初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術8選
まず皮切りとして、初心者におすすめなダンボールの簡単リメイク術からチェックしていきます。
リメイク術アイデアは下記の8選になりますよ。
- 見た目もポップな鉢カバー
- ウェットティッシュケースを簡単手作り
- ダンボールを葉っぱにリメイクして立体アート
- 古い切手でネイル用の道具箱
- ダンボールのスマホ立て
- ダンボールでスマホ映画館
- スマホ用ダンボールスピーカー
- 猫の爪研ぎ
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術①:見た目もポップな鉢カバー
シュロチクの鉢植えの鉢がなんだかダサい・・そこで思いついたのがダンボールのリメイクだったそうです。
大きめのダンボールを鉢の高さより少し上の部分でカットし、後で丸めやすい様にダンボールを巻いて癖を付けておきます。
外側はシルバーのカラースプレーで色付けし、数字の部分は黒のペンキを使用。
あとは絵の具類を駆使してサビの部分を表現し、鉢を囲むようにして目玉クリップで固定すればOK。
カラースプレーを使えば、かなり簡単にダンボールへに着色が出来ますね。
DIYとしても簡単ですし、とても参考になるアイデアです。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術②:ウェットティッシュケースを簡単手作り
続いてはダンボールをリメイクしての『ウェットティッシュケース』
このウェットティッシュは100均ショップでお馴染みなダイソーの『やさしい手触りにこだわったウェットティッシュ』の商品ですね。
元々ボックスタイプの商品ですけど、箱の部分を取り外して・・
ダンボールをリメイクしてウェットティッシュケースに仕上げたといったところでしょうか。
Amazonのダンボールは、こういう小さめな物をリメイクするのに丁度いいダンボールが多いですね。
リメイクシートを貼り付ければ、お部屋のインテリアに映えそうなケースになりそうです。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術③:ダンボールを葉っぱにリメイクして立体アート
ダンボールの簡単リメイク術の3つ目は『ダンボールを活用した立体アート』
本題は壊れた猫のストラップのリメイクですが、葉っぱ部分はなんとダンボールだそうです。
これもダンボールを葉っぱの大きさに切り出し。
次に葉の模様をつけてから、シルバースプレーで着色したといったところでしょう。
後は古めかしさを演出するために、アクリル絵の具等でサビっぽい雰囲気を演出。
言われないとダンボールで出来ているとは気づきませんね~。
立体アートの際に、なかなか使えるアイデアではないでしょうか。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術④:古い切手でネイル用の道具箱
続いてのリメイク術は『古い切手を活用したネイル用の道具箱』です。
貼り付けているのはどれもこれも、ディズニーキャラクターがプリントされた切手ですね。
大きい切手から小さいもの切手まで隙間なく貼り付ける事で、見た目からして可愛らしい道具箱に仕上がっています。
こういったキャラクター物の道具箱があれば、毎日の生活が楽しくなりそうです。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術⑤:ダンボールのスマホ立て
リメイクアイデアの5つ目は『ダンボールで出来たスマホ立て』
まずは丁度いい大きさに裁断したダンボールを半分に割ります。
次にスマホを置くためのダンボールを通すための穴を開けて、そこにカットしたダンボールを通せば完成。
構造自体はかなりシンプルな見た目をしていますね。
しかしながら、何気に充電しながら縦に置けるよう真ん中の部分をちょこっとだけ切り取っているんですよね。
見た目よりも機能性を重視したといったところでしょうか。
中々に考えられた作りになっていると感じました。
こちらもリメイクシートを貼れば完成度がより上がりそうですね。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術⑥:ダンボールでスマホ映画館
こちらはダンボールで制作した『スマホ映画館』だそうです。
一時期Twitterなどで話題を集めていた事がありましたね。
作り方は至ってシンプル。
頭から首まで入る程度の大きさのダンボールを用意して、お手持のスマホの大きさにダンボールを切り抜き。
あとは、スマホが動画を鑑賞中に落下してこないよう補強を施せば完成。
人によって作業時間は異なりますが、だいたい30分~50分もあれば自分専用のダンボール映画館が出来ちゃいます。
映画館に足を運ぶ時間がなくて、映画館で映画を見ている気分を自宅で味わいたいという方には本当ぴったりなリメイクアイデアですね。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術⑦:スマホ用ダンボールスピーカー
ダンボールのリメイク術、お次は『スマホ用ダンボールスピーカー』
構造と外観そのものはシンプルそのものですね。
まずはちょっと細長いダンボールを調達して、中央にスマホを差す穴を開けます。
そしてダンボールの両側に、紙コップの底の部分が入る程度の大きさの穴をくり抜きます。
あとは底を切り抜いた紙コップをダンボールにセットして固定すれば完成。
ダンボールにスマホを差す事で、何故スピーカーとして機能するのか?
