ピン札を銀行の両替用atmで入手する方法
まずatmを探すために近くの銀行を見つけましょう。
この際、小さい支店では普通のatmしかないことがあります。
多少広めな銀行を選ぶようにすると安心です。
また多くの銀行の両替機はその銀行口座がなくても両替できます。
それでは両替の仕方を確認していきましょう。
まずは、必要な分のお金を用意します。
そして、銀行の両替用atmの画面の指示に従って画面を進めましょう。
最後に、atm入れた金額と同じ金額を両替すれば完了です。
同じ金額を両替するときは、基本的に手数料はかかりません。
ピン札をコンビニatmで入手する方法
意外と知られていませんが、コンビニのatmでもピン札に両替できます。
理由は、コンビニのatmは設置面積を少なくするためにコンパクトに作られているから。
また、出金しかできない構造であるため旧札が入金されず、100%とは言えませんがピン札の割合が高いようです。
土日で銀行と郵便局の窓口が閉まっている、というときには周辺のコンビニのatmを何件か回ってみるのもいいでしょう。
ただし、コンビニのatmではお金をおろす際に手数料がかかってしまうので、覚悟して行いましょう。
ピン札を郵便局のatmで入手する方法
ゆうちょ口座をお持ちの方なら、郵便局のatmでピン札に両替してみましょう。
やり方はコンビニのatmと同様。
しかし、コンビニatmと違い、入出金が頻繁に行われるため、ピン札がなかなか出てこない可能性もあります。
ゆうちょ口座を持っているなら、手数料はかかりませんが、数回やって全く出てこないようなら他の手段を考えましょう。
本来業務として両替は行っていませんが、窓口の方に聞いてみると両替してくれます。
もちろん断られてしまう可能性もありますが、ダメもとで聞いてみるのもいいでしょう。
その他の新札の入手方法
以上3つがピン札をatmで手に入れる代表的な方法です。
ちなみに新札は発行されたばかりの未使用なお札であり、ピン札は使用済みのお札であるがしわのないもの、という違いがあります。
ほぼ同じように思えますが、違いも確認しておきましょう。
atmを使う以外の方法はこちら。
- 銀行の窓口で両替する
- ホテルのフロントで両替する
- 会社の経理に聞いてみる
- スーパーやコンビニで買い物する際に聞いてみる
- 周囲の人に聞いてみる
新札入手方法①:銀行の窓口で両替してもらう
ピン札を手に入れるのに一番の手段は、銀行窓口で両替をお願いすることですね。
窓口なら時間はかかるものの、ピン札に両替することができます。
両替用紙に必要事項を記入し、備考欄にピン札と書き添えて窓口に提出するだけ。
銀行によっては手数料がかかることもあるので、両替前に銀行員の方に相談するのもいいでしょう。
また、時間帯によってはかなり待つこともあるので、時間にゆとりがあるときや、混みにくい時間を狙っていくようにしましょう。
新札入手方法②:ホテルのフロントで両替してもらう
慶事をホテルで行う際は、フロントに確認するのも一つの方法です。
勿論確実にあるとは限りませんが、慶事がある際にはピン札を通常より準備している可能性が高いです。
どうしてもその場で必要な時にはダメもとで聞いてみるのもいいでしょう。
丁寧にお願いしてみれば親身に対応してくれることが多いです。
新札入手方法③:経理に聞いてみる
仕事が忙しくて銀行のatmにすらに行くタイミングがない…! という際は、会社の経理担当の方に聞いてみましょう。
取引先相手用や社内の慶事用に急なお祝い金が必要になる可能性があるため、どの会社でも多少のピン札は置いてあります。
勿論ストックがあっても両替してくれないかもしれませんが、もしかしたら…の気持ちで聞いてみましょう。
新札入手方法④:お店で買い物したときに聞いてみる
銀行もホテルもatmも駄目だったときには、買い物したついでのお店でピン札をお願いしてみましょう。
ただ両替をお願いするだけでは断れることも多いですが、何か買い物したついでならレジを確認してくれるでしょう。
しかし、あくまで店側の善意でやってもらえることなので、もし断られても仕方ないと思うようにしましょう。
新札入手方法⑤:周囲の人に聞いてみる
最終手段であり、手っ取り早い方法がこちらです。
結婚式やパーティーならある程度のまとまった現金を持ってきている人が多いもの。
偶然ピン札が財布に入っていた人もいるでしょうし、念のためピン札を用意しておいた人もいるでしょう。
長財布ならピン札を折らないまま長期間持つことも可能です。
自分自身も普段からお札は折らないようにしておきたいですね。
旧札をピン札にする方法
atmでわざわざ両替しなくても、旧札からピン札にできる暮しの知恵をご紹介します。
明日ピン札を使いたいのにどうしても用意できなかった、というときにやってみましょう。
方法は簡単で、まずは旧札の中でしわが少ないものを選び、濡らしたタオルや霧吹きでお札全体を湿らせます。
この時湿らせすぎてびしょびしょにならないように注意しましょう。
そして、ハンカチや布であて布をして、直接お札に熱が当たらないようにします。
いくら紙といえども高温になると火傷しかねません。
そして、低温に設定したアイロンでしわを伸ばします。
布製品にアイロンをかけるときと同様に、焦げ付かないように注意しながら丁寧に熱を加えましょう。
ヘアアイロンやスチームアイロンでも代用できそうですが、自身のやけどに気を付けつつ、お札を燃やさないように十分気を配るようにしてください。
おすすめの暮らしの知恵本
暮らしの知恵として、ピン札をatmで両替する方法を見てきました。
ここで沢山の暮らしの知恵を掲載している本をご紹介します。
雑貨屋や家具量販店のおすすめ商品を紹介してくれているムック本です。
自分が今欲しいものに合わせてお店を選べるのが嬉しいですね。
家事だけでなくメイクやディスプレイにも役立つ情報が満載なので、ぜひ手に取ってみてください。
atmでピン札を手に入れましょう
atmでピン札を手に入れる方法をご紹介しました。
当然知っていた情報だけでなく、思いもよらない情報どちらもあったのではないでしょうか。
一口に冠婚葬祭といっても、お葬式などの弔事には旧札を使い、結婚式などの慶事ではピン札を使うことはマナーとして確認しておきましょう。