クッカーの種類
おすすめのクッカー(コッヘル)を紹介していく前に、種類の解説をしていきますね。
浅型タイプ
まず高さが低い、フライパンのような形状の浅型モデル。
浅型式のクッカーは基本、底の部分が広めの形状になっている物が多いですね。
その為、ガスバーナーの火に当てるとかなり早い段階で熱くなっていきます。
肉や野菜をソテーするのはもちろんの事、鍋としても駆使出来るので煮込み系の調理にもおすすめ。
あと、後片付けする時洗い物しやすい点もおすすめポイントの1つ。
ただ、高さがないので中に何かを入れたり等の使い方はおすすめ出来ません。
深型タイプ
次に寸胴鍋を小型化したような高さのある深型モデル。
こちらは高さが十分ありため、お湯を沸かしたり汁物系のメニューを調理するのにおすすめとなります。
加えて高さがあるので、中のデッドスペースを活かして中に小物類を詰め込んで携行する。
そうした使い途も出来る点も、おすすめポイントの1つですね。
特にソロでキャンプや山登りを行う方の場合、とにかく荷物を減らして軽やかに動けるのは重大視する項目です。
そういった面では、ソロでアウトドアをする方にもおすすめと言えますね。
ただ、熱の伝達速度は浅型モデルには及ばず、全体に熱が行き渡るのに少々時間が掛かるところが欠点でしょうか。
クッカーの素材
次にクッカーごとの素材についてです。
チタン製
先ずはチタン製。
鉄やステンレスよりも軽く、その屈強さは金属中でも最強クラスと言われる程。
その為、ソロキャンプや登山などで多少雑に扱っても凹む事がありません。
おまけにサビが生じにくいので、メンテナンスも楽ちんという点でおすすめ。
ただ、熱を伝える力は低いので食材に均一に火が通らない特性を持ちます。
ステンレス製
ステンレス製は耐腐食性、強度等に長じており、熱にも強いという特有性を持ちます。
熱を伝える力はチタンと較べて強く、長時間火に当てる必要がある『湯沸かし』等にはおすすめ。
あと温度を上げてしまえば、冷めにくいという特性も持ちます。
その為、しばらく温かい状態で飲み物や料理を堪能出来るという側面もありますね。
アルミ製
アルミ製はとにかく熱を伝達する力に長けています。
鍋の内側にも焦げ付かないよう、メーカー毎に独自のコーティングがされている商物が多いです。
その為、料理に自身がない方は焦げにくいアルミ製がおすすめ。
ただ熱の伝達率が良すぎるので、熱した後そのまま食器として利用する。
そういった用途には向きません。
まず火傷してしまうので、調理したものは他の食器に移す事をおすすめしますよ。
クッカーの選び方
続いて、おすすすめのクッカーの選び方を見ていきましょう。
用途
先ずは用途ですね。
アウトドアの行き先がキャンプ地なのか、山なのか。
そこから持っていくべきコッヘルの種類が変わってきます。
登山の場合はササッと食事を済ませた方がいいので、レトルト食品をすぐ温められるアルミ製がおすすめ。
キャンプ地で本格的な料理を楽しみたいなら、ファミリー層向けのクッカーセット等がおすすめになるでしょう。
なので、使用用途に合わせてコッヘルを選択した方が良いですね。
素材
素材については先程書いた通りですね。
軽くて頑強な品が良いならチタン製。
サビが生じにくく、温かい料理を楽しみたいならステンレスといった具合です。
アウトドアで何を優先順位に取るのか。
そこを考えて、素材は撰ばれる事をおすすめしたいです。
コーティング加工
最近のコッヘルは表層にコーティング加工が施されている商物も多いですね。
フッ素加工やセラミック樹脂が塗布されている物は、焦げつきにくいという特性を持ちます。
加えて汚れもスルッと落ちていくので、片付けタイムを短くしたい方におすすめですね。
サイズ
ここはソロで行うか、大人数で行うかによって変わってきますね。
ソロキャンプや登山の場合は大いさはなるべく小さめで、収納性に特化したクッカーがおすすめ。
数人での仲間内や、子供を連れてのキャンプとなるとそれなりに大きいサイズのクッカーが必要になります。
ここは人数に合わせて、買入れされる事をおすすめしたいです。
形状
