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突っ張り棒は縦に使うと棚になる!フックを用いたものなどおすすめの活用アイデアを大公開

突っ張り棒は横に突っ張って、ものをハンギングしたりするだけだと思っていませんか?
実は縦に突っ張ることで、もっといろんなことに活用できるんです。

今回は、突っ張り棒を縦に使うメリットから用途別アイデア、おすすめの縦に使える突っ張り棒や注意点まで、一気にご紹介しちゃいます。

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突っ張り棒を縦にして使うメリット

縦にするメリット

突っ張り棒を横ではなく縦にして使うことで、どんなメリットがあるんでしょうか?
5例見ていきましょう。

  1. デッドスペースも収納スペースにできる
  2. 段違いの場所にも棚を作れる
  3. 部屋の間仕切りとしても使える
  4. 壁に穴を開けずにディスプレイもできる
  5. 地震に強い構造になる

①:デッドスペースも収納スペースにできる

狭いスペースしかない場所に棚を設置するのは大変ですよね。
部屋や作業スペースが狭くなってしまうのも困りものです。

そんなときは、突っ張り棒を縦にして棚を作れば、デッドスペースや狭い空間にも簡単に棚を作ることが出来るんです。

例えば、キッチンのコンロ周り。
とくに一人暮らしのミニキッチンなんかだと、調味料を置くスペースもないですよね。

そんな場所に、突っ張り棒なら、棒の太さのスペースさえあれば、作業スペースを狭めることなく収納スペースが誕生しちゃいますよ。

②:段違いの場所にも棚を作れる

この場所に棚をおきたいけど、床に段差があるから難しいなぁ、なんてことありますよね。
そんな時でも、突っ張り棒を縦にして作る棚なら、床の段差があっても問題ありません。

例えば玄関の土足スペースと室内では段差があることが多いですよね。
この段差のある場所でも、伸縮性のある突っ張り棒を使って棚を作れば、1本ずつ違う長さで棚を作れるので、スペースを有効活用して収納スペースが作れるのでうれしいですね。

③:部屋の間仕切りとしても使える

広い部屋に、ここに間仕切りがあればなぁなんてこともありますよね?
縦に突っ張り棒を使えば、部屋の簡単な間仕切りにもすることができるんです。

例えば、収納スペースのない大きな部屋だと、突っ張り棒を使って部屋を間仕切り、奥を収納スペースにするのも◎。
また、兄弟で一緒に使っている子供部屋などでも、突っ張り棒で間仕切りを作ることで、少しでもプライベートな空間を作ることもできますよね。

④:壁に穴を開けずにディスプレイもできる

壁にフックをつけたり、ピンでお気に入りの写真をディスプレイしたり。
どれも壁に穴を開けたりする必要があるので、賃貸だと難しい場合もありますよね。

そんな場合にも活躍するのが突っ張り棒です。
突っ張り棒自体は壁に穴を開けたりせずに設置できるものなので、そこにフックやネットをつけて、ハンギングしたりディスプレイすることも可能。

インテリアを諦めなくてもいいんです。

⑤:地震に強い構造になる

背の高い家具が部屋にあると、地震の際に倒れてこないか心配ですよね。
そんな時にも、突っ張り棒を縦に使うことで、地震に強い構造になるんです。

突っ張り棒を縦に使って作る棚は、床から天井までしっかり突っ張っているので、地震でも倒れにくくなります。
また、大きめの家具の上部から天井までを、突っ張り棒を縦に設置して固定すれば、家具転倒防止にも使えるんですよ。

<下に続く>

突っ張り棒を使ったおすすめアイデア【キッチン編】

キッチンに縦利用

キッチンって調味料だったり食器だったり調理器具だったり、いろんなものがあるので乱雑になりがちですよね。
突っ張り棒を縦に使うことで、スッキリさせることができるアイデアを見ていきましょう。

  1. 間仕切りにして食器を縦に収納
  2. 作業スペースを狭めない調味料用棚
  3. 縦突っ張り棒×ネットで壁面収納
  4. 縦突っ張り棒×ラタンでさらにおしゃれに
  5. 縦突っ張り棒×すのこで目隠し
  6. 目隠しにもなるおしゃれラック

①:間仕切りにして食器を縦に収納

食器類はつい重ねて収納してしまうことが多いですよね。
しかし、いざ取り出そうとすると、下の方になっているお皿は取り出しにくいし、上に重ねた食器の重みで破損してしまったりなんてことも。

