亜麻仁油とは
亜麻仁油は最近メディアでも取り上げられている健康食品。
油なのに体に良いの?と不思議に思っている人も多いかもしれません。
亜麻仁油は亜麻の種子を原料とした乾性の油のこと。
亜麻仁油に含まれる豊富な栄養素の中でも、不飽和脂肪酸という成分が多量に摂取できると話題になりました。
中でも注目されているのはオメガ3という不飽和脂肪酸。
必須脂肪酸でありながら、人体で生成できない栄養素です。
魚などに多く含まれている栄養素ですが、日本人の肉食化が進み不足しがちな栄養素になってしまいました。
オメガ3は高血圧や心筋梗塞、動脈硬化など重篤な疾患を予防する効果が期待されていて、アレルギー症状を緩和したり免疫力をアップしたりと、健康効果も高いため非常に注目されている栄養素なんですよ。
同じくオメガ6やオメガ9といった栄養素も、人間にとって必須栄養素が豊富に含まれているのが亜麻仁油。
そのため各方面から注目されているんですね。
亜麻仁油の健康効果に関する論文が発表されたり、非常に注目を集めている食品です。
亜麻仁油に含まれる栄養素 | 主な効果 |
---|---|
オメガ3脂肪酸 | 高血圧・心筋梗塞などの予防・アレルギー症状緩和など |
オメガ6脂肪酸 | 免疫力アップ・成人病予防・抜け毛予防など |
オメガ9脂肪酸 | 内臓脂肪予防・心臓病の予防など |
ポリフェノール | 肥満予防・更年期症状緩和など |
亜麻仁油の効果・効能
亜麻仁油は美容・健康効果が盛りだくさん!
では皆さんは亜麻仁油にどんな効果を期待しているのでしょうか?
アンケートで調査してみました!
最も多かったのは「美肌」効果を期待するとの回答。
亜麻仁油は肌の生まれ変わりを促進してくれるので、美肌効果を期待する人が多いのかもしれませんね。
続いて多かった回答は「ダイエット」でした。
亜麻仁油は身体に蓄積されにくい油で、血糖値もコントロールしてくれるのでダイエット効果を期待する人も多いのではないでしょうか?
続いて詳しい亜麻仁油の効果・効能をご紹介しますよ。
美肌効果
亜麻仁油に含まれるオメガ3α-リノレン酸は、皮膚や粘膜を形成する原料なんです。
特にα-リノレン酸は肌の生まれ変わりを促進する効果があると言われていますよ。
美肌になるためには欠かせない栄養素といえるでしょう。
さらにα-リノレン酸は肌のキメを整えるセラミドの原料でもあるので、美肌を維持するには欠かせない成分です。
同じく亜麻仁油に含まれているグリナンという栄養素は、抗酸化作用に優れている成分のため肌のアンチエイジングに効果があると言われていますよ。
またオメガ3はアレルギー症状を緩和してくれるといわれているため、アレルギー症状からくる肌荒れに悩んでいる人にもおすすめ。
ダイエット効果
亜麻仁油は、一般的な食用油脂と比べて血糖値の上昇を抑制する効果があると言われています。
亜麻仁油に含まれているオメガ3は、血液をサラサラにしてくれる効果があるといわれていて、内臓脂肪の蓄積を防いでくれるんですよ。
毎日使っている油を亜麻仁油に替えるだけで、摂取カロリーをセーブして内臓脂肪の蓄積を抑えたり血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
亜麻仁油に含まれる水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす働きがあります。
さらに、亜麻仁油を摂取することで腸内をオイルコーティングし、宿便の排出を促してくれます。
脂肪を燃焼させるベルオキシソームという細胞をオメガ3が活性化させてくれるので、脂肪の燃焼を手助けしてくれるため、ダイエット効果が期待できるといわれています。
ただ亜麻仁油を食べれば絶対に痩せるということではありませんよ。
亜麻仁油も健康に良いとはいえ油であることは変わりないので、食べ過ぎれば当然悪影響を及ぼしてしまいます。
