コンビニプリンが人気の理由
手軽に変えて美味しいと話題のコンビニプリン。
そのコンビニプリンがが人気の訳は一体何でしょうか?
- 全国どこでも買える
- 新商品が次々に発売される
- 定番からオリジナルまで種類が豊富
コンビニプリンが人気の理由①:全国どこでも買える
日本のコンビニ大手といえば、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン。
このコンビニ3社は全国で5万一千店舗余りあるといわれています。
これにミニストップやデイリーヤマザキ、セイコーマートなどのコンビニチェーンを足すと5万6千店舗以上に。
今や全国どこにでもコンビニがある、といっても過言ではありません。
また毎日のコンビニへの配送により、作りたてで美味しいプリンが食べられるのです。
商品によっては地域限定や期間限定商品もあり、ご当地ならではのコンビニスイーツも楽しめます。
そのため旅行や出張に行った際には、ぜひコンビニを覗いてみてください。
地元で見なれないコンビニスイーツをたくさん発見できるはず。
コンビニプリンが人気の理由②:新商品が次々に発売される
新商品競争が激しいコンビニでは、毎シーズンごとに新しいスイーツが発売されています。
プリンもその例外ではなく、メーカーでも主に春と秋に新商品が発売されることが多いようです。
そもそもコンビニではほぼ毎週何かしらの新商品が発売されており、その販売期間も約2週間という短さ。
そのためコンビニでは、人気のない商品は2週間で消えてしまうというから驚きです。
皆さんも経験があると思いますが、一度買ってもう一度買い求めようと思ったらコンビニにはもう商品が置いていないなんてことも。
逆を言えば、コンビニに行けば毎週新しいスイーツが楽しめるということでもあります。
そのためコンビニで生き残っている商品は、おのずと人気のある商品に限られてくるのです。
コンビニプリンが人気の理由③:定番からオリジナルまで種類が豊富
そしてコンビニではグリコや森永といったメーカーの定番プリンから、コンビニ独自で開発したオリジナルプリンまで沢山の種類のプリンが並んでいます。
コンビニオリジナルプリンだけで言うと、セブンイレブンでは4種類、ファミリーマートでは6種類、ローソンでは3種類あります。(2019年7月現在)
定番のカラメルソースが下に入っているプリンから、かぼちゃプリンやマンゴープリンなど。
他にもフワフワのスフレが上に乗ったスフレプリンやトッピングが豪華なプリンアラモードもあります。
これだけの種類があれば、きっと気に入るコンビニプリンが見つかるはず。
あなたもたくさんの種類があるコンビニプリンから、自分好みのプリンを探してみてください。
コンビニで人気の定番プリン5選
それではコンビニで定番商品となっているプリンをご紹介していきます。
①:グリコ Bigプッチンプリン
プリンと言えば知らない人はいない、グリコのプッチンプリン。
1972年に発売されてから今年で46年目というご長寿プリンの一つです。
プラスチック容器の裏側にあるつまみを折ると、中に空気が入って皿にプルンと出るしくみ。
子供の時にプッチンするのが楽しみだった人は多いのではないでしょうか。
グリコのプッチンプリンは様々な商品ラインナップが特徴です。
- プッチンプリン(67g×3個入)
- Bigプッチンプリン(160g)
- ちょこっとプッチンプリン(6個入)
- ちょこっとプッチンプリン 苺ソース(6個入)
いつの間にかこんなにバリエーション豊富になっていたなんて驚きです。
ちょこっとプッチンプリンなどは、凍らせて保冷剤代わりにお弁当に入れるアイデアもあります。
②:グリコ プッチンプリン(パピコ チョココーヒー味)
こちらはプッチンプリンと、アイスのパピコがコラボした期間限定の新商品。
生チョコを使ったパピコのチョココーヒー味とカラメルが特徴です。
グリコの公式サイトでは、パピコのチョココーヒー味プッチンプリンに、木のへらを刺して凍らせたアイスバージョンもおすすめとして載っています。
どれほどパピコの味になっているか挑戦してみたくなるプリンです。
期間限定なので、気になる方はお早めにコンビニまで!
