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2019/07/29

テトリスのコツを徹底解説!初心者必見の基本の組み方やDT砲という応用もご紹介

ブロックを積み重ね、横一列を揃えて消していくゲーム「テトリス」。
プレイした事がある人は多いのではないでしょうか?

今回はそんなテトリスのコツを解説していきます。
基本の組み方や応用まで、初心者の人も必見の内容となっていますのでぜひご覧くださいね。

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初心者必見!テトリスの上手な組み方とコツを解説

テトリスのコツを学ぶ人の手

テトリスの上手な組み方とコツを覚え、スルスルとブロックを消していきましょう!
テトリス初心者必見の内容となっていますので、ぜひご一読ください。

初心者必見!テトリスの上手な組み方とコツを解説①:ミノを極力立てない

ゲーム中に積み上げて消していくブロックを「ミノ」と呼びます。
組み方のコツは、あのミノを極力立てずに積んでいくこと。

例えば、「I」の形をしたミノ(I字ミノ)は「ー」という状態で落下してきますね。
こちらを回転させずにそのまま積んでいくのが、上手な組み方をするためのコツです。

さらに分かりやすく言えば「落ちてきた状態で積んでいきましょう」ということです。
立てて積んでいくと高さができてしまい、後々消すのが難しくなります。

しかし、絶対に立ててはいけないという訳ではないので、状況に応じて使い分けてくださいね。

初心者必見!テトリスの上手な組み方とコツを解説②:2段以上の高さの差は危険!

「2段以上の高さの差が何個もある状態は危険」というのは、テトリス好きの間でよく言われていることです。
プレイ中、一番下のミノから一番上のミノまで2段以上高さの差がないか確認してみましょう。

なぜ危険なのかというと、2段以上高さの差がある場所にうまく当てはまるミノが少ないためです。
つまり、横一列に並べて消すのが困難になってしまうということですね。

そんな危機的状況を回避するために、ミノの高さの差はできるだけ低くキープできるようなプレイをしていくこともテトリス上達のコツです。

初心者必見!テトリスの上手な組み方とコツを解説③:速くブロックを消せるようになろう

テトリスを友達や家族、またはCPU(コンピューター)と対戦する際に、「ブロックを消した時に相手にお邪魔ブロックを送る」というルールでプレイすることがあるかと思います。
そこで意識したいのが「ブロックを消す速さ」です。

速ければ速いほど相手にお邪魔ブロックを送ることができ、有利になります。
対戦時以外でも速くて悪いということはないので、ブロックを消すのに慣れてきたらぜひ「速さ」も意識してみてくださいね。

初心者必見!テトリスの上手な組み方とコツを解説④:次に落下してくるミノを把握しておこう

余裕が出てきたら、次に落ちてくるミノを把握しておくことをおすすめします。
次に落ちてくるミノは、「NEXT」などの表記とともにプレイ画面のどこかに表示されているはずです。

次のミノが分かっていれば、今操作しているミノの配置場所も決めやすくなりますよ。
対戦時に相手の画面を見る余裕はなくても、次に落ちてくるミノは見られるようにしておきたいところです。

<下に続く>

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ6選

テトリスで対戦する2人

テトリスに慣れてきた中級者以上の人にマスターしてもらいたいテクニックの1つ「回転入れ」
回転入れを行う際に覚えておいて欲しいコツを6つご紹介します。

  1. まずは一呼吸!落ち着いて操作する
  2. ミノには回転軸がある
  3. 右回転・左回転を使い分ける
  4. 入れられる場所の形を覚える
  5. S字ミノとZ字ミノの回転入れを習得しよう
  6. Tスピンを習得しよう

