スーパーのビニール袋収納アイデア
まずはスーパーのビニール袋の収納アイデアについて、実例をいくつか紹介していきます。
紹介する収納アイデアは以下の10選になりますよ。
①スーパーのビニール袋を、五角形と三角形でコンパクトに
スーパーのビニール袋の収納アイデア、1つ目は五角形と三角形にコンパクトにまとめるやり方です。
この方は大きめな袋は五角形の形に、小さめなものは三角形にするといった具合にひと目でスーパーの袋の大きさが分かるようにしています。
ひと目見ただけで、袋のサイズがどの位か頭でイメージ出来る点が良いですね。
それぞれ収納ボックスやエコバッグ等に入れておけば上手く収納出来そうです。
②プルアウトボックスにスーパーのビニール袋を詰め替え
続いては100均のプルアウトボックスに、スーパーの袋を詰め替えて保管したパターンですね。
ただボックスに保管するだけでなく、取っ手をつけて取り出しやすいように加工。
更に『持ち手付きのミニ袋』『ビニール袋』と、すぐ分かるようシールも付けています。
見た目もサッパリときれいになる点が、とても嬉しいポイントですね。
③ティッシュボックスでビニール袋をおしゃれに納める
収納アイデアの3つ目はスーパーの袋をティッシュ箱に入れ、更に紙袋でカバーを作成するといったアイデア。
ティッシュ箱から連続してスーパーの袋が出るようすることで、まずかさばってしまう問題をクリアしてます。
そして、ジェラピケ紙袋とリボンを上手い事活用しカバーを作って覆うことで、見た目もおしゃれな収納ボックスに。
こちらも中々参考になるアイデアですね。
④引き出しの中にファイルケースで手作り収納
続きましては引き出しを活用した収納アイデアですね。
ファイルケースで間を仕切る事で収納スペースを分けられるので、そこに畳んだスーパーの袋を納めています。
引き出し内のスペースを上手く活用したい方は、試してみたいアイデアですね。
⑤四角に綺麗に折って立てて納める
こちらはスーパーの袋を四角に綺麗に折って、立てて納めていった収納アイデア。
四角に折ってたたんでいく事で余計な幅がなくなり、その分収納できるスーパーの袋の枚数が多くなります。
この方は、かなりきれいにスーパーの袋を畳んで収納されていますね。
四角にきれいに畳む方法は、本記事の後半で紹介していますよ。
⑥すのこと木の板でビニール袋の収納ボックスDIY
続いては、すのこと木の板で作成したスーパーのビニール袋収納ボックス。
材料は全部100均で調達したそうで、2年間使用していて毎日の生活が快適になったそうです。
自分好みに収納ボックスの大きさやデザインを決められるのが、DIYの良いところですね。
キッチンテーブルの側面に掛けられるように作られており、デッドスペースを上手く活用していると感じました。
⑦ホーロー鍋にスーパーのビニール袋
収納アイデアの7つ目ですが、料理に使うホーロー鍋をそのままスーパーの収納用品として使っています。
底が深そうなホーロー鍋なので、スーパーの袋をそのまま入れておくには丁度いいかもですね。
ただ、ふたを落とすと床がへこむ可能性があるので、なるべくシンク下や棚の下などに置くのが良さそうです。
⑧アンティークバスケットと紙袋
続いては見た目もシンプルな、アンティークバスケットに紙袋をそっと置いたタイプ。
アンティークバスケットと麻タイプの紙袋。
どちらも外観がスタイリッシュですから、スーパーの袋をきれいかつおしゃれに収納したい時に良いですね。
コストも大して掛からないので、実践しようと思えばすぐにでも設置できそうです。
⑨2.7Lの瓶にスーパーのレジ袋
お次は2.7Lの瓶に、スーパーのビニール袋をどんどん詰めていった収納アイデア。
比較対象がないので分かりづらいですが、2.7Lの瓶となると結構大きいですよね。
それを上手く活用してスーパーのレジ袋、麦茶、シリアルと上手い事分けて収納されています。
それぞれの瓶に名称入りのステッカーも貼って、何が入っているのか分かるようにしている点も細かいですね。
⑩CHANELの紙袋でちょっとオシャレなビニール袋入れに
収納アイデアのラスト。
CHANELの紙袋をそのまま、スーパーのビニール袋入れとして活用したアイデアです。
見た目シンプルなCHANELの紙袋ですが、そのデザインのシンプルさがおしゃれ感を高めていますね。
冷蔵庫の側面はデッドスペースになりやすいですから、上手くスペースを活用されているなと感じました。
スーパーのビニール袋をたたまないで収納するアイデア
スーパーのビニール袋を畳んで収納すると、お部屋も清潔な雰囲気になって良くなる。
それは分かるけど、たたんでいくのは面倒くさいと感じる方もいるはず。
そこでスーパーの袋を、たたまないで収納するアイデアも5つ程チェックしていきます。
①突っ張り棒に引っ掛けるだけ!
