか?
そんなときは収納に活用しちゃいましょう。
使わないのはもったいないですよ。
そこに掃除用具かけるも良いですし、お子さんのおもちゃをかけるも良いです。
お風呂場収納のアイデア⑥:マグネットラックでボトル収納
ラックの背面にマグネットがついており、壁に付けるだけなので簡単に設置できます。
置く面には穴が空いているので、水が溜まることはありません。
空いてる壁につけることができるので、収納スペースがない方も使えるんじゃないでしょうか。
サイズ展開もしているので、持っているボトルの量に合わせて決めると良いでしょう。
お風呂場収納のアイデア⑦:タオルハンガーを増やす
吊るすものが多くて、タオルハンガーが1本では足りない!
そんな方にはマグネットタオルハンガーがおすすめです。
吸盤のものを付けていて落ちたり、ずれたりしてイライラ。
そんなストレスを解消できちゃいます。
お風呂場収納のアイデア⑧:シャワーラック
シャワーフックに挿すだけで簡単に取り付けることができます。
シャワーラックを使えば棚がなくても、ボトルを置いたり、チューブ類を吊るしたりすることができます。
収納スペースが狭くてボトルを置くスペースもないという方におすすめです。
お風呂場収納のアイデア⑨:シャワーハンガー
こちらはIKEAのシャワーハンガーという商品です。
上記のシャワーラックのようにフックに挿すのではなく、ハンガー状になっているのでタオルハンガーなどにかけて使用するアイテムです。
お風呂場収納のアイテム⑩:詰め替え不要
こちらは「詰め替えそのまま」という商品で面倒な詰め替えが不要。
ボトルを洗う手間もなくなります。
これからおしゃれな詰め替えパックが増えていきそうですね。
お風呂場収納のアイデア⑪:マグネット洗面器
洗面器の裏にマグネットが付いていて、空いている壁にポンッと付けるだけなのでとっても楽です。
お風呂場収納のアイデア⑫:イスを吊るす
イスもそのまま置いておくと床に接している部分があるので、ぬめりが出てきたりきちんと洗わないとカビが出てきます。
ロングのS字フックを使って、イスを吊るす方法もありますよ。
お風呂場収納のお悩み
お風呂場の収納において、多くの人が抱えている悩みとはどんなことがあるのでしょうか。
- ぬめりやピンク汚れ
- モノが多い
- 収納スペースが少ない
- どの収納方法が良いのか分からない
お風呂場収納の悩み①:ぬめりやピンク汚れ
シャンプーやリンスのボトルを持ち上げたときに、ボトルの底のぬめりやピンク汚れが気になったことはありませんか?
このぬめりの原因は、ロドトルラという酵母菌の一種で水分だけでも繁殖し、増殖スピードが速いのが特徴です。
ロドトルラは石けんカスや皮脂汚れが大好きなため、ロドトルカにとってお風呂場は天国のような場所なのです。
そして菌が増殖して、ピンク色に見えるようになってきます。
これがピンク汚れ(ピンクぬめり)と言われています。
このぬめりをなくすためには、とにかく清潔にすることと乾燥させることが大切です。
ボトルを直接床に置いていたら、ボトルの底は濡れた床にずっと接していますよね。
そのためボトルも床も長時間乾かなくなってしまい、ぬめりが出てしまうのです。
そうならないために、吊るすなどの水気のきれる収納方法にしましょう。
お風呂場収納の悩み②:モノが多い
お風呂場はシャンプーやボディーソープ、掃除用具など毎日使うモノがたくさんありますよね。
その他にも夫婦で違うシャンプーを使っていたり、その日の気分で替えていたり、子どもの居る家庭はおもちゃがたくさん…ということも。
それに加えてお風呂場は家族以外が見ることが少ない場所です。
そのためお客さんが見ることが多いリビングなどは綺麗な状態を保てても、お風呂場は片付けを後回しにしてしまって、ごちゃごちゃしてしまうのではないでしょうか。
お風呂場収納の悩み③:収納スペースが少ない
お風呂場はモノが多いのに対して、収納スペースが少ないと感じている方も多いと思います。
それなのにきちんと水気の切れる収納にしないとぬめりやカビの原因になってしまいます。
少ない収納スペースの中でどう工夫して収納するかが大切です。
ドアの取っ手などにも吊るしたりかけたりすることができますよ。
お風呂場収納に悩み④:どの収納方法が良いのか分からない
お風呂場収納と言っても、収納方法や収納アイテムはたくさんありますよね。
お風呂場を綺麗にしたいけど、収納方法がたくさんあって結局どの方法が1番良いの?と迷っている方も居るかと思います。
ですがお風呂場の広さや収納力、持ち家なのか賃貸なのか、人それぞれ状況が違いますし、同じ収納方法でも使いやすいかどうかはその人次第ですよね。
例えばお風呂場が狭くて悩んでる方にはワイヤーバスケットやシャワーラックでの収納がおすすめです。