そんなときは、食器棚に突っ張り棒を縦に設置して間仕切りにしちゃうのが◎。
そうすればお皿を立てて収納することができるので、取り出すのも楽チンですよ。

また、重ねることがないので、重みで下の食器が割れてしまう心配もありません。

②:作業スペースを狭めない調味料用棚

狭いキッチンで、調味料の棚をおいてしまうと、作業スペースが狭くなってしまって料理もしづらくなっちゃいますよね。
そんな時にも縦に突っ張り棒を設置する棚は大活躍。

スペースを狭めることなく調味料が収納できちゃいます。
また戸棚の中に調味料を収納してしまうと、料理中にすぐに取り出せないですが、こんなふうに目の前に調味料があると、料理の効率も上がりそうですね。

③:縦突っ張り棒×ネットで壁面収納

こちらのとても使い勝手の良さそうなキッチンも、突っ張り棒を縦に使ったアイデアキッチンです。
まず、突っ張り棒を縦に2本立てたところに、結束バンドでネットを取り付け、そこにフックをつけているだけ。

それだけで収納もドンと増えて、使い勝手も良くなりますよ。
フック付きの棚をつければ、小さいものも置けちゃいますよ。

材料を100均で揃えられる手軽さもうれしいですよね。

④:縦突っ張り棒×ラタンでさらにおしゃれに

こちらは作り方は先ほどと同じで、ネットをラタンに変えたもの。
ネットがラタンに変わるだけで一気にオシャレ度が増しますよね。

収納は増やしたいけど、インテリアを重視したい人は、こんなふうに工夫するのもアリですよ。
また、突っ張り棒も白だけではなく木目調のものも売っているのでぜひ探してみてくださいね。

⑤:縦突っ張り棒×すのこで目隠し

カウンターキッチンは、料理しながらリビングの様子が見えるのはいいけれど、
リビングからキッチンの中が丸見えになっちゃいますよね。
そんなときにも、突っ張り棒を縦に使って簡単な目隠しを作れるんですよ。

突っ張り棒を縦に2本設置したら、すのこを結束バンドで取り付けるだけで完成。
これだけでも充分ですが、写真のようにフェイクグリーンを巻き付ければよりおしゃれな目隠しの出来上がりです。

⑥:目隠しにもなるおしゃれラック

先ほどのは目隠し機能のみでしたが、こんなふうに棚を取り付けて大きめの調味料などをおけば、目隠し兼収納棚にすることも可能なんですよ。

リビング側から見える部分には、おしゃれな木製のプレートもついていて、高級感もありますよね。
カウンターの天井近くまでスペースも有効活用できていて、一石二鳥です。

<下に続く>

突っ張り棒を使ったおすすめアイデア【洋服の収納編】

洋服に縦利用

洋服を収納には横に突っ張り棒を設置して、そこにハンギングするのが一般的ですよね。
でも実は、縦に使うことでも有効活用できちゃうんですよ。

アイデアはこちら。

  1. 縦×横の突っ張り棒で強化
  2. フックをつけてちょっとした収納に
  3. おしゃれフックで洋服収納
  4. 物干し竿の原理で
  5. 子供の服も突っ張り棒で収納
  6. 突っ張りだなにフックでコート収納

①:縦×横の突っ張り棒で強化

突っ張り棒は壁と壁で横に突っ張るより、天井と床で縦に突っ張り、そこに横の棒を取り付ける方が強度が強くなるんですよ。
また、押入れは横幅は広いので手前と奥で突っ張り棒を設置することが多いですが、そうすると奥の服も取りづらくなりますもんね。

その点、縦と横の突っ張り棒を組み合わせれば、自分の好きな長さの横幅を決められるのもいいですよね。
この突っ張り棒のラックは自作ではなく元々縦に突っ張れる形になっているのでこれのみ購入すれば簡単に押し入れがクローゼットに出来るのがうれしい。

②:フックをつけてちょっとした収納に

突っ張り棒を縦に設置するだけではただの棒ですが、フックや棚を付けることで、いろんなものを収納することができるんです。
こちらのアイデアは、フックにシャツやカバンをかけていますね。

