コストコで購入できるロティサリーチキン
コストコのデリカコーナーで人気の鶏の丸焼きがコストコのロティサリーチキンです。
鶏の丸焼きは最近では日本の一般スーパーでもクリスマスなどのイベントの時に販売される事も多くなりましたが、普段はなかなか見かけることがなくまだまだ馴染みが薄いという方もいるでしょう。
コストコのロティサリーチキンはご覧の通りデリカ用のパックの中にパリパリにローストされたチキンがそのまま1羽分豪快に入った状態で販売されています。
そのチキンの見た目の迫力と普段なかなか見かけることがないという物珍しさから、コストコに買い物に行くと一度は必ず購入してみたくなるという方も多い人気の商品です。
味はもちろん、残った分の活用方法を知っているコストコの常連の方には行ったら必ず買うおきまりの商品となっています。
コストコのロティサリーチキンの価格
何と言ってもコストコのロティサリーチキンが多くの方に好かれる理由は、その価格の安さではないでしょうか。
このサイズの豪華な鶏の丸焼きともなると高級なイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、コストコのロティサリーチキンはこのボリュームでなんと税込699円で販売されているのです。
1,000円でお釣りがくるお買い得感もあり、店内では大型カートの中にロティサリーチキンを入れているお客さんをよく見かけます。
ロティサリーチキンの価格と実物が並んでいる光景を店内で実際にみると、つい購買意欲が湧いてしまう理由もわかります。
コストコのロティサリーチキンのカロリー
コストコのデリカコーナーの食品にはカロリー表記はされていませんが、コストコのロティサリーチキンの見た目の豪華さもあり、カロリーがとても高いのではないかと不安に感じる方も多いかもしれません。
鶏肉は調理方法や肉の場所によって同じ鶏肉でもカロリーが違います。
一般的な鶏肉のカロリーは100g当たりで計算すると約200〜240カロリーほどです。
コストコのロティサリーチキンは皮つきのままパリパリにローストされているので、カロリーが高めの鶏の皮の部分だけで計算すると、それ以上のカロリーの高さになるでしょう。
しかし、ロティサリーチキンのカロリーが気になるという方には、皮の部分ではなくカロリーが低めの胸肉や、チキンだけを直接食べるのではなく、生野菜と一緒にチキンサラダにして食べるなどと、食べ方を工夫する事でヘルシーに食べることができます。
コストコのロティサリーチキンはそのまま食べるのもおすすめ!
ロティサリーチキンを食べる時の醍醐味は、やはり食べやすくカットしながら、豪快に1羽の鶏肉を頬張ることでしょう。
コストコのロティサリーチキンの様に鶏肉を1羽丸ごと食べる機会は、日本で生活しているとあまり経験できない事なので、ぜひ大人数で楽しんで食べていただきたいものです。
大人はもちろんですが、お子さんと一緒に食べることで、普段食べている鶏肉とは違った印象を与えられるかもしれません。
鶏肉を1羽丸ごと食べるということで、食育という意味でもコストコのロティサリーチキンはおすすめです。
コストコのロティサリーチキンが余った時の保存方法
ロティサリーチキンは1羽丸ごと余すところがなく食べることができますが、よほどの大人数ではない限り、さすがにこの量を1度に食べきるのは難しいかもしれません。
そんな時には、残りの部分を手軽な大きさに切り分けて保存するのがおすすめです。
鶏肉の身の部分を分ける時も、皮が付いている場所と中の薄味の部分に分けて保存しておくと便利です。
骨からとった鶏肉は小分けにして保存袋やラップに包んでそのまま冷凍できるのですが、その時にはできるだけ鶏肉を細かくしてから冷凍すると解凍する際にも便利です。
ロティサリーチキンの骨の部分はすぐに捨てずに生姜や香りづけのローリエなどと一緒に煮込むことで美味しい鶏がらスープが作れます。
鶏ガラスープは、麺類やカレーなどのスープとしても幅広い活用方法がありますので、ロティサリーチキンを購入した際は骨まで取っておくことがアレンジを楽しむ鉄則です。
コストコのロティサリーチキンのアレンジレシピおすすめ5選
残ったロティサリーチキンを使った料理は、どれもジューシーなチキンの旨味が美味しいアレンジレシピです。
ここではそんなおすすめのアレンジレシピを5種類に分けてご紹介します。
アレンジレシピ①:チキンサラダ
一番簡単に作れてシンプルに美味しいのがチキンサラダです。
