チーズの種類と特徴
チーズは大きくプロセスチーズとナチュラルチーズに分けられます。
日本でチーズというとプロセスチーズのことをいう場合が多いです。
ナチュラルチーズはセミハード、白カビ、青カビ、シェーブルー、フレッシュ、ウォッシュチーズに分類されます。
最近人気が出てきているおすすめのチーズです。
プロセスチーズ
プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱して加工したチーズです。
使われるナチュラルチーズは1種類とは限らず、数種類混ぜられたりしています。
スライスチーズや切れてるチーズ、6Pチーズなど普段食べることの多いチーズで買いやすさではおすすめです。
プロセスチーズの特徴
ナチュラルチーズは加熱して加工したチーズです。
ナチュラルチーズは発酵が進んでいるチーズですが、プロセスチーズは加熱しているため発酵は進みません。
菌が死滅しているため、保存期間が長いのが特徴です。
栄養価が高く、発酵が進まないので味が安定しています。
加工しやすいのでナッツなど混ぜ物や味付け、色々な形のものが売られています。
価格が安く買いやすいのも特徴です。
セミハードチーズ
フレッシュチーズに圧力をかけて水分を抜いたチーズです。
さらに水分を抜いたチーズはハードチーズといい、保存食とされてきたチーズです。
代表的なセミハードチーズはチェダーチーズやゴーダチーズです。
チェダーチーズなどは栄養価が高くおすすめのチーズです。
セミハードチーズの特徴
水分を抜いているのでナチュラルチーズの中でも保存がきくのが特徴です。
くせが少なく食べやすいチーズで、熟成がゆっくりと進むので食べ頃が長いのも特徴です。
白カビチーズ
チーズの表面に白カビを付けて繁殖させたチーズです。
チーズの内側に熟成が進んでいきます。
賞味期限は1週間ほどで、程よく熟成が進んだ頃が食べ頃となります。
代表的なものはカマンベールチーズやブリーチーズです。
白カビチーズの特徴
チーズの表面が真っ白に覆われているのが特徴です。
もちもちした食感で口当たりが柔らかくクリーミーです。
熟成がそれほど進んでいない状態ではクセも少なく食べやすいので香りなどが苦手な方にはおすすめです。
熟成が進むとトロッとしてきます。
アンモニア臭がしてきた頃が食べ頃と言われています。
青カビチーズ
チーズの内側に青カビを付けて繁殖させたチーズです。
白カビチーズとは逆に表面に向かって熟成が進みます。
ご飯やパンなどに繁殖する青カビは食べると害がありますが、チーズに繁殖している青カビは害がなく、健康効果があると言われているおすすめのチーズです。
代表的なのはゴルゴンゾーラです。
青カビチーズの特徴
フレッシュチーズに菌やカビを植え付けて繁殖させるチーズが多い中、青カビチーズはセミハードチーズにカビを繁殖させます。
カビは中に植え付け、塩は外から擦り込むので熟成が進むほど味が安定します。
香りが強く独特で、塩気も強いのが特徴です。
鼻に抜けるような香りで苦手という人も多いですが、クセになる味と香りのようです。
シェーブルチーズ
山羊の乳で作るチーズです。
歴史が古く、初めて作られたチーズとも言われています。
チーズ好きの間で人気の種類です。
国産のシェーブルチーズもたくさん種類があり、おすすめのお取り寄せチーズもあります。
シェーブルチーズの特徴
他のナチュラルチーズとの大きな違いである山羊の乳で作られているというのが1番の特徴です。
牛や羊の乳から作るチーズと製法が違うために分類が独立しているようです。
味はクセが強く酸味も強いのが特徴です。
見た目は牛乳で作るチーズより白いです。
乳酸菌を多く含み、脂肪の蓄積がしにくい山羊乳で作られているので消化が良く、腸にもいいのも特徴です。
