現段階で鹿児島のコストコ出店は発表されていない
残念ながら現段階では、特に鹿児島のコストコ出店の発表はありません。
九州にあるコストコは、今のところは福岡県の久山倉庫と北九州倉庫のみとなっています。
新店舗の候補地として、佐賀県鳥栖市、鹿児島県鹿児島市が挙げられてます。
交渉中の所としては、熊本県御船町があります。
九州にもコストコが出来ていく案はあるものの、鹿児島はまだ発表はありません。
鹿児島は九州の南に位置しますし、人口の関係上鹿児島にコストコを出店する話が出ない可能性があります。
鹿児島へのコストコ出店の可能性は低いと見られている
では、鹿児島へのコストコ出店はどれくらいの可能性があると思われますか？
出店の可能性が高いと、鹿児島在住の方や鹿児島から近い方にとってはうれしいですね。
しかし残念ながら、今のところ、鹿児島へのコストコの出店の可能性は低いと見られています。
コストコファンとしては、お住いの地域に出店予定がないのはさみしいものがあります。
九州にあるコストコは2店舗
現在、九州に存在しているコストコは2店舗あります。
では、九州のコストコの2店舗について見ていきましょう。
- 久山倉庫
- 北九州倉庫
九州にあるコストコ①：久山倉庫
| 住所 | 電話番号 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 〒811-2502 福岡県糟屋郡久山町大字山田 字高柳 1152−1 トリアス久山 西ゾーン内 | 0570-032-600 | AM10時～PM8時 |
コストコはそもそもアメリカからやってきているものですが、アメリカは何でも大きいことが特徴です。
久山倉庫は、売場面積が13,000㎡もあるというから驚きです。
交通の便も良い事からにぎわっている一面があります。
しかし、多くのものを買い込む方は交通機関では難しいので、荷物が多い方は車での来店が多いという特徴があります。
九州にあるコストコ②：北九州倉庫
| 住所 | 電話番号 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 〒807-0807 福岡県北九州市八幡西区本城学研台１丁目２−１２ | 0570-032-600 | AM10時～PM8時 |
交通の便が良いとは言い難い一面がありますが、住宅街に位置していて地域密着のようなコストコであることが特徴です。
多くのコストコ商品は大型であるケースが多く、たくさん購入するときは交通機関での買い物はまず難しいですので、交通の便は大きなデメリットではありません。
他の店舗と大きく違う特徴としては、コストコのガススタンドがある事です。
仮にガソリンに不安があっても、心配いらない事が特徴です。
九州のコストコの限定商品
九州のコストコでの限定商品にはどのようなものがあるのでしょうか。
さっそく、九州のコストコの限定商品について見ていきましょう。
九州のコストコの限定商品①八女茶
八女茶というと、福岡の名物ですので、コストコ九州の限定商品として取り扱いがあります。
コストコの商品は量が多く品質が良いケースが多いですが、八女茶も負けず劣らず本場の八女茶を使っていますので、味は甘くてコクがあると評判です。
美味しい八女茶を飲みたい時はコストコの八女茶はおすすめです。
九州のコストコの限定商品②ニビシ醤油 特級うまくち
九州独特の甘い醤油も、コストコで取り扱っています。
九州の方は醤油というと、甘い醤油であるという認識の方が多いので、コストコでも甘い醤油の取り扱いがあります。
他の都道府県の方からしたら、ぜひ試してみたいお醤油です。
九州の方も、醤油は日々使うものですので、コストコでそろえてみたいものですね。
九州のコストコの限定商品③ニビシ醤油 あご白だし
九州は白出汁が一般的で、あごだしも人気です。
九州では、コストコに限らず、スーパーにもたくさんおいてある定番の調味料なのだとか。
あご白だしも他の都道府県の方からすると、気になる味ですね。
あご白だしは、うどんなどの出汁にも使えますし、日々の生活に役立つ白出汁です。
九州エリアで次のコストコ出店は熊本県
九州エリアにおいて、候補地として上がっているのは熊本です。
それは、出店候補地はインターから近く、他県からの来店も見込める点があります。
九州自動車道の御船IC近くが候補になっているため、宮崎県、大分県などからのアクセスも容易です。
コストコにしても、九州の中心のほうに出店したほうが九州の客層を呼び寄せやすい一面があるのでしょう。
コストコに匹敵する鹿児島の大型地元スーパー「A-Z」
残念ながら鹿児島にはコストコの出店予定はありませんが、鹿児島県には大型地元スーパー「A-Z」という心強い存在があるのです。