形状は記事の冒頭で触れた浅型モデルや深型モデル。
もしくは、角型やポット状の形をしたものと結構色んな形状のクッカーが出ています。
使用用途や素材、重さ等を加味して選択されるのをおすすめしますね。
ブランド
人によってはブランドで製品を撰ぶ方もいますよね。
キャンプ用品等で有名なのは『モンベル』『コールマン』『スノーピーク』『キャプテンスタッグ』あたり。
クッカー撰びで迷ったら、まず大手のブランドから選択した方が間違いないのでおすすめですね。
価格
最後に価格。
価格の面で撰ぶなら、アルミ製が比較的廉価な物が多いです。
なので、アウトドアビギナーの方はまずアルミ製を買上げされるのがおすすめ。
費用が潤沢にあってよくソロでアウトドアに行かれる方は、頑強さと軽量さで勝るチタン製がおすすめですね。
ここもご自身がクッカーに求める性能などを考えてから、選んだ方が良いですね。
おすすめのチタン製クッカー9選
では先ず、おすすめのチタン製クッカーから見ていきます。
【家庭用にも使える】iBasingo チタン製ポット 3点セット
iBasingoメーカーの3点セット。
中型、深型の鍋、あとフライパンのセットで、家宅でも使用可能。
こちら表層に独自の処理を施しており、触っても指紋が残らないという特性を持ちます。
携行しやすいよう洗練された設計で、外観のディザインもスタイリッシュ。
ソロキャンプ等におすすめですね。
| 材質 | チタン99.9％ |
|---|---|
| サイズ | 直径134.5mmx高さ40mm（フライパン）、直径127mmx高さ79mm（900mlの鍋）、直径112mmx高さ119.5mm（1080mlの鍋） |
| 形状 | フライパン、中型の鍋、深型の鍋 |
【便利な収納袋付き】Jolmo Lander ユニセックス チタンクッカー2点セット
Jolmo Landerのポットとボウルのセット。
チタン製でポットとボウルのみなので、とても軽く中のスペースに小物類を詰め込む事が可能です。
あと熱伝達性が低いので、そのまま食器としても活用可能ですね。
ノーブランドなので、価格も比較的廉価なところがおすすめポイントとなります。
| 材質 | チタニウム |
|---|---|
| サイズ | ポット：D95mm× H110/600ml(～ 650ml) / ボウル：D95*H45cm/300ml |
| 形状 | 深型の鍋 / 浅型の鍋 |
【丈夫で使いやすい】エバニュー チタンマグポット500
エバニューのチタンマグポット。
深型鍋単品の製品で、とても軽量で中にゴトクやバーナー等も格納可能です。
加えて蓋がなかなかいい仕事をしており、傾けても落ちにくい点がおすすめポイント。
かなり使い勝手が良いと専ら評判ですね。
| 材質 | チタニウム |
|---|---|
| サイズ | 径9.7×高さ8.7cm |
| 形状 | 深型の鍋 |
【カップヌードルが収納できる】NISSIN 日清食品 カップヌードル型チタンクッカー
日清食品のカップヌードル型チタンクッカー。
こちら、見た目そのままカップヌードルなのですが、なんとヌードル単品をそのまま収納できます。
大ささも絶妙で使いやすく、ソロキャンプなどにおすすめ。
あと外観が美しいという事で、インテリアとして飾っている方も多いようですよ。
| 材質 | 本体＝チタニウム、蓋＝シリコンパッキン付き |
|---|---|
| サイズ | 本体＝11.5ｘ11.95ｘ7.65ｃｍ（直径ｘ深さｘ底部直径）、フタ＝12.2ｘ0.72ｘ12.2（奥行ｘ深さｘ直径） |
| 形状 | カップヌードル型 |
【軽くて持ち運びに便利】ベルモント チタンクッカー3点セット
ベルモントのチタンクッカー3点セット。
少し深めの鍋が2つと、フライパンの3点でひとまとめにするとかなりコンパクトに。
とても軽くチタン製にしては価格も廉価なので、コスパ的にも優しくおすすめです。
| 材質 | チタニウム |
|---|---|
| サイズ | 鍋/Φ138×64mm(780ml),/Φ125×55mm(570ml),フライパン/Φ145×28(320ml) |
