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2019/08/07

ダイソーのタッカーが大活躍!使い方やファブリックパネルの作り方・DIYアイデアを紹介

色んなものを揃えることができるダイソー。
既製品が100円で買えちゃうのはもちろんのこと、ダイソーにはハンドメイド好きさんに嬉しい商品もたくさんあります。

今回は、そんなダイソー商品の中からDIY女子に話題のタッカーをご紹介します。
タッカーがあればおしゃれなファブリックパネルも作れてDIYの幅が広がりますよ!

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タッカーはDIYに使えるホッチキス

タッカーはDIY用ホッチキス
タッカーという名前をはじめて聞く方も多いのではないでしょうか。
タッカーは、少し大きめのホッチキスのようなもので、壁紙をとめたり、それほど硬くない木を固定するための道具です。

ホッチキスとの違いは、とめた後の針の裏側にあります。
ホッチキスが裏側で曲がって閉じているのに対して、タッカーはとめる対象のものにコの字にまっすぐ刺さります。

まっすぐ刺さるので厚みのある素材を固定することができます。
後ほど、具体的なタッカーを使ったDIYアイデアをご紹介しますよ。

固定するという点では釘や電動ドライバーと同じですが、より簡単に手軽に使えるため、DIYをする方に人気の工具です。

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ダイソーのタッカーは300円

タッカー
DIYをはじめて、悩みの種となるのが工具代。
自分の好みのものを少し作りたいだけなのに、工具が高いと躊躇してしまいますよね。

ダイソーは、そんなDIY女子の味方です。
100円均一のダイソーですが、タッカーは300円で販売されています。

100円ではありませんが、ホームセンターなどで購入すると1,000円ほどしますので、とても安く購入できますよ。
また、タッカーを使うには芯が必要です。

300円のタッカー本体には針(芯)が入っていませんので、別途購入が必要ですが、こちらもダイソーで100円で購入できます。

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ダイソーのタッカーは工具売り場に陳列してあることが多い

工具
ダイソーでタッカーを購入したい場合、何売り場を探せばいいのでしょうか?
お店によって売り場が違うこともありますが、タッカーは工具売り場にあることが多いです。

ホッチキスのような形ですので文具売り場を探してしまいがちですが、DIYで使えるようなグッズは工具売り場に多いので間違えないようにしてくださいね。
またダイソーの工具売り場には、タッカーだけでなくDIY女子に嬉しいあると便利な工具もありますので一緒にチェックしてみてくださいね。

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ダイソーのタッカーの特徴3選

タッカー特徴
ダイソーのタッカーには、どんな特徴があるのでしょうか?
ダイソータッカーの特徴を3つご紹介します。

  1. 安い
  2. プラスチック製
  3. 電源不要

ダイソーのタッカーの特徴①:安い

ダイソーのタッカーの特徴1つ目は、安いことです。
色んなものを100円で販売してくれているダイソーだけあって、DIYで使える工具用タッカーが300円と破格のお値段です。

ポスターや壁紙を貼るなど一般的な用途には、十分の機能ですが、別売りの専用針はL型と呼ばれるコの字型です。
そのため、丸みのあるR型の針を使いたい場合は対応していませんのでご注意くださいね。

ダイソーのタッカーの特徴②:プラスチック製

ダイソーのタッカーの特徴2つ目は、プラスチック製ということです。
本体部分の主な素材は、ABS樹脂というプラスチックでハンドル部分はスチールです。

全体がステンレスのタッカーは強度が強い分重いという特徴があります。
その点ダイソーのタッカーはプラスチック製のため、衝撃などがあると割れてしまいやすいですが、軽く女性でも使いやすいという特徴がありますよ。

ダイソーのタッカーの特徴③:電源不要

ダイソーのタッカーの特徴3つ目は、電源不要ということです。
タッカーには、いろいろな種類があり本格的なDIYをする方や業者さんの使っているものをみると電源につながれているものもあります。

エアタッカーや電動タッカーはコードが必要ですが、ダイソーのタッカーは自分で握って針をさしていく手動のタッカーですので電源は不要です。
また、手動ですので乾電池や充電も必要ありませんよ。

