スキレットでステーキを焼く方法5選【アウトドア編】
アウトドアでは、自宅のキッチンで調理するのとは勝手が異なるので、なるべく手間や洗い物を省きながら料理したいですよね。
そんなアウトドアにはスキレットは大活躍で、焼いてそのままテーブルに出せたりします。
ここでは、アウトドアで美味しいステーキを焼く方法を5つ紹介します。
- 肉をクーラーボックスから出しておく
- 筋切りをしておく
- 牛脂を使用する
- 牛脂を全体に塗る
- 焼きすぎには注意する
では、て美味しくステーキを焼く方法を詳しく見ていきましょう。
スキレットでステーキを焼く方法①:肉をクーラーボックスから出しておく
肉を焼く30分くらい前から、クーラーボックスに入っている肉を常温に戻しておきましょう。
肉が冷たい状態や凍った状態だと、焼きムラが出てしまい美味しいステーキが焼けません。
夏の暑い時期で心配な場合は様子を見ながら常温に、寒い時期なら1時間くらい外に出しておくことをおすすめします。
柔らかく仕上げるためにも、肉を常温に戻すことを忘れないようにしましょう。
スキレットでステーキを焼く方法②:筋切りをしておく
柔らかく仕上げるためにも、筋切りをするようにしましょう。
フォークで穴をあける作業でもいいのですが、アウトドア中はプラスティックのフォークを持参している方が多いですよね。
ハサミやナイフなら持っているでしょうから、筋切りがおすすめ。
このひと手間が柔らかく美味しいステーキを焼くための大切な作業となります。
スキレットでステーキを焼く方法③:牛脂を使用する
ステーキを焼く時には、牛脂を使用しましょう。
牛の旨みや甘味がでてくるので、牛ステーキをさらに美味しくするための必須アイテムです。
油やオリーブオイルなど持ち運ぶのが大変ですが、牛脂なら使い切ってしまうので持ち帰る必要もありません。
また、スーパーなどでも無料でもらえるのでお得です。
スキレットでステーキを焼く方法④:牛脂を全体に塗る
赤みの多いステーキを焼く場合、牛脂を全体に塗るようにしましょう。
肉の表面をコーティングしておくことで、固くなったりパサついたステーキになることを防いでくれます。
オリーブオイルや油でも代用できるのですが、牛脂半分をスキレットに溶かし、半分は肉に塗るためにとっておくことをおすすめします。
スキレットでステーキを焼く方法⑤:焼きすぎには注意する
アウトドアの時は炭火を使うことが多いと思いますが、焼きすぎには気を付けましょう。
スキレットは蓄熱性がいいので、焼きすぎてしまうと中まで火が通り過ぎて固くなってしまいます。
火加減は難しいですが、焼く時間をチェックして、焼きすぎには気を付けるようにしましょう。
スキレットでステーキを焼く方法5選【自宅編】
スキレットはアウトドアだけではなく、ご自宅でも活用できます。
スキレットでステーキを焼いて食卓に出せば、おしゃれなパーティーになり楽しそうですよね。
ここでは、ご自宅でも簡単においしくステーキが焼ける方法をご紹介します。
- 冷蔵庫から肉を出し常温に戻す
- 中火または中温で牛脂を溶かす
- 火加減を強火または高温にする
- ワインを入れてフランベする
- 蓋をする
では、美味しくステーキを焼く方法を詳しく見ていきましょう。
スキレットでステーキを焼く方法①:冷蔵庫から肉を出し常温に戻す
アウトドアの時と同様に、冷蔵庫から肉を取り出して常温に戻しておきます。
室内の温度にもよりますが、焼く30分くらいで十分です。
冷凍してある肉を使う場合は、冷蔵庫で自然解凍して置くようにしましょう。
冷凍のまま肉を焼いてしまうと、予熱で十分に中まで火が通らないことがあります。
食べたら真ん中だけ冷たくて凍っていたということもあるので、気を付けましょう。
スキレットでステーキを焼く方法②:中火または中温で牛脂を溶かす
牛脂はガスなら中火、IHなら中温くらいで溶かします。
アウトドアとは違い、火加減や温度を調節しやすいのがメリットですよね。
強火にしてしまうと、牛脂の後に焼くにんにくスライスが焦げてしまうので、注意が必要です。
その後、強火にしてステーキ肉を焼くのでにんにくスライスは一度取り出しておきましょう。
スキレットでステーキを焼く方法③:火加減を強火または高温にする
牛脂を溶かしたら、火加減を強火または高温に設定してスキレットをアツアツに熱します。
