- 1歳8ヶ月の平均的な身長と体重
- 運動量が増えるので体重が増えないこともある
- 1歳8ヶ月頃は急激な体重の変化がなければ大丈夫であることが多い
- 1歳8ヶ月頃の洋服サイズは80~90cmが目安
- 1歳8ヶ月頃は幼児食をはじめるタイミング
- 味付けは薄味が基本
- 1歳8ヶ月頃の幼児食におすすめのレシピ5選
- 1歳8ヶ月頃の言葉の特徴
- 1歳8ヶ月頃に言葉を教えるポイント
- 1歳8ヶ月頃は小走りが始まる子もいる
- 1歳8ヶ月頃の運動の発達は個人差がある
- 1歳8ヶ月頃におすすめの遊び5選
- 1歳8ヶ月頃は自我が芽生えて癇癪も起こす
- 1歳8ヶ月頃のイヤイヤ期の心構え5選
- 1歳8ヶ月頃に発達障害の可能性に気づくこともある
- 1歳8ヶ月頃に発達障害かもと思ったときの相談先
- おすすめの子育てに関する本
- 1歳8ヶ月の子供とのコミュニケーションを大切に!
1歳8ヶ月の平均的な身長と体重
身長 | 体重 | |
---|---|---|
1歳8ヶ月の男の子 | 77.3〜87.9cm | 9.0〜13.0kg |
1歳8ヶ月の女の子 | 75.5〜86.3cm | 8.3〜12.2kg |
厚生労働省の乳幼児身体発育調査での1歳8ヶ月の赤ちゃんの平均的な身長と体重の目安になります。
1歳8ヶ月の子供の身長は男女ともに同じ程度の伸び具合ですがある程度個人差がでてくる時でもあります。
他の子と比べると、小さすぎるのではないかまたは大きすぎるのではないかとママは心配してしまいがちですが、緩やかでも子供のペースで伸びていれば問題ありません。
1歳8ヶ月の子供の体重はこの時期は急に食べなくなる子、食べすぎる子と子供の気分によっても変動があるので緩やかに変動しているのであれば特に問題ありません。
運動量が増えるので体重が増えないこともある
1歳8ヶ月頃は足の筋力が十分についてくる時期なので、歩き方や歩くペースが安定してきます。
視覚も発達してくるので、視野が広がり色んなところに興味を持ち始めるので行動範囲が広がります。
全体的に体を使った運動量が増えるため、体重が減ってしまったり増えなかったりすることもあるでしょう。
1歳8ヶ月頃は急激な体重の変化がなければ大丈夫であることが多い
子供の体重が思うように増えないことで心配になるママもいますが、1歳8ヶ月頃は運動量が大幅に増えるための一時的なものなので問題ありません。
急激に体重が激変しない限りは特に大丈夫でしょう。
母子手帳に記載してある成長曲線から大きく外れない限りは問題ないので、しっかりと記入して確認するようにしましょう。
1歳8ヶ月頃の洋服サイズは80~90cmが目安
1歳8ヶ月の男の子・女の子の洋服のサイズは80〜90cmが一般的なサイズです。
活発に動き回ろうとする時期なのでロンパースを着せるよりは上下が分かれている服装の方が着替えやおむつ替えをすることを考えると便利です。
下に履くパンツやスカートは、大きめを着せると歩いている時に裾を踏んでしまったり腰からずり落ちてしまったりするので、ジャストフィットしているものがおすすめです。
上に着せる服は大きめでも問題ありません。
1歳8ヶ月の靴のサイズは12〜14cmが一般的です。
靴のサイズが大きすぎても小さすぎても足の骨の成長に影響が出るので、赤ちゃんの足にフィットしているか確認しながら履かせましょう。
1歳8ヶ月頃は幼児食をはじめるタイミング
一般的には1歳6ヶ月頃から離乳食を卒業し幼児食へ移行していきます。
まだ離乳食を食べている子は1歳8ヶ月頃を境に幼児食を食べはじめるのもいいでしょう。
1歳8ヶ月頃になると第一乳臼歯(奥歯の手前の歯)が生え始めてしっかりと噛み砕くことが出来るようになってきます。
その子の様子にあわせて食べ物のかたさや大きさを調節して食べやすい食事にしましょう。
味付けは薄味が基本
1歳8ヶ月頃の食事は、基本的に大人が食べている料理を取り分けてるのがベストです。
少しずつ食べれる料理を増やしていってあげましょう。
ただし塩分は大人と同じではなく薄味からスタートしましょう。