あまり販売されていないので専門店やネットでの購入がおすすめです。
フレッシュチーズ
チーズを作る最初の工程で完成するチーズです。
乳に乳酸菌とレンネットという酵素を混ぜて固めたものです。
代表的なものはクリームチーズ、カッテージチーズ、モッツァレラチーズなどです。
フレッシュチーズの特徴
熟成させていないチーズというのが1番の特徴です。
できたてが1番美味しく、鮮度が大切です。
水分が多く、くせがなく香りや風味も強くなくあっさりさっぱりしています。
賞味期限が短く、早めに食べきるのがおすすめです。
ウォッシュチーズ
チーズの表面に菌を植え付けて、温度管理された環境で菌を繁殖させていきます。
定期的に塩水やワインなどのお酒で洗って熟成を進ませていくチーズです。
輸入ものも多いですが、国内の農家で作られた国産ものもありますので色々試されることをおすすめします。
ウォッシュチーズの特徴
フォンテーヌ、日本語で泉というくぼみがチーズの表面にあるのがこのチーズの特徴です。
香りがキツく、通の人向きのチーズです。
熟成が進むと香りはさらにきつくなりますが、柔らかく風味が豊かでフルーツや野菜スティックと一緒に食べると美味しいようです。
赤ワインにおすすめのチーズです。
チーズのカロリー
チーズはカロリーが高めの食品ですが、食べる量を意識するとそれほどでもありません。
ご紹介するカロリーは100g当たりです。
6Pチーズの場合、6個全部で108gです。
スライスチーズ1枚は17gくらい、リッツなどに乗せるカマンベールやクリームチーズは3g~5g程度、ピザトーストの上に乗せるとろけるチーズもだいたい30gほどでしょう。
カマンベールチーズ
白カビで熟成するチーズでカロリーは100gで310kcalです。
ワインなどお酒のおつまみとしておすすめのチーズです。
ナチュラルチーズはクセや香りがキツいものが多いですが、カマンベールチーズは割と少ないので、独特の匂いが苦手な方にもおすすめです。
おつまみで食べる場合は1切れか2切なら50~100kcalほどなので摂取しすぎにならずおすすめです。
モッツァレラチーズ
熟成しないフレッシュチーズでカロリーは100gで250kcalです。
チーズの原型のカードを80度くらいの熱めのお湯の中で練って作られます。
チーズの中でもカロリーは低めで、あっさりして食べやすいので副菜やおつまみにおすすめです。
サラダやピザなどに使われるチーズで、トマトと作るカプレーゼは前菜として定番のおすすめメニューです。
カプレーゼに使われるモッツァレラチーズの量は一般的な1人前で40g程度で100kcalくらいです。
クリームチーズ
フレッシュタイプのチーズでカロリーは100gで346kcalです。
フレッシュチーズはカロリーが低めですが、クリームチーズはミルクに生クリームを混ぜて作られるため少し高めです。
おつまみとしてリッツなどにのせてそのまま食べると美味しくておすすめです。
チーズケーキやアイスなどお菓子作りの材料になり、様々な食材と合わせて調理しておつまみやおかずにもなる使いやすいおすすめのチーズです。
チェダーチーズ
セミハードタイプのチーズでカロリーは100gで423kcalです。
カロリーは高めですが、栄養価も高いので量に気を付けながら摂取したいおすすめのチーズです。
程よいコクと酸味が特徴のチーズです。
そのままサラダに混ぜたりおつまみとして食べたりサンドイッチに挟んでも美味しくおすすめです。
酸味が気になるという方は加熱するのがおすすめです。
ホットサンドにするならチーズ1枚約70kcalくらいです。
プロセスチーズ
ナチュラルチーズを加熱処理したチーズでカロリーは100gで339kcalです。
