ダンボールハウスの実例12選
ダンボールハウスの実例を紹介しますね。
- ミニチュアダンボールハウス
- ペット用ダンボールハウス
- 子どもが遊べるダンボールハウス
- 五角形のダンボールハウス
- 電車の車両ダンボールハウス
- お店屋さんダンボールハウス
- テント風ダンボールハウス
- おとぎの国のダンボールハウス
- 仕掛けいっぱいダンボールハウス
- たたんで収納ダンボールハウス
- 隠れ家みたいなダンボールハウス 12.カーテン付きのダンボールハウス
作ったことある人も多い事でしょう。
ダンボールハウスの実例①:ミニチュアダンボールハウス
ダンボールは工作しやすいですね。
作ったものも、ある程度の強度があります。
小さいダンボールハウスなら、作り方も簡単、フィギュアやマスコットの飾り棚、お家にしている人がたくさんいますね。
布やシールを貼ったり、色を塗ったりすると、うんと家らしくなりますよ。
ダンボールハウスの実例②:ペット用ダンボールハウス
ペットの住まいや、寝床として、ダンボールハウスを作る人も多いです。
小さくて済みますし、作り方も簡単ですからね。
壊されても気になりませんし、簡単に補修、作り直しが出来ますよね。
しかし、ダンボールハウスを使わせるのは、室内飼いのペットに限った方が良いでしょう。
外飼いのペットにも使えなくないですが、雨が降ったらおしまいですからね。
また、ダンボールハウスはノミが湧きやすいのも気を付けたいところです。
ダンボールハウスの実例③:子どもが遊べるダンボールハウス
子どもは大きい箱が大好きです。
大きいダンボールをいくつか使わせて、思い思いのハウスを好きな作り方で作らせましょう。
ダンボールハウスを作る所からもう、遊びにするわけですね。
出来たダンボールハウスには、絵を描いたり、飾りつけしたり、秘密基地の様に遊んだりもできますね。
ただ、これをさせる場合は、室内など、絶対に車両の通行のない所でさせて下さいね。
ダンボールハウスの実例④:五角形のダンボールハウス
ダンボールハウスは、四角形に限りませんよ。
ダンボールの組み合わせと、作り方次第で、結構、色んな形のものが作れるのです。
五角形のは、なかなか、おしゃれですね。
作り方にもよりますが、小さめになりがちですから、ペットや子どもに使わせると良いですね。
ダンボールハウスの実例⑤:電車の車両ダンボールハウス
電車が好きな人なら、電車の車両風に作ってみましょう。
作り方も単純です、また、好きな車両の絵柄を描くと良いですね。
外側も大事ですが、内装にもこだわりましょう。
天井につり革を付けたり、座席や窓の絵を描くと良いですよ。
小さいお子さんにおススメの作り方は、天井を作らず、丈夫な紐を付ける作り方です。
親御さんが引っ張ってあげると、本当の電車みたいですよ。
ダンボールハウスの実例⑥:お店屋さんダンボールハウス
ダンボールハウスは、お店屋さんごっこに最適ですね。
作り方も、ハウス型のより簡単です。
ダンボールを開き、背面、左右の壁を作って、売り物用の台を別に作って置くだけでも、立派なお店屋さんになります。
完成したら、好きな商品を並べましょう。
手持ちのおもちゃと一緒に遊ぶことも可能ですよ。
ダンボールハウスの実例⑦:テント風ダンボールハウス
ダンボールハウスの屋根を、ダンボールではなく、布にする作り方で作ります。
ちょっと、雰囲気が変わりますね。
ダンボールまですっぽり覆ってしまえば、見た目も本物のテントみたいですし、温かさも倍増しますよ。
材料と作り方次第で、大きいものも、小さいものも作れます。
ペットに作ってあげると喜びますよ。
ダンボールハウスの実例⑧:おとぎの国のダンボールハウス
ダンボールハウスに、スイーツデコを付けたり、綺麗な色を塗ったりして、おとぎ話に出て来るようなハウスにする作り方もありますよ。
作るのに時間はかかりますが、メルヘンチックですね。
是非とも、お菓子の家に挑戦してみましょう。
大きいダンボールハウスなら、ビニール袋に入れたお菓子をセロテープなどで貼り付けても良いですね。
そこから子どもに、好きなものを取らせるのです、イベント向きですね。
ダンボールハウスの実例⑨:仕掛けいっぱいダンボールハウス
仕掛けを作ると、ダンボールハウスにも面白味が増しますね。
しかし、ダンボールである以上、仕掛けとして作れるものは、結構限られてしまうんです。
内側の天井から、おもちゃをぶら下げる、音が出るものを内蔵して置く、あるいは、照明がつくようにする、と言うのが良いですね。
照明は、本物の家で、秘密基地としてのグレードも上がりますからおススメですよ。