大人は物足りなく感じるかもしれないので、最初は薄味で作り子供の分を取り分けてから調味料を足すようにしましょう。
1歳8ヶ月頃の幼児食におすすめのレシピ5選
1歳8ヶ月頃の子供が進んで食べてくれるおすすめのレシピをご紹介しましょう。
大人も一緒に食べれる味付けで作ってみましょう。
- 大人と一緒に食べれる野菜餃子
- 辛くない麻婆豆腐
- 冷凍ストックできる鶏とにんじんのそぼろ丼
- 食べやすい鶏肉じゃが
- 手づかみできるお豆腐ハンバーグ
1歳8ヶ月頃におすすめのレシピ①:大人と一緒に食べれる野菜餃子
玉ねぎ・にんじん・きゃべつをみじん切りして塩をふって水気を切り、豚ひき肉と調味料を入れ混ぜて餃子のタネを作っていきます。
混ぜ合わせたタネを餃子の皮で包み、フライパンで焼き目がつくまで焼いていきましょう。
野菜の甘みと味噌の味が美味しく、1歳8ヶ月の子供と大人が一緒に味わえる野菜餃子です。
1歳8ヶ月頃におすすめのレシピ②:辛くない麻婆豆腐
野菜は1歳8ヶ月の子供が食べやすいようみじん切りや細かめに切っていきましょう。
まずひき肉から炒めて色が変わってきたらにんにくとしょうがを馴染ませて、玉ねぎとにんじんを追加して炒めていきます。
水と調味料、豆腐を入れて煮立てたらねぎと水溶き片栗粉でとろみを入れて出来上がりです。
野菜がたっぷりとれて辛くないので1歳8ヶ月の子供でも食べやすい麻婆豆腐に仕上がっています。
1歳8ヶ月頃におすすめのレシピ③:冷凍ストックできる鶏とにんじんのそぼろ丼
にんじんはかなり細かくみじん切りしていきましょう。
フライパンににんじん、鶏ミンチ、調味料を入れて水気がなくなりパラパラになるまで炒めていきます。
ご飯にかけると1歳8ヶ月の子供でも甘さが美味しい鶏とにんじんのそぼろ丼の完成です。
たくさん作って冷凍ストックしておくのもおすすめです。
1歳8ヶ月頃におすすめのレシピ④:食べやすい鶏肉じゃが
鶏肉と野菜は1歳8ヶ月の子供が食べやすいサイズに細かく切り、水・調味料。だしパックと一緒に煮ていきましょう。
じゃがいもに箸がすっと通るぐらいになれば火を消して、余熱で少し冷ましながら味が染み込むのを待ちましょう。
味が薄めで1歳8ヶ月が美味しく食べれる鶏肉じゃがの完成です。
大人が食べるときは醤油を足すと少し濃い味になって美味しく食べれます。
1歳8ヶ月頃におすすめのレシピ⑤:手づかみできるお豆腐ハンバーグ
野菜を一口大に切り、ひじきと一緒に電子レンジで柔らかくなるまで加熱していきます。
1歳8ヶ月が食べやすい柔らかさになったらみじん切りし、豆腐と調味料と混ぜ合わせましょう。
フライパンに油をひいたらスプーンですくった生地を焼いていき、両面しっかり焼いたら出来上がりです。
手づかみで食べやすい豆腐ハンバーグなので、お好みでソースをつけても美味しく食べれます。
1歳8ヶ月頃の言葉の特徴
1歳8ヶ月頃になってくると大人の言葉を理解することが出来るようになり、少しずつ話してくれる子供が増えてきます。
- 1語から2語に増える
- 歌を歌ったりごっこ遊びをする
1歳8ヶ月頃の言葉の特徴①:1語から2語に増える
つい最近までは「ママ」や「ブーブー」だけしか話さなかったはずが、「ママどこ」や「ブーブーきた」など1語から2語を繋げて話せるように成長していきます。
新しい単語をどんどん吸収して相手に伝える楽しさが分かってくる時期でもあります。
1歳8ヶ月頃の言葉の特徴②:歌を歌ったりごっこ遊びをする
相手に伝える楽しさが芽生えてきたら、歌を歌ったりごっこ遊びをしたりなど言葉を使った遊びもし始めます。
メロディを口ずさむようになったらママやパパも一緒に歌ってあげましょう。
一緒に歌うことによりママやパパの口の動きや顔の筋肉の使い方を真似るようになり、言葉の発音などが上手に出来るようになっていきます。
1歳8ヶ月頃に言葉を教えるポイント
1歳8ヶ月頃は話すことが楽しくなってくる子供が増えてくる一方で、言葉を全く話そうとしない子供がいたりと個人差がでてくる時期でもあります。