普段1番よく食べるチーズでしょう。
加熱処理しているので熟成は進まず味が変わらず安定していて、保存期間も長いので食べやすくおすすめのチーズです。
チーズは栄養価が高いので積極的に摂取したいおすすめの食材です。
カロリーや塩分が高めなので気を付けて意識しながら摂取することをおすすめします。
チーズの選び方
チーズは種類が多く味も様々です。
どのようなポイントで選んだらいいのかおすすめの選び方をご紹介します。
種類
1番手に入りやすく価格も手ごろなのはプロセスチーズで、クセが少なく子どものおやつにもおすすめです。
ナチュラルチーズの中で、フレッシュチーズはカロリーが低めで栄養価が高いので、低カロリー食品を求める方にはおすすめです。
調理に使うクリームチーズはフレッシュチーズですがカロリーは高めなので気を付けましょう。
熟成タイプでは、白カビ熟成が比較的クセや香りが少なく食べやすいので、初めての方におすすめです。
内容量
プロセスチーズやハードチーズは保存期間が長いので内容量が多めでも食べきることができるでしょう。
白カビ熟成タイプのカマンベールチーズでも加熱処理されているものは熟成は進まず、保存もきくので容量が多めでも大丈夫です。
内容量の多いものの方が割安なことも多いのでコスパと使用量を考えて購入することをおすすめします。
他の熟成タイプのチーズは熟成が進んでいきますので、食べ頃を逃さず美味しくいただきましょう。
開封後はすぐに食べきることをおすすめします。
生産国
ナチュラルチーズ生産量1位はアメリカです。
次いでドイツだそうです。
チーズ作りの歴史が古いのはイタリアで、次いでフランスです。
種類も多いので、色々なチーズを試してみるのがおすすめです。
他にスイス・イギリス・デンマーク・オランダもチーズの名産地です。
自然派
最近は国産チーズでも色々な種類のナチュラルチーズが作られておりおすすめです。
国産ナチュラルチーズコンテストというのも行なわれており、国産チーズの評価は年々上がってきています。
北海道が多いですが、他の地域にも広まってきています。
ネットなどでもお取り寄せできるので、色々と試してみることをおすすめします。
国産チーズは無添加や減塩など健康面からおすすめなものも多いです。
熟成士
本場フランスには熟成士という職業があり、久田早苗さんという方が日本人で初めての熟成士最高位を持っています。
世界には日本で言う人間国宝級のチーズ熟成しの称号を持つ人がいます。
そういう優秀な熟成士でチーズを選ぶという方もたくさんいておすすめです。
ネットでも購入できますので、1度試してみることをおすすめします。
酒に合うおすすめのチーズ8選
お酒のおつまみにはチーズがおすすめです。
おすすめのチーズを8種類ご紹介します。
【クセになる香り】クランブル ゴルゴンゾーラ 680g イタリアン ブルーチーズ 【冷蔵】
内容量が多く価格が安めでコスパがよくおすすめです。
細かく砕かれていてキューブ状になっているので食べやすく、おつまみにぴったりです。
青カビチーズなので塩分は強めでクセや香りは独特です。
ナチュラルチーズですので熟成が進みます。
ブルーチーズが好きな方のレビューではおいしいというコメントが多くリピートされる方もいるおすすめのチーズです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 青カビチーズ |
生産国 | アメリカ |
原材料 | 生乳 食塩 めん羊乳 |
内容量 | 680g |
保存方法 | 冷蔵 |
【大迫力の1kgカット】ザネッティ社 1kgブロック パルミジャーノ レッジャーノ 24ヶ月熟成DOP! parmigiano reggiano | cheese | チーズ | ...