それはスマホから出た音が、ダンボール内で反響して響くことで大きく聞こえるからとのこと。
スマホで毎日のように音楽を聞いている方には是非試して欲しいですね。
想像以上に大きな音が響くので、おすすめですよ。
初心者におすすめ!ダンボールの簡単なリメイク術⑧:猫の爪研ぎ
ダンボールの簡単なリメイク術、ラストは『猫の爪研ぎ』
猫を飼っているご家庭には、だいたい常備されているアイテムですが、これもダンボールでリメイク出来ちゃいます。
作り方自体はシンプルイズベストといった感じですね。
細長めに裁断したダンボールを複数枚用意して、端の部分をテープなどで留めてかなり細長いダンボールを用意します。
それをクルクルと巻き付けていきます。
大きさとしては直径約30cm程度あるのが望ましいですね。
ダンボールの長さが足りなかったらその都度ダンボールを裁断して、足してから巻いていきましょう。
十分なサイズになったら、外側を布類でおしゃれに飾り付けて完成。
画像では使わなくなったデニムを外側に貼り付けていますね。
猫用の爪とぎとしてはもちろんの事、お部屋のインテリアと置いていても違和感のない仕上がりになっています。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY8選
続いて100均等でも売っている「リメイクシート」を利用した、おしゃれなダンボールDIYアイデアについて。
DIYアイデアは以下の8つをご紹介していきます。
- リメイクシートでおしゃれなダンボールゴミ箱
- 木目調テープで大きなゴミ箱
- トイレの踏み台
- 子供用衣服のハンガーラック
- 木の板風のおしゃれなカーシェード
- 段々になっている絵本棚
- ティッシュケース&リモコン立て
- レジ袋の収納箱
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY①:リメイクシートでおしゃれなダンボールゴミ箱
おしゃれなダンボールDIYの1つ目は、ポップな雰囲気が特徴的な大きなゴミ箱です。
材料は大きめなダンボールと木目調のリメイクシート。
そして余っていた端材に取っ手を付けて制作した蓋と、これだけ。
ただのダンボールでもリメイクシートを駆使すれば、男前インテリアに早変わりするんですね。
あと端材で作ったふたの部分も、いい具合におしゃれ感を漂わせています。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY②:木目調テープで大きなゴミ箱
続いて木目調のリメイクシートを貼り付けて作った大きめなゴミ箱。
箱状のダンボールを上の面だけ開いた状態にして、面に合わせたダンボールのふたにもしっかりリメイクシートを貼り付けています。
ゴミ箱にしておくのが、なんだかもったいない出来栄えですね。
収納ボックスとしても使えそうです。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY③:トイレの踏み台
ダンボールDIYの3つ目は『トイレの踏み台』
トイレの踏み台って、価格を見てみると1500円位と割と高めなんですよね。
そこで乗っても大丈夫なようにダンボールを補強して、外側にリメイクシートを貼っておしゃれ感を出しています。
これで制作費はたったの200円だというのですから、素晴らしいの一言に尽きますね。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY④:子供用衣服のハンガーラック
続いて紹介するのはダンボールで出来た『子供用衣服のハンガーラック』
子供用の衣服を掛けるハンガーラックは、値段が2000円~10,000円以上とピンきり。
そこをダンボールと突っ張り棒を用いて、自作したというのですから驚きです。
このおしゃれで可愛らしい見た目で制作費用は600円!
