納戸とは?
最近では納戸を設置するおうちが増えてきていますね。
アパートやマンションでも納戸が設置されている物件も珍しくありません。
納戸とは、おおまかに家具や家電製品、衣類や調度品などを収納しておくスペースのことを言います。
建築基準法においては、居室の採光基準や最低限の天井高低や採光・通気・換気などさまざまな基準があり、その住宅の居室基準を満たさない部屋が納戸と示されます。
また、押入れやクローゼットのような小さな収納スペースとは違い、人が入ったり歩いたりできるため、フリースペースや多目的スペースという考え方のもとに、納戸を活用することもできます。
今回は、キッチンに隣接して食器や食料などを収納する「パントリー」、靴以外にも様々なものを収納できる「シューズクローク」、廊下・階段下収納などのスペースも含め、納戸としてご紹介していきます。
納戸が詰め込むだけのもったいないスペースになってしまっている方にも必見の、納戸の活用方法や収納のコツ・アイデアがたくさんありますよ!
納戸収納のおしゃれアイデアを紹介
納戸収納アイデア1:納戸をどのように活用するのかイメージを膨らませて
納戸を設置する時に、納戸をどのように使いたいのか、収納として使うのか、フリースペースとして使うのか、用途をしっかりイメージしていくことが重要になってきます。
収納スペースにするならどの部屋のどんなものを収納するのか、イメージができたら物を入れていく事前に作り付けの棚やラックを設置し計画的に進めてみましょう。
納戸収納アイデア2:まるで図書館のような本の収納庫に
本が好きでたくさん読む方には、納戸を本の収納庫にするアイデアもあります。
壁一面を本棚にすれば、まるで図書館のような納戸になり、入るたびに本を眺めていたくなってしまいますね!
納戸がそこまで広くない場合は、多少の奥行があればスライド式の本棚などもありますので本を2倍収納することができますよ!
納戸収納アイデア3:子供がうれしいキッズスペースに
子供がいる暮らしでは、子供の遊び場として納戸をキッズスペースにしてみませんか?
子どもの手の届くところにおもちゃや衣類の収納、本棚などを設置してみましょう。
自然と子供はおもちゃを出して、遊んで、お片付けをする、という一連の行動もできるようになりますよ!
また}リビングにおもちゃが広がらなくなるのもうれしいですね!
納戸収納アイデア4:納戸をパントリーに!分別をしっかりすれば家事も楽チン!
リビングやキッチンに隣接している納戸であれば、リビングに使う家具や電化製品、キッチンで使う食品や調理器具、書類や小物などを収納するクローゼット兼パントリーとして活用することができます。
分類ごとにしっかり収納すれば、あれはどこにいった?これはどこにある?などと探し回らなくて済むので、家事がぐんと楽チンになります。
おまけにリビングもキッチンもスッキリして一石二鳥ですね!
納戸収納アイデア5:納戸が集中できるワークルームに
納戸を自分だけのワークルームとして活用してみませんか?
隙間を利用してぴったりのデスクや棚などを設置すれば、立派なワークルームに早変わりです。
事務用品を収納したり書斎などにも良いですね。
また狭い空間なので集中することができ、仕事の効率も上がることでしょう。
納戸収納アイデア6:子供用の納戸も工夫すれば大容量収納に
子供のものだけを詰め込んだ子供用のクローゼットクローゼットとして収納をしてみましょう。
子供が小さいうちは、衣類のサイズが小さいため、吊るしができるハンガーラックを設置しておくと納戸の高い空間が活用できます。
下にはカラーボックスやキャスター付きのラックやワゴンが入るので大容量の収納ができるようになります。
納戸収納アイデア7:手作りのアイデアが飛び出す作業部屋
納戸をミシンをかけたりする裁縫の作業部屋やアイロンをかけたりする家事部屋として活用してみましょう。
壁掛けのワイヤーネットがあれば、すぐに使うものを収納できて、すぐに手に取ることもできるのでとても便利です。
こんなおしゃれな作業部屋なら手作りがはかどり、アイデアがたくさん飛び出しそうですね!