食事のバランスがダイエットには重要ですよね。
脳の活性化
亜麻仁油に含まれているω-3系脂肪酸は、体内でDHAに変化します。
このDHAは神経伝達物質の働きをスムーズにするため、脳細胞の働きが活性化し記憶力が向上すると言われています。
記憶力に関する効果が期待できるため、亜麻仁油は認知症の予防にも効果が期待できると専門医からの報告もあるそう。
ただ摂取方法や摂取量は必ず守って、必要以上に摂取しないよう注意が必要ですよ。
もちろん亜麻仁油を摂取したからといって、すぐに記憶力が向上するといった効果はありません。
一定期間摂取してみて効果が出てくるかどうかなので、しばらく続けて様子を見てみましょう。
花粉症改善効果
亜麻仁油は、植物性油やマヨネーズに多く含まれているγ-リノレン酸からアラキドン酸を合成する酵素を抑制し、アレルギー症状を引き起こすPGE2の働きを抑える効果があります。
また花粉症にはつきものの目のかゆみにも、亜麻仁油に含まれるオメガ3が効果的という研究がされていて、アレルギー性結膜炎も改善してくれるといわれています。
亜麻仁油は花粉症に悩んでいる方にもおすすめできる油ですよ。
亜麻仁油の副作用
亜麻仁油は、扱いを誤ると意外な副作用を起こしてしまうかもしれません。
亜麻仁油に含まれているオメガ3のひとつ、α-リノレン酸は非常に酸化しやすい成分です。
そのため、酸化された状態で体内に入ると消化器官や血液の流れに悪影響を及ぼす可能性があります。
亜麻仁油は、熱や光が当たらないところでの保管がおすすめですよ。
亜麻仁油の目安摂取量は1日小さじ1杯程度とされているので、過剰摂取にならないよう注意してくださいね。
摂取目安量を大幅にオーバーしてしまうと、下痢をしてしまったりとはっきりとした体調不良として副作用が現れることも考えられます。
亜麻仁油の選び方
高級なものから格安のものまでさまざまな亜麻仁油が発売されています。
本当に良い亜麻仁油を選ばないと、期待しているような効果が得られない可能性も。
そもそも味が独特で食べきれないということも考えられます。
失敗しない亜麻仁油の選び方をご紹介しますよ。
低温圧搾法(コールドプレス法)のもの
パッケージなどに「低温圧搾法」や「コールドプレス法」などと書かれている亜麻仁油がおすすめ。
ゆっくり時間をかけて抽出されている亜麻仁油を選びましょう。
基本的に油は大量生産するため高温で圧をかけて抽出しますが、化学物質を使用していたりとどうしても低温圧搾法で精製された油に比べると、どうしても品質は落ちてしまいます。
亜麻仁油を摂取する目的でもあるオメガ3などの栄養素が、壊れてしまうこともあるので製法にもこだわって選ぶのをおすすめしますよ。
一度に食べる量は1日小さじ1杯だけなので、少量に感じても案外長持ちするもの。
亜麻仁油を購入する際は製法もこだわって選びましょう。
酸化防止の容器
次に重要なのは容器。
上でも挙げたように亜麻仁油はすぐに使い切ってしまうものではありませんよね。
保存期間も長くなりがちなので、酸化しにくい遮光ガラス瓶がおすすめ。
日光はもちろん室内灯でも酸化してしまうんです。
亜麻仁油は非常に酸化しやすいオイル。
亜麻仁油だけでなく油全般は酸化してしまうと、味が変わってしまうだけでなく重要な栄養素が壊れてしまったり、体内の酸素と合わさって過酸化脂質を精製してしまう可能性も。
透明なプラスチック製ボトルに入っている亜麻仁油も販売されていますが、酸化してしまうことを考えるとおすすめできません。
有機JAS認証or海外のオーガニック認証があるか
認証があるかどうかもチェックするポイントです。
オーガニック認証のマークや有機栽培の認証マークなどがあるかチェックして購入しましょう。
日本で認証されている場合はJAS、アメリカで認証されている場合はUSDAなど国ごとに認証マークがあるので確認してくださいね。
