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2019/08/26

2歳3か月の成長や育児のポイントを徹底解説!イヤイヤ期の対処法を紹介

2歳3か月魔の2歳児と言われるイヤイヤ期に突入して、ママも順調だった子育てに悩んだり疲れがたまってしまう時期です。
成長のポイントや2歳3か月のイヤイヤ期の特徴、対処方法を知っておくとゆとりを持って育児をすることができますよ。

2歳3か月におすすめの絵本もご紹介します。

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2歳3か月の平均身長

2歳3か月平均身長

2歳3か月の平均身長は、男の子が87.6cmで、女の子が86.4cmです。
ただ、これはあくまでも平均で、2歳3か月の発達の目安です。

周りの子との差や母子手帳に載っているグラフの曲線から外れていることで心配になるママも多いでしょうが、平均身長であることよりも、一年前よりも伸びているか、順調にグラフが上に上がっているかなど、その子の成長をしっかりみてあげるようにしましょう。
平均より低くても成長していれば問題ありません。

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2歳3か月の平均体重

2歳3か月平均体重

2歳3か月の平均体重は、男の子が12.1kgで、女の子が11.4kgです。
ただ、身長と同じでこれもあくまで2歳3か月の平均発達目安です。

特に体重は、出生体重や食事量などによって個人差が大きく出やすいです。
体重が順調に増えているようであれば、問題ありません。

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2歳3か月の生活リズム

2歳3か月生活リズム

2歳3か月になると、まとまった睡眠がとれるようになってきます。
また、イヤイヤ期でママも育児に疲れている時期なので生活リズムをしっかり整えることでママの休む時間を作ることもできます。

理想は、7時ごろ起床で朝ごはんを食べてから、午前中はできるだけ公園での外遊びやショッピングモールなどの赤ちゃん広場や地域でされている子供と参加できる講座などに出かけて、お昼寝ができるよう活動的に過ごすようにしましょう。

昼ごはんを食べた後しばらくしたらお昼寝ができるように部屋を暗くして、お布団に入る習慣をつけましょう。
2時間くらいお昼寝をしたら、15時におやつの時間にします。

午後は疲れて夕寝をしないように、お家でできるブロックやお絵かきなどの遊びにしましょう。
18時ごろ夜ごはんを食べて、20時~21時ごろまでにはお風呂を済ませて就寝できるようにしましょう。

2歳3か月だと睡眠時間は11~13時間程度必要です。

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2歳3か月の食生活

2歳3か月食生活
2歳3か月になってくると離乳食期から幼児食に進み、大人と同じように食べることができるようになってきます。
内臓機能はまだ未発達で、咀嚼機能も発達段階なので、大人と全く同じものを食べることはできません。

刺身などの生ものや生卵は2歳3か月ではまだ食べない方が良いです。
食べさせるときは、3歳以降にしましょう。
コーヒーなどのカフェインを含む飲み物やキムチやワサビなどの辛いもの、大人用のカレーなどのスパイスも大人にとってはとても美味しいものですが、2歳3か月の子供にはまだ刺激が強すぎるので避けましょう。

インスタント食品やソーセージ、かまぼこなどの加工食品の食べ過ぎも2歳3か月では内臓に負担がかかるのでおすすめできません。
餅、タコ、イカ、こんにゃくなど噛みちぎりにくいものや、塊の肉なども小さく切って出すようにしたり、食べている間に目を離さないようにしましょう。

2歳3か月になると、食べたいもの食べたくないものへの自己主張が強くなり、食事自体を嫌がってほとんど食べない子供もいます。
無理矢理食べさせると更に嫌がるので、お腹が空いたら食べるだろう、と気楽に考えて待つことも必要です。

食べさせても大丈夫か悩んだときは、2歳3か月だからまだやめておくという判断をするようにしたほうが安全です。

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2歳3か月におすすめの食事メニュー6選

2歳3か月食事メニュー
2歳3か月の子供が喜んで食べてくれるおすすめの食事メニューをご紹介します。

おすすめ食事メニュー①:三色丼

お肉と野菜とご飯をバランスよく食べることができる丼は2歳3か月の子供にピッタリです。
見た目もカラフルな三色丼にすることで、食べたいという意欲もアップさせることができます。

黄色はコーンや卵、緑は小松菜や枝豆、茶色は豚や鶏のひき肉で、それぞれ軽く味付けをしておきます。
乗せる具材はその時あるものでいろいろアレンジすることができるので、同じ三色丼でも2歳3か月の子供が飽きずに何度でも食べさせることができます。