| 形状 | フライパン、少し深めの鍋 |
【スタッキング性に優れた】スノーピーク チタントレック900
スノーピークのチタントレック。
縦型に長めな形状で、他のメーカーのガス燃料やゴトク等も格納出来るのでスタッキング性に長じています。
サイズ感や重さも軽く、軽さを重大視される方なら特におすすめですね。
| 材質 | チタニウム メッシュケース付き |
|---|---|
| サイズ | ポット/直径120×107mm、フタ/直径128×39mm ●収納サイズ：直径130×140mm |
| 形状 | フライパン、深型の鍋 |
【汁物料理に便利】エバニュー チタンクッカー深型 セラミック
エバニューのチタンクッカー。
軽いのはもちろんの事、230gのOD缶やバーナーも一緒に格納可能なので、スタッキング性抜群。
炊飯系には向きませんが、深さがあるので汁物系の料理に至適です。
使えば使うほど味が出てくる品として、おすすめ出来ますよ。
| 材質 | チタン(国内製造)(取っ手部シリコンチューブ付き) |
|---|---|
| サイズ | フライパン:(D)138x(H)38mm / 小さい丼 :(D)122x(H)50mm / 大さい丼 :(D)130x(H)53mm |
| 形状 | フライパン、大きい鍋、小さい鍋 |
【お手頃価格で丈夫】YLCC キャンプクッカーセット 収納袋付き
YLCC収納袋付きの一品。
カップと深型鍋が一組になっており、ソロでキャンプするなら十分なサイズ。
鍋の中に具材を入れて、そのまま煮込んで食器として使い食べる。
そんな使い方が可能ですね。
価格もチタンにしては手頃なのでおすすめしておきます。
| 材質 | 本体/チタン、ハンドル/チタン |
|---|---|
| サイズ | 1000mlポット：130mmx115mm / 500mlカップ：122mmx50mm |
| 形状 | カップ、深型の鍋 |
【必ず役に立つ】キース チタンライスクッカー
キースのライスクッカーです。
通常、チタンはご飯を炊くのに向いていないとされています。
さりとて、この製品は蒸気によって炊飯する方式を採択しており、チタンの弱点を解決しています。
軽いコッヘルでご飯を炊きたい方におすすめですね。
| 材質 | チタン |
|---|---|
| サイズ | 900ml |
| 形状 | ポット型 |
おすすめのステンレス製クッカー10選
続いて、おすすめのステンレス製クッカーを紹介していきます。
【とにかく安い】キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカー
キャプテンスタッグのラーメンクッカー。
ご覧のとおり、角型の形状をしているので袋ラーメンをそのまま投入できる特性を持ちます。
蓋には便利な湯切り穴も空いているので、キャンプ地等でよくラーメンアレンジされる方におすすめですよ。
| 材質 | ステンレス鋼(クロム18%、ニッケル8%) / その他の材質:取っ手/ステンレス鋼(クロム18%)、つまみ/天然木 |
|---|---|
| サイズ | (約)171×全長262×高さ111mm、収納サイズ(約)156×156×高さ111mm |
| 形状 | 角型の鍋 |
【大容量でお得】Better Stars アウトドアクッカー キャンプ用調理器具
Better Starsのアウドドアクッカー。
中号と大号の鍋、そしてフライパンと小皿にもなる蓋。
プラスしゃもじとフォークが付いてきます。
これだけ揃ってちゃんとコンパクトにスタッキング出来るので、携行性にも長じています。
6点セットで価格も2000円いかないので、コスパ的にも優しくおすすめですよ。
| 材質 | ステンレス |
|---|---|
| サイズ | フライパン: 直径15cm 高さ3.2cm / ふた: 幅 13cm 高さ1.5cm / 中号鍋: 直径 12.5cm 高さ6.3cm / 大号鍋: 直径 14cm 高さ6.5cm |
| 形状 | フライパン、中号鍋、大号鍋 |
【コスパ最強】キャプテンスタッグ ラグナステンレスクッカーセット
