デッドスペースとは有効的に活用されていない空間
デッドスペースとは、有効に使われていない無駄な空間の事です。
家の中だけでなく、オフィスにも、街にもありますよね。
意識してそうしたわけではありませんが、部屋をレイアウトしているうちに、どうしてもできてしまう事もあります。
デッドスペースは、棚の上の空間、家具の下、柱の陰、家の中でも結構あちこちに出来てしまうんですね。
仕方がない場合もありますが、狭い家屋やマンションの場合、何とか有効にしたい、って思いますよね。
デッドスペースができやすい場所6選
デッドスペースができやすい場所を紹介しますね。
- 棚の上部
- 洗濯機の上部
- 戸棚の下
- 窓の多い部屋
- 屋根裏
- 階段下
確かに、活用されないことが多い場所ですね。
デッドスペースができやすい場所①:棚の上部
棚の上の部分は、どうしてもデッドスペースになりますね。
棚の高さが、収納するものに合ったものなら問題ないのですが、現実、そうはいかない事が多いものです。
上に取り付けられる収納グッズを利用して、新たな収納スペースにする人が多いですね。
デッドスペースができやすい場所②:洗濯機の上
電化製品の上のスペースは、デッドスペースになりがちです。
家電によっては仕方ない場合もありますが、洗濯機は特に、何とか活用できないものか、と悩みますよね。
同じ悩みを持つ人はとても多くて、突っ張り棒や棚を付けたりして、洗剤、ハンガー、洗濯バサミなど、洗濯関連の道具の収納スペースにする方法が、たくさん紹介されていますね。
デッドスペースができやすい場所③:戸棚の下
家中の、どんな部屋でも戸棚の下は、デッドスペースの代表格です。
特にキッチンは色んな道具を使いますし、置いていますから、スペースもフル活用したいですよね。
壁に吊るすタイプのフックを取り付けて、お玉やフライ返しなどを吊るす、また、収納ラックを買ってきて、そこに良く使うものを入れている人も多いですね。
デッドスペースができやすい場所④:窓の多い部屋
窓の多い部屋も、当然、デッドスペースができやすくなります。
窓は壁を一部くり抜いている上、そもそも、開閉する事を目的に作っていますよね。
窓を塞ぐ事はしたくないですし、開閉しやすいよう、その前のスペースは空けておきたいものです。
万が一の事を考えると、窓の下にも、なるべく物を置かない方が良いのです。
デッドスペースができやすい場所⑤:屋根裏
屋根裏がある家も時々ありますが、大体、デッドスペースのままにされている事が多いですね。
屋根裏こそ、床付きの広いスペースですから、是非とも活用したいものです。
収納にするには最適ですし、他にも、書斎や寝室、子ども部屋として活用する方法がありますよ。
デッドスペースができやすい場所⑥:階段下
階段下は、マンションの部屋や平屋でない限り、ありますよね。
作り付けの収納がある家屋もありますが、何もない空間の状態の家屋も多いです。
もし、それなりの広さがあるのなら、本などの収納スペースにしたり、デスクを置いたり、ペットの居場所にすると良いですよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア8選
階段下のデッドスペースを収納にするアイデアを紹介しますね。
階段下のデッドスペース収納アイデア①:衣類の収納
階段下に、コート掛けなどを置いて、衣類の収納スペースにしましょう。
階段のある位置にもよりますが、玄関に近い場所なら、冬場のお出かけがスムーズですよ。
壁に沿って階段があるのなら、帽子やバッグを掛ける壁面収納を付けても良いですね。
オールシーズン、お出かけがスムーズになりますよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア②:おもちゃを収納
階段下を、おもちゃの収納にするのも方法ですよ。
カゴなどの収納用品を買って来たら、結構入ります。
積み重ねられる収納用品だと、尚良いですね。
ある程度広いのなら、カラーボックスを置いても良いでしょう。
扉がなかったら、おもちゃの取り出し、片付けもスムーズです。
緊急時に、とりあえず、階段下に放り込んで、のれんなどで目隠しするなんて事も出来ますね。
ある程度広いスペースなら、収納にとどめず、階段下を丸ごと子どもの遊び場専用スペースにしてしまう方法もありますよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア③:掃除道具を収納
掃除道具の置き場にしている人は、結構多いです。
階段下が扉付きの作り付けの収納になっている家なら、とても良い方法ですね。
しかし、階段下は、階段を人が歩くたびに、埃が落ちてきますから、いくらこまめに掃除しても、常に清潔を保つのは難しいのです。
収納するなら、多少汚れても気にしなくて良いものの方が、適していますね。
埃をかぶっても問題ないもの、という事で、脚立を収納している人も、多いですよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア④:本棚にする