まだ言葉が出てこなくても問題はありませんが、おしゃべりが楽しいということを教えてあげるのは大事でしょう。
- 子供の興味に合わせて声をかける
- 擬音語や擬態語を使う
- 子供が言いたいことを代弁する
1歳8ヶ月頃に言葉を教えるポイント①子供の興味に合わせて声をかける
色んなことに興味を持ち始める1歳8ヶ月頃の言葉の発達を手助けするためには、子供の興味に合わせて色々話しかけてみるのがいいでしょう。
ぬいぐるみに興味を示していたら「これはくまのぬいぐるみだよ」「ふわふわでかわいいね」などと短めの単語で話しかけてあげましょう。
1歳8ヶ月頃に言葉を教えるポイント②擬音語や擬態語を使う
「ガタンゴトン」「ドンドコドン」「ポンポン」などの音が伝わりやすい擬音語や擬態語は1歳8ヶ月が真似して覚えやすいので積極的に使うようにしましょう。
「おはな」「おはな」など同じ単語を繰り返し子供に言ってあげるのも言葉を認識しやすいのでおすすめです。
1歳8ヶ月頃に言葉を教えるポイント③子供が言いたいことを代弁する
子供が何か伝えたそうにしていたら「これはこうだよね?」「これはそうだよ」などとパパやママが代弁してあげるようにしましょう。
ただし言葉を覚えて欲しいからといって無理に質問したり、言葉を引き出そうとするのは逆効果になります。
1歳8ヶ月頃は小走りが始まる子もいる
足や腰の筋力が安定してくる1歳8ヶ月の子供は、歩くことが楽しくなり小走りをする子供が増えてきます。
歩くのは安定してきますが走りだすと足がもつれてしまうこともあり転びやすいので、室外・室内で走ろうとする場合は十分気をつけるようにしましょう。
1歳8ヶ月頃の運動の発達は個人差がある
しっかりと安定して歩けたり小走り出来たり、公園の遊具で遊ぶのが楽しくなってくる子供が多くなる1歳8ヶ月頃は運動能力の発達がめまぐるしいです。
ただ1歳8ヶ月の運動の発達には個人差があるので、まだ安定して歩けない子供がいたり走れなくても問題ないです。
その子によって成長具合は早かったり遅かったりするので他のこと比べたりせず、見守ってあげることも大事なことです。
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び5選
歩くのが安定して色んなことに興味を持ち出す1歳8ヶ月の子供におすすめの遊びは、親子で楽しくコミュニケーションをとりながら行いましょう。
- お砂場遊び
- 風船遊び
- ダンボール遊び
- 小麦粉ねんど遊び
- シャボン玉遊び
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び①:お砂場遊び
1歳半までは色んなものを口に入れて確かめようとしますが、1歳8ヶ月頃過ぎると物の認識が少しずつ出来るようになるのでお外で遊ぶ時はお砂場遊びがおすすめです。
砂の感触を一緒に確かめたり、砂の上に座ったりと外の空気に触れながら徐々に馴染ませてみましょう。
スコップで砂をすくってバケツに入れたり、じょうろで水を汲んだりかけたりと手を使うことで頭の発達にも役立つのでママも一緒になって楽しんであげましょう。
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び②: 風船遊び
風船を膨らませて渡してあげたり、高く上げてみたりして1歳8ヶ月の子供と遊んでみましょう。
外が暑くて出掛けられない真夏でも、風船遊びであれば1歳8ヶ月の子供とも室内で涼しく遊ぶことが出来ます。
また風船は100均でも簡単に手に入るので大量に買っておいてストックしておくのもいいかもしれません。
風船が割れた破裂音は怖がる子供もいるので、なるべく破裂しないよう気をつけて遊ぶようにしましょう。
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び③:ダンボール遊び
捨てる予定で取ってあるダンボールは1歳8ヶ月の遊び道具として活用出来ます。
ダンボールを車に見立てて子供を入れて押してあげたり、ダンボールをひっくり返して太鼓として叩いてみたり机にして遊んだりと色んな活用方法があります。
