業務スーパーの焼き鳥は国産?
業務スーパーは、神戸物産が展開する地域密着型のお店です。
「業務」と名がついていますが、実際には一般家庭で使える商品もたくさん販売されています。
そんな業務スーパーの数ある商品の中でも、特に人気が高いのが焼き鳥です。
業務スーパーの焼き鳥は、安い上に量もたくさんということで評判なんですよ。
その一方で、気になるのが原産地ですよね。
やっぱり安心なのは国産のものですが、業務スーパーの焼き鳥はどうなのでしょうか?
実際には、業務スーパーの焼き鳥は、ほとんどが中国産となっています。
しかし、もちろん安全性での心配はありません。
業務スーパーでは品質管理を徹底していますし、そもそも品質に問題のあるものは、国内で売ることはできないのです。
ですから、業務スーパーの焼き鳥は安心して食べることができますよ。f
業務スーパーの焼き鳥は50本入り!
上でも触れましたが、業務スーパーの焼き鳥は量が多いことで有名です。
中には何と、50本入りのものもあるんです。
焼き鳥50本が一度に買えるなんて、すごいですよね!
50本が部位ごとに箱入りになっているんですが、それぞれの種類は、次のようなものです。
- もも串(タレ付き・タレ無し)
- ねぎ間串
- つくね串
- 皮串
- とろ串
の6種類。
それぞれ50本も入っているのに、値段は900~1,500円ほどしかしません。
5本入りの少量パックもありますが、1本あたりの値段で言えば、やはりこちらに軍配が上がります。
「50本も食べきれない」と心配な人もいるでしょうが、その点も大丈夫。
冷凍食品なので、残った分は冷凍庫に保存しておけば、半年くらいは十分持ちますよ。
業務スーパーの焼き鳥『鶏つくね串(タレ無)』980円
それではここから、業務スーパーの焼き鳥について1種類ずつ見ていきましょう。
まずは、「鶏つくね串(タレ無)50本入り」からです。
こちらのつくね串は、お値段980円(税抜)。
1本あたりのお値段は、約20円ほどとなります。
コスパの良さでは、全種類中で一番でしょう。
味の方ですが、とってもジューシーでおいしいと評判なんです。
タレ無しですが、味付けがなくても十分おいしいんですよ。
口に入れると、ホクホクで食感が柔らかく、口の中でほどけていきます。
肉汁もたっぷり!
そのまま焼いて軽く塩を振るだけで、立派なおかずやつまみになります。
この安さでこのクオリティということで、業務スーパーの焼き鳥ならつくね串、という人も少なくありません。
初めて買うという人は、とりあえずつくねから試して見てはいかがでしょうか。
内容量 | 50本 |
---|---|
値段 | 1.160円((税込) |
カロリー | 1本当たり193kcal |
原産国 | 中国 |
原材料 | 鶏肉、パン粉、馬鈴薯でん粉、大豆たん白、清酒、たまねぎ、おろししょうが、食塩、おろしにんにく/調味料(アミノ酸) |
業務スーパーの焼き鳥『皮串』1350円
業務スーパーの50本入り焼き鳥、続いてご紹介するのは「皮串」です。
こちらは50本入りパック1,350円(税抜)となっています。
1本あたりにすると、約27円です。
やはり、コスパの点では優秀でしょう。
お味の方は、こちらも事前の味付けはされていません。
お好みの味付けで食べるようになっています。
そのまま食べるのはさすがに味気ない感じですが、少し塩コショウを振るだけでも全然違います。
食感は弾力があるというよりは、柔らかさが特徴的です。
ボリューム感もあって食べごたえがありますし、おつまみなどには最高でしょう。
多少脂の量があるので、一度の食べ過ぎは控えた方が良いものの、お惣菜感覚でも食べられるようになっていますよ。
業務スーパーの焼き鳥『炭火焼き・もも串』1490円
続いてご紹介する業務スーパーの焼き鳥は、「炭火焼きとり もも串 50本入り」です。
もも串にはタレ付きとタレ無しがあるのですが、こちらはタレ付きになります。
50本パックの中では、唯一味付けがされている商品です。
お値段は1,490円。
他の種類と比べると、少々高めですが、それでも1本30円ほどにしかなりません。
スーパーの総菜なら通常1本100円はするところですから、やっぱり安いですよね。
お味の方ですが、甘めのタレが付いているので、どんどん手が伸びる感じです。
ごはんのおかずに合いますし、串から抜いてご飯に乗せ、丼にしてみるのもアリでしょう。
味付きなので、調理の手間が省けるのもうれしいところ。
お弁当のおかずにも最適ですよ!