キャプテンスタッグからはラグナステンレスクッカーセット。
大型、中型、小型の鍋。
そして平型のフライパンのセットですね。
キャプテンスタッグだけあって品質はかなり良く、このセットがあればファミリーでのキャンプでは十分。
性能の割に価格も良心的だと、高評価が多い製品ですよ。
| 材質 | ステンレス鋼 |
|---|---|
| サイズ | 20cm鍋1、16cm鍋1、フライパン22cm1 / 収納セットサイズ:(約)外径220×高さ150mm(本体のみ) |
| 形状 | フライパン、小型鍋、中型鍋、大型鍋 |
【コンパクトで持ち運びやすい】ハック アウトドアクッカー8点セット
ハックからは8点セットの商物。
大型と小型の鍋、蓋にもなるフライパンと小皿。
そして小皿が2枚と、マグカップが2つ。
合わせてたっぷり8点のセットですね。
これだけ数がありますが、スタッキング性に長じているのでしっかり1つに纏められておすすめ。
収納性に優れているだけでなく、熱もすぐ伝わるのでお肉などもすぐに焼けますよ。
| 材質 | ステンレス |
|---|---|
| サイズ | 鍋(大)/直径14.2×高さ6.6cm、鍋(小)/直径12.3×高さ6.5cm、フタ兼用フライパン/直径14.8×高さ3.1cm、フタ兼用皿/直径13×高さ1.6cm、小皿/直径13.5×18cm、マグカップ/直径7.5×10×7.1cm |
| 形状 | フライパン、大型鍋、小型鍋、小皿、マグカップ |
【必要十分な性能】ベルモント ステンクッカー5点セット
ベルモントのステンクッカーセット。
大型と小型の鍋、そしてフライパンがセットになっており最低限の性能は兼ね備えています。
ステンレス製にしては価格も廉価で、ソロでのツーリングやアウトドアに行かれる方にはおすすめですね。
| 材質 | ステンレス |
|---|---|
| サイズ | (大)Φ143×68mm(容量1000ml)(小)Φ124×63mm(容量700ml)(フライパン)Φ149×31mm |
| 形状 | フライパン、大型鍋、小型鍋 |
【高品質で高性能】ロゴス ツーリングクッカーセット
ロゴスからはツーリングクッカーのセット。
大型と小型のポット、そしてフライパンやトレイにマグ等が付いてきます。
使い方によっては中に入っているマグを外して別の缶詰を入れるなど、色んな使い途があります。
4年活用しても変形することなく使えているというレビューも見たので、品質の高さは保証できますね。
| 材質 | ステンレス |
|---|---|
| サイズ | ポット大 (約) 12cm / ポット小 (約)10.5cm / フライパン (約) 13cm / トレイ (約)12cm / 収納サイズ:(約)13.5×11.5cm |
| 形状 | フライパン、ポット大、ポット小、トレイ、マグ |
【上質でおしゃれな】エスビット アウトドア ステンレスポット
エスビットの ステンレスポット。
大いさは110mm程度と少し小ぶりですが、ステンレス製なので耐久性は抜群。
お湯を沸かしてゆっくりコーヒーを飲んだり、煮込み系の料理などに向いてますね。
ソロで料理にあまり拘らない方は、こちら良いのではないでしょうか。
| 材質 | ステンレス |
|---|---|
| サイズ | 103×110mm(収納時) |
| 形状 | 深型ポット |
【美味しく炊ける】キャプテンスタッグ キャンプバーベキュー用 ライスクッカー
キャプテンスタッグのライスクッカー。
こちらの商物、内面に独自の目盛りが付いているんですよね。
ここに従ってお米と水を入れれば、吹きこぼれる事もなく美味しいご飯が炊けます。
サビにも強くふっくら美味しく炊けて、しかも家宅でも活用可能とおすすめ出来るポイントが盛りだくさんです。
| 材質 | (約)外径175×高さ140mm(本体のみ) |
|---|---|
| サイズ | 103×110mm(収納時) |
| 形状 | 深型炊飯器 |
【便利なワンタッチ式】和平フレイズ ワンタッチクッカー フォリアス3点セット