既存のタオルハンガーやシャワーフックを利用して最低限の空間で収納を増やせます。
そして広さは余裕あるけど収納力がないと悩んでる方にはマグネット使ったアイテムがおすすめです。
空いている壁をどんどん活用していきましょう。
このように悩んでることが違うと、収納方法も変わってくるので自分の悩みに合わせてどう収納するか考えると良いですよ。
お風呂場収納のポイント
こちらでは、お風呂場収納の悩みを解消するためのポイントを紹介していきます。
- 空中収納
- 水切れの良いアイテムを
- バスグッズの選び方も大切
- モノを減らす
- 空いている壁を有効活用
- 元の場所に戻すクセをつける
- 統一感のあるものに替える
お風呂場収納のポイント①:空中収納
空中収納とは、その名の通り床に置かない収納のことです。
そして紹介してきたものはすべて空中収納になります。
お風呂収納において、床にモノを置かないことが清潔を保つために大切なことです。
お風呂場はモノが多く、収納スペースも最低限のものしかない場合が多いので、床に置いてしまいがちです。
ですがそれだとなかなか乾かなくなり、ぬめりやカビの原因になります。
それに加え、床にモノがあると掃除しづらく面倒になり、ぬめりが出てきてしまうという悪循環にもなってしまいます。
なのでまずは、今床に置いているモノがあればすべて空中収納に変えてみましょう。
お風呂場収納のポイント②:水切れの良いアイテムを
いくら空中収納をしても、水切れが悪かったら意味がありません。
例えば、穴の空いてないかごにシャンプーやリンスをしまっておいたらどうなるでしょうか。
ボトルに付いた水滴が下に溜まり、菌が繁殖して、ぬめりが出てきます。
床にボトルを置いておくより、菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
そのため必ず水切れがよいアイテムを使いましょう!
お風呂場収納のポイント③:バスグッズの選び方も大切
毎日使う掃除用具やイス、洗面器などのバスグッズも水気が切れるように吊るせるモノやかけられるモノを選ぶことが大切です。
掃除用具や洗面器は穴の空いているものを選んだり、イスなら浴槽にかけられるようにコの字型のものや四つ足型のものを選びましょう。
お風呂場収納のポイント④:モノを減らす
単純にモノが多いとごちゃごちゃします。
モノを減らすだけでもすっきりしますし、片付けも楽になります。
家族で別のモノを使っているのを共有するようにしたり、シャンプーを何個も使っている方は1つにしたりするだけでもお風呂場からモノを減らすことができます。
いつか使う…と置いているけど、当分使ってないものは思い切って無くしてみるのもいいかもしれませんね。
お風呂場収納のポイント⑤:空いている壁を有効活用
収納力がない場合は、自分で収納力をupさせましょう。
既存のものを最大限に利用しても限界はあります。
最大限に利用しても収納力が足りないという方は、ワイヤーバスケットを使ったり、タイルハンガーを増やしたり、突っ張り棒を付けたりとアイテムを使って収納力をupさせましょう。
空いている壁や空間を使いうまく収納しましょう。
お風呂場収納のポイント⑥:元の状態に戻すクセをつける
使ったら元の場所に戻す。
ボトルや掃除用具、おもちゃなど、すべてに言えることです。
ただ、使ってそのままの状態で戻すのではなく、綺麗に洗って戻しましょう。
いくら水気を切るように収納していても、汚れたまま収納していたらアカが付いたりカビが生えますよ。
ボトルだったら付いた石けんカスを流してから戻すようにしてください。
毎日続ければ当たり前になるので、やらないと逆に気持ち悪くなりますよ。
お風呂場収納のポイント⑦:統一感のあるものに替える
バスグッズを統一感のあるモノに替えてみましょう。
それだけでもすっきりとした印象になりますよ。
色を白で統一したり、ボトルを同じモノで統一したり…
同じもので揃えると収納もしやすくなります。
お風呂場収納の種類
こちらでは収納の種類別に分けて紹介していきます。
- ボトルフックを使って吊るす
- クリップやS字フックを使って吊るす
- ワイヤーバスケット
- 突っ張り棒
- マグネット
- お風呂場に置かない
お風呂場収納の種類①:ボトルフックを使って吊るす
アイデアでも紹介したセリアのボトルハンギングフック。
リングの部分をボトル口のネジ部分にはめてボトルを締めるだけで取り付けられます。
小さいボトル用も出たので洗顔やクレンジングなどのボトルも吊るすことができますよ。
サイズによって取り付けられないボトルもあるので注意してくださいね。
お風呂場収納の種類②クリップやS字フックを使って吊るす
チューブ類を吊るすときに便利なのがフックの付いたクリップです。
セリアでは「ハンギングステンレスピンチ」という商品、無印良品では「ステンレス ひっかけるワイヤークリップ」という商品で売っています。