③:メイトーのなめらかプリン
こちらもコンビニでよく見かける定番プリンの一つ。
新鮮な牛乳と卵、クリームを黄金比で加え、独特の滑らかさと口どけを実現しています。
こちらのメーカーは元々乳業会社をしています。
そのためいつでも新鮮な牛乳やクリームを使い、卵も新鮮そのもの。
また安定剤や凝固剤などを使用していないので、小さな子供にも安心して与えられます。
こちらのプリンの特徴は、それら食品添加物を一切使わず卵の持つ凝固作用のみで50分もの長時間蒸し上げています。
これら独自の製法で、なめらかな食感とふわっとした口当たりが楽しめるのです。
こちらのなめらかプリンは、過去にたくさんのフレーバーを発売。
- 旬な苺ソース
- ほろにが抹茶ソース
- アッサム紅茶のカラメルソース
- 情熱のマンゴーソース
- あまおう苺
- 焼きとうもろこし風
- プレミアムなめらかプリン
どれも試してみたくなりますね!
④:森永 焼きプリン
プリンの上面をじっくりと焼いた、森永の焼きプリン。
手作り感のあるシンプルな味わいなのに、ほろ苦いカラメルソースが大人にも人気です。
この焼きプリンのために開発した、30m以上ある遠赤外線オーブンでこんがりとした焼き目を付けることに成功しました。
また卵の力だけで固まるように、絶妙なバランスで配合された卵・乳製品・砂糖などの原材料や焼き上げ温度にこだわっています。
どこか懐かしい味わいのプリンとして、子供から大人まで支持を集めています。
⑤:雪印メグミルク たべる雪印コーヒープリン
食べる雪印コーヒーとして、1963年の発売から人気の雪印コーヒーをプリンにしました。
コーヒーとミルクを絶妙に配合した雪印コーヒーは大人から子供まで人気の乳飲料。
この人気飲料をプリンにしたというのが驚きです。
一体どんな味になっているか気になりませんか?
食べた人の感想としては、クリームが多めなカフェオレ風味なんだそう。
上には真っ白なクリームが、そして一番下にはほろ苦のカラメルソースが入っています。
これら3層に分かれている部分を混ぜ合わせるとさらにおいしくなります。
どこか懐かしいコーヒー牛乳の味わいをプリンで楽しむことが出来る商品です。
コンビニで人気のなめらか系プリン5選
次に紹介するのが最近人気のなめらか系のコンビニプリン。
口に入れた瞬間にとろけて、なめらかな舌触りが特徴です。
①:セブンイレブン きみのプリン
卵の黄身のみを使用して、「黄身」と「君」を掛けたような名前のプリン。
クリームと黄身がふんだんに使われ、驚くほどのなめらかさと甘みが特徴です。
プリンの色もほんのり黄色がかっていて、濃厚なのに口どけがふんわりしていると人気。
生クリーム系というよりは牛乳と卵をふんだんに使った感じなのにカロリーも控えめの149kcalというから嬉しい限りです。
なめらか系プリンの最新版とも呼ぶべきセブンイレブンのコンビニプリンです。
②:ファミリーマート 大きな窯出しとろけるプリン
大きさもかなりあるファミマの「大きな窯出しとろけるプリン」。
価格は370円(税込)でカロリーは523kcalと、なかなかの大物です。
手で持つとずっしりとした重量感があり、縦にも長い容器に目いっぱい入っています。
プリンの表面はちょっと固めですが、スプーンを入れると中はとっても柔らか。
とろけるような舌ざわりで、いくらでも食べられそうなおいしさです。
ただしカロリーは通常のコンビニプリンよりかなり高いので、ダイエット中の方はご注意下さい。
③:OHAYO とろけるクリーム ジャージー牛乳プリン
国内でも希少なジャージー牛乳をふんだんに使った牛乳プリン。
濃厚でコクがあるだけでなく栄養価も高いジャージー牛乳をプリンに混ぜました。
上のクリームと二層に分かれており、なめらかな口どけが特徴です。
商品名にも「牛乳」と入っている通り、牛乳のコクや香りを楽しめるコンビニプリンになっています。
④:TORAKU ロイヤルカスタードプリン
濃厚でとろける口どけのプリンに、別添えのカラメルソースを掛けて食べるタイプのコンビニプリン。
この別添えのカラメルソースは、洋菓子の街で有名な神戸のシェフによるアドバイスが生かされています。
元々神戸本社の会社だけあり、洋菓子の製造技術には定評があります。
特にプリンに力を入れた商品ラインナップで、生キャラメル味や果物のプリンなど種類も豊富に製造。
⑤:セブンイレブン 窯焼きとろ生カスタードプリン
こちらはセブンイレブンを代表するオリジナルコンビニプリンです。
卵の濃厚な食感が味わえる、とろ生が嬉しい蒸し焼きプリン。
ちょっぴりビターなカラメルソースと一緒に食べると、口の中で甘さと苦さがハーモニーを奏でるようです。
コンビニオリジナルの人気プリン10選
コンビニオリジナルプリンの進化は止まりません。
特に人気のコンビニプリンを10個ご紹介していきます。
①:ファミリーマート なめらかミルクとたまごのプリン
税込み110円とリーズナブルながら、本格的なカスタードプリン。
卵と牛乳のおいしさを追及して、優し甘さととろける口どけを実現しました。
こちらはファミリーマート限定商品なので、気になった方はファミリーマートへ急いで下さいね!