そうすることで、ステーキにいい焼色がつき、旨みのある肉汁を閉じ込められるからです。
弱火や中火で焼き始めてしまうと、火を通し過ぎてしまうことになるので気を付けましょう。
スキレットでステーキを焼く方法④:ワインを入れてフランベする
ワインを入れてフランベして、風味と旨みを出しましょう。
アウトドア先ではなかなか出来ませんが、自宅でステーキをするならフランベするのもいいですよね。
ワインが沸騰したらアルコールも飛ぶので、すぐに火を消してしまうのがポイントです。
スキレットでステーキを焼く方法⑤:蓋をする
火を消したらすぐに蓋をしましょう。
自宅にいればスキレット用の蓋でなくても、鍋やフライパンなどの代用の蓋が見つかりますよね。
もちろん自宅にいても、アルミホイルで代用でも大丈夫です。
1分くらいで蓋を取り、お皿に移して粗熱を取りましょう。
スキレットでステーキを焼くコツ5選
スキレットを使ってステーキを焼くにはコツが必要です。
ここでは、ステーキを焼くコツを5つ紹介します。
- 焼く前に常温に戻す
- 国産の牛脂を使う
- 塩胡椒は焼く直前にする
- アツアツに熱しておく
- 焼き時間は正確にする
では、スキレットを使ってステーキを焼くコツを詳しく見ていきましょう。
ステーキを焼くコツ①:焼く前に常温に戻す
肉を焼く前に、約30分くらい常温に戻しておくことが大切です。
冷蔵庫で冷えていたり、冷凍されたままの肉を焼いてしまうと、フライパンの温度が下がり均一に火が通らないからです。
たとえば、冬場なら1時間程度、夏場なら30分程度と、室内の温度によって調節することも重要。
美味しいステーキを焼くためには、必ず常温に戻すことを忘れないようにしましょう。
ステーキを焼くコツ②:国産の牛脂を使う
牛ステーキを焼くときには、国産の牛脂を使うようにしましょう。
国産の牛脂を使ったほうが、油から肉の旨みが出てくるからです。
スーパーの肉コーナーには無料の牛脂が置いてあったり、肉屋さんで購入する時もお願いすれば無料でくれます。
オリーブオイルや食用油でも代用は可能ですが、できる限り美味しいステーキにするには国産の牛脂がおすすめです。
ステーキを焼くコツ③:塩胡椒は焼く直前にする
下準備の塩胡椒は、肉を焼く前にします。
直前では遅いという情報もあるのですが、ここでは直前をおすすめします。
というのも、直前に塩を振ることで肉汁を外に出さない、という効果があるからです。
とはいえ、塩は焦げやすいので粗塩を使わないようにしましょう。
ステーキを焼くコツ④:アツアツに熱しておく
使用するスキレットをアツアツに熱しておくようにしましょう。
おいしい肉汁を閉じ込めながら焼き目を付けるためです。
アツアツにしておくと、ジューッと美味しそうな音が一気にするのでそれを目安にしてください。
ステーキを焼くコツ⑤:焼き時間は正確にする
レアやミディアムレアなどによって焼き時間がことなるので、お好みの焼き時間を正確にしましょう。
スキレットは保温性もいいので焼きすぎてしまうと、肉が固くなったりパサついたりします。
たとえば、ミディアムレアだったら1分から2分前くらいの焼き時間で焼き目をつけて、アルミホイルにつつみます。
また、肉は何度もひっくり返さずに1度だけにするのも重要です。
肉の厚み、焼き上がりによって時間は異なるので、気を付けながら焼きましょう。
ステーキを焼くのにおすすめなスキレットのサイズ3選
料理する食材によって、使用するスキレットのサイズを決めます。
ここでは、アウトドアやご自宅で使いやすいおすすめなスキレットのサイズを3つ紹介します。
- 6インチ
- 9インチ
- 12インチ
では、詳しくスキレットのサイズを見て行きましょう。
スキレットのサイズ①:6インチ
付け合わせのコーンやポテト、ソーセージ用に十分なサイズ。
6インチは約15㎝なので、肉や食パンを置いたりするサイズとしては小さいです。
サイコロステーキなど、小さ目にカットした肉を焼くのでしたら、重宝するサイズとなります。
サブとして購入するのにはいいサイズですね。
スキレットのサイズ②:9インチ
大き目のステーキやフレンチトーストを作りたいという方には、9インチのスキレットがおすすめ。
9インチは約22㎝なので、料理の幅も広がるサイズとなります。
お肉をカットせずに焼くこともできるし、食パンが1枚入るサイズなので食パンをそのまま調理することも可能です。
