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ニットの収納アイデアを大公開!上手なたたみ方や収納方法を徹底解説

冬のコーデの定番アイテムと言えば、ニットですよね。
しかし、ニットはかさばるので収納に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

今回はニットの収納アイデアや上手なたたみ方をご紹介!
100均やニトリ購入できる収納グッズもご紹介します。

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ニットの収納アイデア8選

ニット収納まとめ

ニットは可愛いですが、型崩れの心配やかさばるので収納場所に困りませんか?
ニットをすっきり収納できるアイデアをご紹介します。

  1. たたみ方
  2. ニット用ハンガー
  3. ハンガー
  4. 圧縮袋
  5. 収納の仕方
  6. まるめて縦
  7. 裏返して畳む
  8. 吊り下げホルダー

ニットの収納アイデア①:たたみ方

ニットをきれいに収納する重要なポイントは、ニットのたたみ方です。
A4サイズの厚紙を用意して、厚紙を包むように畳みます。

その後、収納場所によって二つ折り、三つ折りに畳んでください。
厚紙を挟むことによって、ニットの型崩れやヨレを防ぎます。

ニットの収納アイデア②:ニット用ハンガー

ニットは他の服より厚手で収納場所がたくさん必要になります。
なので、ハンガーにかけて収納している方も居るのではないでしょうか?

普通のハンガーでは、ニットがヨレてしまう可能性が高いのでおすすめしません。
ニットをハンガーにかけて収納したい方は、100均でも販売されているニット用ハンガーを使用しましょう!

ニット用ハンガーは滑り止めが付いていて、干す時や掛けるときに滑りにくくとっても便利です。

ニットの収納アイデア③:ハンガー

上記でニット用のハンガーをおすすめしましたが、普通のハンガーでもヨレにくい干し方もあります。
それは、ニットをハンガーに畳んでかける方法です。

  • ニットを広げて袖を合わせて畳みます
  • 脇から下方へハンガーのフックが出るように置いて、そのまま袖と裾をハンガーへかぶせて完成

簡単なので、普通のハンガーしかない場合は、こちらをお試しください。

ニットの収納アイデア④:圧縮袋

収納スペースが少ない方は、圧縮袋を使って収納するのがとても便利です。
しかし、厚手のニットは難しいので、薄手のニットをおすすめします。

圧縮袋を使った収納方法は後ほどご紹介します。

ニットの収納アイデア⑤:収納の仕方

たくさんのニットを同じ収納ケースに収納する場合は、ニットの置き方がポイントになります。
基本は、 厚手は上・薄手は下 です。

この収納方法だと、ニット同士が擦れてダメージを受けてしまうかもしれません。
しかし、ニットとニットの間に紙を挟むことによって問題は解決できます。

面倒に感じてしまうかもしれませんが、このひと手間でニットのダメージを防げるので大事なポイントです。

ニットの収納アイデア⑥:まるめて縦

とっても簡単なニットを丸めて縦に収納する方法です。
こちらは、引き出し収納におススメなアイデアです。

見た目もきれいな収納方法で、着たいニットがすぐに取り出せるとても便利な収納方法です。
しかし、ニットを1着取り出すと周りのニットが崩れて収納がぐちゃぐちゃになってしまう可能性があります。

つっぱり棒で仕切りを作ったり、不織布仕切りケースなどにいれて丸めて収納すると綺麗な状態を保てると思います。

ニットの収納アイデア⑦:裏返して畳む

ニット収納において畳み方はとても大切なポイントです。
畳んで収納したいけれど、少しでもスペースを少なくしたい方はニットを裏返して畳む方法をおすすめします。

ニットを裏返すことにより、縫い代部分が外側にくるので普通に畳むよりもコンパクトになります。
こちらは長期間保管する場合におすすめの収納アイデアで、短期間の保管ならばわざわざ裏返さなくてもいいと思います。

ニットの収納アイデア⑧:吊り下げホルダー

ニットを収納する場所がなく、かけて収納したい方は、吊り下げホルダーをおすすめします。
クローゼット内のポールに吊り下げホルダーを固定するだけで完成!

しかし、収納する際にたくさん詰め込んでしまうと、ニットにシワができてしまうのでゆとりをもって収納するのがおすすめ。
ニットが伸びる心配もなく、クローゼットを開ければ着たい1着がすぐ見つけられるので便利だと思います。

<下に続く>

ニットの収納方法5選

クローゼット2

冬の定番アイテムのニットですが、かさばるので収納場所に悩みますよね。
おすすめのニット収納方法を5つご紹介します!