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ①:まずは一呼吸!落ち着いて操作する

回転入れは、ちょっとしたテクニックが必要です。
そのため、初めのうちは緊張して力み過ぎたり焦ってしまいますよね。

しかし、焦りは操作ミスに繋がります。
そのため、まずは落ち着いて操作するのが回転入れのコツです。

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ②:ミノには回転軸がある

ミノには回転軸があるのを知っていましたか?
ミノの回転軸は回転入れに大きく影響してくる重要なポイントです。

実は、回転軸の場所とミノの組み方によっては回転不能な場合があります。
「この前は回転入れができたのに、今回はできない」という場合はこの回転軸が原因であることも。

ぜひ次回のテトリスプレイ時に確認してみてくださいね。

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ③:右回転・左回転を使い分ける

ミノの回転方向を使いこなすのも回転入れのコツです。
こちらも回転軸と同じく、ミノの組み方と回転方向によっては入れられる時と入れられない時があります。

回転方向は回転入れ成功のための重要なポイントで、間違ってしまうと回転入れが成功しないことも…。
右回転と左回転を使いこなし、成功率を上げていきましょう。

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ④:入れられる場所の形を覚える

少し難しいかもしれませんが、「どのような隙間にどのミノが入るか」を覚えておくことも回転入れ上達のコツです。
ミノを消す速さが格段に上がりますよ。

しかし、全てを覚えておくのはなかなか難しいですよね。
一度に全部を覚えるなんてほぼ不可能ですので、テトリスをプレイ中に「あぁ、こういう隙間よくあるな」というような自分が覚えやすいものから覚えていきましょう。

回転入れは、1つ覚えておくだけでもかなり便利なテクニックです。
焦らず、1つずつできるようになりましょう。

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ⑤:S字ミノとZ字ミノの回転入れを習得しよう

ここからはよく使うおすすめの回転入れを2つご紹介します。
まず初めは「S」の形のミノ(S字ミノ)と「Z」の形のミノ(Z字ミノ)の回転入れです。

分かりやすく、なおかつ遭遇しやすい状況なのが「S字・Z字が綺麗に収まる隙間がある」場面です。
そのまま回転せずに入れるのはもちろん無理なので、回転入れを利用しましょう。

やり方は一度ミノを立たせて他のミノに引っかけ、もう一度元の形に戻す…というもの。
コツとしては「引っかけて→落とす」を意識することです。

これは比較的やりやすく、すぐにマスターしやすいテクニックなのでぜひ覚えておきましょう。

中級者以上におすすめのテトリス回転入れのコツ⑥:Tスピンを習得しよう

もう1つおすすめしたい回転入れは「T」の形をしたミノ(T字ミノ)を使用するものです。
テトリス好きの間では通称「Tスピン」と呼ばれています。

T字ミノは使い勝手が良く、好きな人もいるのではないでしょうか?
今回ご紹介するのは先ほどのS字ミノやZ字ミノと同じく「T字ミノが綺麗に入りそうな隙間がある」場面での回転入れ。

やり方はシンプルで、T字ミノを回転させながらはめ込んでいく…というものです。
他にも複雑なテクニックのあるT字スピンですが、まずは何となくで良いので感覚で入れ込んでみるのがおすすめです。

また、T字スピンのコツとしては「回転軸を把握しておくこと」
T字ミノは他のミノに比べて回転軸が分かりやすいので、操作もしやすくなっています。

<下に続く>

初心者にもできる!テトリス99で1位を取るコツやDT砲の使い方を解説

テトリスで1位を取るためのコツを探す人

ここからはテトリス99で1位を取るコツをご紹介。
また、「DT砲」と呼ばれる組み方の使用方法についても解説していきます。

初心者にもできる!テトリス99で1位を取るコツ①:ミノの落下には法則があることを知っておこう

ミノが落下してくる順番には法則があります。
それは「同じミノが落ちてくるのは最低でも7手後である」ということ。

テトリスには7種類のミノが存在します。
そしてそのミノは7種類で1セットとなっており、その中からランダムでミノが落ちてくる仕組みです。

例えば、Z字ミノが落ちてきたとします。
次にZ字ミノが落ちてくるのは他の6種類のミノも落ちてきた後…つまり最低でも7手後である、ということです。

些細なことかもしれませんが、これを知っているのといないのとではかなりプレイに差がつきます。
テトリス99で1位を取りたいのであれば覚えていて損はありません。

初心者にもできる!テトリス99で1位を取るコツ②:お邪魔ブロックを活用しよう

テトリス99では、お邪魔ブロックは下からせり上がってくるようになっています。
お邪魔ブロックは自分がブロックを消した際に相手のプレイの邪魔をすることができるため、使用するに越したことはありません。

しかし、ここで注意して欲しいのが「1ライン消しではお邪魔ブロックが送られない」という点。
つまり、ラインを1列ずつ地道に消していっても相手のプレイの邪魔をできず、むしろ自分が不利になってしまうということです。

相手にお邪魔ブロックが送られるのは最低でも2ラインを一気に消すことが条件です。
I字ミノなどもうまく活用して、多くのラインを一気に消していくのが1位を取るコツです。