亜麻仁油の値段や品質はピンキリなので、品質を確認するためには認証マークの有無を確認するのがわかりやすいでしょう。
原材料と添加物の有無
原材料や添加物の有無も亜麻仁油を選ぶうえで重要なポイント。
原材料である亜麻仁の生産国はカナダや中国、アメリカなどで生産地によっても風味が異なるそうです。
農薬や化学肥料などを使用していない原材料を使用している亜麻仁油を選びましょう。
また添加物が多く含まれていると食べやすい味になったり、長期間保存できたりとメリットもありますが、肝心な栄養素が壊れてしまっていたら意味がありませんよね。
必ず原材料の表示を確認して、添加物がなるべく少ない亜麻仁油を選ぶと安心ですよ。
容量
亜麻仁油は酸化しやすい油なので、容量も非常に重要です。
酸化しないまま使い切れる容量の亜麻仁油を選びましょう。
目安としては1か月程度で使い切れる量がおすすめですよ。
添加物が入っていないものがおすすめとご紹介しましたが、無添加の亜麻仁油は酸化してしまうので、必ず冷蔵庫で保管して早めに食べきってしまいましょう。
おすすめの亜麻仁油16選
おすすめの亜麻仁油をご紹介しますよ。
先ほど紹介した"亜麻仁油の選び方”を参考に自分好みの亜麻仁油を探してみてくださいね。
【コスパ最強 】亜麻仁油 イタリア産
コールドプレス製法で温度上昇も抑えた製法で丁寧に抽出されたイタリア産の亜麻仁油。
食品添加物・保存料不使用にも関わらず、低価格なのでコスパも良く続けていきたい人におすすめですよ。
賞味期限は製造から18か月と長め。
内容量も選べるので、食べる人数などに合わせてサイズを変更することもできますよ。
原産国 | イタリア |
---|---|
内容量 | 360g |
保存方法 | 冷蔵保存 |
認定の有無 | ― |
【低温圧搾法で作られた】有機JAS フラックスシードオイル
この商品は、光と酸素を遮断した低温圧搾法によって作られるおすすめの亜麻仁油です。
製造中に、添加物・化学材料を一切使用せず、未精製のまま容器に入っています。
自然の酵素も含んでいるため、健康効果も期待できますよ。
開封後は6週間以内に使い切ってくださいね。
有機JAS・コーシャ認定も受けているので品質も信頼できるおすすめの亜麻仁油です。
原産国 | アメリカ |
---|---|
内容量 | 218g |
保存方法 | 冷蔵保存 |
認定の有無 | 有機JAS(ECO-CERT QAI:091104:001)・コーシャ |
【オーガニック農園で栽培された】低温圧搾一番搾り エキストラ バージン フラックスシード オイル
ニュージーランドのオーガニック農園で栽培された高品質の亜麻仁だけを原料として使用している亜麻仁油です。
低温で圧搾し、自重で自然に流れ出した一番搾りの油のみを使用していますよ。
保存液や漂白剤などを使用していない無添加の亜麻仁油なので、必ず開封後3週間以内に使い切りましょう。
遮光ガラス瓶に入っているのも、おすすめポイントですよ。
原産国 | ニュージーランド |
---|---|
内容量 | 170g |
保存方法 | 開封後は冷蔵庫に保管し3週間以内 |
認定の有無 | ― |
【手頃で使いやすい】日清アマニ油
国内大手の油メーカー「日清オイリオ」が販売するおすすめの亜麻仁油。
プラ素材のボトルですが酸化を防止するフレッシュキープボトルを採用しているので、酸化してしまう心配もありません。
ガラス瓶と比べても、約30%も酸化しにくくなっているんですよ。
欲しい分量だけでピタッと止まり、液ダレもしにくいのでとてもおすすめです。
1日小さじ1杯摂取する約1ヶ月で使い切れるサイズなので、酸化を気にすることなく使えますよ。
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 145g |
保存方法 | 常温保存 |
認定の有無 | ― |
ここで日清アマニ油の口コミを紹介します!