納戸収納アイデア8:すべて吊るしのおしゃれウォークインクローゼット
参考にしたいとてもおしゃれなウォークインクローゼットです。
このようにすべてのものを吊るす発想でハンガーラックを設置し、収納すると統一感が出て見た目もスッキリ、目に見えない部分でも素敵ですね。
吊るしにできるシャツ収納ホルダーや収納ポケットなど、様々なアイテムが出ていますので収納に合ったものを選んでみましょう。
またウォークインクローゼットにはミラーがあるとすぐに服装がチェックできるので必須アイテムです。
納戸収納アイデア9:ロフト付きウォークインクローゼットは収納力抜群!
ロフトがついた納戸をウォークインクローゼットとして活用し、とても使い勝手がよさそうです。
吊るしのハンガーラックもあり、カラーボックスをおいて、ロフトもついているのでまだまだ物が入る余裕たっぷりで収納力抜群ですね!
納戸を利用する人によっては、仕切りを作って夫婦や兄弟など複数で上手に使い分ける工夫もしてみましょう。
納戸収納アイデア10:納戸はストックルームとして活用しよう
納戸を日用品などのストックルームにしてみましょう。
使用頻度の高いものは目線に持ってきて、あまり使わないものは最上段に収納しましょう。
重いものは下、軽いものは上に収納して取りやすくする工夫もおすすめです。
最近では防災意識も高まっていますから、防災グッズや食料品の貯蔵庫として納戸を使うのもひとつですね!
納戸収納アイデア11:手足がのばせるなら寝室にもなる納戸
こちらはまだ工事段階のようですが、納戸が手足のびのびと伸ばせて広げられる空間であれば、寝室としても利用することができますね。
そうすれば寝室と設置した居室を他の用途に利用することができるようになります。
ベットを搬入するのも良いですが、布団にしてそのまま布団一式を収納する納戸としても使えます。
また手狭な空間がしっくりきたりもしますよ!
納戸収納アイデア12:洗面所にはウォークスルークローゼットが便利
洗面所に脱衣所と兼ねてウォークスルークローゼットを設けることで、タオルや下着、パジャマなどの衣類を収納することができます。
すると脱衣から洗濯、着替えなど一貫した動作ができるようになります。
白で統一された清潔感あるウォークスルークローゼットで、高級なスパの脱衣所のように素敵な空間になっていますね!
納戸収納アイデア13:階段下に衣類などの収納を
ここからは階段下のスペースを利用した階段下収納の活用方法を紹介していきます。
こちらは階段下スペースに日用品や衣類などを収納してクローゼットとして活用しています。
また脱衣した衣類なども入れておくランドリースペースとしても利用していて、衣類の使い分けが非常に上手ですね!
納戸収納アイデア14:階段下納戸にゆったり遊べるキッズスペース
階段下のちょっとしたスペースをキッズスペースにした、とてもアイデアのある納戸です。
階段下のスペースは高低差があるので大人だとかがんで入らなくてはなりませんが、子供は身長が低いので階段下でも楽々とゆったり遊ぶことができるのです。
スタッキングシェルフや壁掛け収納アイテムをおしゃれに設置して、子供のアイテムやおもちゃなどを上手に収納しています。
納戸収納アイデア15:階段下の低いスペースは使用頻度によって収納場所を考えて
階段下の天井の高低差の中で、一番天井が低くなっている部分はどうしても使い勝手が悪いのが問題点です。
しかしこちらの納戸のように低い部分にラックを設置してしまえば、様々なものを収納するのに便利になります。
また扇風機やヒーターなどの大きめだけど半期に1回ほどしか登場しない家電製品を奥にしまってしまうのもアイデアです。
使用頻度の高い掃除機などの大きめ掃除道具などをしまう収納庫としても使えます。
納戸収納アイデア16:階段下は見せる収納を意識して
こちらは階段下と言っても閉ざされた納戸ではなく開放的なスペースになっています。
開放的だけど高低差があり活用が難しい場合は、スタッキングシェルフや収納棚を設置することで収容力抜群の収納スペースになります。
ただ開放的なのであまりものを詰め込みすぎずに、「見せる収納」ということを意識して収納していきましょう。
納戸収納アイデア17:階段下は分類できるごみ箱設置で匂いもシャットアウト
階段下のスペースにごみ箱を設置してみませんか?