業務スーパーの焼き鳥『加熱済み・もも串』995円
業務スーパーの焼き鳥、続いては同じくもも串です。
こちらの「加熱済み もも串 50本入り」は、上のものとは違ってタレ無しとなっています。
もも串は、焼き鳥の中でも王道と言えるもの。
それだけに、全体的にも人気の高い一品です。
お値段は1パック995円。
1本あたりだと、約20円ほどの値段ですね。
タレ無しなので、味付けは自由です。
しょう油や七味をかけるなど、好みのアレンジがいろいろ試せます。
少々鶏肉の臭みがあるので、濃い目の味付けをするのがおすすめですよ。
焼き方は、表面に焦げ目がつくくらいにすると、外側がカリっとした食感で香ばしくなります。
そのまま食べるのももちろんですが、串から抜いて料理の素材にするのもアリでしょう。
使い勝手の良さは、全種類中でトップと言えるかもしれません。
業務スーパーの焼き鳥『加熱済み・ねぎ間串』1075円
業務スーパーの焼き鳥、5つ目にご紹介するのはねぎ間串です。
業務用スーパーの「加熱済み ねぎ間串 50本入り」は、1パック1,075円になります。
1本あたりだと約21.5円で、こちらもやっぱり破格のお値段。
他のほとんどの串と同様、ねぎ間にも味付けはされていません。
それでも、鶏の風味やネギの旨味といったものは、ほどよく出ています。
ねぎはシャキシャキして汁気もたっぷりだし、鶏との相性も抜群です。
ややボリュームが物足りないという声もありますが、お値段を考えると、コスパは十分と言えるでしょう。
何より味の方はばっちりですから、買っておいて損はない一品です。
他の何種類かと合わせて買っておけば、ちょうどいいバリエーションが楽しめるはずですよ。
業務スーパーの焼き鳥『加熱済み・鶏とろ串』1155円
最後にご紹介する業務スーパーの焼き鳥は、「加熱済み 鶏とろ串 50本入り」です。
こちらの串は、1パック1,155円となっています。
「とろ」とは、胸から手羽にかけた、鶏の肩にあたる部分です。
1羽から取れる量が少なく、とっても稀少な肉として知られているんですよ。
そんなお肉が50本で1,000円ちょっとですから、驚きですよね。
もちろん、味の方も最高です。
食感はもっちりと柔らかく、脂っこさは少ないのに食べごたえはしっかりしています。
焼き鳥屋さんで出てくるものと、遜色ない味となっていますよ。
実際に、業務スーパーの焼き鳥の種類中これがベストという人も多いようです。
一口食べて、リピートする人も続出しています。
味で選ぶのであれば、このとろ串が最もおすすめかもしれません。
業務スーパーの焼き鳥を使ったアレンジレシピ
業務スーパーの焼き鳥は、そのまま食べるのももちろんOKですが、自分好みのアレンジをほどこすのもアリですよ。
おすすめのアレンジレシピとしては、次のようなものがあります。
- 炒飯
- 親子丼
- サラダ
業務スーパーの焼き鳥を使ったアレンジレシピ①:炒飯
こちらは業務スーパーの焼き鳥を使った炒飯になります。
材料(2人分)は次の通り。
- 業務スーパーの焼き鳥(タレ付き) 2~3本
- キャベツ 80~100g
- 玉ねぎ 80~100g
- ご飯 500g
- 卵 2個
- 塩・コショウ 少々
- 水 50ml
- ごま油 適量
- 小ネギ 適量
作り方は、まず玉ねぎとキャベツを細かく切ります。
次にフライパンに油を敷いて野菜を入れ、途中で塩・コショウを入れつつ、中火で3分ほど炒めましょう。
炒めたら火を止め、ご飯を入れて広げます。
ほぐれたら野菜と一緒に2~3分ほどさらに炒め、水分を飛ばしてください。
そこで一旦火を止めて、業務スーパーの焼き鳥を串から外して入れましょう。
続いて火を強火にし、溶いた玉子を注ぎて混ぜます。
水を入れて飛ばし、30秒ほど経ったら火を止めて、完成です!