お鍋等で有名な和平フレイズのクッカーセット。
こちらハンドル部分をワンタッチで取り外せる構造になっており、携行性にも長じています。
サイズ感も大きすぎず小さすぎず、キャンプ地から自宅での使用も可能と活用範囲も広くおすすめですよ。
| 材質 | 本体:鍋、兼用蓋:18-0ステンレス、着脱ハンドル:フェノール樹脂 |
|---|---|
| サイズ | 鍋14cm(1.0l)・鍋16cm(1.6l)、鍋18cm(2.0l) |
| 形状 | 小型鍋、中型鍋、大型鍋 |
【ファミリー層におすすめ】キャンピングムーン ステンレスクッカーセット
キャンピングムーンのクッカーセットです。
こちら鍋からフライパンに小皿と、全部で16点にも及ぶセットになっています。
それでもマトリョーシカのように段々と中にアイテムを収める事が出来るので、小規模になって持ち運び可能です。
少々重量がありますが、家族でキャンプをしたいご家庭にはかなりおすすめ出来る商物ですね。
| 材質 | ステンレス鋼材 |
|---|---|
| サイズ | ⓪収納サイズ：約φ235×135mm、①ボール：約φ138×48mm、②デッシュ：約φ173×30mm、③ステンレス小鍋：φ約195×109mm、 ④ステンレス中鍋：φ約225×129mm、⑤フライパン：約φ228×70mm |
| 形状 | フライパン、中型鍋、小型鍋、デッシュ、ボール |
おすすめのアルミ製クッカー10選
続いて、おすすめのアルミ製クッカーについてです。
【お手入れしやすい】BULin アウトドア キャンプクッカー セット
BULinメーカーのキャンプクッカーセット。
深型と浅型の鍋の2つでセットになっている、割りかしシンプルな商物。
メーカーとしてはそんなに有名どころではありませんが、1人分の料理を作るには十分な大きさ。
加えて軽くて携行しやすく、値段も大分廉価なのでソロの方にはおすすめですよ。
| 材質 | 硬質陽極酸化アルミニウム |
|---|---|
| サイズ | 大鍋(11.3x10cm) / 小鍋（11x5.5cm） |
| 形状 | 浅型鍋、深型鍋 |
【軽くて丈夫な】スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
次にスノーピークのアルミクッカーセット。
小型と中型、そして蓋にもなっている浅型フライパンが2つのセットになります。
アルミ独特の熱の伝わりやすさで、焼き物から汁物の調理と結構何でも作れておすすめです。
徐々に熱を加えていき、粗熱を取るときもゆったりとした速度で行えば、クッカーに食材がひっつく事態も避けられますよ。
あと、軽くて丈夫で使いやすさの面でもおすすめ出来る商物ですね。
| 材質 | 本体/アルミアルマイト加工、ハンドル/ステンレススチール |
|---|---|
| サイズ | クッカーL/直径148×75mm、クッカーS/直径128×69mm、フタL/直径157×33mm、フタS/直径137×30mm |
| 形状 | 小型鍋、中型鍋、浅型フライパン |
【熱が伝わりやすい】KingCamp キャンプ クッカーセット
KingCampのキャンプクッカーセット。
見た目が中々ゴツいですが、それもそのはず。
これ1つのセットで17点の食器がまるっと収まっており、調理用の鍋とフライパンも合わせて4点付属しています。
ソロで活用するには大分大きいので、家族でよくキャンプをするご家庭におすすめですね。
鍋で5号分の炊飯をしたり、ビーフシチューやスープを作ったり等。
様々なメニューも作れておすすめですよ。
| 材質 | 硬質アルマイト加工処理アルミ素材 |
|---|---|
| サイズ | 大：直径19cm×高さ14cm / 中：直径17cm×高さ11cm / 小：直径15cm×高さ9cm / フライパン：直径20cm×高さ5cm / 収納サイズ：20×20×16cm |
| 形状 | 大型鍋、中型鍋、小型鍋、フライパン |
【取っ手が素早く着脱できる】コールマン アルミクッカーセット
続いてコールマンのアルミクッカーセット。
