背中にできた黒い角栓のケア方法
背中に角栓が出来たら、どうにかして取り除きたいと思うものです。
では、背中の角栓の取り方について見ていきましょう。
- 500円くらいの大きさのオリーブオイルを手に取る
- 手に取ったオリーブオイルを背中に塗る
- 石鹸などでオリーブオイルを落とし切る
背中にできた黒い角栓のケア方法①:500円くらいの大きさのオリーブオイルを手に取る
嫌な背中の角栓に良いとされているものに、オリーブオイルが挙げられます。
おおよそ500円玉くらいの大きさのオリーブオイルを背中に塗る事で角栓を落とすことができます。
気を付けるべき点としては、洗顔などのお手入れでも挙げられることですが、手は清潔にしましょう。
手が清潔ではないと、汚れを広げる結果となり、背中の角栓のケアがうまくいきません。
背中にできた黒い角栓のケア方法②:手に取ったオリーブオイルを背中に塗る
①で挙げた500円くらいの大きさのオリーブオイルを背中に広げます。
この作業は一人ですることは難しいので、同居のご家族がいるのであれば、その方に頼む事がベストです。
もし、一人暮らしであるなど、どうしても背中にオリーブオイルを塗ることが難しい場合は、軟膏を塗ることができる孫の手なども売られています。
このような商品を使うと良いでしょう。
背中にできた黒い角栓のケア方法③:石鹸などでオリーブオイルを落とし切る
オリーブオイルは油ですので、完全に落とし切ることが大切です。
落とすときは、しっかりと石鹸で洗いましょう。
背中に届かない場合は、タオルのような物を用いてでもしっかりと洗浄するべきです。
背中は角栓ができやすい場所
背中は、シャンプーやコンディショナーの洗い残しやすい一面があって、その刺激が背中の角栓の原因になることがあります。
その理由は、洗い残しが毛穴をふさぐ一面があるからです。
このような事を防ぐためには、シャンプーやコンディショナーなどは先にして、最後に体を洗うようにする事で防ぐことができます。
背中の角栓の正体
毛穴の中の落とし切れていない汚れや産毛など、色々なものがまじりあって出来てしまったものが背中などにできる角栓の正体です。
落としきれない汚れとは、シャンプーやコンディショナーなどもありますが、皮脂も含まれるのです。
繰り返し背中に角栓ができるなら、生活リズムの乱れなどで肌のサイクルがうまくいっていないかもしれないのです。
原因の一つですので、必ずというわけではありませんが、洗い方に問題がないのに背中の角栓が治らない場合は生活リズムを見直す必要もあるかもしれません。
背中に角栓ができる原因3選
角栓ができる理由を知ることが出来たら、次に知りたいことは背中の角栓の対策方法です。
背中に角栓ができる理由を紹介していきます。
- シャンプーやコンディショナーで背中の毛穴をふさいでしまう
- 不規則な生活
- シャワーのみだと、毛穴が開かないので汚れが落ちないことも
背中の角栓の原因①:シャンプーやコンディショナーで背中の毛穴をふさいでしまう
体を洗う順番は、肢体や胴体を洗ってから、頭を洗う方も多いでしょう。
短い髪の方でしたらそうでもないのですが、長い髪の方でしたら、落とし切れなかったシャンプーやコンディショナーなどが背中に流れてしまう事が良くあります。
そうなると結果的に背中の毛穴をふさいでしまう形になり、角栓ができるきっかけになってしまう可能性があります。
もし、背中の角栓にお悩みでしたら、洗う順番を変え、体を最後に洗うようにしましょう。
背中の角栓の原因②:不規則な生活
現代人は、生活リズムが崩れがちです。
残業などで遅くなることもあるでしょうし、工場にお勤めの方や、看護師の方等夜勤がある方も多いです。
生活リズムが安定しないと、肌のターンオーバーがうまくいかないことがあります。
美肌のためには早く寝ることによって、ターンオーバーがうまくいき、結果的に美肌になるという話を聞いたことはありませんか?