  1. ボックスに入れない収納方法
  2. 色を揃える
  3. たたみ方の工夫
  4. 吊り下げ収納
  5. ボックス

ニットの収納方法①:ボックスに入れない収納方法

どうしても衣類の収納を考えるときは、どのような収納ケースでどのように収納するのか、考えますよね。
ニットは厚手のものも多く、たたむと更に分厚くなり収納ケースにもそれ程数が入りません。

思い切って、ディスプレイのように棚にそのまま並べましょう!
引き出しや収納ボックスなど決められた大きさのスペースに収納しようとするから、難しいんです。

冬のニットを着用する時期ならば、お店のように棚にそのまま畳んで置いておくと取り出しやすくておしゃれです。

ニットの収納方法②:色を揃える

先ほど紹介した、ボックスに入れない収納方法をする時は、お手持ちのニットの色を揃えて収納しましょう!
ボックスに入れないということは、すぐに目に触れるので並べ方を気を付けなければいけません。

暖色・寒色など色を合わせて収納するだけで見た目も美しく、コーディネートも考えやすいと思います。

ニットの収納方法③:たたみ方の工夫

ニットはハンガーにかけて収納すると、型崩れしやすい素材なので基本的には畳んで収納する事をおススメします。
しかし、収納ケースに畳んだニットをそのまま入れてしまうと探しにくく、下にいれたニットは取りづらいですよね。

ニットを畳んで、収納ボックスに合わせた大きさに折りたたむ方法がおすすめのたたみ方です。
上記で説明したように、ニットを畳む際は厚紙を挟むと型崩れがしにくいのでお勧めです。

たたみ方ひとつで収納力が、ぐんっとアップします。

ニットの収納方法④:吊り下げ収納

先程も説明した通り、クローゼットにスペースが開いている場合は吊り下げ収納をおすすめします。
いろんなサイズの吊り下げ収納が販売されているので、収納する物によってサイズを選べるのがうれしいポイント!

ニットだけではなくマフラーやニット帽などを吊り下げ収納してもいいですね。
吊り下げ収納する場合も、色をあわせて収納すると見た目が美しいです。

ニットの収納方法⑤:ボックス

収納ケースもクローゼットもスペースがない方は、ボックスにニットをいれて収納しましょう!
フタつきのボックスならば、埃の心配もいりません。

ボックス収納の便利な点は、開いてるスペースに置ける・すぐに移動が出来るところです。
収納ボックスならば100均などで購入できるので手軽さも◎!

<下に続く>

圧縮袋を使ったニットの収納方法3選

圧縮袋 ニット

旅行やシーズンオフの物の収納などにとても便利な圧縮袋。
かさばるニットもシーズンオフは圧縮袋で収納しましょう!

  1. よく乾かす
  2. 入れ方
  3. 圧縮

圧縮袋を使ったニットの収納術①:よく乾かす

ニットを圧縮袋で収納するにあたって、とっても大切なのがニットをよく乾燥させる事です。
ダニは湿気を好むので、完全に乾ききっていない状態で圧縮すると中でダニが繁殖してしまいます。

なので、お洗濯した後はよく乾かして下さい。
ニットの素材を見て乾燥機に掛けれるものはコインランドリーの乾燥機にかけると、1度で大量の衣類が乾燥掛けられるのでおすすめです。