階段下は、我が家の図書館にしましょう。
棚を作り付けても良いですし、ある程度の広さがあるなら、本棚を置いても良いですね。
本は重いものですし、日焼けもしますから、階段下は適していますよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア⑤:日用品を収納
セットで買いがちなトイレットペーパー、ボックスティッシュ、日用品でかさばるものって多いですよね。
こういうものは、階段下に収納しましょう。
軽いですから、取り出すのも苦労しませんよ。
他、新品などでしばらく使う予定のないタオル、お客さん用のスリッパとか、普段使わないものを片付けておくのも良いですね。
また、取り出しにくい事を逆手に取って、普段使わないけど欠かせない、金づちなどの危険な工具を奥の方で、隠すように収納しておくのも良い方法ですよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア⑥:不用品の収納
空き缶、空き瓶などの資源ごみは、回収日まで階段下のデッドスペースに収納しておきましょう。
古新聞、ダンボールなどの古紙も良いですね。
分別できるように、分別ボックスを用意しておくと、回収日に出す時、楽ですよ。
くれぐれも、生ゴミは収納しないでくださいね。
階段下のデッドスペース収納アイデア⑦:ベビーカーや傘を収納
もし、階段下のスペースが、玄関など、お出かけの時に通る場所なら、お出かけに使うものを収納するスペースにしましょう。
傘や、子どもがいるなら、ベビーカーを収納すると良いですね。
バイクのヘルメットや、自転車の空気入れ、収納できるものは色々、考えられますね。
他に、外を掃除するための箒や、ペット用品、子どもの外遊び用のおもちゃを収納するのも良い方法ですよ。
階段下のデッドスペース収納アイデア⑧:自転車、バイクを置く
家の外の階段の下は、結構広いスペースになっていますよね。
ここは、自転車やバイクを置くスペースにしましょう。
自転車やバイクは、結構背も高いですから、最適ですね。
ただ、雨が降った時、階段は屋根の役目は果たしてくれません。
要するに、ただ、置いているだけの状態になりますから、自転車やバイクには、カバーをかけておいた方が安心ですよ。
台風の時も、暴風で倒れる可能性がありますから、気を配って下さいね。
また、階段の設置場所によっては、階段下にこれらを置いてしまうと、盗難される可能性もありますから、必ず鍵を掛けるなど、その辺も気を付けて管理しましょう。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア8選
部屋の隅のデッドスペースを収納にするアイデアを紹介しますね。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア①:コーナーラック
コーナーラックは、部屋の角を有効利用するのに最適な収納用品ですね。
扇形のあの形状が、またおしゃれなんですよね。
棚なら、上に花などを飾っても良いでしょう。
また壁に直接取り付けられる、コーナー用の個別棚も売っています100均で売っていますから、これを取り付けても良いですね。
壁に穴を開ける事になりますが、好きな数、必要な数だけ棚を付けられますよ。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア②:金属のパイプを取り付ける
部屋の角に、金属のパイプを取り付ける事で、収納にする事も出来ますよ。
キッチンでそうしている人は多いですね。
実はこの方法、キッチンに限らず使えるのです。
普通のお部屋の角の天井部分に取り付ければ、洋服掛けにする事も出来ます。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア③:L字の収納用品
L字型デスクって、良くありますよね、これと同じ形状の金属や木のラックやシェルフがあるんです。
同じ発想で生まれた、アイデア商品ですね。
これを置くと、壁面が、大きく収納になりますね。
デッドスペースがなくなります。
しかも、一般的なコーナーラックよりもしっかりしていますから、少々重量があるものでも、安全に収納できますよ。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア④:ファイルボックス
意外ですが、ファイルボックスも使えますよ。
100均で手に入りますから、手軽で良いですね。
ファイルボックスの形状をよく見ましょう。
背面と底が直角で交わっていて、前面は斜めにカットされて、間にスペースがありますね。
背面と底をコーナーに合わせて取り付ければ、ボックスの収納部分が背の低い棚になり、棚台が2段の収納になります。
これをする場合は、木製など、しっかりしたファイルボックスを使って下さいね。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア⑤:突っ張り棒を活かした収納