初めて購入するスキレットには、料理の幅が広がりそうな9インチがおすすめです。
スキレットのサイズ③:12インチ
大人数の料理をする用におすすめなのが、12インチです。
12インチは約30㎝とかなり大きめなので、重みがあることも忘れないようにしましょう。
家族でのアウトドアやパーティー用のお料理を準備する時には、活躍してくれそうですよね。
ステーキ肉を2~3枚焼いたり、パエリアやチャーハンなど、たくさん作る時におすすめのサイズです。
おすすめのスキレットステーキレシピ8選
スキレットを使った、ステーキレシピを紹介します。
レシピを参考に、美味しステーキを焼いてみましょう。
- 鶏モモのエスニックステーキ
- 長芋ステーキ
- マグロのガーリックステーキ
- やわらかポークステーキ
- ハンバーグステーキ
- 牛モモ肉ステーキ
- 本格フィレステーキ
- 帆立のバター醤油ステーキ
では、おすすめのスキレットを使ったステーキレシピをみていきましょう。
おすすめのスキレットステーキレシピ①:鶏モモのエスニックステーキ
材料(1人分)
- 鶏モモ肉 1枚
- 塩胡椒 適量
- スイートチリソース 大さじ2
塩胡椒をした鶏モモ肉を皮面からやきその上にキッチンペーパーをのせて、焦げ目がつくまで焼きます。
こんがり焼き色が付いたら、裏返して反対側も焼きます。
この時、上にのせて置いたキッチンペーパーで余分な脂をふき取っておきましょう。
2分程度焼いたら、新しいキッチンペーパーを上にのせ2分程度予熱で放置します。
上からスイートチリソースをかけて、余熱でソースを絡ませたらできあがりです。
おすすめのスキレットステーキレシピ②:長芋ステーキ
材料(1人分)
- 長芋 10cm
- 白だし 大さじ1
- 卵 1個
- サラダ油 適量
- 青ネギ 適量
- 紅生姜 適量
- 醤油 適量
すりおろしておいた長いもに、白だしを入れて混ぜておきます。
スキレットに油を敷いて熱し、準備しておいた生地を入れたら、端に卵を割り入れます。
こんがりと焼けたら完成。
薬味と醤油を上からかけて、よくかき混ぜてから食べましょう。
おすすめのスキレットステーキレシピ③:マグロのガーリックステーキ
材料 (2人分)
- お刺身用マグロ 柵1本分
- 塩胡椒 適量
- ガーリックパウダー 適量
- オリーブオイル 適量
- パセリ 適量
- ガーリックチップ 適量
- ガーリックバター あれば
マグロに、塩胡椒とガーリックパウダーを振って下準備しておく。
スキレットに火をかけてオリーブオイルを入れ、しっかりと温めたらマグロを焼きます。
少し焼き目が付いたら裏面も10秒くらい焼き、早めに火からおろします。
お好みでガーリックチップなどをトッピングしたらできあがり。
レアの状態なので、固くならずに美味しく食べられます。
おすすめのスキレットステーキレシピ④:やわらかポークステーキ
材料(1~2人分)
- 豚肉ブロック 350g
- じゃがいも 2個
- ローズマリー 適量
- マジックソルト 適量
- あらびき粗挽き胡椒 適量
豚肉の両面にマジックソルトと胡椒を振っておく。
スキレットの上に豚肉を入れ、豚肉の間にじゃがいもを敷き詰めて行きます。
ローズマリーを置いて蓋をして10分~15分焼いたらできあがりです。
途中、ふたを開けて裏返しながら焼いていきましょう。
おすすめのスキレットステーキレシピ⑤:ハンバーグステーキ
材料(5人分)
- 牛豚ミンチ 500g程度
- 玉ねぎみじん切り 中2個分
- パン粉 50g
- 牛乳 50cc
- 塩胡椒 適量
- 卵 3個
- 冷凍ブロッコリー 好きな量
- 缶詰コーン 好きな量
- ケチャップ 適量
- ソース 適量
- ポッカレモン 適量
ボウルにハンバーグの種の材料を入れよく混ぜ、形成します。
スキレットに薄く油を塗り、ハンバーグに両面焦げ目をつけたら、ブロッコリーとコーンをのせる。
200度のオーブンで15分、250度で5分焼いて、混ぜ合わせて置いたソースをかけたらできあがりです。
おすすめのスキレットステーキレシピ⑥:牛モモ肉ステーキ
材料(1人分)
- 牛モモ肉 約200グラム
- にんにく 2片
- ステーキソース お好み
- オリーブオイル 適量
- 粗挽き胡椒・塩 適量
牛肉に塩胡椒をして室温で30分くらい置く。
スキレットにオリーブオイルをしいて、にんにくの香りをだしお肉を入れ焼き目を付けます。