詳しい作り方は、こちらを参照してください。
業務スーパーの焼き鳥を使ったアレンジレシピ②:親子丼
続いての業務スーパーの焼き鳥を使ったアレンジレシピは、親子丼です。
材料(1人分)は、以下の通り。
- 業務スーパーの焼き鳥(タレ付き) 2本
- 玉ねぎ 1/4
- 卵 2個
- めんつゆ(3倍稀釈) 大さじ2
- 水 大さじ6
- 砂糖 大さじ1
- ねぎ 適量
作り方は、鍋かフライパンにつゆを合わせたものを入れ、薄めに切った玉ねぎを投入します。
玉ねぎが透明っぽくなるまで煮てください。
そこへ串から外した業務スーパーの焼き鳥を入れて、少し温めましょう。
焼き鳥のタレとつゆが馴染んだくらいで、溶いた卵を入れます。
卵がお好みの固さになるまで火を通したら、完成です!
詳しいレシピは、こちらをご参照ください。
業務スーパーの焼き鳥を使ったアレンジレシピ③:サラダ
最後にご紹介するのは、業務スーパーの焼き鳥を使ったサラダです。
材料(1人分)を見てみましょう。
- 業務スーパーの焼き鳥(塩味) 3本
- キャベツ 3枚くらい
- しょう油 少々
- 七味唐辛子 少々
作り方はいたって簡単。
業務スーパーの焼き鳥を串から外し、キャベツは一口大に切っておきます。
それらにしょう油、七味唐辛子を入れて、器で揉んでください。
全体的になじめばそれで完成です!
皮串などの脂身があると、よりなじみやすくなりますよ。
くわしい作り方は、こちらに載っています。
業務スーパーには焼き鳥に合うオススメの調味料も!
業務スーパーには焼き鳥だけでなく、いろんな調味料も販売しています。
タレ無しの串は以下の様な調味料で、好きな味にアレンジしてみるのもおすすめですよ。
業務用スーパーの焼き鳥にあう調味料①:ヒマラヤピンクソルト
業務スーパーには、ミル付きのスパイスが全6種類売られています。
こちらの「ヒマラヤンピンクソルト」は、その1つになります。
パキスタン原産の天然岩塩を使った調味料で、鉄分やカルシウム、マグネシウムといった豊富なミネラルを含んでいて、栄養面もばっちり。
見た目があざやかなピンクで、かわいらしいのもうれしいですよね。
味はまろやかで、甘味と旨味が強いのが特徴となっています。
シンプルなおいしさが好みという人にはぴったりですよ。
業務用スーパーの焼き鳥にあう調味料②:ハーブソルトメキシカンミックス
続いてご紹介する業務スーパーの調味料は、「ハーブソルトメキシカンミックス」です。
こちらもミル付きスパイスの一種類となっています。
原材料には食塩、にんにく、黒コショウ、唐辛子などが使われており、ピリ辛の味わいが特徴。
ほどよい辛みと旨味は、焼き鳥とは最高の相性ですよね。
ピリッとした刺激が欲しい人にはおすすめの一品です。
業務用スーパーの焼き鳥にあう調味料③:ハーブソルトイタリアンミックス
焼き鳥に合う業務スーパーの調味料、3つ目のおすすめは「ハーブソルトイタリアンミックス」です。
こちらは食塩に赤パプリカ、黒コショウ、にんにく、バジルやオレガノといった材料が使われています。
まさにイタリアン感全開といった感じの調味料ですね。
こちらの調味料とチーズをのせて、軽く焦げ目がつくまでトースター等で焼くと、イタリアン風の焼き鳥が楽しめますよ。
おすすめの焼き鳥

それでは最後に、業務スーパー以外のおすすめの焼き鳥を紹介しておきましょう。
こちらの焼き鳥は、国産若鶏の焼き鳥50本セットです。
もも、むね、ぼんじり、つくね、豚ハツといった串が、それぞれ10本ずつ入っています。
国産若鶏だから品質は安心ですし、食べやすさにこだわった手刺しの作りもうれしいところ。
食べる際は、フライパンで3~5分ほど炒めるだけです。
塩コショウ、たれなど、お好みの味付けで食べられるようになっていますよ。
お休みの日などは、こちらの商品で焼き鳥パーティーを開いてみるのもおすすめです。
業務スーパーの焼き鳥で安く美味しい食事を
以上、業務スーパーの焼き鳥についていろいろとご紹介してきました。
このように、業務スーパーの焼き鳥はボリュームがたっぷりな上に、値段もお得となっています。
50本入りの焼き鳥が1,500円以下で買えるのは、他では考えられない安さ。
もちろん味の方も、どれも申し分ないクオリティです。
何種類かまとめて購入して、毎晩違う味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
焼き鳥は案外と高いのですが、これはとてもお得です。しかも、鳥の鳥臭さがないので鳥が苦手な私でもぺろっと食べることができました。