綺麗な部屋は運気を上げる!
綺麗な部屋にすると、運気が上がるんですよ。
- 金運が上がる
- 恋愛、結婚運が上がる
- 仕事運が上がる
風水では、上記の4つの運気が上がると言われています。
運気は、綺麗な所を好みますが、特に、空きスペースを作ると運気を上げるのに有効なのです。
風水とか運気とかいう以前に、綺麗な部屋は気持ちが良いですよね。
- 過ごしやすい部屋になる
- 部屋での楽しみが増える
- ものを失くさない
- 働きやすい
- お客さんを招きやすくなる
家はくつろぎの場、ゆっくり休める家は、明日への活力を導き出してくれます。
お客さんがよく来てくれる家は、活気がありますね。
職場でも、仕事場所を整理整頓する事で無駄な買い物が減り、結果、黒字が多くなったって話、ありますね。
綺麗な部屋の5か条
綺麗な部屋の5か条を紹介しましょうね。
- 整理整頓されている
- 掃除が行き届いている
- 匂いがない
- 統一感がある
- 白を中心に取り入れている
どれも、なるほどですね。
綺麗な部屋の5か条①:整理整頓されている
整理整頓は、綺麗な部屋の第1条件ですね。
あちらにもこちらにも、無秩序にものが置かれている状態は、お世辞にも綺麗と言えませんね。
服はここ、書類はここ、と言うように、せめてカテゴリ別に置き場所を決めましょう。
いざという時に、ものを探しやすく、家にあるのにわざわざ買いに行ってしまった、何て事がなくなります。
カゴなどの収納グッズを使うのも良いですね。
パッと見た時にわかる、表の部分だけでなく、引き出しや収納の中も、収納グッズを使って整理整頓すると、さらに良いですよ。
お客さんの目には直接触れない所ですが、何かの拍子に見えてしまった時、きちんとした人と言う好印象を与えますね。
もちろん、ものを探しやすい、余計な買い物をしなくなる、と言ったメリットは共通です。
綺麗な部屋の5か条②:掃除が行き届いている
掃除は、部屋の清潔に必要ですね。
「綺麗」とは日本語では、片付いていると言うだけでなく、清潔と言う意味も含まれていますよね。
綺麗に整理整頓されていても、部屋のあちこちが埃だらけなんて状態だったら、見た目も悪いし不衛生ですよね。
もし、食べかすが落ちていようものなら、たちまちゴキブリがやって来ますよ。
掃除しやすい部屋にするには、極力、ものを置かない事ですね。
特に、床に置くものは、最小限にしましょう。
掃除機を使う時、スムーズになりますよ。
家具の上や、照明の傘も忘れず、埃を取りましょうね。
綺麗な部屋の5か条③:匂いがない
綺麗な部屋とは、匂いがない部屋とも言えます。
この匂いとは、良い匂いも悪い匂いもない、と言う意味です。
アロマや花の香りも素敵ですが、人によっては好まれなかったりしますよね。
その匂いを好まないお客さんなら、あなたのお家は訪ねづらいお家、という事になってしまいます。
悪臭はもっと嫌われますし、自分にも不快、害虫が発生したり、ひょっとしたら、健康を害するものかもしれませんよ。
その原因になるものはどんどん取り除きましょう。
綺麗な部屋の5か条④:統一感がある
家具、インテリア、置き場所に、統一感を持たせましょう。
整理整頓にもつながりますが、何についても置く場所を決めて、家具やインテリアは、同じ色で揃えるとかすると良いですね。
和室か洋室かによっても、置くもの、置き方を考えて決めましょう。
洋風のお部屋に和風の家具を置く、またその逆をしても、ちぐはぐでおかしい感じがしますよね。
ちぐはぐな取り合わせの部屋にいると、ものすごく疲れますよ。
綺麗な部屋の5か条⑤:白を中心に取り入れている
部屋の色は、出来るだけ淡色が好ましいです。
一番良いのは白ですね。
白は、清潔感のある色の代表格ですよね。
しかし、和室だと畳は緑色、洋室でも床はフローリングで茶色系が殆どですよね。
何が何でも白にするとこだわりすぎると、綺麗な部屋に見えないのです。
床や壁の色に合わせて、家具の色を選ぶことが、やはり、大切です。
しかし、原色は避けた方が無難ですよ。
色の濃い原色は、目の刺激になり、休まらない部屋になってしまいます。
見た目の清潔感がない、汚れにも気づきにくい、という事にもなってしまうんですよ。
綺麗な部屋をキープしている人の特徴
綺麗な部屋を保ち続けられる人って、どんな人なのでしょうか。
- 心が健康
- 几帳面な性格
- 自立している
- 金銭や物品、時間のやりくりが上手