また、棚をつけておしゃれな小物を飾るだけで一気にオシャレに変身する収納で、生活感も出過ぎないところがいいですね。

③:おしゃれフックで洋服収納

こちらはちょっと北欧風のフックが取り付けられた縦の突っ張り棒。
こちらも元々フックが取り付いた商品になりますが、おしゃれで部屋に馴染んでいますよね。

あまりたくさん服をかけるとおしゃれさは損なわれてしまうかもしれませんが、服だけではなく帽子やバッグなど気軽にかけられるのが便利でいいですね。

④:物干し竿の原理で

こんなふうに床から天井まで2本縦に突っ張り棒を設置すれば、こんなに大容量の壁面収納も可能なんですよ。
棒を通すことができるフックを突っ張り棒に取り付け、物干し竿の要領で横の棒を設置しています。

床から天井まで距離があるので、上下に2本横の棒を設置できるので、収納量も2倍になるのも嬉しいポイントですね。

⑤:子供の服も突っ張り棒で収納

突っ張り棒を縦にした棚なら、子供の成長に合わせて高さを変えられるのもうれしいですよね。
こちらは、子供の小さい服なので、低めにラックが設置されています。

子供の高さに設置すれば、子供が自分でお片付けできるのも◎ですよ。
子供が大きくなっても、棚の高さを変えればそのまま使い続けられるのでいいですよ。

⑥:突っ張りだなにフックでコート収納

こちらのアイデアはメインは洋服の収納ではありませんが、突っ張り棒を縦に使う棚はフックを取り付けることでハンガーもかけられるようになるのが、いいところ。
クローゼットにすぐに仕舞いたくない脱いだばかりのコートやスーツを一時的にかけておくのにもぴったりです。

<下に続く>

突っ張り棒を使ったおすすめアイデア【インテリア編】

インテリアに縦利用

なんと、突っ張り棒を縦に使えば、部屋をおしゃれに演出することもできるんですよ。
そんなインテリアのステキなアイデアはこちら。

  1. グリーンを配置
  2. 間仕切りに飾るフレームや小物
  3. 趣味のディスプレイも◎
  4. 間接照明も突っ張り棒に
  5. 突っ張り棒に巻き巻きのライト
  6. 少ないスペースで実現のディスプレイ棚

①:グリーンを配置

縦に突っ張り棒を設置すれば、棚をつけたりフックをつけたりが自由に出来るので、インテリアのディスプレイにも最適ですよね。
こんなふうにグリーンを段違いでおけば、一気におしゃれなインテリアの完成です。

取り付ける棚も自由なので、丸い木材の台座がとってもお部屋の雰囲気にあっていますよね。
上のグリーンは、フックに引っ掛けているだけなので、いろんな飾り方が出来るのがうれしい。

②:間仕切りに飾るフレームや小物

こちらのアイデアは、縦の突っ張り棒を部屋の間仕切りとして使い、そこにフレームや小物をオシャレに飾ったインテリアになっています。
こんなふうに自分の好きなものを飾れば、賃貸の家でも壁に穴を開けずにおしゃれが実現するのがうれしいですよね。

裏側にもディスプレイ出来るので、裏と表で雰囲気を変えてみても面白いですね。

③:趣味のディスプレイも◎

自分の趣味のものを部屋に飾るのも、棚を置いたりするとスペースも取るしちょっと大変ですよね。
そんな時、ディスプレイ棚を突っ張り棒で作れば、小スペースで自分のお気に入りのものを飾れちゃうのでおすすめ。

こちらはフックを取り付けてミニ四駆をディスプレイしていますが、棚をつけてぬいぐるみやフィギュアを置いたりするのも◎です。

④:間接照明も突っ張り棒に

間接照明っておしゃれで憧れますよね。
ただ、床置きだとスペースも取るしなかなか難しくて取り入れられていないという方も多いのでは?

そんな方におすすめなのが、間接照明付きの突っ張り棒です。
縦に設置する突っ張り棒なので、小スペースでおしゃれに間接照明を設置できますよ。

また棚もつければ、ディスプレイや収納も出来るのが突っ張り棒のいいところです。
自分でさらに棚やフックを付けるのもいいですよね。

⑤:突っ張り棒に巻き巻きのライト

カウンターにもこんなふうにライトをつければとってもおしゃれですよね。
こちら、突っ張り棒を縦に設置したところに、ワイヤーで繋がったLED照明を巻き巻きしただけ。

なんとこのライトは100均で300円で手に入るそうですよ。

電池式とのことで、電気代の心配がないのもうれしいポイント。
また、災害時にも便利です。

⑥:少ないスペースで実現のディスプレイ棚

インテリア的に突っ張り棒が合わないと悩んでる方は、角材を突っ張り棒と利用できるラブリコを利用してDIYしてみるのも◎ですよ。
ラブリコとは、角材の端に取り付けて、突っ張って利用できるツール。