ダンボールハウスの実例⑩:たたんで収納ダンボールハウス
たためるダンボールハウスはとてもおススメですよ。
そもそも、ダンボールはたためるものですから、作り方も難しくありません。
ダンボールハウスに部屋を占拠させたくない、使わない時は片付けておきたい、引越しがある人は、とても重宝します。
ダンボールハウスの実例⑪:隠れ家みたいなダンボールハウス
ダンボールハウスは、隠れ家的に使いますよね。
家の中で1人になりたい時、重宝します。
この場合の作り方は、内装にこだわると良いですね。
クッションを入れて、過ごしやすく、くつろげる環境にしましょう。
照明を付けておくと、中で本を読んだり、ゲームをしたりすることも出来ますよ。
ダンボールハウスの実例⑫:カーテン付きのダンボールハウス
ダンボールハウスにもカーテンを付けましょう。
カーテンの作り方はとても簡単、材料も家にある、端切れで充分、また、100均ののれんを使っても良いですよ。
壁に窓をくり抜いて、布カーテンも素敵ですし、出入り口にのれんを掛けるのも良いですね。
中が丸見えにならないですから、本当に自分だけの空間、と言う感じがしますよ。
ダンボールハウス作りに必要な材料8選
ダンボールハウス作りに必要な材料を紹介しますね。
- ダンボール
- ハサミ
- カッターナイフ(ダンボール用)
- 木工用ボンド
- 工作のり
- マスキングテープ
- 定規、ものさし
- デコレーション用の素材
わりと、少ない材料で作れるんですよ。
ダンボールハウス作りに必要な材料【ダンボール】①:ダンボール
ダンボールハウスを作るには、ダンボールが欠かせませんね。
家にあるもので充分ですよ。
お店でもらってきても良いですが、その場合も、状態の良いものをもらってきましょう。
例え乾いていても、一度でも水を吸ったもの、剥がれたりして傷んでいるものは辞めましょうね。
どうしても手に入らないのなら、購入しましょう。
ネット通販、ホームセンターで買えますよ。
ダンボールハウス作りに必要な材料【ハサミ】②:ハサミ
ハサミも、もちろん必要です。
工作に適したハサミを使って下さいね。
子供用の小さいハサミは適しませんよ。
大きくてしっかりしていますが、裁ちばさみはダメ、これは、布を裁断するためのハサミです。
ダンボールにはガムテープが残っているのが多いですから、べたつかないハサミがおススメですよ。
ダンボールハウス作りに必要な材料【カッター】③:カッターナイフ(ダンボール用)
カッターは、2種類用意しましょう。
1つは、工作用カッター、もう1つは、ダンボールカッターです。
ダンボールカッターがあると、ダンボールを切る作業がスムーズになります。
安いですし、結構重宝しますから、ダンボールハウス作りを機会に、買うのも方法ですね。
工作用カッターも、丈夫なもの*を使って下さいね。
ダンボールハウス作りに必要な材料【木工用ボンド】④:木工用ボンド
木工用ボンドは、必ず用意しましょう。
ダンボールは紙ですから、ハウスを組み立てる時、メインの接着材料になります。
速乾性の木工用ボンドがおススメですよ。
すぐにくっつきますから、作業がとても楽になります。
容量も色々で売っていますよ。
ダンボールハウスを作るためなら、ある程度たくさん買っておきましょうね。
ダンボールハウス作りに必要な材料【のり】⑤:工作のり
工作のりは、ダンボールハウスに飾りつけする際に必要です。
画用紙や折り紙で作った作品を張り付けるのに最適ですね。
水のりや、スティックのりではなく、昔ながらのでんぷんのりが適していますよ。
お家で子どもさんが使っているものがあるなら、それを使いましょう。
ダンボールハウス作りに必要な材料【マスキングテープ】⑥:マスキングテープ
マスキングテープは、ダンボールハウスの接着を補強するのに使います。
飾りつけにも使えますよ。
よく、ガムテープを使う人がいますが、これは良くありません。
ガムテープは匂いが強烈で、せっかく作ったダンボールハウスの居心地を、極端に悪くしてしまうからです。
接着の補強用なら、幅の広いマスキングテープを用意しましょう。
ダンボールハウス作りに必要な材料【定規】⑦:定規、ものさし
定規やものさしも、絶対に必要です。
性格に寸法を測らないと、よいダンボールハウスは出来ませんからね。
ナイフやダンボールカッターに負けない、と言う意味で、金属製のものを用意しましょう。
作るダンボールハウスの大きさに合わせて、長さを選んでくださいね。
金属の巻き尺も便利ですよ。
ダンボールハウス作りに必要な材料【装飾類】⑧:デコレーション用の素材