- 自分の部屋を愛している
綺麗にしたところですぐに散らかしてしまう、と言う人の方が多いですよね。
特徴①:心が健康
部屋を綺麗にしている人は、心が健康です。
心が健康だと、あれもしよう、これもしよう、と言う気持ちになりますよね。
おのずと、部屋の整理整頓、掃除にも気持ちが向くのです。
たとえ、フィギュアやぬいぐるみなど、かさばるものをコレクションしていても、整理整頓にまで気持ちが及ぶので、いつもきれいな状態でディスプレイするなどできるのです。
また、外交的な人なら、これらのコレクションをお披露目するために、部屋を綺麗にしよう、と言う気持ちを後押しする事もありますね。
特徴②:几帳面な性格
几帳面な性格の人も、部屋がいつも綺麗な人に多いですね。
- 綺麗好きである
- 何事も最後まできちんとできる
- 計画性が持てる
- 手を抜かない
几帳面な人の、このような特性が、部屋を綺麗に保つことに繋がるのです。
仮に、めんどくさがりな人について、考えてみましょう。
彼らは何でも先送りしがちですよね。
掃除や整理整頓って、自分さえ困らなければ、特に急いでする必要を感じないことの一つです。
「いつでもいいや。」と思ってしまう事、また、めんどくさがりな人は、最後まできちんとできませんから、掃除や整理整頓をしたところで、綺麗にならないという事も言えます。
特徴③:自立している
こちらは、精神的な意味で自立している、という事です。
簡単に言うと、「自分の事は自分で。」と考えている人の事ですね。
子どもでも、こういう考えがしっかり根付いている子は、自分の部屋をいつも綺麗にしています。
自分の部屋を自分で整理整頓、掃除すると、何がどこに、どのぐらいあるか常に把握できますし、必要なものを間違って処分されてしまうという悲劇も起きませんね。
自立していない人が綺麗な部屋にできない理由は、誰かがやってくれると思っているからです。
せめて、自分の部屋だけでも自分で掃除、整理整頓するようにした方が良いですよ。
特徴④:金銭や物品、時間のやりくりが上手
綺麗な部屋にできない原因に、時間がない、ものが多すぎる、という事もありますね。
逆に、時間やもののやりくりが上手な人は、いつも部屋が綺麗という事になります。
やりくり上手な人は、ちょっとした時間を見つけて掃除をしたりするんです。
掃除は1度にまとめてするより、こまめにした方が、汚れがたまらず、結果的に楽ですよね。
また、やりくり上手な人は、断捨離も上手です。
要らないものは処分する、また、余計な物は買わない、こういう能力が高い人は、自然に、お金が貯まって来るのも当然ですね。
特徴⑤:自分の部屋を愛している
好きなものは、いつも綺麗な状態にしておきたいですよね。
部屋についても同じ、自分の部屋を愛する人は、自分の部屋をいつも綺麗にするものです。
この場合の綺麗は、整理整頓や掃除に限らず、インテリア、部屋のレイアウトも含まれます。
おしゃれな家具を置いたり、絵画など綺麗なものを飾ったり、部屋のレイアウトや片付け場所を工夫したり、自分の部屋を愛している人は、自分の部屋を快適に過ごせる場所にしようとするのです。
また、新しいものは何でも、綺麗にしようと言う気持ちが働きますね。
思い出してください、小さい時、新しいおもちゃや文具を買ってもらった時、ずっと大事にしよう、綺麗に使って行こうと思った経験、誰にでもあるでしょう。
部屋に関して同じです。
リフォームした、引越しした、などで、部屋が新しくなった時、やっぱり、いつも綺麗な部屋にしようって思いますよね。
綺麗な部屋をキープする掃除のコツ5選
部屋を綺麗に保つ、掃除の仕方を紹介しますね。
- 隙間時間にこまめに掃除
- 食事は決まった部屋だけで
- すぐに片付ける
- 掃除の時間を設ける
- 朝、ベッドを綺麗にする
掃除のコツ①:隙間時間にこまめに掃除
時間の隙間をみつけて、ちょこっと掃除、これを習慣にしましょう。
- キッチン周りを綺麗にする
- 簡単な片付けをする
働いている人、子育て中の人は、まとまった時間を取りにくいですよね。
先ほども書きましたが、掃除や整理整頓は、ちょっとした時間でも結構できるものなんです。
小さくても積み重ねる事は、とても大きな結果をもたらしますね。
また、日頃からこまめに汚れを取っておくと、汚れが溜まりませんから、年末の大掃除の時に困った、時間がかかり過ぎる、という事にもなりません。
