道に迷う夢の夢占いの意味を知りたい!
歩いているうちに道に迷ってしまったりする不思議な夢を見たことはありませんか?
道に迷う夢は、子どもの頃だけではなく、普段の生活ではあまり迷子にならない大人であっても心細く感じてしまい、何とも言えない寂しさをともないますよね。
夢の中で道に迷ってしまったあなたが進んでいたのは、どのような雰囲気の道でしたか?
そしてその夢の中ではきちんと目的の場所まで辿り着いて安堵することはできましたか?
夢占いでの「道」とは、あなたの人生においての目標や指針としている事、この先の進路などを表していると考えられています。
そのため、あなたがこれから進もうと決めた道に迷いがあったり、困難や壁にぶつかったりしている時に、道に迷ってしまう内容の夢を見やすいと言われます。
あなたが夢の中で歩いていたのは一体どのような道だったのか、どういった場所で迷っていたのか、どんな迷い方をしていたのかによって、夢の示す意味が変わってきます。
夢の状況を出来るだけ思い出し、道に迷う夢の中にひそんでいる意味を解明していきましょう。
どんな道かで分かる道に迷う夢の意味
あなたが夢の中で迷ったのはどのような道でしたか?
道の種類によってどんな意味があるのかを読み解いていきましょう。
- 大きな舗装路
- 舗装されていないでこぼこ道
- 山道
- 細くなっていく道
- 狭い路地裏の道
- 行き止まりの道
道に迷う夢の意味①:大きな舗装路
あなたの夢の中にきれいに整備や舗装のされている大きな道路が出てきて、そこであなたが迷っていたとします。
迷っていた道が、きちんとあった場合は、今のところ人生が目標に向かって順調に進んでいることを表しています。
大きくて幅も広い道であれば、普通は看板なども出ているので分かりやすく、そういった場所で道に迷うといったことは滅多にありませんよね。
そんな分かりやすいはずの道なのに、困ったことに何故だか迷ってしまったという夢を見た場合は、あなたが自分自身の考えて決めた道を進んでいるのではなく、まわりから此処を進むようにと用意された道をただ歩かされているだけだと感じている状態なのかもしれません。
そのため、本当にこうして言われるがまま進んで良いのかと不安になっていることが考えられます。
あるいは、あまりに順調すぎて逆に不安になっている場合もあります。
現在のあなたが周りから用意された道にいるのだとしても。悪くはない条件ではあると思うのであれば、まずはそのまま進んでみましょう。
それが大きな道なのであれば、進みながら見えてきた横道に向かうことも容易にできますよ。
道に迷う夢の意味②:舗装されていないでこぼこ道
あちこちに背の高い草が生えていたり、砂利や大きめの石が転がっていたりするようなでこぼこした歩きにくい道は、夢でもそのまま苦労の多い道であることを示しています。
進んでいる進路や、向かっている目標が困難が多く、弱気になっているのかもしれませんね。
舗装もされていないために歩きにくい道を迷いながらも進んで、必死に目的地を探しているという夢であれば、たとえ苦労をしたとしてもいつかは目標を達成したいのだという気持ちの表れです。
どんなに辛くても目的地に繋がっている道なのであれば、ゆっくりでも進んでみましょう。
目的地がわからなくなってしまっているようであれば、少し立ち止まって考えてみるのも良いかもしれません。
道に迷う夢の意味③:山道
先ほど出てきたでこぼこした歩きにくい道よりも更に険しい山道で迷ってしまうという夢は、まさに今のあなたが困難続きで、苦労が多い状態にあることを表しています。
物事が思うように上手く進まず、歯がゆい思いをしていることでしょう。
もしかすると、目指している先にある頂上、つまり目標が高すぎて道を見失っているのかもしれません。
その場合は一度、計画の進み具合や達成度を振り返り、再度目標の立て直しをすると上手く行きますよ。
また、山の中で道を探りながら進む夢は、新しい目標を探していることの暗示ともされています。
実は現在の目標が困難であると感じていて、他の方法や可能性を模索しているのではありませんか?