こちらも中々に参考になるアイデアだと感じました。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY⑤:木の板風のおしゃれなカーシェード
車の日除けなどで使われるカーシェード。
それをダンボールとリメイクシートでDIYされています。
材料は無料で調達したダンボールと100均の木目調リメイクシートだけ。
材料費は108円と、これだけでおしゃれなカーシェードの出来上がりです。
アルミシートをプラスすることでカーシェードの性能がアップするそうなので、気になる方は試してみるといいでしょう。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY⑥:段々になっている絵本棚
まるで市販品の様な出来栄えのこちらは『段々になっている絵本棚』
作り方は割とシンプルで、外側の棚部分は側面の両面を斜めにカット。
絵本を置く棚の部分を段々になるように作り、仕切板を間に挟んでいく構造になっていますね。
段々構造になっているから、どの絵本がどこにあるかすぐ分かりますし、見た目もとってもおしゃれです。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY⑦:ティッシュケース&リモコン立て
こちらはダンボールをDIYして作った『ティッシュケース&リモコン立て』
ダンボールは無料調達で、購入したのはセリアのリメイクシートのみ。
制作費はなんと100円。
これだけおしゃれなティッシュケース&リモコン立てに仕上がるんですから、工作レベルがとても高いです。
リモコンって置き場所を決めておかないとすぐなくなるので、こういうアイテムがあると安心出来ますね。
リメイクシートを使ったおしゃれなダンボールDIY⑧:レジ袋の収納箱
リメイクシートを活用したダンボールDIYアイデアのラストは『レジ袋の収納ボックス』
こちら、スーパーの無料コーナーで置かれていたダンボールを使って作ったそうです。
ダンボールの幅と奥行きを調節してカッターで切り出していき、布テープを貼り付け。
下側は古いレジ袋から取り出していくための穴を開けています。
ダンボールの周辺と中の方をリメイクシートで貼り付けていけば、見た目も中々おしゃれなレジ袋収納ボックスに早変わり。
制作費も100均で購入したリメイクシートですから、安く済ませられる点が嬉しいですよね。
ダンボールを上手く利用した、中々のアイデアだと感じました。
ダンボールリメイクに役立つ強度の上げ方4選
ダンボールリメイクに役立つ強度の上げ方①:ダンボールを2重に重ねる
ダンボールの強度を上げる方法の1つ目。
単純な方法ですが、ダンボールそのものを2重に重ねると強度が増します。
スーパーで無料調達できるダンボールはだいたい厚さが約3mm程度。
棚や椅子などといった家具類をダンボールで作るなら、ダンボールを2重に重ねること。
そうしてボンド等でしっかり固定すれば、かなり強度が増しますよ。
ダンボールリメイクに役立つ強度の上げ方②:ハニカム構造を採用する
強度の上げ方の2つ目は『ハニカム構造を採用する』という事。
ハニカム構造とは簡単にいってしまえば、正六角形が集まった構造のことですね。
この構造は強度に関しては三角形構造に劣るものの、衝撃を多面に分散するという特性があります。
つまり、力が伝わりにくくなり結果的に壊れにくくなるということです。
棚や椅子といった家具類をダンボールで作るなら、ハニカム構造を意識して作るといいでしょう。
ダンボールリメイクに役立つ強度の上げ方③:イギリス国旗のように底面にガムテープを貼る
強度の上げ方の3つ目。
ダンボールの底面に、イギリス国旗のように十字と斜めにガムテープを貼る事です。
十字型に貼るやり方もおすすめですが、最も強いのはイギリス国旗のように、縦横斜めにガムテープを貼っていくやり方ですね。
収納ボックスを作る際、この様にガムテープを貼ってからリメイクシートを貼れば、底抜けする危険性をグッと下げる事が出来ますよ。
ダンボールリメイクに役立つ強度の上げ方④:X字型のトラス構造を意識する
強度の上げ方の4つ目は『X字型のトラス構造を意識する』という点。
トラス構造とは一般的に橋を作る時にも採用されているもので、三角形を重ね合わせた構造のことを指します。
三角形の構造は最も強度が高く、一辺に衝撃がきても変形しずらいという特徴を持ちます。
つまり、ダンボールの強度がより頑強なものになるという訳ですね。
頑丈さだけを求めるなら、トラス構造を意識してダンボールの強度を高めましょう。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク6選
続きまして、収納ボックスをダンボールでリメイクしたアイデアをご紹介。
紹介するのは下記の6点になります。
- リメイクシートを貼り付けるだけの簡単収納ボックス
- クリアボックスにダンボールでおしゃれなに
- 漫画本の収納にダンボール
- キャスター付きのおしゃれ収納ボックス
- カラーボックスにダンボールの扉付き
- 幼稚園グッズの収納用に
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク①:リメイクシートを貼り付けるだけの簡単収納ボックス