普通の突っ張り棒を使うより、自分の好きな色味の木材を利用できるのでいいですよね。
また、棚を置くよりも小スペースでおしゃれなディスプレイ棚ができるんです。

<下に続く>

突っ張り棒を使ったおすすめアイデア【その他のシチュエーション】

その他に縦利用

突っ張り棒を縦に使用する可能性は無限大ですね。
アイデア次第で他にも収納や、それ以外にもたくさん用途があるんですよ。

  1. 本棚に設置でブックエンドに
  2. テレビの壁掛けにも
  3. ペットの落下防止用ネットに
  4. 手作り天蓋ベッド
  5. 流しの下の収納に
  6. おうちでダーツも

①:本棚に設置でブックエンドに

薄めの本や、ソフトな表紙の本って、本棚に立てても倒れてきちゃいますよね。
こんなふうに本棚に短めの突っ張り棒を縦に設置すれば、立派なブックエンドに。

黒い突っ張り棒を使っていることで、木製の本棚と雰囲気が合っていて調和していますよね。
植物と一緒に置いていることで、とてもおしゃれな感じです。

②:テレビの壁掛けにも

壁掛けのテレビって、壁に穴を開けないと取り付けられなかったりしますよね。
そんな時にも活躍するのが突っ張り棒。

こちらは普通の突っ張り棒とは違い、木材を縦に設置し、天井との接地面を工具で加工したもの。
こうすることで、賃貸などで壁に穴があけられない場合でも、テレビを壁掛けにすることができますよ。

また、下の方に棚を付けると収納スペースも増えますね。。

③:ペットの落下防止用ネットに

ロフトや階段の上は、ペットや子供にとっては少し危険ですよね。
こんなふうに、突っ張り棒を縦にしたものとネットを組み合わせれば、落下防止ネットとしても使うことが出来るんですよ。

また同じ要領で、窓などに取り付けて脱走防止のゲートにしたり、キッチンの入口などにベビーゲートとしても使えるので、覚えておいて損はないアイデアです。

④:手作り天蓋ベッド

天蓋付きのベッドってお姫様みたいで女子は一度は憧れますよね。
なんと天蓋ベッドは突っ張り棒で手作りできるんです。

ベッドの4つ角に突っ張り棒を縦に設置して、レースカーテンを針金で通してかければ写真のような天蓋ベッドの出来上がり。
かわいいだけでなく、棚をつければ携帯やメガネなども置けて便利ですよ。

⑤:流しの下の収納に

キッチンや洗面所の流し台の下ってスペースが広すぎて乱雑になってしまったりしますよね。
そんな時も突っ張り棒の出番。

縦に2本設置したところにネットを結束バンドでつけて、棚もつければ、細々したものも綺麗に片付きますよ。

ネットは一番上まで付けないで余裕を持たせておくと、写真のようにスプレーも引っ掛けられるのでおすすめ。

⑥:おうちでダーツも

突っ張り棚に、こんなふうにダーツボードを設置しても面白いですよね。
こちらも穴を開けずに壁にディスプレイできるのがいいですよね。

また、投げたダーツで壁に穴が開くのを防止するためにも、突っ張り棚と壁のすき間に板を入れ込むのもおすすめです。

<下に続く>

おすすめの縦に使える突っ張り棒

おすすめ突っ張り棒

どんな突っ張り棒でも縦に使うことは可能です。
ここでは、縦に使いたい人にとくにおすすめの突っ張り棒を紹介していきたいと思います。

①:山善 突っ張りパーテーション

山善の突っ張りパーテーションは、しっかりしていると評判です。
幅も45cm,60cm,90cmと3種類あるので、部屋に合わせた幅を選べるのは嬉しいですね。

パーテーションなので、部屋の間仕切りに使うのもいいですが、壁際に設置してフックや棚などをつけて小スペースの収納に使うのも◎。
ディスプレイ棚としても使える可能性は無限大の商品です。

②:DRAW A LINE フック3個付き突っ張り棒

DRAW A LINEの突っ張り棒はなんといってもおしゃれですよね。
また、カスタマイズ出来るフックや棚、ライトなどオプションも全部スタイリッシュ。

突っ張り棒のみのもの、元々フックが付属されているものなどありますので、オプションも使いこなしながら、自分だけのおしゃれ空間を突っ張り棒で演出できたら素敵ですね。
写真のように、ドライフラワーを吊るすのもおすすめですよ。