おすすめ食事メニュー②:カレースープ

野菜もしっかり食べて欲しいと思ったときには、柔らかく煮込むことができるスープがおすすめです。
キャベツや玉ねぎをクタクタになるまで煮込むことで、2歳3か月でも食べやすく、甘みも出て食べやすくなります。

子供が大好きなカレー風味にすることで、苦手意識がなくなり、カレーの香りで食欲がそそられます。
小さいマカロニやパスタを入れると朝ごはんにもおすすめのバランスの良いメニューになります。

おすすめ食事メニュー③:チキンナゲット

2歳3か月の子供は食事の時間にずっと座って集中して食べることやスプーンやフォークでキレイに食べることはできません。
チキンナゲットなら手づかみで食べても汚れにくく、ポロポロ落ちにくいのでおすすめです。

豆腐などを混ぜて柔らかくふわふわに作ってあげると食べやすく、自分一人で食べることができるので喜びます。

おすすめ食事メニュー④:具だくさんチャーハン

2歳3か月の子供におかずとご飯をバランスよく食べさせるのはなかなか難しいものです。
そんな時には、チャーハンで野菜やお肉も入れてバランスの良い一品にしましょう。

キッチンでの調理時間も短縮できるので忙しいママにもお腹が空いてクズっているイヤイヤ期真っ最中の2歳3か月の子供にも助かるメニューです。

おすすめ食事メニュー⑤:ひじき入り卵焼き

食べやすい卵焼きは2歳3か月にぴったりのメニューです。
なかなか食べないひじきなどの海藻も煮付けて一緒に焼くと食べやすく、汚れにくいのでおすすめです。

おすすめ食事メニュー⑥:サンドイッチ

朝ごはんやおやつにおすすめなのはサンドイッチです。
チーズや卵、ハム、キャベツやキュウリなどを挟むと栄養バランスもよくなります。

パンとサラダを用意するよりも子供が喜び、2歳3か月でも食べやすいのでおすすめです。

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2歳3か月の言葉の発達

2歳3か月の言葉の発達

2歳を過ぎたころから言葉は、2語文を話すようになってきます。
「ママだっこ」「ごはんちょうだい」など、ママと簡単な会話だったらできるようになってきます。

物に名前があることも理解できるようになるため「こコレ何?」と質問が増えるのでママが常に質問攻めにされて子育てが大変に感じるかもしれませんが、これも2歳3か月の言葉の発達です。
2語文を話すようになってくると言っても、2歳からの言葉の発達はとえも個人差が大きいです。

早くからおしゃべりな子もいれば、発語がゆっくりで無口な子もいます。
その子の言葉の発達のペースだと思って見守ってあげましょう。

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2歳3か月のイヤイヤ期の特徴5選

2歳3か月特徴

2歳3か月のイヤイヤ期の特徴を知っておきましょう。

  1. 自己主張が強くなる
  2. イヤと言うことが増える
  3. 何でも自分でやりたがる
  4. できないことに癇癪を起こす
  5. 言葉で上手く伝えられない

イヤイヤ期の特徴①:自己主張が強くなる

赤ちゃんの頃は、ママやパパが言ったことをしたり一緒に遊ぶことが多かった子供も、2歳3か月のイヤイヤ期に入ると自分のやりたいことや考えがしっかりしてきます。
これが自己主張の表れです。

今まで思い通りに動けたり、素直だった子供が自分の意見を言うようになるのでママはビックリしたり、イライラしてしまうこともあるでしょう。

イヤイヤ期の特徴②:イヤと言うことが増える

イヤイヤ期と言うだけあって、2歳3か月のイヤイヤ期の特徴として一番は「イヤ」と言うことが増えます。
ご飯もイヤ、着替えもイヤ、歯磨きもお風呂もイヤ…とにかくやること全てにイヤと答えるようになり、何もできなくなってしまうので困ってしまうママも多いでしょう。

イヤイヤ期の特徴③:何でも自分でやりたがる

2歳3か月の子供は、赤ちゃんの頃から比べると手先が器用になってきたり、足腰がしっかりしてきます。
今までは着替えや食事は全てママが手伝っていたものも、自分でやりたいと言うようになります。

成長の証なので嬉しい反面、ママがやろうとすると、イヤと言って怒り出すので準備が進まないことにイライラしてしまうママも多いです。

イヤイヤ期の特徴④:できないことに癇癪を起こす

何でも自分でやりたい、ママがやるのはイヤ、という2歳3か月のイヤイヤ期は、手先が器用になってきたと言ってもまだまだ子供です。
ボタンが上手にできない、靴下が履けないなどチャレンジしたいのにそれができないことへの不満が爆発して泣き出したり怒って癇癪を起こすこともよくあります。