②:ローソン クラシックプリン
固めでしっかりとした舌触りが特徴のローソンのクラシックプリン。
北海道産の純生クリームが一番上に、そしていいアクセントのカラメルソースが一番下に入った三層構造になっています。
特に一番上の生クリームは北海道産の牛乳を使っているだけあり、濃厚な味わいに。
固めのプリンが好きな方を中心に絶大な人気になっています。
③:ローソン どらもっち
もちもちのどら焼き生地に、北海道産生クリームとプリンを入れた変わり種プリン。
自家炊きのカスタードを使ったプリンと、真ん中に入ったカラメルソースがアクセントになり新しい種類のデザートとして仕上がっています。
こちらのどらもっちは、ローソンのデザートブランド「ウチカフェ」の商品の一つ。
ちょっと工夫のされた高級志向のスイーツで、お家をカフェのように楽しんでほしいとのコンセプトでローソンより2009年から販売されています。
このウチカフェによってコンビニスイーツのレベルが上がったと分析する方もいるほど。
20代~30代の女性をターゲットとして、今後ますますのコンビニスイーツの進化に目が離せません。
④:ファミリーマート まっ白ミルクのスフレ・プリン
まっ白な見るからにフワフワのミルクスフレが、これまた白いミルクプリンの上に乗っかっています。
その間には練乳ソースとホイップクリームという、白にこだわったコンビニプリン。
どれも北海道産ミルクを使っており濃厚。
ボリューム満点な見た目なのに、ふんわり食感のおかげでペロリと食べてしまいます。
ふわとろを楽しめる、ファミリーマート限定のコンビニプリンです。
⑤:ファミリーマート 窯出しプリンのパフェ
人気の窯出しプリンを贅沢にも2個使っているファミマの窯出しプリンパフェ。
プリンとプリンの間には北海道産生クリームを入れたホイップとスポンジでボリューム感も抜群です。
前出の窯出しとろけるプリンとはまた違い、しっかりとしたプリンの固さが特徴です。
見た目のインパクトも大で、コンビニプリンを存分に楽しめます。
がっつり甘い物を食べたい時や、自分へのご褒美に買ってみてください。
⑥:ファミリーマート ホイップクリームオニ盛抹茶プリン
「オニ盛」なんてネーミング、なかなか商品名には珍しいですね!
山盛りよりも大きい「盛り」を表現したかったのでしょうか。
そのオニ盛の名前にふさわしくたっぷりのクリームが2層になって盛られています。
下のクリームはこしあんクリーム、そして上にはホイップクリームと味の違うクリームが飽きさせません。
そしてクリームのてっぺんには濃厚な抹茶ソースと小豆のトッピング。
和スイーツ好きにはたまらない取り合わせではないでしょうか。
肝心の抹茶プリンも抹茶の味がしっかりと楽しめ、上のクリームと一緒に食べるとさらに複雑な味わいに。
⑦:ファミリーマート 丸ごとプリンの四角いクレープ
もち麦粉を使用したクレープ生地はもっちりとした弾力が楽しめます。
中には丸ごと一個入ったプリンと北海道産生クリームを使用したホイップクリームがぎっしり。
ちょっと変わった見た目ですが、クレープ生地もプリンもホイップクリームも相性抜群。
スプーンを使わず手にもって食べられるので、勉強や仕事の合間にも片手でOK。
食べ応えもあるので、小腹が空いた時などにもってこいのコンビニスイーツです。
⑧:セブンイレブン 赤肉メロンホイップのミルクプリン
牛乳たっぷりのミルクプリンにメロンホイップとメロンソースをたっぷり楽しめるコンビニプリンです。
一口入れると鼻からメロンの香りが抜け、驚くほどのおいしさ。
ありそうでなかったプリンとメロンの取り合わせは、新しいコンビニスイーツの幕開けを感じさせてくれます。
思ったよりボリュームがあるので満足感も得られます。
⑨:セブンイレブン なめらかクリームのプリンまん
プリンを中に入れるタイプの変わり種スイーツは、セブンイレブンにもありました。
その名も「なめらかクリームのプリンまん」。
バウムクーヘンが人気の香月堂とセブンイレブンとのコラボ商品。
おまんじゅうのコロンとした形と上の焦げ目が、まるで本物のプリンのような可愛さです。
中には、ほぼプリンのカスタードクリームとカラメルソースが入っています。
見た目はプリンっぽく見えませんが、食べてみると確かにプリンです。
和菓子のと洋菓子を一緒に食べている感じで、意外にも良く合います。
厚い時期などは冷蔵庫などでしばらく冷やして食べるのもおすすめです。
⑩:ミニストップ 夏プリンパフェ
ミニストップで2018年パフェ部門の中で、堂々の販売数第一位の夏プリンパフェが再び登場しました!