自分の直感を信じて、新たな道を選んでみると良い方向に進めるかもしれませんよ。
道に迷う夢の意味④:細くなっていく道
最初は広かったはずの道が、進んでいる間にだんだんと細くなっていくだけでも心配になるのに、そんな道で迷ってしまったらとても不安になってしまいますね。
これは、自分が進んできた道が本当に正しかったのか、これから進もうとしている道が合っているのか、自信がなくなっています。
道が細いということは、前に歩いていった人が少ないということが考えられます。
人が進むことを選ばない道というものは、困難な壁や思わぬ障害が待ち受けていることもあるでしょう。
誰しもが不安になってしまいがちです。
ですが、たとえまだ誰も歩いていない荒野であったとしても、誰かが歩けばそこは道になります。
叶えたい夢があるのであれば、時にはあなた自身が先頭に立って道を切り開く勇気も必要です。
その選んだ道の先にあなたが目指すものが見えているのであれば、頑張ってそのまま進んでみてください。
もちろん、引き返して他の大きな道を探すのも一つの手段です。
勇気と無謀は別物ですから無理はせず、自分にあった道を選ぶようにしましょう。
道に迷う夢の意味⑤:狭い路地裏の道
遠方まで見通しが利く広い大通りから外れて、いつの間にか入り組んだ路地裏のような狭い道に入り込んで迷ってしまうことは、夢でなくても経験したことがある人も多いですよね。
狭い道で迷ってしまい途方にくれるという内容の夢は、あなたがこのまま目標を達成しようとする時に選択肢が少なくなっていることを示しています。
目標達成に向かって選べる手段が少ないことで、もどかしさや焦りを感じてしまうことがあるかもしれません。
ですが、この先の選択肢が少ないというだけで、目指す場所へと続く道はそこにあるのです。
今はまだ目の前の狭い道しか見えなくても、進んで行くうちに大きな道に出られるかもしれません。
新しい横道も見つかるかもしれません。
まずは、今選ぶことができる中から決断して進んで行ってください。
道に迷う夢の意味⑥:行き止まりの道
進んでいた道が突然行き止まりになってしまい迷ってしまう夢を見た時は、自分が今進んでいる道や、選んだ選択がもしかすると間違えているのではないかと感じている状態です。
他の選択肢を選べば良かったかもしれない、と弱気になっており、なかなか前に進めなくなっているのではないでしょうか。
立ち止まって動けなくなってしまうくらいであれば、何か別の手段を試してみるのも悪くない手です。
思い切って、今まで挑戦したことのなかった全く新しい目標を見つけるというのも一つの方法ですよ。
自分の直感を信じてみましょう。
どんな場所かで分かる道に迷う夢の意味
夢の中で迷ってしまった時にあなたがいたのはどのような場所だったでしょうか?
身近な場所から思いがけない場所まで、場所による夢の意味の違いを見ていきましょう。
- 駅
- 職場や学校
- 家の中
- 遊園地
- 街中
- 廃墟
- 墓地
- 森の中
- 迷路
道に迷う夢の意味①:駅
駅は普段の生活のなかで日常的に利用する馴染みの場所でもありますが、初めて利用する駅の場合は迷ってしまうこともありますよね。
電車やバス、タクシーなど、多くの交通機関がアクセスする分岐点とも言えます。
その駅で迷ってしまう夢というのは、あなたの人生に転機が近付いていることを暗示しています。
そしてまた、その大切な決断を決めかねて迷ってしまうことを示しています。
駅で迷っている最中に見かけたりして印象に残ったモノや人物、出来事などが、決断にあたってのヒントになることがありますよ。
夢の内容をよく思い出してみましょう。
駅の構内で迷う夢は、あなたの今後の人生を決める重要なポイントになる夢であることが多いです。
急がず、慎重に選択するようにしてくださいね。
