コンビニのコーヒーの特徴5選【セブンイレブン編】
まずは大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴から解説していきます。
- オリジナルコーヒーは1杯ずつ抽出
- コーヒー豆は温度を管理し新鮮さを大切に
- ラテのミルクへのこだわり
- ホットコーヒーに使用しているコーヒー豆
- アイスコーヒーは風味や香りがアップ
特徴①:オリジナルコーヒーは1杯ずつ抽出
大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴1つ目はオリジナルコーヒーを1杯ずつ抽出しているところです。
大手コンビニのセブンイレブンでは、オリジナルのコーヒーを販売しています。
コーヒーは専用の機械を使って入れる度、1杯ずつ抽出しているのです。
なぜわざわざ1杯ずつ提供するかというと、出来上がったコーヒーを提供することになると時間が経つにつれて味も変化してきてしまいます。
同じ商品で違う味にならないよう、1杯ずつ丁寧に抽出しているのです。
特徴②:コーヒー豆は温度を管理し新鮮さを大切に
大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴2つ目はコーヒー豆は温度を管理しているところです。
セブンイレブンのコーヒーメーカーで使われているコーヒー豆は新鮮な味をキープするために10度以下での冷凍輸送を行なっています。
コーヒー豆の温度をしっかり保つことで美味しいコーヒーを提供できるのです。
特徴③:ラテのミルクへのこだわり
大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴3つ目はラテ使用しているミルクへのこだわりです。
セブンイレブンのコーヒーメーカーではカフェラテも提供しています。
そのカフェラテに使われるミルクにも強いこだわりがあるのです。
セブンイレブンのカフェラテは2018年11月にリニューアルをしています。
その時にカフェラテで重要なミルクの原料を変更したのです。
甘みとコクを楽しめるミルク本来の味わいを深めた商品になっています。
こだわりのコーヒーにこだわりのミルクを使ってセブンイレブンでしか飲むことのできないカフェラテが完成したのです。
特徴④:ホットコーヒーに使用しているコーヒー豆
大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴4つ目はコーヒー豆です。
セブンイレブンで使用しているコーヒー豆は、「アラビカ豆」を使って作られています。
セブンイレブンで使われるコーヒー豆は、主にエチオピアが産地になりますがホットとアイスのコーヒーはタンザニア・グァテマラ・コロンビア・ブラジルの4ヶ国に絞り、これらの産地のコーヒー豆をブレンドしてコンビニとは思えないほどのこだわりで美味しさを高めています。
特徴⑤:アイスコーヒーは風味や香りがアップ
大手コンビニのセブンイレブンのコーヒーの特徴5つ目は風味や香りがアップしています。
4ヶ国のコーヒー豆の中でも香りが強いタンザニア、グァテマラ、コロンビアの豆の比率を15%あげてアイスコーヒーの香りをよりよくしました。
これらの3種のコーヒー豆は甘い香りが特徴になるので女性からも人気が増えるようになりました。
コンビニのコーヒーの特徴5選【ローソン編】
大手コンビニのローソンといえば「マチカフェ」という名前で美味しいコーヒーなどを販売しています。
次に大手コンビニのローソンのコーヒーの特徴を解説していきます。
- ブラジルにあるイパネマ農園の豆を使用
- レインフォレスト・アライアンス認証産の豆100%
- 農園や産地を100%指定
- エスプレッソ抽出
- 豆の個性に合わせた焙煎
特徴①:ブラジルにあるイパネマ農園の豆を使用
大手コンビニローソンのコーヒーの特徴1つ目はイパネマ農園の豆を使用しているところです。
イパネマ農園とは、ブラジルにあるコーヒー豆の農園のことでパルプドナチュラル熟成豆をマチカフェコーヒーに使用しています。
ローソンだけの深いコクとまろやかな味を楽しめるコーヒーになっています。
特徴②:レインフォレスト・アライアンス認証産の豆100%
大手コンビニローソンのコーヒーの特徴2つ目はレインフォレスト・アライアンス認証産の豆を100%使用しているところです。
レインフォレスト・アライアンスとは、環境保全や農園労働者生活向上などの項目の基準を満たした農園だけに渡される認証のことです。
マチカフェのコーヒーでは、2015年からレインフォレスト・アライアンス認証産の豆の100%を達成しています。
特徴③:農園や産地を100%指定
大手コンビニローソンのコーヒーの特徴3つ目は農園や産地を100%指定しているところです。