チーズの王様といわれるパルミジャーノ・レッジャーノです。
北イタリアの一部の地域で作られたチーズで2年以上熟成し、基準を満たしたもののみがパルメジャーノ・レッジャーノを名乗ることができます。
1kgの大型カットです。
小分けにして冷凍保存がおすすめです。
使う分だけ解凍するようにするといいです。
小さめに砕いてそのままおつまみにしたり、サラダに振りかけるのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | ハードチーズ |
生産国 | イタリア |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 1kg |
保存方法 | 冷蔵 |
【とろける食感が美味しい】北海道産 くろまつない ブルーチーズ 200g 冷蔵
第8回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストの青カビ部門で金賞を受賞したおすすめのチーズです。
2013年、2014年のJALのファーストクラスの機内食に選ばれています。
ブルーチーズは塩分がきつめのものが多いですが、このチーズは塩分を控えめに食べやすく作られているので塩分を気にされる方におすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 青カビチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 200g |
保存方法 | 冷蔵 |
【食べやすくておいしい】フランス産 白カビのチーズ サンタンドレ SAINT ANDRE 200g
フランスの名産地ノルマンディ地方で作られる白カビチーズです。
生クリームが入っていて、バターのような濃厚な味です。
真っ白でふかふかしたきれいな表面のお洒落なチーズでおつまみにおすすめです。
なめらかでクリーミーな食感で、コクがあります。
そのまま小さくカットして食べるのも美味しいですが。リッツなどに乗せて食べるのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | フランス |
原材料 | 生乳 食塩 クリーム |
内容量 | 200g |
保存方法 | 冷蔵 |
【トリュフ入り】チーズ オルトラン トリュフ 入りチーズ 135g フランス産 白カビタイプ
クリーミーでもっちりとした食感のチーズです。
トリュフ入りで、口にトリュフの味わいが広がる贅沢なおすすめのチーズです。
イタリアンレストランの「イタリア屋タニーニャ」のオーナーシェフであソムリエの茶谷公一厳選の1品です。
ギフトにもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | フランス |
原材料 | 生乳 食塩 香料 トリュフ |
内容量 | 135g |
保存方法 | 冷蔵 |
【手頃で食べやすい】雪印メグミルク 雪印北海道100カマンベールチーズ100g
北海道産の生乳100%で作られたチーズです。
加熱処理されているので熟成は進みません。
安定した味で賞味期限も180日と長く保存できます。
クセや香りはきつくなく、食べやすく作られているので食べ慣れない方にもおすすめです。
価格が手ごろでコスパがいいのも魅力でおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 150g |
保存方法 | 冷蔵 |
【リピ買い間違いなし】北海道【十勝ブランド認証品】【ナチュラルチーズ・カマンベール】チーズコンテスト金賞受賞「大地のほっぺ」 300g 1個
歴史ある新田牧場の敷地内にあるチーズ工房NEEDSの商品です。
新田牧場の生乳100%でおすすめの美味しいチーズです。
ミルクのお餅をイメージして作られた商品だそうです。
第2回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストのソフト部門で金賞を受賞しました。
クセが少なく食べやすいカマンベールチーズでワインの他に日本酒にもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 300g |
保存方法 | 冷蔵 |
【食べごたえ満点】カークランドシグネチャー コルビー ジャックチーズ 907g 1個
ほぼ1kgの大型チーズです。
白と黄色のまだら色です。
コクのあるチェダーチーズのようなコルビーチーズとクセのないアメリカでとてもポピュラーなモントレージャックチーズを混ぜて作られたチーズです。