どちらも4個入りでセリアは108円(税抜)、無印良品は390円(税込)です。
コスパはセリアの方が良いですが、クリップ部分が無印良品の方が大きくて挟みやすいようです。
こまめに挟み直すものには無印良品にものを、あまり挟み直すことがないものにはセリアのもの、と使い分けて使うのも良いですね。
掃除用具や洗面器などはS字フックを使って吊るします。
吊るすために掃除道具や洗面器はフックがかけられるように穴の空いたものを選ぶと良いでしょう。
お風呂場収納の種類③:ワイヤーバスケット
無印良品やニトリ、100円均にも売っています。
サビにくいステンレス製のものを使うと良いでしょう。
水切れの良いワイヤーバスケットの中にはボトル類、チューブ類はもちろん、子どものおもちゃを入れて吊るしておくのも良いですよね。
そしてワイヤーバスケットの下部にS字フックをかけて、ワイヤーバスケットを繋げたら2段にすることもできます。
収納スペースがない方には2段にすることをおすすめします。
夫婦で違うシャンプーを使っていたり、気分によって替えている方にもおすすめの収納方法です。
1段目と2段目に分けて入れられるので使いやすくなりますよ。
お風呂場収納の種類④:突っ張り棒
浴室乾燥用のランドリーパイプがない方は、突っ張り棒を付けてそこに色々吊るしちゃいましょう。
突っ張り棒を付けるだけで収納スペースが広くなります。
窓枠に付けるのもおすすめです。https://www.instagram.com/p/Bylzxf4hN4S/
スプレーボトルなどをかけておくのに最適です。
突っ張り棒が落ちたり、ずれてきてしまうときは、耐震マットを壁と突っ張り棒の間に挟むとずれにくくなるそうです。
100均に売っているので、ぜひ試してみてくださいね。
お風呂場収納の種類⑤:マグネット
まずお風呂場の壁にマグネットがくっつくことをご存知でしたか?
お風呂には吸盤だと思い込んでしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
お風呂の壁の多くは鋼板が内側に入っていることが多く、そのためマグネットがくっつくようになっています。
マグネットなら空いている壁に付けて、収納スペースを増やすことができます。
最近は風呂場で使えるマグネットアイテムがどんどん増えてきています。
収納スペースを増やすためのラックや、壁に付けられちゃう洗面器など、欲しい商品がきっと見つかりますよ。
お風呂場収納の種類⑥お風呂場に置かない
水気の切れるかごにシャンプーやリンス、ボディーソープなどを入れて、お風呂場の外に収納します。
そして毎日お風呂に入るときにかごごと持ち込んで、出るときにバスマットの上に置いて乾いたら元の場所に戻す方法。
少し面倒ではありますが、しっかり乾燥させたいという方におすすめです。
おすすめのお風呂場収納グッズ
こちらはボトルを浮かせて収納できる商品です。
リング部分にボトルをはめて、取り付けたい場所に貼り付けるだけで簡単に設置できます。
シールではなく、何度も貼って剥がせる特殊な素材で出来ているので、場所を変えたいときでも問題なく移動できます。
耐荷重は1kgなのでそのまま押して出すことができるのも便利ですよね。
見た目がかわいいのもおすすめポイントです。
凸凹してる壁には貼れないので、購入する際は確認してから購入してください。
こちらはお風呂場のコーナーにつけるマグネットのおもちゃラックです。
細かい穴がたくさん空いているので、水切れがとても良く清潔に保つことができます。
お子さんがおもちゃを使わなくなったら、他のバスグッズを置いておくこともできますよ。
カラーはホワイトとブラックがあります。
既存のシャワーフックに挿すだけで設置ができるシャワーラックです。
狭くてもシャワーの真下なので邪魔にならないですよね。
シャワーは左右どちらでもかけることができます。
ボトルはもちろん、フックが付いているのでボディタオルなどをかけることもできますよ。
賃貸やマグネットの付かないお風呂場におすすめです。
詰め替えそのままと名前の通り詰め替え不要で詰め替えパックのまま使えちゃいます。
ポンプを入れて、ホルダーで挟みかけるだけ。
シャワーラックに挿して使えるアームも付いています。
空気が入らない仕組みになっていて、ポンプを押すと真空パック状態になるので最後まで残さず出すことができます。
詰め替えがなくなれば、こぼしてしまうこともなく無駄にすることもなくなりますよ。
自分に合ったお風呂場の収納方法を見つけよう!
お風呂場収納の基本は床にモノを置かない。
吊るす、かける、浮かすなどの空中収納です。
収納方法やアイテムたくさんあります。
自分に悩みに合った収納方法を見つけて使いやすく、清潔な空間にしましょう。