100均空気入れが便利だと話題に!
インスタやTwitterなどに続々と投稿されている100均空気入れ。
たった100円なのに、ホームセンターで約1000円ほどするものと同じような働きをしてくれると大人気のようです。
浮き輪やビーチボールなどはもちろんのこと、サッカーボール、バレーボールなどのスポーツ用ボールの商品は、同じ店舗内に数種類用意されていることもあるようです。
また、自転車のタイヤ用商品も、100均なら一般的な形状のものがなんと100~200円ほどで手に入ります。
それに加え注目なのが、スプレー缶式の100均空気入れです。
手の平サイズの小さい缶に入ったものですが、空の状態のタイヤを数回膨らませるだけの威力を持っており、しかも力がいらず簡単に空気が入ると、かなり話題になっています。
ぜひチェックしてみてください。
100均空気入れ3つの魅力
100均空気入れにはどんな魅力があるのでしょうか?
- たった100円で1000円商品並みの働き
- サイズがコンパクトで収納性が良い
- スプレー缶式が便利すぎる
それでは、100均空気入れの3つの魅力を詳しくみていきましょう。
魅力①:たった100円で1000円商品並みの働き
100均空気入れは、ホームセンターで販売されているもののわずか10分の1ほどの値段にも関わらず、しっかりと空気を入れることができる点が魅力です。
とにかく、コスパという点では右に出るものはありません。
ただし、ダイソーなどでは100円商品ではなく、200円商品もあります。
200円商品になると、空気圧が強く、よりしっかりと空気を入れることができるよう。
200円だとしても、ホームセンター等で購入するよりは安いので、検討の価値ありですね。
魅力②:サイズがコンパクトで収納性が良い
100均空気入れは、ホームセンター等で販売されているものよりも、サイズがコンパクトで収納性が良いのも魅力です。
自転車用のものでも、玄関先などのちょっとしたスペースに立てかけておいても邪魔になりません。
ボール用のものなら、持ち運びに便利な小さめサイズから普通の大きさまで様々あります。
ワンルームマンションなど収納がシビアな物件にお住まいの場合は、コンパクトで使いやすい100均空気入れがおすすめです。
魅力③:スプレー缶式が便利すぎる
100均空気入れの中でも異彩を放っているのが、スプレー缶式のものです。
SNS等でも「スプレー缶式が便利すぎる」とかなり話題になっています。
たった100円で手に入れられるスプレー缶式ですが、自転車のタイヤ数本分の空気を補充できる能力があります。
また、手押しタイプと違って、ワンプッシュで楽にできるため、急いでいる朝などには最適。
手軽さとその安さゆえに、大人気商品となっています。
自転車&ボール用のおすすめ【ダイソー編】
では、ダイソーで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめをご紹介します。
- スプレー缶式
- コンパクトタイプ
- 自転車用200円商品
- 海用品空気ポンプ
- 【番外編】瞬間パンク修理剤
次に、ダイソーで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめを詳しくみていきましょう。
おすすめ①:スプレー缶式
ダイソーといえば、スプレー缶式。
自転車のタイヤのバルブに注入口を刺してプッシュするだけで簡単に空気を入れることができます。
急いでいるときでも手軽に空気を入れられます。
手の平サイズで収納場所もとりません。
1缶で自転車のタイヤ数本分の空気を補充可能です。
おすすめ②:コンパクトタイプ
ビーチボールや浮き輪、また空気を入れて膨らませるタイプの家庭用プールなどに最適なのが、こちらの商品。
押しても引いても空気を入れることができて、とても使い勝手が良いと好評です。
コンパクトサイズで収納や持ち運びに場所をとらないのも人気の理由。
手軽な商品がほしいなら、こちらの一本を用意されておくことをおすすめします。
おすすめ③:自転車用200円商品
実はダイソーの自転車用100均空気入れには、100円商品と200円商品とがあります。
200円商品は、大規模店舗にしか置いていない場合も多く、「100円のものしか見たことない…」という方もいるかもしれません。
100円商品と200円商品の大きな違いは、やはり空気圧。
2つを比べてみると、200円商品のほうがしっかりと空気を入れることができます。
長い目でみると、200円商品を手に入れておいたほうがいいと言えますので、大規模店舗で200円商品を見かけたらぜひゲットしておいてください。
おすすめ④:海用品空気ポンプ
黄色い部分を足で踏むと簡単に空気を送り込むことができるビーチボールや浮き輪などを膨らませるための空気ポンプ。
海用品売り場に置いてある季節商品です。
手や口ではなく、足を使って膨らませるので、とても作業が楽。
しっかりセットさえしてあげれば、小さなお子さんでも簡単にできるのでおすすめです。
遊び感覚で空気を入れられるグッズとして人気。
おすすめ⑤:【番外編】瞬間パンク修理剤
ダイソーの番外編として、こちらの商品もご紹介しておきます。