ダンボールにクレヨンや絵の具を使ってお絵かきを楽しんだり、ぐちゃぐちゃに切り刻んだりとダンボールが一箱あれば遊び方がたくさん広がります。
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び④:小麦粉ねんど遊び
小麦粉を使ったねんど遊びは1歳8ヶ月の子供におすすめの遊びです。
塩を少しだけ混ぜた小麦粉に水を少しずつ足して、サラダ油を少々混ぜると手にベタつかない小麦粉ねんどとして遊ぶことが出来ます。
小麦粉のサラサラっとした感触やねんどになっていく工程も一緒に子供と楽しむのもおすすめです。
丸めたり押してみたりと色んな形を作って親子で一緒に遊んでみましょう。
色を付けたい場合は「食用色素」を混ぜてカラフルにするとさらに楽しめます。
1歳8ヶ月頃におすすめの遊び⑤:シャボン玉遊び
シャボン玉を使った遊びは1歳8ヶ月におすすめの遊びです。
シャボン玉を膨らますのはまだ出来ない場合は、ママがシャボン玉を作ってあげましょう。
風にのって飛んでいくシャボン玉を追いかけたり、手でつかもうとしたりと体全体を使って遊ぶことが出来ます。
シャボン玉は100均でも簡単に購入できるアイテムなので、常備しておくのがおすすめです。
1歳8ヶ月頃は自我が芽生えて癇癪も起こす
1歳8ヶ月頃になってくると自分の気持ちを表現出来るようになってきて、パパやママに一生懸命伝えようとしてきます。
伝えたいのに伝えられない、伝わらないもどかしさから時には泣いたり喚いたりと癇癪を起こす子供も多くなります。
癇癪を起こされるとパパやママはどうしたらいいかわからず戸惑うこともあるでしょう。
そんな時は子供の自我が芽生え始めている証拠と認識して落ち着いて対処するようにしましょう。
1歳8ヶ月頃のイヤイヤ期の心構え5選
1歳8ヶ月頃になると「イヤイヤ期」に突入する子供も増えてきます。
「イヤイヤ期」は1歳半頃から4歳ぐらいまでの子供が起こる現象のことを言います。
急に子供の性格が変わってしまったように感じてしまいますが、こういった「イヤイヤ」をパパやママにたくさんぶつけることによって、「うまくいくこと」「うまくいかないこと」が分かり人として成長していく大事な過程となっています。
次は1歳8ヶ月で「イヤイヤ期」を迎えた時の心構えをご紹介します。
- 自分で選ばせてみる
- じっくりと説明してみる
- 他のことに興味をそらしてみる
- 気分が落ち着くまで待つ
- 余裕を持って行動する
1歳8ヶ月頃におすすめの心構え①:自分で選ばせてみる
1歳8ヶ月頃から始まるイヤイヤ期の特徴としては急に自己主張が強くなることがあります。
ママやパパに言われて行動していたことが「押し付けられている」と感じて嫌がるようになるのです。
急にそのような態度をとるようになったら、まずは自分でどれをしたいのか選ばせるようにしてみましょう。
どの服が着たいのか、どの食べ物が食べたいのかたくさんの選択肢を出してみて子供に選んでもらいましょう。
1歳8ヶ月頃におすすめの心構え②:じっくりと説明してみる
「これはこうしてはいけないことなんだよ」とか「どうしてこうすべきなのか」などをじっくりと分かりやすく説明してみましょう。
まだ1歳8ヶ月の子供なので全てを理解出来るわけではありませんが、真摯な姿勢で向き合うことでなぜ自分の要求が受け入れてもらえないのかを徐々に理解できるようになってくるでしょう。
1歳8ヶ月頃におすすめの心構え③:他のことに興味をそらしてみる
1歳8ヶ月のイヤイヤ期は強いこだわりがなく「イヤイヤ」と拒否している場合があるので、「風船で遊んでみようか」「シャボン玉してみよう」などとほかの楽しいことに興味をそらしてみるのもおすすめです。
全ての自己主張に付き合うのはママもストレスが溜まります。
他のことに興味が移れば案外スムーズに「イヤイヤ」の解決にも繋がることもあります。
1歳8ヶ月頃におすすめの心構え④:気分が落ち着くまで待つ
1歳8ヶ月の子供がひどい癇癪を起こした時は、気持ちが落ち着いてくるまでそっとしておくようにしましょう。