スライスしておつまみにするのもおすすめですし、ちくわなどに挟んで加熱してトロトロにして食べるのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | セミハードチーズ |
生産国 | アメリカ |
原材料 | 生乳 食塩 アトナー色素 |
内容量 | 971g |
保存方法 | 冷蔵 |
料理に合うおすすめのチーズ6選
チーズを料理に使うとコクがでたりおいしくなりおすすめです。
お料理に合うおすすめのチーズを6種類ご紹介します。
【使いやすく美味しい】花畑牧場 60φ メダル モッツァレラ チーズ 1kg (業務用)
花畑牧場
タレントの田中義剛さんが経営する花畑牧場の商品です。
北海道の十勝産の生乳100%で作られています。
おすすめの食べ方は、そのまま、刺身、しゃぶしゃぶ、グラタンやピザにのせてトロトロにするなどたくさんあります。
一口サイズにカットされて便利な点もおすすめで冷凍で販売されています。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 1kg |
保存方法 | 冷凍 |
【サンドウィッチに最適】■コストコ■カークランド シャープチェダーチーズ907g
大型サイズのチーズでコスパがいいおすすめのチーズです。
チェダーチーズの特徴はコクがあることと適度な酸味があることです。
そのままおつまみで食べるのもおすすめですが、お料理に使うとコクが出て美味しくなります。
サラダに入れたり、パンに挟むのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | セミハードチーズ |
生産国 | アメリカ |
原材料 | 生乳 食塩 アトナー色素 パプリカ色素 |
内容量 | 907g |
保存方法 | 要冷蔵 |
【パスタにおすすめ】【冷蔵便】メイトー カッテージチーズ(つぶ) / 110g
つぶタイプはそぼろ状のもので使い勝手のよいおすすめのカッテージチーズです。
生のまま振りかけて食べるのもおすすめですし、パスタなどに入れて加熱してもおいしくいただけます。
カッテージチーズはカロリーが低めなので、摂取量を気にしている方にもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 保存料(ソルピン酸K) |
内容量 | 110g |
保存方法 | 冷蔵 |
【大容量で使いやすい】デンマーク クリームチーズ(プレーン)195g~220g
アーラフーズのクリームチーズです。
アーラフーズはデンマークのブランドで王室御用達です。
クリームチーズはお料理に便利なおすすめのチーズです。
チーズケーキなどのお菓子にもいいですが、おかずにも使えて美味しく便利です。
サラダにのせたり、リッツなどに乗せるのもおすすめですが、春巻きやお肉などに巻いたり和え物にするのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | デンマーク |
原材料 | 生乳 食塩 クリーム |
内容量 | 195g〜220g |
保存方法 | 冷蔵 |
【お菓子つくりに便利】チーズ オルトラン トリュフ 入りチーズ 135g フランス産 白カビタイプ
イタリア屋タニーチャのオーナーシェフおすすめのチーズです。
クリーミーな白カビチーズのマイルドな味わいの中にトリュフが挟まれている贅沢チーズです。
トリュフが香る美味しいチーズなので、パスタなどの料理に入れて使うのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | フランス |
原材料 | 生乳 食塩 香料 トリュフ |
内容量 | 135g |
保存方法 | 冷蔵 |
【しっかりとした食感】中沢乳業 ニュージーランドクリームチーズ 1kg(冷蔵)
1kgと大容量のクリームチーズです。
お菓子作りやお料理にたっぷり使えるおすすめのチーズです。
ニュージーランド産の牛乳から作られています。
香り豊かで食感がしっかりしているのが特徴です。
賞味期限が長いので長期保存にも向いており、コスパがいい点もおすすめのチーズです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | ニュージーランド |
原材料 | 生乳 食塩 クリーム 安定剤(カロプビーンガム) |
内容量 | 1kg |
保存方法 | 冷蔵 |
そのままが美味しいおすすめのチーズ4選
チーズはそのままでも食べられるので、おつまみやおやつにおすすめです。
そのまま食べるのがおいしいおすすめのチーズを4種類ご紹介します。
【燻製化スモークチーズ】【安平町 チーズの夢民舎】 スモークカマンベールチーズはやきた 2個