突っ張り棒を床から天井に設置して使える、収納用品があります。
これを、部屋の角に設置しましょう。
洋服を掛けても良いですし、棚が付いているタイプのものなら、軽い荷物を置いても良いですね。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア⑥:隙間家具を置く
もし、部屋の角がそれほど大きなスペースでない場合は、これが有効ですね。
DIYもおススメですよ。
本棚にしたり、キッチンなら、調味料や食材のストックを収納したり、場所によって色んな使い方が出来ますね。
隙間家具は、用途が広いですから、デッドスペースがある時には是非とも案の1つにに入れて置きたいですね。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア⑦:突っ張り棒を斜めに渡す
壁の形状にもよりますが、突っ張り棒を使って収納を作る方法がありますよ。
和室だと実現しやすいですね。
突っ張り棒を壁の角っこに、斜めに渡しましょう。
ハンガーで服を吊るしても良いですし、バッグを掛けても良いですね。
突っ張り棒を何本か渡して、その上をちょっとした物置にもできますよ。
部屋の角のデッドスペースにおすすめの収納アイデア⑧:そのまま物を置く
特別何といった事をせず、部屋の角にそのまま、ものを置く方法もありますよ。
角が家具と家具の間に挟まれた場合は、とても有効な方法です。
しかし、この状態はものを置きにくく、また、取り出しにくいという問題がありますね。
ですから、置く物は多少乱暴に扱っても問題のない、大きめの物が良いでしょう。
お米の袋などは、適していますね。
洗面所のデッドスペース収納アイデア8選
洗面所のデッドスペースを収納にするアイデアを紹介しますね。
洗面所のデッドスペース収納アイデア①:洗濯物干しを取り付ける
洗面所の天井より少し下に、洗濯物干しを取り付けましょう。
わざわざDIYしなくても、作り付けで、初めからある家も多いですね。
洗濯に使うハンガーや、洗濯バサミを入れたカゴを吊るしておくと良いですね。
これを活かして、洗濯物を、ハンガーに吊るす作業をここで終えておくと、屋外での作業時間が減り、日焼けしませんよ。
洗面所のデッドスペース収納アイデア②:壁面収納
壁面収納は、洗面所でも大活躍です。
洗面所には、歯ブラシとかコップとか、細かいものが多いですよね。
それ程奥深い棚でなくてよいので、DIYするとしても楽ですよ。
扉をあえて付けず、おしゃれな石けんボトルなどを並べても良いですね。
洗面所のデッドスペース収納アイデア③:カゴを使う
洗面所の鏡の下には、綺麗なカゴを置いて、おしゃれな見せる収納が出来ますよ。
お客さん用として、籐のカゴにハンドタオルを畳んで入れる人は多いですね。
個別で、さっと使ってもらえるので便利です。
ただ、洗面所は水を使うスペースですから、どうしても水をかぶりがちです。
せっかくの乾いたタオルがビショビショにならないよう、気を付けてくださいね。
洗面所のデッドスペース収納アイデア④:収納ラック
収納ラックは、収納を考える上で欠かせませんね。
洗面所なら、ステンレス製のラックが良いでしょう。
洗面所、洗濯場、お風呂はまとめて設置されている家屋が殆どですね。
ここに、バスタオルや、お風呂上がりの着替えを置いておくと良いですよ。
棚の下の方に、石けんやシャンプーのストックを置いておくのも良いでしょう。
洗面所のデッドスペース収納アイデア⑤:洗面台の下
洗面台も色んな形状のものがあって、中には、普通のデスクみたいに、下が全く何もない空間になっているものもありますね。
ワゴンやラックを買ってきて、洗面所周りのものを片付けられるようにしましょう。
ドライヤーを収納する場所にしても良いですね。
しかし、このスペースは、洗面台で身支度する事を考えて作ってあるスペース、無駄に開けてあるわけではありません。
動かせない収納でがっちり埋めてしまうと、その快適さを失うことになりますよ。
洗面所のデッドスペース収納アイデア⑥:100均グッズを活かす
100均にも、洗面所収納に活かせるものがたくさんあります。
歯ブラシを取り付けて、吸盤を壁面に押し付けるグッズなら、洗面所の壁面が、たちまち収納に変身ですね。
吊り下げタイプの専用収納用品もたくさんあります。
ドライヤーの収納用具は、今、話題ですよね。
ただ、洗面所での吊り下げ収納は、あまり重い物を置かない方が無難です。
お風呂に入るための脱衣所も兼ねますから、上から物が落ちてきた時、大きい怪我になるリスクがありますからね。
洗面所のデッドスペース収納アイデア⑦:キャスター付きワゴン
洗面所は、結構多目的スペースです。
必要なものも多くなりますが、邪魔な時もありますよね。
キャスター付きのワゴンを使いましょう、ワゴンも色んな形状のものがありますから、必要に応じて適切なものを選んでくださいね。