掃除のコツ②:食事は決まった部屋だけで
食事は、おやつも含めて、食べていいのはこの部屋だけと決めましょう。
大抵は、キッチンの近くや家族が集まるリビングになるでしょうか。
食べる事で必ず落としてしまう食べ物の屑、これ自体がもう部屋を不衛生にする原因ですが、ゴキブリなどの害虫を呼び寄せることにもなりますね。
しかし、生活の中で食べる事は必須、ですから、食べる部屋を決めておけば、掃除する時も楽というものです。
また、飲食禁止と決めた部屋には、食べ物自体の持ち込みはもちろん、ポケットなどに入っていたお菓子の包み紙をその部屋のごみ箱に捨てる事もやめましょう。
包み紙に残った食べ物のカスを目当てに、害虫がやって来ますよ。
掃除のコツ③:すぐ片付ける
生活している以上、何なりと道具を使わなければなりませんよね。
ものを最小限にする、増やさない事も大事ですが、使ったらすぐに片付ける、と言うのも身に付けてほしい事です。
この習慣を身に付けると、まず、ものを失くしませんね。
また、次に使いたい人に、スムーズに回せます。
置きっぱなし、出しっぱなしは行儀が悪いですし、これだけで既に、散らかった状態になっていますよね。
いつも片付いている部屋は、掃除がしやすい部屋です。
掃除のコツ④:掃除の時間を設ける
普段は掃除、整理整頓をしないとして、週に1回程度で良いので、あえて、掃除の日、時間を設ける方法もあります。
スケジュールとして事前に組み込んでしまえば、時間の見通し、やりくりにも役立ちますね。
学校や、職場などはだいたい、このスタイルを取っていますね。
学校では毎日、昼休みの後や放課後に掃除の時間がありますし、職場では普段の掃除はそこそこに、月1回、年1回、と言う感じで、職場全体で大掃除をする、としている所が多いですね。
定期的に掃除をする事も、綺麗な部屋にするコツです。
掃除のコツ⑤:朝、ベッドを綺麗にする
朝起きたら、ベッドやベッド周りを綺麗にしましょう。
意外な気がしますが、特に、寝室の場合、これだけでもすごく片付いた感じがするのです。
綺麗にベッドメイクする必要はなく、今夜、寝る時にすぐ寝られる状態にしておくだけで良いですよ。
直接床に布団を敷いて寝ている人は、お布団を上げてしまいましょう。
部屋が広くなりますよ。
しかし、寝ている間に寝具が体の湿気を吸っていますから、起きてすぐ片付けるのは布団のために良くありません。
ベッドでも床でも、しばらく、掛け布団も開けて風を通した後、整える方が衛生的ですよ。
風を通す間、他の用事をすれば、立派な時間のやりくりですね。
こんな綺麗な部屋に住みたい!綺麗な部屋実例5選
皆が憧れる、綺麗な部屋の実例を紹介しましょうね。
- ナチュラルテイストな部屋
- 自然の光が入る部屋
- とにかくシンプルな部屋
- 程よい生活館がある部屋
- 個性あふれる部屋
どれも、良い部屋で憧れますね。
綺麗な部屋実例①:ナチュラルテイストな部屋
木のぬくもりを活かして、ナチュラルな雰囲気のお部屋にしましょう。
インテリアは観葉植物が良いですね。
お好みのもので良いですので、部屋に合う、適度な大きさのものを飾ってみましょう。
何といっても、自然は人間の心を落ち着かせ、安らがせてくれます。
木の感じをそのまま生かした柵やはしごも素敵ですね。
もちろん、収納はきちんとして、余計なものが目につかないよう、すっきりさせておきましょうね。
綺麗な部屋実例②:自然の光が入る部屋
太陽の光も、自然の恵みです。
それを、充分に取り入れられる部屋にしましょう。
ブラインドやレースのカーテン越しに伝わる日の光と言うのは、心地よく、良いものです。
日当たりが良い部屋は、それだけで明るく、清潔な感じがしますね。
実際、そういった部屋は人気があり、借りようと思うと、少し家賃が高いものです。
しかし、窓にはブラインドやカーテンを取り付けて下さいね。
部屋の中が丸見えになってしまうのはもちろん、常に日が当たっている状態では、床や壁が日焼けしてしまい、結果、早く部屋を傷めてしまう事になります。
特に、賃貸の場合は、部屋を退去する時の敷金に影響しますから、気を付けましょうね。
綺麗な部屋実例③:とにかくシンプルな部屋
ミニマリストさんにおススメのお部屋です。
とにかく、シンプルなお部屋ですよ。
持っているものが少ないですから、常に片付いていて綺麗、おしゃれな部屋を実現しやすいのがミニマリストさんですね。