確かにコストコも魅力的なのですが、大型地元スーパー「A-Z」も品揃えや営業時間など、様々な点から負けていません。
鹿児島は決して人口が多いとは言い難いところがありますが、そんな鹿児島県で絶大な人気を誇る大型地元スーパー「A-Z」はどのようなお店なのでしょうか。
鹿児島県民から絶大な人気を誇る大型地元スーパー「A-Z」について、詳しく見ていきましょう。
鹿児島ご当地スーパー「A-Z」の特徴5選
大型地元スーパー「A-Z」とは、どのような特徴があるのでしょうか。
主な特徴を5つ見ていきましょう。
- 40万品以上を誇る、取り扱い商品の多さ
- 車で来ても問題がない、広い敷地
- 24時間365日営業で、困った時にいつでも開いている
- ランチや岩盤浴などのリラックスタイムも堪能できる
- 売り場面積がコストコとほぼ同じの圧倒的な広さ
「A-Z」の特徴①：40万品以上を誇る、取り扱い商品の多さ
取り扱い商品の多さは、コストコ以上なのではないかと思われるほどに品揃えが豊富です。
驚くべきことに、車を購入することが出来たり、仏壇まで購入することが出来てしまう特徴があります。
車と言ったらディーラー、仏壇だったら仏壇専門店と考える傾向にありますが、鹿児島の「A-Z」なら、「A-Z」に行きさえすれば手に入れることが出来ます。
さらには、醤油の取り扱いも大変多く、種類は約260種類と言われています。
醤油にこだわりがある方も、きっと見つかるであろう品揃えです。
なぜこんなに商品の取りそろえが豊かな個性的なスーパーなのかというと、当初は利益を度外視していたからと言われています。
何と、通常の小売店や営業によくある「ノルマ」もありません。
しかし、お客様に寄り添う形での経営が、結果的に儲かるスーパーとなりました。
鹿児島の方は、「これがない」という時も大型地元スーパー「A-Z」に助けられている一面があります。
「A-Z」の特徴②：車で来ても問題がない、広い敷地
鹿児島に限らず、基本的に地方の方は車の所有率が高いです。
敷地が広いですので、車で来ても問題がなく川辺店においては、1800台停めることが出来ます。
「A-Z」の特徴③：24時間365日営業で、困った時にいつでも開いている
夏の暑い時に朝日が昇り切らない涼しいうちに買い物に行きたいというリクエストにもこたえられるのが「A-Z」の特徴です。
急病などで夜中に急にアイスノンが必要になるなど、夜中の困った時にも24時間営業があるのは助かります。
そのような事情からか、夜9時から翌朝7時という夜から朝にかけての売り上げが全体の30％を占めると言われています。
困ったときはコンビニというイメージが強いですが、鹿児島の方は困ったときは「A-Z」なのでしょう。
「A-Z」の特徴④：ランチや岩盤浴などのリラックスタイムも堪能できる
「A-Zはやと」においては、体に気を使っているヘルシーなランチもありますし、岩盤浴でリラックスすることもできます。
広いのは大きなメリットですが、歩く距離が増えますので、その分脚の負担がかかります。
そこで、ゆっくりと休憩できるのは素晴らしいです。
岩盤浴は料金は一人2時間1,800円と、リラックスタイムとしては良心的な価格であるとも言えます。
足湯などもありますので、岩盤浴はちょっとという方もリラックスタイムを堪能できます。
「A-Zはやと」は、鹿児島の方の憩いの場となっていることでしょう。
「A-Z」の特徴⑤：売り場面積がコストコとほぼ同じの圧倒的な広さ
たくさんの取扱商品がありますので、必然的に売り場面積は圧倒的に広いです。
広さはコストコとほぼ同じと言われています。
コストコに行っている方でしたらコストコの広さは堪能されていることでしょう。
あの広さでたくさんの商品の取り扱いをしていることを考えると、鹿児島で地元密着のスーパーとして人気である点が納得がいきますね。
おすすめのコストコに関する本
コストコでの買い物で、まず押さえておきたいのがこちらの本です。
人気商品が分かりますので、ご自身に合う商品が見つけやすい一面があります。
この本もコストコで購入するのにオススメの商品が多く乗っています。
きっとコストコでの買い物の助けになるでしょう。
鹿児島にコストコの出店予定はないが大型地元スーパー「A-Z」がある！
コストコの鹿児島店出店は予定がなくて残念ですが、大型地元スーパー「A-Z」はあり、鹿児島の方の買い物事情を支えている一面があります。
確かにコストコも魅力的ですが、大型地元スーパー「A-Z」もまた便利で品揃えも豊富で魅力的ですね。
鹿児島の方は大型地元スーパー「A-Z」の魅力を堪能しつつ、観光などで九州の他県に行った時にコストコを堪能してみる事も良いでしょう。