はやきたカマンベールチーズはスモークの香ばしさの香るカマンベールです。
電子スモーク装置を使って世界で初めてカマンベールチーズをスモークしたそうです。
早来町内の新鮮な生乳100%で作られたおすすめのチーズです。
第4回ALL JAPANナチュラルチーズコンテストで特別審査賞を受賞しています。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | 白カビチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 120gx2 |
保存方法 | 冷蔵 |
【まろやかなコク】フランス産 セミハードチーズ ラクレットチーズ 約500g冷蔵
ナッツのような香りのするチーズです。
セミハードチーズですが、表面を洗いながら熟成させるのでウォッシュチーズのような独特の香りがします。
少し弾力のある食感でコクのある味わいです。
香りが気になるという方は皮を外して食べることをおすすめします。
加熱すると独特の香りが緩和されまろやかな風味になりますので、トーストなどもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | セミハードチーズ |
生産国 | フランス |
原材料 | 生乳 食塩 保存料(ナタマイシン) |
内容量 | 500g |
保存方法 | 冷蔵 |
【フレッシュで食べやすい】イタリア産 フレッシュチーズ ブラッティーネ 400g (100g×4個入り)
お餅のような形のモッツァレラチーズです。
中に生クリームが練り込んである濃厚な味わいでそのままおつまみにおすすめのチーズです。
もっちりとした食感でお酒との相性がよくおつまみにおすすめです。
そのままでも美味しいですが、はちみつやジャムなどをお好みでかけて食べるのもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | イタリア |
原材料 | 生乳 食塩 生クリーム |
内容量 | 100gx4 |
保存方法 | 冷蔵 |
【オーガニックの優しい味わい】さけるチーズ 100g 3個
富田ファームの有機牛乳を使用したチーズです。
無添加なのでお子様におすすめです。
あっさりしていてそのままおやつとして食べられるので、毎日少しずつバランス良く栄養摂取できる点もおすすめです。
おつまみに少しずつさきながら食べるのもおすすめですし、サラダや料理に混ぜたり、ピザなどもおすすめです。
項目 | 内容 |
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チーズの種類 | フレッシュチーズ |
生産国 | 日本 |
原材料 | 生乳 食塩 |
内容量 | 100g |
保存方法 | 冷蔵 |
編集部おすすめのチーズ
ここからは編集部が注目するおすすめのチーズを紹介します!
新商品や話題の商品をピックアップしているのでぜひ参考にしてみてください!
かけるモッツァレラ
マリンフード株式会社が2019年9月から発売する新商品。こだわりのモッツァレラチーズを6mm幅にシュレッドした商品。
焦げ目がつきやすく、伸びやすいのが特徴なこの商品はピザやピザトースト、グラタンやドリアなどの上にかけるのが最適。また、加熱せずそのまま食べても美味しくいただけるのがおすすめ!パスタやサラダにそのままかけることもできます。
内容量 | 180g |
値段 | 354円(税込み) |
原材料 | ナチュラルチーズ(生乳、食塩)/セルロース |
チーズの効能
チーズには様々な効能があります。
どのような効能があるのかをご紹介します。
ダイエット効果
チーズは高カロリーですが、腹持ちがよく栄養価も高いので上手に摂取するとダイエットに効果のあるおすすめの食材です。
糖質が低い食品なので、食べた後血糖値の急激な変化がなくご飯やパンほど空腹を感じにくい点がおすすめです。
代謝促進の効果があり、燃焼されやすいので脂肪として体内に吸収されにくく脂肪の蓄積を抑えることができます。
これらの理由でダイエット効果が期待できるおすすめの食材です。
カルシウム摂取
1日に摂取するといいとされているカルシウムの量は年齢や性別によって違いはありますが、650~800mgくらいです。
プロセスチーズの6pチーズ1個(18g)で113mgくらいです。
カルシウム含有量No.1はパルメザンチーズです。
100gに1300mgとダントツでおすすめです。
パルメザンチーズ100%の粉チーズで摂取するのがおすすめです。
大さじ1杯(6g)で78mgほど摂取できますので、仮に1日3食摂取すると234mg摂取できおすすめです。