日常的に出るごみは、収集日までにどんどんたまってしまいますが、分類しているのでそれぞれがかさばり、どこに置いておくのが良いのか困りものですね。
そんな時は階段下のスペースを分類できるごみ置き場にしてみるのは、とても良いアイデアです。
扉があるなら匂いもシャットアウトできるのでさらに良いですね!
納戸収納アイデア18:オープンな納戸のある2way玄関
最近では玄関に納戸を設けて、靴を収納するシューズクロークとして利用するおうちが増えています。
こちらの玄関は、お客様用の玄関と家族用の玄関がオープンに設置されて2Wayに使い分けることができます。
家族はシューズクロークがある家族用の玄関を利用して、靴をしまったり選んだりして出入りができるようになっています。
この場合の玄関は、というとっさの来客時にあわてて靴をしまわなくても良いのでとても便利なつくりになっていますね!
納戸収納アイデア19:自転車なども楽々入る土間収納の納戸が便利!
玄関に納戸を設置する場合、土間にも収納ができるように考えてみてください。
雨に濡らしたくない大事な自転車やベビーカー、子供の三輪車や外遊びグッズなども土間収納があれば、砂や泥のいたものも気にせずに収納することができてとても便利です。
またこちらのようにサンドバッグやキャンプ用品などを収納した趣味部屋にするのも楽しいですね!
納戸収納アイデア20:「玄関は家の顔」閉ざされた納戸より開放感ある開口の納戸を
「玄関は家の顔」とも言われる場所になります。
玄関に納戸兼シューズクロークを設置する場合、その納戸の入り口を思い切って開口にしてみたら、玄関に開放感が出て少しでも広く感じる効果が出ます。
またこちらのように開口の形をかわいくおしゃれに工夫したことで、このおうちの評価はぐんと上がることでしょう!
納戸収納アイデア21:シューズクロークには吊るしのハンガーラックがあると便利
シューズクロークというと靴を置く棚だけおけば良いような気がしますが、ぜひ吊るしのハンガーラックを設置してみてください。
吊るしができれば傘やレインコート、着ていたコートなどの置き場になります。
また来客時のお客様の上着をサッと預かって保管しておくこともできます。
外の汚れや花粉などを家に持ち込みたくない場合にも、玄関で収納してしまえば一安心ですね!
ミラーがあるのも出掛けに確認できるのでこちらもぜひ取り入れてみましょう。
納戸収納アイデア22:有孔ボードを使ったアイデア廊下
大きく長い廊下を収納できるスペースとしてぜひ活用してみましょう。
壁がただの壁で無駄にならないように、一面に有孔ボードを貼り収納に利用しています。
こちらは子供の学校用品や上着を収納して、しっかりとした目的をもった収納スペースとして役目を担っていますね。
納戸収納アイデア23:廊下は見せる収納に重点をおいて
廊下を納戸として利用する、と言っても廊下は部屋と部屋をつなぐ人が行き来する場所になります。
人目が気になるようなら棚やシェルフを設置して「見せる収納」として活用してみましょう。
こちらは木のぬくもりあふれる廊下を納戸として活用していますが、ナチュラルでおしゃれな空間が広がっています。
納戸収納アイデア24:納戸は外観から遊ぶのもあり!」
納戸と言うと、誰に見せるわけでもないひっそりとしたスペースのイメージがあります。
そんな納戸を思い切り派手に存在感を出して、外観から遊んでみませんか?
こちらのインスタでは、部屋の中にぽっかりと浮かぶ小屋のような独立した空間が出来上がっていて、おしゃれでかっこいいですね!
とてもアイデアと工夫のある納戸になっています。
納戸収納アイデア25:自分だけのスペースだからこそ壁紙は冒険して
皆が出入りするリビングなどの部屋には、あまり自分だけの好みの壁紙やインテリアは選べず、控えてしまいがちです。
そんな時は、納戸だけは自分だけのスペースにして、好きな壁紙を貼ったり、好きなものを置いたり、収納を兼ねた自分の趣味部屋のようにしてもよいですね。
個性的なデザインも冒険してみれば、納戸に入るたびに気分も上がり、心地よいスペースになりますよ!