圧縮袋を使ったニットの収納術②:入れ方

よく乾燥が出来たら、圧縮袋の大きさに合わせて畳んで入れていきます。
ギリギリまで入れるのではなく、開口部から20㎝ほどゆとりを持たしてください。

その後、軽く濡らしたタオルでジッパーの内側を拭いてください。
このひと手間を加えると、ジッパーの密着度が上がり、もとに戻りにくくなります。

お菓子や海苔などに入っている乾燥剤「シリカゲル」を数個ダニ対策のため一緒に入れてジッパーを閉めます。
この時に掃除機を差し込むスペースを開けて、閉めてください。

「シリカゲル」がない場合は100均でも購入できるので探してみて下さい。

圧縮袋を使ったニットの収納術③:圧縮

開口部から20㎝ほどゆとりがあると思いますが、ニットに触れる位奥まで掃除機を差し込みます。
しっかりと奥まで掃除機を差し込んだほうが上手に圧縮できます。

1分程ですぐに圧縮が完成します。
掃除機がすごく大きな音がするので、夜間ではなく昼間に圧縮する事をおすすめします。

また、2分以上連続して掃除機をかけ続けると掃除機が壊れてしまう可能性があるので気を付けてください。

<下に続く>

ニット収納のコツ3選

収納 コツ

衣替えで1年ぶりにニットを取り出したら、穴が開いていた!なんて事はありませんか?
ニットを上手に長期保管するコツをご紹介します。

  1. 洗う
  2. 「立てて」収納
  3. 防虫剤

ニット収納のコツ①:洗う

シーズンオフになり、ニットを長期保管する場合はしっかりと洗いましょう。
ニットは毎回洗わず、数回着用してから手洗いやドライクリーニングをする方が多いですよね。

洗っていないニットをそのまま長期保管しないように注意しましょう!
ドライクリーニングに出した場合は、ビニールを外して保管してください。

ビニールを外さないと通気性が悪くなり、虫食い被害にあいやすいです。

ニット収納のコツ②:「立てて」収納

衣装ケースなどで長期保管する場合は、ニットをたてて収納しましょう!
積み重ねて収納すると、1番上のニットに付着した害虫が光を避けて下のニットに移動してきます。

ニットを立てて収納するだけで虫食い被害の予防になります!
「立てて」収納するめには、ニットを丸めて畳んでください。

ニット収納のコツ③:防虫剤

ニットなどの動物性繊維は虫食い被害にあいやすいので、防虫剤を忘れずに入れましょう。
防虫剤は衣類の1番上においてください。

防虫剤の有効成分が空気より重たいので、上から下に成分が行き渡ります。
注意点は、ピレスロイド系防虫剤と、樟脳が使用されている防虫剤を一緒に使用すると、シミや変色が出来てしまう可能性があります。

必ず、同じ種類の防虫剤を使用してください。

<下に続く>

ニット収納アイテム5選【100均編】

100均収納アイテム

100均の商品でニット収納に役立つアイテムをご紹介します。

  1. ファイルボックス
  2. スタッキングバスケット
  3. ブックスタンド
  4. ジョイントトレー&ラック
  5. ストレージボックス

ニット収納アイテム①:ファイルボックス

クローゼットも収納ケースもない場合は、100均で購入できるファイルボックスがおすすめです。
ニットを畳んで、くるくるっと丸めて立てて収納するだけです。

積み重ねると、下にあるニットが取り出しにくいですが、立てているので取り出しやすさ◎!
しかし、厚手のニットはファイルボックスに入らないので薄手のニット限定になります。

ファイルボックスを横に寝かせて、積み上げていくと簡単に収納棚の完成です。

ニット収納アイテム②:スタッキングバスケット

100均セリアで販売されている、スタッキングバスケットも服の収納に役立つアイテムです。
積み重ねる事が出来るのが人気の理由です。

スペースもそんなに使わず、ぱっと見で中身も見えるので、すぐ着たいニットが見つけられるのも◎!
模様替えや引っ越しの際でも、簡単に移動できるのがうれしいポイントですね。

ニット収納アイテム③:ブックスタンド

収納ケースから1着取ると他のニット達が崩れて、せっかくの収納も台無しになったことはありませんか?
そんな時は100均でも購入できる、ブックスタンドをおすすめします。

ブックスタンドを仕切りとして使用し、1着取り出したら他のニットが崩れないようにブックスタンドを移動させてください。
ニットが崩れる心配もなく、いつまでもきれいな状態の収納を保てます。

ニット収納アイテム④:ジョイントトレー&ラック

ダイソーで販売されているジョイントトレー&ラックもニット収納にも使用できます。
こちらは、トレーとラックが別売りなので注意してください。

トレー単体では重ねることはできませんが、ラックを使用する事によって重ねて使用することが出来ます。
ジョイントの長さが8㎝・12㎝があり、収納する物によって変更して組み立てれます。

トレーを使わずにラックだけ組み立てても、十分ニットを収納出来ます。

ニット収納アイテム⑤:ストレージボックス

100均で販売されている、オシャレなストレージボックスもニット収納に使えます。
ニットは畳んでも分厚いので、収納場所に困りますよね。

ストレージボックスは大きいですし、見た目もおしゃれです。
毎回ニットをお洗濯しない方は、1度着たニットをストレージボックスに入れるとお洗濯していないものが分かりやすくていいと思います。