自転車の空気を入れてもすぐに抜けてしまうときは、パンクを疑いましょう。
パンク修理は意外とお金がかかるものですが、こちらの瞬間パンク修理剤なら、タイヤ1本分でなんとたったの200円です。
使い方は簡単で、普通に空気を入れるようにタイヤの中に注入するだけ。
あまりに大きな穴だとふさがりませんが、小さな穴なら試してみる価値ありです。
自転車&ボール用のおすすめ【セリア編】
では、セリアで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめをご紹介します。
- 自転車用
- スプレー缶式
- 風船用ミニタイプ
次に、セリアで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめを詳しくみていきましょう。
おすすめ①:自転車用
セリアの自転車用100均空気入れです。
足で金具を押さえてしっかりと本体を固定しながら空気を入れられるので、安定感が違います。
素材も金属製で丈夫そうです。
金具部分をバルブにつけて、レバー式のロックを倒しておくと、空気漏れを防いでくれるという機能までついています。
手で押すハンドル部分はやや小さくだいたい6cm弱しかありませんが、片手でぐっと押し込むとしっかりと空気が入っていきます。
中には「マウンテンバイクにも難なく空気を入れられた」と投稿している方もおり、セリアの自転車用100均空気入れは、かなり優秀アイテムとして認知されています。
おすすめ②:スプレー缶式
ダイソーで大人気のスプレー缶式ですが、なんとセリアにもほぼ同じような機能のスプレー缶式商品があります。
容量もダイソーと同じ。
自転車タイヤのノズル部分に刺して、缶全体を押せばそれだけで完了します。
その時間はわずか数十秒。
時間のないときには本当にありがたい1本。
一家に1つ、揃えておくと安心ですね。
おすすめ③:風船用ミニタイプ
「エアポンプ」という名前で販売されているミニタイプです。
カラーは黄色・黄緑色・赤色の3色展開。
片手で持てるほどの小ささなので持ち運びに便利です。
ただし空気圧は少なめ。
用途は、風船など軽い力で空気を入れられるものに限ります。
自転車&ボール用のおすすめ【キャンドゥ編】
では、キャンドゥで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめをご紹介します。
- スプレー缶式
- 海用品空気ポンプ
- 自転車用
次に、キャンドゥで販売されている自転車&ボール用の100均空気入れのおすすめを詳しくみていきましょう。
おすすめ①:スプレー缶式
ダイソー、セリアと人気ナンバーワンとも言える「スプレー缶式」。
もちろんキャンドゥでも取り扱いがありました。
キャンドゥのスプレー缶式は、セリアで販売されているものと同じ商品でした。
ダイソーのものもセリアのものも、ほぼ機能的には変わりがないので、この商品に関してはどのショップを選んでも大丈夫です。
おすすめ②:海用品空気ポンプ
キャンドゥにも、ビーチボールや浮き輪を膨らませるのに便利な足ポンプ式の空気入れがありました。
ダイソーのものとほぼ同じ商品で、黄色い部分を足で踏めば空気が入るという優れものです。
海やプールには無料の空気入れコーナーが設置されている場合もありますが、シーズン中は長蛇の列になっていることも。
こちらのポンプがあれば、それほど苦労することなく浮き輪などを膨らませることができるので、海やプールではもはや必需品ですね。
おすすめ③:自転車用
キャンドゥにも自転車用100均空気入れが販売されています。
一見すると単なるスティックのような棒状のもので、ローソンが展開している「ローソンストア100」で販売されているものとほぼ同じ商品です。
大きさは長さが約40cmほどで幅は3cmほどしかありません。
スリムでコンパクトな形状なので、置く場所を選びません。
スプレー缶式自転車用100均空気入れの使い方
ダイソーをはじめ、セリア、キャンドゥでもこぞって販売されているスプレー缶式の自転車用100均空気入れ。
人気商品なのでどのショップでも常に在庫を確保し、常に店頭に並ぶよう努力されているようです。
多くのユーザーが支持するスプレー缶式自転車用100均空気入れの使い方をここで一度きちんとおさえておきましょう。
スプレー缶の中にはLPGガスが入っているため、高温や火気は厳禁です。
必ず換気の良いところで使用しましょう。
対応しているのは英式バルブの自転車タイヤのみです。
まず缶をよく振り、缶の中でガスの偏りが無いようにします。
スプレー缶を下向きで使えるよう、タイヤのバルブ位置を調整します。
バルブにスプレー缶のノズルをさしこみ、缶全体を押します。
タイヤの空気の抜け具合を片手で確認しながら、空気を入れ過ぎないようにしましょう。
スプレー缶式空気入れは、あっという間にタイヤに空気を注入できるため、油断しているとあっという間に入れ過ぎてタイヤの適性空気圧を超えてしまうので注意しましょう。
完全にタイヤの空気が空の状態なら5回程度、「ちょっと空気が抜けている」という程度なら20回ぐらいは使えます。
100均空気入れを選ぶ際のポイント
では、100均空気入れを選ぶ際にどのようなことに気を付けたらいいのでしょうか?