こちらの特性はハンドル部分が着脱式という点ですね。
取っ手を着脱できるので、携行する時スペースを有効活用できておすすめ。
あと、アルミ素材ですからとても軽やかで、外装はフッ素コーティングされているのでお手入れも楽ちん。
アウトドアに留まらず、家宅でも十分使用できるレベルの製品です。
かなりおすすめの逸品ですね。
| 材質 | 本体/アルミニウム(ノンスティック加工)、ステンレス、ハンドル/アルミニウム、スチール、シリコン、ケース/ポリエステル |
|---|---|
| サイズ | ウォックパン/約直径26cm×7.5(h)cm、フライパン/約直径24x4.5(h)cm、片手鍋/直径18x8.5(h)cm、収納時/約直径29×13(h)cm |
| 形状 | 片手鍋、ウォックパン、フライパン |
【初心者が扱いやすい】ソト アミカスクッカーコンボ
ソト(SOTO) のアミカスクッカーコンボ。
こちら、小型と深型の鍋だけでなくゴトクもセットになった商物ですね。
バーナーヘッド部に独自の構造を採択しており、風が強い日でも十分調理が可能です。
操作性も上々で、小雨で風が結構吹いている中でもしっかり使えたとあったので、なかなかおすすめ出来ますね。
ビギナーの方にとっても使い勝手の良い品と好評なので、おすすめですよ。
| 材質 | バーナー・器具栓つまみ：ステンレス、点火スイッチ：樹脂 クッカー：アルミ |
|---|---|
| サイズ | 幅7.6×奥行10×高さ8.6cm(使用時本体のみ) / 収納時サイズ:幅4×奥行4.3×高さ7.5cm |
| 形状 | 小型鍋、深型の鍋 |
【お手入れ簡単】キャプテンスタッグ キャンプバーベキュー用 アルミクッカー
キャプテンスタッグのバーベキュー用アルミクッカー。
大型と中型、そしてフライパンのセットで煮込み系から炒めものまで難なくこなします。
内側がフッ素加工でコーティングされていますから、水洗いだけでサッと汚れが取れるのがおすすめポイント。
片付けがとてもスムーズに済んでとても楽々です。
サイズはちょっと大きめなので、2～3人でアウトドアする時等におすすめとなりますね。
| 材質 | アルミ、硬質アルマイト加工 |
|---|---|
| サイズ | 20cm鍋＝外径212×高さ147mm（本体のみ）、18cm鍋＝外径190×高さ120mm（本体のみ）、20cmフライパン＝外径217x高さ50mm（本体のみ）、収納サイズ（約）外径220×高さ155mm |
| 形状 | 大型鍋、中型鍋、フライパン |
【キャンパーから人気】コールマン アルミライスクッカー
再びのコールマンからはライスクッカーのご紹介。
最初のうちはご飯を炊くのにコツがいりまして、ちゃんと目盛りに合わせて仕込む必要があります。
お米と水を分量分入れたら、あとは火加減の調節等気にせず炊いていくだけなのでおすすめ。
湯気が出なくなったら出来上がりの合図です。
キャンプ地で出来たてふっくらのご飯が食べたいといった方には、特におすすめですね。
| 材質 | ライスクッカー/アルミニウム、ステンレス、内蓋/アルミニウム、ストレーナー/ステンレス、メジャーカップ/ポリプロピレン |
|---|---|
| サイズ | ライスクッカー/約直径19×高さ18hcm、ストレーナー/約直径17.5×高さ12cm、内蓋/約直径17.5cm |
| 形状 | 炊飯器型 |
【うまさを逃がさない二重蓋】キャプテンスタッグ 炊飯器 林間丸型ハンゴー
お次はキャプテンスタッグのライスクッカーになります。
丸形のハンゴーモデルで、主にソロでのキャンプの際にご飯を炊きたい。
そんな方におすすめの商物ですね。
丸形なのでゴトクやカセットコンロを入れておくのにも適しています。
ご飯が炊きあがる匂いから音に至るまで、キャンプの雰囲気を一気に盛り上げてくれますよ。
値段も廉価なので、コスパ的にもおすすめですね。
| 材質 | 本体/ステンレス鋼(クロム18%・ニッケル10%)・鉄、つる・ふた/ステンレス鋼、つまみ/天然木 |
|---|---|
| サイズ | (約)外径175×高さ140mm(本体のみ) |