ミニストップのなめらかプリンの2倍量の生乳を使用して、ミルク感がさらにアップ。
そしてたっぷりのホイップクリームの上には、シャリシャリとした食感のカラメルがアクセントになっています。
キンキンに冷やして食べると暑さも忘れさせてくれそう。
夏らしいひんやりとしたミニストップのスイーツは、これからの進化も気になるところです。
コンビニで人気のフレーバー系プリン5選
①:セブンイレブン 濃厚杏仁プリン
あの杏仁豆腐をプリンにした新しい商品。
牛乳の滑らかさと杏仁のふわっと香る優しい甘さが特徴で、普通のプリンよりもさっぱりと食べられそうです。
こちらは生杏仁プリンからの進化系で、セブンイレブンの商品開発の成果とも言えます。
②:セブンイレブン とろけるなめらかマンゴープリン
春から夏にかけての期間限定プリンは、マンゴーソースが濃厚でまるで本物のマンゴーを食べているような味わい。
マンゴー味のプリンの上にマンゴーソースが乗り、そのまた上にはゴロゴロとした角切りマンゴーが贅沢にトッピングされています。
これでもかという程マンゴーが味わえるので是非試してみてください。
③:メイトーのティラミス風プリン
1990年代のバブル期に爆発的に話題となったスイーツのティラミスをプリンにして発売。
北海道産の牛乳を使ったマスカルポーネチーズをベースに、特製のコーヒーソースで味をしめています。
バブル時代以降は定番スイーツとして定着したティラミスですが、また一歩新しい進化を遂げたティラミス風プリンを是非試してみてください。
④:ファミリーマート ライザップ薫る抹茶プリン
あのライザップとのコラボ商品が、プリンでも発売されました!
この薫る抹茶プリンは、糖質を9.9gとかなり抑えているのが特徴。
熱量も222kcalなので、ダイエットをしている方にも安心して頂けます。
ファミリーマート×ライザップのコラボ商品は他にも登場。
- 瀬戸内レモンのレアチーズ 糖質:8.7g
- 麻辣湯麺 糖質:13.6g
- サラダチキンバー(ブラックペッパー) 糖質:0g
- サラダチキンバー(レモン) 糖質:0g
- 糖質0g麺 汁なし担々麺風 糖質:8.6g
- なめらかチーズケーキ 糖質:9.9g
どれも低糖質を謳っており、ファミリーマートの従業員などが実際に2か月間食べて、体を使った検証もしています。
⑤:セブンイレブン 濃厚かぼちゃプリン
こちらは九州の一部でのみ販売されている地域限定のコンビニプリン。
濃厚でかぼちゃそのままを食べている感じともいわれるプリンと、苦みの強いカラメルが良く合います。
かぼちゃプリンが甘めなため、あえてカラメルは苦みを強くしているのではないでしょうか。
しっかりと量のあるホイップクリームをつけて食べるとまた違った味わいが楽しめます。
九州地方限定なので、それ以外の地域の方は九州に行った時はセブンイレブンの濃厚かぼちゃプリンを是非食べてみてください。
おすすめのプリンに関する本
プリンのレシピばかりを47品も集めた本。
これさえあればどんなプリンもお手の物ではないでしょうか。
型を使って作る方法や炊飯器で作るプリンなど、気軽に作ってみてください。
コンビニプリンまとめ
今やコンビニプリンのバリエーションは無限に広がっています。
定番のプリンから最近人気の口どけの良いプリンまで。
また杏仁やマンゴーといった様々なフレーバーのプリンも人気です。
あなたもコンビニでお気に入りのプリンを探してみてください。