道に迷う夢の意味②:職場や学校
あなたがいつも通っている職場、あるいは学生の人であれば学校は、毎日の生活の中で長い時間を過ごしている場所になりますよね。
よく知っている場所である職場や学校で迷うということは、実際であればあまり考えられない状況です。
この夢は、現在の職場や学校が自分には合わないと思っている心を表しています。
環境そのものが合わないと感じている場合もありますが、主に人間関係で悩んでいる時に多く見るようです。
仕事も学校も、合わないからといって簡単に変えられるものではありません。
かといって、何もせず悩み続けるのもあまりよくありませんよね。
夢の中で迷いながらも目的地に辿り着けたようであれば、その夢の中に解決のヒントがあります。
もう一度夢の内容を思い出してみてくださいね。
また、建物の中で迷い続けて、最後まで目的地に辿り着けないまま終わる夢の場合は、まだ行動する時期が訪れていないということになります。
もうしばらくは耐えてチャンスを伺いましょう。
道に迷う夢の意味③:家の中
勝手知ったるはずの自分の家の中で迷うというのは、まさに夢ならではの出来事ですね。
本来であれば一番安心できるはずの自宅で迷う夢というのは、あなたが愛情に飢えていることを示しています。
人とのコミュニケーションやスキンシップなどが少なく、さみしい気持ちが募っている状態です。
特に、家族からの愛情を欲している時に、家の中で迷う夢を見やすくなってしまうと言われています。
忙しい現代社会においては、家族であってもすれ違うことが多くなってしまっています。
たまには家族でゆっくり話をする時間を作ってみると良いかもしれませんね。
道に迷う夢の意味④:遊園地
遊園地などの賑やかなテーマパークは、広い敷地にさまざまな建物やアトラクションがありますね。
ガイドマップを見ながらでないと、大人でも迷子になってしまいそうです。
こういった遊園地などで迷う夢というのは、急な環境の変化に対する戸惑いを表していると考えられています。
自宅や職場といった普段過ごしている場所が日常だとすると、遊園地は非日常の場所になります。
今まで過ごしていた環境とは違う環境になってしまったのでは、迷うのも無理はありません。
変化を恐れるのではなく、新しい発見と思って楽しむようにして、少しずつ環境に慣れていくようにしましょう。
また、遊園地で迷う夢には仕事運や恋愛運が低下しているという警告の意味も含まれています。
環境の変化に振り回されすぎてミスをしないように気をつけてください。
道に迷う夢の意味⑤:街中
あなたが迷ってしまった夢の中の街では、人通りは多かったでしょうか?
人が多すぎても雑踏で進行方向がわからなくなってしまいますし、かといって人がいない街も不気味で不安な気持ちになってしまいますね。
街中で迷う夢には、あなたが心のどこかで他の人との交流を求めている気持ちが表れていると言われます。
人々が行き交う賑やかな街中は、多くの人とつながりを持ちたい、つながりを深くしたいという心を示しています。
もしかすると、同じような毎日の繰り返しで少し退屈気味なのかもしれません。
他の人と関わることで、ちょっとした刺激が得られることもあるかもしれません。
新しい出会いの場があるようでしたら、積極的に参加してみましょう。
道に迷う夢の意味⑥:廃墟
最近では使われなくなったホテルや病院などの古い建物を巡る廃墟ツアーなるものもあるようですが、廃墟と聞くと少し怖い感じがしますよね。
廃墟で迷うという夢にも、ややネガティヴな意味を示していると考えられます。
廃墟というのは基本的に古い建物のことを指します。
その過去の遺物である廃墟で迷う夢は、あなたの心が昔に囚われている状態にあることを示しています。
過去に起きた出来事なのに今も気になっていたり、ずっと後悔していることがあったりしませんか?