手伝ってあげても怒り出し、自分でやらせてあげても泣きだす2歳3か月の子供に疲れてしまうママも多いです。

イヤイヤ期の特徴⑤:言葉で上手く伝えられない

2歳3か月の子供は、言葉の発達もあるのである程度はコミュニケーションが取れるようになっています。
アレが食べたい、コレはイヤ、など単純な意思疎通はできても、チャレンジしたいことが上手くできなかったことへの不満や、やりたいことをママに伝えるほどのコミュニケーションは2歳3か月ではまだ難しく、そうなるのはまだまだ先のことです。

自分が思っていることがしっかりあるのに、それがママに伝わらない、伝えられないジレンマで更に癇癪を起こすこともよくあります。

<下に続く>

2歳3か月の子供のイヤイヤ期対処法8選

2歳3か月イヤイヤ対応

2歳3か月のイヤイヤ期対処法を知っておけば少しゆとりを持つことができますのでご紹介します。

  1. 時間があるときは子供に付き合う
  2. ゆっくり話を聞いてあげる
  3. ひとりの時間を作る
  4. 周りに頼る
  5. 子供の先回りをしない
  6. ボディータッチをする
  7. モノで釣らない
  8. イヤイヤ期を理解する

イヤイヤ期の対処法①:時間があるときは子供に付き合う

朝の支度やお出かけの準備など、時間に追われているときにイヤイヤ期を発動されるとママもイライラしてしまいます。
泣きながらでも無理矢理準備をして出かけることもあるでしょう。

2歳3か月のイヤイヤ期には、今までの準備より何倍も時間がかかるということをママが頭に入れておき、いつもよりも早めに支度をし始めたり、食事は汚れにくいものにしたりとイライラしないようにしておくことも大切です。
時間にゆとりがあるときはとことん子供に付き合ってあげるようにすると、2歳3か月の子供は自分でできたとま満足してママの言う通りにしてくれることもあります。

イヤイヤ期の対処法②:ゆっくり話を聞いてあげる

2歳3か月のイヤイヤ期は、自己主張が強くなり自分でいろいろなをやりたがります。
ですが、まだまだ2歳3か月でできることは限られてきて、上手くできないことがたくさんあります。

そんな時、言葉にしたいけど大人のように上手く気持ちを伝えることは2歳3か月ではまだできません。
そのジレンマで泣き出したり癇癪を起こすこともあるでしょう。

見ているとママはイライラしてしまうこともあるでしょうが、そんな時こそしっかり向き合って話を聞いてあげましょう。
単語しか出なくても「コレがやりたかったんだよね?」とママが代わりに言ってあげることで伝わった安心感で気持ちが落ち着くことがあります。

イヤイヤ期の対処法③:ひとりの時間を作る

2歳3か月だと、まだ幼稚園へ行っていない子も多いでしょう。
日中はママと2人で過ごしているため、イヤイヤ期にはお互いにストレスが溜まります。

イライラしてしまうと子供の言動のちょっとしたことでも我慢できなかったり、強く怒ってしまうことがありますよね。
子供のイヤイヤが始まったら、ママは気持ちを落ち着かせるために子供と違う部屋で少し休んだり、温かいお茶を飲んだり甘いものを食べましょう。

少しすれば、ママのイヤイヤも収まり子供に優しく対応することができます。
子供はママがイライラしているのを感じて泣き出したり癇癪を起こすこともあります。

イヤイヤ期の対処法④:周りに頼る

家で子供と2人っきりの子育てをしていると、ママは自分の時間を持つことができませんよね。
子育てをしながら家事もしなくてはいけないので、イヤイヤ期の2歳3か月の子供の相手はとても大変です。

たまには、パパに預けてゆっくり美容院へ行ったりカフェでお茶を飲んだり、友人と出かける時間をもらうことも必要です。
自分の両親に来てもらうことができるならそれも良いでしょう。

日本ではベビーシッターや一時保育などで他人に我が子を預けて出かけるというのはまだ一般的ではなく、仕事をしているママだけのもののように思われています。
息抜きのために、一時保育で2、3時間でも子供と離れることで気持ちがリフレッシュされたり、嫌だと感じていたイヤイヤ期の2歳3か月の我が子のワガママが離れることで恋しく感じることもあります。

パパや両親には難しいときには、ベビーシッターや一時保育など子育てのプロにお任せするのも1つの手段です。
時には周りを頼ってママの気持ちをリフレッシュさせることが、子供のイヤイヤ期を受け入れて対応することにつながります。