クセがなく食べやすいとのコメントが寄せられました。
【初心者におすすめ】ニップン アマニ油
亜麻仁油が空気に触れにくい二重構造ボトルを採用しています。
カナダ産のゴールデン種を使用しているため、香りが非常に良く口当たりがなめらかです。
常温保存が可能な酸化しにくいボトルなので、一回試してみたいけど管理が難しいイメージがある人にもおすすめですよ。
食べやすい味なので、今まで亜麻仁油の味が苦手に感じる人にもぜひ試してみてほしい亜麻仁油です。
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 150g |
保存方法 | 常温保存 |
認定の有無 | ― |
ここでニップン アマニ油の口コミを紹介します!
そのままでも飲みやすいとのコメントが寄せられました。
【上質でクセの少ない】成城石井 カナダ産フラックスシードオイル
高級スーパー「成城石井」から発売されている亜麻仁油です。
成城石井の商品だからこそ安心して購入できますよね。
成城石井が買い付けや開発、輸入しているので良質な亜麻仁油が価格を抑えて購入できます。
味も他の亜麻仁油に比べるとクセが少なく、ほとんど無味無臭なのでとてもおすすめですよ。
原産国 | カナダ |
---|---|
内容量 | 270g |
保存方法 | 冷蔵保存 |
認定の有無 | ― |
【遮光ビン入りで紫外線をカット】ニューサイエンス 亜麻仁油
最高級のカナダのアルバータ産の亜麻仁を使用している亜麻仁油。
CORマークを取得し、Pro-CertとJOBAの認定も受けているおすすめですよ。
遮光瓶を使用し、徹底的に酸化を防止した高品質な亜麻仁油です。
シンプルなパッケージがより、高品質な印象。
冷蔵保存で5週間以内に食べきるよう、パッケージにも記載がされているほど品質管理も徹底されている亜麻仁油ですよ。
原産国 | カナダ |
---|---|
内容量 | 340mL |
保存方法 | 直射日光を避け冷蔵庫等で保管 |
認定の有無 | Pro-Cert認定/JOBA認定 、CORマーク |
【無添加精製商品】紅花 有機亜麻仁油
非遺伝子組み換えのニュージーランド産の亜麻仁油。
無添加・無精製で、α-リノレン酸が58~62%と高い含有率ですよ。
コールドプレス製法で精製されているので、味もなめらかで食べやすく初心者にもおすすめ。
農林水産大臣からの認定を受けた工場で作られ、JAS規格にも合格しています。
箱入りで高級感もあるおすすめ亜麻仁油です。
原産国 | ニュージーランド |
---|---|
内容量 | 170g |
保存方法 | 直射日光を避け、常温の暗いところに保存。開封後は冷蔵庫に保管し6週間以内。 |
認定の有無 | 日本有機栽培認定食品(有機JAS) |
【サラダやパンに最適】biologicoils イタリア産有機アマニオイル
この商品は、イタリア・EU原産の有機亜麻仁を100%使用したおすすめ亜麻仁油です。
コールドプレス低温圧搾で抽出されているため、まろやかで風味豊かな味わいが特徴。
亜麻仁特有の苦味がほとんどないので、亜麻仁油の味が苦手な方にもおすすめです。
酸化防止できる遮光ガラス瓶で、認定も受けているので品質も安心ですね。
原産国 | イタリア |
---|---|
内容量 | 480g |
保存方法 | 直射日光を避け常温の暗い所に保存、開封後は冷蔵庫に保管 |
認定の有無 | ユーロ有機認証・有機JAS認証 |
ここでbiologicoils イタリア産有機アマニオイル の口コミを紹介します!