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ダイソーのタッカーの使い方

タッカー使い方
ダイソーのタッカーはどのように使うのでしょうか?
使い方を詳しく解説していきます。

こちらの動画を参考になさってくださいね。

まずは、針を入れます。
ダイソーの工具用タッカー本体には針が入っていませんので、必ず専用の針も一緒に購入しておく必要があります。

本体の後ろ部分に針を入れる部分があります。
この部分を一度押して下に引くと針入れ部分があきますので、引き抜いてこの部分に針を入れてください。

針はホッチキスと同様、上に線がある状態で入れて、先ほど出した抑えをしまいます。
針の準備ができたら、打ち込みます。

タッカーでとめたい面にしっかりと押し当てて、グリップを握ります。
安定の悪い場所でとめようとするとうまくささらない原因となりますので、グラグラとしない場所で使ってくださいね。

また、少し硬いものなどを固定したい場合は、握る部分に体重をかけて押し付けるようにするとキレイにとめることができます。
使わないときは、芯は取り出して保管してくださいね。

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ダイソーのタッカーを使うときのコツ3選

タッカー使うコツ

ダイソータッカーを使うときのコツはどんなものがあるのでしょうか?
ダイソータッカーでキレイに仕上げるためのコツを3つご紹介します。

  1. 垂直に一気に押し付ける
  2. かたすぎるものに使わない
  3. 薄いものに使わない

ダイソーのタッカーを使うときのコツ①:垂直に一気に押し付ける

ダイソーのタッカーを使うときのコツ1つ目は、垂直に押し付けることです。
この際、土台がグラグラしているとうまく押し付けることができませんので、安定した場所で使ってください。

タッカー本体の底辺にそって打ち込む対象のものを置きます。
打ち込むものが小さかったり、カドを打ち込む場合は、タッカー本体が浮いてしまう部分に雑誌を置いたりすると安定して垂直に押し付けることができますよ。

ダイソーのタッカーを使うときのコツ②:かたすぎるものに使わない

ダイソーのタッカーを使うときのコツ2つ目は、かたすぎるものには使わないことです。
硬い板や硬いプラスチックなどに使うとタッカーの針が片方しか入らなかったり、潰れてしまいます。

そのためファブリックパネルに使う場合など対象の材料を選べるのであれば、柔らかめの板にするのがおすすめです。
一般的なすのこなどであれば、しっかりときれいに使うことができますよ。

ダイソーのタッカーを使うときのコツ③:薄いものに使わない

ダイソータッカーを使うときのコツ3つ目は、薄いものに使わないことです。
ダイソーのタッカーの専用針(芯)は、垂直の長さが7.7ミリです。

そのため、この長さより薄いものをとめようとすると、対象のものをつきぬけて表に針が出てきてしまいます。 きれいに仕上げるためには、ある程度厚みのあるものに使うか、当てる部分に少し厚みを出して使ってくださいね。

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ダイソーのタッカーでファブリックパネルを作る手順

タッカーでファブリックパネル
ダイソータッカーを使うコツを知ったら、実際に使ってみましょう。
ダイソータッカーを使ったおしゃれなファブリックパネルの手順をご紹介します。

  1. 材料の準備
  2. 布を切る
  3. タッカーでとめる
  4. 仕上げをする

こちらの動画を参考に解説していきます。

手順①:材料の準備

まずは、材料を準備します。
ファブリックパネルは、厚みのある木の枠に布をおおった人気のインテリア飾りです。

飾りたい布とファブリックパネル(ヌードパネル)と言われる木の枠を準備してください。
ファブリックパネルは、ダイソーでの販売はありませんが、ダイソー商品で作りたい場合は、白い発泡スチロール板や油絵などに使うキャンバスで代用することもできますよ。

手順②:布を切る

材料が準備できたら作っていきます。
まずは、布を切ります。

ファブリックパネルに布を当てて、自分の出したい柄を考えながら切る位置を決めてください。
決めたら裏向きにして、ファブリックパネルを置きパネルの位置に印を付けます。

また、パネルから5センチほど外側にも印を付けてください。
この5センチ外側の位置で布を切ります。

切ったら、4つのに4センチの正方形になるように印を付けてこの部分も切り落としてください。
キレイに仕上げるためアイロンをかけておくのがおすすめです。

手順③:タッカーでとめる

布を切ったら、タッカーでとめていきます。
一番最初にに書いた印の位置にパネルを置きます。

布の裏面が上になるように置き、この布の上にパネルの白い面を下にして置いてください。
布を1センチほど折り返して、まっすぐタッカーを使い固定します。

タッカーは、真ん中からとめていくズレにくいです。
また、上手に折り返せない場合は、タッカーで固定する前に外側から1センチのところでヘラを押し当てておくとキレイに折り返すことができますよ。