イヤイヤ期の対処法⑤:子供の先回りをしない

2歳3か月でイヤイヤ期の子供は、何でも自分でやってみたいという気持ちが芽生えています。
成長の証でもありますが、まだ2歳3か月なのでとても時間がかかったり、上手くできなくて機嫌が悪くなったりするのでママは大変ですよね。

急いでいる時や外出中などは、ママが先回りしてささっとやってしまうのが早いと思って手を出してしまうこともあると思います。
しかし、自分でやりたいという意欲をなくしてしまうと、ママがいないと何もできない子になってしまいます。

特に、2歳3か月ごろは言葉の発達も成長する時期です。
子供がやりたいことやイヤだとママに伝えようとしているのを遮るようにしてしまうとせっかくお喋りしようとしている子供でも話さなくなってしまいます。

気持ちの代弁は、子供が癇癪を起こしたり泣いていて上手くお話できないなどゆっくり待ってあげてからで大丈夫です。

イヤイヤ期の対処法⑥:ボディータッチをする

2歳3か月のイヤイヤ期の時期は、とにかく全てのことにイヤと言ったり泣いたり怒ったりします。
毎日相手をしているとママも疲れてしまうと思いますが、子供も同じように疲れています。

何がイヤなのか、どうして怒っているのか、子供も気持ちの整理がついていないことが多いのです。
そんな時にママがイライラして怒っていると更に感情の整理ができなくなってイヤイヤが悪化してしまいます。

泣いたり怒ったりしている時こそ、ギュッと抱きしめてあげたり頭を撫でてあげたりすることで子供は落ち着きます。
赤ちゃんから自己主張が増えて成長しているといっても、まだ2歳3か月でママに甘えたい年頃です。

ママの愛情を感じることで安心するのです。

イヤイヤ期の対処法⑦:モノで釣らない

イヤイヤ期の子供を落ち着かせるのはとても大変です。
特に急いでいるときや周りに人がいる時は少しでも早くしたり静かにさせたいですよね。

そんなとき、「お菓子買ってあげるから静かにしなさい」など、〇〇〇してあげるから、という今、子供が泣いていたり怒っている問題と違う内容で落ち着かせようとするのはあまりおすすめできません。
2歳3か月の子供は大人の言っていることは大体わかるようになっています。

ママは泣いたらお菓子を買ってくれる、怒ってダダをこねたら好きなことをさせてくれる、と覚えてしまうとそれを覆すことはとても難しくなり、ご褒美のモノがないということが聞けない子供になってしまいます。
言葉がわかるからこそモノで釣らず「あっちに面白そうだよ、行ってみよう」など気をそらすやり方が良いでしょう。

イヤイヤ期の対処法⑧:イヤイヤ期を理解する

魔の2歳児と言われているイヤイヤ期は、この先ずっと続くわけではありません。
ほとんどの子供が、3、4歳くらいで落ち着いてきます。

一日が長く感じるときもあったり、大人しくしている他の子供を見て羨ましくなったり、なんでうちの子だけ…と悩むこともあると思います。
しかし、これも成長の証。

何もできなかった赤ちゃんから、まだ未熟ながらも、自分でやりたいと言葉で伝えて行動に移しているのです。
イヤ!と言われたら、成長しているな、と思えるくらいの心構えでいることが大切です。

なんでうちの子だけ…と感じたら、地域の子育てコミュニティーなどに参加してみてください。
同じ年頃の子供を持つママと気持ちを分かち合えると、みんなそうなんだと楽になりますし、先輩ママからアドバイスをもらえることもあります。

あなた自身がまだ小さい赤ちゃんを持つママの先輩としてアドバイスしてあげることもできるはずです。
子育てに悩みや不安はつきものですが、それも振り返ればいい思い出になると割り切る力を持つことも大切です。

ママがどっしり構えていることで、子供も安心してワガママを言ったり泣いたり怒ったりできるのです。

<下に続く>

2歳3か月の発達を促す育児の5つのポイント

2歳3か月の発達を促す育児

  1. 外遊びをたくさんする
  2. 遊びながら学ぶ
  3. 汚れることを気にしない
  4. 身体を使って遊ぶ
  5. 小さなことも褒めてあげる

発達を促す育児のポイント①:外遊びをたくさんする

2歳3か月になると、運動能力がとても発達してきます。
走る、登る、投げる、ジャンプする…など危なっかしい部分がありつつもできることが増えてきます。

いろいろなものに興味がある時期でもあるので、外へ出て公園でお花や虫を観察したり、水や砂で遊ぶなど刺激を受けることで更に成長します。

発達を促す育児のポイント②:遊びながら学ぶ

お天気が悪くて外遊びに行けないときなどは、家の中で遊びながら学べることをしましょう。
お絵かきをするなら色の名前を覚えたり、積み木や折り紙、ねんどなど手先を使う遊びをしたりするのがおすすめです。