両面に焼き目を付けたら、アルミホイルに包んで10分置きます。
スキレットにステーキソース、付け合わせにポテトやコーンをのせて、包んでおいたステーキをカットしてスキレットに戻したらできあがり。
おすすめのスキレットステーキレシピ⑦:本格フィレステーキ
材料 (2人分)
- フィレ肉 150g×2枚
- にんにく 4片
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩胡椒 適量
ソース (2人分)
- バルサミコ酢 大さじ3
- 醤油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
肉を常温に戻し、塩胡椒して下準備。
にんにくをきつね色になるまで焼き色を付けたら、取り出しておきます。
肉を全面に焼き色を付けたら、アルミホイルで蓋をして10分ほど予熱したらできあがりです。
予熱の間にソースの材料を別のフライパンに入れ、弱火で5分に詰めておきましょう。
おすすめのスキレットステーキレシピ⑧:帆立のバター醤油ステーキ
材料(材料 4人)
- ホタテ 8個
- バター 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- ブラックペッパー 適量
熱したスキレットにサラダ油を入れ、ホタテの両面に焼き目が付いたら、バターと醤油を入れてホタテと絡めます。
最後にブラックペッパーをかけたらできあがりです。
スキレットの魅力5選
スキレットには魅力がたくさんあります。
ここでは、魅力を5つ紹介します。
- 蓄熱性が高い
- オーブンにも使える
- 寿命が長い
- 均一に火が通る
- お皿替わりにもなる
では、スキレットの魅力ついてみていきましょう。
スキレットの魅力①:蓄熱性が高い
ステーキやハンバーグなど、じっくり焼くことで旨みが出てくる食材を調理する時に向いています。
じっくり時間をかけて焼くことができるので、お肉がジューシーで柔らかくなります。
アウトドア先では保温性の高いスキレットがあれば、長い間暖かい料理が食べられるのでメリットは大きいですよね。
スキレットの魅力②:オーブンにも使える
一般的なフライパンよりも厚みがあり、しっかりしているのでオーブンにも使え、スキレット1つで料理の種類の幅が広がります。
ハンバーグなどを料理する時は、焼き目を付けてからオーブンに入れれば、お店のようなハンバーグステーキができます。
また、揚げ物が出来たり、ピザを焼くことも可能です。
スキレット1つで、料理の幅が広がりますね。
スキレットの魅力③:寿命が長い
お手入れをしっかりしていれば、一生使えるとも言われているほど寿命が長いです。
使えば使うほど油がスキレットになじみ、焦げにくくもなり使いやすくなります。
しっかり乾かさないと錆びたり、使わないときは新聞紙にくるんだりと、お手入れには手間がかかります。
しかし、愛情をかけて大切に使えば、長く使えるのでエコにもつながりますよね。
スキレットの魅力④:均一に火が通る
スキレットは一般的なフライパンや鍋とは違い、厚みがあります。
厚みがあると食材に熱が入るのが均一になり、より一層食材のうまみを引き出すことが可能です。
お肉はを焼くときは、じっくり均一に火を通すことが大切なので活躍してくれること間違いなしですね。
スキレットの魅力⑤:お皿替わりにもなる
「出来上がったら、そのままテーブルに出せる」というのはかなりの魅力です。
料理にだけに活躍するのではなく、スキレットのままだとおしゃれだし、写真映えもします。
保温性もあるので、アウトドアの時にはお皿に移すよりも、スキレットのまま食べたほうが温かさが残るのでおすすめ。
お皿に料理を盛るよりも、華やかさが出るし洗い物も減るので一石二鳥ですね。
100均ダイソーのスキレット4選
ダイソーでは「200スキ」と呼ばれる商品が人気となっています。
100円均一なのに、200円や300円の価格となりますが、それでもお得です。
ここでは、ダイソーでおすすめの商品を4選紹介します。
- スキレットS
- スキレットM
- イモノ四角取手付皿12.5/17
- イモノのステーキプレート
では、詳しくおすすめの4選を見ていきましょう。
100均ダイソーのスキレット①:スキレットS
小さめのサイズを探している方におすすめなのが、Sサイズです。