顔と同じく背中も肌の一部なので、同じことなのです。
背中の角栓の原因③:シャワーのみだと、毛穴が開かないので汚れが落ちないことも
毛穴の汚れを落とすには、暖かいお湯に浸かるなどで毛穴を開き肌を柔らかくする必要があります。
しかし、シャワーのみという生活が続いていると、汚れが溜まり続けて結果的に角栓になってしまう可能性があります。
それは背中ばかりではなく、顔など他の部分にも言えることです。
その為には、湯船に浸かる等で毛穴を開き肌を柔らかくする事で、毛穴の汚れを落としやすくすることができます。
背中に角栓をできにくくするスキンケア方法
スキンケア方法で背中の角栓が良くなるのであれば、その方法が気になりますね。
では、そのスキンケア方法を見ていきましょう。
- ボディーソープ選び
- ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗う事を避ける
- がっつり保湿
背中に角栓をできにくくするスキンケア方法①:ボディーソープ選び
ボディーソープも背中の角栓に良いと言われるものを使い、スキンケア方法も顔と同じくらいに、泡立てをしっかりとして優しく洗うようにしましょう。
顔に鼻やおでこなどのTゾーンがあるように、背中にもTゾーンがあり、肩の下の横部分と、背骨の部分がそれに当たります。
ここを注意しつつ、顔と同じように優しくケアをしていきましょう。
背中のお勧めのボディーソープとしては、天然クレイが入っているボディーソープが挙げられます。
背中に角栓をできにくくするスキンケア方法②:ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗う事を避ける
出来れば人にやってもらうことが確実ですが、どうしても難しい場合は、少なくともナイロンタオルやスポンジでごしごし洗いすぎないように気を付けるようにしましょう。
人にやってもらえるのであれば、その方に泡立ててから優しく手で洗う事で適切なケアができます。
背中に角栓をできにくくするスキンケア方法③:がっつり保湿
嫌な背中の角栓には、洗う事ばかりではなく、さらには出来るだけ保湿もしっかりとしましょう。
背中の場合はミストタイプのほうが吹きかけやすいところがあります。
なぜ保湿も必要なのかというと、皮脂分泌が活発になる理由としてうるおい不足であることが考えられるからです。
顔のケアにしても、乾燥肌にも関わらずオイリー肌であるという話を聞いたことがある方も多いでしょう。
それは、うるおいが不足していることで、肌の危機を察知した脳が皮脂を分泌するように命令していると言われているのです。
故に皮脂だけを取り除いても、より皮脂が出るだけになりますので、保湿も同時にすることが必要なのです。
背中専用の角栓ケアアイテム3選
おすすめの背中専用ケア商品①:背中ぬりっこ
背中のケアは一人だと難しいところがあり、家族などがいたら家族にしてもらうほうが良いでしょう。
しかし、一人暮らしの方も多いですし、必ず家に家族がいるとは限りません。
そんな時は、背中ぬりっこのように、孫の手のようなものを準備すると良いでしょう。
この商品の他にも類似品は様々ありますので、ご自身に合いそうなものを試してみると良いでしょう。
おすすめの背中専用ケア商品②:ボディータオル ゴムポンつるつる
背中のぶつぶつに効果があると言われているタオルを選ぶことによって、背中の角栓を解消することができる可能性があります。
商品によりけりですので、詳しいことは説明書を見て頂く事が望ましいのですが、一見硬いタオルでも水を付けることによって柔らかくなる商品も多いですので、お肌を傷つけずに、角栓のケアだけができる可能性が高いので安心です。
おすすめの背中専用ケア商品③:つるるんボディ ピーリングタオル ネオ ホワイト
このピーリングタオルも、背中の角栓に効果的であると言われています。
ピーリングというだけあって、こすりすぎに注意が必要だと言われていますので、その点は気を付けて下さい。
こすりすぎることによって起こるデメリットとしては、ヒリヒリするというものがあります。
汚れが良く落ちる分、肌として必要な部分も削ってしまうのでしょう。