③:積水樹脂商事 つっぱり式家具転倒防止棒 I-bou

見た目もかわいいこちらは、積水樹脂の家具転倒防止用突っ張り棒。
縦に使う専用なんですが、なんとこちら、i-bouの名のとおり人型で2人1組なんです。

なんとも頼もしいこちらは、震度7の地震でも耐えられるんですよ。

そして、人型のこちら、お好みで服を着せることも可能なんだとか。
かわいく着飾って安全対策をするのも面白いですね。

④:平安伸銅工業 SPLUCE 突っ張りキッチンラック スリムポールラック メッシュ

突っ張り棒と言えば、平安伸銅工業というくらい信頼の厚い会社ですよね。
こちらの突っ張りキッチンラックは、狭いキッチンの収納にぴったり。

ポールの底部分が2.2cmしかないので、どんなに狭い場所でも設置ができるのがうれしいですよね。
棚の高さも付け替えることが出来るので、自分の家のキッチンに合わせられるのも◎。

ただし、あまり火に近付け過ぎは危険ですよ。

⑤:積水樹脂商事 つっぱり式ポールハンガー I tree 北欧スタイル ウッド

こちら、洋服の収納編でも紹介した、北欧風の縦型突っ張り棒です。

木のようなデザインがおしゃれですよね。
白もあるんですが、白は雪が積もった冬の木のようで、また雰囲気が変わりますよ。

昔からポールラックはありますが、やはり縦に床から天井まで突っ張っていると、強度もしっかりしているし、より空間を有効活用できて便利ですよね。

<下に続く>

突っ張り棒を縦に使うときの注意点

縦利用の注意

突っ張り棒をうまく縦に使えば、強度もしっかりとしたものになります。
しかし、使い方を間違えると倒れてきてしまって危険な場合もあるのです。

注意しなければならないことはこちら。

  1. 負担をかけたまま固定位置を変えない
  2. 柔らかいところに設置しない
  3. 突っ張り棒の長さに注意

①:負担をかけたまま固定位置を変えない

これは横に設置する場合も縦に設置する場合も言えることですが、負担をかけながら長さを調節するのはNGです。
突っ張りが緩んでしまうだけでなく、ネジ部分自体が緩んだり劣化してしまうのできちんと突っ張って固定できなくなってしまいます。

長さを変える場合は吊るしているものやフックなどを撤去したりして気をつけましょう。

②:柔らかいところに設置しない

床がカーペットなど柔らかいと突っ張りの機能が緩んでしっかり固定されないので、硬い部分でしっかり突っ張るようにしましょう。

また、地震の家具転倒防止に縦に突っ張り棒を使う場合は、天井の突っ張る場所にも注意が必要です。
しっかり天井の下地のある場所に突っ張らないと、地震の押上で天井を突き破ってしまいますよ。

③:突っ張り棒の長さに注意

これは基本ですが、しっかり床から天井までの高さを計り、適切な長さのものを使うようにしましょう。

実は突っ張り棒は最長に引き伸ばした長さ=突っ張り棒として使える最大の長さではありません。
ちょっと長さが足りないからと突っ張り棒として使える規定の長さより長めに伸ばしてしまうと、しっかり突っ張れずに倒れてしまう原因になり、とても危険なのでしっかりきていの長さは守りましょう。

<下に続く>

おすすめアイデアインテリアの本「自分らしく暮らす部屋作りのアイデア帳」

賃貸は壁に穴があけられなかったり、いろいろ制約があってあまりインテリアを楽しめない、そう思っている方は少なくないですよね。
この本では、賃貸でもアイデアで暮らしを楽しんでいるお手本がたくさん紹介されています。

人気インスタグラマーのアイデア満載で、インテリアを楽しむヒントがたくさん詰まっています。
DIYのアイデアや自炊の参考になるレシピまで載っていますので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。

<下に続く>

突っ張り棒を縦にしてインテリアの可能性を広げよう

縦に突っ張る可能性

突っ張り棒を縦にすることは、小スペースでもインテリアにも収納にもなり無限大の可能性が詰まっています。

ここに紹介したことを参考にしつつ、あなただけの突っ張り棒アイデアでオリジナルのインテリアを楽しんでみてくださいね。

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