<下に続く>

ニット収納アイテム5選【ニトリ編】

ニトリ収納

収納用品に困ったらニトリに行けば解決できる位、定番のニトリの収納アイテム。
ニット収納にも使える収納アイテム5つご紹介します。

  1. インボックス
  2. フラッテ
  3. チェスト
  4. ピコット
  5. タック2

ニット収納アイテム①:インボックス

ニトリの収納ボックスと聞いて、1番に思い浮かべるのがインボックスではないでしょうか?
大人気のインボックスはもちろんニット収納にも使用できます。

インボックスはサイズが4種類、カラーが7色展開されています。
お部屋の雰囲気にあわせたカラーを選べるのがうれしいポイントですね。

インボックスはカラーボックスにピッタリですが、カラーボックスがなくても別売りのフタを購入すれば積み重ねり事が出来ます。

ニット収納アイテム②:フラッテ

積み重ねたままフタが開けられて中身が取り出せる、便利なフラッテです。
サイズは2種類、フタのカラーが8色展開されています。

本体は白色でフタはパステルカラーなので、お部屋のインテリアにも馴染みやすいです。
フタを全色合わせるのではなく、違う色も配色すると配色次第でとってもオシャレな収納アイテムになります。

フタにラベリングしても可愛いですよ。

ニット収納アイテム③:チェスト

クローゼットや押し入れ収納にピッタリなプラスティックチェストです。
一般的のプラスティックチェストと違い、ニトリのチェストは乳白色で、安っぽく見えないで人気です。

チェストは収納アイテムの王道ですが、ニトリのチェストはキャスター付き!
移動させるのも楽で衣替えや配置換えもしやすいのが、人気のポイント!

チェストの引き出しの中に仕切りを作れば、中身がぐちゃぐちゃにならずにきれいに収納できます。

ニット収納アイテム④:ピコット

クローゼット内にスペースがある方におすすめな、吊り収納5段カバー付きピコットです。
ニットはハンガーにかけて収納すると、型崩れしやすいのでこちらのピコットで収納する事をおすすめします。

こちらは少ないスペースですっきりとした収納が出来ます。
5段あるので、上段にはマフラーや手袋など小物類を収納してもいいですね。

小物類を収納する場合はボックスごとピコットに入れてしまえば、探すのも楽です。

ニット収納アイテム⑤:タック2

優しいカラーがインテリアに馴染みやすいと大人気のタック2。
ブラウン・グレー・ネイビー・レッドの4色展開でサイズも4種類販売されています。

カラーボックスにピッタリのタック2ですが、メタルラックにももちろん使用できます。
布製なので丈夫で、取って付きで持ち運びが楽々なところも人気のポイントです。

<下に続く>

ニット収納アイテム5選【無印良品編】

無印収納

無印良品の収納アイテムも大人気ですよね。
収納上手な方たちが選ぶお勧めの収納アイテムをご紹介!

  1. PP収納ケース
  2. ラタンバスケット
  3. ソフトボックス
  4. 不織布仕切りケース
  5. ステンレスバスケット

ニット収納アイテム①:PP収納ケース

無印良品の収納ケースの中で特に大人気なのが、ポリプロピレン収納ケースです。
ポリプロピレンとは、丈夫でしっかりとしているのに、軽くて持ち運びがしやすい素材です。

同じサイズの収納ケースは重ねて使えて、収納ケースを置く場所や収納する物によって調節できるのが人気のポイント!
ニットの収納だけではなく、子供服など家族分の収納にピッタリです。

ニット収納アイテム②:ラタンバスケット

こちらも無印良品の定番アイテムといって良いほど、大人気の商品です。
ラタンバスケットも重ねて使用することが出来ます。

ラタンバスケットはそのまま置くだけでも、インテリアのポイントになり、とってもおしゃれです。
別売りでフタも販売されているので、中身を隠すことも出来ます。

ニット収納アイテム③:ソフトボックス

ソフトボックスも、おもちゃやタオル収納など幅広く使えて人気の商品です。
シーズンオフになったニット達をソフトボックスにいれてクローゼットに収納しておいてもいいですね。

とっても軽い素材で取ってもついているので持ち運びしやすいです。
クローゼットの上段に収納しておいても、取り出ししやすいですよ。

ニット収納アイテム④:不織布仕切りケース

PP収納ケースの中に高さが変えられる不織布仕切りケースをいれて整理整頓するのもおすすめ。
せっかくきれいに収納しても、1着取り出しただけで引き出しの中がぐちゃぐちゃになるのは嫌ですよね。

布なので服の収納にはピッタリで、引き出しの中の仕切りの役割をしてくれます。
高さも自由に変えられて、収納ケースを選ばないのも人気のポイント!