100均空気入れを選ぶ際のポイントを挙げます。
- 自転車用かボール用かを確認する
- 【自転車】米式・仏式バルブは100均以外を選ぶ
- 用途に応じて何種類か用意する
次に、100均空気入れを選ぶ際のポイントを詳しくみていきます。
選び方①:自転車用かボール用かを確認する
ダイソーやセリア、キャンドゥの店舗別おすすめ商品でもチラッとご紹介しましたが、100均空気入れにはそれぞれ専門の用途があります。
特に気を付けたいのが、自転車用とボール用の違い。
ボールを膨らませるための空気入れを自転車用に使っても、決して空気を入れることはできません。
また逆に自転車用の空気入れでボールを膨らませようと思っても、空気の入れ口のサイズが違うので、マッチすることはありません。
必ず、用途を確認してから購入しましょう。
選び方②:【自転車】米式・仏式バルブは100均以外を選ぶ
さらに、自転車の100均空気入れが欲しいときには、まず自分の自転車のタイヤのバルブがどんな形になっているのかを確認することが大切です。
多くの自転車のタイヤのバルブは、英式になっています。
が、中には米式や仏式のものもあります。
100均空気入れは、英式にのみ対応しているため、米式や仏式の場合は、100均以外の空気入れをチョイスするしか方法がありません。
必ず自分の自転車のタイヤのバルブ形状を確認してから購入するようにしましょう。
選び方③:用途に応じて何種類か用意する
自転車用やボール用という用途によって選ぶことが大切ということは既にお伝えしました。
空気入れの使い勝手をさらに良くするには、同じ自転車用やボール用でも何種類か用意しておくのがおすすめです。
例えば自転車用なら、時間があるときには通常の自転車用空気入れを使い、時間が無い朝に空気が無いことに気付いたときには、スプレー缶式を使う、など。
またボール用なら、大きなサイズのボールを膨らませるなら、足踏みポンプ式タイプを使い、小さいサイズのボールなら、コンパクトな手動式のものを使うといいでしょう。
全て揃えても数百円程度でおさまるのが100均空気入れの良いところです。
ぜひ使い勝手を考えて、100均空気入れを揃えましょう。
おすすめの空気入れ
それでは最後に、Amazonで購入できるおすすめの空気入れをご紹介します。
100均ではなかなか手に入らない自転車用の仏式や米式に対応したものなど、100均プラスアルファという商品をチョイスしてみました。
こちらは、HELLOSUNが販売している英式・米式・仏式全てのバルブに対応している自転車用の空気入れです。
バルブ注入口が可変式になっていて、どんなバルブにも対応できるという商品。
ユーザーレビューによると、コンパクトでとても良い商品とのこと。
ただし、高圧タイプのタイヤには力不足のようなので注意しましょう。
こちらはAmazonでベストセラー1位を獲得している自転車用空気入れ。
上記の商品では対応しきれない高圧タイプの自転車でも難なく空気を入れられると好評の商品です。
バルブは英式以外の米式と仏式のみに対応しています。
本格的な空気入れでかつ、コンパクトで楽に空気を入れられるものがいいという方におすすめです。
こちらは、ボールの有名メーカーであるモルテンから発売されているボール用空気入れです。
直径3.7×長さ21cmで重量はわずか125gほどでコンパクトに収納できるのでボールと一緒に持ち運べます。
ホースを出すときも一瞬で伸ばすことができ、しまうときもあっという間です。
2007年のグッドデザイン賞を受賞しています。
ユーザー満足度も高く、2019年1月時点では80件以上のカスタマーレビューがあり、星4.5を獲得しています。
100均空気入れは選び方次第でとても優秀なアイテムに
今回は、100均空気入れのおすすめ商品をピックアップしてお伝えしました。
100均空気入れは、とても安価で使い勝手の良いものが多く、たくさんのユーザーに支持されています。
ただし、選び方によっては快適に使えないことも。
何に空気を入れたいのかという目的や用途をしっかりとおさえたうえで、適切な商品を選ぶことが大切です。
100均空気入れは選び方次第でとても優秀なアイテムとなるということですね。
※構成案のタイトル「100均空気入れが自転車やボールも楽々空気を入れれる!スプレー式の使い方も解説」と40文字にもなっていましたので、こちらで適当に調整しています。