まず紹介するのは、クローゼット内に突っ張り棒を設置。
そこビニール袋を引っ掛けるだけの収納方法。
ただ単に突っ張り棒に引っ掛けるだけだと、見た目が少々イケてない・・
その問題を、普段は閉じているクローゼットの中に納める事でクリアしています。
使う時はサッと取り出し補充する時はそのまま掛けていけば良いので、中々使えるアイデアではないかと感じました。
②100均エコバッグにスーパーのビニール袋を収納
続いては、100均なら大体販売されているエコバッグを活用した収納術です。
大きめのエコバッグを100均で調達し、スーパーの袋をポイポイッと入れていくだけ。
あとは冷蔵庫やキッチン棚の側面などに掛けておけば、デッドスペースを上手く活用出来ます。
こちらも参考になるアイデアですね。
③ネットバッグにそのまま詰め込む
100均ショップでよく見掛けるネットバッグもレジ袋を保管しておくにはうってつけ。
中が見えるネットタイプですから、どの大きさのビニール袋が入っているのか一目で分かります。
あと吊り下げ式なので、こちらもデッドスペースになっている所に掛ければ、すっきり収納できますね。
④ダンボールの手作り収納ボックスに、スーパーのビニール袋をポイッと収納
続いては、スーパーで無料調達できるダンボールで収納ボックスを手作り。
それにビニール袋をたたまず、詰めて収納していくアイデア。
画像を見ると分かりますが、下から取り出せる作りになっていますよね。
それにより、古いビニール袋から使用できるというメリットが生まれるわけです。
無料で手に入れたダンボール。
あとは100均のリメイクシートやカラーひもで制作出来るので、材料費も安く抑えられる点が良いですね。
⑤ファイルボックスにハンキングホルダーをつけて引っ掛ける
たたまない収納アイデアのラスト。
ファイルボックスにハンキングホルダーをつけて、ビニール袋を引っ掛けていくアイデアです。
直方体タイプのファイルボックスを使う事で、そこにスペースが生まれるので、そのスペースを上手く活用したケースですね。
キッチン棚の下の方に置いておけば、かなりスッキリした外観になりそうです。
スーパーのビニール袋収納におすすめの100均アイテム
続きまして、スーパーのビニール袋収納におすすめの100均アイテムを見ていきます。
チェックしていくアイテムは次の5つになりますよ。
①キッチンシンク下にセリアの収納カゴ
まず100均ショップに赴けば、大体目に入る収納カゴ。
その収納カゴをキッチンのシンク下に複数設置して、見た目も小ぎれいな収納空間となっています。
ビニール袋やタオル類もちゃんと畳まれて、とても美しく納まっていますね。
②セリアの袋ケース
100均ショップセリアで一際話題を集めているのが、こちらのゴミ袋ケース。
半分にたたんで中に詰め込むだけで、中のビニール袋をサッと取り出せます。
そのまま横に置いて引き出しの中にセットするのも良し。
キッチン棚に立てて、横から取り出せるようにするのも良し。
環境とアイデアによって、臨機応変に対応出来るところが素晴らしいですね。
③セリアのプルアウトボックス
収納アイデアの項目でも紹介した『セリアのプルアウトボックス』
こちらもセリアの商品では、使いやすいと話題になっている商品ですね。
見ての通り、スーパーのビニール袋がすっぽり入るので収納するのにとても便利。
縦に置いても横に置いても使いやすいので、高評価を集めていますね。
④セリアの麻タイプのレジ袋ストッカー
こちらもセリアで販売されている商品。
麻タイプのレジ袋ストッカーです。
スーパーの袋をそのまま詰め込んで下から取り出せるので、古い袋からどんどん使えて中々便利。
吊り下げタイプですから、部屋の上部の空間を上手く活用出来ますよ。
⑤100均のジッパーケース
100均ではだいたい眼にするジッパーケース。
書類から文房具類など色んな物を入れる事が出来ますけど、ビニール袋を入れるのにも最適。