また、REN(ラインを連続で消すこと)などでもお邪魔ブロックが送られるので、そちらも利用してみてくださいね。

初心者にもできる!DT砲の使い方①:まずは組み方を頭に入れ込む

DT砲とは、「Tスピンダブル(2ライン同時消し)」と「Tスピントリプル(3ライン同時消し)」が連続して打てることからついた名前です。
合計で5つのラインを消すことができて、さらにRENも発生するためテトリスが上手くなりたい人は覚えておいて損はありません。

DT砲は慣れればすぐに組むことができるので、ぜひ練習しておきましょう。
様々な組み方が存在するため、その時の状況に応じた組み方を臨機応変に使い分けていくのがポイントです。

初心者にもできる!DT砲の使い方②:Tスピンをマスターする

DT砲はTスピンを利用したものです。
つまり、Tスピンができなければ打てないということです。

DT砲が打ちたいのであれば、まずはTスピンをマスターしておくのが第一条件。
Tスピンはテトリスをプレイするうえでもかなり役立つテクニックですので、ぜひ練習しておきましょう。

DT砲が成功した時のスカッとする感覚を、ぜひ味わってください。

<下に続く>

テトリスで40ラインが速くなるコツを解説

テトリスの40ラインを特訓する人

テトリスでラインを40個消すまでのタイムアタックであるモード「40ライン」は、いかに速く消すことができるかがポイントとなってきます。

ここからは、40ラインが速くなるコツをご紹介します。

テトリスで40ラインが速くなるコツ①:積んでいくことに慣れる

テトリスの40ラインの上達方法は、まずは慣れることです。

テトリス初心者であれば、1ラインずつで良いので落ち着いて消していきましょう。
40ラインは速さが重要となっており、スコアは関係ありません。

繰り返し練習していくと、どんどん消していくのが速くなります。
初めのうちは時間を気にせず、とにかく40ライン消すことを目標にするのがコツです。

テトリスで40ラインが速くなるコツ②:テンプレを覚える

先ほど紹介したDT砲のような、型が決まっている積み方を「テンプレ」と呼びます。
テトリスには「あめみや砲」「DTパフェ」など、数多くのテンプレが存在しています。

テンプレは一見難しく感じてしまいますが、テトリスをやっていくうちにだんだん組み方の意味やコツが分かってきます。
テンプレは一気に多くのラインを消すことが出来るので、余裕があれば練習しておくのも良いでしょう。

テンプレには回転入れを使用するため、回転入れも同時に練習しておくのをおすすめします。

テトリスで40ラインが速くなるコツ③:ホールドを利用する

操作中のミノの置き場所に困った時は「ホールド」を利用しましよう。
ホールドとは、現在操作しているミノを一時保留にしておける機能です。

ミノの置き場所を考えている時間が長ければ長いほどタイムが伸びてしまいます。
そのため、迷った場合はすかさずホールドを使用し、別のミノを操作するのが40ラインが速くなるコツです。

テトリスで40ラインが速くなるコツ④:最適化をする

「最適化」というのはミスを出来るだけ減らし、ミノを積む速度を上げることを指します。
時間を気にするあまり焦ってしまい、時折ミノの置きミスをしてしまうという人もいるのではないでしょうか。

置きミスをしてしまうとその後のミノの置き方にも影響が出てくるため、出来ればミスはしたくないですよね。
最適化をすれば置きミスも減って速度も上がります。

40ラインを消すのに慣れてきたら、最適化もぜひ習得しましょう。

<下に続く>

おすすめの賢くなるパズルの本

厳選!! 大人の脳活漢字パズル
730円

「頭を柔らかくする」「考える力をつける」こともテトリス上達のためのコツ。

脳を使うことは認知症予防やぼけ防止などにも効果があります。
テトリスが上達するだけでなく、こんな効果も得られるなんて一石二鳥ですね。

日頃から積極的に脳を使っていきましょう!

<下に続く>

テトリスのコツを掴んで脱・初心者!

テトリスをプレイできるゲーム機

テトリスを始めたばかりの頃は、なかなか上手くミノを消せずに落ち込むこともあります。
しかし、何度もプレイしてコツさえ掴むことができればみるみる上達していくことが可能です。

失敗を恐れず、気になったテンプレや回転入れなどはどんどん挑戦していきましょう。
たくさんのトライ&エラーを経て、テトリスのコツを掴んでいくことが上達への第一歩です。

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