ローソンのコーヒーを作られるときのコーヒー豆の産地と農園を色々使わずに100%同じところから取り入れています。
同じところのコーヒー豆を使うことで安全と高い質の豆を入れることができるので美味しいコーヒーを提供できるのです。
特徴④:エスプレッソ抽出
大手コンビニローソンのコーヒーの特徴4つ目はエスプレッソ抽出しているところです。
ローソンのコーヒーは1杯ずつエスプレッソ抽出しているので淹れたての香りとコーヒーの味を楽しむことができます。
エスプレッソ抽出にすることで高い圧を使って一気に淹れることができるのでコーヒー豆本来の美味しさを逃さず、また余らすこともなく楽しめるのです。
特徴⑤:豆の個性に合わせた焙煎
大手コンビニローソンのコーヒーの特徴5つ目は豆の個性に合わせた焙煎をしているところです。
コーヒー豆には種類によって合う焙煎の方法があります。
ローソンのコーヒーでも、使っているコーヒー豆の特徴に合わせて焙煎方法を変えています。
焙煎後にミックスしているのでそのコーヒー豆1つ1つの味を最大限に味わうことができるのです。
コンビニのコーヒーの特徴4選【ファミリーマート編】
大手コンビニの3つ目はファミリーマートのコーヒーについてです。
では、大手コンビニのファミマのコーヒーの特徴を解説していきます。
- 2018年10月から新型コーヒーマシンを導入
- それまでのエスプレッソ方式からペーパードリップ式へ
- 希少性の高いコーヒー豆で「スペシャルティコーヒー」
- ラテが劇的変化
特徴①:2018年10月から新型コーヒーマシンを導入
大手コンビニファミリーマートのコーヒーの特徴1つ目は新型コーヒーマシンを導入しているところです。
ファミリーマートのコーヒーマシンはもともとエスプレッソ方式で抽出されていましたが、2018年10月よりペーパードリップ式に変わりました。
順次、新しいコーヒーマシンに入れ替えておりファミリーマート全店舗完全に入れ替え終わるのは2020年2月を予定しています。
特徴②:それまでのエスプレッソ方式からペーパードリップ式へ
大手コンビニファミリーマートのコーヒーの特徴2つ目はエスプレッソ方式からペーパードリップ式へ変わったところです。
ペーパードリップ式のコーヒーマシンを使って入れることでコーヒーのコクが深まりながらもスッキリとした味わいのコーヒーが楽しめるようになりました。
ドリップ式になったことで抽出する時に圧力がかからなくなり、コーヒー独特のえぐみなどが少なくなりました。
特徴③:希少性の高いコーヒー豆で「スペシャルティコーヒー」
大手コンビニファミリーマートのコーヒーの特徴3つ目は希少性の高いコーヒー豆を使用しているところです。
コーヒーマシンが変わることでコーヒーメニューも増えていきます。
今より多くの方にコーヒーを楽しんでほしい思いから、好みに合わせられるように”ブレンド濃いめ”のコーヒーや希少性が高いコーヒー豆を使って作られた"スペシャルティコーヒー"などが増えるようになります。
特徴④:ラテが劇的変化
大手コンビニファミリーマートのコーヒーの特徴4つ目はラテも変化しているところです。
ファミリーマートの新型コーヒーマシンではラテも劇的に変化をしています。
カフェラテに使用していたミルクが代わり、メニューに「ふわふわラテ」という商品が増えました。
きめ細かくあわ立てたフォームミルクがラテの上に乗っており、このミルクは100%生乳を使っているのでミルク本来の味も楽しむことができます。
コンビニ各社のコーヒーの量比較【セブンカフェ編】
大手コンビニ3社のコーヒーを比べてみると、それぞれのコンビニでオリジナルの特徴があり、どのコーヒーもレベルがカフェ顔負けでとても高くなっています。
セブンイレブンのコーヒーやカフェラテにはサイズによって量に違いもあり、レギュラーとラージの2種類ずつ販売されています。
では次に、大手コンビニセブンイレブンのコーヒーの量をご紹介していきます。
ホットコーヒー(サイズ2種)
セブンイレブンのホットコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
レギュラー | 150ml | 100円 |
ラージ | 235ml | 150円 |
セブンカフェの中では量で計算するとラージサイズのホットコーヒーがいちばんお得感があります。
アイスコーヒー(サイズ2種)
セブンイレブンのアイスコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
レギュラー | 150ml | 100円 |
ラージ | 270ml | 150円 |
カフェラテ(サイズ2種)
セブンイレブンのホットカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
レギュラー | 150ml | 150円 |