これなら、移動楽々ですから、洗面所下の収納にも良いですし、掃除も楽、ストレスが減りますよ。
洗面所のデッドスペース収納アイデア⑧:スリムな収納用品
洗面所も結構隙間ができるものです。
これをデッドスペースにせず、スリムな収納用品を使って、有効にしましょう。
洗濯機と洗面台の間が多いですね。
引き出し式、フタが出来るタイプの収納用品にして、洗濯に必要なものを入れましょう。
この場合の収納用品は、水に濡れても問題ないものが良いですね。
また、あまり隙間を失くしてしまうと、カビの原因になりますから、気を付けてくださいね。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア8選
天井のデッドスペースを収納にするアイデアを紹介しますね。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア①:突っ張り棒
収納の定番、突っ張り棒です。
これを、向かい合わせの壁の所に取り付けましょう。
2本以上渡せば、軽い箱を置いたりできますね。
ここまでに何回か書いてきていますが、高い所に収納する場合は、重いものは置かないようにしましょう。
事故につながるだけでなく、特に突っ張り棒を使う場合は、強度の問題がありますから、無理なんですよね。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア②:棚をDIY
もう一つ、思いつきやすい方法に、棚をDIYと言うのがありますね。
天井から少し下の所に、木の板を取り付けるのです。
突っ張り棒よりしっかりしていますから、少々重いものでも収納できますよ。
この頃、作り付けされている家屋も多いですね。
しかし、収納スペースとしては狭いですから、あまり大きなものは収納できませんし、天井ですから、収納できるものも軽いものに限られます。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア③:ワイヤーラックを取り付ける
天井にワイヤーラックを取り付けましょう。
下から、何が入っているかよく分かる収納になりますよ。
自分で取り付ける場合は、ワイヤーラックが落ちて来ないよう、しっかり取り付けて下さいね。
この方法は、家の中だけでなく、倉庫や物置小屋の中、ガレージでも使えるアイデアですよ。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア④:ハンモック
ハンモックは吊るすものですから、天井収納に最適ですね。
この頃、ぬいぐるみの収納に使う人が多いです。
見せる収納として夢があり、とても素敵ですね。
基本的に、ハンモックは不安定なものである上、収納道具ではありませんから、軽いものを入れるのが良いですね。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア⑤:グラスグラスの収納
天井まではいきませんが、キッチンの棚の下を活かすDIYアイデアです。
レストランでよく見かけますね。
一般の家庭でも、実現できるんですよ、ワインを楽しむ人におススメです。
DIYしても良いですが、安定性を考えると、市販品を探すのが一番良いでしょう。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア⑥:キッチンペーパーを取り付ける
キッチンペーパーは、お料理中も割と必要になりますね。
いちいち袋や箱から出すのは大変ですから、天井から吊るしましょう。
天井と言っても、背が低い所ですから、器具を取り付ける作業も楽ですね。
シンクの水が跳ねても、水しぶきがかからない位置、ガスコンロの炎で燃えない位置に設置するのがポイントです。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア⑦:ネット
家屋の部屋から離れますが、車の天井にネットを取り付けておくと、良い収納になりますよ。
アウトドアを趣味にしている人は、やっている人が多いですね。
普通のお出かけにしか車を使わない人でも、これがあると、吊り下げたり、天井との間に軽いものを挟んだりできますから、シートはゆったり座れる場所になりますよ。
ただし、くれぐれも車内灯を塞がないようにして下さいね。
天井のデッドスペースにおすすめの収納棚DIYアイデア⑧:バランスボールの収納
ちょっと面白いですが、天井はバランスボールの収納にもなるんです。
バランスボールは結構、グリップ力がありますからね。
DIYする必要はありませんよ、天井の角に、バランスボールをぎゅっと押し付けましょう。
これだけで落ちてきませんよ。
バランスボールは大きいですが、ゴムでできていますから、万一落ちて来て頭に当たっても、大きな事故にはなりませんよね。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚8選