フレーバー付きのものは亜麻仁油独特の臭いを消してくれるとのコメントが寄せられました。
【持ち運びしやすい】朝日 アマニ油 スティックタイプ
人気の亜麻仁油をスティックタイプにしたおすすめの亜麻仁油です。
個包装されているので、酸化する心配もありません。
持ち運びしやすいので、お弁当や外食時に手軽に亜麻仁油を摂取できておすすめですよ。
外での食事が多い方や食べるタイミングがまちまちな人におすすめしたい亜麻仁油です。
原産国 | ― |
---|---|
内容量 | 3g×30包 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて暗所で保管 |
認定の有無 | ― |
【そのまま食べて美味しい】ニップン アマニ油
カナダの契約農家で限定栽培している稀少なゴールデン種を100%使用している亜麻仁油です。
コールドプレス製法で搾り、丁寧に精製しているため、クセのない美味しさが魅力。
サラダやマリネなどの料理にも合う味なので、亜麻仁油初心者にもおすすめです。
食べやすい味だからこそ、続けていける亜麻仁油ですよ。
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 186g |
保存方法 | 冷蔵保存 |
認定の有無 | ― |
【まとめ買いでお得】ハンズ 一番搾り 有機あまに油
楽天ランキングで1位を獲得しているおすすめの亜麻仁油です。
有機JAS認定の指定農場で栽培された亜麻仁を100%使用しています。
コールドプレス製法の一番搾りの亜麻仁油を贅沢に使用したいるのでおすすめです。
現地より直接輸入した亜麻仁油を国内有機JAS工場で充填しているので、安心して召し上がれますよ。
化学溶剤・保存料・添加物不使用なので、キレイな色でクセがなくおすすめです。
原産国 | 中国 |
---|---|
内容量 | 200mL |
保存方法 | 高温多湿、直射日光を避けて保存してください。 |
認定の有無 | 有機JAS認定 |
【食材がくっつきにくい】 alligga フラックスシードクッキングオイル
日本初の加熱調理可能なおすすめ亜麻仁油です。
「特殊フィルタリング技術」の開発により、加熱調理が可能になりました。
250℃まで加熱しても、ω系脂肪酸の構成にまったく影響がないことが証明されています。
もっと様々な調理に亜麻仁油を使いたい方にとてもおすすめです。
カナダのオーガニック規準や有機JAS認定もしているので、良質な亜麻仁油が良いという方にもおすすめですよ。
原産国 | カナダ |
---|---|
内容量 | 232g |
保存方法 | 未開封でも冷暗所保存・開封後は冷蔵保存 |
認定の有無 | GMP認証 、有機JAS認定 |
【亜麻の種子を100%使用】朝日 アマニ油
スティックタイプの朝日亜麻仁油を紹介しましたが、同じく朝日のボトルタイプ亜麻仁油です。
遮光瓶ではありませんが、箱入りなので箱に入れて保管すれば酸化防止になりますよ。
ヨーロッパ産の亜麻仁種子を100%使用し、α-リノレン酸を50%以上含んでいるので健康効果もばっちり。
国内充填し、品質管理を行ってから出荷されているので安心して召し上がれますよ。
原産国 | ― |
---|---|
内容量 | 170g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて暗所で保管 |
認定の有無 | ― |
【新鮮さにこだわった】国内搾油の新鮮亜麻仁油
パッケージに搾油日が記載されている新鮮さにこだわった亜麻仁油です。
圧搾日が一目で分かると新鮮さが伝わってきますよね。
低温圧搾法を採用し、国内でじっくり押しつぶして油を搾り出しています。
無添加・無調整で遮光瓶に入っているため、亜麻仁本来の味を楽しめるのでおすすめですよ。
1本110gなので、1か月程度で食べきれるのも嬉しいですね。