そのまま畳まず入れるのも良いですが、やはり畳んでから入れるとそれだけ詰められる量が増えます。
あと、外観もちょっとおしゃれになりますね。
スーパーのビニール袋収納におすすめのアイテム
更に続いて、ビニール袋収納におすすめのアイテムをチェック。
紹介していくアイテムは次の5つとなります。
①袋のサイズが分かるスーパーのビニール袋収納グッズ
ふたに描かれたイラストで、袋のサイズが一目で分かる収納グッズです。
左側が小さい袋、右側が大きい袋と詰めていけば、毎日のちょっとしたイラッとする瞬間がなくなるのでとても便利。
壁に掛けられるタイプですから、邪魔にならない所もストレスにならず、良いグッズだと感じました。
②エコクラフトのビニール袋ストッカー
続いて、ハンドメイドなエコクラフトのビニール袋ストッカー。
オーダー品で、全て手作りだそうです。
紐が付いていて引っ掛けるし、底も深めですからかなりの枚数のビニール袋を収納出来そうですね。
③ポリ袋ストッカータワー
Amazonや楽天などで購入できる『ポリ袋ストッカータワー』です。
ビニール袋を折りたたんでいけばかなり一杯収納出来ますし、背面にマグネットを付ければ冷蔵庫に固定して収納する事も可能に。
見た目がとてもスリムでコンパクトですから、スタイリッシュに収納したい方にはぴったりです。
④IKEAのヴァリエラプラスチック袋ディスペンサー
IKEAで購入できる、ヴァリエラプラスチック袋のディスペンサー。
見ての通り、ビニール袋をどんどん詰め込んでも複数の穴があいているので、自由に取り出し可能です。
イギリスでは大ヒットしている商品らしいので、気になる方は手にとってみてはいかがでしょう。
⑤ニトリとダイソーの収納ケース
収納におすすめのアイテムのラストは、ニトリとダイソーの収納ケースです。
それぞれ大きい袋、小さい袋とに分けて収納。
袋を保管する際もたたんで立てて入れていく事で、外観もサッパリときれいに納まっていますね。
こちらも中々いいアイデアです。
かさばらずに収納しやすいスーパーのビニール袋のたたみ方
スーパーでもらっていくと、何かとかさばりがちなビニール袋。
かさばらないようにするためには、折って収納していく方も多いと思います。
スーパーのビニール袋収納アイデアの項目でも紹介しましたが、三角形にコンパクトにした例もありましたね。
ただ、三角形の形状って意外とグチャグチャになってしまう事も。
かさばらないように収納するには、正方形状に折っていくのが一番適しているんですよね。
ではそのたたみ方について。
まずはビニール袋の底を自分側に向けて、ビニール袋の幅の1/4程を目安に奥に折ります。
次に再度同じ様に奥に折ります。
そして2回折ったらその状態で裏返しにして、側面を自分の方に向けましょう。
続いて側面の両側を袋の真ん中に向けて折っていきます。
真ん中へ向けて折ったら、両端を合わせるように再度折ります。
そうしたら再び底の方を自分に向け、最初に折った幅に合わせて奥に2回折り込んでいきましょう。
すると、折った下側の部分にポケットが出来ているはずです。
このポケット部分に、ビニール袋の取っ手部分をしっかりたたみつつ詰め込んでいきます。
中に詰めていくのに少々コツがいりますが、慣れればなんてことないですよ。
ポケットに詰め終えたら手でグイッと空気を抜いてペタンコな状態にすれば完成。
正方形にたたむ事で100均の収納ボックスに入れやすくなりますし、かさばらなくなります。
折りながらその都度しっかり平らにしていくのが、きれいに仕上げるコツですよ。
たたみ方については、下記の動画を見るとより分かりやすいので是非参考にご覧ください。
ティッシュ箱を使ったスーパーのビニール袋収納のやり方
続いてティッシュ箱を活用した、スーパーのビニール袋収納のやり方について。
スーパーのビニール袋をティッシュ箱からスイスイっと取り出して使えるようにしたら、すごく便利ですよね?