クローゼットのデッドスペースに有効な収納棚を紹介しますね。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚①:3段チェストを使う
クローゼットには、初めからデッドスペースが出来ないように収納を考えましょう。
3段チェストは、鉄板ですね。
クローゼット奥の角も有効に使えますし、キャスター付きのものなら、移動も楽々です。
3段チェストは、収納するものを選びませんね、積み重ねて増やしたりと、融通が利くのも良いですよね。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚②:壁に棚を追加する
クローゼットには、あらかじめ中に1つ棚が作り付けてあるものが多いです。
状況によってはDIYでこの棚を増やしましょう。
ホームセンターで適切な幅の木の板を買ってきて、取り付ければOKですよ。
落ちて来ないようにしっかり取り付けましょうね。
低い位置なら取り出しやすいですから、頻繁に使うバッグなどを置くと良いですよ。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚③:吊り下げ収納
300円ショップ、ロフトや東急ハンズで売っています、吊り下げ収納を使いましょう。
クローゼット内の作り付けパイプに通して使うのです。
布製ですが、案外しっかりしていますよ。
帽子や手袋、ワイシャツを畳んで入れても良いですね。
ただ、衣服が多く、ハンガーをたくさん吊るしている場合には、この方法は使えません。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚④:突っ張り棒タイプの棚
突っ張り棒の特性を生かした棚もおススメですよ。
ベッドを使わず、毎日布団を収納している場合は、特におススメです。
突っ張り棒で高さを調節できるんですね。
棚の上に布団、下に他のものを収納すると、布団の上げ下ろしがしやすく、クローゼット内にデッドスペースを作りませんよ。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚⑤:押入れハンガーラック
押入れに置ける、ハンガーラックもあるんですよ。
押入れの中は収納するものが限られがちですから、ありがたいですよね。
これ1つで、ハンガーに掛けた服も吊るせますし、棚の所には箱入りの荷物を置いておけます。
別途、カゴを買ってきて、そこにまとめて入れて置くのも良いですね。
ただ、コートなど、丈の長い衣類には適しません。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚⑥:ボックス式ラック
立方体のボックスが連なった形のラックです。
見せるタイプの収納ですが、これをクローゼットの中に置いても良いですね。
空間を有効利用するには、空間を細かく区切るのが鉄則ですからね。
間仕切りの入れ方によって、直方体の収納スペースも作れますよ。
ボックスの1つ1つに、中が透けて見える扉があるのも良いですね。
横にあるポケットも有効に使えるよう、考えて組み立て、設置しましょう。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚⑦:キャスター付きクローゼット収納ラック
クローゼット、また、押し入れの下の段の収納には、キャスター付きのワゴン(ラック)を使いましょう。
収納の奥まで届きますから、無駄なスペースを作らず、また、取り出す時も、これを引っ張るだけですから、楽ですよ。
ラックの周囲に柵があると、乗せたものが落ちませんね。
クローゼットのデッドスペースにおすすめの収納棚⑧:バッグ用吊り下げ収納
バッグも吊り下げて収納すると、省スペースになりますよ。
バッグは棚に並べて置くと、結構スペースが要りますからね。
これなら、クローゼットの中のパイプの空いたスペースに掛けて、そこに入れられます。
収納後の見た目も、ペタンとした感じで、すっきり感がありますよ。
おすすめの収納グッズ
おススメの収納グッズを紹介しますね。
電子レンジの上や、周囲を収納に活かせるようにする、便利な収納グッズです。
ステンレス製で、高さも調節できるんですよ。
ラップとか、電子レンジで使うものも多いですよね。
キッチンにあるものですから、調味料や調理器具を収納するのにピッタリですね。
上にトースター、下に電子レンジと言う置き方をしても大丈夫ですよ。
非常に多機能で、使用場所もキッチンに限らないのも良い所です。
デッドスペースを収納にするのも良く考えて
日本の家屋は、狭いです。
スペースは最大限に使いたいですよね。
収納に限らず、家具、家電など、家の中に必要なものはたくさんあります。
デッドスペースは、完全になくす事は出来ませんし、また、完全になくして良いものでもないのです。
湿度が高いこの国は、風通しの事も考えなければなりません。
1つも無駄なく収納してしまうと、カビが生えますね。
デッドスペースを活かすには、風通しについても考慮しましょうね。