ラージ | 235ml | 200円 |
アイスカフェラテ(サイズ2種)
セブンイレブンのアイスカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
レギュラー | 150ml | 100円 |
ラージ | 270ml | 150円 |
コンビニ各社のコーヒーの量比較【ローソン・マチカフェ編】
ローソンのコーヒーも人気で、購入するときは店員が入れてくれるのでコーヒーマシンの使い方が分からなくても安心です。
では次にローソンマチカフェのコーヒーの量をご紹介していきます。
ホットコーヒー(サイズ3種)
ローソン・マチカフェのホットコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
S | 160ml | 100円 |
M | 250ml | 150円 |
L | 300ml | 180円 |
アイスコーヒー(サイズ2種)
ローソン・マチカフェのアイスコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
S | 240ml | 100円 |
M | 295ml | 150円 |
ローソンのマチカフェの中では量で計算するとSサイズのアイスコーヒーがいちばんお得感があります。
カフェラテ(サイズ2種)
ローソン・マチカフェのホットカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
S | 170ml | 150円 |
M | 230ml | 180円 |
アイスカフェラテ
ローソン・マチカフェのホットカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
- | 310ml | 150円 |
コンビニ各社のコーヒーの量比較【ファミマカフェ編】
大手コンビニの最後にファミリーマートのコーヒーの量はどれくらいなのでしょうか。
次にファミリーマートのコーヒーの量と価格をみていきましょう。
ブレンド(サイズ3種)
ファミリーマートのブレンドコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
S | 155ml | 100円 |
M | 220ml | 150円 |
L | 310ml | 180円 |
アイスコーヒー(サイズ2種)
ファミリーマートのアイスコーヒーの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
S | 230ml | 100円 |
M | 310ml | 180円 |
ファミリーマートのコーヒーの中では量で計算するとSサイズのアイスコーヒーがいちばんお得感があります。
カフェラテ
ファミリーマートのカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
M | 180ml | 150円 |
アイスカフェラテ
ファミリーマートのアイスカフェラテの量と価格は以下の通りになります。
サイズ | 量 | 価格 |
---|---|---|
M | 320ml | 150円 |
コンビニコーヒーにもぴったりなタンブラー
コーヒーチェーン店のスターバックスやタリーズコーヒーなどのようにコンビニコーヒーにも専用のタンブラーがあります。
そのタンブラーを持っていくだけでコンビニによって安く購入できたりもします。
そこでオススメのコンビニコーヒーのタンブラーをご紹介します。
ドウシシャ タンブラー ふた付き
こちらの商品はコンビニのコーヒーメーカーにも使えるタンブラーです。
飲み口からストローもさすことができるので冷たいコーヒーでも飲みやすいです。
ローソンではタンブラーを持参すると10円引きにしてくれるサービスがあるので毎日コーヒーを購入する方はタンブラーを持っておくだけでお得になります。
量もぴったり入るのでオススメの商品です。
パール金属 真空 コンビニカップ
こちらの商品は直接タンブラーに入れることもできますが、コンビニで買ったコーヒーなどのカップごと入れることができます。
量もぴったりで、ホットなら温かい状態をキープできますし、アイスなら冷たいコーヒーを長時間楽しむことができます。
コーヒーの量に合わせてタンブラーのサイズも選ぶことができます。
コンビニのコーヒーは美味しい!
大手コンビニのセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのコーヒーの量や特徴を比べていきました。
どのコンビニのコーヒーやカフェラテにも良い特徴や量にも違いがあるので、味なども比べてみて自分の好みに合わせてコンビニを選ぶと良いでしょう。
コンビニのコーヒーは進化していくのでこれからも注目が集まるポイントです。