泣き止むきっかけがわからずにさらに泣いてしまう子もいるからです。
無視したり放置したりするのではなく、そっと見守ることが大事です。
落ち着いてきたら自分からママに近づいてくるので、その時は抱きしめてあげて気分を変えて遊んであげるのがいいでしょう。
1歳8ヶ月頃におすすめの心構え⑤:余裕を持って行動する
口出しをすると激しく抵抗したり、自分でやりたがったりとイヤイヤ期の子供がいると思うように物事が進まないことが増えてきます。
その場を何とか進ませようとママが頑張れば頑張るほど空回りして時間がかかってしまうこともあるので、その場合はとことん子供に付き合ってあげるようにしましょう。
子供の行動をある程度予測して、「イヤイヤ」に使う時間を計算しながら時間の余裕を持って行動することも大事です。
切羽詰まりながら行動するとお互いにストレスがたまる原因となります。
1歳8ヶ月頃に発達障害の可能性に気づくこともある
発達障害は脳機能のかたよりによって起きる生まれつきの障害で、生まれてすぐには気づくことなく成長段階で発見されるものです。
子供一人一人違うので個性だと思ってしまいがちですが、1歳8ヶ月頃から発達障害かもしれないという何かしらのサインが見られるようになってきます。
親が居なくても全然平気であったり、おもちゃの車のタイヤなどの回るものへの執着、おしゃべりが遅いなどが発達障害のサインと言われています。
一概に上記の行動が発達障害であるという訳ではないので、ちょっと気になる行動を取っていたら用心して観察するようにしましょう。
1歳8ヶ月頃に発達障害かもと思ったときの相談先
発達障害にはアスペルガー症候群・自閉症・LD(学習障害)・ADHD(注意欠陥多動性障害)などの種類があり、発達障害特有の行動は1歳8ヶ月頃からも見られるようになります。
「もしかしたら自分の子供も発達障害かもしれない」と心配になったママは、気になる行動をメモ書きしておき第三者に相談してみましょう。
- かかりつけの小児科
- 保育園の先生
- 子育て支援センターや地域の保健所
発達障害の相談先①かかりつけの小児科
すぐに発達障害の医療機関に受診するのは躊躇してしまうというママは、まずはいつも通っているかかりつけの小児科の先生に相談してみましょう。
小児科の先生の中には発達障害の知識を持っている先生もいます。
幼い頃から1歳8ヶ月まで見てくれている先生なので、ママもリラックスしながら相談が出来ます。
子供の気になる部分を相談してみて、専門家の診断が必要な場合は適切な医療機関を紹介してくれるでしょう。
発達障害の相談先② 保育園の先生
保育園に1歳8ヶ月の子供を預けながら働いているママなら、いつも預けている保育園にまずは相談してみましょう。
保育園の中には発達障害に関する知識を持っている保育士もいるので、家での様子や園での様子を照らし合わせながら医療機関に受診した方がいいか一緒に考えてくれます。
発達障害の相談先③ 子育て支援センターや地域の保健所
家の近所にある子育て支援センターや地域の保健所に相談してみるのもいいでしょう。
発達障害に関する専門的な知識がある相談員がいたり、専門的な相談先を紹介してくれたりします。
おすすめの子育てに関する本
0〜3歳までの月齢別の育児の基本が載っている1冊です。
オールカラーで書かれているので分かりやすく読みやすくなっているので、1歳8ヶ月の頃の幼児食や事故やケガなどの対処法などが知りたいママにはおすすめです。
思っていたように育児が出来ていないと悩むママにはマンガで読める育児本はいかがでしょうか。
育児を色んな角度から描かれているので、自分の悩みは他のママとの共通の悩みであることに安心することもあるでしょう。
1歳8ヶ月の子供とのコミュニケーションを大切に!
色んなことがめまぐるしく成長していく1歳8ヶ月の子供は、自己主張が強くて大変なこともありますが赤ちゃんの時とはまた違う喜びや可愛さを発見することもたくさんあります。
悩むことも増えますが親子のコミュニケーションを大切にしましょう!