あまり過去に引きずられすぎると、前に進むことが難しくなってしまいます。
一度起きてしまったものは変える事が出来ません。
過去は過去として割り切り、今は目の前の問題に集中するように心がけるようにしましょう。
道に迷う夢の意味⑦:墓地
一般的に墓地や霊園といった場所は、普段はあまり訪れることは多くありませんよね。
死者が安らかに眠るための場所なので、行くとしたらお墓参りか肝試しの時くらいでしょう。
墓地や霊園といった死者の眠る場所で迷う夢は、現在の無気力で過ごす毎日から抜け出したいという気持ちを表しています。
あなた自身があまり生きている実感を感じられず、まるで死者のように思えているのかもしれません。
とりあえずで良いので、何か新しいことを初めてみたり、交友関係を広げてみたりしましょう。
道に迷う夢の意味⑧:森の中
うっそうと木が生い茂った森の中は見通しが悪く、気をつけていないとすぐに遊歩道から外れてしまいがちです。
そんな先の見えにくい森の中で迷う夢は、現在のあなたの心が狭くなってしまっていることを暗示しています。
考え方が凝り固まっていたり、視野が狭くなってしまうと、肝心なものを見落としたりしがちになります。
広い心を持って物事を判断するように注意しましょう。
道に迷う夢の意味⑨:迷路
迷路とはそもそも入った人を迷わせるように人工的に作られた場所のことですね。
そんな場所ですから迷うのは当然なのですが、問題は、その迷路へは自分の意思で踏み込んでいるであろうということです。
もしかしたら迷うかもしれないと知りつつ、自身で入る事を決めたはずの迷路で迷う夢は、あなたが自分自身を見失っている状態であることを指しています。
疲れや悩みなどから正常な判断が出来なくなっている恐れがあります。
迷路の中で道に迷いながらも楽しんでいる夢であれば、あなた自身が迷いのある人生を楽しんでいることを示しているので問題はありません。
平凡な人生では満足しない人なのでしょう。
迷った末に迷路の出口に辿り着けたのであれば、あなたの進む道も悩みの先に良い結果が待っています。
もし、迷路の中で疲れ果ててしまったり、混乱したりで足を止めて進めなくなってしまった夢であれば、あなたの混乱ぶりは深刻なものです。
少し休息をとったり、まわりの人に相談するようにしてみましょう。
どんな迷い方かで分かる道に迷う夢の意味
一口に「道に迷った」といっても状況はさまざまですよね。
夢の中であなたがどんな風に迷ってしまったのかによっても夢の意味が変化しますので、ここでは状況から夢を読み解いていきましょう。
- 行き先に迷う
- 目的地に辿り着けない
- 分かれ道で迷う
- 同じ場所を何度も通る
- 人に道を尋ねる
- 道案内をしてもらう
- 車で道に迷う
- 自転車で道に迷う
道に迷う夢の意味①:行き先に迷う
夢占いを読み解いていくための考え方では、「道」というものはその人の目標や指針などを表していると言われています。
その道の先を決めかねて迷うという夢は、あなたが人生の指針を見つけられずにいることを示しています。
目的地もなく、ただ何となく歩くことを不安に感じてしまう人もいますよね。
ですが、気の向くままに歩いてみるというのも存外面白いものだったりします。
歩いているうちに何か興味を引くものが見つかったりすることもありますよ。
たとえゆっくりであったとしても、立ち止まらずにまず進んでみたほうがよさそうです。
道に迷う夢の意味②:目的地に辿り着けない
自分がどんな場所を目指して進んでいるのかは分かっているのに、何故か不思議とその目的地に辿り着けないまま道に迷ってしまう夢は、実は今あなたが進んでいる道が、あなたの目指している目標に繋がっていないことを暗示しています。
そのまま闇雲に進んでいても、疲れるだけでゴールは見えてきません。
一度立ち止まって、計画の見直しをしてみましょう。
道に迷う夢の意味③:分かれ道で迷う
あなたが夢の中で順調に進んでいた1本道が途中でいくつかに分岐していたというのは、人生においての岐路を表しています。
分岐している道の数だけ、取れる選択肢も多いということになります。
あまりに選択肢が多すぎても迷ってしまうものですが、いつでも道を引き返すことができます。
勇気を出してどこかに一歩足を進めてみましょう。
道に迷う夢の意味④:同じ場所を何度も通る
あまりよく知らない道や初めての道などを歩いていると、さっきも同じ所を通ったような気がする、と感じることは夢でなくても経験している人も多いようです。
何度も同じ場所を通ってしまっていると感じているうちに、気付いたらいつの間にか道に迷ってしまっていたという夢は、今の環境からなかなか抜け出せずにいるあなたの悩みを反映しています。
同じことの繰り返しばかりはもどかしく、苦しいことですね。
ですが、いずれ抜け出すチャンスは訪れるので、今はまずやろうと決めたことをやり遂げてくださいね。
道に迷う夢の意味⑤:人に道を尋ねる
あなたは夢ではなく、起きている現実の世界で実際に道を進んでいて迷ってしまった時、早く解決するために誰かに道を尋ねますか?