| 形状 | 炊飯器型 |
【手軽に使える】ユニフレーム 山クッカー
ユニフレームの山クッカー。
他の製品とちょっと異なり、鍋やフライパンが角型構造になっています。
パッとした見た目は作りは簡素ですが、結構しっかりした作りでおすすめ。
インスタントラーメンからお米の炊飯に手作りスープなど、色々作れます。
普通に家宅でも活用可能なので、手軽に使用できる点でもおすすめですよ。
| 材質 | 鍋本体・フタ:アルミニウム・アルマイト加工フライパン:アルミニウム・フッ素樹脂加工ハンドル:ステンレス鋼ツマミ:フェノール樹脂 |
|---|---|
| サイズ | セット収納時：14×14.7×高さ8.8cm、鍋13：12.7×12.7×深さ7.45cm、鍋11：10.8×10.8×深さ6.4cm、フライパン：13×13×深さ3.4cm |
| 形状 | 角型鍋、角型フライパン |
【高強度かつ高耐久設計】 Regemoudal キャンプクッカーセット
ラストに紹介するのは、RegeMoudalのキャンプクッカーセットになります。
ちょっと深めの鍋と、フライパン。
そして他の商物ではあまり見ないやかんが付いているセット。
総てのアイテムがマトリョーシカの様に上手い事収まっていき、最終的には手の腹サイズに。
その為、すごい携行しやすくおすすめ。
レビューでも小さくなって持ち運びしやすいと高評価が多いですね。
キャンプのお供にかなりおすすめ出来る逸品です。
| 材質 | 鍋セット本体/超軽い酸化アルミニウム ・ ハンドル/アンゼン食品級のシリコンとステンレス |
|---|---|
| サイズ | 鍋：170×90 mm / やかん：140×80 mm / フライパン：179×45 mm |
| 形状 | 深型鍋、小型やかん、フライパン |
クッカーの上手な使い方
おすすめのクッカーを紹介していきましたが、おすすめの上手な使い方についても見ておきましょうか。
料理に合わせて形を選ぶ
先ずコッヘルは作りたい料理によって形状を選びましょう。
大半の形状は丸形ですが、他にも四角型や長方形型といった商物もあります。
四角いと袋タイプのラーメンを割る事無くそのまま入れる事が出来ます。
あとは、冷凍うどんも入りますしパスタも半分に折れば余裕で入りますね。
アウトドア先でどんな料理を作りたいのか？
そこを吟味してクッカーを撰ばれる事をおすすめしますよ。
人数に合わせクッカーを組み合わせる
当たり前ですが、人数が増えればそれだけ作る料理の量も増えますよね。
そうなると調理用のクッカーも、人数に合わせていく必要があります。
容量が少ないとそれだけ調理時間で手間取る事になるので、前もって必要な数はどのくらいか。
チェックされる事をおすすめしたいです。
調理後のクッカーを食器として使う
調理したクッカーをそのまま食器として扱うのは、キャンパーとしては自然な流れですね。
ただ、そのまま食器として利用する場合熱伝達が良すぎるアルミ製は不向き。
どちらかと言うと、熱が伝わりにくいチタン製が食器として扱うのに至適でおすすめです。
クッカーの底にしっかり火をあて調理する
あと食材にしっかり火を通すため、クッカーの底にはしっかり火をあて調理していきましょう。
底面に火を当てていく場合、コーティング加工されている商物は劣化スピードが早まるのでおすすめしません。
だいたい適しているのは直火にも耐えるステンレス製ですね。
参考にしてみてください。
おすすめのクッカーでキャンプやアウトドアを最大限楽しもう
今回はおすすめのクッカーについて、各々種類や素材。
選び方から、クッカーの上手な使い方等を解説していきました。
クッカーはソロでのキャンプに使うなら、最低限度の装備を整えるのがおすすめ。
逆に3人～5人家族等、ファミリーで駆使するとなると、深型鍋やフライパン等。
予め調理器具が1セットになっている、クッカーセット等がおすすめとなってきます。
活用する人数やシーン等を前もってイメージしてから撰ばれる事をおすすめしたいですね。
是非、おすすめのクッカーでキャンプやアウトドアを最大限楽しんでみてください。