ニット収納アイテム⑤:ステンレスバスケット

こちらは強度が強く、錆にくいステンレスのワイヤーバスケットです。
キッチンやランドリー収納し使用する方が多いですが、ニットの収納にももちろん使用できます。

通気性良く収納できるのが、うれしいポイント!
こちらのバスケットは持ち手が付いていて、持ち手を内側におさめると積み重ねも出来ます。

<下に続く>

ニットの基本的なたたみ方

基本のたたみ方

ニットはたたんで収納するのが基本です。
どのように畳めばよいのか、基本的なたたみ方をご紹介します。

  1. 広げる
  2. 折りこむ
  3. 二つ折り

ニットのたたみ方①:広げる

まずは、背中を上に向けて広げます。
始めてやる方は広い場所で作業した方が畳みやすいです。

ニットのたたみ方②:折りこむ

次に、袖を内側にクロスさせながら折りこみます。
きれいにたたむポイントは、袖が裾から出ないようにすることです。

長方形を作るイメージで、首元から下に肩の部分を内側に折りこみます。
同じように反対側も内側を折りこんで、長方形を作ります。

ニットのたたみ方③:二つ折り

最後に、裾部分をもって二つ折りにして完成!
ニットワンピースやニットカーディガンなども基本的には同じたたみ方です。

<下に続く>

ニットを巻くたたみ方

ニット 巻く畳み方

ニットは収納ケースに収納する場合、たてて収納するのがおすすめ。
たてて収納するためにとっても簡単な巻く畳み方をご紹介!

  1. 広げる
  2. 折りこむ
  3. 丸める

ニットのたたみ方①:広げる

先程と同様、背中を上に向けて広げます。
しっかりとシワを伸ばしてくださいね。

ニットのたたみ方②:折りこむ

両袖を内側に折りこみます。
収納ケースの幅に合わせて折りこむと、収納がしやすいです。

ニットのたたみ方③:丸める

最後に、下からくるくるっと丸め完成!
巻くたたみ方で収納すると、積み重ねて収納してもシワになりにくいです。

立てて収納しても、並べやすくてコンパクトに収納できます。
巻くたたみ方だと、収納量が普通に畳むよりも格段に増えるのでより多くのニットを収納できます。

<下に続く>

いらないニットは収納時に処分しよう!

処分

寒くなってくると、欠かせないファッションアイテムのニット。
女性だけではなく男性の方もニットはたくさん持っているのではないでしょうか?

温かくて可愛いニットですが、「かさばって収納が大変!」ですよね。
たくさんにっと収納方法をご紹介してきましたが、衣替えの時に「着る・着ない」に分けて思い切って断捨離しましょう。

収納スペースは限られているので、必要なものだけを残して「今後着ないだろう…」と思ったニットは断捨離してください。
必要なものを必要な数だけ持つのが、すっきりした収納のポイントです。

ニットを手放す目安は、2~3年着用していないもの。
2~3年着ていないならば、今後もほとんど出番はないと思っても大丈夫です。

収納スペースがある方は、2~3年着用していないけれど断捨離に悩んだニットは邪魔にならない場所で保管しておいてもいいと思います。

<下に続く>

収納術が学べる本

飯田久恵の [出し入れ]楽チン! クイック収納術

こちらの本は片付けの基本が写真付きで分かりやすく掲載されています。
収納や片付けが苦手な方でも、「これならできる!」と思えるアイデアがたくさん紹介されています。

実例写真が多いので初心者の方にもわかりやすく、実践向きのテキストのような本です。
インテリアにこだわった収納ではなく、簡単な収納・簡単な取り出しなど使い勝手を第一に考えた収納方法です。

現実的で、生活を楽にしてくれる収納術がたくさん紹介されているので、ぜひ読んでみて下さい。

<下に続く>

ニットを正しく収納しよう!

クローゼット

男女問わず、冬の定番アイテムのニットは暖かくて可愛いですが、収納方法を間違えると型崩れや虫食いなどせっかくのニットが台無しになってしまいます。
正しい畳み方や収納方法で型崩れや虫食い被害は防ぐことが出来ます。

ニット収納はかさばる分、思い切って断捨離するのも重要なポイントです。
今回は収納アイテムや正しいたたみ方・収納方法をたくさんご紹介したので、衣替えの際は是非試してみてください。

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