- 廊下に物を置かない
- 書斎はパソコンとパソコンデスクだけ
- 寝室は、ベッドもやめる
- キッチンの調理器具等は、収納に入る数だけにする
ミニマリストでない方でも、上記の点を意識するだけで、かなりシンプルな部屋を実現できますよ。
家族で過ごすリビングも、テレビやテーブルなど、必要最小限のものを置くだけにすると良いですね。
綺麗な部屋実例④:程よい生活感がある部屋
綺麗な部屋と言っても、生活感が全くないのは、なんだか寂しいですよね。
何といっても家、生活の場なのですから、その感じを程よく感じられる部屋にしましょう。
モノトーンを始め、部屋の色、家具の色を2系統で統一するのも一つの方法です。
すっきりした感じがしますね。
生活感を出すためには、普段使っているものを、あえて、表に出してしまいましょう。
要するに、見せる収納にしてしまうのです。
飾り棚に並べる、カゴに入れて置いておく、または、収納ラックを部屋に置いて、そこにおもちゃなどを片付ける、いろんなアイデアが活かせますね。
生活感とは散らかしっぱなし、と言う意味ではありませんよ。
その辺はお間違えなく。
綺麗な部屋実例⑤:個性的な部屋
趣味を持っている人には、こんなお部屋が良いでしょう。
コレクションをいっぱいつめ込んだり、まさに自分だけの世界、隠れ家的なお部屋です。
カフェ風など、自分の好きな雰囲気を演出する部屋も良いですね。
いずれにしても、収納しやすいよう、インテリアを飾りやすいよう、収納道具や飾り棚などを用意しましょう。
いくら好きなものや雰囲気に囲まれていても、散らかっていては落ちつきませんよね。
部屋を綺麗にしておくとメリットもたくさん!
部屋を綺麗にすることは、メリットだらけです。
- 運気が上がる
- ものを失くさない、余計に買わない
- お客さんが来やすい
- 心身が健康になる
- お金が貯まる
これまで紹介したことも、たくさんあがっていますね。
部屋を綺麗にすることで、人生だって変わるんですよ。
掃除や整理整頓は、面倒ですが、手軽に身近なところで積み重ねていける、成功体験になるのです。
うまく行った、出来た、と言う経験は、自信をもたらしますし、心を前向きにしてくれますね。
毎日をポジティブ思考で過ごしてみましょう。
毎日が明るく楽しいだけでなく、1つ物事が成功すると、また次の物事も成功する、と言ったように、成功が成功を呼び込んでくれるようになります。
ある日、気がつけば、人生大成功なんてことになるかも知れませんよ。
掃除や片付けのプロに依頼して綺麗な部屋を手に入れる方法も
どうしても、掃除や整理整頓が苦手な場合、プロに依頼する方法もあります。
仕事や育児で忙しすぎる、助けてくれる人も身近にいない、と言う場合、助かりますよ。
一般的な家庭の掃除なら、家事代行サービスになりますね。
家事代行サービスは、色んなサービスプラン、料金体系を設定しています。
- 1回だけの利用
- 定期的に利用するプラン
- 整理整頓、収納に特化したサービス
- 大掃除のサービス
- 子ども、介護を抱える家庭のためのサービス
利用も料金も、1時間単位からできる所が多いです。
延長料金、交通費が必要な業者もありますから、きちんと確認してからお願いして下さいね。
おすすめの片付け本
片付けについての、おススメ本を紹介しましょうね。
片付けると一言に言っても、何をどうすればよいのか、わからない、迷う事ありますよね。
この本は、片付けのプロが、性格のタイプ別に向いた、片付けの仕方を指南してくれます。
何から始めるのか、何を持って片付いたとするのか、片付けの見通しが良くなり、また、片付いた状態を維持する方法も掲載されています。
家族で片付けに取り組む方法を紹介されている所も、良いですね。
写真は少ないですが、読みやすいですよ。
綺麗な部屋で、人生も向上
部屋を綺麗にする事は、過ごしやすくする、清潔にするだけでなく、心の整理になる事でもあるんですね。
部屋ばかりでなく、机の上、タンスの中、引き出し、ものが溢れる所は家の中のすぐ目に付かない所にも、たくさんあります。
よく、玄関を見るだけで、その家庭の事情が分かると言う人がいますが、部屋はその家庭の心を映す鏡そのものなのです。
日頃から、片付けやすいよう、探しやすいよう、掃除しやすいよう、部屋の中を整えておきましょう。
部屋を綺麗にすると、人生までハッピーになるかもですからね。