そのやり方について一部を紹介していきます。
まずビニール袋を平らにたたみ、余分な取っ手部分を袋本体の箇所まで折ります。
そして、そこから袋の底の端まで折り込んでいきましょう。
この工程を複数回繰り返し、同じサイズの半分に折ったスーパーの袋を量産していきます。
ある程度折れたら折った底を自分の方に向けます。
そして置いた袋の縦半分の線の箇所に、先程折った袋の底の部分が合わさるように置きましょう。
そうしたら底に置かれた1枚目の袋を、2枚目の袋に重ねるよう手前に折り込みます。
折り込んだら重ねた部分に合わせて、量産した袋の底が自分の方に向くよう重ね合わせます。
重ねたら2枚目の袋の余分に出ている所を、3枚目の袋に合わせるよう奥に折っていきましょう。
この工程を何回か繰り返していきます。
ティッシュ箱の高さ位まで積み終えたら、使い終わったティッシュ箱の側面をあけて積んでいったティッシュ箱を中にセット。
側面のあいている箇所は両面テープで留めておきます。
あとはティッシュを取り出す要領でスーパーの袋を取り出せば、連続してビニール袋を取り出せるという仕組みです。
下で紹介している動画では、他にもスーパーの袋を気持ちよく取り出すアイデアを紹介しています。
是非チェックしてみてください。
スーパーのビニール袋収納を手作りする方法
次にスーパーのビニール袋収納を手作りする方法について。
今回は手作りしやすいビニール袋ストッカーの作り方の手順を解説していきましょう。。
まず100均等で購入出来る布を用意し「6cm×40cm」と「32cm×40」とにカットします。
高さに関してはお好みの長さで大丈夫です。
セリアのストッカー袋が長さ約25cm程度なので、25~40cm位の長さが扱いやすいかなと。
では詳細な作り方について。
まず6cm布の端っこに三つ折り部分があったら、そこをカットしておいてください。
裁断し終えたら半分に折ってアイロンがけし、更に真ん中に向けて上と下の端を折り込んでアイロンがけしていきます。
そうしたら、もう半分折ってヒモ状にして、アイロンがけ。
端っこはほつれた所を取っ手からミシンがけしておきます。
次にストッカー袋の本体。
端っこのいらない糸をカットしたら中表に生地を合わせ、縫い代1.5cmの部分で縫っていきます。
縫い終えたら生地を裏返し、アイロンにかけて平らに。
次にアイロンの折り目を目印にして、先程作ったひもを縫いつけていきます。
ここも縫い代は1.5cm程度で大丈夫ですね。
続いて袋の端っこの部分。
ここは中央を7~8c位あけてチャコペンで印を付けておきます。
底からだいたい1cm位のところで縫いつけておきましょう。
この穴のあいた所からスーパーの袋を出していきます。
後はお好きなところに掛けて袋を収納していけば完成。
100均でも変えるストッカー袋ですが、簡単に手作りする事も出来ちゃいます。
自分好みのスーパー収納袋ストッカーを作りたい方は、下の動画を参考にしてみてくださいね。
おすすめの便利なキッチン収納グッズ
最後におすすめの便利なキッチン収納グッズをご紹介しておきます。
アールエスハンガースタジオから販売されている『ステンレス製のキッチンツールフック』
設置は差し込むだけの簡単仕様。
キッチンの吊り戸棚やレンジフードに取り付けるだけで、デッドスペースになりやすい上部の空間を収納スペースとして活かす事が出来ます。
普通に活用するなら、フライ返しやおたまといったキッチンツールを吊るすのに丁度良いです。
もしくは記事中で紹介したスーパーのビニール袋ストッカーを吊るし、そこに袋類を収納していくのも良い活用方法ですね。
キッチン上部のデッドスペースを上手く活用して、道具類を収納したい方は是非手にとってみてはいかがでしょうか。
スーパーのビニール袋をキレイに収納して、お部屋の見た目もスッキリに!
今回はスーパーのビニール袋の収納アイデアから、収納に使える100均アイテムにたたみ方など一挙に解説していきました。
自宅ではゴミ袋として活用できるため、ついついもらってしまうスーパーのビニール袋。
その収納方法をマスターすればごちゃごちゃした片付いていない部屋から、スッキリ片付いたキレイなお部屋にする事ができます。
きれいな片付いた部屋で生活するためにも、是非スーパーのビニール袋の収納術を習得してみてくださいね。