納戸収納アイデア26:それぞれのスペースに分けて使うスペース
子供の学習道具などはどうしてもかさばってしまいがちですが、こちらのおうちは納戸の兄弟姉妹のそれそれのラックを設けて、わかりやすく使い分けできるようにしています。
吊るし用のハンガーラックには上着やレインコート、バックなども収納でき、棚には重くて大きいランドセルなどを置くことができます。
土間にもなっているので朝の登校時に必要なものをここで準備したり、置いておくことで忘れ物も少なくなりそうです!
納戸収納アイデア27:突っ張りウォールシェルフ設置で狭い納戸も万能な納戸に
狭い納戸に作り付けで棚などを設置してしまうと、レイアウトの変更などが自由にできなくなってしまいます。
納戸をいろいろ楽しみたい場合は、突っ張りウォールシェルフやラブリコなど簡単に取り付けられる収納アイテムを用途によって活用するのが良いでしょう。
納戸収納アイデア28:ラックとかごで分別収納
納戸の収納アイデアとして、ラックを設置したら、かごに分類をした物を収納するとわかりやすくておすすめです。
パントリーであれば、お菓子・乾物・鮮度の長い缶詰類・あまり使わない調理道具などのように分別してみてください。
定期的に鮮度などを確認するのにも、かごだと持ち運びができるのでサクッと整理整頓ができます。
納戸収納アイデア29:掃除道具もラブリコ設置でおしゃれにレイアウト
納戸にしまいたい掃除機やホウキ、多種類ある掃除道具ですが、単にしまうのではなく手に取りやすくおしゃれにレイアウトしたら、日々の掃除も楽しくなりますね。
一見してわかりやすくレイアウトするのが良いのですが、そこでおすすめするのがラブリコというスタイリッシュで様々な用途に使えるディスプレイ棚です。
狭い納戸でもスッキリ収まるラブリコを活用して、掃除道具を収納しましょう。
納戸収納アイデア30:納戸をペット専用のVIPなお部屋に!
納戸をペット専用のスペースにした活用方法です。
ペット用品やえさなども収納できますし、ベットやおトイレも設置して素敵なVIPルームのようです。
場所が定まっていれば、おトイレのしつけなどにも役立ちますし、処理も楽です。
ペットが居心地の良い空間作りを心がけて、たっぷりの愛情を注いであげて下さいね!
納戸におすすめしたいニトリのアイテム4選
- 押し入れ収納キャリーで出し入れ楽々!
- 布団収納はこれで決まり!
- レイアウトやアレンジ自由自在の「カラボ」
- 収納容量たっぷり!人気の「Nインボックス」
おすすめニトリアイテム①:押し入れ収納キャリーで出し入れ楽々!
収納をするときに重いものは取り出したりしまったりするのが大変ですよね。
そんな時はニトリの「押し入れ収納キャリー」に乗せて収納しておくと、取り出しは楽々、しまうのももちろん楽々です。
組み立ても簡単でしっかりした造りになっていて、手すりもついているので引き出しやすくおすすめです。
レイアウトもしやすく手ごろなお値段で買えるのがうれしいですね!
おすすめニトリアイテム②: 布団収納はこれで決まり!
布団はとてもかさばるので、収納が難しく大変ですね!
布団の収納をするなら、こちらのニトリの布団収納袋を使ってみませんか?
布団や毛布の枚数に合わせて選べて、たっぷり入りますし、スッキリまとめて収めることができます。
デザインもスタイリッシュで四方についた持ち運びのしやすい取っ手や、ハンドルなどもついて工夫されていてありがたい商品です。
おすすめニトリアイテム③:レイアウトやアレンジ自由自在の「カラボ」
カラーボックスとは簡単に組み立てることのできるシェルフで、1段から数段まで重ねたり、縦横に配置したりできるものです。
ニトリのカラーボックスは「COLOBO」(カラボ)という商品が人気で、スリムタイプから幅広のタイプ、コーナータイプがあったり、段数もいろいろ選べます。
また2~3段専用の貼るだけのキャスターなども別売りで販売されていますので、用途に合わせて自由自在にアレンジできます。
カラーも多いもので13カラーと豊富な品揃えです。
おすすめニトリアイテム④:収納容量たっぷり!ニトリで人気の「Nインボックス」
ニトリの「Nインボックス」は、見た目もデザインもシンプルでどんなスタイルの部屋でもどんなインテリアなどにも合うので手に入れたいおすすめアイテムです。
フラットデザインなので数段積むこともできますし、収納容量もたっぷり入ります。
先ほど紹介したカラボにもすっぽりスッキリ収まるので合わせて購入してみてはいかがでしょうか?