これは○○だね、など声掛けをしながらすることで名前や言葉を覚えることに繋がります。

発達を促す育児のポイント③:汚れることを気にしない

2歳3か月はとにかく好奇心旺盛です。
泥んこ遊び、ねんど、絵の具なども大好きです。

汚れるから…と怒ってばかりではせっかくの好奇心がなくなってしまいます。
今日は汚れてもOKと割り切って着替えを持って出かけて、思いっきり好きなように遊ばせてあげましょう。

チャレンジしたいこと、興味があるものへの挑戦の気持ちを尊重してあげることが大切です。
ただ、ハサミや包丁など危ないものは手の届かないところへ片付けておくこと、触ったときは危険な物だからダメだときちんと叱ることも必要です。

発達を促す育児のポイント④:身体を使って遊ぶ

身体能力が高くなってくる2歳3か月の子供と遊ぶには、今までの赤ちゃんの時のようなゆったりした遊びでは物足りなくなっています。
ママも身体を使って寝転がって膝に乗せて飛行機のポーズをしたり、音楽に合わせて一緒に踊ったり、手遊び歌をしたりすることで、楽しみながらリズム感やバランス感覚も鍛えられます。

発達を促す育児のポイント⑤:小さなことも褒めてあげる

イヤイヤ期の子供は、とにかく怒って泣いて毎日ママを困らせることばかりで、ママも育児に疲れたりイライラしてつい言い方や対応がキツくなってしまうことがあります。
ただ、まだ2歳3か月なので、ママが褒めてくれるのが何より嬉しい年頃です。

大きな声を出していることや座り込んで泣いているなど、できないことばかりに目を向けて叱ってしまいがちですが、静かにできたことや座ってご飯を上手に食べれたことなど、できたことに目を向けて褒めてあげましょう。
「静かにお買い物できたね、すごい!」「ちゃんと座ってご飯を食べれたね、よくできました!」など、具体的な行動を褒めてあげるようにすると、2歳3か月なら何が良かったのか、どうすればママが喜ぶのかが分かります。

イヤイヤ期がなくなるわけではありませんが、少しずつ理解して成長につながります。

<下に続く>

おすすめの2歳3か月の子ども向けの絵本5選

2歳3か月絵本

2歳3か月の子どもにおすすめの絵本①:2歳のえほん百科

2歳のえほん百科 (えほん百科シリーズ)
1404円

いろいろなモノに名前があることが分かり始める2歳3か月。
食べ物、乗り物、動物、色、カタチなどがたくさん載っているので、コレなに?と興味を持ち始めたころにおすすめです。

2歳3か月の子どもにおすすめの絵本②:ぜったいに おしちゃダメ?

ぜったいに おしちゃダメ?
1058円

アメリカ初の絵本で、日本でも大人気です。
ダメと言われるとやりたくなってしまう2歳3か月の心理を突いた絵本です。

ボタンを押すとコロコロ変わるモンスターが面白くて何度読んでも楽しんでくれますよ。

2歳3か月の子どもにおすすめの絵本③:ドアをあけたら

ドアをあけたら
1296円

窓から見える姿と実際にページをめくったらいる生き物のギャップでビックリしつつも、2歳3か月の想像力を掻き立てる絵本です。
いろいろな生き物がでてくるので名前や特徴を覚えることにもつながります。

2歳3か月の子どもにおすすめの絵本④:ぐりとぐら

ぐりとぐら
972円

ロングセラーのぐりとぐらは2歳3か月ごろからがおすすめです。
大きな卵で作るフワフワのカステラが食べたくなるかおmしれませんね。

2歳3か月の子どもにおすすめの絵本⑤: おいしいな!

絵本を動かして口をパクパクさせることができる仕掛け絵本です。
食べるのもイヤ、という2歳3か月の子供でも、これを見たらママのお弁当が食べたくなるかもしれませんね。

<下に続く>

2歳3か月のイヤイヤ期も長い子育てのほんの一部

2歳3か月まとめ

今まで問題なくできていた子育てが急に大変だと感じて悩んでしまう、イヤイヤ期のある2歳3か月ごろ。
毎日泣いて怒って疲れて嫌になることもあるかもしれませんが、ママもまだ2歳3か月の新米です。

ずっと続くわけではない、自分だけではないと開き直って楽しむことが大切ですよ。

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