ダンボールハウスも飾り物があると、楽しいですよね。
手作りしても良いですが、市販の素材を使っても良いですよ。
スクイーズが適していますね。
動物、スイーツ、好みのものを選びましょう。
色を塗るなら、ペイント用絵具を使いましょう。
ダンボールハウスの作り方6選
ダンボールハウスの作り方を紹介しますね。
- オープンハウス
- 秘密基地
- お城
- ロフト付きハウス
- 煙突ハウス
- 折りたたみハウス
面白いものが作れるんですね。
ダンボールハウスの作り方【オープンハウス編】①:オープンハウス
そもそもオープンハウスとは、見本用、紹介用に建てられたお家の
事です。
ミニチュアダンボールハウスを作ると良いですね。
作り方としては、小さく作るだけですが、床、壁をきちんと作り、天井などは取り外せるように丁寧にしましょう。
上から見て全体の様子を把握するなんて、普通に建てた家ではとてもできませんよね。
内装をきちんと作ると、さらに良いですよ。
ダンボールハウスの作り方【秘密基地編】②:秘密基地
ダンボールハウスは基本、秘密基地で、作り方と言うより設置場所、と言う気がしますが、ハウスそのものの作り方にもこだわりましょう。
特に大事なのは居住性ですね。
出来る限り大きいダンボールを使い、内装に気を配って、過ごしやすくしましょう。
出入口は開閉できるか、カーテンを付けるか、したいですね。
ここから出たくない、と言う気持ちになるものを作りましょう。
ダンボールハウスの作り方【お城編】③:お城
お城みたいなダンボールハウスの作り方もありますよ。
洋風、和風、どちらのお城も作れます。
いずれのお城も、あまり深く追い求めなければ、単純な作り方で作れますよ。
最後にそれらしくデコレーションすれば、それだけでも立派なものになります。
作り方全体にわたって言うなら、洋風の方が作りやすいですね。
ギザギザの屋根にするだけで、それっぽくなります。
ダンボールハウスの作り方【ロフト付き編】④:ロフト付きハウス
ロフト付きのものも作れますよ。
作り方は、ちょっと難しくなりますけどね。
一番簡単に作るなら、ハウスの中に物置用の棚を付ける作り方が良いでしょう。
本格的なロフトを作りたいなら、ダンボールハウス自体を2階建てにする作り方がおススメです。
大きいダンボールの中に、小さいダンボールを入れる作り方も良いですね。
ダンボールハウスの作り方【煙突付き編】⑤:煙突ハウス
ダンボールハウスは火気厳禁ですから、煙突も飾り物にしかできません。
その分、作り方も簡単ですから、初心者でもOKですよ。
屋根に煙突の形にしたダンボールを付ければ、充分に煙突ですね。
上級者ならもっと難しい作り方で、例えば、屋根をくり抜いて取り付ける、と言うのも良いですね。
ダンボールハウスの作り方【折りたたみ編】⑥:折りたたみハウス
折りたたみ式も、案外簡単な作り方でできるんですよ。
三角屋根にする作り方が、一番作りやすいです。
床と壁2面の真ん中が内側に折れ曲がるようにしておくと、縦長にペタンとたためるダンボールハウスになるんですよ。
大人用ダンボールハウスの作り方3選
大人用のダンボールハウスの作り方を紹介しますね。
- ベッドスペース
- 書斎
- 隠れ家
大きいダンボールを使って下しね。
大人用ダンボールハウスの作り方①:ベッドスペース
ダンボールは保温性がありますね。
冬場のベッドスペースを確保するのにピッタリです。
床用のダンボールは、1畳分の広さを確保して下さい。
後は、壁、屋根、出入り口など、必要に応じて作り方を考えて付けて行きましょう。
市販品になりますが、災害用の段ボールベッドもありますね。
大人用ダンボールハウスの作り方②:書斎
ダンボールは、音を遮断する効果がありますから、書斎も、大人のダンボールハウスの使い方として、良いですよ。
座るスペース、作業スペースがあればOKですからね。
照明は、必ず付けましょう。
ハウスの高さは、快適に座れる程度で良いですよ。
作業台は、ダンボールではなく、しっかりしたものにしたいですね。
大人用ダンボールハウスの作り方③:隠れ家
家の外、庭に大きいダンボールハウスを作れば、良い隠れ家になりますね。
しかし、この場合は雨対策が必須、ビニールを貼る、折りたたみ式にする、分解しやすくするなどしましょう。
また、強風にあおられて飛んでいく、分解する可能性もありますから、底面を重くしておく、修復が簡単なものにする、など、作り方を工夫して下さいね。
ダンボールハウスの補強方法5選
ダンボールハウスを補強する方法を紹介しますね。