収納ボックスをダンボールリメイクするアイデアの1つ目。
リメイクシートで超簡単に出来る収納ボックス。
木目アンティーク調のリメイクシートが、いい仕事をしていますね。
かなり大きめな箱なので、たっぷり物を保管出来るのではないでしょうか。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク②:クリアボックスにダンボールでおしゃれなに
ダイソーのクリアボックスの中に、ダンボールとフェルトを上手く配置。
おしゃれなアクセサリーボックスにリメイクしたアイデアになります。
ダンボールの外側にリメイクシート。
内側に灰色のフェルトを活用して、コストを抑えながらもとてもおしゃれな収納ボックスに仕上がっていますね。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク③:漫画本の収納にダンボール
100均にも、ダンボールで出来たコミックを収納するボックスが販売されていますね。
ただこちらは、見る限り普通のダンボールの箱にリメイクシートを貼って、ダンボールの本棚に仕上げています。
漫画本の収納ボックスDIYにも対応出来るところが、ダンボール素材のすごい点ですね。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク④:キャスター付きのおしゃれ収納ボックス
続いてはキャスター付きのおしゃれな収納ボックス。
見た目の高級感からして木製なのでは?そう感じさせますが、こちらも実はダンボール製とのこと。
しかもセリアの木目調シートなので、材料費がほとんどかからないのが嬉しいポイントですね。
何気にキャスターが付いている点が、便利で使いやすそうと感じました。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク⑤:カラーボックスにダンボールの扉付き
こちらはダンボールそのものを収納ボックスしたのではなく、カラーボックスにダンボールの扉を付けたタイプ。
カラーボックスの側面にはレンガシートを貼り付け。
そして、扉のダンボールにはダイソーの白と黒のカラーガムテープを貼って、ストライプ調に仕上げています。
扉が付いた事によって、オシャレ感がグンッと増していますね。
なかなか参考になりました。
便利な収納ボックスにおすすめのダンボールリメイク⑥:幼稚園グッズの収納用に
収納ボックスのリメイクアイデアのラストは、幼稚園グッズの収納箱。
作り方を考えるに、ダンボールの底の部分を扉部分になるように切り出し。
そして外面と内面にリメイクシートを貼り付けていき、扉の部分に取っ手を取り付けて完成といったところでしょうか。
おもちゃ類を片付ける場合、中にポイポイッと詰めていった方がやりやすいですからね。
おしゃれさと利便性を兼ね備えた、合理的なデザインだと感じました。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ8選
ダンボールといえば、子供がおもちゃを作るための格好の素材となります。
無料で調達してくれば低予算で、子供が喜んでくれるおもちゃも作れちゃいますよ。
そんなダンボールで作るおもちゃアイデアは下記の8選になります。
- ダンボールでの恐竜
- おままごとキッチン
- ダンボールと粘土で子供も乗れるトーマス機関車
- トミカの駐車場
- ダンボールピンボール
- リメイクロボット
- ダンボールでオセロ
- リメイクレジスター
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ①:ダンボールの恐竜
ダンボールのおもちゃアイデアの1つ目は、ダンボールパーツを重ねて作った恐竜です。
お父さんと一緒になって作ったとのことですが、ティラノサウルスの特徴をしっかり捉えて各パーツを切り出していますね。
確かに、夏休みの自由工作課題にはぴったりな題材だと感じました。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ②:おままごとキッチン
お次はダンボールで制作した『おままごとキッチン』
ネットショップでもダンボール製のままごとキッチンは販売されていますが、3000円以上と結構高額です。
その点、ダンボールとリメイクシート。
あとは蛇口の銀テープなどを利用すれば、コストを掛けずに完成度の高いままごとキッチンも作れますね。
ちゃんとコンロが描かれていて、シンクと蛇口も付いていて。
しかも棚と引き出しもあるという。
このキッチンならお子さんも楽しく遊べそうですよね。
手作りのダンボールキッチンとしては、とてもレベルが高い作品だと感じました。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ③:ダンボールと粘土で子供も乗れるトーマス機関車
続いてはなんとお子さんが乗れる、ダンボール製のトーマス機関車。
顔の部分は粘土で作ったとのことですが、それ以外は全てダンボール製。
ダンボールの素材を駆使すれば、子供が乗れるサイズのおもちゃも作れてしまうんですね。