ダイソーの200円商品で、サイズ直径が13㎝なので軽くて使いやすいです。
たとえば、ステーキの付け合わせのコーンやニンジンなどを、焼いたりするのにちょうどいいサイズです。
また、朝食用の目玉焼きとソーセージにもおすすめです。
100均ダイソーのスキレット②:スキレットM
Sサイズだと少し物足りないという方にはMサイズがおすすめです。
300円の商品となりますが、しっかりした作りのスキレットが買えると考えれば、お得感はありますよね。
直径は15㎝なので、スキレットの上で少し調理ができる程度のサイズ感です。
100均ダイソーのスキレット③:イモノ四角取手付皿12.5cm
丸ではなく四角のスキレットを探している方におすすめなのが、イモノ四角取手付皿です。
12.5cmサイズは、丸形のSサイズと同じくらいの大きさで、お値段200円。
ちょっとしたものを調理したりするのにおすすめです。
1人分の料理を作る時にも、ちょうどいいサイズ。
100均ダイソーのスキレット④:イモノ四角取手付皿17㎝
100均のスキレットでステーキなど焼き調理をしたい方におすすめなのが、イモノ四角取手付皿17㎝です。
細長いステーキを焼くときには、丸型にくらべると四角い方が余分なスペースが余らないのでおすすめ。
丸型も可愛いけれど、肉系は力強さを感じるので四角い方が雰囲気でそうですね。
スキレットでステーキを焼く時に必要な蓋の代用品4選
専用の蓋もありますが、使い続けられるかわからないし、そこまでお金をかけたくないという方もいますよね。
そのような方におすすめしたいのが、蓋の代用品です。
ここでは、蓋の代用が出来るのもを4つ紹介します。
- アルミホイル
- スキレットを重ねる
- 耐熱性ガラス蓋
- 100円均一のアルミ蓋
では、詳しいく蓋の代用品をみていきましょう。
スキレットでステーキを焼く時に必要な蓋の代用品①:アルミホイル
とりあえず代用したいという方は、アルミホイルでの代用がおすすめです。
どのご家庭でも置いてあるし、どのサイズにも対応できる柔軟さもあり使い勝手もいいですよね。
アルミホイルは蓋のように覆うことができるので、密閉性も問題ありません。
また、菜箸でアルミホイルを外せるので火傷の心配もなくなります。
スキレットでステーキを焼く時に必要な蓋の代用品②:スキレットを重ねる
同じスキレットを持っている方におすすめな蓋の代用は、同類同士を重ねる方法です。
同じサイズの同じ型ですから、上からかぶせるだけで蓋に代用できます。
蓋だけ収納すると場所を取るけれど、スキレット同士なら重ねて収納できるので場所も取りません。
ダイソーやニトリの場合、安価なので蓋を購入するよりも安上がりになります。
スキレットでステーキを焼く時に必要な蓋の代用品③:耐熱性ガラス蓋
ご家庭に耐熱性のガラス蓋がある方は、それで代用可能です。
ガラスの蓋なら、中の焼き具合なのが確認できるのでおすすめ。
耐熱性のガラス蓋はサイズも豊富にあるので、ご家庭にあるフライパンや鍋にも使えるサイズの蓋を購入すると無駄にならないですよね。
スキレットでステーキを焼く時に必要な蓋の代用品④:100円均一のアルミ蓋
100円均一でなんとか代替えしたいという方におすすめなのが、アルミ蓋です。
フライパンや鍋用の蓋ですが、100円でも十分活用できる蓋が売っています。
ご家庭にあるフライパンや鍋にも使えるので、無駄にならないのも嬉しいですよね。
アルミの蓋にもサイズがあるので、お手元にあるサイズに合わせて購入しましょう。
おすすめのスキレットレシピ本
せっかく購入したスキレットを、毎日活用したいという方におすすめの本が、「毎日スキレット! もっと簡単&おいしいスキレット活用レシピ」です。
簡単で美味しいスキレットを使ったレシピを紹介してくれます。
定番のグラタンやステーキはもちろん、キッシュやアウトドアでも作れるアヒージョなどのレシピが満載です。
料理研究家の岸田夕子さんが紹介してくれるレシピなので美味しこと間違いなしです。
スキレットを使ってステーキを食べよう
美味しいステーキの焼き方やステーキを焼くレシピを紹介しました。
アウトドアでもご家庭でも、活用できるスキレットでステーキを焼いて楽しむことができます。
紹介したレシピを活用して、スキレット料理を楽しんでみて下さい。
そのまま提供すれば、おしゃれなテーブルになり写真を撮るのも楽しみになりそうですね。