サイズも様々で、レギュラータイプからハーフタイプ・クォータータイプ・縦ハーフサイズなどありますので目的別に計画してみてください。
カラーも豊富ですが、半透明タイプはラベルなどで分類しなくても、中に何が入っているか一目でわかりますので、収納するのに楽チンですよ!
納戸収納をする際のコツ
- 収納するものは置くだけでなくつるすのもコツ
- 天井や壁を有効活用して
- 重いものは可動できるよう工夫
- 電化製品を使用することも踏まえて配線もしっかり
納戸収納のコツ①:収納するものは置くだけでなく吊るすのもコツ
収納する時に物をボックスなどに入れて置くという保管方法も良いですが、天井から壁から吊るすという方法も便利なことがあります。
まず、置く方法だと積み重ねがちになりますが、吊るせば高い位置の空間も利用することができるので収納容量が増えるのです。
吊るしにできるパンツハンガーやシャツ収納ホルダー・収納ポケットなど、最近では様々なアイテムが出ています。
またハンガーにアクセサリー類をまとめたりアイデアも様々にありますので、ぜひハンガーラックを収納に合わせて選んでみましょう。
納戸収納のコツ②:天井や壁を有効活用して
納戸もいろいろですが、人がようやく入れるくらいの狭い納戸も多いと思います。
そんな時は収納スペースがさらに広く活用できるよう、天井や壁面も有効活用できると良いですね!
壁面に有孔ボードやワイヤーラックを貼って壁面に収納する、突っ張りシステムのシェルフや壁掛けラックなどは棚やタンスとは違って幅を取りません。
狭い空間をできるだけスッキリまとめられて動線が確保できるよう工夫してみましょう。
納戸収納のコツ③:重いものは可動できるよう工夫
納戸には様々なものを保管すると思いますが、年間を通して使用頻度の低いものは奥へ奥へと追いやりがちです。
そういったものにはストーブや扇風機など重いものが意外と多いのではないでしょうか。
重いものは可動式のラックやキャスター付きのラックなどを使って、手軽に可動できるようにすると出し入れがスムーズになります。
納戸収納のコツ④:電化製品を使用することも踏まえて配線もしっかり
納戸は収納する場所という概念を少し転換して、ワークルームや作業部屋として使えるフリースペースとして考えてみましょう。
フリースペースとなると電化製品を利用する機会も多いので、納戸と言っても*配線はしっかり:しておきましょう。
あとでコンセントがあればよかった!なんてことのないように計画を立ててみてください。
納戸棚をDIYしよう
納戸に作りつけの棚が欲しかったな、と思っている方、今からでも遅くありませんよ!
今話題の突っ張りシステム「ディアウォール」を使って手軽に納戸棚をDIYしてみましょう。
壁に穴を開けずに立てかけられて、棚受けや木材で棚を作れば、立派に収納できる納戸棚の完成です。
おすすめの納戸収納アイテム
DIYが難しいという方には、こちら山善の突っ張りフリーラックがおすすめです。
側面がメッシュになっているのでそちらがラックになり、物をかけたり吊るすことができるのと、狭い空間には圧迫感がなくすっきりと見えます。
また全段棚位置を変更することができるので、収納するものや用途に合わせて調整できます。
全体的に軽いので設置は簡単ですが、設置と収納の際は安全面に配慮してください。
納戸があるとすっきりと収納ができるはず
納戸は居室ではないため狭い空間ではありますが、だからこそ天井や壁面を工夫して有効活用したり、収納に長けるコツやアイディアが重要になってきます。
納戸に上手に収納して、すっきりとした部屋でゆったりとした生活を送りましょう。
また納戸は単に物を収納するだけでなく、快適なワークルームや作業部屋のようなフリースペースとして空間を楽しめる、ということもうれしい発見ですね!