どれとも自分の力だけで解決しようとしていますか?
道に迷った時、たまたま近くにいた人に目的地への行き方を尋ねている夢というのは、誰かに助けてもらいたいという気持ちを表しています。
話を聞いて欲しい、悩みを打ち明けたいという気持ちが強くなっています。
もし、夢の中で行き方を尋ねた相手が、あなたにきちんと正しい道を教えてくれたということであれば、あなたの悩みも人に相談することで解決に向かうでしょう。
道は知らなかったけれど一緒にあなたの目的地への道を探してくれる親切な人だった場合は、あなたにも協力してくれる人が現れます。
しかし、悪意のあるなしに関わらず間違った道を教えられてしまったという夢の場合は、人に悩みを相談することで、いっそう悩みがややこしくなってしまう可能性があります。
相談する相手を間違えないように気をつけてください。
道に迷う夢の意味⑥:道案内をしてもらう
道に迷ってどうしようかと困っている夢の中で、誰かがあなたに親切にして道案内をしてくれた場合には、現実でもあなたの悩みの解決のために手を差し伸べてくれる人が現れます。
あなたを気にかけてくれる人はきっといますので、もう少し頑張ってみましょう。
道に迷う夢の意味⑦:車で道に迷う
最近は業務用車両だけでなく、一般車両にもカーナビが普及したおかげで、あまり車を運転中に道に迷うということはなくなったようです。
車を運転する夢というのは、自立願望を表しているといわれています。
ドライブなどで車を運転中に道に迷ってしまうという夢は、あなたが自立することに対して不安をかかえている事を表しています。
人はいずれは自立しなければいけません。
はじめは不安かもしれませんが、まず思い切って飛び出してみてください。
またごく稀にですが、車の運転中に道に迷う夢はあなたが厄介なトラブルに巻き込まれることを暗示している場合もあります。
思い当たる節があるようであれば、慎重に行動することを心がけましょう。
道に迷う夢の意味⑧:自転車で道に迷う
車ほどのスピードは出ないけれど、徒歩よりは速度が出て小回りの利く自転車は、夢占いにおいては自由でありたいと願う心を表していると言われています。
自由を象徴している自転車に乗っていて道に迷うという夢は、自由に行動できることで逆に不安になってしまっていることを示しています。
もっと自分に自信をもって、思い切って行動に出てみてくださいね。
夢占いができるおすすめの本
気になった夢のキーワードから、夢の意味している内容を調べることができます。
載っているキーワードの種類が多いので、辞書を引くような感覚で使えます。
複雑な内容の夢を読み解くには適していませんが、大まかな意味を把握しやすいので、起きてすぐでも理解しやすい書き方になっています。
気になった時にすぐ調べられるので、手元に一冊置いてあれば悪夢を見た時でも安心です。
夢にまつわるちょっとしたコラムも載っており、普通の読み物としても面白い本になっています。
道に迷う夢はより良い人生を選択するチャンス
眠っている無意識の間に見る夢に出てきた道というものは、あなたの進んでいる道そのものを表しています。
人生は道と同じように、いくつもの選択を繰り返して進んで行きます。
時には迷って立ち止まってしまうことだってありますよね。
ですが道に迷う夢には、あなたがこれから先の近い未来で、人生の中でも大きな岐路に差し掛かる事を示しています。
そしてその夢には道を選択する際に取るべき行動のヒントが隠されています。
目覚めてから時間が経つと夢に出てきた道や、状況などをだんだんと忘れがちですが、早めに夢の内容を思い出しながら、あなただけの大切な道をしっかりと進んでくださいね。