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 110g |
保存方法 | 直射日光を避け、暗いところで常温保存 |
認定の有無 | ― |
【贈答用におすすめ】生食用北海道産亜麻仁油
高級感あるパッケージが非常に目を引く北海道産の亜麻仁を100%使用した亜麻仁油。
低温圧搾でじっくり搾り、ろ過しただけの未精製亜麻仁油ですよ。
国産の亜麻仁油は生産量が極めて少なく、非常に高級品なので贈答用にも最適。
スーパーなどで購入できる亜麻仁油に比べると、価格はかなり高額ですがそれだけ厳選された亜麻仁油です。
これなら今まで食べた亜麻仁油が口に合わなかったという人でも、食べやすいかもしれませんね。
亜麻仁油に苦手意識がある人にこそ、おすすめです。
原産国 | 日本 |
---|---|
内容量 | 95g |
保存方法 | 冷蔵保存 |
認定の有無 | ― |
健康に効果的な亜麻仁油の使い方
おすすめの亜麻仁油の使い方をご紹介しますよ。
亜麻仁油の効果をより実感するために重要なので、ぜひ参考にして試してみてくださいね。
1日小さじ1杯を目安にする
亜麻仁油の摂取目安は、1日に小さじ1杯がおすすめ。
厚生労働省で定められているグラム数は、1.6~2.4gが目安量ですよ。
亜麻仁油は摂取すればするほど体に良いというワケではありません。
体に良いとはいえ油なので、取り過ぎは下痢などの副作用を引き起こしてしまう可能性がありますよ。
亜麻仁油に含まれる重要な栄養素オメガ3は、多く摂り過ぎてしまうと血液をサラサラにしてくれる効果により、出血した際に止まらなくなってしまう可能性も。
摂取目安量を必ず守りながら、続けていきましょう。
毎日継続する
亜麻仁油を摂取し始めたとしても、すぐに効果がでるわけではありません。
毎日継続することが重要ですよ。
まずは最低でも1本使い切るまでは続けてみてくださいね。
人間の体の細胞が入れ替わるまでには、3か月程度かかるといわれているのでまずは3か月程度続けてみましょう。
加熱をしない
亜麻仁油は加熱してしまうと、オメガ3が壊れてしまうんです。
栄養素をできるだけそのまま摂取する秘訣は、加熱しないで食べるのがおすすめ。
亜麻仁油のおすすめの食べ方は、かける・あえる・混ぜるの3つの方法がぴったりです。
亜麻仁油を加熱するのはNGですが、スープに入れたりするのはOKですよ。
暖かい料理にかけて食べても、栄養素を壊してしまうことはないので安心してくださいね。
他にも
- ヨーグルト
- スムージー
- パスタ
- サラダ
などにも亜麻仁油は合うので、ぜひいろいろ試してみてくださいね。
ご紹介した加熱可能な亜麻仁油なら、料理の幅も広がるのでおすすめですよ。
おすすめの亜麻仁油を食事に使いましょう!
今回は、亜麻仁油の種類やおすすめの亜麻仁油などを紹介しました。
亜麻仁油は、健康に大切な不飽和脂肪酸などの栄養素がたっぷり含まれているおすすめの油です。
遮光できるガラス瓶に入っていて、認証マークがついている亜麻仁油がおすすめですよ。
慣れるまでは少し変わった味に感じるかもしれませんが、慣れると厚生労働省に定められている小さじ1杯はすぐに食べられるようになるでしょう。
また亜麻仁油の効果は、食べ始めてすぐに効果が表れるものではありません。
毎日継続していくことで少しづつ効果が実感できるようになりますよ。
亜麻仁油は加熱調理をしてしまうと、必要な栄養素が壊れてしまうためそのまま食べるのがベスト。
サラダやヨーグルトなどにかけて食べると美味しく食べられます。
亜麻仁油を生活に上手に取り入れて、健康的な毎日を送りましょう。
手軽に毎日オメガ3を摂取でき、フレッシュキープボトルで参加が防げます。
くせがなくさっぱりとした味なので、そのまま飲むこともできるし、様々な料理にかけても邪魔しません。
私はよく味噌汁にかけて手軽に摂取しています。