たっぷりの生野菜にチキンをのせるだけでボリュームたっぷりでレストランのメニューのような豪華なものが作れます。
ロティサリーチキンの柔らかさを料理にそのまま活かしたバンバンジーサラダへのアレンジもおすすめです。
ロティサリーチキンはハムの様な柔らかさがあるので、どんなサラダとも相性が良く、満腹感を感じられるサラダを手軽に作ることができるのでダイエット中のレシピとしてもおすすめです。
アレンジレシピ②:チキンカレーライス
ロティサリーチキンの残りでチキンカレーへアレンジすると、いつものカレーよりも鶏肉の旨味が感じられる美味しく作れておすすめです。
豚肉を使うよりもヘルシーなカレーライスになりますし、野菜を煮込む時に骨の部分も一緒に煮込むことで鶏肉の良い旨味がさらに増し美味しいカレーが簡単に作れます。
アレンジレシピ③:鶏ガラスープ
ロティサリーチキンの骨を使った鶏ガラスープは、ぜひ一度作っていただきたいアレンジレシピのひとつです。
鶏ガラスープベースのうどんはさっぱりとした味わいで、体調の悪い時や食欲のない時にも食べやすいレシピです。
うどん以外にもラーメンのスープの素など、チキンの骨を最大限に利用したスープストックは麺類のスープとしても美味しく便利に活用できます。
鶏がらスープベースの作り方はいたって簡単で、ロティサリーチキンの鶏肉部分をしっかりと取った骨をたっぷりのお湯で煮込むだけです。
様々な料理のスープベースとして活用でき、鶏ガラのだしがいつもの料理をさらに美味しくしてくれます。
アレンジレシピ④:チキンサンド
チキンサンドも余ったロティサリーチキンを消費するのにおすすめです。
ロティサリーチキンと一緒にコストコのベーグルも合わせて購入しておけば、カフェメニューの様なボリュームたっぷりのベーグルチキンサンドがご自宅でも簡単に楽しめます。
大人数分のサンドイッチを作る予定がある時に合わせてロティサリーチキンを購入しておくのもおすすめです。
サンドイッチの具のためだけに鶏肉を用意して下準備するのは手間がかかってしまいますが、ロティサリーチキンならお手頃な価格で購入することができ、手間も省けて便利に使えます。
アレンジレシピ⑤:炊き込みご飯
たっぷりのチキンで作る鶏肉の炊き込みご飯もおすすめのアレンジレシピです。
炊飯器で一緒に炊き上げることでチキンの旨味がたっぷりと引き出されて手軽に美味しい炊き込みご飯が作れます。
コストコのロティサリーチキンはコスパがいい
コストコの商品はどれも業務サイズで内容量が多いので、果たして普通のスーパーよりもお得なのかと感じることもあるかもしれません。
しかし、ロティサリーチキンのコストパフォーパンスの高さはSNSなどの口コミからもわかるほどで、実際に購入すればたっぷりお得感を感じられる食品です。
699円という価格の手頃さで、パリパリにローストされた鶏1羽を存分に食べることができるお店はなかなかありません。
チキンの美味しさはもちろん、残りのアレンジや骨を使った鶏ガラスープまで、余すところなく使えるのも嬉しいポイントです。
そして普段はなかなか食べられないものを、家族や友人など大人数で楽しみながら食べるという時間が何よりの良さです。
おすすめのコストコグルメの本
コストコには様々な食材が販売されていますが、初めて行く時には購入しても全て使い切れるかどうか悩んでしまう、という方も多いでしょう。
そんな方にもおすすめなのがコストコの人気食材を上手に使って作るレシピが多数紹介されているレシピブックです。
コストコで購入した食材が余ってしまった時の活用方法はもちろん、次回のコストコでの買い物の時にも参考にしたい役立つ情報が満載で、コストコの行く機会の多い方にもおすすめの本です。
クリスマス以外にもロティサリーチキンは買うべき
日本ではクリスマスのメイン料理として選ぶ方が多いコストコのロティサリーチキンですが、普段から鶏肉を使った料理に慣れ親しんでいる日本人だからこそ、様々な鶏肉料理にアレンジできるロティサリーチキンはおすすめです。
イベントの時期に関わらず、日常のレシピの中にもロティサリーチキンを上手に活用してみてください。
コストコでの目玉商品であるロティサリーチキンは、いわゆるローストチキンです。丸ごとのチキンが香ばしく焼き上げられているので最高に美味しいです。
我が家ではクリスマスのディナーのメインにこのチキンを食べています。かなりたっぷりと肉が付いているので食べ応えがあります。
味も塩とペッパーなどが程よくかかっていて、うまく調味されていて絶品です。1000円以下という価格も衝撃的です。