その点は注意が必要ですが、概ね良い口コミが多く大きなデメリットというほどではないでしょう。
背中の角栓ケアにおすすめのボディソープ3選
角栓ケアにおすすめのボディソープ①:クレンジングリサーチ ボディクリアソープ (しっかり角質クリア) 400mL
色々な方が使っているので、口コミは様々ですが、概ね評判が良く「背中がきれいになった」という声が多い商品です。
効果は個人差があるので一概には言えませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
たまに爽涼感があるボディーソープがありますが、こちらの商品もそのタイプです。
冬に使うと寒く感じられるという口コミがある事が現状です。
角栓ケアにおすすめのボディソープ②:クリアレックスWi 200mL
保湿効果も角栓ケアには大切です。
保湿を意識するとしたら、こちらのボディーソープはお勧めです。
肌に優しいですので、敏感肌の方も使う事ができます。
さらには、脇の臭い、足のにおい等、気になる臭いにも効果的なのがうれしいですね。
背中の角栓はもちろんの事、臭いに悩んでいる方にもぴったりです。
角栓ケアにおすすめのボディソープ③:dot ワキガ対策 加齢臭対策 体臭対策 足臭対策 メンズ 男性用 デオドラントボディーソープ 450mL
一見、加齢臭などの臭いに対する効果だけかと思われますが、皮脂汚れをしっかりと落としますので、結果的に背中の角栓の原因を取り除くことができる可能性が上がります。
効果は人それぞれですので、必ず皆の背中の角栓に効果があるとは限りませんが、一度は試してみる価値はあるでしょう。
背中の角栓を予防するための生活習慣3選
背中の角栓は出来れば、出来てから直すのではなく、そもそもできない状態にしたいものです。
では、背中の角栓を予防する生活習慣を見ていきましょう。
- 規則正しい生活をする
- ストレスを溜めない
- 寝具を清潔にする
背中の角栓を予防するための生活習慣①:規則正しい生活をする
背中の角栓ができる原因として、肌のターンオーバーがうまくいっていない可能性もあります。
仕事上生活リズムを整えることが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、極力規則正しい生活をするようにしましょう。
早寝早起きの生活ができれば、それが一番です。
さらには、食事のバランスにも気を付けましょう。
栄養バランスの良い食事は、美しい肌を保つためにも大切です。
背中の角栓が気になる方は、生活リズムについて見直していくことも必要です。
背中の角栓を予防するための生活習慣②:ストレスを溜めない
生活リズムはもちろんの事ですが、ストレスを溜めない事も大切なのです。
ストレスは色々な面から悪影響があります。
昨今は仕事などはもちろんですが、子育てや介護などで特に仕事をしていない方もストレスが溜まってしまいがちです。
うまくストレス解消をしていく事も、健やかな生活をしていくためには必要な事です。
仕事はどこかで休みが取れそうな時に休みを取ってリフレッシュが出来たら、それがベストですね。
育児や介護についても、一時保育やデイサービスやショートステイなどを使いつつ、ストレス解消をするように意識しましょう。
背中の角栓を予防するための生活習慣③:寝具を清潔にする
せっかく背中の角栓予防をしたとしても、パジャマを含めた寝具がきれいでなければ本末転倒です。
寝具も清潔に保ちましょう。
パジャマは複数枚持ち、こまめに洗いましょう。
布団のシーツについても、ガーゼシーツなど乾きやすく薄い物を使う事で、洗濯しやすいというメリットがあります。
おすすめのボディスキンケアアイテム
使う人が違うので口コミも賛否両論ですが、180件くらいの口コミでも良い口コミのほうが割合が高い商品です。
合うか合わないかは人それぞれですが、試してみる価値はあるでしょう。
背中だけではなく、顔などにも使えます。
背中の角栓は予防できるし治せる!
背中の角栓はケアの仕方はもちろんですが、予防のための対策などいろいろな事が考えられます。
背中の角栓が気になる方はぜひ、背中の角栓のケアの方法を抑えておきましょう。