- ビスでつなぐ
- 筒状ダンボールは丈夫
- 積み重ねて強く
- ガムテープで補強
- 部屋の壁を利用
おぼえておくと便利ですよ。
ダンボールハウスの補強方法【ビスを使う】①:ビスでつなぐ
ダンボールをくっつける際は、木工用ボンドを使いますが、ビスも一緒に使うのがおススメです。
ビスとは、ネジと釘が合体したような工具のことです。
これなら、接着したダンボールも外れにくくなりますね。
作っている間の作業も楽ですし、完成したダンボールハウスを使っている間に分解してしまう、と言う心配もなくなります。
ダンボールハウスの補強方法【筒状のダンボールを使う】②:筒状ダンボールは丈夫
ダンボールも、筒状にすればもっと強くなります。
はじめから筒状になっているダンボール製品もありますね。
自分で筒状にするのはちょっと大変なので、市販品を活用しましょう。
壁の柱にこれを付けるだけでも、丈夫な段ボールハウスにありますよ。
作り方としても、一般的なダンボールハウスと殆ど変更ないですよね。
ダンボールハウスの補強方法【ダンボールを積み重ねる】③:積み重ねて強く
ダンボールも重ねると強くなります。
ダンボールハウスにも、1枚のダンボールでなく、2、3枚重ねたものを1枚として使いましょう。
強度だけでなく、保温性が高まり、床なら弾力が良くなりますね。
過しやすくなりますよ。
ダンボールハウスの補強方法【ガムテープを厚く巻く】④:ガムテープで補強
ダンボールは、切り口がどうしても弱くなります。
ここにガムテープ(出来れば、マスキングングテープ)を貼っておきましょう。
布で言う所の、ほつれ止めみたいなところがありますね。
出入口、窓、自分でダンボールを切った所には、全て貼っておきましょう。
ダンボールハウスの補強方法【部屋の壁を活用】⑤:部屋の壁を利用
所詮、ダンボールはダンボールですから、いくら補強しても強度はそれなりです。
部屋の中に作るのなら、部屋の壁を利用しましょう。
壁に添わせる感じで、支えにしても良いですし、部屋の壁をダンボールハウスの壁の一部にするなら、作り方も少し簡単になりますね。
ダンボールハウス作りのコツ3選
ダンボールハウスの作り方のコツを紹介しますね。
- 大きいダンボールを使う
- 倒れないようにする
- デコレーションする
これを心得ると、上手に作れますよ。
ダンボールハウス作りのコツ①:大きいダンボールを使う
ミニチュアサイズなら問題ないですが、ダンボールハウスには、出来るだけ大きいダンボールを使うのがコツです。
中に入れないとなると、味気ないですし、最悪、作った意味もなくなってしまいますよね。
引越し用のダンボールより、大きな家具や電化製品が入っていたダンボールがおススメです。
ダンボールハウス作りのコツ②:倒れないようにする
ダンボールハウスは、軽い分倒れやすいです。
このことは、家の中でも外でも同じですよ。
これを防ぐには、床部分に重いものを置くのが簡単で有効です。
本とか、家にある安全なもので良いですよ。
使っている時に倒れ得ると、悲しいだけでなく、場合によっては怪我もあり得ますね。
ダンボールハウス作りのコツ③:デコレーションする
ダンボールハウスには、是非ともデコレーションしましょう。
特別凝ったものにしなくても、最低限、窓と出入り口は丁寧に作りたいですね。
また、業者の段ボールの場合、ロゴが入っていますから、これは何だかの方法で隠した方が、見た目もきれいですね。
おすすめの工作本
おススメのダンボール工作本保紹介しますね。
大から小まで、身の回りにはダンボールがあふれていますね。
それを工作に活かす、色んな方法を紹介した本です。
もちろん、作り方も書かれていますよ。
親子で取り組める、簡単で役に立つものばかり、親子で興味をそそられる作品満載です。
親子で一緒に作っても良いですし、そこそこ大きくなった子なら、子どもが1人で作る事も出来ますね。
ダンボールハウスの基本的な作り方をマスターしておこう
荷物の運搬だけでなく、耐荷性、保温性、遮音性、本当に優れた素材であるダンボール。
実際、ダンボール工作品は色んな作り方で、色んな所で活用されていますね。
本文中で紹介した、災害用のダンボールベッドもその1つです。
災害の多いこの国、ダンボールハウスの作り方は、簡単なもので良いので、1つはマスターしておきましょう。
人間には、プライバシーの確保が欠かせません。
また、人間関係の距離を保つためにも、1人になれる場所が必要なのです。
避難所ではもちろん、お出かけ先などで緊急に壁と屋根のある休憩スペースを確保したい時にも、役に立ちますよ。