サラダやおかずに振りかけて食べるのをおすすめします。
代謝促進効果
代謝を高めると体温が上がります。
体温が上がると健康を保つのに大切な免疫力が上がります。
また脂肪燃焼がすすみダイエット効果にも繋がります。
多くの生活習慣病の原因であるメタボ解消効果もあり、血圧や血糖値の低下が期待できます。
代謝アップを助ける栄養素はビタミンです。
チーズには色々なビタミンが含まれており、代謝促進効果が期待できるおすすめの食材なのです。
満腹効果
チーズはカロリーが高く、塩分があり味がしっかりしているので少量の摂取で満腹感が得られます。
また、糖質が少ないため食べた後にご飯のように急激に血糖値が上がることがないという点がおすすめです。
ご飯やパンなどの炭水化物を食べた後数時間でお腹がすいてしまうのは、急に上がった血糖値が数時間後に急激に下がるからと言われています。
チーズは急激な変化がないのでご飯ほど空腹感も感じず、腹持ちがいいのです。
ダイエット中の方やちょっと小腹が空いたときのおやつなどにおすすめです。
栄養補給
チーズにはミネラル・ビタミン・脂肪・タンパク質など多くの栄養素が含まれており、手軽に摂取できるのでおすすめです。
チーズに含まれるタンパク質は良質なので子どもにもおすすめです。
そして豊富に含まれるのはカルシウムです。
吸収率がよく少量の摂取でもしっかり吸収できるのでおすすめです。
塩分も多いので食べ過ぎには気を付けましょう。
美肌効果
チーズに含まれるビタミンの中でビタミンB2が美肌効果があると言われており、積極的に摂取することをおすすめします。
ターンオーバーを促進する効果があり、ターンオーバーを正常にしていき肌を健康に保ちます。
また代謝アップ効果のあるタンパク質も多く含まれているおすすめ食材です。
整腸に効果のある乳酸菌も豊富に含まれており、肌の調子を整えてくれます。
認知症予防
近年、牛乳や乳製品を多く摂取していると認知症発症のリスクが低くなるということがわかったそうです。
認知症の中のアルツハイマー性と脳血管性の認知症に関係があるそうです。
中でもカマンベールチーズが注目されています。
それに伴い市場も拡大していて、食べやすいもの、お手軽価格のものなどおすすめチーズも今後増えていきそうです。
高血圧予防
チーズに含まれるペプチドは血圧を下げる効果があると言われています。
また、カルシウムは高血圧の要因となるナトリウムを排出する効果があり、チーズには豊富に含まれるため高血圧予防におすすめの食品と言えます。
チーズの中でもゴーダチーズやチェダーチーズなどの熟成チーズがおすすめです。
食べ過ぎ注意!チーズの危険性
栄養価が高く、ダイエットにも向くおすすめの食材ですが、食べ過ぎによる危険性もある食品です。
どのような危険があるのか見てみましょう。
発癌性
2015年に乳製品の摂取量が増えると前立腺癌や卵巣癌のリスクが上がるという研究結果が発表されました。
一方で乳製品の良質なタンパク質を摂取することにより、糖尿病の発生率が下がるという論文発表もあります。
チーズに含まれる栄養素は私たちの健康に大切なものも多くおすすめの食材です。
研究者たちは摂取しすぎないことを推奨しており、摂取量を意識して食べることをおすすめします。
添加物の大量摂取
プロセスチーズには乳化剤やph調整剤、カラギーナン、セルロースなどの添加物が入っています。
乳化剤はチーズを固めるために使われ、カラギーナンやセルロースは粘りけを出すために、ph調整剤は長持ちのために使われています。
どれも自然のものではなく人工的な添加物なので本来あまり摂取しない方がいいものです。
チーズをたくさん摂取することでそれらの添加物も大量に摂取することになってしまいます。
食べ過ぎはよくないので、適度な量に抑えることをおすすめします。
乳化剤の危険性
乳化剤と書かれている添加物は主にリン酸塩です。
添加量に定めがなく詳細を明記する義務もないので乳化剤としか記載されていない場合がほとんどです。
リン酸塩は内臓などにカルシウムを沈着させる作用があると言われ、その結果カルシウム不足を引き起こすとされています。
カルシウムを摂取するために食べるチーズがカルシウム不足を引き起こすのは本末転倒です。
摂取量に気を付けて食べることをおすすめします。
チーズは毎日摂取したいおすすめの食材
チーズはカルシウムやタンパク質、ビタミン、ミネラルなど私たちの体に必要な栄養素が豊富に含まれていて栄養摂取におすすめです。
6pチーズのように個包装されたものも多く販売されていて手軽に摂取るところがおすすめです。
塩分も多いので摂取しすぎはよくありませんが、毎日少しずつ摂取して健康に気遣うことは良いことですのでおすすめします。