かなり手間が掛かっていますが、お子さんのために作られた愛情あふれる作品となっています。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ④:トミカの駐車場
男の子のお子さんなら誰でも憧れる、ミニカーのトミカ。
そのトミカの駐車場を、ダンボールで作成しています。
側面に「出口」と書かれているので、駐車場の穴の開いているところにトミカを置けば・・
そのまま出口から、ミニカーが飛び出していく構造になっているのでしょう。
穴の中に連続でミニカーを置いていったら、とても面白そうですよね。
お子さんもさぞ喜んで遊んでくれることでしょう。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ⑤:ダンボールピンボール
続いてはダンボールで作ったピンボールのおもちゃですね。
長方形にカットしたダンボールの上に、細長く切ったダンボールを2重に重ねて枠を設置。
奥のスロープ部分から発射台、点数獲得の部分に至るまで全部余ったダンボールで作っています。
ほぼノーコストでこうした夢中になれるおもちゃを作れる所が、ダンボールの魅力ですね。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ⑥:リメイクロボット
こちらはなかなか超大作な、ダンボール製のロボットです。
元々は雨の日に、お子さんたちの相手をしてもらうために作られたとの事。
自立しているあたり、なかなか工作のレベルが高いなと感じさせます。
ダンボール自体は無料で手に入れられますから、お子さんと一緒にこういうロボットを作るのも良い思い出になりますね。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ⑦:ダンボールでオセロ
こちらは見た目そのまま、ダンボールで作ったオセロですね。
白いダンボールを土台にして、そこにオセロの駒を置くマス目を描いていきます。
オセロの駒はダンボールで円形に切り抜いて、マジックペン等を使って白と黒に着色すればOK。
より完成度を高めるなら、駒の着色はアクリルガッシュの絵の具を用いると白黒の色合いがハッキリするでしょう。
マス目は4×4と少なめですが、お子さんが遊ぶには丁度いいサイズではないでしょうか。
ダンボールリメイクで作る子供のおもちゃ⑧:リメイクレジスター
ダンボールで作るおもちゃのラストは『リメイクレジスター』
土台と数字のボタン部分はダンボールで作り、バーコードリーダーはマジックテープで作っているそうです。
更にすごい点は、クレジットカードとポイントカードもダンボールで作り、レシートも出てくるところですね。
この手作りレジスターと折り紙や粘土で作った野菜や食べ物等があれば、普通に買い物ごっこが出来ちゃいますね。
ダンボールのおもちゃとして、クオリティの高さを感じる一品です。
おすすめの工作用品
最後にダンボールをリメイクしたりDIYするのに役立つ、おすすめ工作用品をご紹介しておきます。
まずは長谷川刃物から販売されている『段ボール用カッター』は刃の部分がフッ素コーティングされており、細かいギザギザの刃でダンボールを楽々にカット出来ます。
普通のカッターより切りやすいのはもちろんの事、ダンボールだけでなくPPMバンドや留めているガムテープも一緒にカットする事が可能。
直線から曲線まで自由に切れますからで、ダンボールを切る作業効率が格段に跳ね上がりますよ。
一家に1本置いておくととても便利なので、是非手に入れてみてはいかがでしょうか。
次に紹介するのはオルファの『アートナイフ 10B』
世間一般で言うところのデザインカッターですね。
主な使い所としては、工作のためのダンボールパーツを作成する時でしょう。
裁断したダンボールを更に精密にカットしていくのに、向いているカッターとなります。
力を入れなくてもスッと切れていく抜群な切れ味を持っているのが特徴的。
ダンボールDIYだけでなくレザークラフトや他の工作系の作業にも使えます。
切れ味がとてもいいので、扱いには十分気をつけてください。
最後にご紹介するのは、クロバーラブの『リッパー』
一般的に布地に縫いつけられた糸を、布を傷めないよう切るための裁縫道具ですが、ダンボールの工作用品としても使えます。
どういった場面で利用するのかというと、ダンボールを自分が図った場所できれいに曲げる『ミシン目』を入れる時に使用します。
ミシン目とは連続してとびとびになっている切込みの事。
このミシン目がダンボールをリメイクしていく時、地味に役立つんです。
意外とダンボールの素材はきれいに曲がらないものですから、リッパーがあると何かと便利ですよ。
是非手に入れてみてくださいね。
ダンボールをリメイクして、収納やおもちゃ作りを楽しもう
今回はダンボールのリメイクアイデアや、DIY初心者向けの簡単リメイク方法や強度の上げ方など解説していきました。
ダンボールはスーパー等に足を運べば大きめなものから小さいものまで、無料で手に入る事が多いです。
そして自分好みにカットして工作しておもちゃを作ったり、リメイクシートを貼って収納用の箱にしたり。
アイデア次第で見た目もおしゃれな家具だって作れちゃいます。
是非安価に始められるダンボールリメイクに挑戦してみてくださいね。