1つ目の面ができたら、反対側も折り返してタッカーで固定します。
布がたるんでしまわないようにしっかりと引っ張ってとめてくださいね。

残りの面もとめていきます。

手順④:仕上げをする

タッカーで4ヶ所すべてをとめたら、仕上げをします。
まず、カドの処理をします。

布の切れ端が見えないようにカドに沿っておりこみ、タッカーでとめます。
布が厚くなっている分、すこしとめにくいですのでしっかりを力を入れてとめてくださいね。

4つのカドの処理ができたら完成です。
マスキングテープがあれば、壁を傷つけないように、タッカー部分にマスキングテープを貼るといいですよ。

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ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア5選

タッカーDIYアイデア
ダイソーのタッカーを使ったDIYにはどんなものがあるのでしょうか?
ダイソータッカーを最大限に使えるおすすめアイデアを5つご紹介します。

  1. アートパネル
  2. ローテーブル
  3. イスの張り替え
  4. アイロン台
  5. 小物収納棚

ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア①:アートパネル

タッカーを使ったおすすめDIYアイデア1つ目は、アートパネルです。
市販の布を購入して作るファブリックパネルもおしゃれインテリアですが、自分で刺繍した作品を飾るのも素敵です。

刺繍などの趣味がある方でも、作ったものの飾り方がわからない方も多いのはないでしょうか?
タッカーがあれば、簡単に壁に飾れるアートパネルができますよ。

せっかく世界に一つだけの作品を作ったら自分もみんなも見える場所に飾っておきたいですよね。

ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア②:ローテーブル

タッカーを使ったおすすめDIYアイデア2つ目は、ローテーブルです。
キャンプに行く方に人気のくるくると折りたたみができるローテーブル。

小さくなり、使うときには広げるだけなので便利ですよね。
すのこを分解して、裏側にカバンテープをあて、タッカーでとめるだけでつくることができますよ。

ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア③:イスの張り替え

タッカーを使ったおすすめDIYアイデア3つ目は、イスの張り替えです。
ずっと使っていると色あせてしまったり破れてしまうイスの座面。

座面以外がキレイであれば捨てるのはもったいないですよね。
タッカーがあれば、簡単にキレイにすることができます。

好きな布に張り替えたい場合も使えるアイデアですよね。

ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア④:アイロン台

タッカーを使ったおすすめDIYアイデア4つ目は、アイロン台です。
あったら便利だけど、なくてもそれほど困らないアイロン台。

わざわざ買うまでもないという方も多いのではないでしょうか。
そんなアイロン台も、タッカーがあれば自分で作ることもできます。

すのこなどの木の板にクッション性のある生地と好きな生地を重ねて、裏をタッカーでとめるだけなので意外と簡単ですよ。

ダイソーのタッカーを使ったおすすめDIYアイデア⑤:小物収納棚

タッカーを使ったおすすめDIYアイデア5つ目は、小物収納棚です。
収納棚などを作る際一般的に使われるのが電動ドライバーですが、電動ドライバーの取り扱いは少し難しいですよね。

電動ドライバーの代わりにタッカーを使えば、より簡単に収納棚を作ることができますよ。
使う部分は、小物収納棚の外枠、中仕切り部分です。

小物くらいの重さであれば、タッカーでとめるだけでも十分に強度がありますよ。

<下に続く>

おすすめのDIYに関する本

DIY
タッカーを使ったDIY以外にも100均グッズでできる収納アイデアをお探しの方におすすめの本をご紹介します。

素敵にリメイク!100円グッズでちょい足し収納アイデア
529円

こちらの本には、ダイソーなど100均で購入できる木箱やフォトフレームを少しアレンジしておしゃれな収納ができるようなアイデアが掲載されています。
100均グッズを活用するので、初心者でも簡単でチャレンジしやすいんです。

DIY関連の本は結構高いものもありますが、こちらは500円ほどなので買いやすいですよね。

<下に続く>

ダイソータッカーでおしゃれなインテリアを

DIYおしゃれ
今回は、100均ダイソーで買える商品の中からタッカーをご紹介しました。
タッカーがあるとおしゃれなファブリックパネルや収納棚が気軽に作れてDIYの幅がグンと広がります。

また、イスのリメイクなどにも利用でき、古くなったものもよみがえらせることもできますよ。
便利なタッカー、まだ使ったことがない方はぜひダイソータッカーを試してみてくださいね。

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